JPH0627023Y2 - ノイズ低減回路 - Google Patents
ノイズ低減回路Info
- Publication number
- JPH0627023Y2 JPH0627023Y2 JP1984078897U JP7889784U JPH0627023Y2 JP H0627023 Y2 JPH0627023 Y2 JP H0627023Y2 JP 1984078897 U JP1984078897 U JP 1984078897U JP 7889784 U JP7889784 U JP 7889784U JP H0627023 Y2 JPH0627023 Y2 JP H0627023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- noise
- pass filter
- noise reduction
- emphasis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)におけるノ
イズ低減回路に関する。
イズ低減回路に関する。
(ロ)従来技術 家庭用VTRにおいては、視覚的にノイズの影響を少な
くする目的から再生時の輝度信号処理系にノイズキャン
セル回路が設けられている。第3図に従来使用されてい
る回路(ハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路)の
一例を示す。
くする目的から再生時の輝度信号処理系にノイズキャン
セル回路が設けられている。第3図に従来使用されてい
る回路(ハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路)の
一例を示す。
図において、(1)は再生FM信号の入力端子、(2)はFM
復調器、(3)はディエンファシス回路、(4)はノイズキャ
ンセル回路、(5)は輝度信号の出力端子である。ノイズ
キャンセル回路(4)はハイパスフィルタ(6)、リミッタ
(7)、減算器(8)を備えている。
復調器、(3)はディエンファシス回路、(4)はノイズキャ
ンセル回路、(5)は輝度信号の出力端子である。ノイズ
キャンセル回路(4)はハイパスフィルタ(6)、リミッタ
(7)、減算器(8)を備えている。
このノイズキャンセル回路(4)は「ホームビデオ技術」
(日本放送出版協会発行)のPP、102〜103に記載
されている様に、ディエンファシスされた再生輝度信号
の高域成分を取り出し、そのうちのレベルの小さいもの
をリミッタ(7)にて導出して元の信号から減算するもの
である。すなわち、ディエンファシス回路(3)出力にお
ける高域成分かつレベルの小さい成分をノイズ成分であ
ると見なして、元の信号に極性反転して加えることによ
り、ノイズ成分をキャンセルするものである。
(日本放送出版協会発行)のPP、102〜103に記載
されている様に、ディエンファシスされた再生輝度信号
の高域成分を取り出し、そのうちのレベルの小さいもの
をリミッタ(7)にて導出して元の信号から減算するもの
である。すなわち、ディエンファシス回路(3)出力にお
ける高域成分かつレベルの小さい成分をノイズ成分であ
ると見なして、元の信号に極性反転して加えることによ
り、ノイズ成分をキャンセルするものである。
しかし、当然のことながら、ハイパスフィルタ(6)にて
導出される信号のうちにも、真の信号成分が存在し、キ
ャンセル量(リミッタレベルやリミッタ出力の大きさに
よる)を多くすると、真の信号成分もキャンセルされて
しまう。真の信号成分がキャンセルされることにより、
信号波形が歪むおそれもある。その為、キャンセル量を
多くすることができず、ノイズ低減の効果も少なかっ
た。
導出される信号のうちにも、真の信号成分が存在し、キ
ャンセル量(リミッタレベルやリミッタ出力の大きさに
よる)を多くすると、真の信号成分もキャンセルされて
しまう。真の信号成分がキャンセルされることにより、
信号波形が歪むおそれもある。その為、キャンセル量を
多くすることができず、ノイズ低減の効果も少なかっ
た。
(ハ)考案の目的 本考案は上記の点に鑑み為されたものであり、ノイズ低
減効果の大きいノイズ低減回路を提供することを目的と
するものである。
減効果の大きいノイズ低減回路を提供することを目的と
するものである。
(ニ)考案の構成 本考案はノンリニアエンファシスされた映像信号をFM
変調して記録した媒体より前記映像信号を再生する磁気
記録再生装置のノイズ低減回路において、再生FM信号
を復調する復調手段と、該復調手段出力を入力とするハ
イパスフィルタ型ノイズキャンセル回路と、該ハイパス
フィルタ型ノイズキャンセル回路出力を入力とするノン
リニアディエンファシス回路とを備えることを特徴とす
るノイズ低減回路である。
変調して記録した媒体より前記映像信号を再生する磁気
記録再生装置のノイズ低減回路において、再生FM信号
を復調する復調手段と、該復調手段出力を入力とするハ
イパスフィルタ型ノイズキャンセル回路と、該ハイパス
フィルタ型ノイズキャンセル回路出力を入力とするノン
リニアディエンファシス回路とを備えることを特徴とす
るノイズ低減回路である。
(ホ)実施例 以下図面に従い本考案の一実施例を説明する。第1図は
実施例の回路ブロック図である。図において、(1)は再
生FM信号の入力端子、(2)はFM復調器、(10)は従来
技術の項で説明したハイパスフィルタ型ノイズキャンセ
