JPH0627037A - 欠陥検査装置 - Google Patents
欠陥検査装置Info
- Publication number
- JPH0627037A JPH0627037A JP4272901A JP27290192A JPH0627037A JP H0627037 A JPH0627037 A JP H0627037A JP 4272901 A JP4272901 A JP 4272901A JP 27290192 A JP27290192 A JP 27290192A JP H0627037 A JPH0627037 A JP H0627037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- defect
- image
- inspection
- pixel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像処理を用いて表面の欠陥を検出する欠陥
検査装置において、表面に鋭角的に変化するポイント
(エッジ)がある検査対象を検査する場合、エッジの部
分は欠陥として誤判定せず、欠陥だけを欠陥として検出
できる欠陥検査装置を得る。 【構成】 表面にエッジが存在する検査対象を検査する
場合は、非エッジ部分とエッジ部分とを区別し得る閾値
としての限度値を予め設定しておき、検査対象の入力画
像値が限度値よりも大きい時は入力画像値を限度値に置
き換えてから欠陥判定処理を行う。 【効果】 欠陥判定基準となる基準値をより小さくでき
るので、より微小な欠陥をも検出可能である。
検査装置において、表面に鋭角的に変化するポイント
(エッジ)がある検査対象を検査する場合、エッジの部
分は欠陥として誤判定せず、欠陥だけを欠陥として検出
できる欠陥検査装置を得る。 【構成】 表面にエッジが存在する検査対象を検査する
場合は、非エッジ部分とエッジ部分とを区別し得る閾値
としての限度値を予め設定しておき、検査対象の入力画
像値が限度値よりも大きい時は入力画像値を限度値に置
き換えてから欠陥判定処理を行う。 【効果】 欠陥判定基準となる基準値をより小さくでき
るので、より微小な欠陥をも検出可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像処理技術を用い
て検査対象表面部分の欠陥の有無を判定する欠陥検査装
置に関する。
て検査対象表面部分の欠陥の有無を判定する欠陥検査装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば実開平3−34155号
公報に記載された欠陥検査装置の構成を示す図である。
図において、1は信号源(カメラ)、2は信号源1から
の画像信号をディジタル信号に変換するA/D変換装
置、3はディジタル信号に変換された画像値を格納する
画像メモリ、4は画像値をもとに検査対象表面部分の欠
陥の有無を判定するデータ処理装置、5は照明装置、6
は検査対象、7は検査対象6を搬送する搬送装置であ
る。
公報に記載された欠陥検査装置の構成を示す図である。
図において、1は信号源(カメラ)、2は信号源1から
の画像信号をディジタル信号に変換するA/D変換装
置、3はディジタル信号に変換された画像値を格納する
画像メモリ、4は画像値をもとに検査対象表面部分の欠
陥の有無を判定するデータ処理装置、5は照明装置、6
は検査対象、7は検査対象6を搬送する搬送装置であ
る。
【0003】次に動作について、図7のフローチャート
を参照しながら説明する。まず、検査対象6が照明装置
5に表面を照射され、信号源1によって検査対象6の表
面を走査し画像信号を入力する(S1)。入力した画像
信号は、A/D変換装置2によってディジタル信号に変
換され(S2)、画素ごとの画像値として画像メモリ3
に格納される(S3)。画像メモリ3に格納された画素
ごとの画像値は、データ処理装置4により、隣接する画
素間で画像値の差分演算(微分処理)がなされる(S
4)。最後に、差分演算結果と予め定められた基準値と
を比較し(S5)、差分演算結果が基準値よりも大きい
時はその画素に対応する表面部分に欠陥がある不良品と
判定する(S6)。すべての画素についての差分演算結
果が基準値以下の時は欠陥のない良品と判定する(S
7)。なお、上記基準値は検出すべき欠陥だけが検出で
きる値であって、そのような欠陥をもつ検査対象のサン
プルの像を入力して定められる。
を参照しながら説明する。まず、検査対象6が照明装置
5に表面を照射され、信号源1によって検査対象6の表
面を走査し画像信号を入力する(S1)。入力した画像
信号は、A/D変換装置2によってディジタル信号に変
換され(S2)、画素ごとの画像値として画像メモリ3
に格納される(S3)。画像メモリ3に格納された画素
ごとの画像値は、データ処理装置4により、隣接する画
素間で画像値の差分演算(微分処理)がなされる(S
4)。最後に、差分演算結果と予め定められた基準値と
を比較し(S5)、差分演算結果が基準値よりも大きい
時はその画素に対応する表面部分に欠陥がある不良品と
判定する(S6)。すべての画素についての差分演算結
果が基準値以下の時は欠陥のない良品と判定する(S
7)。なお、上記基準値は検出すべき欠陥だけが検出で
