JPH06270765A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents
車両用盗難防止装置Info
- Publication number
- JPH06270765A JPH06270765A JP6074693A JP6074693A JPH06270765A JP H06270765 A JPH06270765 A JP H06270765A JP 6074693 A JP6074693 A JP 6074693A JP 6074693 A JP6074693 A JP 6074693A JP H06270765 A JPH06270765 A JP H06270765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- engine
- ign
- ignition
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジン始動後にキーをIGN−OFF位置
にしてからIGN−ON位置にする場合に、IGN−O
FF位置にしてからIGN−ON位置にするまでの時間
が短ければキー照合結果にかかわらずエンジンを始動さ
せる。 【構成】 キーユニット1と、キー検出回路2と、エン
ジン制御回路3とを備える車両用盗難防止装置におい
て、キー検出回路2からのエンジン始動許可信号により
エンジン制御回路3がエンジンを始動させた後、キーを
IGN−OFF位置にしてエンジンを停止させて再度キ
ーをIGN−ON位置にした場合に、キーをIGN−O
FF位置にしてから再度IGN−ON位置にするまでの
時間が所定時間以内ならキー照合結果にかかわらずエン
ジンを始動させる。
にしてからIGN−ON位置にする場合に、IGN−O
FF位置にしてからIGN−ON位置にするまでの時間
が短ければキー照合結果にかかわらずエンジンを始動さ
せる。 【構成】 キーユニット1と、キー検出回路2と、エン
ジン制御回路3とを備える車両用盗難防止装置におい
て、キー検出回路2からのエンジン始動許可信号により
エンジン制御回路3がエンジンを始動させた後、キーを
IGN−OFF位置にしてエンジンを停止させて再度キ
ーをIGN−ON位置にした場合に、キーをIGN−O
FF位置にしてから再度IGN−ON位置にするまでの
時間が所定時間以内ならキー照合結果にかかわらずエン
ジンを始動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーに設定されたコー
ドを検出することによりエンジン始動の許否を判定して
車両の盗難を防止する車両用盗難防止装置に関するもの
である。
ドを検出することによりエンジン始動の許否を判定して
車両の盗難を防止する車両用盗難防止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両は盗難目的で不正に鍵が
開けられることがあるため、従来から不正解錠による盗
難を防止することを目的とした車両用盗難防止装置が提
案されている。例えば、特開昭63−93649号公報
には次のような装置が開示されている。操作者がキーを
挿入すると、錠前に設けられた環状コアに巻き付けた一
次コイルと、キーに設けられた軸状コアに巻き付けた二
次コイルとが磁気結合する。その磁気結合によって流れ
る電流値に基づいてキーコードを生成し、そのキーコー
ドと予め設定されている設定コードとを比較して比較結
果が一致すればエンジンを始動させる。
開けられることがあるため、従来から不正解錠による盗
難を防止することを目的とした車両用盗難防止装置が提
案されている。例えば、特開昭63−93649号公報
には次のような装置が開示されている。操作者がキーを
挿入すると、錠前に設けられた環状コアに巻き付けた一
次コイルと、キーに設けられた軸状コアに巻き付けた二
次コイルとが磁気結合する。その磁気結合によって流れ
る電流値に基づいてキーコードを生成し、そのキーコー
ドと予め設定されている設定コードとを比較して比較結
果が一致すればエンジンを始動させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の車両
用盗難防止装置では、操作者がキーをイグニションON
位置(以下IGN−ON位置と呼ぶ)にしてエンジン始
動後、一旦エンジンを切るためにキーをイグニションO
FF位置(以下IGN−OFF位置と呼ぶ)にした後、
再度キーをIGN−ON位置にしてエンジンを再始動さ
せる場合、キーの照合もやり直している。したがって、
その際にキーの照合に失敗すると、操作者はもう一度キ
ーをIGN−OFF位置にした後にIGN−ON位置に
しなければならず、大変面倒であった。
用盗難防止装置では、操作者がキーをイグニションON
位置(以下IGN−ON位置と呼ぶ)にしてエンジン始
動後、一旦エンジンを切るためにキーをイグニションO
