JPH0626875Y2 - センサーを有する電子時計 - Google Patents
センサーを有する電子時計Info
- Publication number
- JPH0626875Y2 JPH0626875Y2 JP1989120575U JP12057589U JPH0626875Y2 JP H0626875 Y2 JPH0626875 Y2 JP H0626875Y2 JP 1989120575 U JP1989120575 U JP 1989120575U JP 12057589 U JP12057589 U JP 12057589U JP H0626875 Y2 JPH0626875 Y2 JP H0626875Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- cap
- watch case
- case
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、センサーを有する電子時計に関するものであ
る。
る。
従来、センサーを有する電子時計において、センサーを
時計ケースの開口部から直接外部に配置すると、異物に
当たってセンサーを破損したり、雨水、汗、などがセン
サーの精度や耐久性を弱めるおそれがあった。そこで、
時計ケースに設けたセンサー収容部に、センサーを配置
して外部からの接触を避ける構造を採っている。例え
ば、特開昭55−128113号に開示されている技術
は、圧力検出素子を、時計ケースと一体化された検出装
置ケースの中に配置し、また、特開昭58−11742
7号に開示されている技術では、温度センサーを保持部
材に組み込み、これを時計ケースの内側には位置され、
モジュルの一部で押し上げて定着させている。このよう
に、センサーが外部と接触する心配はなくなったもの
の、センサーが時計ケースに定着されているため、モジ
ュールとの電気的接続や時計ケースへの装着前でのモジ
ュールとセンサーの機能チェックが困難となったりし
て、実用性に問題が生じていた。
時計ケースの開口部から直接外部に配置すると、異物に
当たってセンサーを破損したり、雨水、汗、などがセン
サーの精度や耐久性を弱めるおそれがあった。そこで、
時計ケースに設けたセンサー収容部に、センサーを配置
して外部からの接触を避ける構造を採っている。例え
ば、特開昭55−128113号に開示されている技術
は、圧力検出素子を、時計ケースと一体化された検出装
置ケースの中に配置し、また、特開昭58−11742
7号に開示されている技術では、温度センサーを保持部
材に組み込み、これを時計ケースの内側には位置され、
モジュルの一部で押し上げて定着させている。このよう
に、センサーが外部と接触する心配はなくなったもの
の、センサーが時計ケースに定着されているため、モジ
ュールとの電気的接続や時計ケースへの装着前でのモジ
ュールとセンサーの機能チェックが困難となったりし
て、実用性に問題が生じていた。
本考案は、上記の問題点を解消したもので、時計ケース
の内部側に開口するキャップを前記時計ケースの開口部
に水密的に設け、前記キャップの内壁に、ムーブメント
と係合固定されているセンサーを緩挿し、前記ムーブメ
ントを前記時計ケースに固定した構成であり、センサー
の保護とセンサーの時計ケースへの組み込み性を良くす
ることを目的とする。
の内部側に開口するキャップを前記時計ケースの開口部
に水密的に設け、前記キャップの内壁に、ムーブメント
と係合固定されているセンサーを緩挿し、前記ムーブメ
ントを前記時計ケースに固定した構成であり、センサー
の保護とセンサーの時計ケースへの組み込み性を良くす
ることを目的とする。
以下、本考案の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図である。時計
ケースの胴1の内部には、時計ムーブメント2が嵌合さ
れている。また、風防4はパッキン5を介して胴1に係
合させている。さらに、風防4には開口部4aが設けら
れ、開口部4aには、パッキン6を介して、開口部4a
より径の大きいツバ7cを有するキャップ7が係合さ
れ、キャップ7の時計ケースの内部に開口した内壁7a
には温度センサー3が緩挿されている。
ケースの胴1の内部には、時計ムーブメント2が嵌合さ
れている。また、風防4はパッキン5を介して胴1に係
合させている。さらに、風防4には開口部4aが設けら
れ、開口部4aには、パッキン6を介して、開口部4a
より径の大きいツバ7cを有するキャップ7が係合さ
れ、キャップ7の時計ケースの内部に開口した内壁7a
には温度センサー3が緩挿されている。
次に、本考案のキャップ7の取付方法を述べる。先ず、
キャップ7の外壁7bにパッキン6を抱き付かせ、風防
の開口部4aに、キャップ7のツバ7cが風防4の上面
