JPH06268934A - テレビ受像機 - Google Patents

テレビ受像機

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JPH06268934A
JPH06268934A JP8131493A JP8131493A JPH06268934A JP H06268934 A JPH06268934 A JP H06268934A JP 8131493 A JP8131493 A JP 8131493A JP 8131493 A JP8131493 A JP 8131493A JP H06268934 A JPH06268934 A JP H06268934A
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JP
Japan
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reception
television receiver
frequency
television
signal
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JP8131493A
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English (en)
Inventor
Masao Kawamura
昌男 川村
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ受像機の受信位置が変化しても、常に
良好な受信レベルを維持するように、適正な放送局を自
動選局することを目的とする。 【構成】 車載用テレビ受像機1は、テレビ受像機の現
在の受信位置をGPSレシーバ2で検出し、親局とサテ
ライト局の各周波数別の受信領域を記憶している周波数
別受信領域記憶ROM4を使って、受信領域選択用マイ
クロコンピュータ6により照合し、チューニング制御回
路7で自車位置の含まれる受信領域の放送局の周波数に
自動的に切替える。また、アンテナ8から受信されたテ
レビ電波は、チューナ9でIF信号に変換され、テレビ
リニア回路10から出力されるRFAGC信号に基づい
て、受信レベル検出回路11でテレビ電波の受信レベル
が検出される。この検出された受信レベルに基づいて、
受信領域選択用マイクロコンピュータ6により選局する
こともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ受像機の受信位
置が移動しても常に良好な受信レベルを維持するテレビ
受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の普及に伴って、車を娯楽
等に用いる機会が増え、例えば、目的地に到着するまで
の時間を退屈せずに過ごすため、カーステレオ等のオー
ディオ機器や車内でテレビ番組を見るためのテレビ受像
機が取付けられた車が増加している。
【0003】このように、テレビ受像機を移動する車に
取付けた車載用のテレビ受像機は、車の走行中にもテレ
ビ電波を受信しながらテレビ番組を視聴するものであ
る。
【0004】しかし、一般にテレビ電波は、波長が短
く、直進性があるため、障害物等によって電波の届きに
くい場所が発生し易いことが知られている。特に、車載
用のテレビ受像機の場合は、受信位置が車の走行によっ
て常に変化するため、車が山間部を走ったり、テレビ放
送局(親局)から離れた遠隔地を移動すると、テレビ電
波を受信し難い難視地域に入る機会が多くなり、難視地
域に入っている間は正常にテレビ放送を視聴することが
できなかった。
【0005】そこで、従来は、上記難視地域において、
中継放送局(以下、サテライト局という)が設置され、
同一内容のテレビ放送を周波数変調を行って、親局とは
異なる周波数帯でテレビ放送を行っている。このため、
車が難視地域に入った場合に親局と同じテレビ放送を続
けて見る場合は、テレビ受像機の受信周波数をサテライ
ト局の周波数(例えば、UHFの該当するチャンネル)
に切替えることにより、親局では難視地域であった場所
でも、適正な画像状態のテレビ番組を見ることができ
る。
【0006】また、反対にテレビ受像機がサテライト局
の受信可能領域(サービスエリア)から離れて親局のサ
ービスエリアに入った場合は、親局の受信レベルの方が
高くなるので、親局側の周波数に切替えて、より良い受