FF位置(以下IGN−OFF位置と呼ぶ)にした後、
再度キーをIGN−ON位置にしてエンジンを再始動さ
せる場合、キーの照合もやり直している。したがって、
その際にキーの照合に失敗すると、操作者はもう一度キ
ーをIGN−OFF位置にした後にIGN−ON位置に
しなければならず、大変面倒であった。
【0004】本発明の目的は、エンジン始動後にキーを
IGN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にする
場合、特定の条件の下ではキー照合結果にかかわらずエ
ンジンを再始動させることが可能な車両用盗難防止装置
を提供することにある。
IGN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にする
場合、特定の条件の下ではキー照合結果にかかわらずエ
ンジンを再始動させることが可能な車両用盗難防止装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、キーに設定され
た情報と予め設定された基準信号とを照合して照合結果
を出力する情報照合手段2と、この情報照合手段2から
の照合結果によりエンジン始動の許否を決定するエンジ
ン制御手段3とを有する車両用盗難防止装置に適用さ
れ、エンジン制御手段3は、キーがイグニション・オフ
位置に操作されてからイグニション・オン位置に操作さ
れるまでの間に特定の条件を満足するか否かを判断する
条件判断手段を含み、この特定の条件が満足されている
ときにキーがイグニション・オン位置に操作された場合
には、照合結果にかかわらずエンジン始動が許可される
ようにエンジン制御手段3を構成することによって上記
目的が達成される。請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の車両用盗難防止装置において、特定の条件はキ
ーがイグニション・オフ位置からイグニション・オン位
置に操作されるまでの時間経過が所定値以内であるよう
に条件判断手段を構成するものである。請求項3に記載
の発明は、請求項1に記載の車両用盗難防止装置におい
て、特定の条件はキーがイグニション・オフ位置からイ
グニション・オン位置に操作されるまでの間にドアが開
かれていないように条件判断手段を構成するものであ
る。
づけて本発明を説明すると、本発明は、キーに設定され
た情報と予め設定された基準信号とを照合して照合結果
を出力する情報照合手段2と、この情報照合手段2から
の照合結果によりエンジン始動の許否を決定するエンジ
ン制御手段3とを有する車両用盗難防止装置に適用さ
れ、エンジン制御手段3は、キーがイグニション・オフ
位置に操作されてからイグニション・オン位置に操作さ
れるまでの間に特定の条件を満足するか否かを判断する
条件判断手段を含み、この特定の条件が満足されている
ときにキーがイグニション・オン位置に操作された場合
には、照合結果にかかわらずエンジン始動が許可される
ようにエンジン制御手段3を構成することによって上記
目的が達成される。請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の車両用盗難防止装置において、特定の条件はキ
ーがイグニション・オフ位置からイグニション・オン位
置に操作されるまでの時間経過が所定値以内であるよう
に条件判断手段を構成するものである。請求項3に記載
の発明は、請求項1に記載の車両用盗難防止装置におい
て、特定の条件はキーがイグニション・オフ位置からイ
グニション・オン位置に操作されるまでの間にドアが開
かれていないように条件判断手段を構成するものであ
る。
【0006】
【作用】情報照合手段2は、キーがイグニション・オン
位置に操作されると、キーに設定された情報と予め情報
照合手段2に設定された基準信号とを照合し、その照合
結果を通信線100を通してエンジン制御手段3に入力
する。条件判断手段はキーがイグニション・オフ位置か
らイグニション・オン位置に操作されるまでの間に特定
の条件を満足するか否かを判断し、特定の条件を満足す
ればエンジン制御手段3は照合結果にかかわらずエンジ
ンを再始動させる。請求項2に記載の発明では、キーが
イグニション・オフ位置からイグニション・オン位置に
操作されるまでの時間経過が所定値以内であることを特
定の条件として、条件判断手段はこの特定の条件を満足
するか否かを判断し、特定の条件を満足すればエンジン
制御手段3は照合結果にかかわらずエンジンを再始動さ
せる。請求項3に記載の発明では、キーがイグニション
・オフ位置からイグニション・オン位置に操作されるま
での間にドアが開かれていないことを特定の条件とし
て、条件判断手段はこの特定の条件を満足するか否かを
判断し、特定の条件を満足すればエンジン制御手段3は
照合結果にかかわらずエンジンを再始動させる。
位置に操作されると、キーに設定された情報と予め情報
