JPH06270207A - 光学ディスクの成形用金型 - Google Patents
光学ディスクの成形用金型Info
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- JPH06270207A JPH06270207A JP8388993A JP8388993A JPH06270207A JP H06270207 A JPH06270207 A JP H06270207A JP 8388993 A JP8388993 A JP 8388993A JP 8388993 A JP8388993 A JP 8388993A JP H06270207 A JPH06270207 A JP H06270207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror plate
- plate
- stamper
- mirror
- fixed
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学ディスクの成形用金型に関し、スタンパ
ーを押さえるミラープレートの耐久性の向上を図る。 【構成】 スタンパー3を固定するミラープレート2を
WC−Co系焼結合金で形成し、該ミラープレートを固
定側取付板5に挟持状に取り付ける。
ーを押さえるミラープレートの耐久性の向上を図る。 【構成】 スタンパー3を固定するミラープレート2を
WC−Co系焼結合金で形成し、該ミラープレートを固
定側取付板5に挟持状に取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な光学ディスクの
成形用金型に関する。詳しくは、光学ディスクの成形用
金型に関し、スタンパーを押さえるミラープレートの耐
久性を向上させることができる新規な光学ディスクの成
形用金型を提供しようとするものである。
成形用金型に関する。詳しくは、光学ディスクの成形用
金型に関し、スタンパーを押さえるミラープレートの耐
久性を向上させることができる新規な光学ディスクの成
形用金型を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】光学ディスクの成形用金型にあっては、
金型の一方を構成する固定側取付板にスタンパーが取付
けれられるが、該固定側取付板のスタンパー取付面に凹
凸があると、キャビティ内に溶融樹脂を射出したときに
その射出圧により上記凹凸が成形品(光学ディスク)に
転写されてしまうため、スタンパーはスタンパー取付面
が鏡面加工されたミラープレートを介して固定側取付板
に取付けられるようになっている。
金型の一方を構成する固定側取付板にスタンパーが取付
けれられるが、該固定側取付板のスタンパー取付面に凹
凸があると、キャビティ内に溶融樹脂を射出したときに
その射出圧により上記凹凸が成形品(光学ディスク)に
転写されてしまうため、スタンパーはスタンパー取付面
が鏡面加工されたミラープレートを介して固定側取付板
に取付けられるようになっている。
【0003】図4は従来の光学ディスクの成形用金型の
一例aを示す縦断面図である。
一例aを示す縦断面図である。
【0004】成形用金型aは、ミラープレートb及びス
タンパーcが固定された固定側取付板dと可動側型板e
が固定された可動側取付板f等からなる。
タンパーcが固定された固定側取付板dと可動側型板e
が固定された可動側取付板f等からなる。
【0005】固定側取付板dにはミラープレート収納用
凹部gが形成され、ミラープレートbはミラープレート
収納用凹部gに収納された後、ボルトh、h、・・・に
より固定側取付板dに固定される。
凹部gが形成され、ミラープレートbはミラープレート
収納用凹部gに収納された後、ボルトh、h、・・・に
より固定側取付板dに固定される。
【0006】ミラープレートbはステンレス鋼により形
成され、スタンパーcが取り付けられるスタンパー取付
面iが鏡面加工により鏡面に仕上げられ、更に、該スタ
ンパー取付面iに窒化チタンがコーティングされてい
る。
成され、スタンパーcが取り付けられるスタンパー取付
面iが鏡面加工により鏡面に仕上げられ、更に、該スタ
ンパー取付面iに窒化チタンがコーティングされてい
る。
【0007】また、スタンパーcはこれより一回り大き
い環状のスタンパー取付リングjにより固定側取付板d
に取付けられ、これにより、ミラープレートbのスタン
パー取付面iにスタンパーcが位置される。
い環状のスタンパー取付リングjにより固定側取付板d
に取付けられ、これにより、ミラープレートbのスタン
