JPH06339146A - テレビジョンカメラ - Google Patents
テレビジョンカメラInfo
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- JPH06339146A JPH06339146A JP5152850A JP15285093A JPH06339146A JP H06339146 A JPH06339146 A JP H06339146A JP 5152850 A JP5152850 A JP 5152850A JP 15285093 A JP15285093 A JP 15285093A JP H06339146 A JPH06339146 A JP H06339146A
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- JP
- Japan
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- image pickup
- signal
- pixels
- image
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- Prior art date
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- Pending
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現在広く利用されている撮像素子を利用し
て、簡便な手法でハイビジョンなどの高精細な画像信号
を得ることができる実用性の高いテレビジョンカメラを
提供する。 【構成】 色分解光学系14によって分離されたR/
B,G1,G2の光は、手ぶれ補正機能付きPAL方式
の撮像素子24,26,28にそれぞれ入射する。G
1,G2の撮像素子26,28は水平又は垂直方向に1
画素又は1/2画素ピッチ画素ずらしが行われて配置さ
れている。また、各撮像素子は、シャッタモードで駆動
されてフレーム読出しが行われるので、良好な解像度が
得られるようになる。また、得られた信号中の高帯域成
分を補間するなどを行って、帯域の広い信号を得ること
ができる。
て、簡便な手法でハイビジョンなどの高精細な画像信号
を得ることができる実用性の高いテレビジョンカメラを
提供する。 【構成】 色分解光学系14によって分離されたR/
B,G1,G2の光は、手ぶれ補正機能付きPAL方式
の撮像素子24,26,28にそれぞれ入射する。G
1,G2の撮像素子26,28は水平又は垂直方向に1
画素又は1/2画素ピッチ画素ずらしが行われて配置さ
れている。また、各撮像素子は、シャッタモードで駆動
されてフレーム読出しが行われるので、良好な解像度が
得られるようになる。また、得られた信号中の高帯域成
分を補間するなどを行って、帯域の広い信号を得ること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョンカメラにか
かり、更に具体的には、PALなどの従来方式のCCD
撮像素子を利用して、ハイビジョンなどの従来より高い
解像度の方式に対応する業務用あるいは民生用のハイビ
ジョンカメラに関する。
かり、更に具体的には、PALなどの従来方式のCCD
撮像素子を利用して、ハイビジョンなどの従来より高い
解像度の方式に対応する業務用あるいは民生用のハイビ
ジョンカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】現在のNTSC方式のテレビジョンで
は、画面表示は4:3のアスペクト比となっているが、
最近では、より高精細なものとしてハイビジョンが実用
化されている。ハイビジョンの概略の規格は次の表1に
示すようになっており、画面の精細度は従来のNTSC
方式よりも3〜5倍となっている。
は、画面表示は4:3のアスペクト比となっているが、
最近では、より高精細なものとしてハイビジョンが実用
化されている。ハイビジョンの概略の規格は次の表1に
示すようになっており、画面の精細度は従来のNTSC
方式よりも3〜5倍となっている。
【0003】
【表1】
【0004】この表1に示すように、水平走査線数はN
TSC方式が525本,PAL方式が625本であるの
に対し、ハイビジョンではそれらの約2倍の1125本
となっている。また、水平方向の画素数は1920とな
っている。
TSC方式が525本,PAL方式が625本であるの
に対し、ハイビジョンではそれらの約2倍の1125本
となっている。また、水平方向の画素数は1920とな
っている。
【0005】このようなハイビジョン用のCCDカメラ
としては、イメージサイズが1インチの200万画素
(水平1920画素×垂直1036画素)の撮像素子を
用いたものがある(昭和63年10月28日テレビジョ
ン学会技術報告「ハイビジョンCCDカラーカメラ」参
照)。ところが、このハイビジョンカメラでは、1イン
チ光学系を必要とするため、非常に装置が大型化すると
ともに重量も重くなり、ハンディカメラとしては実用的
とはいえない。
としては、イメージサイズが1インチの200万画素
(水平1920画素×垂直1036画素)の撮像素子を
用いたものがある(昭和63年10月28日テレビジョ
ン学会技術報告「ハイビジョンCCDカラーカメラ」参
照)。ところが、このハイビジョンカメラでは、1イン
チ光学系を必要とするため、非常に装置が大型化すると
ともに重量も重くなり、ハンディカメラとしては実用的
とはいえない。
【0006】そこで、イメージサイズが2/3インチの
130万画素(水平1258画素×垂直1035画素)
の撮像素子を用いたものが提案されている(1991年
10月25日テレビジョン学会技術報告「ハイビジョン
小型2/3インチCCDカメラ」、テレビジョン学会誌
Vol.47,No.2,pp.203〜211(1993)「デュアルグリーン方
式を用いたハイビジョン2/3インチ小型CCDカメ
ラ」参照)。この従来技術によれば、画素数が減って犠
牲になった解像度は空間画素ずらしの手法で補うことに
なる。画素ずらしによる解像度向上手法としては、RG
B方式やデュアルグリーン方式がある。
130万画素(水平1258画素×垂直1035画素)
の撮像素子を用いたものが提案されている(1991年
10月25日テレビジョン学会技術報告「ハイビジョン
小型2/3インチCCDカメラ」、テレビジョン学会誌
Vol.47,No.2,pp.203〜211(1993)「デュアルグリーン方
式を用いたハイビジョン2/3インチ小型CCDカメ
ラ」参照)。この従来技術によれば、画素数が減って犠
牲になった解像度は空間画素ずらしの手法で補うことに
なる。画素ずらしによる解像度向上手法としては、RG
B方式やデュアルグリーン方式がある。
【0007】図15には、R,G,Bそれぞれに専用の
撮像素子を用いるRGB方式が示されている。被写体か
らの光は、撮像レンズ100,色分解光学系102によ
ってR,G,Bに分解され、R,G,Bの撮像素子10
4,106,108にそれぞれ入射する。各撮像素子の
出力信号は、アンプ110,112,114でそれぞれ
増幅されて出力される。
撮像素子を用いるRGB方式が示されている。被写体か
らの光は、撮像レンズ100,色分解光学系102によ
ってR,G,Bに分解され、R,G,Bの撮像素子10
4,106,108にそれぞれ入射する。各撮像素子の
出力信号は、アンプ110,112,114でそれぞれ
増幅されて出力される。
【0008】この方式では、図16に示すように、R,
BをGに対して水平方向に半ピッチ(1/2画素ピッ
チ)ずらした光学的位置に張り合わせる。なお、R,B
は同位相である。このような画素ずらしによって、水平
解像度の改善と折り返しノイズのキャンセルを行い、全
体として画質改善を図る。しかし、この方式では、R,
G,Bの各分解画像のフォーカス点が異なることによる
倍率色収差が出やすく、R,G,Bによって画面上にお
ける像の大きさが異なることになる。
BをGに対して水平方向に半ピッチ(1/2画素ピッ
チ)ずらした光学的位置に張り合わせる。なお、R,B
は同位相である。このような画素ずらしによって、水平
解像度の改善と折り返しノイズのキャンセルを行い、全
体として画質改善を図る。しかし、この方式では、R,
G,Bの各分解画像のフォーカス点が異なることによる
倍率色収差が出やすく、R,G,Bによって画面上にお
ける像の大きさが異なることになる。
【0009】次に、図17には、2つのG用撮像素子を
用いるデュアルグリーン方式が示されている。このデュ
アルグリーン方式は、前記RGB方式における周辺解像
度低下を改善するために提案されたもので、R,Bには