きる値であって、そのような欠陥をもつ検査対象のサン
プルの像を入力して定められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の欠陥検査装置は
以上のように構成されているので、検査対象表面上に鋭
角的に変化するポイント(エッジ)がある場合には、一
般的にその部分の画像値が周囲にくらべて極端に大き
く、それに従って隣接画素間の差分演算結果が大きくな
るため、欠陥でないエッジの部分を欠陥として判定する
といった問題点があった。また逆に、エッジを考慮に入
れると基準値を小さくできず、欠陥を検出できなくなる
ことがあった。
以上のように構成されているので、検査対象表面上に鋭
角的に変化するポイント(エッジ)がある場合には、一
般的にその部分の画像値が周囲にくらべて極端に大き
く、それに従って隣接画素間の差分演算結果が大きくな
るため、欠陥でないエッジの部分を欠陥として判定する
といった問題点があった。また逆に、エッジを考慮に入
れると基準値を小さくできず、欠陥を検出できなくなる
ことがあった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、検査対象の表面上の鋭角的に変
化するポイント(エッジ)は欠陥として検出せず、欠陥
のみを検出できる装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、検査対象の表面上の鋭角的に変
化するポイント(エッジ)は欠陥として検出せず、欠陥
のみを検出できる装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る欠陥検査装置は、表面上に鋭角的に変化するポイント
(エッジ)がある検査対象を検査する場合には、予め欠
陥のない検査対象の画像信号をもとに非エッジ部分とエ
ッジ部分とを区別し得る閾値としての限度値を設定して
おき、入力した上記画像値が限度値より大きい時は画像
値を限度値に置き換えてから欠陥判定するようにしたも
のである。
る欠陥検査装置は、表面上に鋭角的に変化するポイント
(エッジ)がある検査対象を検査する場合には、予め欠
陥のない検査対象の画像信号をもとに非エッジ部分とエ
ッジ部分とを区別し得る閾値としての限度値を設定して
おき、入力した上記画像値が限度値より大きい時は画像
値を限度値に置き換えてから欠陥判定するようにしたも
のである。
【0007】この発明の請求項2に係る欠陥検査装置
は、表面上に鋭角的に変化するポイント(エッジ)が存
在し、かつそれらエッジが上記表面上に設定した基準線
に対して対称の位置に分布する検査対象を検査する場合
には、上記基準線と直角の方向に走査して濃淡画像信号
を入力し、その濃度が極大となる部分の内、基準線に対
して対称の位置に分布する部分を除外してそれら部分の
間を検査範囲として欠陥判定するようにしたものであ
る。
は、表面上に鋭角的に変化するポイント(エッジ)が存
在し、かつそれらエッジが上記表面上に設定した基準線
に対して対称の位置に分布する検査対象を検査する場合
には、上記基準線と直角の方向に走査して濃淡画像信号
を入力し、その濃度が極大となる部分の内、基準線に対
して対称の位置に分布する部分を除外してそれら部分の
間を検査範囲として欠陥判定するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】この発明の請求項1に係る欠陥検査装置におい
て検査対象の画像値を入力した場合、エッジ部分の画素
の画像値が極端に大きくなっても限度値に置き換えられ
るので隣接画素間の差分演算結果は大きくならず、エッ
ジ部分は欠陥でないと判定する。
て検査対象の画像値を入力した場合、エッジ部分の画素
の画像値が極端に大きくなっても限度値に置き換えられ
るので隣接画素間の差分演算結果は大きくならず、エッ
ジ部分は欠陥でないと判定する。
【0009】この発明の請求項2に係る欠陥検査装置に
おいて検査対象の画像値を入力した場合、その濃度が極
大となる部分の内、基準線に対して対称に分布する部分
を除外してそれら部分の間を検査範囲として欠陥判定す
るので、真の欠陥部分のみを検出することができる。
おいて検査対象の画像値を入力した場合、その濃度が極
大となる部分の内、基準線に対して対称に分布する部分
を除外してそれら部分の間を検査範囲として欠陥判定す
るので、真の欠陥部分のみを検出することができる。
【0010】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。検査対象の像を濃淡画像信号として入力し、その
画像信号をディジタル信号に変換してデータ処理する動
作原理は従来と同様であるので、構成は図6と同様であ
る。図1はこの発明の一実施例によってエッジ部分の画
像限度値を設定するための処理を示すフローチャート、
図2は図1において設定された限度値を用いて、エッジ
のある検査対象を検査する処理を示すフローチャートで
ある。また、図3は処理される画像データの変化を説明
する図である。
する。検査対象の像を濃淡画像信号として入力し、その
画像信号をディジタル信号に変換してデータ処理する動
作原理は従来と同様であるので、構成は図6と同様であ
る。図1はこの発明の一実施例によってエッジ部分の画