信状態を得ていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレビ受像機にあっては、例えば、親局とサ
テライト局のサービスエリアをまたがってテレビ受像機
が搭載された車が走行する場合に、各サービスエリアの
境界付近に来る度毎に、何れかのチャネルに切替える選
局動作を行わなければならず、手間が掛かるという問題
があった。
【0008】また、選局動作を行う際に、どのチャンネ
ルを選択すれば良いかは、選局者側が選択に必要な情報
を持っていないため、熟練者であっても適切に選局する
のは難しいという問題があった。
【0009】より具体的には、テレビ受像機が搭載され
た車が親局のサービスエリア内にある場合は、親局のチ
ャネルを選局することによって適正な受信状態でテレビ
番組を見ることができる。ところが、車の走行中に親局
のサービスエリアから外れた場合は、受信チャンネルを
切替えないと親局からのテレビ電波の受信状態が悪くな
り、適正な画像でテレビ放送を継続して見ることができ
なくなる。そこで、親局と同一の内容を放送しているU
HFなどのサテライト局が近くにある場合は、そのサテ
ライト局のチャンネルを探す選局動作が行われる。ま
た、車がさらに当該サテライト局のサービスエリアから
外れてしまった場合は、上記と同様に他のサテライト局
あるいは親局のテレビ電波がより良い受信状態で受信で
きないと、その度毎に視聴者自ら選局作業をやり直さな
ければならず、大変面倒であった。そこで本発明は、テ
レビ受像機の受信位置が変わっても、常に良好な受信レ
ベルが維持できるように、適正な放送局を自動選局する
ことができるテレビ受像機を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0011】請求項1記載の発明は、上記目的達成のた
め、複数の放送局から異なった周波数で発せられる同一
内容のテレビ放送電波を選択して受信するテレビ受像機
において、前記テレビ受像機の受信位置を検出する受信
位置検出手段と、前記複数の放送局が発する各周波数に
対応した受信領域を記憶する受信領域記憶手段と、前記
受信位置検出手段により検出されたテレビ受像機の受信
位置が含まれる前記受信領域に対応した周波数に切替え
る周波数切替手段とを備えている。
【0012】請求項2記載の発明は、複数の放送局から
異なった周波数で発せられる同一内容のテレビ放送電波
を選択して受信するテレビ受像機において、前記複数の
放送局から発せられる各周波数毎のテレビ電波の受信レ
ベルを検出する受信レベル検出手段と、前記受信レベル
検出手段により検出された受信レベルのうち最も高い受
信レベルの放送局の周波数に切替える周波数切替手段と
を備えている。
【0013】前記テレビ受像機は、例えば、請求項3に
記載されているように、車に搭載される車載用のテレビ
受像機であってもよい。
【0014】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0015】請求項1記載の発明では、受信位置検出手
段により車に搭載されたテレビ受像機の受信位置が検出
され、受信領域記憶手段で複数の放送局が発する各周波
数に対応した受信領域が記憶されていると共に、テレビ
受像機の受信位置を含む受信領域の放送局の周波数に受
信周波数が切替えられる。
【0016】従って、テレビ受像機の受信位置が変化し
ても、常に受信位置を把握して、現在どの放送局の受信
領域に居るのかが明らかとなるので、その受信領域に基
づく最適な放送局を自動的に選局することができる。
【0017】請求項2記載の発明では、受信レベル検出
手段により周波数を異にする同一内容のテレビ放送電波
の受信レベルが検出され、周波数切替手段により複数の
放送局のうちで受信レベルが最も高い放送局の周波数に
切替えられる。
【0018】従って、テレビ受像機の受信位置が変化し
ても、受信レベルの最も高いテレビ電波が選択されるの
で、常に車の現在位置における受信状態の良好な放送局
を自動選局することができる。
【0019】請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載のテレビ受像機が車に搭載される車載用のテ
レビ受像機としたため、車の走行によって受信位置が常
時変化する場合であっても、受信状態の良好な放送局を
自動選局することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0021】図1〜図3は本発明に係るテレビ受像機の
一実施例を示す図であり、本実施例では、テレビ受像機