パー取付面iにスタンパーcが位置される。
【0008】即ち、スタンパー取付リングjが固定側取
付板dにボルトなどにより固定され、その際にスタンパ
ー取付リングjの内周縁に突設された環状の押え部kに
よりスタンパーcの外周縁を上方へ押圧するように押
え、これにより、スタンパーcがミラープレートbのス
タンパー取付面iに押さえつけられるようにして配置さ
れる。
付板dにボルトなどにより固定され、その際にスタンパ
ー取付リングjの内周縁に突設された環状の押え部kに
よりスタンパーcの外周縁を上方へ押圧するように押
え、これにより、スタンパーcがミラープレートbのス
タンパー取付面iに押さえつけられるようにして配置さ
れる。
【0009】可動側取付板fには可動側型板収納凹部l
が形成され、可動側型板eは可動側型板収納用凹部lに
収納された後、ボルト等により可動側取付板fに固定さ
れる。
が形成され、可動側型板eは可動側型板収納用凹部lに
収納された後、ボルト等により可動側取付板fに固定さ
れる。
【0010】また、可動側取付板fに取付けられた可動
側型板eの外周縁上部には更に環状のリング状型板mが
固定されている。
側型板eの外周縁上部には更に環状のリング状型板mが
固定されている。
【0011】図4に示すように型閉されることにより上
記スタンパーcと可動側型板e及びリング状型板mとに
より所定のキャビディnが形成される。
記スタンパーcと可動側型板e及びリング状型板mとに
より所定のキャビディnが形成される。
【0012】oは固定側取付板d及びミラープレートb
に支持されたスプルブッシュであり、そのノズル孔の先
端部を為すゲートは上記キャビティnの金型開閉方向に
おける内側面に開口されており、該スプルブッシュoを
経てキャビティn内に溶融樹脂pが射出される。
に支持されたスプルブッシュであり、そのノズル孔の先
端部を為すゲートは上記キャビティnの金型開閉方向に
おける内側面に開口されており、該スプルブッシュoを
経てキャビティn内に溶融樹脂pが射出される。
【0013】そして、キャビティn内に射出された溶融
樹脂pが固化した後、成形用金型aが型開され、成形品
q(光学ディスク)が可動側型板e及び可動側取付板f
に支持されたイジェクタピン(図示は省略する。)によ
って成形用金型aから分離される。
樹脂pが固化した後、成形用金型aが型開され、成形品
q(光学ディスク)が可動側型板e及び可動側取付板f
に支持されたイジェクタピン(図示は省略する。)によ
って成形用金型aから分離される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに、従来の光学ディスクの成形用金型にあっては、射
出時にキャビティ内の圧力が高圧になり、スタンパーを
上方に突き上げ、そのため、スタンパーはミラープレー
トに圧接される。
うに、従来の光学ディスクの成形用金型にあっては、射
出時にキャビティ内の圧力が高圧になり、スタンパーを
上方に突き上げ、そのため、スタンパーはミラープレー
トに圧接される。
【0015】かかる圧接は溶融樹脂の射出毎に繰り返し
行われるため、スタンパーとミラープレートとの間には
常に衝突が繰り返され、スタンパーはもちろんミラープ
レートにも少なからず磨耗が生じる。
行われるため、スタンパーとミラープレートとの間には
常に衝突が繰り返され、スタンパーはもちろんミラープ
レートにも少なからず磨耗が生じる。
【0016】ミラープレートには窒化チタンコーティン
グが施されており、窒化チタンコーティングそのものの
硬度は高い(HV1500から2000)が、耐磨耗性
は母材、即ち、ミラープレートの材質(ステンレス鋼)
に依存するため、耐磨耗性が低く、結局、耐久性に乏し
いという問題があった。
グが施されており、窒化チタンコーティングそのものの
硬度は高い(HV1500から2000)が、耐磨耗性
は母材、即ち、ミラープレートの材質(ステンレス鋼)
に依存するため、耐磨耗性が低く、結局、耐久性に乏し
いという問題があった。
【0017】また、ミラープレートが磨耗すると、スタ
ンパー取付面に凹凸が生じ、溶融樹脂の射出時にスタン
パーを介して、上記凹凸が成形品である光学ディスクの
信号面に転写されてしまい精度の良い光学ディスクの製
造ができないという問題があった。
ンパー取付面に凹凸が生じ、溶融樹脂の射出時にスタン
パーを介して、上記凹凸が成形品である光学ディスクの
信号面に転写されてしまい精度の良い光学ディスクの製
造ができないという問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明光学ディ
