JPH06270942A - 運搬用容器 - Google Patents
運搬用容器Info
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- JPH06270942A JPH06270942A JP5589793A JP5589793A JPH06270942A JP H06270942 A JPH06270942 A JP H06270942A JP 5589793 A JP5589793 A JP 5589793A JP 5589793 A JP5589793 A JP 5589793A JP H06270942 A JPH06270942 A JP H06270942A
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
より、段積みと、入れ子状の重ね合わせとが使い分けで
きるようになった運搬用容器1において、段積み時に側
壁2,3が外方へ歪曲変形して上位側容器1の落ち込み
が起こるのを防止できるようにする。 【構成】 容器1の外周部に設ける段積み用の脚5を隅
角部4c,4dへ配した。入れ子状の重ね合わせをする
ときに脚5を嵌め入れる凹部6も、当然に対角位置の隅
角部4a,4bに配されることとなる。これにより隅角
部4a〜4dや脚5及び凹部6が補強されると共に、側
壁2,3に作用する荷重も減少し、その歪曲変形が防止
される。
Description
する。
には物品を押し潰すことなく容器相互を段積みでき(以
下、この段積みのしかたを「スタッキング」と言う)、
物品の非収納時には、一段ごとの容器を水平面で180
°反転させることで容器相互を入れ子状に嵌め合わせて
嵩高となるのを防止できる(以下、この積み重ね方を
「ネスティング」と言う)ようにしたものは、例えば実
開昭59−737号公報や実公昭63−40453号公
報等でも周知である。
て、上部開口面積よりも底面積が全周的に小型化された
逆角錐台状に形成されており、対向する二側壁又は四周
の側壁に、側壁外方へ突設された4個の段積み脚と側壁
内面を外方へ向けて凹ますことで各段積み脚を各別に嵌
合可能にした4個の脚入れ凹部とが設けられたものであ
る。段積み脚と脚入れ凹部とは、容器同士を所定方向
(同方向又は逆方向)で上下に重ねたときには互いに合
致するが、一方の容器を水平面で180°反転させて重
ねたときには全てが非合致となるような位置付けにして
あるので、容器の方向性を違えることで、前記したネス
ティングとスタッキングとが使い分けられるものであ
る。
られていたので、重い物品を収納した各容器を何段にも
スタッキングすると、下位側の容器ほどその側壁上縁部
に作用する荷重が大きくなる。そのため、下位側容器の
側壁は、上位側容器の段積み脚を支える部分で次第に外
方へ歪曲変形してゆき、終局的には上位側容器の段積み
脚が下位側容器内に落ち込むようになっていた。これに
より、上位側容器により下位側容器の収容物をおし潰す
ことになるし、また、上記現象は当然の如く段積み状態
の最下段の容器に起こり易く、それ故に、段積みされた
容器の殆どが倒壊することになって損害や危険性もそれ
だけ深刻なものになっていた。
壁自体に強度を持たせようとすれば、その肉厚寸法を拡
大せざるを得なくなり、また、落ち込みを防止するため
に側壁上縁部の面積を大きくする必要が生ずるが、この
ようにすると容器外形寸法の大型化か又は内容積の小型
化を招来することとなる。外形寸法の大型化は容器を対
象とした洗浄装置、運搬装置、スタッカー等の操作装
置、収納装置等にまで寸法改変の影響が及ぶこととなる
し、内容積の小型化は収納物品量の減少、収容物の規格
変更を意味するところとなり、いずれも事の解消には至
らなかった。
であって、重い物品を収納した状態で何段にもスタッキ
ングしても、側壁の歪曲変形等が起こることはないよう
にして、収容物の破損、段積み状態の倒壊を防止できる
運搬用容器を提供することを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、上部開口面積よりも底面積が全周的に小型化され
た逆角錐台状の運搬用容器において、側壁相互が交差し
てできる四つの隅角部のうち一側壁を介して隣合う二つ
の隅角部にはその外面に沿うように外方へ突出する段積
み用の隅脚が設けられ、これら隅脚の対角位置にある二
つの隅角部にはその内面を外方へ向けて凹ませることで
上記隅脚を嵌合可能にした隅脚受が設けられており、上
記隅脚の両側に隣接する各側壁にはその内面を外方へ向
けて凹ませることで上記隅脚が嵌まることのない幅狭な
開口部を有した側脚受が設けられ、上記隅脚受の両側に