ル回路(ハイパスフィルタ(11)、リミッタ(12)、減算器
(13)を備える)、(14)はノンリニアディエンファシス回
路、(15)は第2のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル
回路、(5)は輝度信号の出力端子である。
実施例の回路ブロック図である。図において、(1)は再
生FM信号の入力端子、(2)はFM復調器、(10)は従来
技術の項で説明したハイパスフィルタ型ノイズキャンセ
ル回路(ハイパスフィルタ(11)、リミッタ(12)、減算器
(13)を備える)、(14)はノンリニアディエンファシス回
路、(15)は第2のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル
回路、(5)は輝度信号の出力端子である。
次に動作を説明する。再生時、FM復調器(2)からの再
生輝度信号は、記録時のノンリニアエンファシスにより
第2図に示す如き、強調を受けている(β方式の場合を
示す)。すなわち、一般的には高域成分が強調されてい
るが、強調の度合が元のレベルが小さい成分程大きく、
元のレベルが大きい程エンファシス量が小さくなってい
る。言い換えれば高域成分は強調されると共に圧縮され
ていることになる。更に、FM復調器(2)出力には、高
域程、レベルが大きくなるいわゆる「三角ノイズ」が含
まれている。
生輝度信号は、記録時のノンリニアエンファシスにより
第2図に示す如き、強調を受けている(β方式の場合を
示す)。すなわち、一般的には高域成分が強調されてい
るが、強調の度合が元のレベルが小さい成分程大きく、
元のレベルが大きい程エンファシス量が小さくなってい
る。言い換えれば高域成分は強調されると共に圧縮され
ていることになる。更に、FM復調器(2)出力には、高
域程、レベルが大きくなるいわゆる「三角ノイズ」が含
まれている。
この再生輝度信号がハイパスフィルタ型ノイズキャンセ
ル回路(10)に供給される。そして高域成分のうちリミッ
タにかからない成分がキャンセルされる。そこで、ノイ
ズ成分が低減されると共に、再生輝度信号波形が歪む。
ル回路(10)に供給される。そして高域成分のうちリミッ
タにかからない成分がキャンセルされる。そこで、ノイ
ズ成分が低減されると共に、再生輝度信号波形が歪む。
第1のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路(10)の
出力はノンリニアディエンファシス回路(14)によりディ
エンファシスされる。このディエンファシス動作は第2
図の特性とは全く逆の特性を持つ様に設定されている。
従って高域の抑圧及び伸張動作が行なわれる。具体的に
は、高域成分のうちレベルの大きいものの抑圧量が小さ
く、レベルの小さい高域成分に関しては抑圧量が大きく
なる。
出力はノンリニアディエンファシス回路(14)によりディ
エンファシスされる。このディエンファシス動作は第2
図の特性とは全く逆の特性を持つ様に設定されている。
従って高域の抑圧及び伸張動作が行なわれる。具体的に
は、高域成分のうちレベルの大きいものの抑圧量が小さ
く、レベルの小さい高域成分に関しては抑圧量が大きく
なる。
そこでノイズキャンセル回路(10)により低減されたノイ
ズ成分はさらに低減される。又、真の信号成分がキャン
セルされることにより生じた波形の歪みの部分は高域信
号成分を含んでいると考えることができる。従い、この
波形歪みの程度も高域成分が抑圧されることから歪が軽
減される。
ズ成分はさらに低減される。又、真の信号成分がキャン
セルされることにより生じた波形の歪みの部分は高域信
号成分を含んでいると考えることができる。従い、この
波形歪みの程度も高域成分が抑圧されることから歪が軽
減される。
従来例の如く、ディエンファシス回路、ノイズキャンセ
ル回路という様に配列した場合と比較してみると次の様
になる。ディエンファシス回路(14)でノイズの低減され
る割合は、従来例よりも本考案の方が多くなる。なぜな
らば、ディエンファシス回路(14)入力でのノイズ成分レ
ベルは、実施例の場合の方が従来例よりも小さいので、
ノンリニアディエンファシスの特性(第2図の逆特性)
から実施例の場合の方が低減量が大きくなる。従って、
ノイズキャンセル回路によりキャンセルされるノイズの
割合が同じであれば、本考案におけるノイズ低減効果の
方が大きいことが解る。
ル回路という様に配列した場合と比較してみると次の様
になる。ディエンファシス回路(14)でノイズの低減され
る割合は、従来例よりも本考案の方が多くなる。なぜな
らば、ディエンファシス回路(14)入力でのノイズ成分レ
ベルは、実施例の場合の方が従来例よりも小さいので、
ノンリニアディエンファシスの特性(第2図の逆特性)
から実施例の場合の方が低減量が大きくなる。従って、
ノイズキャンセル回路によりキャンセルされるノイズの
割合が同じであれば、本考案におけるノイズ低減効果の
方が大きいことが解る。
更に、実施例の如く、ディエンファシス回路(14)の後段
に第2のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路(15)
を設けると、2つのノイズキャンセル回路(10)(15)にお
けるキャンセル量、カットオフ周波数を適当に選ぶこと
によりノイズ低減効果を大きくし、波形歪を改善するこ