スクの成形用金型は、上記した課題を解決するために、
スタンパーを固定するミラープレートを超硬合金にて形
成し、該ミラープレートを固定側取付板に挟持状に取り
付けたものである。
スクの成形用金型は、上記した課題を解決するために、
スタンパーを固定するミラープレートを超硬合金にて形
成し、該ミラープレートを固定側取付板に挟持状に取り
付けたものである。
【0019】
【作用】従って、本発明光学ディスクの成形用金型によ
れば、ミラープレートを超硬合金により形成したので、
光学ディスクの成形用金型における溶融樹脂の射出時に
生ずるスタンパーとミラープレートとの衝突が繰り返さ
れても、ミラープレートの磨耗は少なく、従って、ミラ
ープレートの耐久性を向上させることができ、これによ
り、ミラープレートに磨耗による凹凸面ができず、成形
品である光学ディスクの信号面の精度を向上させること
ができる。
れば、ミラープレートを超硬合金により形成したので、
光学ディスクの成形用金型における溶融樹脂の射出時に
生ずるスタンパーとミラープレートとの衝突が繰り返さ
れても、ミラープレートの磨耗は少なく、従って、ミラ
ープレートの耐久性を向上させることができ、これによ
り、ミラープレートに磨耗による凹凸面ができず、成形
品である光学ディスクの信号面の精度を向上させること
ができる。
【0020】しかも、ミラープレートの固定側取付板へ
の取付けは挟持状に行っているため、ボルト穴などを形
成する必要が無く、一般的に固くてもろい超硬合金の他
の部材への取付けを可能とすることができる。
の取付けは挟持状に行っているため、ボルト穴などを形
成する必要が無く、一般的に固くてもろい超硬合金の他
の部材への取付けを可能とすることができる。
【0021】
【実施例】以下に、本発明光学ディスクの成形用金型の
詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【0022】図1は本発明光学ディスクの成形用金型1
の中央縦断面図を示す。
の中央縦断面図を示す。
【0023】成形用金型1は、ミラープレート2、スタ
ンパー3及びスプルブッシュ4等を備えた固定側取付板
5と可動側型板6が固定された可動側取付板7等からな
る。
ンパー3及びスプルブッシュ4等を備えた固定側取付板
5と可動側型板6が固定された可動側取付板7等からな
る。
【0024】固定側取付板5には下面に開口する円形の
ミラープレート収納用凹部8が形成されると共に、該ミ
ラープレート収納凹部8は上半部が小径部8aに、下半
部が大径部8bに形成されており、小径部8aと大径部
8bとの間に段差部9が形成されている。尚、図1にお
ける下方へ向かう方向を下側とし、上方へ向かう方向を
上側とする。
ミラープレート収納用凹部8が形成されると共に、該ミ
ラープレート収納凹部8は上半部が小径部8aに、下半
部が大径部8bに形成されており、小径部8aと大径部
8bとの間に段差部9が形成されている。尚、図1にお
ける下方へ向かう方向を下側とし、上方へ向かう方向を
上側とする。
【0025】ミラープレート2はその外周部に下方を向
く段差10が形成されたリング状を成し、全体の厚さが
上記ミラープレート収納凹部8の深さより小さく形成さ
れていると共に、その下部内周縁部には内方に向かって
内フランジ部11が突設されている。
く段差10が形成されたリング状を成し、全体の厚さが
上記ミラープレート収納凹部8の深さより小さく形成さ
れていると共に、その下部内周縁部には内方に向かって
内フランジ部11が突設されている。
【0026】また、段差10より上側の上半部2aの外
径はミラープレート収納凹部8の小径部8aの内径と同
じに形成されている。
径はミラープレート収納凹部8の小径部8aの内径と同
じに形成されている。
【0027】ミラープレート2の上面と上記段差10と
の間の間隔は固定側取付板5の上記ミラープレート収納
凹部8の上側内面とその段差部9との間の間隔と同じに
形成され、従って、ミラープレート2をミラープレート
収納凹部8に収納したときにミラープレート2の段差1
0と固定側取付板5の段差部9とが同一平面上に位置す
るようになっている。
の間の間隔は固定側取付板5の上記ミラープレート収納
凹部8の上側内面とその段差部9との間の間隔と同じに
形成され、従って、ミラープレート2をミラープレート
収納凹部8に収納したときにミラープレート2の段差1
0と固定側取付板5の段差部9とが同一平面上に位置す
るようになっている。
【0028】ミラープレート2の下面、即ち、スタンパ
ー3が取付けられるスタンパー取付面12の外径は当該
光学ディスクの成形用金型1により成形される光学ディ