像限度値を設定するための処理を示すフローチャート、
図2は図1において設定された限度値を用いて、エッジ
のある検査対象を検査する処理を示すフローチャートで
ある。また、図3は処理される画像データの変化を説明
する図である。
【0011】次に動作について説明する。まず、欠陥の
ない検査対象からエッジ部分の限度値を求める処理につ
いて、図1を参照しながら述べる。欠陥のない検査対象
を搬送装置7に配置し(T1)、検査対象の表面の画像
信号を入力する(T2)。入力した画像信号はA/D変
換装置2によってディジタル信号に変換され(T3)、
画像データとして画像メモリ3に格納される(T4)。
格納された画像データについて、濃淡画像値を入力した
値の範囲で最低値から1ずつ順次上昇させ、各濃淡画像
値において2値化処理を行う(T5)。2値化処理によ
ってその時の濃淡画像値よりも大きい画像値をもつ画素
は”1”、小さい画像値をもつ画素は”0”となるが、
エッジの部分の画素だけが”1”となりその他の画素
は”0”となる濃淡画像値の閾値、極力その下限値を求
め、その値を限度値として記憶する(T6)。この限度
値は、後述する図2(T10,T11)の処理により欠
陥検査において入力画像値のうち非欠陥部分の上限値と
なる。
ない検査対象からエッジ部分の限度値を求める処理につ
いて、図1を参照しながら述べる。欠陥のない検査対象
を搬送装置7に配置し(T1)、検査対象の表面の画像
信号を入力する(T2)。入力した画像信号はA/D変
換装置2によってディジタル信号に変換され(T3)、
画像データとして画像メモリ3に格納される(T4)。
格納された画像データについて、濃淡画像値を入力した
値の範囲で最低値から1ずつ順次上昇させ、各濃淡画像
値において2値化処理を行う(T5)。2値化処理によ
ってその時の濃淡画像値よりも大きい画像値をもつ画素
は”1”、小さい画像値をもつ画素は”0”となるが、
エッジの部分の画素だけが”1”となりその他の画素
は”0”となる濃淡画像値の閾値、極力その下限値を求
め、その値を限度値として記憶する(T6)。この限度
値は、後述する図2(T10,T11)の処理により欠
陥検査において入力画像値のうち非欠陥部分の上限値と
なる。
【0012】次に、エッジのある検査対象を検査する処
理について、図2を参照しながら説明する。検査対象の
表面の画像信号を入力し(T7)、入力された画像信号
はA/D変換装置2によってディジタル信号に変換され
(T8)、画像データとして画像メモリ3に格納される
(T9)。格納された各画素の画像データを予め設定し
ている限度値と比較し(T10)、画像データの方が大
きい場合は限度値に置き換える(T11)。画像データ
の方が小さい場合または等しい場合は限度値に置き換え
る必要はない。限度値に置き換える処理を施された画像
データに対して、従来と同様、隣接する画素間で微分処
理を行い(T12)、微分値と基準値とを比較して(T
13)、微分値の方が大きい画素があれば不良品と判定
する(T14)。また、すべての画素について微分値の
方が小さい場合は良品と判定する(T15)。
理について、図2を参照しながら説明する。検査対象の
表面の画像信号を入力し(T7)、入力された画像信号
はA/D変換装置2によってディジタル信号に変換され
(T8)、画像データとして画像メモリ3に格納される
(T9)。格納された各画素の画像データを予め設定し
ている限度値と比較し(T10)、画像データの方が大
きい場合は限度値に置き換える(T11)。画像データ
の方が小さい場合または等しい場合は限度値に置き換え
る必要はない。限度値に置き換える処理を施された画像
データに対して、従来と同様、隣接する画素間で微分処
理を行い(T12)、微分値と基準値とを比較して(T
13)、微分値の方が大きい画素があれば不良品と判定
する(T14)。また、すべての画素について微分値の
方が小さい場合は良品と判定する(T15)。
【0013】以上の動作による画像データの変化を図3
を用いて示す。図3(a)に示すように、カット面のあ
る円筒状の検査対象6を本装置で検査した場合を想定す
る。カット面があるため表面にエッジが存在している。
このとき図3(b)に示す直線上の画像信号は、図3
(c)に示すようにエッジの部分の画像値が極端に大き
くなり、欠陥の部分の画像値は他の部分と微妙に違って
いるだけである。従来であれば入力した画像値をそのま
ま微分処理するため、その結果、図3(d)に示すよう
にエッジの部分の微分値が大きくなる。この場合、欠陥
を検出できるように基準値を設定すればエッジも欠陥と
判定されてしまうとともに、エッジを検出しないように
基準値を大きくすれば欠陥をも検出できなくなる。それ
に対して、本発明の実施例1においては、欠陥のない検
査対象の入力画像をもとに非エッジ部分とエッジ部分と
を区別する閾値の特にその下限値である限度値を求め、
それより大きい画像値であれば限度値に置き換える処理
を施すため、図3(e)に示すようにエッジの部分が他
の部分と平滑化される。このように平滑化された画像デ
ータをもとに微分処理された結果、図3(f)に示すよ
うに欠陥のある部分の微分値だけが大きくなり、基準値
との比較によって欠陥の部分だけが欠陥として検出する
ことができる。しかも、基準値をさらに小さく設定する
