JPH06268911A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPH06268911A JPH06268911A JP5055496A JP5549693A JPH06268911A JP H06268911 A JPH06268911 A JP H06268911A JP 5055496 A JP5055496 A JP 5055496A JP 5549693 A JP5549693 A JP 5549693A JP H06268911 A JPH06268911 A JP H06268911A
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- Japan
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- period
- video
- video signal
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のテレビジョン画面のアスペクト比より
も横長なワイドアスペクトの表示画面と、従来のアスペ
クト比で再生されると表示画面中のブランク領域に字幕
を有する映像を再生する際に、字幕の位置を移動する字
幕移動手段とを備えた映像再生装置において、字幕の文
字を映像の中に移動するときに、文字のジッターを低減
する。 【構成】 映像信号の輝度レベルが所定のレベルより高
いレベルにある字幕期間を検出する比較手段と、検出さ
れた字幕期間を、映像信号に対して、所定の期間だけ前
後に拡張して拡張字幕期間を出力する字幕期間拡張手段
と、拡張字幕期間に基づいて、字幕移動先の映像信号と
字幕部分の映像信号とを合成する合成手段とを備える。
も横長なワイドアスペクトの表示画面と、従来のアスペ
クト比で再生されると表示画面中のブランク領域に字幕
を有する映像を再生する際に、字幕の位置を移動する字
幕移動手段とを備えた映像再生装置において、字幕の文
字を映像の中に移動するときに、文字のジッターを低減
する。 【構成】 映像信号の輝度レベルが所定のレベルより高
いレベルにある字幕期間を検出する比較手段と、検出さ
れた字幕期間を、映像信号に対して、所定の期間だけ前
後に拡張して拡張字幕期間を出力する字幕期間拡張手段
と、拡張字幕期間に基づいて、字幕移動先の映像信号と
字幕部分の映像信号とを合成する合成手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来のテレビジョン画
面のアスペクト比よりも横長なワイドアスペクト(例え
ば横縦比16:9)の表示画面を有する映像再生装置に
係り、特に、再生される映像ソフトウェアの字幕の位置
を可変できる映像再生装置に関する。
面のアスペクト比よりも横長なワイドアスペクト(例え
ば横縦比16:9)の表示画面を有する映像再生装置に
係り、特に、再生される映像ソフトウェアの字幕の位置
を可変できる映像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代のテレビ放送として期待されてい
るハイビジョン放送は、放送衛星(BS)からの実験放
送が試験放送に格上げされて、放送時間も1日8時間に
延長されている。このハイビジョン(高精細度テレビ:
HDTVの日本方式の略称)は、水平垂直ともに現行テ
レビの約2倍の解像度をもち、画面のアスペクト比(横
と縦との比)は16:9の横長なワイドアスペクトであ
り、現行の地上波(VHF,UHF)テレビ放送のアス
ペクト比4:3より横長となっている。
るハイビジョン放送は、放送衛星(BS)からの実験放
送が試験放送に格上げされて、放送時間も1日8時間に
延長されている。このハイビジョン(高精細度テレビ:
HDTVの日本方式の略称)は、水平垂直ともに現行テ
レビの約2倍の解像度をもち、画面のアスペクト比(横
と縦との比)は16:9の横長なワイドアスペクトであ