照合手段2に設定された基準信号とを照合し、その照合
結果を通信線100を通してエンジン制御手段3に入力
する。条件判断手段はキーがイグニション・オフ位置か
らイグニション・オン位置に操作されるまでの間に特定
の条件を満足するか否かを判断し、特定の条件を満足す
ればエンジン制御手段3は照合結果にかかわらずエンジ
ンを再始動させる。請求項2に記載の発明では、キーが
イグニション・オフ位置からイグニション・オン位置に
操作されるまでの時間経過が所定値以内であることを特
定の条件として、条件判断手段はこの特定の条件を満足
するか否かを判断し、特定の条件を満足すればエンジン
制御手段3は照合結果にかかわらずエンジンを再始動さ
せる。請求項3に記載の発明では、キーがイグニション
・オフ位置からイグニション・オン位置に操作されるま
での間にドアが開かれていないことを特定の条件とし
て、条件判断手段はこの特定の条件を満足するか否かを
判断し、特定の条件を満足すればエンジン制御手段3は
照合結果にかかわらずエンジンを再始動させる。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
−第1の実施例− 図1は本発明に係る車両用盗難防止装置の一実施例を示
す構成図である。1はキー10と錠前11とから成るキ
ーユニットであり、キー10の内部には、互いに直列に
接続された二次コイルL2と、この二次コイルL2と共
振回路を構成するコイルL21と、コンデンサCとが設
けられている。錠前11には、互いに直列接続された巻
き数が同じで互いに逆向きに巻かれた一次コイルL1
1,12と、抵抗Rと、周波数を連続的に可変させる可
変周波数発振器12とが設けられており、キー10が錠
前11に挿入されると、一次コイルL11,L12はキ
ー10の二次コイルL2と磁気結合し、錠前11の直列
回路に電流が流れる。また、錠前11には、直列回路を
流れる電流を検出するための電流検出回路13と、この
電流検出回路13により増幅、整流された信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器14とが設けられてい
る。
す構成図である。1はキー10と錠前11とから成るキ
ーユニットであり、キー10の内部には、互いに直列に
接続された二次コイルL2と、この二次コイルL2と共
振回路を構成するコイルL21と、コンデンサCとが設
けられている。錠前11には、互いに直列接続された巻
き数が同じで互いに逆向きに巻かれた一次コイルL1
1,12と、抵抗Rと、周波数を連続的に可変させる可
変周波数発振器12とが設けられており、キー10が錠
前11に挿入されると、一次コイルL11,L12はキ
ー10の二次コイルL2と磁気結合し、錠前11の直列
回路に電流が流れる。また、錠前11には、直列回路を
流れる電流を検出するための電流検出回路13と、この
電流検出回路13により増幅、整流された信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換器14とが設けられてい
る。
【0009】2はキー検出回路であり、キー10が錠前
11に挿入されてIGN−ON位置に操作されると、キ
ーユニット1からのキーコードを示すデジタル信号とキ
ー検出回路2に予め設定されている設定コードとを比較
し、比較結果が一致すればエンジン制御回路3に通信線
100を通してエンジン始動許可信号を送出する。キー
検出回路2とエンジン制御回路3には、キーユニット1
からキー10がIGN−ON位置か否かを示す信号が信
号線101を介して入力される。この信号線101には
IGNスイッチ5を介してバッテリ4が接続されてお
り、キー10をIGN−ON位置にするとIGNスイッ
チ5が閉じ、バッテリ4からの電源が供給されて信号線
101がハイレベルになる。また、エンジン制御回路3
には図示されない信号線によりキーがスタート位置にあ
るか否かを示す信号が入力され、キーがスタート位置に
操作されて、かつ、キー検出回路2からエンジン始動許
可信号が入力されると、エンジン制御回路3はエンジン
を始動させる。
11に挿入されてIGN−ON位置に操作されると、キ
ーユニット1からのキーコードを示すデジタル信号とキ
ー検出回路2に予め設定されている設定コードとを比較
し、比較結果が一致すればエンジン制御回路3に通信線
100を通してエンジン始動許可信号を送出する。キー
検出回路2とエンジン制御回路3には、キーユニット1
からキー10がIGN−ON位置か否かを示す信号が信
号線101を介して入力される。この信号線101には
IGNスイッチ5を介してバッテリ4が接続されてお
り、キー10をIGN−ON位置にするとIGNスイッ
チ5が閉じ、バッテリ4からの電源が供給されて信号線
101がハイレベルになる。また、エンジン制御回路3
には図示されない信号線によりキーがスタート位置にあ
るか否かを示す信号が入力され、キーがスタート位置に
操作されて、かつ、キー検出回路2からエンジン始動許