一枚の撮像素子が用いられ、Gには2枚の撮像素子が用
いられる。
用いるデュアルグリーン方式が示されている。このデュ
アルグリーン方式は、前記RGB方式における周辺解像
度低下を改善するために提案されたもので、R,Bには
一枚の撮像素子が用いられ、Gには2枚の撮像素子が用
いられる。
【0010】被写体からの光は、撮像レンズ100,色
分解光学系120によって,G1,G2,B/Rに分解
される。G1,G2は、撮像素子122,124にそれ
ぞれ入射する。また、B/Rは、B,Rの色フィルタ1
26を介して撮像素子128に入射する。撮像素子12
2,124の出力信号は、アンプ130,132でそれ
ぞれ増幅された後、加算器134で加算されて出力され
る。また、撮像素子128の出力信号は、アンプ136
で増幅された後、スイッチ138でR,Bに分離されて
出力される。
分解光学系120によって,G1,G2,B/Rに分解
される。G1,G2は、撮像素子122,124にそれ
ぞれ入射する。また、B/Rは、B,Rの色フィルタ1
26を介して撮像素子128に入射する。撮像素子12
2,124の出力信号は、アンプ130,132でそれ
ぞれ増幅された後、加算器134で加算されて出力され
る。また、撮像素子128の出力信号は、アンプ136
で増幅された後、スイッチ138でR,Bに分離されて
出力される。
【0011】この方式では、図18に示すように、G
1,G2を水平方向に半ピッチずらしており、これによ
って折り返し成分が完全にキャンセルされるとともに、
同じ色チャンネル間で画素ずらしを行っているので、倍
率色収差の影響もない。このように、Gの信号について
は高解像度成分を得ることができ、全体として解像度が
向上する。
1,G2を水平方向に半ピッチずらしており、これによ
って折り返し成分が完全にキャンセルされるとともに、
同じ色チャンネル間で画素ずらしを行っているので、倍
率色収差の影響もない。このように、Gの信号について
は高解像度成分を得ることができ、全体として解像度が
向上する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、いずれの方
式であってもハイビジョン用CCD撮像素子は現在のと
ころ大変高価であり、より廉価な業務用,民生用のハイ
ビジョンカメラが要望されている。しかし、現在の撮像
素子では全画素について独立で信号読出しを行うことが
できない,安価な光学レンズを用いると倍率色収差が大
きくなるというような制約があり、このようなことも考
慮しなければならない。
式であってもハイビジョン用CCD撮像素子は現在のと
ころ大変高価であり、より廉価な業務用,民生用のハイ
ビジョンカメラが要望されている。しかし、現在の撮像
素子では全画素について独立で信号読出しを行うことが
できない,安価な光学レンズを用いると倍率色収差が大
きくなるというような制約があり、このようなことも考
慮しなければならない。
【0013】本発明は、これらの点に着目したもので、
現在広く利用されている撮像素子を利用して、簡便な手
法でハイビジョンなどの高精細な画像信号を得ることが
できる実用性の高いテレビジョンカメラを提供すること
を、その目的とする。
現在広く利用されている撮像素子を利用して、簡便な手
法でハイビジョンなどの高精細な画像信号を得ることが
できる実用性の高いテレビジョンカメラを提供すること
を、その目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のテレビジョンカメラは、高精細テレビジョ
ンのアスペクト比に対応する規定領域を設定した手ぶれ
補正機能付きPAL方式の撮像素子を、Gについて複数
用意するとともに画素ずらしを行って配置し、それらを
シャッタモードで駆動してフレーム読出しの手法で信号
を読み出すことを特徴とする。
め、本発明のテレビジョンカメラは、高精細テレビジョ
ンのアスペクト比に対応する規定領域を設定した手ぶれ
補正機能付きPAL方式の撮像素子を、Gについて複数
用意するとともに画素ずらしを行って配置し、それらを
シャッタモードで駆動してフレーム読出しの手法で信号
を読み出すことを特徴とする。
【0015】第2の発明は、前記テレビジョンカメラに
おいて、前記画素ずらしは、いずれか1つのGの撮像素
子を、他のいずれかのGの撮像素子に対して、水平又は
垂直の少なくとも一方の方向に、1/2又は1画素ピッ
チずらした画素ずらしであることを特徴とする。
おいて、前記画素ずらしは、いずれか1つのGの撮像素
子を、他のいずれかのGの撮像素子に対して、水平又は
垂直の少なくとも一方の方向に、1/2又は1画素ピッ
チずらした画素ずらしであることを特徴とする。
【0016】第3の発明は、前記いずれかのテレビジョ
ンカメラにおいて、B,Rの撮像素子を、B及びRの色
フィルタを用いた単板式、B,R毎に独立して単板で構
成した2板式、B+R及びRの色フィルタを用いた単板
式のいずれかの構成としたことを特徴とする。
ンカメラにおいて、B,Rの撮像素子を、B及びRの色
フィルタを用いた単板式、B,R毎に独立して単板で構
成した2板式、B+R及びRの色フィルタを用いた単板
式のいずれかの構成としたことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、現在市販されているPAL用
の手ぶれ補正機能付きの撮像素子が用いられる。そし
て、Gについては複数の撮像素子を用いるとともに、画
素ずらしが行われる。また、各撮像素子は、シャッタモ
ードで駆動されフレーム読出しが行われる。これらの手
法により、得られる画像信号の周波数帯域が広がるよう
になり、安価な撮像素子を用いて良好な帯域特性の映像
信号が得られる。
の手ぶれ補正機能付きの撮像素子が用いられる。そし
て、Gについては複数の撮像素子を用いるとともに、画
素ずらしが行われる。また、各撮像素子は、シャッタモ
ードで駆動されフレーム読出しが行われる。これらの手
法により、得られる画像信号の周波数帯域が広がるよう
になり、安価な撮像素子を用いて良好な帯域特性の映像
信号が得られる。
【0018】
【実施例】以下、本発明によるテレビジョンカメラの実
施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0019】<実施例の基本的前提>まず、以下に示す
各実施例の基本的前提について説明する。 必要な画素数 ハイビジョンの規格については前記表1に概略を示した
が、本発明はこのハイビジョンのフルスペックのビデオ
カメラを得ることを目的としているわけではなく、可能
な限りそれに近いものを安価に得ることを目的としてい
る。例えば、民生用ハイビジョン用VTR(いわゆるW
−VHS)の性能が輝度帯域で13MHz程度,色信号
帯域で4MHz程度であるとすると、これ以上の帯域の
画像信号を得たとしてもあまり意味がないことになる。
そこで、このような信号の周波数帯域と必要画素数とを
検討すると、表2に示すようになる。
各実施例の基本的前提について説明する。 必要な画素数 ハイビジョンの規格については前記表1に概略を示した
が、本発明はこのハイビジョンのフルスペックのビデオ
カメラを得ることを目的としているわけではなく、可能
な限りそれに近いものを安価に得ることを目的としてい
る。例えば、民生用ハイビジョン用VTR(いわゆるW
−VHS)の性能が輝度帯域で13MHz程度,色信号
帯域で4MHz程度であるとすると、これ以上の帯域の
画像信号を得たとしてもあまり意味がないことになる。
そこで、このような信号の周波数帯域と必要画素数とを
検討すると、表2に示すようになる。
【0020】
【表2】
【0021】この表2に示すように、まずハイビジョン
のフルスペックである水平1920画素の場合には周波
数は30MHz,走査線数900TV本となる。水平画
素数を1616,808,404と低減すると、周波数
は25MHz,12.5MHz,6.25MHzとな
る。これらの関係からすると、輝度領域で13MHz程
度を得ようとすると、約800画素,400TV本程度
でよいことになる。以下の実施例では、これを目安とし
ている。
のフルスペックである水平1920画素の場合には周波
数は30MHz,走査線数900TV本となる。水平画
素数を1616,808,404と低減すると、周波数
は25MHz,12.5MHz,6.25MHzとな
る。これらの関係からすると、輝度領域で13MHz程
度を得ようとすると、約800画素,400TV本程度
でよいことになる。以下の実施例では、これを目安とし
ている。
【0022】ハイビジョンイメージエリアの設定 次に、撮像素子上におけるハイビジョンのアスペクト比
16:9に相当するイメージエリアの設定について説明
する。以下の実施例では、一般に提供されている安価な
1/3インチのイメージサイズをもつPAL方式用の撮