ことも可能で、より微小な欠陥でも検出することができ
る。
を用いて示す。図3(a)に示すように、カット面のあ
る円筒状の検査対象6を本装置で検査した場合を想定す
る。カット面があるため表面にエッジが存在している。
このとき図3(b)に示す直線上の画像信号は、図3
(c)に示すようにエッジの部分の画像値が極端に大き
くなり、欠陥の部分の画像値は他の部分と微妙に違って
いるだけである。従来であれば入力した画像値をそのま
ま微分処理するため、その結果、図3(d)に示すよう
にエッジの部分の微分値が大きくなる。この場合、欠陥
を検出できるように基準値を設定すればエッジも欠陥と
判定されてしまうとともに、エッジを検出しないように
基準値を大きくすれば欠陥をも検出できなくなる。それ
に対して、本発明の実施例1においては、欠陥のない検
査対象の入力画像をもとに非エッジ部分とエッジ部分と
を区別する閾値の特にその下限値である限度値を求め、
それより大きい画像値であれば限度値に置き換える処理
を施すため、図3(e)に示すようにエッジの部分が他
の部分と平滑化される。このように平滑化された画像デ
ータをもとに微分処理された結果、図3(f)に示すよ
うに欠陥のある部分の微分値だけが大きくなり、基準値
との比較によって欠陥の部分だけが欠陥として検出する
ことができる。しかも、基準値をさらに小さく設定する
ことも可能で、より微小な欠陥でも検出することができ
る。
【0014】実施例2.次に、この発明の実施例2を図
について説明する。図4はエッジのある検査対象を検査
する処理を示すフローチャート、図5は処理される画像
データの変化を説明する図である。この実施例では、検
査対象に存在するエッジが図5(b)に示すように、基
準線に対して対称な位置に分布している。
について説明する。図4はエッジのある検査対象を検査
する処理を示すフローチャート、図5は処理される画像
データの変化を説明する図である。この実施例では、検
査対象に存在するエッジが図5(b)に示すように、基
準線に対して対称な位置に分布している。
【0015】カメラ1は図5(a)(b)に示すよう
に、検査対象の表面を基準線と直角の方向(X)に走査
して画像信号を入力する(U1)。入力された画像信号
はA/D変換装置2によってディジタル信号に変換され
(U2)、画像データとして画像メモリ3に格納される
(U3)。格納された画像データについて、カメラで走
査する各ライン毎に濃度値が極大となる画素(ピクセ
ル)を2点捜し、この画素を表面形状が鋭角的に変化す
るポイントとして特定し、このピクセルの中心を算出し
結ぶことにより画像対称の基準線とする(U4)。
に、検査対象の表面を基準線と直角の方向(X)に走査
して画像信号を入力する(U1)。入力された画像信号
はA/D変換装置2によってディジタル信号に変換され
(U2)、画像データとして画像メモリ3に格納される
(U3)。格納された画像データについて、カメラで走
査する各ライン毎に濃度値が極大となる画素(ピクセ
ル)を2点捜し、この画素を表面形状が鋭角的に変化す
るポイントとして特定し、このピクセルの中心を算出し
結ぶことにより画像対称の基準線とする(U4)。
【0016】上記処理について算出された基準線を対称
として存在する2つのブロックの画像を除外して両画像
間の範囲で微分処理を行い(U5)、微分値と基準値と
を比較して(U6)、微分値の方が大きい画素があれば
不良品と判定する(U7)。また、すべての画素につい
て微分値の方が小さい場合は良品と判定する(U8)。
として存在する2つのブロックの画像を除外して両画像
間の範囲で微分処理を行い(U5)、微分値と基準値と
を比較して(U6)、微分値の方が大きい画素があれば
不良品と判定する(U7)。また、すべての画素につい
て微分値の方が小さい場合は良品と判定する(U8)。
【0017】図5(c)〜(f)は以上の処理で得られ
た画像データを示す。即ち、図5(c)はカメラにより
入力された画像信号であるが、基準線と対称の位置にエ
ッジ部分に相当する大きな極大値の部分が存在し、これ
をそのまま微分処理すると、図5(d)に示す出力波形
となり、欠陥の部分の変化量(微分値)よりカット面の
エッジの部分の変化量の方が高くなるため本当の欠陥で
はなくカット面のエッジの部分が欠陥として抽出される
ことになる。
た画像データを示す。即ち、図5(c)はカメラにより
入力された画像信号であるが、基準線と対称の位置にエ
ッジ部分に相当する大きな極大値の部分が存在し、これ
をそのまま微分処理すると、図5(d)に示す出力波形
となり、欠陥の部分の変化量(微分値)よりカット面の
エッジの部分の変化量の方が高くなるため本当の欠陥で
はなくカット面のエッジの部分が欠陥として抽出される
ことになる。
【0018】これに対し、この発明の実施例2において
は、図5(e)に示すように、この対称に分布する極大
値の部分を除外してそれらの間の部分を検査範囲として
微分処理を行うので、図5(f)に示すように、真に欠
陥の部分のみが抽出される。
は、図5(e)に示すように、この対称に分布する極大
値の部分を除外してそれらの間の部分を検査範囲として
微分処理を行うので、図5(f)に示すように、真に欠