を車に搭載した車載用のテレビ受像機として実施したも
のである。
【0022】まず、構成を説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例に係る車載用テ
レビ受像機の全体構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、本実施例の車載用テレビ受
像機1は、テレビ受像機の受信位置を検出する受信位置
検出手段として衛星を利用して測位を行うGPS(Glob
al Positioning System)レシーバ2と、衛星からの測位
電波を受信するためのアンテナ3と、親局とサテライト
局の各周波数別の受信領域を各周波数に対応させて記憶
する受信領域記憶手段としての周波数別受信領域記憶R
OM(Read Only Memory) 4と、GPSレシーバ2で測
位した自車の現在位置を周波数別受信領域記憶ROM4
に記憶されている受信領域と照合して、自車位置が含ま
れる受信領域の放送局を選局する周波数切替手段とし
て、GPSデータ (自車位置データ) と周波数別受信領
域データ (サービスエリアデータ) とを比較する受信領
域選択用マイクロコンピュータ6と、その受信領域選択
用マイクロコンピュータ6で選択された受信領域に対応
する放送局の周波数に切り替えるチューニング制御回路
7とから構成されている。
【0025】さらに、本実施例の車載用テレビ受像機1
は、テレビ電波を受信するアンテナ8と、アンテナ8で
受信した電波をチューニング制御回路7からのチューニ
ング信号に応じて指定のチャンネルを選択した受信信号
を増幅し、中間周波信号(IF信号)に変換するチュー
ナ9と、テレビリニア回路10とを備えている。
【0026】このテレビリニア回路10の細部の構成
は、図示していないが、ここでは中間周波増幅回路、映
像検波回路、映像増幅回路及びAFT(自動周波数調
整)検波回路等から構成されている。
【0027】そして、図1のチューナ9から出力される
IF信号は、テレビリニア回路10の中間周波増幅回路
により増幅されて、映像検波回路によりビデオ信号が検
波され、映像増幅回路で増幅されて、ビデオ信号として
送出される。また、テレビリニア回路10の映像検波回
路の出力信号の中からは、オーディオ信号が取り出され
て、音声回路12へ送出される。さらに、テレビリニア
回路10は、中間周波増幅回路の出力信号をAFT検波
回路によりAFT検波したS字状のAFT信号を取り出
して、チューニング制御回路7へ出力する。
【0028】また、本実施例の車載用テレビ受像機1
は、図1に示すように、テレビリニア回路10から出力
されるRFAGC(Radio Frequency Automatic Gain C
ontrol) 信号に基づいてテレビ電波の受信レベルを検出
する受信レベル検出回路11を備えている。この受信レ
ベル検出回路11は、その受信レベルの検出結果を上記
受信領域選択用マイクロコンピュータ6へフィードバッ
クさせて、受信局を選局する際の判断データとして使用
することができる。例えば、車がサテライト局のサービ
スエリアの一番外側周辺位置にいる場合は、受信領域か
ら判断しただけでは適切な選局ができないため、現在位
置における親局とサテライト局との実際の受信レベルを
比較することにより、適切な選局を行うことができる。
【0029】音声回路12は、図示しない音声検波回路
と音声増幅回路から構成されており、テレビリニア回路
10から出力されるオーディオ信号を音声検波して、低
周波信号に変換した後、音声増幅を行ってスピーカ13
を駆動して音声を出力させる。
【0030】テレビリニア回路10から出力されるビデ
オ信号は、同期分離回路14とクロマ回路15とに送ら
れる。
【0031】同期分離回路14は、ビデオ信号に含まれ
る水平同期信号(H−SYNC)と垂直同期信号(V−
SYNC)とを分離してタイミング制御回路16に入力
すると共に、複合同期信号(C−SYNC)をチューニ
ング制御回路7に入力するものである。
【0032】クロマ回路15は、ビデオ信号をRGB信
号に復調するものである。
【0033】タイミング制御回路16は、同期分離回路
14から送られてくる水平同期信号及び垂直同期信号に
基づいてサンプリング信号(φs)を作成してA/D変
換回路17へ出力すると共に、上記同期信号に基づいて
表示用のタイミング信号を作成して、コモンドライバ1
8とセグメントドライバ19の動作制御を行うものであ
る。
【0034】A/D変換回路17は、前記クロマ回路1
