JPH06269010A - 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置 - Google Patents
色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置Info
- Publication number
- JPH06269010A JPH06269010A JP5078730A JP7873093A JPH06269010A JP H06269010 A JPH06269010 A JP H06269010A JP 5078730 A JP5078730 A JP 5078730A JP 7873093 A JP7873093 A JP 7873093A JP H06269010 A JPH06269010 A JP H06269010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- line
- definition
- image sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 58
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 44
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 47
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 235000019800 disodium phosphate Nutrition 0.000 description 8
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 2
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 2
- 230000004304 visual acuity Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在広く利用されているイメージセンサを利
用して、ハイビジョン用の高解像度の画像信号を得る。 【構成】 例えばGプリズム14にはハーフミラー16
が設けられており、これによって分割されたGの光G
1,G2は、PAL方式のCCDによって構成されたイ
メージセンサDG1,DG2にそれぞれ入射する。これ
らのイメージセンサDG1,DG2上には、例えばハイ
ビジョン方式の1/2の水平走査線を含む16:9のイ
メージ領域が設定され、垂直方向にずらして配置され
る。そして、2つのセンサから得られた信号を走査変換
して合成すると、ハイビジョンに相当する水平走査線数
が得られる。解像度の低下を防ぐため、垂直方向にずら
したときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分がマス
キングされる。
用して、ハイビジョン用の高解像度の画像信号を得る。 【構成】 例えばGプリズム14にはハーフミラー16
が設けられており、これによって分割されたGの光G
1,G2は、PAL方式のCCDによって構成されたイ
メージセンサDG1,DG2にそれぞれ入射する。これ
らのイメージセンサDG1,DG2上には、例えばハイ
ビジョン方式の1/2の水平走査線を含む16:9のイ
メージ領域が設定され、垂直方向にずらして配置され
る。そして、2つのセンサから得られた信号を走査変換
して合成すると、ハイビジョンに相当する水平走査線数
が得られる。解像度の低下を防ぐため、垂直方向にずら
したときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分がマス
キングされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色分解光学系,撮像方
法,及び撮像装置にかかり、例えばPALなどの従来方
式のイメージセンサを利用して、ハイビジョンなどのよ
うな従来よりも高い解像度の画像情報を得るのに好適な
色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置の改良に関す
る。
法,及び撮像装置にかかり、例えばPALなどの従来方
式のイメージセンサを利用して、ハイビジョンなどのよ
うな従来よりも高い解像度の画像情報を得るのに好適な
色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】現在のN
TSC方式のテレビジョンでは、画面表示は4:3のア
スペクト比となっている。ところが最近では、映画など
に代表されるような横長の画面、例えばハイビジョンの
ような16:9のアスペクト比の画面が迫力などの観点
から所望されるに至っている。このハイビジョンの規格
は、次の表1に示すようになっており、画面の精細度は
従来のNTSC方式よりも3〜5倍必要とされる。
TSC方式のテレビジョンでは、画面表示は4:3のア
スペクト比となっている。ところが最近では、映画など
に代表されるような横長の画面、例えばハイビジョンの
ような16:9のアスペクト比の画面が迫力などの観点
から所望されるに至っている。このハイビジョンの規格
は、次の表1に示すようになっており、画面の精細度は
従来のNTSC方式よりも3〜5倍必要とされる。
【0003】
【表1】
【0004】この表1に示すように、例えば、水平走査
線数はNTSC方式が525本,PAL方式が625本
であるのに対し、ハイビジョンではそれらの約2倍の1
125本となっている。
線数はNTSC方式が525本,PAL方式が625本
であるのに対し、ハイビジョンではそれらの約2倍の1
125本となっている。
【0005】ところで、このようなハイビジョン用のイ
メージセンサである高画素密度CCDは今日の技術によ
っても非常に高価である。すなわち、高解像度であるこ
とから高速の信号処理速度が要求され、消費電力も多
く、また周辺の使用デバイスも技術的に極めて高度なも
のが多く要求され、これらが価格面にも大きく影響して
いる。従って、ハイビジョン用の撮像手段として広く実
用化されるまでには、なお相当の時間を要するものと考
えられる。
メージセンサである高画素密度CCDは今日の技術によ
っても非常に高価である。すなわち、高解像度であるこ
とから高速の信号処理速度が要求され、消費電力も多
く、また周辺の使用デバイスも技術的に極めて高度なも
のが多く要求され、これらが価格面にも大きく影響して
いる。従って、ハイビジョン用の撮像手段として広く実
用化されるまでには、なお相当の時間を要するものと考
えられる。
【0006】本発明は、これらの点に着目したもので、
現在広く利用されているイメージセンサを利用して、ハ
イビジョン用の高解像度の画像信号を得ることができる
色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置を提供すること
を、その目的とする。
現在広く利用されているイメージセンサを利用して、ハ
イビジョン用の高解像度の画像信号を得ることができる
色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置を提供すること
を、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の色分解光学系は、比較的解像度が高い第1
の方式(例えばハイビジョン)と異なる比較的解像度が
低い第2の方式(例えばPAL方式)に対応するもので
あって、第1の方式の水平走査線数の1/2の水平画素
列による第1の方式のアスペクト比のイメージエリアが
設定可能で、垂直方向に読出領域をずらしたときの隣接
水平画素列の開口部の重なり部分がマスキングされた第
1及び第2のイメージセンサと、撮像対象の光を分割す
る入射光分割手段とを備え、前記イメージセンサを、前
記入射光分割手段の分割光光軸上で垂直方向に読出領域
をずらしてそれぞれ配置したことを特徴とする。
め、本発明の色分解光学系は、比較的解像度が高い第1
の方式(例えばハイビジョン)と異なる比較的解像度が
低い第2の方式(例えばPAL方式)に対応するもので
あって、第1の方式の水平走査線数の1/2の水平画素
列による第1の方式のアスペクト比のイメージエリアが
設定可能で、垂直方向に読出領域をずらしたときの隣接
水平画素列の開口部の重なり部分がマスキングされた第
1及び第2のイメージセンサと、撮像対象の光を分割す
る入射光分割手段とを備え、前記イメージセンサを、前
記入射光分割手段の分割光光軸上で垂直方向に読出領域
をずらしてそれぞれ配置したことを特徴とする。
【0008】第2の発明は、前記第1及び第2のイメー
ジセンサは、水平方向に読出領域をずらしたときの隣接
垂直画素列の開口部の重なり部分がマスキングされてお
り、前記分割光光軸上で水平方向に読出領域をずらして
配置されていることを特徴とする。第3の発明は、少な
くとも緑の画像について、前記色分解光学系で撮像を行
い、第1及び第2のイメージセンサから読み出された画
像信号の走査変換を行って、第1の方式の垂直解像度を
有する緑の画像信号を得ることを特徴とする撮像方法で
ある。
ジセンサは、水平方向に読出領域をずらしたときの隣接
垂直画素列の開口部の重なり部分がマスキングされてお
り、前記分割光光軸上で水平方向に読出領域をずらして
配置されていることを特徴とする。第3の発明は、少な
くとも緑の画像について、前記色分解光学系で撮像を行
い、第1及び第2のイメージセンサから読み出された画
像信号の走査変換を行って、第1の方式の垂直解像度を
有する緑の画像信号を得ることを特徴とする撮像方法で
ある。
【0009】第4の発明は、前記色分解光学系の第1及
び第2のイメージセンサを同時駆動して、第1の方式の
水平走査周波数の1/2の周波数で信号を読み出す読出
制御手段と、これらの読出信号を一時的に格納するとと
もに、第2の方式の水平走査周波数に対応して時間軸方
向に圧縮出力するメモリ手段と、これから出力された信
号を第1の方式の水平走査に対応する順番となるように
走査変換する出力制御手段とを備えたことを特徴とする
撮像装置である。第5の発明は、前記撮像装置におい
て、前記メモリ手段から出力された緑の画像信号を利用
して、他の色の画像信号の修正又は補間の処理を行う画
像信号修正・補間手段を備えたことを特徴とする。
び第2のイメージセンサを同時駆動して、第1の方式の
水平走査周波数の1/2の周波数で信号を読み出す読出
制御手段と、これらの読出信号を一時的に格納するとと
もに、第2の方式の水平走査周波数に対応して時間軸方
向に圧縮出力するメモリ手段と、これから出力された信
号を第1の方式の水平走査に対応する順番となるように
走査変換する出力制御手段とを備えたことを特徴とする
撮像装置である。第5の発明は、前記撮像装置におい
て、前記メモリ手段から出力された緑の画像信号を利用
して、他の色の画像信号の修正又は補間の処理を行う画
像信号修正・補間手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、例えばPAL方式のCCDが
用いられる。このイメージセンサ上には、例えばハイビ
ジョン方式の1/2の水平走査線を含む16:9のイメ
ージ領域が設定され、垂直方向に読出領域がずらして配
置される。撮像対象からの光は、ハーフミラーなどで分
割されて、各イメージセンサに入射する。そして、2つ
のセンサから得られた信号を走査変換して合成すること
で、ハイビジョンに相当する水平走査線数が得られるよ
うになっている。解像度の低下を防ぐため、垂直方向に
ずらしたときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分が
マスキングされる。
用いられる。このイメージセンサ上には、例えばハイビ
ジョン方式の1/2の水平走査線を含む16:9のイメ
ージ領域が設定され、垂直方向に読出領域がずらして配
置される。撮像対象からの光は、ハーフミラーなどで分
割されて、各イメージセンサに入射する。そして、2つ
のセンサから得られた信号を走査変換して合成すること
で、ハイビジョンに相当する水平走査線数が得られるよ
うになっている。解像度の低下を防ぐため、垂直方向に
ずらしたときの隣接水平画素列の開口部の重なり部分が
マスキングされる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による色分解光学系,撮像方
法,及び撮像装置の実施例について、添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。 <本実施例の色分解光学系>最初に、本実施例の色分解
光学系の構成について説明する。図1には、本実施例に
おける色分解光学系の構成が示されている。同図におい
て、光入射側は、B(青)の光成分を取り出すためのB