陥の部分のみが抽出される。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば検査対象の表面の非エッジ部分とエッジ部分とを区
別し得る閾値としての限度値を設定し、画像値が限度値
よりも大きい場合は限度値に置き換えるように構成した
ので、また、請求項2に係る発明によればエッジ部分の
画像値が基準線を対称とする極大値で現れるのでこれら
極大値部分を除外してその間を検査範囲とするよう構成
したので、エッジを欠陥として誤判定することなく欠陥
を正確に判定することが可能である。
れば検査対象の表面の非エッジ部分とエッジ部分とを区
別し得る閾値としての限度値を設定し、画像値が限度値
よりも大きい場合は限度値に置き換えるように構成した
ので、また、請求項2に係る発明によればエッジ部分の
画像値が基準線を対称とする極大値で現れるのでこれら
極大値部分を除外してその間を検査範囲とするよう構成
したので、エッジを欠陥として誤判定することなく欠陥
を正確に判定することが可能である。
【図1】この発明の実施例1によってエッジ部分の画像
限度値を設定するための処理を示すフローチャートであ
る。
限度値を設定するための処理を示すフローチャートであ
る。
【図2】この発明の実施例1によって、エッジのある検
査対象を検査する処理を示すフローチャートである。
査対象を検査する処理を示すフローチャートである。
【図3】図2に示す処理による画像データの変化を説明
する図である。
する図である。
【図4】この発明の実施例2によって、エッジのある検
査対象を検査する処理を示すフローチャートである。
査対象を検査する処理を示すフローチャートである。
【図5】図4に示す処理による画像データの変化を説明
する図である。
する図である。
【図6】従来の欠陥検査装置の構成を示す図である。
【図7】従来の欠陥検査装置による検査処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 信号源(カメラ) 2 A/D変換装置 3 画像メモリ 4 データ処理装置 5 光源 6 検査対象 7 搬送装置
Claims (2)
- 【請求項1】 検査対象の像を濃淡画像信号として入力
し各画素の画像値として格納する手段と、各画素に対し
て周囲の画像値との変化分を演算する手段とを備え、算
出された上記変化分が予め定められた基準値より大きい
時、その画素に対応する検査対象の表面部分に欠陥があ
ると判定する欠陥検査装置において、 表面上に鋭角的に変化するポイント(エッジ)がある検
査対象を検査する場合には、予め欠陥のない検査対象の
画像信号をもとに、非エッジ部分とエッジ部分とを区別
し得る閾値としての限度値を設定しておき、入力した上
記画像値が限度値より大きい時は画像値を限度値に置き
換えてから欠陥判定することを特徴とする欠陥検査装
置。 - 【請求項2】 検査対象の像を濃淡画像信号として入力
し各画素の画像値として格納する手段と、各画素に対し
て周囲の画像値との変化分を演算する手段とを備え、算
出された上記変化分が予め定められた基準値より大きい
時、その画素に対応する検査対象の表面部分に欠陥があ
ると判定する欠陥検査装置において、 表面上に鋭角的に変化するポイント(エッジ)が存在
し、かつそれらエッジが上記表面上に設定した基準線に
対して対称の位置に分布する検査対象を検査する場合に
は、上記基準線と直角の方向に走査して濃淡画像信号を
入力し、その濃度が極大となる部分の内、基準線に対し
て対称の位置に分布する部分を除外してそれら部分の間
を検査範囲として欠陥判定することを特徴とする欠陥検
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4272901A JP2827756B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-10-12 | 欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-123443 | 1992-05-15 | ||
| JP12344392 | 1992-05-15 | ||
| JP4272901A JP2827756B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-10-12 | 欠陥検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627037A true JPH0627037A (ja) | 1994-02-04 |
| JP2827756B2 JP2827756B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=26460378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4272901A Expired - Lifetime JP2827756B2 (ja) | 1992-05-15 | 1992-10-12 | 欠陥検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2827756B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186893A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-02 | Toray Ind Inc | 塗液の塗布方法及び装置並びにプラズマディスプレイ部材の製造装置および製造方法 |