4bに当たるまで圧入する。次に、キャップ7を圧入さ
せた風防4をパッキン5を介して胴1に圧入する。その
後胴1に、温度センサー3が予め係合された時計ムーブ
メント2を嵌合させることにより、温度センサー3をキ
ャップ7の内壁7aに緩挿させることができる。したが
って、温度センサー3は時計ムーブメント2との電気的
接続を予めしておくことが可能となり、時計ケースへの
ムーブメントの組み込み性が良くなる。さらに、温度セ
ンサー3と時計ムーブメント2を一体化しているためセ
ンサーの機能チェックを行うことができる。また、パッ
キン5とパッキン6とによってケースの防水性を保ち、
かつ、キャップ7により、温度センサー3を保護するこ
とができる。また、キャップの上面7dに文字を印刷等
により表現する事ができ、飾り銘板として用いることも
できる。
キャップ7の外壁7bにパッキン6を抱き付かせ、風防
の開口部4aに、キャップ7のツバ7cが風防4の上面
4bに当たるまで圧入する。次に、キャップ7を圧入さ
せた風防4をパッキン5を介して胴1に圧入する。その
後胴1に、温度センサー3が予め係合された時計ムーブ
メント2を嵌合させることにより、温度センサー3をキ
ャップ7の内壁7aに緩挿させることができる。したが
って、温度センサー3は時計ムーブメント2との電気的
接続を予めしておくことが可能となり、時計ケースへの
ムーブメントの組み込み性が良くなる。さらに、温度セ
ンサー3と時計ムーブメント2を一体化しているためセ
ンサーの機能チェックを行うことができる。また、パッ
キン5とパッキン6とによってケースの防水性を保ち、
かつ、キャップ7により、温度センサー3を保護するこ
とができる。また、キャップの上面7dに文字を印刷等
により表現する事ができ、飾り銘板として用いることも
できる。
次に、本考案の第2の実施例の図面を第2図に示す。第
2図は、キャップ17を風防4に設けられた開口部4a
に、パッキン6を介して、風防の下面より、キャップ1
7のツバ17cが、風防の下面4cにあたるまで挿嵌さ
せ、その後、時計ムーブメント2に予め係合させたセン
サー3をキャップ17の内壁に緩挿させたものである。
この場合、キャップ17の上面17dは、風防4の上面
4bと同一高さにすることができ、デザイン的に有利で
あり、温度センサー3の保護と、時計ケースの防水性を
保つことができる。更に、時計ムーブメント2とセンサ
ー3の一体化が、第1の実施例と同様に図られ、時計ム
ーブメントの時計ケースへの組み込み性が良くなる。
2図は、キャップ17を風防4に設けられた開口部4a
に、パッキン6を介して、風防の下面より、キャップ1
7のツバ17cが、風防の下面4cにあたるまで挿嵌さ
せ、その後、時計ムーブメント2に予め係合させたセン
サー3をキャップ17の内壁に緩挿させたものである。
この場合、キャップ17の上面17dは、風防4の上面
4bと同一高さにすることができ、デザイン的に有利で
あり、温度センサー3の保護と、時計ケースの防水性を
保つことができる。更に、時計ムーブメント2とセンサ
ー3の一体化が、第1の実施例と同様に図られ、時計ム
ーブメントの時計ケースへの組み込み性が良くなる。
第3図は、本考案の第3の実施例を示す断面図であり、
キャップ17をパッキン6を介して、胴1の開口部1a
に係合させ、キャップ17の固定力と時計ケースの防水
性を保ち、さらに、キャップ17の固定力を大きくする
ために、前記キャップ17のツバ部17cと胴1の内1
bとをプロジェクション溶接した例である。この場合、
キャップ17の固定力は大となり、高気圧防水時計ケー
スに好適である。この場合に於いても、センサー3がキ
ャップ17の内壁に緩挿するので、センサーの衝撃保護
が可能となり、又、センサー3の時計モジュール2との
一体化が可能となる。
キャップ17をパッキン6を介して、胴1の開口部1a
に係合させ、キャップ17の固定力と時計ケースの防水
性を保ち、さらに、キャップ17の固定力を大きくする
ために、前記キャップ17のツバ部17cと胴1の内1
bとをプロジェクション溶接した例である。この場合、
キャップ17の固定力は大となり、高気圧防水時計ケー
スに好適である。この場合に於いても、センサー3がキ
ャップ17の内壁に緩挿するので、センサーの衝撃保護
が可能となり、又、センサー3の時計モジュール2との
一体化が可能となる。
以上の如く、本考案によれば、時計ケースの内部側に開
口するキャップを前記時計ケースの開口部に水密的に設
け、前記キャップの内壁に、ムーブメントと係合固定さ
れているセンサーを緩挿し、前記ムーブメントを前記時
計ケースに固定した構成によリ、センサーの外部からの
保護を果たすことができると共に、センサーの時計ケー
スへの組み込み性を有利にすることができる。また、ム
ーブメントとセンサーを一体化しているため、センサー