可信号が入力されると、エンジン制御回路3はエンジン
を始動させる。
【0010】図2はキー検出回路2の動作を示すフロー
チャートである。図2のフローチャートは、キーがIG
N−OFF位置からIGN−ON位置に操作されたとき
に動作を開始する。ステップS1ではキーコードが設定
コードと一致したか否かを検出する。すなわち、キー1
0と錠前11とを磁気結合させたときに流れる電流の値
をデジタル信号に変換したキーコードと設定コードとが
一致したか否かを検出する。キーコードが一致すればス
テップS2に進み、エンジン制御回路3に対してエンジ
ン始動許可信号を出力し、一致しなければステップS3
に進み、エンジン制御回路3に対してエンジン始動禁止
信号を出力する。
チャートである。図2のフローチャートは、キーがIG
N−OFF位置からIGN−ON位置に操作されたとき
に動作を開始する。ステップS1ではキーコードが設定
コードと一致したか否かを検出する。すなわち、キー1
0と錠前11とを磁気結合させたときに流れる電流の値
をデジタル信号に変換したキーコードと設定コードとが
一致したか否かを検出する。キーコードが一致すればス
テップS2に進み、エンジン制御回路3に対してエンジ
ン始動許可信号を出力し、一致しなければステップS3
に進み、エンジン制御回路3に対してエンジン始動禁止
信号を出力する。
【0011】図3はエンジン制御回路3の動作を示すフ
ローチャートである。図3のフローチャートは、キーが
IGN−OFF位置からIGN−ON位置に操作された
ときに動作を開始する。ステップS10では、キー検出
回路2からの通信線100の信号を読み込む。ステップ
S11では通信線100の信号がエンジン始動許可信号
か否かを判断する。エンジン始動許可信号が入力されて
いなければ、ステップS12に進み、エンジンを始動禁
止状態にしてステップS13に進む。ステップS13で
はキー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キー
10がIGN−ON位置ならステップS13に止まり、
キー10がIGN−OFF位置なら処理を終わる。
ローチャートである。図3のフローチャートは、キーが
IGN−OFF位置からIGN−ON位置に操作された
ときに動作を開始する。ステップS10では、キー検出
回路2からの通信線100の信号を読み込む。ステップ
S11では通信線100の信号がエンジン始動許可信号
か否かを判断する。エンジン始動許可信号が入力されて
いなければ、ステップS12に進み、エンジンを始動禁
止状態にしてステップS13に進む。ステップS13で
はキー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キー
10がIGN−ON位置ならステップS13に止まり、
キー10がIGN−OFF位置なら処理を終わる。
【0012】ステップS11でエンジン始動許可信号が
入力されていれば、ステップS14でエンジンを始動許
可状態にしてステップS15に進む。したがってこの状
態でキー10がIGN−ON位置からスタート位置に操
作されるとエンジンを始動させる。ステップS15では
キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キー1
0がIGN−ON位置ならステップS15に止まり、キ
ー10がIGN−OFF位置ならステップS16に進
み、エンジンを始動禁止状態にしてステップS17に進
む。したがってエンジンがすでに始動していればエンジ
ンを停止させてエンジンを始動禁止状態にし、またエン
ジンが始動していなければエンジンを始動禁止状態にす
る。ステップS17ではタイマをスタートさせてステッ
プS18に進む。ステップS18ではタイマが所定時間
を経過したか否か、例えば、30秒を経過したか否かを
検出する。30秒を経過していればステップS19に進
みタイマをリセットして処理を終わる。30秒を経過し
ていなければステップS20に進み、キー10がIGN
−ON位置か否かを検出する。キー10がIGN−OF
F位置のままならステップS18に戻る。キー10がI
GN−ON位置ならステップS21に進み、タイマをリ
セットしてステップS14に戻る。
入力されていれば、ステップS14でエンジンを始動許
可状態にしてステップS15に進む。したがってこの状
態でキー10がIGN−ON位置からスタート位置に操
作されるとエンジンを始動させる。ステップS15では
キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キー1
0がIGN−ON位置ならステップS15に止まり、キ
ー10がIGN−OFF位置ならステップS16に進
み、エンジンを始動禁止状態にしてステップS17に進
む。したがってエンジンがすでに始動していればエンジ
ンを停止させてエンジンを始動禁止状態にし、またエン