像素子であって、手ぶれ補正されたもの(水平858画
素×垂直726画素)が用いられる。手ぶれ補正されて
いるため、イメージエリアの全領域で画素数が約25%
多くなっている。
16:9に相当するイメージエリアの設定について説明
する。以下の実施例では、一般に提供されている安価な
1/3インチのイメージサイズをもつPAL方式用の撮
像素子であって、手ぶれ補正されたもの(水平858画
素×垂直726画素)が用いられる。手ぶれ補正されて
いるため、イメージエリアの全領域で画素数が約25%
多くなっている。
【0023】本実施例では、このようなPAL方式の市
販の撮像素子をハイビジョン用に利用するが、ハイビジ
ョンのフレーム当りの有効走査線数1035TV本を確
保することは不可能であるので、図6に示すように、そ
の1/2,すなわち516TV本の水平有効走査線数を
確保することとする。そして、この垂直方向の画素数5
16と、撮像素子の寸法と、ハイビジョンのアスペクト
比横:縦=16:9から水平方向の画素数を求めると8
04画素となる。このようにして求めたハイビジョンの
アスペクト比16:9の規定領域WHが、同図に斜線で
示されている。
販の撮像素子をハイビジョン用に利用するが、ハイビジ
ョンのフレーム当りの有効走査線数1035TV本を確
保することは不可能であるので、図6に示すように、そ
の1/2,すなわち516TV本の水平有効走査線数を
確保することとする。そして、この垂直方向の画素数5
16と、撮像素子の寸法と、ハイビジョンのアスペクト
比横:縦=16:9から水平方向の画素数を求めると8
04画素となる。このようにして求めたハイビジョンの
アスペクト比16:9の規定領域WHが、同図に斜線で
示されている。
【0024】なお、このハイビジョン規定領域WHの撮
像素子上における水平,垂直方向の位置は適宜設定して
もよい。図示の例では、垂直方向はほぼイメージエリア
領域の中央,水平方向は左側に寄せてハイビジョン規定
領域WHが設定されている。このハイビジョン規定領域
WH以外の不必要な部分の電荷信号の掃捨てと規定領域
WH内の信号読出し手法については、例えば特願平3−
329942号として出願されたものがある。表3に
は、PAL方式撮像素子の規格例が参考までに示されて
いる。
像素子上における水平,垂直方向の位置は適宜設定して
もよい。図示の例では、垂直方向はほぼイメージエリア
領域の中央,水平方向は左側に寄せてハイビジョン規定
領域WHが設定されている。このハイビジョン規定領域
WH以外の不必要な部分の電荷信号の掃捨てと規定領域
WH内の信号読出し手法については、例えば特願平3−
329942号として出願されたものがある。表3に
は、PAL方式撮像素子の規格例が参考までに示されて
いる。
【0025】
【表3】
【0026】次に、撮像素子からの信号読出手法につ
いて説明する。よく知られているように、信号読出しの
手法としては、フィールド読出しとフレーム読出しがあ
る。 a.フィールド読出し これは垂直方向の2つの画素を同時に読み出す手法で、
通常この手法で信号読出しが行われている。図16には
その様子が示されており、例えば最初のフィールドで
は、矢印FA,FBで示すように、2ラインずつ電荷信
号が転送路Lから読み出される。そして、次のフィール
ドでは、矢印Fa,Fbで示すように、前回と異なる組
み合わせの2ラインについて電荷信号を読み出すこと
で、インターレースを実現している。2ライン同時読出
しを行うため、信号量はほぼ2倍となるが、解像度が低
下することになる。
いて説明する。よく知られているように、信号読出しの
手法としては、フィールド読出しとフレーム読出しがあ
る。 a.フィールド読出し これは垂直方向の2つの画素を同時に読み出す手法で、
通常この手法で信号読出しが行われている。図16には
その様子が示されており、例えば最初のフィールドで
は、矢印FA,FBで示すように、2ラインずつ電荷信
号が転送路Lから読み出される。そして、次のフィール
ドでは、矢印Fa,Fbで示すように、前回と異なる組
み合わせの2ラインについて電荷信号を読み出すこと
で、インターレースを実現している。2ライン同時読出
しを行うため、信号量はほぼ2倍となるが、解像度が低
下することになる。
【0027】b.フレーム読出し これは1ラインずつ信号を読み出す手法で、1ラインお
きに信号を読み出すことでインターレースを実現してい
る。図7にはその様子が示されており、例えば最初のフ
ィールドでは、矢印FM,FNで示すように、1ライン
おきに電荷信号が転送路Lから読み出される。そして、
次のフィールドでは、矢印Fm,Fnで示すように、前
回信号読出しが行われなかったラインについて電荷信号
が読み出される。
きに信号を読み出すことでインターレースを実現してい
る。図7にはその様子が示されており、例えば最初のフ
ィールドでは、矢印FM,FNで示すように、1ライン
おきに電荷信号が転送路Lから読み出される。そして、
次のフィールドでは、矢印Fm,Fnで示すように、前
回信号読出しが行われなかったラインについて電荷信号
が読み出される。
【0028】1ラインおきに信号が読み出されるため、
垂直解像度は向上するものの電荷の蓄積時間が2ライン
同時読出しの場合の2倍,すなわち通常のテレビジョン
規格では1/30秒となるので残像現象が生ずる。そこ
で、以下の実施例では、感度は半分になるが、シャッタ
モードで動作を行って1/60秒の蓄積時間としてい
る。なお、シャッタモードでは、各画素の不要電荷は同
図に矢印Feで示すように基板掃き出しの手法で捨てら
れる。
垂直解像度は向上するものの電荷の蓄積時間が2ライン
同時読出しの場合の2倍,すなわち通常のテレビジョン
規格では1/30秒となるので残像現象が生ずる。そこ
で、以下の実施例では、感度は半分になるが、シャッタ
モードで動作を行って1/60秒の蓄積時間としてい
る。なお、シャッタモードでは、各画素の不要電荷は同
図に矢印Feで示すように基板掃き出しの手法で捨てら
れる。
【0029】<第1実施例>次に、本発明の第1実施例
について説明する。図2には、第1実施例の撮像装置が
示されている。同図において、被写体からの光の入射側
には撮像光学系10,光学フィルタ(LPF)12がそ
れぞれ設けられている。そして、光学フィルタ12の光
透過側には、色分解光学系14が設けられている。
について説明する。図2には、第1実施例の撮像装置が
示されている。同図において、被写体からの光の入射側
には撮像光学系10,光学フィルタ(LPF)12がそ
れぞれ設けられている。そして、光学フィルタ12の光
透過側には、色分解光学系14が設けられている。
【0030】色分解光学系14の光入射側は、R(赤)
/B(青)の光成分を取り出すためのR/Bプリズム1
6が配置されている。このR/Bプリズム16の光出力
側には、G(緑)の光成分の一部を取り出すためのG1
プリズム18が配置されている。更に、G1プリズム1
8の光出力側には、残りのGの光成分を取り出すための
G2プリズム20が配置されている。これらのプリズム
構成は、図17に示したデュアルグリーン方式の場合の
ものと同様である。
/B(青)の光成分を取り出すためのR/Bプリズム1
6が配置されている。このR/Bプリズム16の光出力
側には、G(緑)の光成分の一部を取り出すためのG1
プリズム18が配置されている。更に、G1プリズム1
8の光出力側には、残りのGの光成分を取り出すための
G2プリズム20が配置されている。これらのプリズム
構成は、図17に示したデュアルグリーン方式の場合の
ものと同様である。
【0031】R/Bプリズム16のR/B光出力側に
は、R,Bのフィルタが交互に配列された色フィルタ
(LPF)22,R/Bの撮像素子24がそれぞれ設け
られている。また、G1プリズム18のG光出力側に
は、G1の撮像素子26が設けられており、G2プリズ
ム20のG光出力側には、G2の撮像素子28が設けら
れている。
は、R,Bのフィルタが交互に配列された色フィルタ
(LPF)22,R/Bの撮像素子24がそれぞれ設け
られている。また、G1プリズム18のG光出力側に
は、G1の撮像素子26が設けられており、G2プリズ
ム20のG光出力側には、G2の撮像素子28が設けら
れている。
【0032】次に、撮像素子24,26,28の電荷信
号出力側には、相関二重サンプリング回路30,32,
34がそれぞれ接続されており、相関二重サンプリング
回路30,32,34の出力側にはプロセス処理回路3
6が接続されている。このプロセス処理回路36は、信
号の合成,黒レベル調整(OB)やガンマ補正,コント
アなどを行うためのもので、その出力側は時間軸変換回
路38に接続されている。この時間軸変換回路38は、
入力側の通常CCDの処理速度を出力側のハイビジョン