隣接する各側壁の外面には上記側脚受に嵌合可能な段積
み用の側脚が突設されていることを特徴としている。
隅脚や隅脚受を設けるようにしてあるため、これら隅脚
や隅脚受が隅角形状(平面L字状に折れ曲がった形状)
を伴うことになり、隅脚及び隅脚受はもとより隅角部自
体に強い剛性が得られる。しかもスタッキング時に側壁
に作用する荷重が減少するため、支承可能な耐荷重量を
増大させることができる。なお、隅脚の両側に配される
側脚受は、開口部の幅が狭く形成されているので、スタ
ッキング時等においてこの側脚受に隅脚が落ち込むこと
はない。
る。図1は本発明に係る運搬用容器1を示すものであっ
て(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図で
ある。また図2及び図3はこの容器1同士をスタッキン
グする状況であり、図4は下位側の容器1を水平面で1
80°反転させてネスティングする状況である。短辺側
の側壁2及び長辺側の側壁3が各々僅かではあるが下端
ほど内側へ寄るように傾斜して設けられており、容器1
全体として上部開口面積より底面積が全周的に小型化さ
れた逆角錐台状を成している。
角部4a〜4dのうち、短辺側の側壁2の一方(図1左
側)を介して隣合う二つの隅角部4c及び4dには、そ
の外面側に沿って平面L字状を成すように外方へ突出す
る隅脚5が設けられている。これら隅脚5はスタッキン
グ時の段積み用脚となるものであって、その下端部は、
容器1の底面周部よりも少し上の部位で止められてい
る。7はネスティング時の嵌め込み量を規制する段部で
ある。
c,4d)とはそれぞれ対角位置関係を有する隅角部4
a及び4bには、その内面を外方へ向けて平面L字状に
凹ませるようにして形成した隅脚受6が設けられてい
る。この隅脚受6の内部には、ネスティング時において
上記隅脚5を段部7の位置まで嵌まり込ませることがで
きるようになっている。この隅脚受6を形成させるため
に隅角部4a,4bの外面には膨出部8が形成されるこ
ととなるが、これら膨出部8の下面は上記した段部7と
同じレベルに形成されており、段部7と同様、ネスティ
ング時の嵌め込み量を規制する作用を奏する。
には、隅角部4c,4dに可及的に近接した部位の内面
を外方へ向けて凹ますようにして形成した側脚受10が
設けられている。各側脚受10は、それぞれの側壁2,
3に沿って開口する幅寸法が、上記隅脚5の同方向を向
く幅寸法よりも狭く形成されている。そのため、これら
側脚受10に隅脚5が誤って落ち込むようなことはな
い。なお、この側脚受10を形成させるために側壁2,
3の外面には膨出部11が形成されることとなるが、こ
れら膨出部11も、上記した段部7や膨出部8と同様の
作用を奏する。
3には、上記側脚受10に嵌合可能な形状及び位置付け
を有した側脚12が突設されている。この側脚12の下
端は、上記隅脚5と同じレベルに形成されており、隅脚
5と共にスタッキング時の段積み用脚となる。なお、ス
タッキングとネスティングの使い分けを容易に判別でき
るようにするために、長辺側の側壁3の中央位置を境
(矢符BL参照)として、その両側で色分けしてある。
15は把手を兼ねた補強リブであるが、その幅方向寸法
は、側壁2,3としての所定肉厚寸法を超えない範囲で
形成されている。従って容器1の外形寸法も内容積も、
規格値に適合したものである。なお、短辺側の側壁2の
最下の補強リブ15’は、容器1を持ち易くするために
下方に湾曲形成されており、容器1の洗浄時の水抜き用
の孔15”が適宜設けられている。
ングするには、図2のように容器1相互を同じ方向に向
けて積み重ねる。これにより、下位側容器1における隅
角部4c,4dの上縁部に上位側容器1の隅脚5が載
り、下位側容器1の隅角部4a,4bに近接した側壁
2,3の上縁部に上位側容器1の側脚12が載るように
なり、上位側容器1において隅脚5や側脚12より下方
へ僅かに突出した底部周部が下位側容器1の上部開口部
内に嵌まり込むようになる。なおスタッキングは、作業
の迅速化のため図3のように上位側容器1における短辺
側の側壁2の下端部だけを下位側容器1の上部開口部内
に嵌め込み、これを滑らせながら所定状態にするような
ことがあるが、このとき上位側容器1の隅脚5が下位側
容器1の側脚受10上を通過しても、この側脚受10が
幅狭なため、隅脚5が側脚受10内に落ち込むことはな
い。
は、図4に示すようにいずれか一方(図面では下位側)
の容器1を水平面で180°反転させた状態にしてから
積み重ねを行う。これにより、下位側容器1の隅脚受6
内に上位側容器1の隅脚5が嵌まり込んで段部7及び膨
出部11の下面が隅脚受6の上縁周部に載るようにな