プリズム10が配置されている。Bプリズム10の光出
力側には、R(赤)の光成分を取り出すためのRプリズ
ム12が配置されている。更に、Rプリズム12の光出
力側には、G(緑)の光成分を取り出すためのGプリズ
ム14が配置されている。Bプリズム10とRプリズム
12との間には、微小の空気層(図示せず)が設けられ
ている。これらのプリズム構成は、一般的な3板構成の
撮像装置と同様である。
法,及び撮像装置の実施例について、添付図面を参照し
ながら詳細に説明する。 <本実施例の色分解光学系>最初に、本実施例の色分解
光学系の構成について説明する。図1には、本実施例に
おける色分解光学系の構成が示されている。同図におい
て、光入射側は、B(青)の光成分を取り出すためのB
プリズム10が配置されている。Bプリズム10の光出
力側には、R(赤)の光成分を取り出すためのRプリズ
ム12が配置されている。更に、Rプリズム12の光出
力側には、G(緑)の光成分を取り出すためのGプリズ
ム14が配置されている。Bプリズム10とRプリズム
12との間には、微小の空気層(図示せず)が設けられ
ている。これらのプリズム構成は、一般的な3板構成の
撮像装置と同様である。
【0012】本実施例では、更に、Gプリズム14にハ
ーフミラー16が設けられている。すなわち、Gプリズ
ム14は、G第1プリズム16AとG第2プリズム16
Bとによって構成されており、それらの接合面にハーフ
ミラー16が設けられている。また、ハーフミラー16
は、図1に示すように入射光軸に対して45゜の角度に
設けられているので、イメージセンサDG1,DG2の
結像面は90゜の角度となり、プリズム製作及びイメー
ジセンサの取付けを精度よく行うことができる。なお、
図1に点線で示すようにハーフミラー16を設け、イメ
ージセンサDG1をイメージセンサDR側に配置するよ
うにしてもよい。
ーフミラー16が設けられている。すなわち、Gプリズ
ム14は、G第1プリズム16AとG第2プリズム16
Bとによって構成されており、それらの接合面にハーフ
ミラー16が設けられている。また、ハーフミラー16
は、図1に示すように入射光軸に対して45゜の角度に
設けられているので、イメージセンサDG1,DG2の
結像面は90゜の角度となり、プリズム製作及びイメー
ジセンサの取付けを精度よく行うことができる。なお、
図1に点線で示すようにハーフミラー16を設け、イメ
ージセンサDG1をイメージセンサDR側に配置するよ
うにしてもよい。
【0013】次に以上のような色分解光学系の作用につ
いて、図2を参照しながら説明する。まず、撮像光学系
(図示せず)から入射した入射光に含まれるBの波長帯
の光は同図(A)に示すように、このBの光を選択的に
反射するBプリズム10のダイクロイック膜10Aによ
って反射される。反射されたBの光は、更にBプリズム
10の入射面10Bで全反射され、Bトリミングフィル
タ10Cを介してBのイメージセンサDBの結像面に入
射結像する。
いて、図2を参照しながら説明する。まず、撮像光学系
(図示せず)から入射した入射光に含まれるBの波長帯
の光は同図(A)に示すように、このBの光を選択的に
反射するBプリズム10のダイクロイック膜10Aによ
って反射される。反射されたBの光は、更にBプリズム
10の入射面10Bで全反射され、Bトリミングフィル
タ10Cを介してBのイメージセンサDBの結像面に入
射結像する。
【0014】次に、入射光に含まれるRの光は、同図
(B)に示すように、Bプリスム10のダイクロイック
膜10Aを透過してRプリズム12に入射する。そし
て、Rの波長帯の光を選択的に反射するRプリズム12
のダイクロイック膜12Aによって反射される。反射さ
れたRの光は、Bプリズム10と空気層を介して接する
Rプリズム12の入射面12Bで全反射され、Rトリミ
ングフィルタ12Cを介してRのイメージセンサDRの
結像面に入射結像する。
(B)に示すように、Bプリスム10のダイクロイック
膜10Aを透過してRプリズム12に入射する。そし
て、Rの波長帯の光を選択的に反射するRプリズム12
のダイクロイック膜12Aによって反射される。反射さ
れたRの光は、Bプリズム10と空気層を介して接する
Rプリズム12の入射面12Bで全反射され、Rトリミ
ングフィルタ12Cを介してRのイメージセンサDRの
結像面に入射結像する。
【0015】更に、入射光に含まれるGの光は、同図
(C)に表示するように、Rプリズム12のダイクロイ
ック膜12Aを透過してG第1プリズム14に入射す
る。以上の作用は、従来のR,G,Bの3色分解光学系
と同様である。G第1プリズム16Aに入射したGの光
は更にハーフミラー16に入射し、このハーフミラー1
6で反射されたGの光は、Gトリミングフィルタ14A
を介して2つあるGのイメージセンサDG1,DG2の
うちの一方の素子DG1の結像面に出射される。そし
て、ハーフミラー16を透過したGの光は、Gトリミン
グフィルタ14Bを介して他方のイメージセンサDG2
の結像面に入射結像する。
(C)に表示するように、Rプリズム12のダイクロイ
ック膜12Aを透過してG第1プリズム14に入射す
る。以上の作用は、従来のR,G,Bの3色分解光学系
と同様である。G第1プリズム16Aに入射したGの光
は更にハーフミラー16に入射し、このハーフミラー1
6で反射されたGの光は、Gトリミングフィルタ14A
を介して2つあるGのイメージセンサDG1,DG2の
うちの一方の素子DG1の結像面に出射される。そし
て、ハーフミラー16を透過したGの光は、Gトリミン
グフィルタ14Bを介して他方のイメージセンサDG2
の結像面に入射結像する。
【0016】以上のように、本実施例の色分解光学系
は、B及びRについては一般的なものと同様となってい
るが、Gについては2分割されて2つのイメージセンサ
にそれぞれ入射するようになっており、全体で4板の構
成となっている。なお、イメージセンサDG1の結像は
ハーフミラー16による反射像であるため、他のイメー
ジセンサDB,DR,DG2の結像に対して左右が反転
している。このため、イメージセンサDG1について
は、CCDからの左右反転読出し,あるいはラインメモ
リやフレームメモリによる左右反転読出しを行って、正
規画像を得るようにする。
は、B及びRについては一般的なものと同様となってい
るが、Gについては2分割されて2つのイメージセンサ
にそれぞれ入射するようになっており、全体で4板の構
成となっている。なお、イメージセンサDG1の結像は
ハーフミラー16による反射像であるため、他のイメー
ジセンサDB,DR,DG2の結像に対して左右が反転
している。このため、イメージセンサDG1について
は、CCDからの左右反転読出し,あるいはラインメモ
リやフレームメモリによる左右反転読出しを行って、正
規画像を得るようにする。
【0017】<ハイビジョンイメージエリアの設定>次
に、各イメージセンサ上におけるハイビジョンのアスペ
クト比16:9に相当するイメージエリアの設定につい
て説明する。イメージセンサDB,DR,DG1,DG
2としては、一般に提供されている安価な1/3インチ
のイメージサイズをもつPAL方式用のCCD素子であ
って、手ぶれ補正されたものが用いられる。手ぶれ補正
されているため、イメージエリアの全領域で水平画素
(ピクセル)及び垂直画素が約25%多くなっている。
に、各イメージセンサ上におけるハイビジョンのアスペ
クト比16:9に相当するイメージエリアの設定につい
て説明する。イメージセンサDB,DR,DG1,DG
2としては、一般に提供されている安価な1/3インチ
のイメージサイズをもつPAL方式用のCCD素子であ
って、手ぶれ補正されたものが用いられる。手ぶれ補正
されているため、イメージエリアの全領域で水平画素
(ピクセル)及び垂直画素が約25%多くなっている。
【0018】図3にはその様子が示されており、イメー
ジエリアの寸法は、垂直方向が3.6mm,水平方向が
4.9mmとなっている。そして画素は、垂直方向が7
26画素(従って726ラインとなる)、水平方向が8
58画素である。また、斜線で示すPAL方式の規定領
域WSは、垂直方向が575画素,水平方向が669画
素となっている。すなわち、手ぶれによってイメージセ
ンサ上における結像領域が上下左右に動いたとしても、
画像信号が取り出される前記規定領域WSもその動いた
方向に移転することで、手ぶれ補正が行われるようにな
っている。
ジエリアの寸法は、垂直方向が3.6mm,水平方向が
4.9mmとなっている。そして画素は、垂直方向が7
26画素(従って726ラインとなる)、水平方向が8
58画素である。また、斜線で示すPAL方式の規定領
域WSは、垂直方向が575画素,水平方向が669画
素となっている。すなわち、手ぶれによってイメージセ
ンサ上における結像領域が上下左右に動いたとしても、
画像信号が取り出される前記規定領域WSもその動いた
方向に移転することで、手ぶれ補正が行われるようにな
っている。
【0019】次に、本実施例では、このようなPAL方
式の市販のイメージセンサをハイビジョン用に利用する
が、ハイビジョンのフレーム当りの有効走査線数103
5本を確保することは不可能であるので、その1/2,
すなわち517.5本の水平有効走査線数を確保するこ
ととする。そして、この垂直方向518(517.5を
繰り上げて518とする)画素と、図3に示したイメー
ジセンサの寸法と、ハイビジョンのアスペクト比横:縦
=16:9から水平方向の画素数を求めると808画素
となる。
式の市販のイメージセンサをハイビジョン用に利用する
が、ハイビジョンのフレーム当りの有効走査線数103
5本を確保することは不可能であるので、その1/2,
すなわち517.5本の水平有効走査線数を確保するこ
ととする。そして、この垂直方向518(517.5を
繰り上げて518とする)画素と、図3に示したイメー
ジセンサの寸法と、ハイビジョンのアスペクト比横:縦
=16:9から水平方向の画素数を求めると808画素
となる。
【0020】詳述すると、図3に示したイメージセンサ
の垂直,水平方向の画素数及び寸法から各画素間の寸法
を求めると、図4に示すように垂直方向が5μm,水平
方向が5.7μmとなる。上述したように、垂直方向は
518画素であるからその全寸法は、518×5μm=
2.59mmとなる。従って、16:9のアスペクト比
となる水平方向寸法は2.59×(16/9)=4.6
mmとなり、この寸法内に含まれる画素数は4.6mm
/5.7μm=808となる。
の垂直,水平方向の画素数及び寸法から各画素間の寸法
を求めると、図4に示すように垂直方向が5μm,水平
方向が5.7μmとなる。上述したように、垂直方向は
518画素であるからその全寸法は、518×5μm=
2.59mmとなる。従って、16:9のアスペクト比
となる水平方向寸法は2.59×(16/9)=4.6
mmとなり、この寸法内に含まれる画素数は4.6mm
/5.7μm=808となる。
【0021】図5には、このようにして求めたハイビジ
ョンのアスペクト比16:9の規定領域WWが斜線で示
されている。なお、このハイビジョン規定領域WWのイ
メージエリア領域上における水平,垂直方向の位置は適
宜設定してもよい。図示の例では、垂直方向はほぼイメ
ージエリア領域の中央,水平方向は左側に寄せてハイビ
ジョン規定領域WWが設定されている。
ョンのアスペクト比16:9の規定領域WWが斜線で示
されている。なお、このハイビジョン規定領域WWのイ
メージエリア領域上における水平,垂直方向の位置は適
宜設定してもよい。図示の例では、垂直方向はほぼイメ
ージエリア領域の中央,水平方向は左側に寄せてハイビ
ジョン規定領域WWが設定されている。
【0022】図1に示したイメージセンサDB,DR,
DG1,DG2には、以上のような16:9の規定領域
WWが設定される。そして、本実施例では、このハイビ
ジョン規定領域WWについて電荷信号読出しが行われ
る。なお、規定領域WW以外の不必要な部分の電荷信号
の掃捨てと規定領域WW内の信号読出し手法について
は、例えば特願平3−329942号として出願された
ものがある。
DG1,DG2には、以上のような16:9の規定領域
WWが設定される。そして、本実施例では、このハイビ
ジョン規定領域WWについて電荷信号読出しが行われ
る。なお、規定領域WW以外の不必要な部分の電荷信号
の掃捨てと規定領域WW内の信号読出し手法について
は、例えば特願平3−329942号として出願された
ものがある。
【0023】<垂直方向にハイビジョン対応の解像度を
得るための手法>次に、垂直方向にハイビジョンに相当
する解像度を得るための手法について説明する。ハイビ
ジョン方式の垂直方向の解像度は、上述したようにNT
SC方式やPAL方式に対して約2倍となっている。と
ころが、図5に示したように、本実施例におけるイメー
ジセンサのハイビジョン規定領域WWは、水平有効走査
線数がハイビジョンの1/2である。
得るための手法>次に、垂直方向にハイビジョンに相当