とができる。第1のノイズキャンセル回路(10)のキャン
セル量を大きくしても前述の如く、波形歪は軽減され、
ノイズも低減されている。第2のノイズキャンセル回路
(15)の入力ではノイズレベルも小さいので、キャンセル
量を大きくしなくても良い為に波形の歪を小さくするこ
とができる。又、ディエンファシス回路(14)の出力には
より高域のノイズが残っていると考えられるので、第2
のノイズキャンセル回路(15)のカットオフ周波数を第1
のノイズキャンセル回路(10)のカットオフ周波数よりも
高く設定すれば波形歪もより小さくなる。又、復調器
(2)と共に1H遅延型のノイズキャンセル回路(特公昭5
9-2228号に開示されている)を構成しても良い。
に第2のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路(15)
を設けると、2つのノイズキャンセル回路(10)(15)にお
けるキャンセル量、カットオフ周波数を適当に選ぶこと
によりノイズ低減効果を大きくし、波形歪を改善するこ
とができる。第1のノイズキャンセル回路(10)のキャン
セル量を大きくしても前述の如く、波形歪は軽減され、
ノイズも低減されている。第2のノイズキャンセル回路
(15)の入力ではノイズレベルも小さいので、キャンセル
量を大きくしなくても良い為に波形の歪を小さくするこ
とができる。又、ディエンファシス回路(14)の出力には
より高域のノイズが残っていると考えられるので、第2
のノイズキャンセル回路(15)のカットオフ周波数を第1
のノイズキャンセル回路(10)のカットオフ周波数よりも
高く設定すれば波形歪もより小さくなる。又、復調器
(2)と共に1H遅延型のノイズキャンセル回路(特公昭5
9-2228号に開示されている)を構成しても良い。
(ヘ)考案の効果 以上述べた如く、本考案によれば、波形の歪を大きくす
ることなくノイズ低減効果を高めることができ有用であ
る。
ることなくノイズ低減効果を高めることができ有用であ
る。
第1図は本考案一実施例のブロック図、第2図はノンリ
ニアエンファシスの特性図、第3図は従来例のブロック
図である。 (2)……FM復調器、(10)……ノイズキャンセル回路、
(14)……ディエンファシス回路。
ニアエンファシスの特性図、第3図は従来例のブロック
図である。 (2)……FM復調器、(10)……ノイズキャンセル回路、
(14)……ディエンファシス回路。
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号をFM変調して記録した媒体より
前記映像信号を再生する記録再生装置のノイズ低減回路
において、再生FM信号を復調する復調手段の後段に、
第1のハイパスフィルタ型ノイズキャンセル回路とディ
エンファシス回路と第2のハイパスフィルタ型ノイズキ
ャンセル回路とを縦続に接続すると共に、前記第2のハ
イパスフィルタ型ノイズキャンセル回路におけるハイパ
スフィルタのカットオフ周波数を前記第1のハイパスフ
ィルタ型ノイズキャンセル回路のカットオフ周波数より
も高く設定してなることを特徴とするノイズ低減回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984078897U JPH0627023Y2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | ノイズ低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984078897U JPH0627023Y2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | ノイズ低減回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192157U JPS60192157U (ja) | 1985-12-20 |
| JPH0627023Y2 true JPH0627023Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=30623302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984078897U Expired - Lifetime JPH0627023Y2 (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | ノイズ低減回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627023Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880107A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録装置 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP1984078897U patent/JPH0627023Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60192157U (ja) | 1985-12-20 |
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