JPH06271575A - 9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド誘導体、その製法および治療への応用 - Google Patents
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド誘導体、その製法および治療への応用Info
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- JPH06271575A JPH06271575A JP6002463A JP246394A JPH06271575A JP H06271575 A JPH06271575 A JP H06271575A JP 6002463 A JP6002463 A JP 6002463A JP 246394 A JP246394 A JP 246394A JP H06271575 A JPH06271575 A JP H06271575A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 一般式(I)で示される化合物の遊離塩基ま
たは酸付加塩、その製造方法および当該化合物を含有す
る医薬組成物。 〔式中、XはH,F,Cl,Br,(C1〜3)アルキ
ル、CF3,(C1〜3)アルコキシ、CN,COOH
等;YはH,F,Cl,Br,(C1〜4)アルキル、
CF3,CH3O,CF3O;R1はH,(C1〜3)
アルキル、フェニルメチル、2−フェニルエチル、アセ
チル、(C1〜3)アルコキシカルボニル;R2,R3
はH,(C1〜5)アルキル;を示し、又NR2R3で
ピロリジン−1−イル等の環式アミノ基を示す〕 【効果】 式(I)で示される化合物は、ω1受容体や
ω2受容体での作働剤作用あるいは拮抗剤作用を利用す
る治療用薬剤(たとえば不安、睡眠病、テンカン等の症
状の治療剤)として有用である。
たは酸付加塩、その製造方法および当該化合物を含有す
る医薬組成物。 〔式中、XはH,F,Cl,Br,(C1〜3)アルキ
ル、CF3,(C1〜3)アルコキシ、CN,COOH
等;YはH,F,Cl,Br,(C1〜4)アルキル、
CF3,CH3O,CF3O;R1はH,(C1〜3)
アルキル、フェニルメチル、2−フェニルエチル、アセ
チル、(C1〜3)アルコキシカルボニル;R2,R3
はH,(C1〜5)アルキル;を示し、又NR2R3で
ピロリジン−1−イル等の環式アミノ基を示す〕 【効果】 式(I)で示される化合物は、ω1受容体や
ω2受容体での作働剤作用あるいは拮抗剤作用を利用す
る治療用薬剤(たとえば不安、睡眠病、テンカン等の症
状の治療剤)として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の対象は9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド
誘導体、その製法および治療上の使用である。
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド
誘導体、その製法および治療上の使用である。
【0002】
【課題を解決するための手段】本発明の化合物は一般式
(I):
(I):
【化9】 [ここに、Xは水素、フッ素、塩素、臭素および(C1
〜C3)アルキル、トリフルオロメチル、(C1〜C3)
アルコキシ、(C1〜C3)アルキルチオ、メチルスルホ
ニル、シアノ、エトキシカルボニル、アミノカルボニル
およびカルボキシ基から選ばれた原子または基1個また
はそれ以上を示し;Yは水素、フッ素、塩素、臭素およ
び(C1〜C4)アルキル、トリフルオロメチル、メトキ
シおよびトリフルオロメトキシ基から選ばれた原子また
は基1個またはそれ以上を示し;R1は水素原子、(C1
〜C3)アルキル基、フェニルメチル基、2−フェニル
エチル基、アセチル基または(C1〜C3)アルコキシカ
ルボニル基を示し;R2およびR3は各々が互いに独立し
て水素原子または(C1〜C5)アルキル基を示すが、こ
れは直線状または分枝状でも環状でもよく、また1個ま
たはそれ以上のフッ素原子、メトキシ基、フェノキシ
基、ジメチルアミノ基、フェニル基、イミダゾール−4
−イル基、2−プロペン−1−イル基、2−プロピン−
1−イル基、フェニル基、1−(フェニルメチル)ピペ
リジン−4−イル基または1−[(シクロヘキセン−1
−イル)メチル]ピペリジン−4−イル基によって置換
されていてもよいものとする;あるいはR2およびR3が
一緒になって、結合している窒素原子と共にピロリジン
−1−イル、3−エトキシピロリジン−1−イル、ピペ
リジン−1−イル、4−(フェニルメチル)ピペリジン
−1−イル、スピロ(ジオキソラン−2,4’−ピペリ
ジン)−1’−イル、3−(フェノキシメチル)ピペリ
ジン−1−イル、4−(フェノキシメチル)ピペリジン
−1−イル、ヘキサヒドロアゼピン−1−イル、4−メ
チルピペラジン−1−イル、4−(フェニルメチル)−
ピペラジン−1−イル、モルホリン−1−イルまたはチ
オモルホリン−1−イル基を形成する]で示される。
〜C3)アルキル、トリフルオロメチル、(C1〜C3)
アルコキシ、(C1〜C3)アルキルチオ、メチルスルホ
ニル、シアノ、エトキシカルボニル、アミノカルボニル
およびカルボキシ基から選ばれた原子または基1個また
はそれ以上を示し;Yは水素、フッ素、塩素、臭素およ
び(C1〜C4)アルキル、トリフルオロメチル、メトキ
シおよびトリフルオロメトキシ基から選ばれた原子また
は基1個またはそれ以上を示し;R1は水素原子、(C1
〜C3)アルキル基、フェニルメチル基、2−フェニル
エチル基、アセチル基または(C1〜C3)アルコキシカ
ルボニル基を示し;R2およびR3は各々が互いに独立し
て水素原子または(C1〜C5)アルキル基を示すが、こ
れは直線状または分枝状でも環状でもよく、また1個ま
たはそれ以上のフッ素原子、メトキシ基、フェノキシ
基、ジメチルアミノ基、フェニル基、イミダゾール−4
−イル基、2−プロペン−1−イル基、2−プロピン−
1−イル基、フェニル基、1−(フェニルメチル)ピペ
リジン−4−イル基または1−[(シクロヘキセン−1
−イル)メチル]ピペリジン−4−イル基によって置換
されていてもよいものとする;あるいはR2およびR3が
一緒になって、結合している窒素原子と共にピロリジン
−1−イル、3−エトキシピロリジン−1−イル、ピペ
リジン−1−イル、4−(フェニルメチル)ピペリジン
−1−イル、スピロ(ジオキソラン−2,4’−ピペリ
ジン)−1’−イル、3−(フェノキシメチル)ピペリ
ジン−1−イル、4−(フェノキシメチル)ピペリジン