する解像度を得るための手法について説明する。ハイビ
ジョン方式の垂直方向の解像度は、上述したようにNT
SC方式やPAL方式に対して約2倍となっている。と
ころが、図5に示したように、本実施例におけるイメー
ジセンサのハイビジョン規定領域WWは、水平有効走査
線数がハイビジョンの1/2である。
【0024】そこで、最も簡単にハイビジョンに相当す
る水平有効走査線数を得るための手法としては、規定領
域WWのイメージエリア内で画素走査補間処理を行って
ハイビジョンの水平有効走査線数1135本を得るもの
が考えられる。しかし、この走査補間の手法では、垂直
方向に隣接する走査線の画像情報が同一であり、垂直方
向の画像解像力は、ハイビジョンの1/2の518画素
相当でしかない。
る水平有効走査線数を得るための手法としては、規定領
域WWのイメージエリア内で画素走査補間処理を行って
ハイビジョンの水平有効走査線数1135本を得るもの
が考えられる。しかし、この走査補間の手法では、垂直
方向に隣接する走査線の画像情報が同一であり、垂直方
向の画像解像力は、ハイビジョンの1/2の518画素
相当でしかない。
【0025】そこで、このような走査補間法でなく、上
述したように2板(個)のイメージセンサDG1,DG
2を組み合せて使用し、水平有効走査線数1035本の
ハイビジョン信号を得る手法が考えられる。図6には、
上述した2つのイメージセンサDG1,DG2の部分が
拡大して示されている。Gの光は、矢印FAで示すよう
にハーフミラー16に入射して2分割され、それぞれイ
メージセンサDG1,DG2に入射する。ここで、イメ
ージセンサDG1,DG2を図7(A)のように入射光
軸に対して全く同一の受光位置,すなわち、入射位置か
らハーフミラー16を介してイメージセンサDG1,D
G2を見たとき、それらが全く重なるように配置するの
ではなく、同図(B)のように光学軸上で垂直方向に1
画素分ずらして配置するようにする。
述したように2板(個)のイメージセンサDG1,DG
2を組み合せて使用し、水平有効走査線数1035本の
ハイビジョン信号を得る手法が考えられる。図6には、
上述した2つのイメージセンサDG1,DG2の部分が
拡大して示されている。Gの光は、矢印FAで示すよう
にハーフミラー16に入射して2分割され、それぞれイ
メージセンサDG1,DG2に入射する。ここで、イメ
ージセンサDG1,DG2を図7(A)のように入射光
軸に対して全く同一の受光位置,すなわち、入射位置か
らハーフミラー16を介してイメージセンサDG1,D
G2を見たとき、それらが全く重なるように配置するの
ではなく、同図(B)のように光学軸上で垂直方向に1
画素分ずらして配置するようにする。
【0026】図8には、このような配置のイメージセン
サDG1,DG2の画素配列の一部(図7(B)の一
部)が平面的に示されている。図中、n1+mはイメー
ジセンサDG1の水平ライン数を示しており、n1+1
からn1+518の部分が図5に示したハイビジョンの
規定領域WWとなっている。また、n2+mはイメージ
センサDG2の水平ライン数を示しており、n2+1か
らn2+518の部分が図5に示したハイビジョンの規
定領域WWとなっている。なお、両者は1画素分垂直方
向にずれて配置されているので、n2=n1+1である。
サDG1,DG2の画素配列の一部(図7(B)の一
部)が平面的に示されている。図中、n1+mはイメー
ジセンサDG1の水平ライン数を示しており、n1+1
からn1+518の部分が図5に示したハイビジョンの
規定領域WWとなっている。また、n2+mはイメージ
センサDG2の水平ライン数を示しており、n2+1か
らn2+518の部分が図5に示したハイビジョンの規
定領域WWとなっている。なお、両者は1画素分垂直方
向にずれて配置されているので、n2=n1+1である。
【0027】ハイビジョンでは、前記表1に示したよう
に2:1のインターレースとなっているので、2つのイ
メージセンサDG1,DG2から第1及び第2の各フィ
ールド518本ずつ合計1036本の画像信号を得るも
のとする。2つのイメージセンサDG1,DG2は、他
のイメージセンサDB,DRとともに同時駆動される。
すなわち、イメージセンサDG1の第n1+mラインの
電荷信号読出しが行われるときは、イメージセンサDG
2の第n2+m−1ラインの電荷信号読出しも同時に行
われる。
に2:1のインターレースとなっているので、2つのイ
メージセンサDG1,DG2から第1及び第2の各フィ
ールド518本ずつ合計1036本の画像信号を得るも
のとする。2つのイメージセンサDG1,DG2は、他
のイメージセンサDB,DRとともに同時駆動される。
すなわち、イメージセンサDG1の第n1+mラインの
電荷信号読出しが行われるときは、イメージセンサDG
2の第n2+m−1ラインの電荷信号読出しも同時に行
われる。
【0028】そして、実線で示す矢印の読出信号によっ
て第1フィールドを構成し、点線で示す矢印の読出信号
によって第2フィールドを構成する。すなわち、イメー
ジセンサDG1の第n1+1ラインがハイビジョン画像
の第1走査線,イメージセンサDG2の第n2+2ライ
ンがハイビジョン画像の第2走査線,……という具合に
対応する。この関係は、次の表2にまとめられている。
このように、イメージセンサDG1,DG2から交互に
読出信号を取り出して第1,第2のフィールドを構成す
る。
て第1フィールドを構成し、点線で示す矢印の読出信号
によって第2フィールドを構成する。すなわち、イメー
ジセンサDG1の第n1+1ラインがハイビジョン画像
の第1走査線,イメージセンサDG2の第n2+2ライ
ンがハイビジョン画像の第2走査線,……という具合に
対応する。この関係は、次の表2にまとめられている。
このように、イメージセンサDG1,DG2から交互に
読出信号を取り出して第1,第2のフィールドを構成す
る。
【0029】
【表2】
【0030】図9には、信号読出し処理のタイムチャー
トが示されている。イメージセンサDG1,DG2は上
述したように1画素分垂直方向にずれて配置されてお
り、また同時駆動される。このため、同図(A),
(B)に示すように、n1+1ラインとn2ライン,n1
+3ラインとn2+2ライン,n1+5ラインとn2+4
ライン,……という具合にインターレースの手法で同時
に読み出されることになる。これらの各ラインの読出信
号は、ハイビジョンの水平同期周波数fHの1/2の周
波数で読み出されてラインメモリ(図示せず)に格納さ
れる。そしてその後、書込み時の2倍の速度,すなわち
ハイビジョンの水平同期周波数fHで読み出されてシリ
アルな信号となる(同図(C)参照)。このようにし
て、第1フィールドのハイビジョンの画像信号が得られ
る。第2フィールドについても同様である。
トが示されている。イメージセンサDG1,DG2は上
述したように1画素分垂直方向にずれて配置されてお
り、また同時駆動される。このため、同図(A),
(B)に示すように、n1+1ラインとn2ライン,n1
+3ラインとn2+2ライン,n1+5ラインとn2+4
ライン,……という具合にインターレースの手法で同時
に読み出されることになる。これらの各ラインの読出信
号は、ハイビジョンの水平同期周波数fHの1/2の周
波数で読み出されてラインメモリ(図示せず)に格納さ
れる。そしてその後、書込み時の2倍の速度,すなわち
ハイビジョンの水平同期周波数fHで読み出されてシリ
アルな信号となる(同図(C)参照)。このようにし
て、第1フィールドのハイビジョンの画像信号が得られ
る。第2フィールドについても同様である。
【0031】ところが、このような手法では、イメージ
センサDG1,DG2が入射光軸に対し垂直方向に1画
素分ずれて配置されているものの、各ラインの光学像受
光部分は第1フィールドと第2フィールドで共通してい
る。例えば、イメージセンサDG1のn1+1ラインの
受光画像と、イメージセンサDG2のn2+1ラインの
受光画像とは等しい。つまり、第1フィールドの第1走
査線の情報と、第2フィールドの第519走査線の情報
とは等しくなる。他のラインについても同様である。従
って、この手法では、上述した走査補間によってハイビ
ジョンの画像信号を得る手法と垂直解像力の点では同様
の結果となり、イメージセンサDG1,DG2のハイビ
ジョンの規定領域WWに含まれる518画素相当の解像
力しか得られない。
センサDG1,DG2が入射光軸に対し垂直方向に1画
素分ずれて配置されているものの、各ラインの光学像受
光部分は第1フィールドと第2フィールドで共通してい
る。例えば、イメージセンサDG1のn1+1ラインの
受光画像と、イメージセンサDG2のn2+1ラインの
受光画像とは等しい。つまり、第1フィールドの第1走
査線の情報と、第2フィールドの第519走査線の情報
とは等しくなる。他のラインについても同様である。従
って、この手法では、上述した走査補間によってハイビ
ジョンの画像信号を得る手法と垂直解像力の点では同様
の結果となり、イメージセンサDG1,DG2のハイビ
ジョンの規定領域WWに含まれる518画素相当の解像
力しか得られない。
【0032】このような手法に対する改良手法として
は、例えばイメージセンサDG2をイメージセンサDG
1に対して垂直方向に半画素ずらして配置する手法が考
えられる。図10には、このように配置されたイメージ
センサDG1,DG2の画素が示されている。このよう
な手法によれば、垂直解像力の向上は期待できるもの
の、ライン間隔が均等でなくなるため、好ましい方法と
はいえない。
は、例えばイメージセンサDG2をイメージセンサDG
1に対して垂直方向に半画素ずらして配置する手法が考
えられる。図10には、このように配置されたイメージ
センサDG1,DG2の画素が示されている。このよう
な手法によれば、垂直解像力の向上は期待できるもの
の、ライン間隔が均等でなくなるため、好ましい方法と
はいえない。
【0033】そこで、本実施例では、図11に示すよう
に、イメージセンサDG1,DG2の各画素の一部に光
学マスク処理を施している。あるラインの画素に対して
は開口部の略下半分がマスキングされており、次のライ
ンの画素に対しては開口部の略上半分がマスキングされ
ている。このようなマスキングが交互に繰返し行われて
いる。このようなマスキングは、イメージセンサDG
1,DG2について全く同様に行われているが、上述し
たように光学軸上で1ライン分垂直方向にずれて配置さ
れているため、結果的にマスキングが交互となる。
に、イメージセンサDG1,DG2の各画素の一部に光
学マスク処理を施している。あるラインの画素に対して
は開口部の略下半分がマスキングされており、次のライ
ンの画素に対しては開口部の略上半分がマスキングされ
ている。このようなマスキングが交互に繰返し行われて
いる。このようなマスキングは、イメージセンサDG
1,DG2について全く同様に行われているが、上述し
たように光学軸上で1ライン分垂直方向にずれて配置さ
れているため、結果的にマスキングが交互となる。
【0034】具体的に説明すると、イメージセンサDG
1のn1+1ラインでは、画素の開口部の略下半分がマ
スキングされている。n1+2ラインでは、逆に画素の
開口部の略上半分がマスキングされている。以下、同様
にして、n1+3ラインでは略下半分,n1+4ラインで
は略上半分,……という具合である。
1のn1+1ラインでは、画素の開口部の略下半分がマ
スキングされている。n1+2ラインでは、逆に画素の
開口部の略上半分がマスキングされている。以下、同様
にして、n1+3ラインでは略下半分,n1+4ラインで
は略上半分,……という具合である。
【0035】これに対し、イメージセンサDG2では、
1ライン垂直方向にずれて配置されているため、逆のマ
スキングとなる。すなわち、n2+1ラインでは、画素
の開口部の略上半分がマスキングされている。n2+2
ラインでは、逆に画素の開口部の略下半分がマスキング
されている。以下、同様にして、n2+3ラインでは略
上半分,n2+4ラインでは略下半分,……という具合
である。
1ライン垂直方向にずれて配置されているため、逆のマ
スキングとなる。すなわち、n2+1ラインでは、画素
の開口部の略上半分がマスキングされている。n2+2
ラインでは、逆に画素の開口部の略下半分がマスキング
されている。以下、同様にして、n2+3ラインでは略
上半分,n2+4ラインでは略下半分,……という具合
である。
【0036】なお、各画素におけるマスキング部分を狭
くして開口部を大きくすると、受光面積が大きくなって
感度は向上するものの、イメージセンサDG1,DG2
の対応するラインの画素の開口部に重なりが生じて垂直
方向の解像度(垂直画像分解度)が低下することにな
る。このため、マスキングは、イメージセンサDG1,
DG2の合成された開口部が互いに重ならないように、
かつ、開口部の面積が最も大きくなるように設定され
る。