対応の処理速度に変換するためのもので、その出力側は
マトリクス回路40に接続されている。マトリクス回路
40は、入力信号からY(輝度),Pr(R−Yの色差
信号),Pb(B−Yの色差信号)を得るためのもので
ある。
号出力側には、相関二重サンプリング回路30,32,
34がそれぞれ接続されており、相関二重サンプリング
回路30,32,34の出力側にはプロセス処理回路3
6が接続されている。このプロセス処理回路36は、信
号の合成,黒レベル調整(OB)やガンマ補正,コント
アなどを行うためのもので、その出力側は時間軸変換回
路38に接続されている。この時間軸変換回路38は、
入力側の通常CCDの処理速度を出力側のハイビジョン
対応の処理速度に変換するためのもので、その出力側は
マトリクス回路40に接続されている。マトリクス回路
40は、入力信号からY(輝度),Pr(R−Yの色差
信号),Pb(B−Yの色差信号)を得るためのもので
ある。
【0033】次に、図3を参照しながら、撮像素子2
4,26,28の配置について説明する。最初に、垂直
方向の配置について同図(A),(B)を参照しながら
説明する。まず、R/Bの撮像素子24は、同図(A)
に示すように、G1の撮像素子26と水平垂直いずれの
方向についても同位相となるように配置する。次に、G
1,G2の撮像素子26,28については、垂直方向に
は同図(B)に示すように1画素ピッチ分ずらした位相
で、水平方向には同図(C)に示すように1/2画素ピ
ッチ分ずらした位相で配置する。
4,26,28の配置について説明する。最初に、垂直
方向の配置について同図(A),(B)を参照しながら
説明する。まず、R/Bの撮像素子24は、同図(A)
に示すように、G1の撮像素子26と水平垂直いずれの
方向についても同位相となるように配置する。次に、G
1,G2の撮像素子26,28については、垂直方向に
は同図(B)に示すように1画素ピッチ分ずらした位相
で、水平方向には同図(C)に示すように1/2画素ピ
ッチ分ずらした位相で配置する。
【0034】図1には、このような位相で配置された撮
像素子24,26,28の画素の組み合わせた様子が示
されている。R/Bの撮像素子24については、同図
(A)に示すように、色フィルタ22が水平方向に1画
素ずつ交互に配列されているため、R,Bの画素が水平
方向に交互に配列されることになる。これらは、上述し
たようにフレーム読出しの手法で1ラインおきに読み出
される。図中、実線は第1フィールドで読み出される画
素を示し、破線は第2フィールドで読み出される画素を
示す。
像素子24,26,28の画素の組み合わせた様子が示
されている。R/Bの撮像素子24については、同図
(A)に示すように、色フィルタ22が水平方向に1画
素ずつ交互に配列されているため、R,Bの画素が水平
方向に交互に配列されることになる。これらは、上述し
たようにフレーム読出しの手法で1ラインおきに読み出
される。図中、実線は第1フィールドで読み出される画
素を示し、破線は第2フィールドで読み出される画素を
示す。
【0035】次に、同図(B)において、G1について
は同図(A)と同様である。G2については、水平方向
に1/2画素ピッチ,垂直方向に1画素ピッチの画素ず
らしが行われているので、同図(B)に示すようにG1
の画素に対してモザイク状になる。
は同図(A)と同様である。G2については、水平方向
に1/2画素ピッチ,垂直方向に1画素ピッチの画素ず
らしが行われているので、同図(B)に示すようにG1
の画素に対してモザイク状になる。
【0036】詳述すると、図4には、G1,G2の撮像
素子26,28におけるハイビジョン領域WHのフレー
ム読出しの様子が示されている。G1については、同図
(A)に示すように、第1フィールドでm+1,m+
3,m+5,……の実線矢印のラインの電荷信号が読み
出され、第2フィールドでm+2,m+4,m+6,…
…の破線矢印のラインの電荷信号が読み出される。G2
についても同様で、同図(B)に示すように、第1フィ
ールドでm+1,m+3,m+5,……の実線矢印のラ
インの電荷信号が読み出され、第2フィールドでm+
2,m+4,m+6,……の破線矢印のラインの電荷信
号が読み出される。
素子26,28におけるハイビジョン領域WHのフレー
ム読出しの様子が示されている。G1については、同図
(A)に示すように、第1フィールドでm+1,m+
3,m+5,……の実線矢印のラインの電荷信号が読み
出され、第2フィールドでm+2,m+4,m+6,…
…の破線矢印のラインの電荷信号が読み出される。G2
についても同様で、同図(B)に示すように、第1フィ
ールドでm+1,m+3,m+5,……の実線矢印のラ
インの電荷信号が読み出され、第2フィールドでm+
2,m+4,m+6,……の破線矢印のラインの電荷信
号が読み出される。
【0037】ところが、垂直方向には1画素ピッチの画
素ずらしが行われているので、画像上の同一ラインでみ
ると、G1とG2とでフィールドが異なることになる。
従って、それらを合成して示すと、G1,G2の実線の
画素と破線の画素とが垂直方向に交互に並ぶことにな
る。しかも、水平方向にも1/2画素ピッチ画素ずらし
が行われているので、結果的に図1(B)に示すような
画素配列となる。
素ずらしが行われているので、画像上の同一ラインでみ
ると、G1とG2とでフィールドが異なることになる。
従って、それらを合成して示すと、G1,G2の実線の
画素と破線の画素とが垂直方向に交互に並ぶことにな
る。しかも、水平方向にも1/2画素ピッチ画素ずらし
が行われているので、結果的に図1(B)に示すような
画素配列となる。
【0038】次に、G1,G2の撮像素子26,28の
信号処理回路を更に詳細に示すと、例えば図5に示すよ
うな構成となっている。上述した相関二重サンプリング
回路32,34の出力側はA/D変換器42,44が接
続されており、それらの出力側は補間回路46,48に
相互に接続されている。そして、補間回路46,48の
出力側は、時間軸変換回路50,52を介してライン切
換スイッチ54の切換入力側にそれぞれ接続されてお
り、その切換出力側から合成後のG信号が出力されるよ
うになっている。
信号処理回路を更に詳細に示すと、例えば図5に示すよ
うな構成となっている。上述した相関二重サンプリング
回路32,34の出力側はA/D変換器42,44が接
続されており、それらの出力側は補間回路46,48に
相互に接続されている。そして、補間回路46,48の
出力側は、時間軸変換回路50,52を介してライン切
換スイッチ54の切換入力側にそれぞれ接続されてお
り、その切換出力側から合成後のG信号が出力されるよ
うになっている。
【0039】次に、以上のように構成された第1実施例
の動作を説明する。被写体(図示せず)からの光は、撮
像光学系10,全体の帯域を限定させる光学フィルタ1
2を各々介して色分解光学系14に入射する(図2参
照)。色分解光学系14では、まずR/Bプリズム16
のマゼンタのダイクロイックミラーによってR,Bの光
が分離され、これらの光は色フィルタ22を介して撮像
素子24に入射する。色フィルタ22の作用によって、
光をR,Bの帯域幅に限定することで折り返しノイズが
低減される。
の動作を説明する。被写体(図示せず)からの光は、撮
像光学系10,全体の帯域を限定させる光学フィルタ1
2を各々介して色分解光学系14に入射する(図2参
照)。色分解光学系14では、まずR/Bプリズム16
のマゼンタのダイクロイックミラーによってR,Bの光
が分離され、これらの光は色フィルタ22を介して撮像
素子24に入射する。色フィルタ22の作用によって、
光をR,Bの帯域幅に限定することで折り返しノイズが
低減される。
【0040】上述したように、R/Bの撮像素子24と
して用いられているPAL方式撮像素子の16:9のエ
リアWH(図6参照)に含まれる804×516画素
(約40万画素)には、図1(A)に示すように交互に
R,Bの色フィルタ22(図2参照)を介して光が入射
している。従って、Rのみ,Bのみに着目すると、画素
数は約400×250画素(約20万画素)となる。こ
れを周波数帯域の点からみると、前記表2からほぼ6M
Hzとなる。
して用いられているPAL方式撮像素子の16:9のエ
リアWH(図6参照)に含まれる804×516画素
(約40万画素)には、図1(A)に示すように交互に
R,Bの色フィルタ22(図2参照)を介して光が入射
している。従って、Rのみ,Bのみに着目すると、画素
数は約400×250画素(約20万画素)となる。こ
れを周波数帯域の点からみると、前記表2からほぼ6M
Hzとなる。
【0041】つまり、R,Bを1枚のCCDで構成する
ことで約6MHzの色信号帯域が得られることになる。