り、現行の地上波(VHF,UHF)テレビ放送のアス
ペクト比4:3より横長となっている。
【0003】現在市販されているワイドアスペクトのテ
レビ受像機には、このハイビジョン放送を本来の解像度
で再生する純正ハイビジョンと、走査線数はハイビジョ
ンと同じ1125本であるがMUSEデコーダを簡略化
した簡易型ハイビジョンと、MUSE−NTSC変換器
を備え走査線数は現行と同じ525本の横長画面テレビ
とがある。
レビ受像機には、このハイビジョン放送を本来の解像度
で再生する純正ハイビジョンと、走査線数はハイビジョ
ンと同じ1125本であるがMUSEデコーダを簡略化
した簡易型ハイビジョンと、MUSE−NTSC変換器
を備え走査線数は現行と同じ525本の横長画面テレビ
とがある。
【0004】また従来から、映画をソースとするテレビ
放送や、映画のビデオソフトでは、本来の画面をトリミ
ングすることなく全て表示するために、4:3のアスペ
クト比の画面の横幅に、映像の横幅を一致させたものが
ある。このようなテレビ放送や、ビデオソフトは、通常
の4:3のアスペクト比の表示画面上に表示すると、表
示画面の上下にブランク領域と呼ばれる映像のない欠け
た部分が黒い帯として表示される。
放送や、映画のビデオソフトでは、本来の画面をトリミ
ングすることなく全て表示するために、4:3のアスペ
クト比の画面の横幅に、映像の横幅を一致させたものが
ある。このようなテレビ放送や、ビデオソフトは、通常
の4:3のアスペクト比の表示画面上に表示すると、表
示画面の上下にブランク領域と呼ばれる映像のない欠け
た部分が黒い帯として表示される。
【0005】このようなシネマサイズとも呼ばれる映像
を、ワイドアスペクト比のテレビジョンで再生する場
合、表示画面上の映像の部分を縦横同比率で伸長して、
映像部分の縦方向の長さと表示画面の縦方向の長さとを
一致させると、表示画面一杯に映像が再生され迫力のあ
る映像を楽しむことができる。この上下に映像の欠けた
シネマサイズの映像ソフトの中には、字幕スーパーがブ
ランク領域に配置されているものがあり、この場合、映
像を表示画面一杯に伸長したとき、字幕が表示画面から
はみ出して見えなくなってしまう。
を、ワイドアスペクト比のテレビジョンで再生する場
合、表示画面上の映像の部分を縦横同比率で伸長して、
映像部分の縦方向の長さと表示画面の縦方向の長さとを
一致させると、表示画面一杯に映像が再生され迫力のあ
る映像を楽しむことができる。この上下に映像の欠けた
シネマサイズの映像ソフトの中には、字幕スーパーがブ
ランク領域に配置されているものがあり、この場合、映
像を表示画面一杯に伸長したとき、字幕が表示画面から
はみ出して見えなくなってしまう。
【0006】そこで、字幕部分の映像信号を遅延させ
て、次の画像フレームの映像と合成することにより、字
幕スーパーの位置を表示画面内に移動して、映像を拡大
して表示画面にしても字幕が見えるようにする機能が提
供されている。このような字幕移動手段の従来技術とし
ては、「映像信号処理装置」(公開特許公報 平3−1
27565号)が知られている。
て、次の画像フレームの映像と合成することにより、字
幕スーパーの位置を表示画面内に移動して、映像を拡大
して表示画面にしても字幕が見えるようにする機能が提
供されている。このような字幕移動手段の従来技術とし
ては、「映像信号処理装置」(公開特許公報 平3−1
27565号)が知られている。
【0007】この従来例のブロック図を図4に示す。同
図において、401はY/C分離回路により輝度信号と
して取り出された映像入力、402はアナログ映像信号
をデジタル変換するアナログ/デジタル変換器(以下A
/D変換器と略す)、403は字幕領域であることを示
す抜取ゲート信号、404はデジタル化された映像信号
から字幕領域のみ抜き取るANDゲート、405は抜き
取られた字幕領域を次のフレームの移動先まで遅延する