くして開口部を大きくすると、受光面積が大きくなって
感度は向上するものの、イメージセンサDG1,DG2
の対応するラインの画素の開口部に重なりが生じて垂直
方向の解像度(垂直画像分解度)が低下することにな
る。このため、マスキングは、イメージセンサDG1,
DG2の合成された開口部が互いに重ならないように、
かつ、開口部の面積が最も大きくなるように設定され
る。
【0037】このように光学マスクを施すと、各ライン
の画素の合成されたものがハイビジョン方式に対応した
画素数のイメージセンサの垂直画素配列と相似の配列と
なる。これによって、ハイビジョン画像を構成したとき
の隣接するラインの画素情報が異なったものとなり、結
果的に518の倍である1035ラインのハイビジョン
の解像度が得られるようになる。
の画素の合成されたものがハイビジョン方式に対応した
画素数のイメージセンサの垂直画素配列と相似の配列と
なる。これによって、ハイビジョン画像を構成したとき
の隣接するラインの画素情報が異なったものとなり、結
果的に518の倍である1035ラインのハイビジョン
の解像度が得られるようになる。
【0038】イメージセンサDG1,DG2の各ライン
の信号読出しは、上述した通りである。すなわち、2つ
のイメージセンサDG1,DG2は、同様に同時駆動さ
れるので、イメージセンサDG1の第n1+mラインの
電荷信号読出しが行われるときは、イメージセンサDG
2の第n2+m−1ラインの電荷信号読出しも同時に行
われる。
の信号読出しは、上述した通りである。すなわち、2つ
のイメージセンサDG1,DG2は、同様に同時駆動さ
れるので、イメージセンサDG1の第n1+mラインの
電荷信号読出しが行われるときは、イメージセンサDG
2の第n2+m−1ラインの電荷信号読出しも同時に行
われる。
【0039】そして、図11に実線で示す矢印の読出信
号によって第1フィールドを構成し、点線で示す矢印の
読出信号によって第2フィールドを構成する。すなわ
ち、イメージセンサDG1の第n1+1ラインがハイビ
ジョン画像の第1走査線,イメージセンサDG2の第n
2+2ラインがハイビジョン画像の第2走査線,……と
いう具合に対応する。この関係は、上述した表2の通り
である。このように、イメージセンサDG1,DG2か
ら交互に読出信号を取り出して第1,第2のフィールド
を構成する。
号によって第1フィールドを構成し、点線で示す矢印の
読出信号によって第2フィールドを構成する。すなわ
ち、イメージセンサDG1の第n1+1ラインがハイビ
ジョン画像の第1走査線,イメージセンサDG2の第n
2+2ラインがハイビジョン画像の第2走査線,……と
いう具合に対応する。この関係は、上述した表2の通り
である。このように、イメージセンサDG1,DG2か
ら交互に読出信号を取り出して第1,第2のフィールド
を構成する。
【0040】図9(A),(B)に示すように、n1+
1ラインとn2ライン,n1+3ラインとn2+2ライ
ン,n1+5ラインとn2+4ライン,……という具合に
インターレースの手法で同時に読み出されることにな
る。これらの各ラインの読出信号は、ハイビジョンの水
平同期周波数fHの1/2の周波数で読み出されてライ
ンメモリに格納されるとともに、書込み時の2倍の速
度,すなわちハイビジョンの水平同期周波数fHで読み
出されてシリアルな信号となる(同図(C)参照)。こ
のようにして、第1フィールドのハイビジョンの画像信
号が得られる。第2フィールドについても同様である。
1ラインとn2ライン,n1+3ラインとn2+2ライ
ン,n1+5ラインとn2+4ライン,……という具合に
インターレースの手法で同時に読み出されることにな
る。これらの各ラインの読出信号は、ハイビジョンの水
平同期周波数fHの1/2の周波数で読み出されてライ
ンメモリに格納されるとともに、書込み時の2倍の速
度,すなわちハイビジョンの水平同期周波数fHで読み
出されてシリアルな信号となる(同図(C)参照)。こ
のようにして、第1フィールドのハイビジョンの画像信
号が得られる。第2フィールドについても同様である。
【0041】この場合において、本実施例では、図11
のようにマスキングが施されているので、各ラインの光
学像受光部分が第1フィールドと第2フィールドとで異
なるものとなる。例えば、イメージセンサDG1のn1
+1ライン(第1走査線)の受光画像と、これに隣接す
るイメージセンサDG2のn2+1ライン(第519走
査線)の受光画像とは、マスキングのために異なるもの
となる。つまり、第1フィールドの第1走査線の情報
と、第2フィールドの第519走査線の情報とが異なる
ようになる。他のラインについても同様である。
のようにマスキングが施されているので、各ラインの光
学像受光部分が第1フィールドと第2フィールドとで異
なるものとなる。例えば、イメージセンサDG1のn1
+1ライン(第1走査線)の受光画像と、これに隣接す
るイメージセンサDG2のn2+1ライン(第519走
査線)の受光画像とは、マスキングのために異なるもの
となる。つまり、第1フィールドの第1走査線の情報
と、第2フィールドの第519走査線の情報とが異なる
ようになる。他のラインについても同様である。
【0042】図12(A)には、以上のようなイメージ
センサDG1,DG2の規定領域WW内にある画素の開
口部を光学軸上で合成してハイビジョンの走査線に対応
させた状態が示されている。同図中、丸印の画素は第1
フィールドの画像を構成し、四角印の画素は第2フィー
ルドの画像を構成する。また、白抜きの印はイメージセ
ンサDG1の画素であり、黒塗りの印はイメージセンサ
DG2の画素を示す。更に、同図中の数字はハイビジョ
ンにおける走査線番号である。
センサDG1,DG2の規定領域WW内にある画素の開
口部を光学軸上で合成してハイビジョンの走査線に対応
させた状態が示されている。同図中、丸印の画素は第1
フィールドの画像を構成し、四角印の画素は第2フィー
ルドの画像を構成する。また、白抜きの印はイメージセ
ンサDG1の画素であり、黒塗りの印はイメージセンサ
DG2の画素を示す。更に、同図中の数字はハイビジョ
ンにおける走査線番号である。
【0043】なお、B及びRについては、イメージセン
サDB,DRから読み出された信号の修正を行ってハイ
ビジョンに相当する走査線数を得るようにする。図13
には、その様子が示されており、インターレースの手法
に基づいて同図(A)に示すように1ラインおきに信号
読出しが行われる。そして、同図(B)に示すように、
それら読出信号をメモリから高速読出しするともに、修
正データH(n+m)を追加する。なお、読出信号を繰
返して補間するようにしてもよい。これについては、後
で詳述する。
サDB,DRから読み出された信号の修正を行ってハイ
ビジョンに相当する走査線数を得るようにする。図13
には、その様子が示されており、インターレースの手法
に基づいて同図(A)に示すように1ラインおきに信号
読出しが行われる。そして、同図(B)に示すように、
それら読出信号をメモリから高速読出しするともに、修
正データH(n+m)を追加する。なお、読出信号を繰
返して補間するようにしてもよい。これについては、後
で詳述する。
【0044】このように、本実施例によれば、Gについ
ては同様のマスキングを施した2つの市販のPAL方式
のイメージセンサを用いて、ハイビジョンに相当する1
035本の水平有効走査線の解像度の画像信号を得るこ
とができる。
ては同様のマスキングを施した2つの市販のPAL方式
のイメージセンサを用いて、ハイビジョンに相当する1
035本の水平有効走査線の解像度の画像信号を得るこ
とができる。
【0045】<水平方向の解像度の向上を図るための手
法>次に、水平方向の解像度の向上を図るための手法に
ついて説明する。ハイビジョンの規格では、表1に示す
ように水平方向の画素数は特に規定されていない。従っ
て、水平方向については、図5に示した規定領域WWに
含まれる水平方向画素数808のままとしても基本的に
は差し支えない。しかし、現行のNTSC方式などより
も高精細の画像を得ることを目的としてハイビジョン方
式があるのであるから、水平方向についてもより高い解
像度,すなわちより多くの画素数であることが好まし
い。
法>次に、水平方向の解像度の向上を図るための手法に
ついて説明する。ハイビジョンの規格では、表1に示す
ように水平方向の画素数は特に規定されていない。従っ
て、水平方向については、図5に示した規定領域WWに
含まれる水平方向画素数808のままとしても基本的に
は差し支えない。しかし、現行のNTSC方式などより
も高精細の画像を得ることを目的としてハイビジョン方
式があるのであるから、水平方向についてもより高い解
像度,すなわちより多くの画素数であることが好まし
い。
【0046】最も簡単に水平方向の解像度を上げるに
は、水平方向に半画素ピッチ分ずらしてイメージセンサ
DG1,DG2を配置する手法が考えられる。ところ
が、この手法では、同一ライン上に位置するイメージセ
ンサDG1の画素の開口部とイメージセンサDG2の画
素の開口部とが一部重なるようになり、効果的な解像度
の向上は望めない。
は、水平方向に半画素ピッチ分ずらしてイメージセンサ
DG1,DG2を配置する手法が考えられる。ところ
が、この手法では、同一ライン上に位置するイメージセ
ンサDG1の画素の開口部とイメージセンサDG2の画
素の開口部とが一部重なるようになり、効果的な解像度
の向上は望めない。
【0047】そこで、本実施例では、水平方向にも光学
マスク処理を施すことによって、かかる開口部の重なり
が生じないようにしている。図14には、その様子が示
されている。イメージセンサDG2は、イメージセンサ
DG1に対して光学軸上で画素ピッチPの半分である
(1/2)P分水平方向にずれて配置されている。同図
中、斜線領域SAは、上述した垂直方向の解像度を高め
るためのマスキング領域である。
マスク処理を施すことによって、かかる開口部の重なり
が生じないようにしている。図14には、その様子が示
されている。イメージセンサDG2は、イメージセンサ
DG1に対して光学軸上で画素ピッチPの半分である
(1/2)P分水平方向にずれて配置されている。同図
中、斜線領域SAは、上述した垂直方向の解像度を高め
るためのマスキング領域である。
【0048】更に本実施例では、イメージセンサDG1
の画素PSとイメージセンサDG2の画素PSとの水平
方向の重なり部分にマスキングが施されており、斜線領
域SBで示されている。なお、水平方向のマスキングS
Bは、イメージセンサDG1,DG2の画素間の開口部
が重ならないように、また、開口部の面積が最も大きく
なるように施すのが感度の点から好ましい。
の画素PSとイメージセンサDG2の画素PSとの水平
方向の重なり部分にマスキングが施されており、斜線領
域SBで示されている。なお、水平方向のマスキングS
Bは、イメージセンサDG1,DG2の画素間の開口部
が重ならないように、また、開口部の面積が最も大きく
なるように施すのが感度の点から好ましい。
【0049】このようなイメージセンサ配置と水平方向
マスキングを行った場合は、イメージセンサDG2の画
素の位置が水平方向に1/2画素ピッチずれることにな
る。すなわち、図12(A)に示したハイビジョンの走
査線上における各画素配列において、イメージセンサD
G2の画素,すなわち黒塗りの画素が水平方向に1/2
画素ピッチずれることになって、同図(B)に示すよう
になる。このように、例えば第1フィールドの第1走査
線上の画素開口部と、隣接する第2フィールドの第51
9走査線上の画素開口部とは互いに画素間に位置するよ
うになり、ハイビジョンの画面空間上の画像で見ると、
それらの画素が合成される。これによって、イメージセ
ンサDG1,DG2の規定領域WWでは水平方向に80
8画素であるが、ハイビジョン画像上ではその2倍相当
の水平解像度が得られるようになる。
マスキングを行った場合は、イメージセンサDG2の画
素の位置が水平方向に1/2画素ピッチずれることにな
る。すなわち、図12(A)に示したハイビジョンの走
査線上における各画素配列において、イメージセンサD
G2の画素,すなわち黒塗りの画素が水平方向に1/2
画素ピッチずれることになって、同図(B)に示すよう
になる。このように、例えば第1フィールドの第1走査
線上の画素開口部と、隣接する第2フィールドの第51
9走査線上の画素開口部とは互いに画素間に位置するよ
うになり、ハイビジョンの画面空間上の画像で見ると、
それらの画素が合成される。これによって、イメージセ
ンサDG1,DG2の規定領域WWでは水平方向に80
8画素であるが、ハイビジョン画像上ではその2倍相当
の水平解像度が得られるようになる。
【0050】<電荷信号の読出しと変換処理>次に、以
上のようなイメージセンサDB,DR,DG1,DG2
からの電荷信号読出しと、それらのハイビジョン画像信
号への変換処理について、更に説明する。図15には、
信号読出処理回路の一例が示されている。なお、B,R