5から出力されるRGB信号をタイミング制御回路16
からのサンプリング信号に同期させてサンプリングを行
い、3〜4ビットのデジタルデータに変換してセグメン
トドライバ19に出力する。コモンドライバ18は、タ
イミング制御回路16からのタイミング信号に従って走
査信号を発生し、液晶(LC:Liquid Crystal) パネル
のコモン電極を順次駆動する。
【0035】セグメントドライバ19は、A/D変換回
路17から与えられる3〜4ビット映像データをタイミ
ング制御回路からのタイミング信号により順次読み込ん
で、1ライン分のデータを読み込んだ後、その映像デー
タに応じて諧調信号を作成して、LCパネル20のセグ
メント電極を表示駆動する。
【0036】キー入力部21は、前記チューニング制御
回路7にチューニング設定用のデータやチューニングア
ップ/ダウン指示等のキー入力を与えるものである。
【0037】そして、チューニング制御回路7は、キー
入力部21におけるチューニングアップ/ダウンキーの
操作、受信領域選択用マイクロコンピュータ6から入力
される制御信号及びテレビリニア回路10から入力され
るAFT信号等に基づいてチューニング信号を作成し
て、チューナ9へ出力する。
【0038】次に、本実施例の動作を説明する。
【0039】まず、車に取付けられたテレビ受像機で親
局からのテレビ放送を視聴する場合は、図1に示すアン
テナ8によりテレビ電波を受信して、チューナ9に供給
する。チューナ9は、チューニング制御回路7からのチ
ューニング信号に応じて指定チャンネルを選択し、中間
周波信号(IF信号)に変換する。そして、上記チュー
ナ9から出力されるIF信号は、テレビリニア回路10
へ送られて、IF信号が増幅され、映像検波回路で映像
が検波されてビデオ信号が出力されると共に、テレビリ
ニア回路10の映像検波回路の出力信号の中から音声信
号が取り出されて、音声回路12へ送られる。
【0040】この音声信号は、音声回路12内の音声検
波回路でテレビリニア回路10からのオーディオ信号が
音声検波され、低周波信号に変換された後、音声増幅回
路で音声増幅されてスピーカ13から発声される。
【0041】また、テレビリニア回路10内の映像検波
回路の出力信号は、映像増幅回路によって増幅された
後、同期分離回路14及びクロマ回路15へ送られて、
それぞれ処理される。
【0042】そして、この同期分離回路14は、ビデオ
信号に含まれる水平同期信号と垂直同期信号とを分離し
てタイミング制御回路16へ出力すると共に、複合同期
信号をチューニング制御回路7に出力する。一方、テレ
ビリニア回路10は、AFT信号をチューニング制御回
路7へ出力する。このチューニング制御回路7では、操
作者がキー入力部21を使ってチューニング設定用のデ
ータやチューニングアップ/ダウンの指示等がキー入力
される。
【0043】このようにして、チューニング制御回路7
では、キー入力部21からのチューニングアップ/ダウ
ンの指示と、テレビリニア回路10からのAFT信号等
に基づいてチューニング信号を作成して、チューナ9に
出力し、所定の周波数によるテレビ電波の受信が行われ
る。
【0044】そして、受信されたテレビ電波をLCパネ
ル20に画像表示する場合は、以下の動作が行われる。
まず、タイミング制御回路16が同期分離回路から送ら
れてくる水平同期信号及び垂直同期信号に基づいてサン
プリング信号を作成してA/D変換回路17へ出力す
る。次に、A/D変換回路17では、クロマ回路15か
ら出力されるRGB信号を上記サンプリング信号に同期
させてサンプリングを行って、3〜4ビットのデジタル
データに変換し、セグメントドライバ19に出力する。
そして、上記タイミング制御回路16は、同期分離回路
14から与えられる同期信号に基づいて表示制御用のタ
イミング信号を作成して、コモンドライバ18及びセグ
メントドライバ19を動作制御する。すなわち、コモン
ドライバ18は、タイミング制御回路16からのタイミ
ング信号に従って走査信号を発生して、LCパネル20
のコモン電極を順次駆動する。また、セグメントドライ
バ19は、A/D変換回路17から与えられる3〜4ビ
ットの映像データをタイミング制御回路16からのタイ
ミング信号により順次読み込んで、1ライン分の映像デ
ータを読み込んだ後、その映像データに応じて諧調信号
を作成し、LCパネル20のセグメント電極を表示駆動
する。このような動作によって、LCパネル20上に画
像が表示される。
【0045】ここで、車が走行中に親局の受信領域を外
れて難視地域に入った場合は、テレビ電波の受信レベル