ジンが始動していなければエンジンを始動禁止状態にす
る。ステップS17ではタイマをスタートさせてステッ
プS18に進む。ステップS18ではタイマが所定時間
を経過したか否か、例えば、30秒を経過したか否かを
検出する。30秒を経過していればステップS19に進
みタイマをリセットして処理を終わる。30秒を経過し
ていなければステップS20に進み、キー10がIGN
−ON位置か否かを検出する。キー10がIGN−OF
F位置のままならステップS18に戻る。キー10がI
GN−ON位置ならステップS21に進み、タイマをリ
セットしてステップS14に戻る。
【0013】このように上記第1の実施例では、キー1
0をIGN−OFF位置にしてエンジンを停止させた後
の短い時間内に、再度キー10をIGN−ON位置にす
るようなキー操作は盗難によるものとは考えられないこ
とから、短時間にキー10がIGN−OFF位置からI
GN−ON位置に操作された場合は、キー照合をしない
でエンジンを始動させるようにしている。したがって、
操作者に面倒なキー操作を強要することなく防盗性に優
れた車両用盗難防止装置を提供できる。なお、上記第1
の実施例においては所定時間を30秒としたが、この時
間は30秒に限られず、例えば、ディップスイッチ等で
この時間が選択できるようにすることで、車両の使用状
況に即した車両用盗難防止装置を提供できる。
0をIGN−OFF位置にしてエンジンを停止させた後
の短い時間内に、再度キー10をIGN−ON位置にす
るようなキー操作は盗難によるものとは考えられないこ
とから、短時間にキー10がIGN−OFF位置からI
GN−ON位置に操作された場合は、キー照合をしない
でエンジンを始動させるようにしている。したがって、
操作者に面倒なキー操作を強要することなく防盗性に優
れた車両用盗難防止装置を提供できる。なお、上記第1
の実施例においては所定時間を30秒としたが、この時
間は30秒に限られず、例えば、ディップスイッチ等で
この時間が選択できるようにすることで、車両の使用状
況に即した車両用盗難防止装置を提供できる。
【0014】−第2の実施例− 第1の実施例では、エンジン始動後にエンジンを一旦停
止させてエンジンを再始動させる場合に、キー10をI
GN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にするま
での時間の長短によって、再度キー照合をすべきか否か
を判断するのに対し、第2の実施例では、キー10をI
GN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にするま
での間にドアを開いたか否かを検出し、ドアを開かなけ
ればキー照合をすることなくエンジンを始動させるもの
である。なお、この第2の実施例でドアを開かない場合
にキー照合をしないのは、ドアを開かなければ乗員の入
れ替えはなく、盗難目的でのエンジン始動ではないと考
えられるからである。
止させてエンジンを再始動させる場合に、キー10をI
GN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にするま
での時間の長短によって、再度キー照合をすべきか否か
を判断するのに対し、第2の実施例では、キー10をI
GN−OFF位置にしてからIGN−ON位置にするま
での間にドアを開いたか否かを検出し、ドアを開かなけ
ればキー照合をすることなくエンジンを始動させるもの
である。なお、この第2の実施例でドアを開かない場合
にキー照合をしないのは、ドアを開かなければ乗員の入
れ替えはなく、盗難目的でのエンジン始動ではないと考
えられるからである。
【0015】図4はこのような第2の実施例の構成図で
ある。キーユニット1とキー検出回路2は第1の実施例
と同様の構成であり、エンジン制御回路3は、第1の実
施例の構成に加えてドアスイッチ6からのドアの開閉情
報が入力されるように構成されている。ドアを開けばド
アスイッチ6が閉じ、ローレベルの信号が信号線102
を通してエンジン制御回路3に入力される。
ある。キーユニット1とキー検出回路2は第1の実施例
と同様の構成であり、エンジン制御回路3は、第1の実
施例の構成に加えてドアスイッチ6からのドアの開閉情
報が入力されるように構成されている。ドアを開けばド
アスイッチ6が閉じ、ローレベルの信号が信号線102
を通してエンジン制御回路3に入力される。
【0016】図5はエンジン制御回路3の動作を示すフ
ローチャートである。図5のフローチャートは、キーが
IGN−OFF位置からIGN−ON位置に操作された
ときに動作を開始する。ステップS50では、キー検出
回路2からの通信線100の信号を読み込む。ステップ
S51では通信線100の信号がエンジン始動許可信号
か否かを判断する。エンジン始動許可信号が入力されて
いなければ、ステップS52に進み、エンジンを始動禁
止状態にしてステップS53に進む。ステップS53で