は同一の構成となっているので一方のみを示す。同図に
おいて、上述したイメージセンサDG1,DG2,DB
(DR)には、それらを同時駆動して信号読出しの制御
を行う読出制御部50が設けられている。また、イメー
ジセンサDG1,DG2,DB(DR)の電荷信号出力
側は、プリアンプ(PAで図示)52,54,56,A
/D変換器58,60,62をそれぞれ介してラインメ
モリ64,66,68に接続されている。
上のようなイメージセンサDB,DR,DG1,DG2
からの電荷信号読出しと、それらのハイビジョン画像信
号への変換処理について、更に説明する。図15には、
信号読出処理回路の一例が示されている。なお、B,R
は同一の構成となっているので一方のみを示す。同図に
おいて、上述したイメージセンサDG1,DG2,DB
(DR)には、それらを同時駆動して信号読出しの制御
を行う読出制御部50が設けられている。また、イメー
ジセンサDG1,DG2,DB(DR)の電荷信号出力
側は、プリアンプ(PAで図示)52,54,56,A
/D変換器58,60,62をそれぞれ介してラインメ
モリ64,66,68に接続されている。
【0051】また、これらのうちのラインメモリ64,
66の出力側はラインメモリ70,72にそれぞれ接続
されており、ラインメモリ68の出力側はラインメモリ
74,76にそれぞれ接続されている。そして、ライン
メモリ70,72の出力側は、走査変換用の切換スイッ
チ78の切換入力側にそれぞれ接続されており、ライン
メモリ74,76の出力側は、データ補間処理用の切換
スイッチ80の切換入力側にそれぞれ接続されている。
これらラインメモリ64〜76,切換スイッチ78,8
0の動作制御は、出力制御部82によって行われるよう
になっている。
66の出力側はラインメモリ70,72にそれぞれ接続
されており、ラインメモリ68の出力側はラインメモリ
74,76にそれぞれ接続されている。そして、ライン
メモリ70,72の出力側は、走査変換用の切換スイッ
チ78の切換入力側にそれぞれ接続されており、ライン
メモリ74,76の出力側は、データ補間処理用の切換
スイッチ80の切換入力側にそれぞれ接続されている。
これらラインメモリ64〜76,切換スイッチ78,8
0の動作制御は、出力制御部82によって行われるよう
になっている。
【0052】これらのうち、読出制御部50によるイメ
ージセンサDB(DR)からの信号読出しは、1ライン
おきに行う1水平画素列読出法と、2ラインずつ読み出
す2水平画素列読出法とがある。いずれでもよいが、本
例では理解を容易にするため、1水平画素列読出法で読
み出すものとする。
ージセンサDB(DR)からの信号読出しは、1ライン
おきに行う1水平画素列読出法と、2ラインずつ読み出
す2水平画素列読出法とがある。いずれでもよいが、本
例では理解を容易にするため、1水平画素列読出法で読
み出すものとする。
【0053】図16には、このような1水平画素列読出
法によるイメージセンサDG1,DG2,DB,DRか
らの信号読出しの順序が示されている。同図中の数字
は、走査線の番号であるが、DG1,DG2については
ハイビジョンにおける走査線の順番を示している。この
図に示すように、B及びRについては、1ラインおきに
信号読出しが行われる。読出制御部50によるイメージ
センサDG1,DG2からの信号読出しは、図11に示
した通りである。同図に実線で示す矢印のように読み出
した信号によって第1フィールドを構成し、点線で示す
矢印のように読み出した信号によって第2フィールドを
構成する。なお、図14に示した水平方向に解像度を高
める構成とするかどうかは、必要に応じて適宜決めてよ
い。
法によるイメージセンサDG1,DG2,DB,DRか
らの信号読出しの順序が示されている。同図中の数字
は、走査線の番号であるが、DG1,DG2については
ハイビジョンにおける走査線の順番を示している。この
図に示すように、B及びRについては、1ラインおきに
信号読出しが行われる。読出制御部50によるイメージ
センサDG1,DG2からの信号読出しは、図11に示
した通りである。同図に実線で示す矢印のように読み出
した信号によって第1フィールドを構成し、点線で示す
矢印のように読み出した信号によって第2フィールドを
構成する。なお、図14に示した水平方向に解像度を高
める構成とするかどうかは、必要に応じて適宜決めてよ
い。
【0054】イメージセンサDG1,DG2,DB(D
R)からの走査読出しからラインメモリ64,66,6
8に対する信号格納までの周波数は、ハイビジョン方式
の場合の周波数fHの1/2(16.875KHz)で
ある。上述したように、PAL方式のCCDの電荷信号
読出走査周波数は15.625KHzであるが、この値
はfH/2と概略同じであるので、格別な対策を講ずる
ことなく使用できる。しかし、ラインメモリ70,7
2,74,76からの信号読出し以降は、ハイビジョン
方式の場合の周波数fHで行われるようになっている。
なお、本例における電荷読出走査手法は、読出周波数の
点を除けば通常の手法と同様である。
R)からの走査読出しからラインメモリ64,66,6
8に対する信号格納までの周波数は、ハイビジョン方式
の場合の周波数fHの1/2(16.875KHz)で
ある。上述したように、PAL方式のCCDの電荷信号
読出走査周波数は15.625KHzであるが、この値
はfH/2と概略同じであるので、格別な対策を講ずる
ことなく使用できる。しかし、ラインメモリ70,7
2,74,76からの信号読出し以降は、ハイビジョン
方式の場合の周波数fHで行われるようになっている。
なお、本例における電荷読出走査手法は、読出周波数の
点を除けば通常の手法と同様である。
【0055】次に、ラインメモリ64,66,68は、
イメージセンサDG1,DG2,DB(DR)から読み
出された信号を格納するためのもので、1ライン分の信
号データが格納された時点でラインメモリ70,72,
74,76にそれぞれ並列に高速で出力されるようにな
っている。そして、ラインメモリ70,72,74,7
6に格納された信号は、ハイビジョン方式の周波数,す
なわちイメージセンサから読み出すときの2倍の速度で
出力されるようになっている。
イメージセンサDG1,DG2,DB(DR)から読み
出された信号を格納するためのもので、1ライン分の信
号データが格納された時点でラインメモリ70,72,
74,76にそれぞれ並列に高速で出力されるようにな
っている。そして、ラインメモリ70,72,74,7
6に格納された信号は、ハイビジョン方式の周波数,す
なわちイメージセンサから読み出すときの2倍の速度で
出力されるようになっている。
【0056】次に、切換スイッチ78は、ラインメモリ
70,72に格納された信号を、図16に示すハイビジ
ョンの走査の順番となるように交互に選択的に出力して
走査変換を行うためのものである。また、切換スイッチ
80は、ラインメモリ74,76に格納された信号を交
互に出力して信号データの補間を行うためのものであ
る。これらラインメモリ及び切換スイッチの動作は、出
力制御部82によって動作制御が行われている。
70,72に格納された信号を、図16に示すハイビジ
ョンの走査の順番となるように交互に選択的に出力して
走査変換を行うためのものである。また、切換スイッチ
80は、ラインメモリ74,76に格納された信号を交
互に出力して信号データの補間を行うためのものであ
る。これらラインメモリ及び切換スイッチの動作は、出
力制御部82によって動作制御が行われている。
【0057】次に、図17を参照しながら本装置の動作
について説明する。イメージセンサDG1,DG2,D
B(DR)からは、読出制御部50によってハイビジョ
ンの水平走査周波数fHの1/2の周波数,別言すれば
2/fHの周期でインターレース走査による信号読出し
が行われる。図17(A)〜(D)には、これらの読出
信号が示されている。なお、この信号読出時に、例えば
特願平3−329942号として特許出願された手法を
利用して信号の取捨選択が行われる。
について説明する。イメージセンサDG1,DG2,D
B(DR)からは、読出制御部50によってハイビジョ
ンの水平走査周波数fHの1/2の周波数,別言すれば
2/fHの周期でインターレース走査による信号読出し
が行われる。図17(A)〜(D)には、これらの読出
信号が示されている。なお、この信号読出時に、例えば
特願平3−329942号として特許出願された手法を
利用して信号の取捨選択が行われる。
【0058】最初、イメージセンサDB(DR)からは
第1ライン目の画素列の電荷信号が読み出される。これ
が、図17(A)のB1,同図(B)のR1である。他
方、イメージセンサDG1からは、図16に示すよう
に、第1ライン目の画素列の電荷信号が読み出される。
これが、図17(C)のG11である。イメージセンサD
G2からは、図16に示す第1ライン目の1つ上のライ
ン(図示せず)の画素列の電荷信号が読み出される(図
11参照)。これが、図17(D)のG20である。これ
らの信号G11,G20,B1(R1)は、プリアンプ5
2,54,56による増幅,A/D変換器58,60,
62によるA/D変換の後、ラインメモリ64,66,
68にそれぞれ格納される。そして、更に、これらのデ
ータは、ラインメモリ70,72,74,76にそれぞ
れ並列に高速で書き込まれる。
第1ライン目の画素列の電荷信号が読み出される。これ
が、図17(A)のB1,同図(B)のR1である。他
方、イメージセンサDG1からは、図16に示すよう
に、第1ライン目の画素列の電荷信号が読み出される。
これが、図17(C)のG11である。イメージセンサD
G2からは、図16に示す第1ライン目の1つ上のライ
ン(図示せず)の画素列の電荷信号が読み出される(図
11参照)。これが、図17(D)のG20である。これ
らの信号G11,G20,B1(R1)は、プリアンプ5
2,54,56による増幅,A/D変換器58,60,
62によるA/D変換の後、ラインメモリ64,66,
68にそれぞれ格納される。そして、更に、これらのデ
ータは、ラインメモリ70,72,74,76にそれぞ
れ並列に高速で書き込まれる。
【0059】次の時点で、今度はイメージセンサDG
1,DG2,DB(DR)における飛び越し走査によっ
て第3ライン目の信号B3,R3,G13,G22が得ら
れ、同様にラインメモリ64,66,68にそれぞれ格
納される。このとき、ラインメモリ70,72から信号
B1(R1)が格納時の2倍の速さ,すなわちハイビジ
ョンの水平走査周期で交互に読み出される。これによ
り、ハイビジョンの水平走査周期の2倍の信号がハイビ
ジョンの水平走査周期に時間圧縮されて、補間されたこ
とになる(図17(E),(F)参照)。また、ライン
メモリ70,72からは、同様にハイビジョンの水平走
査周期で信号G11,G20が読み出されるが、出力制御部
82による切換スイッチ78の制御により、最初にG2
0,次にG11が読み出される(同図(G)参照)。
1,DG2,DB(DR)における飛び越し走査によっ
て第3ライン目の信号B3,R3,G13,G22が得ら
れ、同様にラインメモリ64,66,68にそれぞれ格
納される。このとき、ラインメモリ70,72から信号
B1(R1)が格納時の2倍の速さ,すなわちハイビジ
ョンの水平走査周期で交互に読み出される。これによ
り、ハイビジョンの水平走査周期の2倍の信号がハイビ
ジョンの水平走査周期に時間圧縮されて、補間されたこ
とになる(図17(E),(F)参照)。また、ライン
メモリ70,72からは、同様にハイビジョンの水平走
査周期で信号G11,G20が読み出されるが、出力制御部
82による切換スイッチ78の制御により、最初にG2
0,次にG11が読み出される(同図(G)参照)。
【0060】以上の動作が繰返し行われ、ハイビジョン
対応のB,R,Gの画像信号が同図(E)〜(G)に示
すようにそれぞれ得られる。なお、B及びRについて
は、同一信号の繰返しであるので、実質的な解像度はハ
イビジョンの1/2である。なお、同図(E)の最初の
信号G20は必要がないので捨てられる。このように、図
15の装置によれば、垂直走査線数はR,G,Bいずれ
もハイビジョンと同等であり、Gについてはハイビジョ
ンの垂直解像度,B,Rについてはその1/2の垂直解
像度の画像信号が得られる。
対応のB,R,Gの画像信号が同図(E)〜(G)に示
すようにそれぞれ得られる。なお、B及びRについて
は、同一信号の繰返しであるので、実質的な解像度はハ
イビジョンの1/2である。なお、同図(E)の最初の
信号G20は必要がないので捨てられる。このように、図
15の装置によれば、垂直走査線数はR,G,Bいずれ
もハイビジョンと同等であり、Gについてはハイビジョ
ンの垂直解像度,B,Rについてはその1/2の垂直解
像度の画像信号が得られる。
【0061】なお、上述したようにイメージセンサDG
1の結像はハーフミラー16による反射像であるため、