−1−イル、ヘキサヒドロアゼピン−1−イル、4−メ
チルピペラジン−1−イル、4−(フェニルメチル)−
ピペラジン−1−イル、モルホリン−1−イルまたはチ
オモルホリン−1−イル基を形成する]で示される。
【0003】本発明の化合物は遊離塩基または酸との付
加塩の形で提供できる。
加塩の形で提供できる。
【0004】本発明の化合物の中で、その式Xが4位に
あって水素またはフッ素原子またはメチル基を示すも
の、式Yが6位にあって水素またはフッ素原子またはメ
チル基を示すもの、式R1が水素原子またはメチル基を
示すもの、式R2とR3が各々が互いに独立して水素原子
またはメチル基を示すものが好適である。
あって水素またはフッ素原子またはメチル基を示すも
の、式Yが6位にあって水素またはフッ素原子またはメ
チル基を示すもの、式R1が水素原子またはメチル基を
示すもの、式R2とR3が各々が互いに独立して水素原子
またはメチル基を示すものが好適である。
【0005】本発明によれば、これらの化合物は下記反
応式1に示す工程に従って製造することができる。
応式1に示す工程に従って製造することができる。
【0006】一般式(II)(ここに、X、YおよびR
1は前記と同意義である)で示される9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール誘導体をN,N−ジ
メチルグリオキサミド(特許出願EP−251859に
記載のように、2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチル
アセトアミドを用いて反応器中で製造する)と、酢酸の
ようなプロトン溶媒中、20から80℃の温度で反応す
る。この一般式(III)で示されるα−ヒドロキシア
セトアミド誘導体を次に塩化チオニルまたはオキシ塩化
燐、または他の均等な試薬を例とする硫酸または燐酸の
ポリハロゲン化物で、ジクロロメタンまたはテトラヒド
ロフランのような含塩素またはエーテル溶媒を例とする
不活性溶媒中、20から80℃の温度で処理して対応す
るα−ハロアセトアミド誘導体を形成し、これを次に水
素化ホウ素ナトリウムまたはカリウムを例とする単純ま
たは錯水素化アルカリ金属のような還元剤で、メタノー
ルまたはエタノールのような脂肪族アルコールを例とす
るプロトン溶媒中またはジオキサンまたはテトラヒドロ
フランを例とする水混和性不活性溶媒中、−40から4
0℃の温度で、あるいは次亜硫酸ナトリウムまたはジチ
オン酸ナトリウムを例とする換言剤で、あるいはヒドロ
キシメチルスルホキシル酸ナトリウム(Rongali
te(商標))と、ジクロロメタンのような塩素含有溶
媒を例とする不活性溶媒中で、要すれば、N,N−ジメ
チルホルムアミドまたはN−メチルピロリドンを例とす
る水混和性不活性共溶媒の存在下、20から40℃の温
度で反応させる。
1は前記と同意義である)で示される9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール誘導体をN,N−ジ
メチルグリオキサミド(特許出願EP−251859に
記載のように、2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチル
アセトアミドを用いて反応器中で製造する)と、酢酸の
ようなプロトン溶媒中、20から80℃の温度で反応す
る。この一般式(III)で示されるα−ヒドロキシア
セトアミド誘導体を次に塩化チオニルまたはオキシ塩化
燐、または他の均等な試薬を例とする硫酸または燐酸の
ポリハロゲン化物で、ジクロロメタンまたはテトラヒド
ロフランのような含塩素またはエーテル溶媒を例とする
不活性溶媒中、20から80℃の温度で処理して対応す
るα−ハロアセトアミド誘導体を形成し、これを次に水
素化ホウ素ナトリウムまたはカリウムを例とする単純ま
たは錯水素化アルカリ金属のような還元剤で、メタノー
ルまたはエタノールのような脂肪族アルコールを例とす
るプロトン溶媒中またはジオキサンまたはテトラヒドロ
フランを例とする水混和性不活性溶媒中、−40から4
0℃の温度で、あるいは次亜硫酸ナトリウムまたはジチ
オン酸ナトリウムを例とする換言剤で、あるいはヒドロ
キシメチルスルホキシル酸ナトリウム(Rongali
te(商標))と、ジクロロメタンのような塩素含有溶
媒を例とする不活性溶媒中で、要すれば、N,N−ジメ
チルホルムアミドまたはN−メチルピロリドンを例とす
る水混和性不活性共溶媒の存在下、20から40℃の温
度で反応させる。
【化10】 こうして、一般式(I)でR2とR3が各々メチル基を
示すものに対応する一般式(Ia)で示されるN,N−
ジメチルアセトアミド誘導体が得られる。
示すものに対応する一般式(Ia)で示されるN,N−
ジメチルアセトアミド誘導体が得られる。
【0007】もし、一般式(I)でR2とR3がメチル基
を示さない化合物の製造を望むなら、一般式(Ia)で
示される化合物を水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウ
ムを例とする強塩基を用い、エタノールまたは2−メト
キシエタノールを例とするプロトン溶媒中、水存在下の
加水分解により、一般式(IV)で示される酸に変換す
る。
を示さない化合物の製造を望むなら、一般式(Ia)で
示される化合物を水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウ
ムを例とする強塩基を用い、エタノールまたは2−メト
キシエタノールを例とするプロトン溶媒中、水存在下の
加水分解により、一般式(IV)で示される酸に変換す
る。
【0008】一般式(IV)で示される酸を次にN,
N’−カルボニルジイミダゾールとジクロロメタンまた
はテトラヒドロフランのような塩素含有またはエーテル
溶媒を例とする不活性溶媒中で20から50℃の温度で
反応させて対応するイミダゾリドを得、最後にこれを0
から25℃の温度で一般式HNR2R3(ここにR2とR3
は前記と同意義である)で示されるアミンで処理する。
N’−カルボニルジイミダゾールとジクロロメタンまた
はテトラヒドロフランのような塩素含有またはエーテル
溶媒を例とする不活性溶媒中で20から50℃の温度で
反応させて対応するイミダゾリドを得、最後にこれを0
から25℃の温度で一般式HNR2R3(ここにR2とR3
は前記と同意義である)で示されるアミンで処理する。
【0009】一般式(III)および(IV)で示され
る化合物は新規であり、前記反応式に示した工程のため
の合成中間体として本発明の一部をなす。
る化合物は新規であり、前記反応式に示した工程のため
の合成中間体として本発明の一部をなす。
【0010】一般式(II)で示される誘導体は、J.