は、キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、I
GN−ON位置ならステップS53に止まり、IGN−
OFF位置なら処理を終わる。
ローチャートである。図5のフローチャートは、キーが
IGN−OFF位置からIGN−ON位置に操作された
ときに動作を開始する。ステップS50では、キー検出
回路2からの通信線100の信号を読み込む。ステップ
S51では通信線100の信号がエンジン始動許可信号
か否かを判断する。エンジン始動許可信号が入力されて
いなければ、ステップS52に進み、エンジンを始動禁
止状態にしてステップS53に進む。ステップS53で
は、キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、I
GN−ON位置ならステップS53に止まり、IGN−
OFF位置なら処理を終わる。
【0017】ステップS51でエンジン始動許可信号が
入力されていれば、ステップS54でエンジンを始動許
可状態にしてステップS55に進む。ステップS55で
は、キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キ
ー10がIGN−ON位置ならステップS55に止ま
り、キー10がIGN−OFF位置ならステップS56
に進み、エンジンを始動禁止状態にしてステップS57
に進む。ステップS57ではドアを開いたか否かを検出
し、ドアを開けば処理を終わり、開かなければステップ
S58に進む。ステップS58ではキー10がIGN−
ON位置か否かを検出し、キー10がIGN−OFF位
置のままならステップS57に戻り、IGN−ON位置
ならステップS54に戻る。
入力されていれば、ステップS54でエンジンを始動許
可状態にしてステップS55に進む。ステップS55で
は、キー10がIGN−OFF位置か否かを検出し、キ
ー10がIGN−ON位置ならステップS55に止ま
り、キー10がIGN−OFF位置ならステップS56
に進み、エンジンを始動禁止状態にしてステップS57
に進む。ステップS57ではドアを開いたか否かを検出
し、ドアを開けば処理を終わり、開かなければステップ
S58に進む。ステップS58ではキー10がIGN−
ON位置か否かを検出し、キー10がIGN−OFF位
置のままならステップS57に戻り、IGN−ON位置
ならステップS54に戻る。
【0018】このように第2の実施例では、一旦エンジ
ンを始動させた後はドアが開かれない限り、キー照合を
しないでエンジンを再始動させるようにしたため、タイ
マ計測をする必要もなくドアの開閉の検出を行なうだけ
で、防盗性に優れた車両用盗難防止装置を提供できる。
ンを始動させた後はドアが開かれない限り、キー照合を
しないでエンジンを再始動させるようにしたため、タイ
マ計測をする必要もなくドアの開閉の検出を行なうだけ
で、防盗性に優れた車両用盗難防止装置を提供できる。
【0019】なお、第1の実施例ではキーがIGN−O
FF位置からIGN−ON位置になるまでの時間によ
り、第2の実施例ではキーがIGN−OFF位置からI
GN−ON位置になるまでのドアの開閉により、キー照
合を行なうか否かの判断をしているが、これらを組合わ
せて判断してもよい。すなわち、IGN−OFF位置か
らIGN−ON位置になるまでの時間が所定時間内で、
かつ、その間にドアを開いていない場合のみ、キー照合
結果にかかわらずエンジンを再始動させるようにしても
よい。
FF位置からIGN−ON位置になるまでの時間によ
り、第2の実施例ではキーがIGN−OFF位置からI
GN−ON位置になるまでのドアの開閉により、キー照
合を行なうか否かの判断をしているが、これらを組合わ
せて判断してもよい。すなわち、IGN−OFF位置か
らIGN−ON位置になるまでの時間が所定時間内で、
かつ、その間にドアを開いていない場合のみ、キー照合
結果にかかわらずエンジンを再始動させるようにしても
よい。
【0020】また、IGN−OFF位置からIGN−O
N位置になるまでの判断手段としては時間長やドアの開
閉に限られず、例えば、ドアロックスイッチやシートス
イッチの状態あるいはドアロックノブ位置が変更された
かを検出し、それらのスイッチの状態等が変更されない
場合のみ、キー照合結果にかかわらずエンジンを再始動
させるようにしてもよい。
N位置になるまでの判断手段としては時間長やドアの開
閉に限られず、例えば、ドアロックスイッチやシートス
イッチの状態あるいはドアロックノブ位置が変更された
かを検出し、それらのスイッチの状態等が変更されない
場合のみ、キー照合結果にかかわらずエンジンを再始動
させるようにしてもよい。
【0021】なお、上記実施例のキーユニットはキーを
錠前に差込むことによりキーと錠前とを磁気結合させ、
その磁気情報を検出することで正しいキーが挿入された
か否かを判別しているが、キーユニットはこのような電
磁式に限られない。たとえば、特開平2−20781号