ためのフィールドメモリ、406は字幕中の文字部分を
判定するための比較値入力、407は比較値とフィール
ドメモリ405の読出値を比較するための比較器、40
8は比較器407の出力によりA/D変換された映像信
号とフィールドメモリ405の出力を切り換えるセレク
タである。
図において、401はY/C分離回路により輝度信号と
して取り出された映像入力、402はアナログ映像信号
をデジタル変換するアナログ/デジタル変換器(以下A
/D変換器と略す)、403は字幕領域であることを示
す抜取ゲート信号、404はデジタル化された映像信号
から字幕領域のみ抜き取るANDゲート、405は抜き
取られた字幕領域を次のフレームの移動先まで遅延する
ためのフィールドメモリ、406は字幕中の文字部分を
判定するための比較値入力、407は比較値とフィール
ドメモリ405の読出値を比較するための比較器、40
8は比較器407の出力によりA/D変換された映像信
号とフィールドメモリ405の出力を切り換えるセレク
タである。
【0008】この従来技術の動作を以下に説明する。Y
/C分離後の輝度信号は、A/D変換器402により、
所定の標本化周期で8ビット・256階調の並列デジタ
ルデータに変換される。フィールドメモリ405は抜き
取りゲートの出力を最大1フィールド蓄えることができ
るFIFO型のメモリであり、その読み出しタイミング
は映像データの希望する位置に字幕がくるように遅延時
間を考慮している。
/C分離後の輝度信号は、A/D変換器402により、
所定の標本化周期で8ビット・256階調の並列デジタ
ルデータに変換される。フィールドメモリ405は抜き
取りゲートの出力を最大1フィールド蓄えることができ
るFIFO型のメモリであり、その読み出しタイミング
は映像データの希望する位置に字幕がくるように遅延時
間を考慮している。
【0009】比較器407は、フィールドメモリ405
からの出力と、A/D変換器402からの出力を切り換
えるための信号を作るため、比較データ入力端子406
から与えられる文字判定用の比較値とフィールドメモリ
405の読出値とを比較する。この比較の結果、フィー
ルドメモリ405の読出値が比較値より大きければ、文
字を表示するために、セレクタ408の出力をフィール
ドメモリ405からのデータに切り換える。比較の結果
が、この反対であれば、映像を表示するために、セレク
タ408の出力をアナログ/ディジタル変換器/D変換
器402からのデータに切り換える。こうして、セレク
タ408の出力には、字幕と映像とが合成された信号が
得られる。
からの出力と、A/D変換器402からの出力を切り換
えるための信号を作るため、比較データ入力端子406
から与えられる文字判定用の比較値とフィールドメモリ
405の読出値とを比較する。この比較の結果、フィー
ルドメモリ405の読出値が比較値より大きければ、文
字を表示するために、セレクタ408の出力をフィール
ドメモリ405からのデータに切り換える。比較の結果
が、この反対であれば、映像を表示するために、セレク
タ408の出力をアナログ/ディジタル変換器/D変換
器402からのデータに切り換える。こうして、セレク
タ408の出力には、字幕と映像とが合成された信号が
得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のデジタル信号処理方式の字幕移動においては、ア
ナログ映像信号とサンプリングクロックとの位相差が、
フレーム間で異なる場合がある。例えば、図5におい
て、サンプリングクロックを基準にした場合、第1フレ
ームの映像信号をA、第2フレームの映像信号をA’と
すると、図5(a)に示すようにフレーム間でサンプル
値が異なり、第1、第2フレームの映像信号は、それぞ
れ図5(b)、(c)に示すように量子化される。
従来のデジタル信号処理方式の字幕移動においては、ア
ナログ映像信号とサンプリングクロックとの位相差が、
フレーム間で異なる場合がある。例えば、図5におい