他方、上述したように、民生用ハイビジョン用VTRの
性能は輝度帯域で13MHz程度,色信号帯域で4MH
z程度である。従って、色信号についてはかかるVTR
の性能を十分満たすことになる。
ことで約6MHzの色信号帯域が得られることになる。
他方、上述したように、民生用ハイビジョン用VTRの
性能は輝度帯域で13MHz程度,色信号帯域で4MH
z程度である。従って、色信号についてはかかるVTR
の性能を十分満たすことになる。
【0042】撮像素子24 によって得られたこのよう
なR,Bの信号は、相関二重サンプリング回路30によ
るサンプリングの後、プロセス処理回路36,時間軸変
換回路38,マトリクス回路40による処理を受ける。
なR,Bの信号は、相関二重サンプリング回路30によ
るサンプリングの後、プロセス処理回路36,時間軸変
換回路38,マトリクス回路40による処理を受ける。
【0043】次に、R/Bプリズム16を透過したGの
成分は、G1プリズム18とG2プリズム20との境界
に形成されたハーフミラーによって2分され、それぞれ
G1,G2の撮像素子CCDに分割入射する。そして、
上述したように、1/60秒のシャッタモード動作でフ
レーム読出しの手法によって1ラインおきに信号の読出
しが行なわれる。すなわち、第1フィールドでは図1
(B)の実線の画素の電荷信号が読み出され、第2フィ
ールドでは同図の破線の画素の電荷信号が読み出され
る。なお、G1,G2の撮像素子26,28の信号読出
しを同時に行うようにすると回路構成上都合がよいが、
後段で時間軸変換を行っているなどの理由から必ずしも
同時である必要はない。
成分は、G1プリズム18とG2プリズム20との境界
に形成されたハーフミラーによって2分され、それぞれ
G1,G2の撮像素子CCDに分割入射する。そして、
上述したように、1/60秒のシャッタモード動作でフ
レーム読出しの手法によって1ラインおきに信号の読出
しが行なわれる。すなわち、第1フィールドでは図1
(B)の実線の画素の電荷信号が読み出され、第2フィ
ールドでは同図の破線の画素の電荷信号が読み出され
る。なお、G1,G2の撮像素子26,28の信号読出
しを同時に行うようにすると回路構成上都合がよいが、
後段で時間軸変換を行っているなどの理由から必ずしも
同時である必要はない。
【0044】次に、撮像素子26,28から出力された
信号には、相関二重サンプリング回路32,34による
サンプリングの後、A/D変換器42,44によってデ
ジタル信号に変換され、更に補間回路46,48による
補間処理が行われる。
信号には、相関二重サンプリング回路32,34による
サンプリングの後、A/D変換器42,44によってデ
ジタル信号に変換され、更に補間回路46,48による
補間処理が行われる。
【0045】この補間の手法の1つとしては、 最初のライン(例えば第1フィールドの第1ライン)
については、G1の撮像素子26から得られた信号の低
周波成分とG2の撮像素子28から得られた信号の高周
波成分を加算する, 次のライン(例えば第1フィールドの第2ライン)に
ついては、逆にG2の撮像素子28から得られた信号の
低周波成分とG1の撮像素子26から得られた信号の高
周波成分を加算する,がある。
については、G1の撮像素子26から得られた信号の低
周波成分とG2の撮像素子28から得られた信号の高周
波成分を加算する, 次のライン(例えば第1フィールドの第2ライン)に
ついては、逆にG2の撮像素子28から得られた信号の
低周波成分とG1の撮像素子26から得られた信号の高
周波成分を加算する,がある。
【0046】他の補間の手法としては、 最初のライン(例えば第1フィールドの第1ライン)
については、G1の撮像素子26から得られた信号とG
2の撮像素子28から得られた信号の高周波成分を加算
する, 次のライン(例えば第1フィールドの第2ライン)に
ついては、逆にG2の撮像素子28から得られた信号と
G1の撮像素子26から得られた信号の高周波成分を加
算する,がある。
については、G1の撮像素子26から得られた信号とG
2の撮像素子28から得られた信号の高周波成分を加算
する, 次のライン(例えば第1フィールドの第2ライン)に
ついては、逆にG2の撮像素子28から得られた信号と
G1の撮像素子26から得られた信号の高周波成分を加
算する,がある。
【0047】補間後の信号に対しては、時間軸変換回路
50,52による時間軸変換,ライン切換スイッチ54
によるいずれの信号を出力するかのライン切換えが行わ
れて、所望のものがGの映像信号として出力されること
になる。この信号は、R,Bの信号とともにマトリクス
回路40に供給され、ここで所定のマトリクス処理が行
われて、輝度信号Y,色差信号Pr,Pb が得られる。
50,52による時間軸変換,ライン切換スイッチ54
によるいずれの信号を出力するかのライン切換えが行わ
れて、所望のものがGの映像信号として出力されること
になる。この信号は、R,Bの信号とともにマトリクス
回路40に供給され、ここで所定のマトリクス処理が行
われて、輝度信号Y,色差信号Pr,Pb が得られる。
【0048】図8には、水平方向の解像度(TV本)と
垂直方向の解像度(TV本)との関係が示されている。
G1,G2と2つの撮像素子をG用に用いているので全
体では同図に実線で示すように水平750TV本,垂直
500TV本程度となるが、斜め解像度は低下してい
る。
垂直方向の解像度(TV本)との関係が示されている。
G1,G2と2つの撮像素子をG用に用いているので全
体では同図に実線で示すように水平750TV本,垂直
500TV本程度となるが、斜め解像度は低下してい
る。
【0049】このように、本実施例によれば、ハイビジ
ョンの規格に相当する水平,垂直方向の画素数の映像信
号が得られるわけではないが、一般に提供されている安
価なPAL用の撮像素子を利用して、民生用のハイビジ
ョンVTRには十分な帯域の映像信号を得ることができ
る。
ョンの規格に相当する水平,垂直方向の画素数の映像信
号が得られるわけではないが、一般に提供されている安
価なPAL用の撮像素子を利用して、民生用のハイビジ
ョンVTRには十分な帯域の映像信号を得ることができ
る。
【0050】<第2実施例>次に、図9及び図10を参
照しながら本発明の第2実施例について説明する。な
お、上述した第1実施例と同様の構成部分又は第1実施
例に対応する構成部分には同一の符号を用いることとす
る(第3実施例以下についても同様)。前記第1実施例
は3板式であるが、この第2実施例ではR,Bにそれぞ
れ撮像素子を用意して全体で4板式の構成となってい
る。G1,G2については前記第1実施例と同様であ
る。
照しながら本発明の第2実施例について説明する。な
お、上述した第1実施例と同様の構成部分又は第1実施
例に対応する構成部分には同一の符号を用いることとす
る(第3実施例以下についても同様)。前記第1実施例
は3板式であるが、この第2実施例ではR,Bにそれぞ
れ撮像素子を用意して全体で4板式の構成となってい
る。G1,G2については前記第1実施例と同様であ
る。
【0051】図10には、本実施例の色分解光学系が示
されている。同図において、光入射側は、Rの光成分を
取り出すためのRプリズム60が配置されている。Rプ
リズム60の光出力側には、Bの光成分を取り出すため
のBプリズム62が配置されている。更に、Bプリズム
62の光出力側には、Gの光成分を取り出すためのGプ
リズム64が配置されている。本実施例では、更に、G
プリズム64にハーフミラー66が設けられており、こ
れによってGの光が2分割されるようになっている。そ
して、各プリズム60,62,64のR,G,Bの光の
出力側には、撮像素子68,70,26,28がそれぞ
れ設けられている。
されている。同図において、光入射側は、Rの光成分を
取り出すためのRプリズム60が配置されている。Rプ
リズム60の光出力側には、Bの光成分を取り出すため
のBプリズム62が配置されている。更に、Bプリズム
62の光出力側には、Gの光成分を取り出すためのGプ
リズム64が配置されている。本実施例では、更に、G
プリズム64にハーフミラー66が設けられており、こ
れによってGの光が2分割されるようになっている。そ
して、各プリズム60,62,64のR,G,Bの光の
出力側には、撮像素子68,70,26,28がそれぞ
れ設けられている。
【0052】以上のように、本実施例の色分解光学系
は、B及びRについては一般的なものと同様となってい
るが、Gについては2分割されて2つの撮像素子にそれ
ぞれ入射するようになっており、全体で4板の構成とな
っている。なお、G1の撮像素子26の結像はハーフミ
ラー66による反射像であるため、他の撮像素子の結像
に対して左右が反転している。このため、撮像素子26