の機能チェックを行うこともでき、極めて実用性の高い
ものである。
口するキャップを前記時計ケースの開口部に水密的に設
け、前記キャップの内壁に、ムーブメントと係合固定さ
れているセンサーを緩挿し、前記ムーブメントを前記時
計ケースに固定した構成によリ、センサーの外部からの
保護を果たすことができると共に、センサーの時計ケー
スへの組み込み性を有利にすることができる。また、ム
ーブメントとセンサーを一体化しているため、センサー
の機能チェックを行うこともでき、極めて実用性の高い
ものである。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案の実施例の断
面図であり、第1図はキャップを外入れとした第1の実
施例の断面図、第2図はキャップを内入れとした第2の
実施例の断面図、第3図は時計ケースにキャップをプロ
ジェクション溶接して固定した第3の実施例の断面図で
ある。 1……時計ケースの胴、1a……開口部、1b……内
壁、2……時計ムーブメント、2a……上部、3……温
度センサー、4……風防、4a……開口部、4b……上
面、4c……下面、5,6……パッキン、7,17……
キャップ、7a,17a……内壁、7b,17b……外
壁、7c,17c……ツバ、7d,17d……上面。
面図であり、第1図はキャップを外入れとした第1の実
施例の断面図、第2図はキャップを内入れとした第2の
実施例の断面図、第3図は時計ケースにキャップをプロ
ジェクション溶接して固定した第3の実施例の断面図で
ある。 1……時計ケースの胴、1a……開口部、1b……内
壁、2……時計ムーブメント、2a……上部、3……温
度センサー、4……風防、4a……開口部、4b……上
面、4c……下面、5,6……パッキン、7,17……
キャップ、7a,17a……内壁、7b,17b……外
壁、7c,17c……ツバ、7d,17d……上面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 梅沢 征司 東京都田無市本町6―1―12 シチズン時 計株式会社田無製造所内 審査官 榮永 雅夫
Claims (1)
- 【請求項1】時計ケースの内部側に開口するキャップを
前記時計ケースの開口部に水密的に設け、前記キャップ
の内壁に、ムーブメントと係合固定されているセンサー
を緩挿し、前記ムーブメントを前記時計ケースに固定し
たことを特徴とするセンサーを有する電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989120575U JPH0626875Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | センサーを有する電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989120575U JPH0626875Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | センサーを有する電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107091U JPH02107091U (ja) | 1990-08-24 |
| JPH0626875Y2 true JPH0626875Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31366810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989120575U Expired - Lifetime JPH0626875Y2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | センサーを有する電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626875Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120985U (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-17 | シチズン時計株式会社 | センサ−を有する電子時計 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1989120575U patent/JPH0626875Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02107091U (ja) | 1990-08-24 |
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