て、サンプリングクロックを基準にした場合、第1フレ
ームの映像信号をA、第2フレームの映像信号をA’と
すると、図5(a)に示すようにフレーム間でサンプル
値が異なり、第1、第2フレームの映像信号は、それぞ
れ図5(b)、(c)に示すように量子化される。
【0011】このようにして量子化されデジタル化され
た映像信号を、それぞれ文字レベル判定用の比較値を用
いて、図5(d)に示す移動先の映像信号と、移動対象
の字幕とを合成すると、第1フレームは同図(e)、第
2フレームは同図(f)となる。表示画面上では、同図
(e)と(f)とが交互に表示されるので、同図(g)
の斜線部に示す範囲の輝度が、文字のジッターとして見
えることになる。
た映像信号を、それぞれ文字レベル判定用の比較値を用
いて、図5(d)に示す移動先の映像信号と、移動対象
の字幕とを合成すると、第1フレームは同図(e)、第
2フレームは同図(f)となる。表示画面上では、同図
(e)と(f)とが交互に表示されるので、同図(g)
の斜線部に示す範囲の輝度が、文字のジッターとして見
えることになる。
【0012】しかしながら、字幕移動先の映像が比較的
暗いシーンの場合、像表示画面上の輝度の高い文字にジ
ッターがあることは、映像鑑賞者にとって非常に目障り
になるという問題点があった。以上の問題点に鑑み、本
発明の目的は、アナログ映像信号とサンプリングクロッ
クとの位相差がフレーム間で異なる場合にも、移動後の
文字のジッターを低減した映像信号処理装置を提供する
ことである。
暗いシーンの場合、像表示画面上の輝度の高い文字にジ
ッターがあることは、映像鑑賞者にとって非常に目障り
になるという問題点があった。以上の問題点に鑑み、本
発明の目的は、アナログ映像信号とサンプリングクロッ
クとの位相差がフレーム間で異なる場合にも、移動後の
文字のジッターを低減した映像信号処理装置を提供する
ことである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を有する。すなわち、本発明は、
従来のテレビジョン画面のアスペクト比よりも横長なワ
イドアスペクトの表示画面と、従来のアスペクト比で再
生されると表示画面中のブランク領域に字幕を有する映
像を再生する際に、字幕の位置を移動する字幕移動手段
とを備えた映像再生装置において、映像信号の輝度レベ
ルが所定のレベルより高いレベルにある字幕期間を検出
する比較手段と、前記検出された字幕期間を、映像信号
に対して、所定の期間だけ前後に拡張して拡張字幕期間
を出力する字幕期間拡張手段と、拡張字幕期間に基づい
て、字幕移動先の映像信号と字幕部分の映像信号とを合
成する合成手段とを備えることを特徴とする映像信号処
理装置である。
め、本発明は次の構成を有する。すなわち、本発明は、
従来のテレビジョン画面のアスペクト比よりも横長なワ
イドアスペクトの表示画面と、従来のアスペクト比で再
生されると表示画面中のブランク領域に字幕を有する映
像を再生する際に、字幕の位置を移動する字幕移動手段
とを備えた映像再生装置において、映像信号の輝度レベ
ルが所定のレベルより高いレベルにある字幕期間を検出
する比較手段と、前記検出された字幕期間を、映像信号
に対して、所定の期間だけ前後に拡張して拡張字幕期間
を出力する字幕期間拡張手段と、拡張字幕期間に基づい
て、字幕移動先の映像信号と字幕部分の映像信号とを合
成する合成手段とを備えることを特徴とする映像信号処
理装置である。
【0014】
【作用】本発明は、上記の構成により、上下に映像の欠
けたシネマサイズの映像ソフトを画面一杯に伸長して再
生する際に、画面外にはみ出す字幕スーパーを移動させ
て画面内の映像部分と合成する。このとき、字幕領域か
ら文字を抜き出す際に、映像信号の輝度レベルが文字判
定レベルを越える期間の前後に、所定の幅の期間を付加
した拡張字幕期間を作成し、この拡張字幕期間は、字幕
部分の映像信号を選択し、その他の期間は、字幕移動先