Het.Chem.,2,287(1965)、Khi
m.Geterosikl.Soedin.,133
(1967)、J.Med.Chem.,15,923
(1972)を例とする文献に記載されたどのような方
法に従っても製造することができる。
Het.Chem.,2,287(1965)、Khi
m.Geterosikl.Soedin.,133
(1967)、J.Med.Chem.,15,923
(1972)を例とする文献に記載されたどのような方
法に従っても製造することができる。
【0011】本発明の化合物は、下記反応式2に示す別
法に従って製造することもできる。
法に従って製造することもできる。
【0012】一般式(II)(ここに、X、YとR1は
前記と同意義である)で示される9H−イミダゾ[1,
2−a]ベンズイミダゾール誘導体とグリオキシル酸エ
チル(特許出願EP−251859に記載のように2,
2−ジエトキシ酢酸エチルを用いて反応容器中で製造す
る)とを酢酸のようなプロトン溶媒中で20から80℃
の温度で反応させる。この一般式(V)で示されるα−
ヒドロキシ酢酸エチル誘導体を次に塩化チオニル、オキ
シ塩化燐または他の均等な試薬を例とする硫酸または燐
酸のポリハロゲン化物で、ジクロロメタンまたはテトラ
ヒドロフランのような塩素含有またはエーテル溶媒を例
とする不活性溶媒中、20から80℃の温度で処理して
対応するα−ハロ酢酸エチル誘導体を形成し、これを次
に水素化ホウ素ナトリウムまたはカリウムを例とする単
純または錯水素化アルカリ金属のような還元剤と、メタ
ノールまたはエタノールのような脂肪族アルコールを例
とするプロトン溶媒またはジオキサンまたはテトラヒド
ロフランを例とする水混和性不活性溶媒中、−40から
40℃の温度で反応させるか、あるいは次亜硫酸または
ジチオン酸ナトリウムを例とする次亜硫酸またはジチオ
ン酸アルカリ金属のような還元剤と、あるいはヒドロキ
シメチルスルホキシル酸ナトリウム(Rongalit
e(商標))と、ジクロロメタンのような塩素含有溶媒
を例とする不活性溶媒中で、要すればN,N−ジメチル
ホルムアミドまたはN−メチルピロリドンを例とする水
混和性不活性共溶媒の存在下、20から40℃の温度で
反応させる。
前記と同意義である)で示される9H−イミダゾ[1,
2−a]ベンズイミダゾール誘導体とグリオキシル酸エ
チル(特許出願EP−251859に記載のように2,
2−ジエトキシ酢酸エチルを用いて反応容器中で製造す
る)とを酢酸のようなプロトン溶媒中で20から80℃
の温度で反応させる。この一般式(V)で示されるα−
ヒドロキシ酢酸エチル誘導体を次に塩化チオニル、オキ
シ塩化燐または他の均等な試薬を例とする硫酸または燐
酸のポリハロゲン化物で、ジクロロメタンまたはテトラ
ヒドロフランのような塩素含有またはエーテル溶媒を例
とする不活性溶媒中、20から80℃の温度で処理して
対応するα−ハロ酢酸エチル誘導体を形成し、これを次
に水素化ホウ素ナトリウムまたはカリウムを例とする単
純または錯水素化アルカリ金属のような還元剤と、メタ
ノールまたはエタノールのような脂肪族アルコールを例
とするプロトン溶媒またはジオキサンまたはテトラヒド
ロフランを例とする水混和性不活性溶媒中、−40から
40℃の温度で反応させるか、あるいは次亜硫酸または
ジチオン酸ナトリウムを例とする次亜硫酸またはジチオ
ン酸アルカリ金属のような還元剤と、あるいはヒドロキ
シメチルスルホキシル酸ナトリウム(Rongalit
e(商標))と、ジクロロメタンのような塩素含有溶媒
を例とする不活性溶媒中で、要すればN,N−ジメチル
ホルムアミドまたはN−メチルピロリドンを例とする水
混和性不活性共溶媒の存在下、20から40℃の温度で
反応させる。
【0013】こうして製造した一般式(VI)で示され
る化合物を次に一般式HNR2R3(ここにR2とR3は前
記と同意義である)で示されるアミン過剰量とメタノー
ルまたはエタノールを例とするアルコールのようなプロ
トン溶媒中、0から70℃の温度で反応させる。
る化合物を次に一般式HNR2R3(ここにR2とR3は前
記と同意義である)で示されるアミン過剰量とメタノー
ルまたはエタノールを例とするアルコールのようなプロ
トン溶媒中、0から70℃の温度で反応させる。
【0014】一般式(VI)で示される化合物は新規で
あり、反応式2で示される工程のための合成中間体とし
て本発明の一部をなす。
あり、反応式2で示される工程のための合成中間体とし
て本発明の一部をなす。
【0015】
【実施例】下記実施例は本発明の数種の化合物の製造を
説明する。微量元素分析、IRおよびNMRスペクトル
で得られた化合物の構造を確かめた。実施例の表題の括
弧内に示す番号は後記表1以下の第1列に記載の番号に
対応する。これらの表は、一般式(I)で示される化合
物数種の化学構造と物理的性質を例示する。
説明する。微量元素分析、IRおよびNMRスペクトル
で得られた化合物の構造を確かめた。実施例の表題の括
弧内に示す番号は後記表1以下の第1列に記載の番号に
対応する。これらの表は、一般式(I)で示される化合
物数種の化学構造と物理的性質を例示する。
【化11】
【0016】実施例1(化合物番号2)N,N−ジメチ
ル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 1.1. α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−フ
ェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド1
3.5g(0.077モル)と35%塩酸1.7mL
(0.019モル)とを酢酸125mL中で混合し、混
合物を45℃浴内で1時間撹拌しつつ加熱する。次に酢
酸ナトリウム6.3g(0.077モル)を加え、15
分後、2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール6g(0.026モル)を加え、10
時間加熱撹拌を続ける。混合物を40℃以下の温度で減
圧濃縮し、残渣を水とジクロロメタンに取り、水酸化ア
ンモニウムを加えてpH11とし、不溶性物質を濾去、
有機層を分離し、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルから結晶化
し、濾取し、ジエチルエーテルで洗い、減圧乾燥する。
化合物6gを得る。融点:215℃(分解)。
ル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 1.1. α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−フ
ェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド1
3.5g(0.077モル)と35%塩酸1.7mL
(0.019モル)とを酢酸125mL中で混合し、混
合物を45℃浴内で1時間撹拌しつつ加熱する。次に酢
酸ナトリウム6.3g(0.077モル)を加え、15
分後、2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール6g(0.026モル)を加え、10
時間加熱撹拌を続ける。混合物を40℃以下の温度で減
圧濃縮し、残渣を水とジクロロメタンに取り、水酸化ア
ンモニウムを加えてpH11とし、不溶性物質を濾去、
有機層を分離し、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶
媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルから結晶化
し、濾取し、ジエチルエーテルで洗い、減圧乾燥する。
化合物6gを得る。融点:215℃(分解)。
【0017】1.2. N,N−ジメチル−2−フェニ
ル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール
−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド6g(0.018モル)を塩化チオニル3
0mLで、ジクロロメタン300mL中で室温で24時
間処理する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、乾燥す
る。α−クロローN,N−ジメチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド塩酸塩7.1gを得、これをRongal
ite(商標)8.3g(0.054モル)をジクロロ
メタン300mL中、室温で24時間用いて還元する。
懸濁液を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液に取り、有機
層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去
し、残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、ジ
エチルエーテルで洗い、乾燥し、エタノールから再結晶
する。化合物2.35gを得る。融点:268〜271
℃(分解)。