スクの外径よりも大きく形成されている。
ー3が取付けられるスタンパー取付面12の外径は当該
光学ディスクの成形用金型1により成形される光学ディ
スクの外径よりも大きく形成されている。
【0029】係るミラープレート2はWCーCo系の焼
結合金により製造され、そのスタンパー取付面12は鏡
面加工により鏡面に仕上げられており、また、該スタン
パー取付面12の外周縁12a及び内周縁12bがR曲
面に形成されている(図2参照)。
結合金により製造され、そのスタンパー取付面12は鏡
面加工により鏡面に仕上げられており、また、該スタン
パー取付面12の外周縁12a及び内周縁12bがR曲
面に形成されている(図2参照)。
【0030】13、13、・・・はミラープレート2の
外周面に開口するように形成され、平面で見てU字状を
したU字切欠であり、各U字切欠13、13、・・・は
ミラープレート2の中心軸を中心とする放射方向にある
程度の長さを有し、また、該U字切欠13、13、・・
・はミラープレート2の周方向に等間隔に隔った4ヶ所
にその上面と段差10との間の部分の肉厚を貫通するよ
うに形成されている(図3参照)。
外周面に開口するように形成され、平面で見てU字状を
したU字切欠であり、各U字切欠13、13、・・・は
ミラープレート2の中心軸を中心とする放射方向にある
程度の長さを有し、また、該U字切欠13、13、・・
・はミラープレート2の周方向に等間隔に隔った4ヶ所
にその上面と段差10との間の部分の肉厚を貫通するよ
うに形成されている(図3参照)。
【0031】14、14、・・・は固定側取付板5のミ
ラープレート収納用凹部8の上側内面に垂設されたガイ
ドピンであり、該ガイドピン14、14、・・・はミラ
ープレート2の上記U字切欠13、13、・・・に対応
した位置に形成されており、また、ガイドピン14、1
4、・・・の径は上記U字切欠13、13、・・・の幅
と略同じに形成され、ミラープレート2をミラープレー
ト収納凹部8に収納したときに各ガイドピン14、1
4、・・・がU字切欠13、13、・・・にその幅方向
に対して略ぴったりとした状態で挿通される。
ラープレート収納用凹部8の上側内面に垂設されたガイ
ドピンであり、該ガイドピン14、14、・・・はミラ
ープレート2の上記U字切欠13、13、・・・に対応
した位置に形成されており、また、ガイドピン14、1
4、・・・の径は上記U字切欠13、13、・・・の幅
と略同じに形成され、ミラープレート2をミラープレー
ト収納凹部8に収納したときに各ガイドピン14、1
4、・・・がU字切欠13、13、・・・にその幅方向
に対して略ぴったりとした状態で挿通される。
【0032】15はミラープレート取付リングであり、
該ミラープレート取付リング15の外径はミラープレー
ト収納凹部8の大径部8bの内径と略同じで、また、そ
の内径はミラープレート2の段差10より下側の下半部
2bの外径より稍大きく形成されていると共に、下端面
の内周縁部には下方に向かって突出量の小さい環状の突
条15aが突設され、該突条15aが形成された部分の
ミラープレート取付リング15の厚さが上記ミラープレ
ート2の下半部2bの高さと同じに形成されている。
該ミラープレート取付リング15の外径はミラープレー
ト収納凹部8の大径部8bの内径と略同じで、また、そ
の内径はミラープレート2の段差10より下側の下半部
2bの外径より稍大きく形成されていると共に、下端面
の内周縁部には下方に向かって突出量の小さい環状の突
条15aが突設され、該突条15aが形成された部分の
ミラープレート取付リング15の厚さが上記ミラープレ
ート2の下半部2bの高さと同じに形成されている。
【0033】そして、ミラープレート2の固定側取付板
5への取付けは、上述のようにそのミラープレート収納
凹部8内にミラープレート2を収納した状態で、ミラー
プレート取付リング15をミラープレート収納凹部8の
大径部8bとミラープレート2の下半部2bとの間の空
間に収納し、ミラープレート取付リング15を固定側取
付板5にボルト16、16、・・・(図1では1つのみ
示す。)で固定することにより行う。
5への取付けは、上述のようにそのミラープレート収納
凹部8内にミラープレート2を収納した状態で、ミラー
プレート取付リング15をミラープレート収納凹部8の
大径部8bとミラープレート2の下半部2bとの間の空
間に収納し、ミラープレート取付リング15を固定側取
付板5にボルト16、16、・・・(図1では1つのみ
示す。)で固定することにより行う。
【0034】これにより、ミラープレート2はその段差
10がミラープレート取付リング15と固定側取付板5