他のイメージセンサDB,DR,DG2の結像に対して
左右反転している。このため、イメージセンサDG1と
して左右反転読出し可能なものを使用しているときは、
読出制御部50によって左右反転読出しを行うようにす
る。あるいは、出力制御部82によるラインメモリ64
又は70からの信号出力時に、左右反転読出しを行うよ
うにしてもよい。後述する図18の装置についても同様
である。
1の結像はハーフミラー16による反射像であるため、
他のイメージセンサDB,DR,DG2の結像に対して
左右反転している。このため、イメージセンサDG1と
して左右反転読出し可能なものを使用しているときは、
読出制御部50によって左右反転読出しを行うようにす
る。あるいは、出力制御部82によるラインメモリ64
又は70からの信号出力時に、左右反転読出しを行うよ
うにしてもよい。後述する図18の装置についても同様
である。
【0062】次に、図18及び図19を参照しながら、
他の信号読出変換処理装置について説明する。上述した
図15の装置では、B,Rについて同一信号を2回つづ
けて補間が行われているが、この例では、Gの信号を利
用してデータの修正が行われるようになっている。な
お、図15と同様の構成部分には同一の符号を用いる。
他の信号読出変換処理装置について説明する。上述した
図15の装置では、B,Rについて同一信号を2回つづ
けて補間が行われているが、この例では、Gの信号を利
用してデータの修正が行われるようになっている。な
お、図15と同様の構成部分には同一の符号を用いる。
【0063】図18において、イメージセンサDG1,
DG2の出力側のA/D変換器58,60の出力側に
は、DSP84,86がそれぞれ接続されている。ま
た、イメージセンサB(R)の出力側のA/D変換器6
2の出力側には、DSP88,90がそれぞれ接続され
ている。また、これらDSP88,90には、乗算器9
2,94がそれぞれ設けられている。
DG2の出力側のA/D変換器58,60の出力側に
は、DSP84,86がそれぞれ接続されている。ま
た、イメージセンサB(R)の出力側のA/D変換器6
2の出力側には、DSP88,90がそれぞれ接続され
ている。また、これらDSP88,90には、乗算器9
2,94がそれぞれ設けられている。
【0064】乗算器92では、A/D変換器58,62
の出力に対し係数Kを含む乗算が行われるようになって
おり、乗算器94では、A/D変換器60,62の出力
に対し係数Kを含む乗算が行われるようになっている。
DSP84,86,88,90の出力側は、ラインメモ
リ70,72,96,98にそれぞれ接続されており、
ラインメモリ96,98は更に前記ラインメモリ74,
76に接続されている。なお、ラインメモリ96,98
の動作制御も、出力制御部82によって行われるように
なっている。
の出力に対し係数Kを含む乗算が行われるようになって
おり、乗算器94では、A/D変換器60,62の出力
に対し係数Kを含む乗算が行われるようになっている。
DSP84,86,88,90の出力側は、ラインメモ
リ70,72,96,98にそれぞれ接続されており、
ラインメモリ96,98は更に前記ラインメモリ74,
76に接続されている。なお、ラインメモリ96,98
の動作制御も、出力制御部82によって行われるように
なっている。
【0065】以上のうち、DSP84,86,88,9
0は、入力信号に対していわゆるγ補正やホワイトクリ
ップなどの信号処理を行うためのものである。乗算器9
2,94は、A/D変換器62から供給されるB(R)
の読出信号に対してA/D変換器58,60から供給さ
れるGの読出信号及び係数Kの乗算を行って、その修正
を行うための回路である。なお、ラインメモリ96,9
8は、ラインメモリ70,72と同様の作用を奏するも
のである。
0は、入力信号に対していわゆるγ補正やホワイトクリ
ップなどの信号処理を行うためのものである。乗算器9
2,94は、A/D変換器62から供給されるB(R)
の読出信号に対してA/D変換器58,60から供給さ
れるGの読出信号及び係数Kの乗算を行って、その修正
を行うための回路である。なお、ラインメモリ96,9
8は、ラインメモリ70,72と同様の作用を奏するも
のである。
【0066】次に、以上のような装置の動作について、
図19のタイムチャートを参照しながら説明する。各イ
メージセンサDG1,DG2,B(R)からのデータ読
出順序は上述した場合と同様であり、同図(A)〜
(D)は図17の(A)〜(D)と同様である。これら
のうち、イメージセンサDG1,DG2の読出信号につ
いては、DSPによるγ補正などの処理が行われること
を除いては前記図15の場合と同様であり、切換スイッ
チ78の出力は図19(E)に示すようになる。
図19のタイムチャートを参照しながら説明する。各イ
メージセンサDG1,DG2,B(R)からのデータ読
出順序は上述した場合と同様であり、同図(A)〜
(D)は図17の(A)〜(D)と同様である。これら
のうち、イメージセンサDG1,DG2の読出信号につ
いては、DSPによるγ補正などの処理が行われること
を除いては前記図15の場合と同様であり、切換スイッ
チ78の出力は図19(E)に示すようになる。
【0067】他方、イメージセンサDB(DR)の読出
信号に対しては、乗算器92,94による乗算が行われ
る。そして、その乗算結果に対してDSP88,90に
よる処理が行われ、処理後の信号がラインメモリ96,
98,74,76の作用によってシリアルなデータ列に
変換される。これによって、切換スイッチ80の出力
は、図19の(F),(G)に示すようになる。ここ
で、これら図19の(F),(G)と、前記図17の
(E),(F)を比較すれば明らかなように、本例では
B(R)の信号がGの信号及び係数Kによって修正され
ている。
信号に対しては、乗算器92,94による乗算が行われ
る。そして、その乗算結果に対してDSP88,90に
よる処理が行われ、処理後の信号がラインメモリ96,
98,74,76の作用によってシリアルなデータ列に
変換される。これによって、切換スイッチ80の出力
は、図19の(F),(G)に示すようになる。ここ
で、これら図19の(F),(G)と、前記図17の
(E),(F)を比較すれば明らかなように、本例では
B(R)の信号がGの信号及び係数Kによって修正され
ている。
【0068】例えば、乗算器94に、イメージセンサD
B側から信号B1が入力されており、イメージセンサD
G2から信号G20が入力されているとすると、乗算器9
4の出力はB1*G20*Kとなる(同図(F)参照)。
なお、「*」は乗算を表わす。また、乗算器92に、イ
メージセンサDB側から信号B1が入力されており、イ
メージセンサDG1から信号G11が入力されているとす
ると、乗算器92の出力はB1*G11*Kとなる(同図
(F)参照)。これら、B1*G20*Kと、B1*G11
*Kはラインメモリ96,98に格納されるとももに、
高速でラインメモリ74,76に書き込まれ、切換スイ
ッチ80を介して交互に読み出される。すると、切換ス
イッチ80の出力は、図19(F)に示すようになる。
Rについても同様である(同図(G)参照)。
B側から信号B1が入力されており、イメージセンサD
G2から信号G20が入力されているとすると、乗算器9
4の出力はB1*G20*Kとなる(同図(F)参照)。
なお、「*」は乗算を表わす。また、乗算器92に、イ
メージセンサDB側から信号B1が入力されており、イ
メージセンサDG1から信号G11が入力されているとす
ると、乗算器92の出力はB1*G11*Kとなる(同図
(F)参照)。これら、B1*G20*Kと、B1*G11
*Kはラインメモリ96,98に格納されるとももに、
高速でラインメモリ74,76に書き込まれ、切換スイ
ッチ80を介して交互に読み出される。すると、切換ス
イッチ80の出力は、図19(F)に示すようになる。
Rについても同様である(同図(G)参照)。
【0069】以上の動作が繰返し行われ、ハイビジョン
対応のG画像信号が同図(E)に示すように得られる。
また、B及びRについては、これらG画像信号と係数K
とによる修正が行われたB画像信号及びR画像信号が、
それぞれ同図(F),(G)に示すように得られる。こ
のように、イメージセンサDG1,DG2から得られた
垂直解像度の高いG画像信号を利用してB,Rの画像信
号の修正が行われている。入力画像中のG画像成分は、
ハイビジョンの場合、次式で示すように輝度信号中にお
ける割り合いが高く、B,Rの画像よりも多くの情報を
含んでいる。 Y=0.212R+0.701G+0.087B
対応のG画像信号が同図(E)に示すように得られる。
また、B及びRについては、これらG画像信号と係数K
とによる修正が行われたB画像信号及びR画像信号が、
それぞれ同図(F),(G)に示すように得られる。こ
のように、イメージセンサDG1,DG2から得られた
垂直解像度の高いG画像信号を利用してB,Rの画像信
号の修正が行われている。入力画像中のG画像成分は、
ハイビジョンの場合、次式で示すように輝度信号中にお
ける割り合いが高く、B,Rの画像よりも多くの情報を
含んでいる。 Y=0.212R+0.701G+0.087B
【0070】従って、BやRについてイメージセンサを
2つ用いるよりも、Gについてイメージセンサを2つ用
いて垂直解像度の高い画像信号を得るとともに、これを
利用してB,Rの修正を行うようにすれば、簡便であり
ながら非常に効率的に垂直解像度を高めることができ
る。
2つ用いるよりも、Gについてイメージセンサを2つ用
いて垂直解像度の高い画像信号を得るとともに、これを
利用してB,Rの修正を行うようにすれば、簡便であり
ながら非常に効率的に垂直解像度を高めることができ
る。
【0071】また、本例によれば、γ補正やホワイトク
リップなどの処理が、周波数の低い段階で行われてい
る。このように、イメージセンサからの読出信号に対し
て各種の信号処理を行う場合には、その周波数は低い方
が有利である。しかし、ハイビジョンの走査周波数とな
った後に各種信号処理を行うことを妨げるものではな
い。
リップなどの処理が、周波数の低い段階で行われてい
る。このように、イメージセンサからの読出信号に対し
て各種の信号処理を行う場合には、その周波数は低い方
が有利である。しかし、ハイビジョンの走査周波数とな
った後に各種信号処理を行うことを妨げるものではな
い。
【0072】以上のように、本実施例によれば、Gの画
像の撮像に、光学マスク処理を施したイメージセンサを
2板用意するとともに、これらを垂直方向に1画素ずら
して配置し、これらのイメージセンサの読出信号にマル
チプレクス及び走査変換処理を行ってハイビジョン用の
高解像度の画像信号を得ることとしているので、次のよ
うな利点がある。
像の撮像に、光学マスク処理を施したイメージセンサを
2板用意するとともに、これらを垂直方向に1画素ずら
して配置し、これらのイメージセンサの読出信号にマル
チプレクス及び走査変換処理を行ってハイビジョン用の
高解像度の画像信号を得ることとしているので、次のよ
うな利点がある。
【0073】(1)イメージセンサとして、安価な1/
3インチのPAL用のものを使用しているので、非常に
安価で現実的なハイビジョン用のビデオカメラを提供す
ることができる。 (2)B及びRについては、いずれも単板構成としてい
るので、解像度の点では劣るものの小型,軽量化,低コ
スト化に非常に有効である。また、解像度については、
B,Rよりも多くの情報を含んでいる高解像度のGの画
像信号を利用して信号の修正,補間を行うようにすれば
改善を図ることができる。
3インチのPAL用のものを使用しているので、非常に
安価で現実的なハイビジョン用のビデオカメラを提供す
ることができる。 (2)B及びRについては、いずれも単板構成としてい
るので、解像度の点では劣るものの小型,軽量化,低コ
スト化に非常に有効である。また、解像度については、
B,Rよりも多くの情報を含んでいる高解像度のGの画
像信号を利用して信号の修正,補間を行うようにすれば
改善を図ることができる。
【0074】(3)ハイビジョン用の信号には高速処理
が必要であるが、本実施例ではPAL用のイメージセン
サを使用しているため、格別な高速処理技術は必要とさ
れず、周辺のデバイスとして現在使用されている一般的
なものが使用できる。特に、マルチプレクスや走査変換
などの信号処理に現在普及しているDSPが使用可能で
あり、汎用部品を使用してコストの低減を図るなど非常
に有利である。更に、光学マスクは、簡単な光学マスク
処置の工程を追加するのみで実現可能である。
が必要であるが、本実施例ではPAL用のイメージセン
サを使用しているため、格別な高速処理技術は必要とさ
れず、周辺のデバイスとして現在使用されている一般的
なものが使用できる。特に、マルチプレクスや走査変換
などの信号処理に現在普及しているDSPが使用可能で