については、例えばラインメモリやフレームメモリによ
る左右反転読出しを行って、正規画像を得るようにす
る。
は、B及びRについては一般的なものと同様となってい
るが、Gについては2分割されて2つの撮像素子にそれ
ぞれ入射するようになっており、全体で4板の構成とな
っている。なお、G1の撮像素子26の結像はハーフミ
ラー66による反射像であるため、他の撮像素子の結像
に対して左右が反転している。このため、撮像素子26
については、例えばラインメモリやフレームメモリによ
る左右反転読出しを行って、正規画像を得るようにす
る。
【0053】図9には、各撮像素子の画素の配列の様子
が示されており、Rについては同図(A),Bについて
は同図(B)に示すようになる。なお、G1,G2につ
いては同図(C)のようになり、これは前記第1実施例
と同様である。
が示されており、Rについては同図(A),Bについて
は同図(B)に示すようになる。なお、G1,G2につ
いては同図(C)のようになり、これは前記第1実施例
と同様である。
【0054】このように、第2実施例によれば、R,B
それぞれに専用の撮像素子68,70が用いられる。従
って、前記第1実施例と比較して、R,Bの信号帯域が
倍の12MHz以上となり、色信号の改良が図られる。
また、前記第1実施例では、各R,Bが単板構成となっ
ているため、色フィルタ22を用いている。この色フィ
ルタ22としてはいわゆる有機フィルタを使用すること
になるが、そのフィルタ特性は色分解光学系で使用され
るダイクロイックフィルタよりも一般に悪い。ところ
が、本実施例では、色分解光学系のダイクロイックフィ
ルタによってR,Bが分離されているので、色再現特性
が改善されるようになる。
それぞれに専用の撮像素子68,70が用いられる。従
って、前記第1実施例と比較して、R,Bの信号帯域が
倍の12MHz以上となり、色信号の改良が図られる。
また、前記第1実施例では、各R,Bが単板構成となっ
ているため、色フィルタ22を用いている。この色フィ
ルタ22としてはいわゆる有機フィルタを使用すること
になるが、そのフィルタ特性は色分解光学系で使用され
るダイクロイックフィルタよりも一般に悪い。ところ
が、本実施例では、色分解光学系のダイクロイックフィ
ルタによってR,Bが分離されているので、色再現特性
が改善されるようになる。
【0055】<第3実施例>次に、図11を参照しなが
ら第3実施例について説明する。この第3実施例は、
R,Bについては第1実施例と同様にR/Bの単板構成
とし、G用に3つの撮像素子を用いて全体で4板構成と
したものである。すなわち、図10に( )で示すよう
に、Rプリズム60の代わりにR/Bプリズムを用いて
Rの撮像素子68の代わりにR/Bの撮像素子及び色フ
ィルタを配置する。また、Bプリズム62の代わりにG
プリズムを用いてGの光を3分割し、Bプリズム70の
代わりにG1の撮像素子を配置する。そして、撮像素子
26,28のかわりにG2,G3の撮像素子を配置す
る。
ら第3実施例について説明する。この第3実施例は、
R,Bについては第1実施例と同様にR/Bの単板構成
とし、G用に3つの撮像素子を用いて全体で4板構成と
したものである。すなわち、図10に( )で示すよう
に、Rプリズム60の代わりにR/Bプリズムを用いて
Rの撮像素子68の代わりにR/Bの撮像素子及び色フ
ィルタを配置する。また、Bプリズム62の代わりにG
プリズムを用いてGの光を3分割し、Bプリズム70の
代わりにG1の撮像素子を配置する。そして、撮像素子
26,28のかわりにG2,G3の撮像素子を配置す
る。
【0056】次に、図11を参照しながら各撮像素子の
画素ずらしにおいて説明する。なお、同図中、G1,G
2を重ねて表示すると却って分りにくくなるので、多少
ずらして表示している(以下の実施例でも同様)。G2
は、G1に対して垂直方向に1画素ピッチずらすととも
に、水平方向には同位相に配置する。また、G3は、G
1に対して垂直,水平両方向にそれぞれ1/2画素ピッ
チずらして配置する。また、R/Bは、G3と同じ位相
で配置する(図示せず)。
画素ずらしにおいて説明する。なお、同図中、G1,G
2を重ねて表示すると却って分りにくくなるので、多少
ずらして表示している(以下の実施例でも同様)。G2
は、G1に対して垂直方向に1画素ピッチずらすととも
に、水平方向には同位相に配置する。また、G3は、G
1に対して垂直,水平両方向にそれぞれ1/2画素ピッ
チずらして配置する。また、R/Bは、G3と同じ位相
で配置する(図示せず)。
【0057】前記第1及び第2実施例の場合、信号の帯
域は広がるものの垂直解像度は500TV本程度であ
る。この第3実施例は、500TV本以上の垂直解像度
を得ることができるようにしたものである。G1,G
2,G3は同時に信号読出しを行い、これらの3ライン
の信号で2ラインを形成する。例えば、第1フィールド
の最初のラインでは、G1の低周波成分とG3の高周波
成分を加える。次のラインは、G2の低周波成分とG3
の高周波成分を加えるという具合である。
域は広がるものの垂直解像度は500TV本程度であ
る。この第3実施例は、500TV本以上の垂直解像度
を得ることができるようにしたものである。G1,G
2,G3は同時に信号読出しを行い、これらの3ライン
の信号で2ラインを形成する。例えば、第1フィールド
の最初のラインでは、G1の低周波成分とG3の高周波
成分を加える。次のラインは、G2の低周波成分とG3
の高周波成分を加えるという具合である。
【0058】また、第2フィールドの最初のラインで
は、R/Bのラインの低周波成分にG1,G2の高周波
成分を加える。次のラインでは、G3の低周波成分にG
1,G2の高周波成分を加えるという具合である。この
ようにすることで、インターレース効果によって垂直解
像度の向上を図ることができる。なお、前記第1実施例
と同様に斜め解像度が低下するようになる。
は、R/Bのラインの低周波成分にG1,G2の高周波
成分を加える。次のラインでは、G3の低周波成分にG
1,G2の高周波成分を加えるという具合である。この
ようにすることで、インターレース効果によって垂直解
像度の向上を図ることができる。なお、前記第1実施例
と同様に斜め解像度が低下するようになる。
【0059】<第4実施例>次に、図12を参照しなが
ら第4実施例について説明する。この第4実施例は、R
/Bの撮像素子と、G1〜G3の3つの撮像素子を用い
る点で前記第3実施例と同様であるが、G3をG1に対
して水平方向に1/2画素ピッチずらして配置し、垂直
方向には同位相とした点で異なる。この実施例によれ
ば、第3実施例と比較して垂直解像度は500TV本程
度であるが、水平解像度や斜め解像度が改善される。
ら第4実施例について説明する。この第4実施例は、R
/Bの撮像素子と、G1〜G3の3つの撮像素子を用い
る点で前記第3実施例と同様であるが、G3をG1に対
して水平方向に1/2画素ピッチずらして配置し、垂直
方向には同位相とした点で異なる。この実施例によれ
ば、第3実施例と比較して垂直解像度は500TV本程
度であるが、水平解像度や斜め解像度が改善される。
【0060】<第5,第6実施例>次に、図13を参照
しながら第5,第6実施例について説明する。まず、第
5実施例から説明すると、R,Bについては第1実施例
と同様である。本実施例では、G1〜G4の撮像素子が
用いられて全体で5板構成となっている。G2は、G1
に対して垂直方向に1画素ピッチずらして配置する。G
3,G4は、G1に対して水平,垂直両方向に1/2画
素ピッチずらすとともに、G4はG3に対して更に垂直
方向に1画素ピッチずらして配置する。
しながら第5,第6実施例について説明する。まず、第
5実施例から説明すると、R,Bについては第1実施例
と同様である。本実施例では、G1〜G4の撮像素子が
用いられて全体で5板構成となっている。G2は、G1
に対して垂直方向に1画素ピッチずらして配置する。G
3,G4は、G1に対して水平,垂直両方向に1/2画
素ピッチずらすとともに、G4はG3に対して更に垂直
方向に1画素ピッチずらして配置する。
【0061】すなわち、図11に示した第3実施例のG
3に対し、G4垂直方向に1画素ピッチずらした構成と
なっている。このように、G4を更に加えることで、第
3実施例よりも更に垂直解像度の向上を図ることができ
る。次に、第6実施例は、前記第5実施例においてR,
Bをそれぞれ独立して単板構成とし、全体でR,B,G
1〜G4の6板構成としたものである。第5実施例と比
較して色信号の帯域が広げるようになり、色再現性が改
善される。
3に対し、G4垂直方向に1画素ピッチずらした構成と
なっている。このように、G4を更に加えることで、第
3実施例よりも更に垂直解像度の向上を図ることができ