のミラープレート収納凹部8の上面との間に挟持状に取
付けられ、そのスタンパー取付面12が下方を向き、ま
た、ミラープレート2の下半部2bの外周面とミラープ
レート取付リング15の内周面との間に微小な間隙が形
成されると共に、ミラープレート2のスタンパー取付面
12とミラープレート取付リング15の突条15aの下
面とが同一平面上に位置される。
10がミラープレート取付リング15と固定側取付板5
のミラープレート収納凹部8の上面との間に挟持状に取
付けられ、そのスタンパー取付面12が下方を向き、ま
た、ミラープレート2の下半部2bの外周面とミラープ
レート取付リング15の内周面との間に微小な間隙が形
成されると共に、ミラープレート2のスタンパー取付面
12とミラープレート取付リング15の突条15aの下
面とが同一平面上に位置される。
【0035】スタンパー3は上記ミラープレート取付リ
ング15の突条15aの外径より大きい円板状を為し、
その中央部に中心孔3aが形成されており、また、その
下面、即ち、上記ミラープレート2のスタンパー取付面
12に対向する面と反対側の面(以下「ビット形成面」
という。)3bの所定の部分に後述する光学ディスクに
信号面を形成するための信号ビットの形をした微細な凹
凸が形成されている。
ング15の突条15aの外径より大きい円板状を為し、
その中央部に中心孔3aが形成されており、また、その
下面、即ち、上記ミラープレート2のスタンパー取付面
12に対向する面と反対側の面(以下「ビット形成面」
という。)3bの所定の部分に後述する光学ディスクに
信号面を形成するための信号ビットの形をした微細な凹
凸が形成されている。
【0036】17はスタンパー3をミラープレート2の
スタンパー取付面12に取付けるためのスタンパー取付
リングであり、その外径は上記ミラープレート取付リン
グ15の外径と同じに、また、その内径はミラープレー
ト取付リング15の上記突条15aの外径より小さく形
成されていると共に、その内周面の上端部には上方を向
く段差面17aが形成され、該段差面17aより上の部
分の内径は上記スタンパー3の外径より大きく形成され
ている。
スタンパー取付面12に取付けるためのスタンパー取付
リングであり、その外径は上記ミラープレート取付リン
グ15の外径と同じに、また、その内径はミラープレー
ト取付リング15の上記突条15aの外径より小さく形
成されていると共に、その内周面の上端部には上方を向
く段差面17aが形成され、該段差面17aより上の部
分の内径は上記スタンパー3の外径より大きく形成され
ている。
【0037】そして、スタンパー3は、ミラープレート
2のスタンパー取付面12にそのビット形成面3bと反
対側の面が合わさるように位置された状態で、その外周
部がスタンパー取付リング17の段差部17a内に位置
され、スタンパー取付リング17がミラープレート取付
リング15にボルト(図示は省略する。)で固定される
ことにより、その外周部がミラープレート取付リング1
5の突条15aに、また、その大部分がミラープレート
2のスタンパー取付面12に押し付けられるようにして
ミラープレート2に取付けられ、これにより、スタンパ
ー3はミラープレート2を介して固定側取付板5に固定
される。
2のスタンパー取付面12にそのビット形成面3bと反
対側の面が合わさるように位置された状態で、その外周
部がスタンパー取付リング17の段差部17a内に位置
され、スタンパー取付リング17がミラープレート取付
リング15にボルト(図示は省略する。)で固定される
ことにより、その外周部がミラープレート取付リング1
5の突条15aに、また、その大部分がミラープレート
2のスタンパー取付面12に押し付けられるようにして
ミラープレート2に取付けられ、これにより、スタンパ
ー3はミラープレート2を介して固定側取付板5に固定
される。
【0038】スプルブッシュ4は略円柱状で、その下部
の外表面に環状に延びる2つの段部4a、4bが形成さ
れ、そのうち最も下端に位置する段部4aの外径が上記
スタンパー3の中心孔3aの内径と同じで、その上側の
段部4bの外径が上記ミラープレート2の内フランジ部
11の内径より稍小さく、また、スプルブッシュ4の外
径が固定側取付板5のスプルブッシュ配置孔5aと同じ
で、かつ、ミラープレート2の中心孔2cの内径より稍
小さくなるようにそれぞれ形成されている。
の外表面に環状に延びる2つの段部4a、4bが形成さ
れ、そのうち最も下端に位置する段部4aの外径が上記
スタンパー3の中心孔3aの内径と同じで、その上側の
段部4bの外径が上記ミラープレート2の内フランジ部