ル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール
−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド6g(0.018モル)を塩化チオニル3
0mLで、ジクロロメタン300mL中で室温で24時
間処理する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、乾燥す
る。α−クロローN,N−ジメチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド塩酸塩7.1gを得、これをRongal
ite(商標)8.3g(0.054モル)をジクロロ
メタン300mL中、室温で24時間用いて還元する。
懸濁液を炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液に取り、有機
層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去
し、残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、ジ
エチルエーテルで洗い、乾燥し、エタノールから再結晶
する。化合物2.35gを得る。融点:268〜271
℃(分解)。
【0018】実施例2(化合物番号39) N,9−ジメチル−2−(4−メチルフェニル)−9H
−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−ア
セトアミド 2.1. α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル−
2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド2,2−
ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド38.2g
(0.22モル)および35%塩酸4.85mL(0.
055モル)とを酢酸350mLに溶かし、混合物を撹
拌しながら45℃の浴中で1時間加熱する。次に酢酸ナ
トリウム17.9g(0.22モル)を加え、15分
後、9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール19g
(0.073モル)を加え、加熱撹拌を2時間30分継
続する。混合物を40℃以下の温度で減圧濃縮し、残渣
をジクロロメタン200mLと氷冷水200mLに取
り、水酸化アンモニウムを加えてpH11とし、不溶物
を濾去し、有機層を分離し、水洗し、硫酸ナトリウム乾
燥し、溶媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルから
結晶化し、濾取し、ジエチルエーテルで洗い、減圧乾燥
する。化合物21.8gを得る。融点:192〜193
℃。
−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−ア
セトアミド 2.1. α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル−
2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド2,2−
ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド38.2g
(0.22モル)および35%塩酸4.85mL(0.
055モル)とを酢酸350mLに溶かし、混合物を撹
拌しながら45℃の浴中で1時間加熱する。次に酢酸ナ
トリウム17.9g(0.22モル)を加え、15分
後、9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール19g
(0.073モル)を加え、加熱撹拌を2時間30分継
続する。混合物を40℃以下の温度で減圧濃縮し、残渣
をジクロロメタン200mLと氷冷水200mLに取
り、水酸化アンモニウムを加えてpH11とし、不溶物
を濾去し、有機層を分離し、水洗し、硫酸ナトリウム乾
燥し、溶媒を減圧留去し、残渣をジエチルエーテルから
結晶化し、濾取し、ジエチルエーテルで洗い、減圧乾燥
する。化合物21.8gを得る。融点:192〜193
℃。
【0019】2.2. N,N,9−トリメチル−2−
(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル−2−(4−
メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド19.2g(0.0
53モル)をジクロロメタン960mLに溶かし、溶液
を塩化チオニル96mLで室温で24時間処理する。溶
媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をジエチル
エーテルから結晶化し、得られる固体を濾取し、ジエチ
ルエーテルで洗い、速やかに風乾する。α−クロロ−
N,N,9−トリメチル−2−(4−メチルフェニル)
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド塩酸塩21.9gを得、これをRon
galite(商標)31.1g(0.154モル)を
用いてジクロロメタン960mL中で室温で36時間還
元する。混合物を4%炭酸水素ナトリウム水溶液と次に
水で洗い、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減
圧留去し、残渣をジエチルエーテルに取り、固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗い、真空乾燥する。化合物1
4.1gを得る。融点:195〜196℃。
(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル−2−(4−
メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド19.2g(0.0
53モル)をジクロロメタン960mLに溶かし、溶液
を塩化チオニル96mLで室温で24時間処理する。溶
媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をジエチル
エーテルから結晶化し、得られる固体を濾取し、ジエチ
ルエーテルで洗い、速やかに風乾する。α−クロロ−
N,N,9−トリメチル−2−(4−メチルフェニル)
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド塩酸塩21.9gを得、これをRon
galite(商標)31.1g(0.154モル)を
用いてジクロロメタン960mL中で室温で36時間還
元する。混合物を4%炭酸水素ナトリウム水溶液と次に
水で洗い、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減
圧留去し、残渣をジエチルエーテルに取り、固体を濾取
し、ジエチルエーテルで洗い、真空乾燥する。化合物1
4.1gを得る。融点:195〜196℃。
【0020】2.3. 9−メチル−2−(4−メチル
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−酢酸 N,N,9−トリメチル−2−(4−メチルフェニル)
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド11g(31.7ミリモル)を2−メ
トキシエタノール330mLに溶かし、水酸化ナトリウ
ム粒6.35g(0.159モル)の水44mL溶液を
加え、混合物を10時間還流する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水に取り、微量の不溶物を濾去し、濾液のpHを
酢酸で5に調整する。得られる沈殿を濾取し、これを水
洗し、減圧乾燥し、エタノールに取り、濾過し、エタノ
ールで洗い、減圧乾燥する。化合物6.7gを得る。融
点:250〜254℃(分解)。
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−酢酸 N,N,9−トリメチル−2−(4−メチルフェニル)
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド11g(31.7ミリモル)を2−メ
トキシエタノール330mLに溶かし、水酸化ナトリウ
ム粒6.35g(0.159モル)の水44mL溶液を
加え、混合物を10時間還流する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水に取り、微量の不溶物を濾去し、濾液のpHを
酢酸で5に調整する。得られる沈殿を濾取し、これを水
洗し、減圧乾燥し、エタノールに取り、濾過し、エタノ
ールで洗い、減圧乾燥する。化合物6.7gを得る。融
点:250〜254℃(分解)。
【0021】2.4. N,9−ジメチル−2−(4−
メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.