る。次に、第6実施例は、前記第5実施例においてR,
Bをそれぞれ独立して単板構成とし、全体でR,B,G
1〜G4の6板構成としたものである。第5実施例と比
較して色信号の帯域が広げるようになり、色再現性が改
善される。
【0062】<第7実施例>次に、図14を参照しなが
ら第7実施例について説明する。この実施例は、単板で
R/Bの両方の信号を得る撮像素子を用いる第1,第
3,第4,第5実施例に適用可能なものである。R/B
の撮像素子の色フィルタは、図14に示すように、R+
BとRとが水平方向に交互に配列された構成となってい
る。つまり、図1(A)と比較してBの代わりにR+B
のフィルタを用いた構成となっている。
ら第7実施例について説明する。この実施例は、単板で
R/Bの両方の信号を得る撮像素子を用いる第1,第
3,第4,第5実施例に適用可能なものである。R/B
の撮像素子の色フィルタは、図14に示すように、R+
BとRとが水平方向に交互に配列された構成となってい
る。つまり、図1(A)と比較してBの代わりにR+B
のフィルタを用いた構成となっている。
【0063】この実施例によれば、R+Bの信号からR
の信号を差し引くことでBの信号が得られる。また、こ
のようにして求めたBの信号をR+Bの信号から差し引
くことでRの信号が得られる。このような演算を行うこ
とで、解像度やS/Nの改善を図ることができる。な
お、この手法は、特公昭3−139084号公報に開示
されている。
の信号を差し引くことでBの信号が得られる。また、こ
のようにして求めたBの信号をR+Bの信号から差し引
くことでRの信号が得られる。このような演算を行うこ
とで、解像度やS/Nの改善を図ることができる。な
お、この手法は、特公昭3−139084号公報に開示
されている。
【0064】<第8,第9実施例>次に、図19を参照
しながら本発明の第8,第9実施例について説明する。
これらの実施例も、単板でR/Bの両方の信号を得る撮
像素子を用いる第1,第3,第4,第5実施例に適用可
能なものである。
しながら本発明の第8,第9実施例について説明する。
これらの実施例も、単板でR/Bの両方の信号を得る撮
像素子を用いる第1,第3,第4,第5実施例に適用可
能なものである。
【0065】まず、第8実施例では、同図(A)に示す
ように、R/Bの撮像素子の色フィルタがフィールドチ
ドリの配列となっている。例えば、同図の実線で示す第
1フィールドの画素に着目すると、R,Bが垂直,水平
両方向に交互に配列された状態となる。同図の破線で示
す第2フィールドの画素に着目しても、同様に、R,B
が垂直,水平両方向に交互に配列された状態となる。
ように、R/Bの撮像素子の色フィルタがフィールドチ
ドリの配列となっている。例えば、同図の実線で示す第
1フィールドの画素に着目すると、R,Bが垂直,水平
両方向に交互に配列された状態となる。同図の破線で示
す第2フィールドの画素に着目しても、同様に、R,B
が垂直,水平両方向に交互に配列された状態となる。
【0066】次に、第9実施例では、同図(B)に示す
ように、R/Bの撮像素子の色フィルタがフレームドチ
ドリの配列となっている。例えば、同図の実線で示す第
1フィールドの画素に着目すると、R,Bが垂直方向に
は同一のものが連続して配列され、水平両方向には交互
に配列された状態となる。同図の破線で示す第2フィー
ルドの画素に着目しても、同様である。しかし、両者を
合わせてフレームでみると、垂直方向にもR,Bが交互
に配列された状態となる。これら第8,第9実施例によ
れば、R/Bにおいて水平,垂直両方向の解像度が向上
する。
ように、R/Bの撮像素子の色フィルタがフレームドチ
ドリの配列となっている。例えば、同図の実線で示す第
1フィールドの画素に着目すると、R,Bが垂直方向に
は同一のものが連続して配列され、水平両方向には交互
に配列された状態となる。同図の破線で示す第2フィー
ルドの画素に着目しても、同様である。しかし、両者を
合わせてフレームでみると、垂直方向にもR,Bが交互
に配列された状態となる。これら第8,第9実施例によ
れば、R/Bにおいて水平,垂直両方向の解像度が向上
する。
【0067】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例において、G用の複数の撮像素子の各
画素に対して、それらの開口が重ならないようにマスク
を設けるようにすれば、感度は低下するものの解像度の
向上を図ることができる。例えば、第1実施例において
G1,G2を交互に垂直方向にマスクを設けると、図8
に点線で示すように1000TV本程度の垂直方向の解
像度を得ることができる。
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記実施例において、G用の複数の撮像素子の各
画素に対して、それらの開口が重ならないようにマスク
を設けるようにすれば、感度は低下するものの解像度の
向上を図ることができる。例えば、第1実施例において
G1,G2を交互に垂直方向にマスクを設けると、図8
に点線で示すように1000TV本程度の垂直方向の解
像度を得ることができる。
【0068】(2)画素ずらしも何ら上記実施例に限定
されるものではなく、例えばいずれかのGに対してRや
B,あるいはR/Bを1/2画素ピッチ水平方向にずら
すなど、必要に応じて適宜行ってよい。 (3)前記実施例は、本発明をハイビジョン用のカメラ
に適用したものであるが、他の規格の高精細テレビジョ
ンにも同様に適用可能である。
されるものではなく、例えばいずれかのGに対してRや
B,あるいはR/Bを1/2画素ピッチ水平方向にずら
すなど、必要に応じて適宜行ってよい。 (3)前記実施例は、本発明をハイビジョン用のカメラ
に適用したものであるが、他の規格の高精細テレビジョ
ンにも同様に適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるテレ
ビジョンカメラによれば次のような効果がある。 (1)PAL用の手ぶれ補正機能付き撮像素子をGにつ
いては複数用いるとともに、シャッタモード駆動を行っ
てフレーム読出しすることとしたので、ハイビジョンな
どの高精細テレビジョン用カメラを安価に提供できる。
ビジョンカメラによれば次のような効果がある。 (1)PAL用の手ぶれ補正機能付き撮像素子をGにつ
いては複数用いるとともに、シャッタモード駆動を行っ
てフレーム読出しすることとしたので、ハイビジョンな
どの高精細テレビジョン用カメラを安価に提供できる。
【0070】(2)複数のGの撮像素子については、水
平又は垂直方向に画素ずらしを行うこととしたので、良
好な解像度を得ることができる。 (3)更に、R,Bの撮像素子を、R/B単板構成,独
立2板構成,R+B/R単板構成など各種の構成とする
ことにより、構成の簡素化による低コスト化,高解像度
化などの効果が得られる。
平又は垂直方向に画素ずらしを行うこととしたので、良
好な解像度を得ることができる。 (3)更に、R,Bの撮像素子を、R/B単板構成,独
立2板構成,R+B/R単板構成など各種の構成とする
ことにより、構成の簡素化による低コスト化,高解像度
化などの効果が得られる。
【図1】本発明によるテレビジョンカメラの第1実施例
における画素配列を示す説明図である。
における画素配列を示す説明図である。
【図2】前記第1実施例の主要部を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】前記第1実施例における各撮像素子の画素ずら
しの様子を示す説明図である。
しの様子を示す説明図である。
【図4】前記第1実施例におけるフィールド毎の走査の
様子を示す説明図である。
様子を示す説明図である。
【図5】前記第1実施例におけるGの信号処理回路を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】PAL用CCD上におけるハイビジョンのアス
ペクト比の領域設定の様子を示す説明図である。
ペクト比の領域設定の様子を示す説明図である。
【図7】シャッタモード,フレーム読出しを示す説明図
である。
である。
【図8】水平,垂直方向の走査線数を示すグラフであ
る。
る。
【図9】本発明の第2実施例における画素配列の様子を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図10】前記第2実施例における色分解光学系を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】本発明の第3実施例における画素配列の様子
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図12】本発明の第4実施例における画素配列の様子