公報に開示されているように、発光部と受光部を有する
錠前と、導光部材を内蔵したキーとの光学的結合により
情報の授受を行ない、キーに設定された情報が錠前側の
設定情報と一致したときのみエンジンの始動を許可する
ような光学式のキーユニットを用いても本発明を実施す
ることができる。
錠前に差込むことによりキーと錠前とを磁気結合させ、
その磁気情報を検出することで正しいキーが挿入された
か否かを判別しているが、キーユニットはこのような電
磁式に限られない。たとえば、特開平2−20781号
公報に開示されているように、発光部と受光部を有する
錠前と、導光部材を内蔵したキーとの光学的結合により
情報の授受を行ない、キーに設定された情報が錠前側の
設定情報と一致したときのみエンジンの始動を許可する
ような光学式のキーユニットを用いても本発明を実施す
ることができる。
【0022】このように構成した実施例にあっては、キ
ー検出回路2が情報照合手段に、エンジン制御回路3が
エンジン制御手段に、それぞれ対応する。
ー検出回路2が情報照合手段に、エンジン制御回路3が
エンジン制御手段に、それぞれ対応する。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、エンジン始動後にキーをIGN−OFF位置に操
作してからIGN−ON位置に操作するまでの間に、特
定の条件を満たせばキー照合結果にかかわらずエンジン
を再始動させるようにしたため、操作者に面倒なキー操
作を強要することなく、融通性と防盗性に優れた車両用
盗難防止装置を提供できる。特に請求項2に記載の発明
によれば、キーをIGN−OFF位置に操作してからI
GN−ON位置に操作するまでの時間が所定時間内であ
ることを特定の条件としたため、簡単な構成で融通性と
防盗性に優れた車両用盗難防止装置を提供できる。ま
た、請求項3に記載の発明は、キーをIGN−OFF位
置にしてからIGN−ON位置にするまでにドアが開か
れないことを特定の条件としたため、ドアの開閉検出を
行なうだけで融通性と防盗性に優れた車両用盗難防止装
置を提供できる。
れば、エンジン始動後にキーをIGN−OFF位置に操
作してからIGN−ON位置に操作するまでの間に、特
定の条件を満たせばキー照合結果にかかわらずエンジン
を再始動させるようにしたため、操作者に面倒なキー操
作を強要することなく、融通性と防盗性に優れた車両用
盗難防止装置を提供できる。特に請求項2に記載の発明
によれば、キーをIGN−OFF位置に操作してからI
GN−ON位置に操作するまでの時間が所定時間内であ
ることを特定の条件としたため、簡単な構成で融通性と
防盗性に優れた車両用盗難防止装置を提供できる。ま
た、請求項3に記載の発明は、キーをIGN−OFF位
置にしてからIGN−ON位置にするまでにドアが開か
れないことを特定の条件としたため、ドアの開閉検出を
行なうだけで融通性と防盗性に優れた車両用盗難防止装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用盗難防止装置の第1の実施
例の構成図である。
例の構成図である。
【図2】図1の車両用盗難防止装置のキー検出回路の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図3】図1の車両用盗難防止装置のエンジン制御回路
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明による車両用盗難防止装置の第2の実施
例の構成図である。
例の構成図である。
【図5】図4の車両用盗難防止装置のエンジン制御回路
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
1 キーユニット 2 キー検出回路 3 エンジン制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 キーに設定された情報と予め設定された
基準信号とを照合して照合結果を出力する情報照合手段
と、この情報照合手段からの照合結果によりエンジン始
動の許否を決定するエンジン制御手段とを有する車両用
盗難防止装置において、 前記エンジン制御手段は、キーがイグニション・オフ位
置に操作されてからイグニション・オン位置に操作され
るまでの間に特定の条件を満足するか否かを判断する条
件判断手段を含み、この特定の条件が満足されていると
きにキーがイグニション・オン位置に操作された場合に
は、前記照合結果にかかわらずエンジン始動を許可する
ことを特徴とする車両用盗難防止装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記特
定の条件は、キーがイグニション・オフ位置からイグニ
ション・オン位置に操作されるまでの時間経過が所定値
以内であることを特徴とする車両用盗難防止装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、前記特