あり、汎用部品を使用してコストの低減を図るなど非常
に有利である。更に、光学マスクは、簡単な光学マスク
処置の工程を追加するのみで実現可能である。
【0075】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例では、Gのみ2板とし、B,Rは1板
とした4板構成としたが、R,G,Bすべてを2板とし
全体で6板構成としてもよい。 (2)B,Rの画像信号に対する修正,補間は、必要に
応じて行ってよい。また、前記実施例では、Gの画像信
号と係数Kの乗算によって修正,補間を行ったが、その
手法も必要に応じて適宜変更してよい。例えば、Gの画
像信号を定数倍してB,Rの画像信号に加算するなどで
ある。
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例では、Gのみ2板とし、B,Rは1板
とした4板構成としたが、R,G,Bすべてを2板とし
全体で6板構成としてもよい。 (2)B,Rの画像信号に対する修正,補間は、必要に
応じて行ってよい。また、前記実施例では、Gの画像信
号と係数Kの乗算によって修正,補間を行ったが、その
手法も必要に応じて適宜変更してよい。例えば、Gの画
像信号を定数倍してB,Rの画像信号に加算するなどで
ある。
【0076】(3)また、前記実施例ではイメージセン
サを1画素分垂直方向にずらして配置したが、この配置
自体は入射光軸に対して垂直方向に同一位置とするとと
もに、信号読出しを1ラインずらして行うようにして
も、同様の効果が得られる。このようにして信号読出領
域を2つのイメージセンサ間でずらす場合も、本発明に
含まれる。この場合、2つのイメージセンサの一方は他
方に対して垂直方向に1ラインずれて駆動されることに
なる。しかし、一般的にはR,G,Bの各イメージセン
サは同時駆動を行うようにした方が都合がよいので、前
記実施例のように入射光軸に対してずらした配置とす
る。水平方向についても同様である。
サを1画素分垂直方向にずらして配置したが、この配置
自体は入射光軸に対して垂直方向に同一位置とするとと
もに、信号読出しを1ラインずらして行うようにして
も、同様の効果が得られる。このようにして信号読出領
域を2つのイメージセンサ間でずらす場合も、本発明に
含まれる。この場合、2つのイメージセンサの一方は他
方に対して垂直方向に1ラインずれて駆動されることに
なる。しかし、一般的にはR,G,Bの各イメージセン
サは同時駆動を行うようにした方が都合がよいので、前
記実施例のように入射光軸に対してずらした配置とす
る。水平方向についても同様である。
【0077】(4)イメージセンサから読み出された信
号の処理には、例えば信号をデジタル信号に変換してD
SPなどを利用するようにしてもよい。 (5)前記実施例では、16:9のハイビジョンのアス
ペクト比の画像を得る場合を説明したが、必ずしもそれ
に限定されるものではなく、比率は適宜設定してよい。
号の処理には、例えば信号をデジタル信号に変換してD
SPなどを利用するようにしてもよい。 (5)前記実施例では、16:9のハイビジョンのアス
ペクト比の画像を得る場合を説明したが、必ずしもそれ
に限定されるものではなく、比率は適宜設定してよい。
【0078】(6)前記実施例は、3板式の撮像装置に
適用したものであるが、単板式のカラー撮像装置や白黒
の撮像装置にも適用可能である。 (7)更に、前記実施例では、必要とするハイビジョン
の画像領域WWをイメージセンサのほぼ中央に設定した
が、上下左右にずれた位置に設定するようにしてもよ
い。
適用したものであるが、単板式のカラー撮像装置や白黒
の撮像装置にも適用可能である。 (7)更に、前記実施例では、必要とするハイビジョン
の画像領域WWをイメージセンサのほぼ中央に設定した
が、上下左右にずれた位置に設定するようにしてもよ
い。
【0079】(8)前記実施例では、垂直方向に1画素
ピッチ,水平方向に1/2画素ピッチ撮像素子をずらし
て配置したが、2つの撮像素子をどの程度ずらすかは、
結局マスキングをどのように行うかということと関係し
ている。要するに、マスキングを行って配置した画素列
の開口中心線が、ハイビジョンに走査変換を行った後の
画面でみたときに等間隔となっていればよい。
ピッチ,水平方向に1/2画素ピッチ撮像素子をずらし
て配置したが、2つの撮像素子をどの程度ずらすかは、
結局マスキングをどのように行うかということと関係し
ている。要するに、マスキングを行って配置した画素列
の開口中心線が、ハイビジョンに走査変換を行った後の
画面でみたときに等間隔となっていればよい。
【0080】(9)上述したように、イメージセンサD
G1の結象が他のイメージセンサDB,DR,DG2に
対して左右が反転するので、次の方法で正規の結像を得
ている。 左右反転した信号読出しを行うことができる性能を持
ったCCDを用いる。 イメージセンサDG1からは左右反転したまま信号読
出しを行うとともに、その信号をラインメモリやフレー
ムメモリなどのメモリ手段に格納し、読出時に左右反転
を行って正規の立像の画像信号を得るようにする。
G1の結象が他のイメージセンサDB,DR,DG2に
対して左右が反転するので、次の方法で正規の結像を得
ている。 左右反転した信号読出しを行うことができる性能を持
ったCCDを用いる。 イメージセンサDG1からは左右反転したまま信号読
出しを行うとともに、その信号をラインメモリやフレー
ムメモリなどのメモリ手段に格納し、読出時に左右反転
を行って正規の立像の画像信号を得るようにする。
【0081】しかし、図20に示すように、光学的に左
右反転を行って正規の結像を得るようにしてもよい。ま
ず、同図(A)の例では、Rプリズム12と微小の空気
層(図示せず)を介してG第1プリズム100が設けら
れている。また、このG第1プリズム100とG第2プ
リズム102との間には、ハーフミラー104が設けら
れている。
右反転を行って正規の結像を得るようにしてもよい。ま
ず、同図(A)の例では、Rプリズム12と微小の空気
層(図示せず)を介してG第1プリズム100が設けら
れている。また、このG第1プリズム100とG第2プ
リズム102との間には、ハーフミラー104が設けら
れている。
【0082】入射光に含まれるGの光は、Rプリズム1
2を透過してG第1プリズム100に入射する。G第1
プリズム100に入射したGの光は更にハーフミラー1
04に入射し、このハーフミラー104で反射分割され
たGの光は、Rプリズム12と空気層を介して接するG
第1プリズム100の入射面106で全反射され、Gト
リミングフィルタ14Aを介してイメージセンサDG1
の結像面に入射結像する。そして、ハーフミラー104
を透過したGの光は、Gトリミングフィルタ14Bを介
して他方のイメージセンサDG2の結像面に入射結像す
る。
2を透過してG第1プリズム100に入射する。G第1
プリズム100に入射したGの光は更にハーフミラー1
04に入射し、このハーフミラー104で反射分割され
たGの光は、Rプリズム12と空気層を介して接するG
第1プリズム100の入射面106で全反射され、Gト
リミングフィルタ14Aを介してイメージセンサDG1
の結像面に入射結像する。そして、ハーフミラー104
を透過したGの光は、Gトリミングフィルタ14Bを介
して他方のイメージセンサDG2の結像面に入射結像す
る。
【0083】次に、同図(B)の例では、Rプリズム1
2とダミープリズム110が接しており、このダミープ
リズム110と微小の空気層(図示せず)を介してG第
1プリズム112が設けられている。また、このG第1
プリズム112とG第2プリズム114との間には、ハ
ーフミラー116が設けられている。
2とダミープリズム110が接しており、このダミープ
リズム110と微小の空気層(図示せず)を介してG第
1プリズム112が設けられている。また、このG第1
プリズム112とG第2プリズム114との間には、ハ
ーフミラー116が設けられている。
【0084】入射光に含まれるGの光は、Rプリズム1
2,ダミープリズム110を透過してG第1プリズム1
12に入射する。G第1プリズム112に入射したGの
光は更にハーフミラー116に入射し、このハーフミラ
ー116で反射分割されたGの光は、ダミープリズム1
10と空気層を介して接するG第1プリズム112の入
射面118で全反射され、Gトリミングフィルタ14A
を介してイメージセンサDG1の結像面に入射結像す
る。そして、ハーフミラー116を透過したGの光は、
Gトリミングフィルタ14Bを介して他方のイメージセ
ンサDG2の結像面に入射結像する。
2,ダミープリズム110を透過してG第1プリズム1
12に入射する。G第1プリズム112に入射したGの
光は更にハーフミラー116に入射し、このハーフミラ
ー116で反射分割されたGの光は、ダミープリズム1
10と空気層を介して接するG第1プリズム112の入
射面118で全反射され、Gトリミングフィルタ14A
を介してイメージセンサDG1の結像面に入射結像す
る。そして、ハーフミラー116を透過したGの光は、
Gトリミングフィルタ14Bを介して他方のイメージセ
ンサDG2の結像面に入射結像する。
【0085】以上、いずれにおいても、イメージセンサ
DG1に入射する光は、BやRと同様に2回反射されて
いるため、同様の正立像が得られるようになる。従っ
て、左右反転の必要はなく、4つのイメージセンサD
B,DR,DG1,DG2は同じ性能のものを使用する
ことができる。 (10)前記実施例では、PAL方式に対応したイメー
ジセンサを用いたが、それに相当するものであれば他の
方式のものを用いてもよい。
DG1に入射する光は、BやRと同様に2回反射されて
いるため、同様の正立像が得られるようになる。従っ
て、左右反転の必要はなく、4つのイメージセンサD
B,DR,DG1,DG2は同じ性能のものを使用する
ことができる。 (10)前記実施例では、PAL方式に対応したイメー
ジセンサを用いたが、それに相当するものであれば他の
方式のものを用いてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による色分
解光学系,撮像方法,及び撮像装置によれば次のような
効果がある。 (1)PAL方式などの比較的垂直解像度の低いイメー
ジセンサを利用してハイビジョンなどの解像度の高い画
像信号を得ることができるので、非常に安価で現実的な
高解像度のビデオカメラを得ることができる。 (2)画像信号の修正,補間を行うことで、解像度の高
い色の画像信号に基づいて他の色の画像信号の解像度を
改善することができる。 (3)また、周辺のデバイスも含めて一般的な汎用部品
を使用でき、技術的難易度も低い。光学マスクも、簡単
な光学マスク処置の工程を追加するのみで実現可能であ
る。
解光学系,撮像方法,及び撮像装置によれば次のような
効果がある。 (1)PAL方式などの比較的垂直解像度の低いイメー
ジセンサを利用してハイビジョンなどの解像度の高い画
像信号を得ることができるので、非常に安価で現実的な
高解像度のビデオカメラを得ることができる。 (2)画像信号の修正,補間を行うことで、解像度の高
い色の画像信号に基づいて他の色の画像信号の解像度を
改善することができる。 (3)また、周辺のデバイスも含めて一般的な汎用部品
を使用でき、技術的難易度も低い。光学マスクも、簡単
な光学マスク処置の工程を追加するのみで実現可能であ
る。
【図1】本発明による色分解光学系の一実施例を示す構
成図である。
成図である。
【図2】前記色分解光学系の作用を示す説明図である。
【図3】前記色分解光学系を構成するPAL方式のイメ
ージセンサのイメージ領域を示す説明図である。
ージセンサのイメージ領域を示す説明図である。
【図4】前記イメージセンサの画素間隔を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】前記イメージセンサ上に設定したハイビジョン
の規定領域を示す説明図である。
の規定領域を示す説明図である。
【図6】イメージセンサDG1,DG2に対する光入射
の様子を示す説明図である。
の様子を示す説明図である。
【図7】イメージセンサDG1,DG2の配置関係を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】マスキングを行わない場合のイメージセンサD
G1,DG2からの信号読出しの順序を示す説明図であ
る。
G1,DG2からの信号読出しの順序を示す説明図であ
る。
【図9】前記マスキングを行わない場合のイメージセン
サDG1,DG2からの信号読出しの順序を示すタイム
チャートである。
サDG1,DG2からの信号読出しの順序を示すタイム
チャートである。
【図10】イメージセンサDG1,DG2を1/2画素
ずらして配置したときの走査位置を示す説明図である。
ずらして配置したときの走査位置を示す説明図である。
【図11】マスキングを行った場合のイメージセンサD