の映像信号を選択する映像信号合成を行う。これによ
り、字幕を構成する各文字の周辺の比較的輝度が低い領
域も、文字と一緒に移動させることができるので、文字
の左右に発生するジッターを低減することができる。
けたシネマサイズの映像ソフトを画面一杯に伸長して再
生する際に、画面外にはみ出す字幕スーパーを移動させ
て画面内の映像部分と合成する。このとき、字幕領域か
ら文字を抜き出す際に、映像信号の輝度レベルが文字判
定レベルを越える期間の前後に、所定の幅の期間を付加
した拡張字幕期間を作成し、この拡張字幕期間は、字幕
部分の映像信号を選択し、その他の期間は、字幕移動先
の映像信号を選択する映像信号合成を行う。これによ
り、字幕を構成する各文字の周辺の比較的輝度が低い領
域も、文字と一緒に移動させることができるので、文字
の左右に発生するジッターを低減することができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の映像信号処理装置に係る1実施
例のブロック図である。同図において、101はアナロ
グの映像入力信号であり、12は8ビットのアナログ/
デジタル変換器(以下、A/Dコンバータと略す)であ
り、102は図示しない字幕部判定回路からの字幕部判
定信号であり、14は字幕部データゲート回路であり、
15は8ビットのフィールドメモリであり、16、17
はそれぞれ8ビットのデータを所定の時間遅延する遅延
回路であり、18は8ビットの大小比較器(マグニチュ
ードコンパレータ)であり、103は8ビットの文字判
定入力端子であり、20は切換信号処理回路であり、2
1は8ビットの2ウェイセレクタであり、104は合成
出力信号である。
する。図1は、本発明の映像信号処理装置に係る1実施
例のブロック図である。同図において、101はアナロ
グの映像入力信号であり、12は8ビットのアナログ/
デジタル変換器(以下、A/Dコンバータと略す)であ
り、102は図示しない字幕部判定回路からの字幕部判
定信号であり、14は字幕部データゲート回路であり、
15は8ビットのフィールドメモリであり、16、17
はそれぞれ8ビットのデータを所定の時間遅延する遅延
回路であり、18は8ビットの大小比較器(マグニチュ
ードコンパレータ)であり、103は8ビットの文字判
定入力端子であり、20は切換信号処理回路であり、2
1は8ビットの2ウェイセレクタであり、104は合成
出力信号である。
【0016】次に、図1に示された実施例の動作を詳細
に説明する。なお、以下の説明においては、正論理を使
用し、論理信号のハイレベルをH、ロウレベルをLと省
略する。アナログの映像入力信号は、256階調の分解
能をもつ8ビットのA/Dコンバータ12により、所定
の標本化周期であるクロック周期毎に量子化及び振幅の
コード化がおこなわれて、8ビットのデジタル映像信号
151に変換される。
に説明する。なお、以下の説明においては、正論理を使
用し、論理信号のハイレベルをH、ロウレベルをLと省
略する。アナログの映像入力信号は、256階調の分解
能をもつ8ビットのA/Dコンバータ12により、所定
の標本化周期であるクロック周期毎に量子化及び振幅の
コード化がおこなわれて、8ビットのデジタル映像信号
151に変換される。
【0017】このデジタル映像信号151は、字幕デー
タゲート回路14及び遅延回路16に接続されている。
字幕データゲート回路14は、字幕を含むブランキング
領域と判定されたときHとなる字幕部判定信号により、
映像信号151をゲートする。これにより、フィールド
メモリ書き込みデータ152は、字幕部のとき、8ビッ
トの映像信号となり、字幕部でないとき、0となる。
タゲート回路14及び遅延回路16に接続されている。
字幕データゲート回路14は、字幕を含むブランキング
領域と判定されたときHとなる字幕部判定信号により、
映像信号151をゲートする。これにより、フィールド
メモリ書き込みデータ152は、字幕部のとき、8ビッ