11の内径より稍小さく、また、スプルブッシュ4の外
径が固定側取付板5のスプルブッシュ配置孔5aと同じ
で、かつ、ミラープレート2の中心孔2cの内径より稍
小さくなるようにそれぞれ形成されている。
【0039】そして、スプルブッシュ4は固定側取付板
5、ミラープレート2及びスタンパー3をそれぞれ貫通
して形成されたそれぞれのスプルブッシュ配置孔5a、
中心孔2c、中心孔3a内に各部が位置した状態で固定
側取付板5に固定され、そのノズル孔4cの先端が後述
するキャビティに開口されている。
5、ミラープレート2及びスタンパー3をそれぞれ貫通
して形成されたそれぞれのスプルブッシュ配置孔5a、
中心孔2c、中心孔3a内に各部が位置した状態で固定
側取付板5に固定され、そのノズル孔4cの先端が後述
するキャビティに開口されている。
【0040】また、スプルブッシュ4が上述のように固
定側取付板5に固定された状態で、その段部4a、4b
を除く下側の外周面はミラープレート2の中心孔2cと
の間で、また、2つ目の段部4bの外周面はミラープレ
ート2の内フランジ部11の内周面との間で、それぞれ
微小な間隙を空けて位置される。
定側取付板5に固定された状態で、その段部4a、4b
を除く下側の外周面はミラープレート2の中心孔2cと
の間で、また、2つ目の段部4bの外周面はミラープレ
ート2の内フランジ部11の内周面との間で、それぞれ
微小な間隙を空けて位置される。
【0041】これは、ミラープレート2の材質がWCー
Co系の焼結合金で、かかる部材の熱膨張係数がスプル
ブッシュ4や固定側取付板5などのそれに比較して小さ
く、射出時においてこれら部材に熱応力が発生しないよ
うにするためである。
Co系の焼結合金で、かかる部材の熱膨張係数がスプル
ブッシュ4や固定側取付板5などのそれに比較して小さ
く、射出時においてこれら部材に熱応力が発生しないよ
うにするためである。
【0042】可動側取付板7には可動側型板収納凹部1
8が形成され、可動側型板6は可動側型板収納用凹部1
8に収納された後、ボルト(図示は省略する。)等によ
り可動側取付板7に固定される。
8が形成され、可動側型板6は可動側型板収納用凹部1
8に収納された後、ボルト(図示は省略する。)等によ
り可動側取付板7に固定される。
【0043】また、可動側取付板7に取付けられた可動
側型板6の上部の外周部には更に環状のリング状型板1
9が固定されており、該リング状型板19の内径が上記
ミラープレート2の下半部2bの外径よりも小さく形成
されている。
側型板6の上部の外周部には更に環状のリング状型板1
9が固定されており、該リング状型板19の内径が上記
ミラープレート2の下半部2bの外径よりも小さく形成
されている。
【0044】しかして、図1に示すように固定側取付板
5に対して可動側取付板7が移動して、当該光学ディス
クの成形用金型1が型閉されることにより上記スタンパ
ー3と可動側型板6及びリング状型板19とにより所定
のキャビディ20が形成される。
5に対して可動側取付板7が移動して、当該光学ディス
クの成形用金型1が型閉されることにより上記スタンパ
ー3と可動側型板6及びリング状型板19とにより所定
のキャビディ20が形成される。
【0045】光学ディスクの成形用金型1が型閉された
状態で、スプルブッシュ4のノズル孔4cからキャビテ
ィ20内に溶融樹脂21が射出される。
状態で、スプルブッシュ4のノズル孔4cからキャビテ
ィ20内に溶融樹脂21が射出される。
【0046】溶融樹脂21がキャビティ20内に射出さ
れるとき、その射出圧によりスタンパー3がミラープレ
ート2に圧接されるが、ミラープレート2は超硬合金に
より形成されているため、上記圧接が繰り返されてもそ
れによる磨耗は殆ど無い。
れるとき、その射出圧によりスタンパー3がミラープレ
ート2に圧接されるが、ミラープレート2は超硬合金に
より形成されているため、上記圧接が繰り返されてもそ
れによる磨耗は殆ど無い。
【0047】また、ミラープレート2のスタンパー取付
面12の外周縁12a及び内周縁12bがR曲面に形成
されているため、上記圧接によっても外周縁12a及び
内周縁12bに損傷が生ぜず、ミラープレート2の割れ
や破損が生ずることはなく、また、ミラープレート2の
スタンパー取付面12の外径を光学ディスクの成形用金
型1により成形される光学ディスク22の外径よりも大
きく形成したので、スタンパー3の光学ディスク22に
対応する部分のミラープレート2側の面にミラープレー
ト2とミラープレート取付リング15との間の間隙が位
置せず、従って、このような間隙による凹凸が成形され
た光学ディスク22に転写されることはない。