が低下するため、ノイズが入ったり、画像の乱れや音声
劣化が発生して、テレビ受像機の画面が非常に見にくく
なる。そこで、難視地域を解消するために設けられた親
局と同一内容のテレビ放送を周波数変換した電波を用い
て、難視地域向けに放送するサテライト局が従来から設
けられている。
【0046】このため、本実施例では、車の走行中でも
常にテレビ電波の良好な受信レベルを維持するため、テ
レビ電波の周波数が異なるサテライト局と親局のそれぞ
れの受信領域と自車位置とを照合して、自動的に適切な
選局を行うようにしたものである。
【0047】具体的な選局動作としては、まず、所定の
放送局のチャンネルを選択して、その映像がLCパネル
20に出力されている最中でもGPS用のアンテナ3と
GPSレシーバ2とで受信した自車位置データは、受信
領域選択用マイクロコンピュータ6に出力され続けてお
り、常に自車の現在位置が正確に把握されている。
【0048】ここで、受信領域選択用マイクロコンピュ
ータ6は、周波数別受信領域記憶ROM4に予め記憶さ
れている親局とサテライト局のそれぞれの受信領域の情
報が入力されていて、上記したGPSレシーバ2からの
自車位置の情報と照合することによって、自車位置に応
じた適切な受信領域を容易に選択することができる。そ
して、チューニング制御回路7は、この選択結果に基づ
いて、受信領域から見た良好な受信レベルとなるチャン
ネルを自動選局することができる。
【0049】ところで、受信領域の一番外側周辺では、
親局やサテライト局の受信領域が重なり合っていたり、
受信レベルが安定していなかったりするので、必ずしも
受信領域だけで適切な選局ができない場合がある。そこ
で、本実施例では、受信レベル検出回路11によってテ
レビリニア回路10からのRFAGCのレベルを検出す
ることにより、受信領域選択用マイクロコンピュータ6
で受信レベルの強弱に基づいた選局を行うこともでき
る。
【0050】図2は、受信レベルと受信領域とに基づく
選局処理を示すフローチャートであり、図3は、親局と
同一内容のテレビ番組を周波数変換して放送するサテラ
イト局の対応チャンネル例を示した図である。
【0051】図2及び図3に示すように、例えば、3c
hの親局を選局して受信処理を行っている場合は(ステ
ップS1)、まず、3chの親局と同一内容を放送して
いる49chのUHFのサテライト局との間で上記した
受信レベルの比較を行う(ステップS2)。ここで、親
局の受信レベルが高い場合はステップS3に進み、サテ
ライト局の受信レベルが高い場合はステップS4に進
む。
【0052】ここで、親局の受信レベルが高い場合は、
自車位置が何れの受信領域に属するかを判断して(ステ
ップS3)、親局の受信領域内の場合はステップS2に
戻り、サテライト局の受信領域内の場合はステップS4
に進む。
【0053】そして、ステップS3で受信領域がサテラ
イト局に属しているか、ステップS2で受信レベルがサ
テライト局の方が高い場合には、サテライト局を選局し
て受信処理が行われる(ステップS4)。
【0054】さらに、ステップS4でサテライト局の受
信処理中にもサテライト局と親局との受信レベルの比較
が行われる(ステップS5)。ここで、サテライト局の
受信レベルが高い場合はステップS6に進み、親局の受
信レベルが高い場合は上記したステップS1の親局の受
信処理に戻る。
【0055】ここで、サテライト局の受信レベルが高い
場合は、自車位置が何れの受信領域に属するかを判断し
て(ステップS6)、親局の受信領域内にある場合はス
テップS1の親局の受信処理に戻り、サテライト局の受
信領域内にある場合は上記したステップS5に戻って、
再度受信レベルの比較が行われる。
【0056】このように、本実施例の車載用テレビ受像
機は、常時、自車位置と受信領域とを比較すると共に、
受信レベルの比較を繰り返し行っており、テレビ受像機
の現在位置における最適な放送局を自動選択するので、
車載用テレビを視聴する際の煩わしい選局作業が不要と
なると共に、客観的な情報に基づく選局動作のため、非
常に的確な選局を行うことができる。
【0057】なお、上記実施例では、テレビ受像機の受
信位置を検出する手段として、衛星を利用したGPS受
信装置を用いて説明したが、これに限定されるものでは
なく、コンピュータを用いて車の走行速度と方角とから
現在位置を割り出す位置検出システムやそれ以外の位置
検出手段を用いて実施することができる。
【0058】また、上記実施例では、チャンネルを選局