トの映像信号となり、字幕部でないとき、0となる。
【0018】フィールドメモリ15は、この書き込みデ
ータ152が順次書き込まれ、元の字幕位置から、次の
フィールドの字幕移動位置までの画面走査期間に相当す
る時間だけ、書き込みより遅れて読み出される。こうし
てフィールドメモリ15により、移動先の映像と、移動
対象の字幕とのタイミングが合わされる。このフィール
ドメモリ出力153は、遅延回路17と、比較器18と
に接続されている。
ータ152が順次書き込まれ、元の字幕位置から、次の
フィールドの字幕移動位置までの画面走査期間に相当す
る時間だけ、書き込みより遅れて読み出される。こうし
てフィールドメモリ15により、移動先の映像と、移動
対象の字幕とのタイミングが合わされる。このフィール
ドメモリ出力153は、遅延回路17と、比較器18と
に接続されている。
【0019】比較器18では、フィールドメモリ出力1
53(A)と、比較データ入力端子19から与えられる
8ビットの比較データ(B)とを比較し、フィールドメ
モリ出力153が比較データより大きいか又は等しい
(A≧B)ときに、比較器出力154をHにする。ま
た、A<Bのとき、比較器出力154をLにする。この
比較データ19は、フィールドメモリ出力153の個々
の画素毎に、所定の輝度レベル以上か、または未満かを
判断する基準となる。フィールドメモリ出力153のレ
ベルが、この比較データ19以上のレベルにある期間が
字幕期間となり、この字幕期間と比較器出力154がH
である期間とが一致する。
53(A)と、比較データ入力端子19から与えられる
8ビットの比較データ(B)とを比較し、フィールドメ
モリ出力153が比較データより大きいか又は等しい
(A≧B)ときに、比較器出力154をHにする。ま
た、A<Bのとき、比較器出力154をLにする。この
比較データ19は、フィールドメモリ出力153の個々
の画素毎に、所定の輝度レベル以上か、または未満かを
判断する基準となる。フィールドメモリ出力153のレ
ベルが、この比較データ19以上のレベルにある期間が
字幕期間となり、この字幕期間と比較器出力154がH
である期間とが一致する。
【0020】切換信号処理回路20は、合成回路21用
の切換信号155を作成するための回路で、比較器出力
154から、比較器出力154がHの期間を後方に(時
間が遅いほうに)4クロック拡張した切換信号155を
作る。この切換信号155は、合成回路21における移
動先の映像と字幕との切換信号となる。ところが、字幕
期間の拡張は、前記のように後方に4クロック拡張され
ているので、この4クロックの拡張期間を前後に2クロ
ックずつ分配する必要がある。このため、移動先の映像
すなわちA/Dコンバータ出力151と、字幕すなわち
フィールドメモリ15の読み出し出力153とを、それ
ぞれ遅延回路16及び17を用いて、2クロックずつ遅
らせる。
の切換信号155を作成するための回路で、比較器出力
154から、比較器出力154がHの期間を後方に(時
間が遅いほうに)4クロック拡張した切換信号155を
作る。この切換信号155は、合成回路21における移
動先の映像と字幕との切換信号となる。ところが、字幕
期間の拡張は、前記のように後方に4クロック拡張され
ているので、この4クロックの拡張期間を前後に2クロ
ックずつ分配する必要がある。このため、移動先の映像
すなわちA/Dコンバータ出力151と、字幕すなわち
フィールドメモリ15の読み出し出力153とを、それ
ぞれ遅延回路16及び17を用いて、2クロックずつ遅
らせる。
【0021】これにより、字幕期間に対して、前後2ク
ロックずつの合わせて4クロックの拡張字幕期間が得ら
れたことになる。この遅延回路16及び17は、それぞ
れ8ビットのレジスタ2段からなり、それぞれ並列8ビ
ットの入力をレジスタに順次移送して、2クロック後に
遅延したデータが得られるものである。合成回路21
は、遅延映像信号156と遅延字幕データ157とを、