9g(0.006モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフ
ラン50mL中に作り、不活性気体中で、N,N’−カ
ルボニルジイミダゾール1.45g(0.009モル)
を少量づつ加え、混合物を室温で2時間撹拌する。混合
物を氷冷水浴中で冷却し、過剰の乾燥メチルアミンで処
理し、撹拌を室温で16時間継続する。溶媒を減圧留去
し、残渣を水に取り、濾取し、水洗し、減圧乾燥し、メ
タノールからの再結晶で精製する。化合物1gを得る。
融点:251〜252℃。
メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.
9g(0.006モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフ
ラン50mL中に作り、不活性気体中で、N,N’−カ
ルボニルジイミダゾール1.45g(0.009モル)
を少量づつ加え、混合物を室温で2時間撹拌する。混合
物を氷冷水浴中で冷却し、過剰の乾燥メチルアミンで処
理し、撹拌を室温で16時間継続する。溶媒を減圧留去
し、残渣を水に取り、濾取し、水洗し、減圧乾燥し、メ
タノールからの再結晶で精製する。化合物1gを得る。
融点:251〜252℃。
【0022】実施例3(化合物番号57) 9−エチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトア
ミド。 3.1. 9−エチル−α−ヒドロキシ−N,N−ジメ
チル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
7g(0.145モル)と35%塩酸4mL(0.03
8モル)とを酢酸150mLに溶かし、混合物を撹拌し
ながら40℃の浴中で1時間加熱する。次に酢酸ナトリ
ウム12.7g(0.145モル)を加え、15分後、
9−エチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール14g(0.0
5モル)の酢酸100mL溶液を加え、加熱撹拌を3時
間継続する。溶媒を40℃以下の温度で減圧留去し、残
渣を水とジクロロメタンに取り、水酸化アンモニウムで
pH11に調整し、不溶物を濾去し、有機層を分離し、
水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、洗い、
減圧乾燥する。化合物14.2gを得、このまま次段に
用いる。
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトア
ミド。 3.1. 9−エチル−α−ヒドロキシ−N,N−ジメ
チル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
7g(0.145モル)と35%塩酸4mL(0.03
8モル)とを酢酸150mLに溶かし、混合物を撹拌し
ながら40℃の浴中で1時間加熱する。次に酢酸ナトリ
ウム12.7g(0.145モル)を加え、15分後、
9−エチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール14g(0.0
5モル)の酢酸100mL溶液を加え、加熱撹拌を3時
間継続する。溶媒を40℃以下の温度で減圧留去し、残
渣を水とジクロロメタンに取り、水酸化アンモニウムで
pH11に調整し、不溶物を濾去し、有機層を分離し、
水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルから結晶化し、濾取し、洗い、
減圧乾燥する。化合物14.2gを得、このまま次段に
用いる。
【0023】3.2. 9−エチル−N,N−ジメチル
−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,
2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 9−エチル−α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−
(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド14g
(0.037モル)をジクロロメタン500mL中、室
温で24時間、塩化チオニル50mLで処理する。溶媒
と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をジエチルエ
ーテルから結晶化し、急速に乾燥し、ジクロロメタン5
00mLに溶かす。Rongalite(商標)24g
(0.156モル)を加え、混合物を室温で24時間撹
拌する。不溶解物を濾去し、濾液を炭酸水素ナトリウム
水溶液と次に水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(97.5
/2.5)混合物で溶出する。塩基型化合物4.5gを
得る。融点:90℃。塩酸塩は0.1N−塩酸のプロパ
ン−2−オール溶液を用いて製造する。融点:247〜
251℃(分解)。
−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,
2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 9−エチル−α−ヒドロキシ−N,N−ジメチル−2−
(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド14g
(0.037モル)をジクロロメタン500mL中、室
温で24時間、塩化チオニル50mLで処理する。溶媒
と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をジエチルエ
ーテルから結晶化し、急速に乾燥し、ジクロロメタン5
00mLに溶かす。Rongalite(商標)24g
(0.156モル)を加え、混合物を室温で24時間撹
拌する。不溶解物を濾去し、濾液を炭酸水素ナトリウム
水溶液と次に水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒
を減圧留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(97.5
/2.5)混合物で溶出する。塩基型化合物4.5gを
得る。融点:90℃。塩酸塩は0.1N−塩酸のプロパ
ン−2−オール溶液を用いて製造する。融点:247〜
251℃(分解)。
【0024】3.3. 9−エチル−2−(4−メチル
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−酢酸 9−エチル−N,N−ジメチル−2−(4−メチルフェ
ニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド3.45g(0.0096モ
ル)を2−メトキシエタノール100mLに溶かし、水
酸化ナトリウム2.2g(0.055モル)の水15m
L溶液を加え、混合物を13時間還流する。溶媒を減圧
留去し、残渣を水に取り、不溶物を濾去し、酢酸を加え
てpHを5とし、沈殿を濾取し、洗い、乾燥する。化合
物2.38gを得、このままの化合物を次段に用いる。
融点:216〜218℃(分解)。
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−酢酸 9−エチル−N,N−ジメチル−2−(4−メチルフェ
ニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド3.45g(0.0096モ
ル)を2−メトキシエタノール100mLに溶かし、水
酸化ナトリウム2.2g(0.055モル)の水15m
L溶液を加え、混合物を13時間還流する。溶媒を減圧
留去し、残渣を水に取り、不溶物を濾去し、酢酸を加え
てpHを5とし、沈殿を濾取し、洗い、乾燥する。化合
物2.38gを得、このままの化合物を次段に用いる。
融点:216〜218℃(分解)。
【0025】3.4. 9−エチル−2−(4−メチル
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−アセトアミド 9−エチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.