| JP2006258737A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム合金棒材の表面欠陥検査方法 |
| JP2009151445A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | 部分領域検出装置、対象物識別装置、及びプログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02187651A (ja) * | 1989-01-14 | 1990-07-23 | Matsushita Electric Works Ltd | 画像処理方法 |
| JPH03160350A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Nippon Zeon Co Ltd | 異物検出方法及び異物検出装置 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP4272901A patent/JP2827756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02187651A (ja) * | 1989-01-14 | 1990-07-23 | Matsushita Electric Works Ltd | 画像処理方法 |
| JPH03160350A (ja) * | 1989-11-17 | 1991-07-10 | Nippon Zeon Co Ltd | 異物検出方法及び異物検出装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186893A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-02 | Toray Ind Inc | 塗液の塗布方法及び装置並びにプラズマディスプレイ部材の製造装置および製造方法 |
| JP2006258737A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Kobe Steel Ltd | アルミニウム合金棒材の表面欠陥検査方法 |
| JP2009151445A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Toyota Central R&D Labs Inc | 部分領域検出装置、対象物識別装置、及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2827756B2 (ja) | 1998-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6317512B1 (en) | Pattern checking method and checking apparatus | |
| JP4230880B2 (ja) | 欠陥検査方法 | |
| JPH08320294A (ja) | 被検査パターンの欠陥検査方法及びその装置 | |
| JPH0210461B2 (ja) | ||
| JP2710527B2 (ja) | 周期性パターンの検査装置 | |
| JP2827756B2 (ja) | 欠陥検査装置 | |
| US20040228516A1 (en) | Defect detection method | |
| JPH1038543A (ja) | 形状検査方法 | |
| JP2988059B2 (ja) | 円形容器内面検査装置 | |
| EP0599335A2 (en) | Cylindrical container inner surface tester | |
| JP2686053B2 (ja) | 外観検査による欠陥検査方法 | |
| JPH10214327A (ja) | 画像を用いた表面欠陥検出方法 | |
| JP2500649B2 (ja) | Ic異物検査装置 | |
| JP2710685B2 (ja) | 外観検査による欠陥検出方法 | |
| JPH02253109A (ja) | 欠陥判別装置 | |
| JPH0319990B2 (ja) | ||
| JP2924718B2 (ja) | 非金属介在物の検査装置 | |
| JP2756738B2 (ja) | 半導体装置の外観検査装置 | |
| JP3391163B2 (ja) | 円形容器内面検査装置 | |
| JPH04282442A (ja) | パターン検査装置 | |
| JPH10170451A (ja) | 欠陥検査装置 | |
| JPH0359362B2 (ja) | ||
| JP3216767B2 (ja) | レベル変動補正可能な画像処理装置 | |
| JPH0772089A (ja) | パターン欠陥検査装置 | |
| JPH0797410B2 (ja) | 画像処理方法 |