切換信号155に従って切り換えることにより、映像と
字幕とを合成して、合成出力158が図外のD/Aコン
バータへ出力される。
ロックずつの合わせて4クロックの拡張字幕期間が得ら
れたことになる。この遅延回路16及び17は、それぞ
れ8ビットのレジスタ2段からなり、それぞれ並列8ビ
ットの入力をレジスタに順次移送して、2クロック後に
遅延したデータが得られるものである。合成回路21
は、遅延映像信号156と遅延字幕データ157とを、
切換信号155に従って切り換えることにより、映像と
字幕とを合成して、合成出力158が図外のD/Aコン
バータへ出力される。
【0022】次に図2に、遅延回路16、17及び切換
信号処理回路20の詳細を、比較器18、合成回路21
のブロックとともに示す。また、図3は、図2の回路の
動作を示すタイムチャートである。図2において、遅延
回路16は、それぞれ8ビットのレジスタ201、20
2からなり、同じく遅延回路17は、それぞれ8ビット
のレジスタ203、204からなる。切換信号処理回路
20は、直列に接続されたD型フリップフロップ(以
下、D−F.F.と略す)205、206、207及び
208と、5入力OR回路209とからなる。
信号処理回路20の詳細を、比較器18、合成回路21
のブロックとともに示す。また、図3は、図2の回路の
動作を示すタイムチャートである。図2において、遅延
回路16は、それぞれ8ビットのレジスタ201、20
2からなり、同じく遅延回路17は、それぞれ8ビット
のレジスタ203、204からなる。切換信号処理回路
20は、直列に接続されたD型フリップフロップ(以
下、D−F.F.と略す)205、206、207及び
208と、5入力OR回路209とからなる。
【0023】比較器18は8ビット大小比較器(マグニ
チュードコンパレータ)であり、合成回路21は8ビッ
ト2ウエイセレクタ(または、8ビット2入力マルチプ
レクサ)である。大小比較器及び2ウエイセレクタにつ
いては、その機能及び構成方法は周知のであるので、そ
の説明は省略する。8ビットのレジスタ201、20
2、203及び204と、DF.F205、206、2
07及び208とは、それぞれ単一のクロックが分配さ
れているが、図2では省略されている。
チュードコンパレータ)であり、合成回路21は8ビッ
ト2ウエイセレクタ(または、8ビット2入力マルチプ
レクサ)である。大小比較器及び2ウエイセレクタにつ
いては、その機能及び構成方法は周知のであるので、そ
の説明は省略する。8ビットのレジスタ201、20
2、203及び204と、DF.F205、206、2
07及び208とは、それぞれ単一のクロックが分配さ
れているが、図2では省略されている。
【0024】比較器18の出力154は、D−F.F.
205の入力Daに接続され、205の出力QaはD−
F.F.206の入力Dbに接続され、206の出力Q
bはD−F.F.207の入力Dcに接続され、207
の出力QcはD−F.F.208の入力Ddに接続され
ている。また、5入力OR回路209のそれぞれの入力
には、比較器18の出力154と、各D−F.F.の出
力Qa、Qb、Qc及びQdが接続されている。D−
F.F.205に入力した信号は、1クロック毎に順次
縦続接続されたD−F.F.に伝えられ、各D−F.F.
の出力には、図3に示すように、それぞれ前段の1クロ
ック遅れの信号が得られる。
205の入力Daに接続され、205の出力QaはD−
F.F.206の入力Dbに接続され、206の出力Q
bはD−F.F.207の入力Dcに接続され、207
の出力QcはD−F.F.208の入力Ddに接続され
ている。また、5入力OR回路209のそれぞれの入力
には、比較器18の出力154と、各D−F.F.の出
力Qa、Qb、Qc及びQdが接続されている。D−
F.F.205に入力した信号は、1クロック毎に順次
縦続接続されたD−F.F.に伝えられ、各D−F.F.