1gの懸濁液を乾燥テトラヒドロフラン30mL中に造
り、N,N’−カルボニルジイミダゾール0.9g
(0.0056モル)を少量づつ加え、混合物を室温で
2時間撹拌する。得られる溶液を過剰の乾燥アンモニア
で処理し、撹拌を室温で8時間継続する。溶媒を減圧留
去し、残渣をメタノール/プロパン−2−オール混合物
からの再結晶で精製する。化合物0.77gを得る。融
点:251〜254℃(分解)。
フェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミ
ダゾール−3−アセトアミド 9−エチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.
1gの懸濁液を乾燥テトラヒドロフラン30mL中に造
り、N,N’−カルボニルジイミダゾール0.9g
(0.0056モル)を少量づつ加え、混合物を室温で
2時間撹拌する。得られる溶液を過剰の乾燥アンモニア
で処理し、撹拌を室温で8時間継続する。溶媒を減圧留
去し、残渣をメタノール/プロパン−2−オール混合物
からの再結晶で精製する。化合物0.77gを得る。融
点:251〜254℃(分解)。
【0026】実施例4(化合物番号11) N,N,6,9−テトラメチル−2−フェニル−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 4.1. α−ヒドロキシ−N,N,6,9−テトラメ
チル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
8.03g(0.16モル)と濃塩酸3.6mL(0.
0432モル)とを酢酸130mLに溶かし、混合物を
40℃で1時間加熱する。次に酢酸ナトリウム13.1
g(0.16モル)を加え、混合物を15分撹拌し、次
に6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール13.81g(0.
0528モル)の酢酸70mL溶液を加え、40〜45
℃で3時間加熱を続ける。溶媒を40℃以下の温度で減
圧留去し、残渣をジクロロメタン200mLと氷冷水2
00mLに取り、水酸化ナトリウムでpH10〜11に
調整する。不溶物を濾去し、有機層をデカンテーション
で分離し、水洗し、硫酸ナトリウム乾燥し、溶媒を減圧
留去する。残渣を五酸化燐存在下に減圧乾燥する。固体
12.73gを得、このまま次段に用いる。
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 4.1. α−ヒドロキシ−N,N,6,9−テトラメ
チル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
8.03g(0.16モル)と濃塩酸3.6mL(0.
0432モル)とを酢酸130mLに溶かし、混合物を
40℃で1時間加熱する。次に酢酸ナトリウム13.1
g(0.16モル)を加え、混合物を15分撹拌し、次
に6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール13.81g(0.
0528モル)の酢酸70mL溶液を加え、40〜45
℃で3時間加熱を続ける。溶媒を40℃以下の温度で減
圧留去し、残渣をジクロロメタン200mLと氷冷水2
00mLに取り、水酸化ナトリウムでpH10〜11に
調整する。不溶物を濾去し、有機層をデカンテーション
で分離し、水洗し、硫酸ナトリウム乾燥し、溶媒を減圧
留去する。残渣を五酸化燐存在下に減圧乾燥する。固体
12.73gを得、このまま次段に用いる。
【0027】4.2. N,N,6,9−テトラメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,6,9−テトラメチル−2−
フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール−3−アセトアミド12.73g(0.035モ
ル)をジクロロメタン250mL中、24時間、塩化チ
オニル75mLで処理する。溶媒を留去し、過剰の塩化
チオニルを減圧留去し、残渣をトルエンに取り、混合物
を再び減圧濃縮する。残渣をジクロロメタン600mL
に取り、Rongalite(商標)22gを加え、混
合物を48時間撹拌する。不溶物を濾去し、濾液を水、
炭酸水素ナトリウム水溶液と水で洗う。有機層を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去して固体10.36
gを単離し、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製し、クロロホルム/メタノール(90:10)
混合物で溶出する。生成物7.86gを単離し、このう
ち1.3gを取り、ジクロロメタンに溶かし、溶液を濾
過し、濾液を減圧濃縮する。残渣をメタノール中で活性
炭で処理し、懸濁液を濾過し、メタノールを減圧留去
し、残渣を減圧乾燥する。白色固体0.9gを得る。融
点:222〜223℃。
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,6,9−テトラメチル−2−
フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール−3−アセトアミド12.73g(0.035モ
ル)をジクロロメタン250mL中、24時間、塩化チ
オニル75mLで処理する。溶媒を留去し、過剰の塩化
チオニルを減圧留去し、残渣をトルエンに取り、混合物
を再び減圧濃縮する。残渣をジクロロメタン600mL
に取り、Rongalite(商標)22gを加え、混
合物を48時間撹拌する。不溶物を濾去し、濾液を水、
炭酸水素ナトリウム水溶液と水で洗う。有機層を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去して固体10.36
gを単離し、これをシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製し、クロロホルム/メタノール(90:10)
混合物で溶出する。生成物7.86gを単離し、このう
ち1.3gを取り、ジクロロメタンに溶かし、溶液を濾
過し、濾液を減圧濃縮する。残渣をメタノール中で活性
炭で処理し、懸濁液を濾過し、メタノールを減圧留去
し、残渣を減圧乾燥する。白色固体0.9gを得る。融
点:222〜223℃。
【0028】実施例5(化合物番号10) N,6,9−トリメチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミ
ド 5.1. 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イ
ミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸 N,N,6,9−テトラメチル−2−フェニル−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド5.2g(0.015モル)を2−メトキシエ
タノール130mLに溶かし、水酸化ナトリウム3.5
g(0.0875モル)の水20mL溶液を加え、混合
物を3時間30分還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を
水150mLに取り、酢酸10mLでpHを5に調整す