り、また下位側容器1の側脚受10内に上位側容器1の
側脚12が嵌まり込んで、膨出部8の下面が下位側容器
1における隅角部4c,4dの上縁部に載るようにな
る。
合う隅角部4c,4dに設けることの他、長辺側の側壁
3の一方を介して隣合う隅角部4a,4d又は4c,4
dに設けることもできる。この場合、隅脚受6、側脚受
10、側脚12の配置も当然に変更される。
あって、側壁相互が交差する隅角部に隅脚や隅脚受を設
けたことで、隅脚や隅脚受を含め隅角部自体も高剛性に
なると共にスタッキング時に側壁に作用する荷重が減少
するため、重い物品を収納した各容器を何段にもスタッ
キングした場合であっても、側壁が外方へ歪曲変形する
ようなことがなくなり、上位側容器の段積み用の脚が下
位側容器内に落ち込むこともない。そのため、上位側容
器により下位側容器の収容物を押し潰したり、段積み状
態が倒壊することもない。
(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 上部開口面積よりも底面積が全周的に小
型化された逆角錐台状の運搬用容器において、側壁相互
が交差してできる四つの隅角部のうち一側壁を介して隣
合う二つの隅角部にはその外面に沿うように外方へ突出
する段積み用の隅脚が設けられ、これら隅脚の対角位置
にある二つの隅角部にはその内面を外方へ向けて凹ませ
ることで上記隅脚を嵌合可能にした隅脚受が設けられて
おり、上記隅脚の両側に隣接する各側壁にはその内面を
外方へ向けて凹ませることで上記隅脚が嵌まることのな
い幅狭な開口部を有した側脚受が設けられ、上記隅脚受
の両側に隣接する各側壁の外面には上記側脚受に嵌合可
能な段積み用の側脚が突設されていることを特徴とする
運搬用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5589793A JPH0798540B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5589793A JPH0798540B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 運搬用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06270942A true JPH06270942A (ja) | 1994-09-27 |
| JPH0798540B2 JPH0798540B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13011914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5589793A Expired - Lifetime JPH0798540B2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 運搬用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798540B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2622149A (en) * | 2021-04-19 | 2024-03-06 | Loadhog Ltd | Improvements in or related to containers |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5589793A patent/JPH0798540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2622149A (en) * | 2021-04-19 | 2024-03-06 | Loadhog Ltd | Improvements in or related to containers |
| GB2622149B (en) * | 2021-04-19 | 2024-09-18 | Loadhog Ltd | Improvements in or relating to containers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0798540B2 (ja) | 1995-10-25 |
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Legal Events
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