の出力には、図3に示すように、それぞれ前段の1クロ
ック遅れの信号が得られる。
【0025】5入力OR回路209には、比較器18の
出力154と、これを1クロックずつ順次遅延させたQ
a〜Qdとが入力されているので、図3(h)に示すよ
うに、154に比べてHの期間が4T延長された出力1
55が得られ、これが合成回路21の切換信号となる。
また、一方合成回路の2つのデータ入力は、遅延回路1
6及び17によってそれぞれ2Tずつ遅延されてから合
成回路18のデータ入力に入力される。こうして、比較
器18によって、字幕期間と判定された期間を前後に2
Tずつ拡大した字幕選択期間にフィールドメモリからの
字幕信号を選択し、これ以外の期間に移動先の映像信号
を選択することができる。
出力154と、これを1クロックずつ順次遅延させたQ
a〜Qdとが入力されているので、図3(h)に示すよ
うに、154に比べてHの期間が4T延長された出力1
55が得られ、これが合成回路21の切換信号となる。
また、一方合成回路の2つのデータ入力は、遅延回路1
6及び17によってそれぞれ2Tずつ遅延されてから合
成回路18のデータ入力に入力される。こうして、比較
器18によって、字幕期間と判定された期間を前後に2
Tずつ拡大した字幕選択期間にフィールドメモリからの
字幕信号を選択し、これ以外の期間に移動先の映像信号
を選択することができる。
【0026】以上好ましい実施例を説明したが、これは
本発明を限定するものではない。例えば、実施例ではD
型F.F.を用いて、データ及び制御信号を遅延させた
が、これ以外の遅延手段を用いても実現することも可能
である。
本発明を限定するものではない。例えば、実施例ではD
型F.F.を用いて、データ及び制御信号を遅延させた
が、これ以外の遅延手段を用いても実現することも可能
である。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明においては、
シネマサイズの映像ソフトを画面一杯に伸長して再生す
る際に、画面外にはみ出す字幕スーパーを移動させて画
面内の映像部分と合成する。このとき、所定の輝度レベ
ルを超えて、文字と判定された期間を、移動対象の文字
信号に対して前後に所定の期間拡張する。これにより、
アナログ映像信号とサンプリングクロックとの位相差
が、フレーム間で異なる場合があっても、移動された文
字の前後(表示画面上では文字の左右)の輝度の低い部
分も文字と共に移動するので、文字の縁の輝度がなだら
かに低下し、文字のジッターが低減されるという効果が
ある。
シネマサイズの映像ソフトを画面一杯に伸長して再生す
る際に、画面外にはみ出す字幕スーパーを移動させて画
面内の映像部分と合成する。このとき、所定の輝度レベ
ルを超えて、文字と判定された期間を、移動対象の文字
信号に対して前後に所定の期間拡張する。これにより、
アナログ映像信号とサンプリングクロックとの位相差
が、フレーム間で異なる場合があっても、移動された文
字の前後(表示画面上では文字の左右)の輝度の低い部
分も文字と共に移動するので、文字の縁の輝度がなだら
かに低下し、文字のジッターが低減されるという効果が
ある。
【図1】本発明に係る映像信号処理装置の実施例ブロッ
ク図
ク図
【図2】本発明の実施例の要部詳細回路図
【図3】本発明の実施例の要部タイムチャート
【図4】従来例のブロック図
【図5】移動文字のジッター説明図
12 アナログ/デジタル変換器(A/Dコンバータ) 14 字幕データ出力ゲート 15 フィールドメモリ 16、17 遅延回路 18 比較器 20 切換信号処理回路 21 合成回路 101 映像入力信号 102 字幕部判定信号 103 比較データ 104 合成出力信号
Claims (1)
- 【請求項1】 従来のテレビジョン画面のアスペクト比
よりも横長なワイドアスペクトの表示画面と、従来のア
スペクト比で再生されると表示画面中のブランク領域に
字幕を有する映像を再生する際に、字幕の位置を移動す
る字幕移動手段とを備えた映像再生装置において、 映像信号の輝度レベルが所定のレベルより高いレベルに
ある字幕期間を検出する比較手段と、 前記検出された字幕期間を、映像信号に対して、所定の
期間だけ前後に拡張して拡張字幕期間を出力する字幕期
間拡張手段と拡張字幕期間に基づいて、字幕移動先の映
像信号と字幕部分の映像信号とを合成する合成手段とを
備えることを特徴とする映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5055496A JPH06268911A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5055496A JPH06268911A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268911A true JPH06268911A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13000255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5055496A Pending JPH06268911A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06268911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514453A (ja) * | 1999-11-10 | 2003-04-15 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | Dvd再生装置のためのミキシング機能 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5055496A patent/JPH06268911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514453A (ja) * | 1999-11-10 | 2003-04-15 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | Dvd再生装置のためのミキシング機能 |
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