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図13】本発明の第5,第6実施例における画素配列
の様子を示す説明図である。
の様子を示す説明図である。
【図14】本発明の第7実施例における画素配列の様子
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図15】従来のRGB方式のテレビジョンカメラを示
す構成図である。
す構成図である。
【図16】前記従来例における画素配列の様子とフィー
ルド読出しの手法を示す説明図である。
ルド読出しの手法を示す説明図である。
【図17】従来のデュアルグリーン方式のテレビジョン
カメラを示す構成図である。
カメラを示す構成図である。
【図18】前記従来例における画素配列の様子を示す説
明図である。
明図である。
【図19】本発明の第8,第9実施例における画素配列
の様子を示す説明図である。
の様子を示す説明図である。
10…撮像光学系、12…光学フィルタ、14…色分解
光学系、16…R/Bプリズム、18…G1プリズム、
20…G2プリズム、22…色フィルタ、24…R/B
の撮像素子、26…G1の撮像素子、28…G2の撮像
素子、30,32,34…相関二重サンプリング回路、
36…プロセス処理回路、38,50,52…時間軸変
換回路、40…マトリクス回路、42,44…A/D変
換器、46,48…補間回路、60…Rプリズム、62
…Bプリズム、64…Gプリズム、66…ハーフミラ
ー、68…Rの撮像素子、70…Bの撮像素子、WH…
ハイビジョンの規定領域。
光学系、16…R/Bプリズム、18…G1プリズム、
20…G2プリズム、22…色フィルタ、24…R/B
の撮像素子、26…G1の撮像素子、28…G2の撮像
素子、30,32,34…相関二重サンプリング回路、
36…プロセス処理回路、38,50,52…時間軸変
換回路、40…マトリクス回路、42,44…A/D変
換器、46,48…補間回路、60…Rプリズム、62
…Bプリズム、64…Gプリズム、66…ハーフミラ
ー、68…Rの撮像素子、70…Bの撮像素子、WH…
ハイビジョンの規定領域。
フロントページの続き (72)発明者 吉田 政二 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 北村 宏行 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 高精細テレビジョンのアスペクト比に対
応する規定領域を設定した手ぶれ補正機能付きPAL方
式の撮像素子を、Gについて複数用意するとともに画素
ずらしを行って配置し、それらをシャッタモードで駆動
してフレーム読出しの手法で信号を読み出すことを特徴
とするテレビジョンカメラ。 - 【請求項2】 請求項1記載のテレビジョンカメラにお
いて、前記画素ずらしは、いずれか1つのGの撮像素子
を、他のいずれかのGの撮像素子に対して、水平又は垂
直の少なくとも一方の方向に、1/2又は1画素ピッチ
ずらした画素ずらしであることを特徴とするテレビジョ
ンカメラ。 - 【請求項3】 請求項1又は2のいずれかに記載のテレ
ビジョンカメラにおいて、B,Rの撮像素子を、B及び
Rの色フィルタを用いた単板式、B,R毎に独立して単
板で構成した2板式、B+R及びRの色フィルタを用い
た単板式のいずれかの構成としたことを特徴とするテレ
ビジョンカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152850A JPH06339146A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | テレビジョンカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5152850A JPH06339146A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | テレビジョンカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339146A true JPH06339146A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15549500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5152850A Pending JPH06339146A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | テレビジョンカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339146A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5760832A (en) * | 1994-12-16 | 1998-06-02 | Minolta Co., Ltd. | Multiple imager with shutter control |
| KR100213054B1 (ko) * | 1996-07-27 | 1999-08-02 | 윤종용 | Hdtv용 카메라를 위한 수직 라인 배속 변환 방법 및 그 장치 |
| KR100225034B1 (ko) * | 1996-10-29 | 1999-10-15 | 윤종용 | 이중 포트 수평 전달 레지스터 ccd를 이용한 4판식 촬상 장치 |
| JP2005333336A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Olympus Corp | 撮像装置 |
| JP2016167258A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-15 | ノキア テクノロジーズ オーユー | デコンボリューション画像において色収差を減じる方法、装置及びコンピュータプログラム製品 |
| EP3828519A3 (en) * | 2007-05-31 | 2021-10-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image processing device |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5152850A patent/JPH06339146A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5760832A (en) * | 1994-12-16 | 1998-06-02 | Minolta Co., Ltd. | Multiple imager with shutter control |
| KR100213054B1 (ko) * | 1996-07-27 | 1999-08-02 | 윤종용 | Hdtv용 카메라를 위한 수직 라인 배속 변환 방법 및 그 장치 |
| KR100225034B1 (ko) * | 1996-10-29 | 1999-10-15 | 윤종용 | 이중 포트 수평 전달 레지스터 ccd를 이용한 4판식 촬상 장치 |
| JP2005333336A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Olympus Corp | 撮像装置 |
| EP3828519A3 (en) * | 2007-05-31 | 2021-10-06 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image processing device |
| JP2016167258A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-15 | ノキア テクノロジーズ オーユー | デコンボリューション画像において色収差を減じる方法、装置及びコンピュータプログラム製品 |
| US9836827B2 (en) | 2015-02-26 | 2017-12-05 | Nokia Technologies Oy | Method, apparatus and computer program product for reducing chromatic aberrations in deconvolved images |
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