る。不溶物を濾取し、水酸化カリウム4gと水20mL
の存在下に2−メトキシエタノール100mLに溶か
し、混合物を再び3時間30分加熱する。溶媒を減圧留
去し、残渣を水に取り、酢酸を加えてpH5とする。不
溶物を濾取し、水洗し、乾燥する。固体4.51gを
得、このまま次段に用いる。
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミ
ド 5.1. 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イ
ミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸 N,N,6,9−テトラメチル−2−フェニル−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド5.2g(0.015モル)を2−メトキシエ
タノール130mLに溶かし、水酸化ナトリウム3.5
g(0.0875モル)の水20mL溶液を加え、混合
物を3時間30分還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を
水150mLに取り、酢酸10mLでpHを5に調整す
る。不溶物を濾取し、水酸化カリウム4gと水20mL
の存在下に2−メトキシエタノール100mLに溶か
し、混合物を再び3時間30分加熱する。溶媒を減圧留
去し、残渣を水に取り、酢酸を加えてpH5とする。不
溶物を濾取し、水洗し、乾燥する。固体4.51gを
得、このまま次段に用いる。
【0029】5.2. N,6,9−トリメチル−2−
フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール−3−アセトアミド 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g
(0.0047モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール1.22g(0.0075モル)を加え、混合物を
2時間撹拌する。得られる溶液を乾燥メチルアミンガス
過剰量で処理し、数時間撹拌する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水に取り、固体を濾取する。乾燥後、生成物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジクロロ
メタン/メタノール(95/5)混合物で溶出し、得ら
れる生成物を塩酸溶液で処理し、沈殿を濾取し、過剰の
水酸化アンモニウムでpH9から10まで処理する。固
体を分離し、水洗し、乾燥して生成物0.79gを得
る。融点:251〜253℃。
フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール−3−アセトアミド 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g
(0.0047モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール1.22g(0.0075モル)を加え、混合物を
2時間撹拌する。得られる溶液を乾燥メチルアミンガス
過剰量で処理し、数時間撹拌する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水に取り、固体を濾取する。乾燥後、生成物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジクロロ
メタン/メタノール(95/5)混合物で溶出し、得ら
れる生成物を塩酸溶液で処理し、沈殿を濾取し、過剰の
水酸化アンモニウムでpH9から10まで処理する。固
体を分離し、水洗し、乾燥して生成物0.79gを得
る。融点:251〜253℃。
【0030】実施例6(化合物番号9) 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g
(0.0047モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造る。これにN,N’−カルボニルジイ
ミダゾール1.22g(0.0075モル)を加え、混
合物を40〜45℃で2時間撹拌し、得られる溶液を乾
燥アンモニア過剰量で処理し、2時間撹拌する。溶媒を
減圧留去し、残渣を水洗し、乾燥する。得られる生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、クロ
ロホルム/アセトン(95:5)混合物で溶出し、生成
物0.71gを単離する。融点:247〜249℃(分
解)。
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 6,9−ジメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g
(0.0047モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造る。これにN,N’−カルボニルジイ
ミダゾール1.22g(0.0075モル)を加え、混
合物を40〜45℃で2時間撹拌し、得られる溶液を乾
燥アンモニア過剰量で処理し、2時間撹拌する。溶媒を
減圧留去し、残渣を水洗し、乾燥する。得られる生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、クロ
ロホルム/アセトン(95:5)混合物で溶出し、生成
物0.71gを単離する。融点:247〜249℃(分
解)。
【0031】実施例7(化合物番号17) 6−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド 7.1. 6−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−
トリメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
6.3g(0.148モル)と濃塩酸3.5mL(0.
042モル)とを酢酸130mLに溶かし、混合物を4
0℃で1時間加熱する。次に酢酸ナトリウム12.3g
(0.15モル)を加え、混合物を15分撹拌し、次に
6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール14.19g
(0.05モル)の酢酸70mL溶液を加える。混合物
を40℃で3時間撹拌し、次に溶媒を40℃以下の温度
で減圧留去する。残渣を氷冷水200mLとジクロロメ
タン200mLに取り、5分間撹拌し、次に水酸化アン
モニウムで塩基性pHとする。不溶物を濾去し、有機層
をデカンテーションで分離し、水洗し、硫酸ナトリウム
で乾燥する。溶媒を減圧留去して固体16.5gを得、
これをこのまま次段に用いる。
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド 7.1. 6−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−
トリメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
6.3g(0.148モル)と濃塩酸3.5mL(0.