G1,DG2からの信号読出しの順序を示す説明図であ
る。
G1,DG2からの信号読出しの順序を示す説明図であ
る。
【図12】イメージセンサDG1,DG2から読み出さ
れた画素とハイビジョン画面との対応を示す説明図であ
る。
れた画素とハイビジョン画面との対応を示す説明図であ
る。
【図13】前記マスキングを行った場合のイメージセン
サDG1,DG2からの信号読出しの順序を示すタイム
チャートである。
サDG1,DG2からの信号読出しの順序を示すタイム
チャートである。
【図14】水平方向に解像度を高めるためのマスキング
とイメージセンサDG1,DG2の配置状態を示す説明
図である。
とイメージセンサDG1,DG2の配置状態を示す説明
図である。
【図15】R,G,Bの各イメージセンサからの信号読
出しと走査変換処理を行う回路例を示すブロック図であ
る。
出しと走査変換処理を行う回路例を示すブロック図であ
る。
【図16】前記回路によるR,G,Bの各イメージセン
サにおける信号読出しの順序を示す説明図である。
サにおける信号読出しの順序を示す説明図である。
【図17】前記回路によるR,G,Bの各イメージセン
サにおける信号読出しの順序を示すタイムチャートであ
る。
サにおける信号読出しの順序を示すタイムチャートであ
る。
【図18】R,G,Bの各イメージセンサからの信号読
出しと走査変換及び修正処理を行う回路例を示すブロッ
ク図である。
出しと走査変換及び修正処理を行う回路例を示すブロッ
ク図である。
【図19】前記回路によるR,G,Bの各イメージセン
サにおける信号読出しの順序と修正を示すタイムチャー
トである。
サにおける信号読出しの順序と修正を示すタイムチャー
トである。
【図20】色分解光学系の他の実施例を示す構成図であ
る。
る。
10…Bプリズム、12…Rプリズム、14,100,
102,112,114…Gプリズム、16,104,
116…ハーフミラー(入射光分割手段)、50…読出
制御部(読出制御手段)、52,54,56…プリアン
プ、58,60,62…A/D変換器、64,66,6
8,70,72,74,76,96,98…ラインメモ
リ(メモリ手段)、78…切換スイッチ、80…切換ス
イッチ(画像信号修正・補間手段)、82…出力制御部
(出力制御手段)、92,94…乗算器(画像信号修正
・補間手段)、DB,DR…イメージセンサ、DG1,
DG2…第1及び第2のイメージセンサ、P…水平方向
の画素ピッチ、PS…画素、SA,SB…マスキング領
域、WW…ハイビジョンのイメージ領域。
102,112,114…Gプリズム、16,104,
116…ハーフミラー(入射光分割手段)、50…読出
制御部(読出制御手段)、52,54,56…プリアン
プ、58,60,62…A/D変換器、64,66,6
8,70,72,74,76,96,98…ラインメモ
リ(メモリ手段)、78…切換スイッチ、80…切換ス
イッチ(画像信号修正・補間手段)、82…出力制御部
(出力制御手段)、92,94…乗算器(画像信号修正
・補間手段)、DB,DR…イメージセンサ、DG1,
DG2…第1及び第2のイメージセンサ、P…水平方向
の画素ピッチ、PS…画素、SA,SB…マスキング領
域、WW…ハイビジョンのイメージ領域。
フロントページの続き (72)発明者 中田 尚武 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 野崎 雅夫 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 比較的解像度が高い第1の方式と異なる
比較的解像度が低い第2の方式に対応するものであっ
て、第1の方式の水平走査線数の1/2の水平画素列に
よる第1の方式のアスペクト比のイメージエリアが設定
可能で、垂直方向に読出領域をずらしたときの隣接水平
画素列の開口部の重なり部分がマスキングされた第1及
び第2のイメージセンサと、撮像対象の光を分割する入
射光分割手段とを備え、前記イメージセンサを、前記入
射光分割手段の分割光光軸上で垂直方向に読出領域をず
らしてそれぞれ配置したことを特徴とする色分解光学
系。 - 【請求項2】 請求項1記載の第1及び第2のイメージ
センサは、水平方向に読出領域をずらしたときの隣接垂
直画素列の開口部の重なり部分がマスキングされてお
り、前記分割光光軸上で水平方向に読出領域をずらして
配置されていることを特徴とする色分解光学系。 - 【請求項3】 少なくとも緑の画像について、請求項1
又は2記載の色分解光学系で撮像を行い、第1及び第2
のイメージセンサから読み出された画像信号の走査変換
を行って、第1の方式の垂直解像度を有する緑の画像信
号を得ることを特徴とする撮像方法。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の色分解光学系の第
1及び第2のイメージセンサを同時駆動して、第1の方
式の水平走査周波数の1/2の周波数で信号を読み出す
読出制御手段と、これらの読出信号を一時的に格納する
とともに、第2の方式の水平走査周波数に対応して時間
軸方向に圧縮出力するメモリ手段と、これから出力され
た信号を第1の方式の水平走査に対応する順番となるよ
うに走査変換する出力制御手段とを備えたことを特徴と
する撮像装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の撮像装置において、前記
メモリ手段から出力された緑の画像信号を利用して、他
の色の画像信号の修正又は補間の処理を行う画像信号修
正・補間手段を備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078730A JPH06269010A (ja) | 1993-03-13 | 1993-03-13 | 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5078730A JPH06269010A (ja) | 1993-03-13 | 1993-03-13 | 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269010A true JPH06269010A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13670007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5078730A Pending JPH06269010A (ja) | 1993-03-13 | 1993-03-13 | 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269010A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011072039A (ja) * | 2004-01-26 | 2011-04-07 | Digital Optics Corp | サブピクセル解像度を有する薄型カメラ |
| US8049806B2 (en) | 2004-09-27 | 2011-11-01 | Digitaloptics Corporation East | Thin camera and associated methods |
| US8953087B2 (en) | 2004-04-08 | 2015-02-10 | Flir Systems Trading Belgium Bvba | Camera system and associated methods |
| CN105141933A (zh) * | 2004-01-26 | 2015-12-09 | 数字光学公司 | 具有子像素分辨率的薄式照相机 |
| JP2016111458A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 株式会社Jvcケンウッド | 撮像装置及び撮像方法 |
| JP2023088955A (ja) * | 2018-11-30 | 2023-06-27 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置 |
-
1993
- 1993-03-13 JP JP5078730A patent/JPH06269010A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011072039A (ja) * | 2004-01-26 | 2011-04-07 | Digital Optics Corp | サブピクセル解像度を有する薄型カメラ |
| CN105141933A (zh) * | 2004-01-26 | 2015-12-09 | 数字光学公司 | 具有子像素分辨率的薄式照相机 |
| CN105141933B (zh) * | 2004-01-26 | 2018-12-04 | 数字光学公司 | 具有子像素分辨率的薄式照相机 |
| US8953087B2 (en) | 2004-04-08 | 2015-02-10 | Flir Systems Trading Belgium Bvba | Camera system and associated methods |
| US8049806B2 (en) | 2004-09-27 | 2011-11-01 | Digitaloptics Corporation East | Thin camera and associated methods |
| JP2016111458A (ja) * | 2014-12-04 | 2016-06-20 | 株式会社Jvcケンウッド | 撮像装置及び撮像方法 |
| JP2023088955A (ja) * | 2018-11-30 | 2023-06-27 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3991543B2 (ja) | 撮像装置 | |
| US6882366B1 (en) | Electronic imaging system | |
| US4963981A (en) | Image sensor device capable of electronic zooming | |
| EP0634875A1 (en) | Solid state image pick-up apparatus | |
| JPH0628450B2 (ja) | 固体撮像装置 | |
| US4080622A (en) | Television camera | |
| US7609306B2 (en) | Solid-state image pickup apparatus with high- and low-sensitivity photosensitive cells, and an image shooting method using the same | |
| JPH06133321A (ja) | Ccd撮像装置 | |
| US7236194B2 (en) | Image signal processing apparatus | |
| JPH06269010A (ja) | 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置 | |
| US5289269A (en) | Color television camera with details of luminance signal formation | |
| JP3932006B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH06339146A (ja) | テレビジョンカメラ | |
| JP2713295B2 (ja) | 固体撮像素子の駆動方法と撮像装置 | |
| JPH0983873A (ja) | 撮像装置 | |
| JP3024492B2 (ja) | 撮像装置及び画像信号処理装置 | |
| JP3651477B2 (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JP3259525B2 (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JP3734104B2 (ja) | 画像信号処理装置 | |
| JPH0528037B2 (ja) | ||
| JPH05915B2 (ja) | ||
| JPS6262689A (ja) | 固体撮像素子 | |
| JPH0974571A (ja) | 撮像装置及び画像信号処理装置 | |
| JP2000261817A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH02177672A (ja) | ビデオカメラ装置 |