面12の外周縁12a及び内周縁12bがR曲面に形成
されているため、上記圧接によっても外周縁12a及び
内周縁12bに損傷が生ぜず、ミラープレート2の割れ
や破損が生ずることはなく、また、ミラープレート2の
スタンパー取付面12の外径を光学ディスクの成形用金
型1により成形される光学ディスク22の外径よりも大
きく形成したので、スタンパー3の光学ディスク22に
対応する部分のミラープレート2側の面にミラープレー
ト2とミラープレート取付リング15との間の間隙が位
置せず、従って、このような間隙による凹凸が成形され
た光学ディスク22に転写されることはない。
【0048】更に、射出時に各部材の熱膨張係数の相違
から、特に、ミラープレート2と固定側取付板5との間
で位置ズレが生ずるが、ミラープレート2は固定側取付
板5に対して、ガイドピン14、14、・・・とU字切
欠13、13、・・・との嵌合により位置決めされてい
るため、両者の軸心がズレることはない。
から、特に、ミラープレート2と固定側取付板5との間
で位置ズレが生ずるが、ミラープレート2は固定側取付
板5に対して、ガイドピン14、14、・・・とU字切
欠13、13、・・・との嵌合により位置決めされてい
るため、両者の軸心がズレることはない。
【0049】そして、キャビティ20内に射出された溶
融樹脂21が固化した後、成形用金型1が型開され、成
形品22(光学ディスク)が可動側型板6及び可動側取
付板7に支持されたイジェクタピン(図示は省略す
る。)によって成形用金型1から分離される。
融樹脂21が固化した後、成形用金型1が型開され、成
形品22(光学ディスク)が可動側型板6及び可動側取
付板7に支持されたイジェクタピン(図示は省略す
る。)によって成形用金型1から分離される。
【0050】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明光学ディスクの成形用金型は、スタンパーが
固定されるミラープレートを超硬合金にて形成し、該ミ
ラープレートを固定側取付板に挟持状に取り付けたこと
を特徴とする。
に、本発明光学ディスクの成形用金型は、スタンパーが
固定されるミラープレートを超硬合金にて形成し、該ミ
ラープレートを固定側取付板に挟持状に取り付けたこと
を特徴とする。
【0051】従って、本発明光学ディスクの成形用金型
によれば、ミラープレートを超硬合金により形成したの
で、光学ディスクの成形用金型における溶融樹脂の射出
時に生ずるスタンパーとミラープレートとの衝突が繰り
返されても、ミラープレートの磨耗は少なく、従って、
ミラープレートの耐久性を向上させることができ、これ
により、ミラープレートに磨耗による凹凸面ができず、
成形品である光学ディスクの信号面の精度を向上させる
ことができる。
によれば、ミラープレートを超硬合金により形成したの
で、光学ディスクの成形用金型における溶融樹脂の射出
時に生ずるスタンパーとミラープレートとの衝突が繰り
返されても、ミラープレートの磨耗は少なく、従って、
ミラープレートの耐久性を向上させることができ、これ
により、ミラープレートに磨耗による凹凸面ができず、
成形品である光学ディスクの信号面の精度を向上させる
ことができる。
【0052】しかも、ミラープレートの固定側取付板へ
の取付けは挟持状に行っているため、ボルト穴などを形
成する必要が無く、一般的に固くてもろい超硬合金の他
の部材への取付けを可能とすることができる。
の取付けは挟持状に行っているため、ボルト穴などを形
成する必要が無く、一般的に固くてもろい超硬合金の他
の部材への取付けを可能とすることができる。
【0053】尚、上記実施例においては、ミラープレー
トの材質をWC−Co系焼結合金としたがこれに限ら
ず、WC−TiC−Co系焼結合金その他の超硬合金で
あっても良い。
トの材質をWC−Co系焼結合金としたがこれに限ら
ず、WC−TiC−Co系焼結合金その他の超硬合金で
あっても良い。
【0054】また、ミラープレートのスタンパー取付面
の外周縁及び内周縁をR曲面に形成したがこれに限ら
ず、これら周縁をテーパー面にしても良く、要は、ミラ
ープレートの周面とスタンパー取付面との角部が直角に
ならないようになっていれば良い。
の外周縁及び内周縁をR曲面に形成したがこれに限ら
ず、これら周縁をテーパー面にしても良く、要は、ミラ
ープレートの周面とスタンパー取付面との角部が直角に
ならないようになっていれば良い。
【0055】この他、上記実施例に示したミラープレー
ト、ミラープレート取付リング、スタンパー、スプルブ
ッシュ、その他各部の構造ないし形状等は本発明を実施
するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過
ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解
釈されてはならない。
ト、ミラープレート取付リング、スタンパー、スプルブ
ッシュ、その他各部の構造ないし形状等は本発明を実施
するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過
ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解
釈されてはならない。
【図1】本発明光学ディスクの成形用金型の実施の一例
を示す中央縦断面図である。
を示す中央縦断面図である。
【図2】要部を拡大して示す断面図である。
【図3】ミラープレート取付リングを取り付ける前の状
態において固定側取付板とミラープレートとの位置関係
を拡大して示す底面図である。
態において固定側取付板とミラープレートとの位置関係
を拡大して示す底面図である。
【図4】従来の光学ディスクの成形用金型の一例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
1 成形用金型 2 ミラープレート 3 スタンパー 5 固定側取付板 12 スタンパー取付面 12a 外周縁 12b 内周縁 13 被ガイド溝 14 ガイドピン 22 光学ディスク
Claims (5)
- 【請求項1】 スタンパーが固定されるミラープレート
を超硬合金にて形成し、該ミラープレートを固定側取付
板に挟持状に取り付けたことを特徴とする光学ディスク
の成形用金型。 - 【請求項2】 ミラープレートをWC−Co系焼結合金
で形成したことを特徴とする請求項1に記載の光学ディ
スクの成形用金型。 - 【請求項3】 ミラープレートのスタンパー取付面の外
周縁及び内周縁をR曲面に形成したこと特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の光学ディスクの成形用金型。 - 【請求項4】 ミラープレートのスタンパー取付面の外
径を光学ディスクの外径よりも大きく形成したことを特
徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載の光学
ディスクの成形用金型。 - 【請求項5】 ミラープレートにはその中心軸を中心と
する放射方向に延びる複数の被ガイド溝がミラープレー
トの周方向に等間隔に形成されると共に、固定側取付板
には上記被ガイド溝に対応した位置に被ガイド溝の幅と
略同じ径をしたガイドピンがミラープレートの中心軸と
略平行な方向に向って突設され、該ガイドピンが上記被
ガイド溝に挿通されたことを特徴とする請求項1、請求
項2、請求項3又は請求項4に記載の光学ディスクの成
形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8388993A JPH06270207A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 光学ディスクの成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8388993A JPH06270207A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 光学ディスクの成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270207A true JPH06270207A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13815220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8388993A Pending JPH06270207A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 光学ディスクの成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06270207A (ja) |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP8388993A patent/JPH06270207A/ja active Pending
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