する際に、受信レベルと受信領域の両方を用いて判断し
ているが、何れか一方だけを用いるものであっても良
い。
【0059】さらに、上記実施例では、テレビ受像機を
車に搭載した場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、ポータブルのテレビ受像機を持ち運ん
だり、船や汽車あるいは飛行機に搭載するテレビ受像機
の場合にも同様に適用することができる。
【0060】また、図3に示すように、親局と同一内容
の放送を行っているサテライト局が1対1に対応してい
るが、サテライト局が複数ある場合は、それらの中から
選局動作が行われるのは勿論である。
【0061】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、テレビ受
像機の受信位置を検出して、テレビ受像機の受信位置が
含まれる受信領域の周波数に切替えるようにしたので、
車の走行によってテレビ受像機の受信位置が変化して
も、車の現在位置からどの放送局の受信領域に居るのか
が明らかとなり、その受信領域に基づく適切な放送局が
自動選局されることにより、選局動作が不要となり、常
に良好な受信状態を保持することができる。
【0062】請求項2記載の発明によれば、同一内容の
テレビ放送を行っている周波数の異なる複数のテレビ電
波の受信レベルを検出して、最も受信レベルの高い周波
数に切替えるようにしたので、車の走行によってテレビ
受像機の受信位置が変化しても、受信レベルの最も高い
テレビ電波を自動選局されることにより、選局動作が不
要となり、常に良好な受信状態を保持することができ
る。
【0063】請求項3記載の発明によれば、テレビ受像
機を車に搭載した車載用のテレビ受像機としたので、車
の走行によって受信位置が常時変化する場合でも、受信
状態の良好な放送局を自動選局することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車載用テレビ受像機の
全体構成を示すブロック図である。
【図2】受信レベルと受信領域とに基づく選局処理を示
すフローチャートである。
【図3】親局と同一内容のテレビ番組を周波数変換して
放送するサテライト局の対応チャンネル例を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 車載用テレビ受像機 2 GPSレシーバ(受信位置検出手段) 3 アンテナ 4 周波数別受信領域記憶ROM(受信領域記憶手段) 5 周波数切替部(周波数切替手段) 6 チューニング制御回路 7 DTSマイクロコンピュータ 8 アンテナ 9 チューナ 10 テレビリニア回路 11 受信レベル検出回路(受信レベル検出手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の放送局から異なった周波数で発せ
    られる同一内容のテレビ放送電波を選択して受信するテ
    レビ受像機において、 前記テレビ受像機の受信位置を検出する受信位置検出手
    段と、 前記複数の放送局が発する各周波数に対応した受信領域
    を記憶する受信領域記憶手段と、 前記受信位置検出手段により検出されたテレビ受像機の
    受信位置が含まれる前記受信領域に対応した周波数に切
    替える周波数切替手段と、 を有することを特徴とするテレビ受像機。
  2. 【請求項2】 複数の放送局から異なった周波数で発せ
    られる同一内容のテレビ放送電波を選択して受信するテ
    レビ受像機において、 前記複数の放送局から発せられる各周波数毎のテレビ電
    波の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、 前記受信レベル検出手段により検出された受信レベルの
    うち最も高い受信レベルの放送局の周波数に切替える周
    波数切替手段と、 を有することを特徴とするテレビ受像機。
  3. 【請求項3】 前記複数の放送局から異なった周波数で
    発せられる同一内容のテレビ放送電波を選択して受信す
    るテレビ受像機が、車に搭載される車載用のテレビ受像
    機であることを特徴とする請求項1又は請求項2の何れ
    かに記載のテレビ受像機。
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JP (1) JPH06268934A (ja)

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