定の条件は、キーがイグニション・オフ位置からイグニ
ション・オン位置に操作されるまでの間にドアが開かれ
ていないことであることを特徴とする車両用盗難防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074693A JPH06270765A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 車両用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074693A JPH06270765A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 車両用盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270765A true JPH06270765A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13151148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6074693A Pending JPH06270765A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 車両用盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06270765A (ja) |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP6074693A patent/JPH06270765A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5606306A (en) | Vehicle anti-theft engine control device | |
| JP3380368B2 (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
| US8487740B2 (en) | Vehicle function restriction system | |
| US4486806A (en) | Electronic door locking system for an automotive vehicle | |
| KR100354818B1 (ko) | 차량의도난방지장치및그코드설정방법 | |
| JP3377267B2 (ja) | 自動車用エンジン始動装置 | |
| US6008722A (en) | Anti-vehicle-thief apparatus and code setting method of the apparatus | |
| JP2006510828A (ja) | 車両セキュリティシステム | |
| JPH08127315A (ja) | 盗難防止装置 | |
| JPH06270765A (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
| JP3282274B2 (ja) | 送受信機を用いた制御装置 | |
| JP3153032B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
| JP3565923B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
| JPH06255450A (ja) | 車両用防盗装置 | |
| KR100398981B1 (ko) | 짧은언로킹시간을갖는가동성부여차단장치 | |
| JP3814908B2 (ja) | キー挿入検知装置 | |
| JP5275743B2 (ja) | 車両の電子キーシステム | |
| KR980009727A (ko) | 카드 키 및 그것을 이용한 자동차의 자동 도어 개폐장치 | |
| JP3296177B2 (ja) | 車両用キーレスシステムの自動ロック装置 | |
| JPH06270764A (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
| KR100192218B1 (ko) | 자동차의 지문감식을 이용한 도어열림 및 자동시동방법과 그 장치 | |
| JP2000033854A (ja) | 車両用盗難防止装置 | |
| JP3405117B2 (ja) | 車両盗難防止装置 | |
| KR100274569B1 (ko) | 이모빌라이저 시스템의 시동키를 이용한 시동방법 | |
| JPH06180083A (ja) | 車両ドアのロック制御装置 |