042モル)とを酢酸130mLに溶かし、混合物を4
0℃で1時間加熱する。次に酢酸ナトリウム12.3g
(0.15モル)を加え、混合物を15分撹拌し、次に
6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール14.19g
(0.05モル)の酢酸70mL溶液を加える。混合物
を40℃で3時間撹拌し、次に溶媒を40℃以下の温度
で減圧留去する。残渣を氷冷水200mLとジクロロメ
タン200mLに取り、5分間撹拌し、次に水酸化アン
モニウムで塩基性pHとする。不溶物を濾去し、有機層
をデカンテーションで分離し、水洗し、硫酸ナトリウム
で乾燥する。溶媒を減圧留去して固体16.5gを得、
これをこのまま次段に用いる。
【0032】7.2. 6−クロロ−N,N,9−トリ
メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]
ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 6−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド16.5g(0.04
3モル)をジクロロメタン250mL中、塩化チオニル
90mLで処理し、混合物を6時間撹拌後、一夜放置す
る。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をト
ルエンに取り、混合物を再び濃縮する。残渣をジクロロ
メタン800mLに溶かし、Rongalite(商
標)26.5gで処理する。混合物を48時間撹拌し、
次に不溶物を濾去し、有機層を炭酸水素ナトリウムと水
で洗う。溶媒を減圧留去し、残渣をペンタンに取る。固
体14.96gを得、これをシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(95/
5)混合物で溶出する。生成物8.59gを単離し、こ
のうち1.4gを取り、ジクロロメタンに溶かし、溶液
を濾過し、濾液を減圧濃縮する。残渣をメタノール中で
活性炭で処理し、次に生成物をN,N−ジメチルホルム
アミド/水(2/1)混合物から再結晶して固体0.9
8gを得る。融点:233〜236℃。
メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]
ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 6−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド16.5g(0.04
3モル)をジクロロメタン250mL中、塩化チオニル
90mLで処理し、混合物を6時間撹拌後、一夜放置す
る。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、残渣をト
ルエンに取り、混合物を再び濃縮する。残渣をジクロロ
メタン800mLに溶かし、Rongalite(商
標)26.5gで処理する。混合物を48時間撹拌し、
次に不溶物を濾去し、有機層を炭酸水素ナトリウムと水
で洗う。溶媒を減圧留去し、残渣をペンタンに取る。固
体14.96gを得、これをシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(95/
5)混合物で溶出する。生成物8.59gを単離し、こ
のうち1.4gを取り、ジクロロメタンに溶かし、溶液
を濾過し、濾液を減圧濃縮する。残渣をメタノール中で
活性炭で処理し、次に生成物をN,N−ジメチルホルム
アミド/水(2/1)混合物から再結晶して固体0.9
8gを得る。融点:233〜236℃。
【0033】実施例8(化合物番号16) 6−クロロ−N,9−ジメチル−2−フェニル−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 8.1. 6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
酢酸 6−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド7g(0.019モル)を2−メトキシ
メタノール150mLに溶かし、水酸化ナトリウム4.
5g(0.112モル)の水25mL溶液を加え、混合
物を3時間還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を水に取
り、得られる溶液を酢酸で酸性化する。固体を濾取し、
2−メトキシエタノール100mL、水20mLと水酸
化カリウム5g(0.089モル)に溶かし、混合物を
8時間30分撹拌還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を
水に取り、酢酸でpH5に酸性化する。不溶物を濾取
し、乾燥する。固体5.76gを得る。融点:245〜
250℃(分解)。
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 8.1. 6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
酢酸 6−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド7g(0.019モル)を2−メトキシ
メタノール150mLに溶かし、水酸化ナトリウム4.
5g(0.112モル)の水25mL溶液を加え、混合
物を3時間還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を水に取
り、得られる溶液を酢酸で酸性化する。固体を濾取し、
2−メトキシエタノール100mL、水20mLと水酸
化カリウム5g(0.089モル)に溶かし、混合物を
8時間30分撹拌還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を
水に取り、酢酸でpH5に酸性化する。不溶物を濾取
し、乾燥する。固体5.76gを得る。融点:245〜
250℃(分解)。
【0034】8.2. 6−クロロ−N,9−ジメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド 6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5
g(0.044モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール1.15g(0.071モル)を加え、混合物を1
8時間撹拌する。次に溶液を乾燥メチルアミンガス過剰
量で処理し、再び6時間撹拌する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水と炭酸水素ナトリウムと水に取り、固体を濾取
し、乾燥する。生成物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(97/
3)混合物で溶出する。得られる生成物を塩酸溶液で処
理、沈殿を濾取し、過剰の水酸化アンモニウムで処理す
る。得られる生成物をN,N−ジメチルホルムアミド/
水(75/25)混合物から再結晶し、100℃で減圧
乾燥する。固体0.8gを得る。融点:272〜27
3.5℃(分解)。
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド 6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5
g(0.044モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール1.15g(0.071モル)を加え、混合物を1
8時間撹拌する。次に溶液を乾燥メチルアミンガス過剰
量で処理し、再び6時間撹拌する。溶媒を減圧留去し、
残渣を水と炭酸水素ナトリウムと水に取り、固体を濾取
し、乾燥する。生成物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、ジクロロメタン/メタノール(97/
3)混合物で溶出する。得られる生成物を塩酸溶液で処
理、沈殿を濾取し、過剰の水酸化アンモニウムで処理す
る。得られる生成物をN,N−ジメチルホルムアミド/
水(75/25)混合物から再結晶し、100℃で減圧
乾燥する。固体0.8gを得る。融点:272〜27
3.5℃(分解)。
【0035】実施例9(化合物番号15) 6−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミ
ド 実施例6に記載したものと同様な操作を6−クロロ−9
−メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g(0.04
4モル)から出発して実施し、アミド0.9gを得る。
融点:253〜254℃(分解)。
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミ
ド 実施例6に記載したものと同様な操作を6−クロロ−9
−メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.5g(0.04
4モル)から出発して実施し、アミド0.9gを得る。
融点:253〜254℃(分解)。
【0036】実施例10(化合物番号20) 7−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド 10.1. 7−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9
−トリメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド4
2.05g(0.248モル)と濃塩酸5.6mL
(0.067モル)とを酢酸150mLに溶かし、混合
物を40℃で1時間撹拌する。次に酢酸ナトリウム1
9.65g(0.24モル)を加え、混合物を15から
20分間撹拌し、次に7−クロロ−6−メチル−2−フ
ェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール22.45g(0.08モル)の酢酸150mL懸
濁液を加える。混合物を40〜50℃で4時間撹拌し、
溶媒を40℃以下で減圧留去し、残渣を氷冷水300m
Lとジクロロメタン250mLに取り、水酸化ナトリウ
ムでアルカリ性とし、不溶物を濾去し、ジクロロメタン
で洗う。濾液をデカンテーションし、有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。生成物25gを
得、これをこのまま次段に用いる。
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド 10.1. 7−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9
−トリメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド4
2.05g(0.248モル)と濃塩酸5.6mL
(0.067モル)とを酢酸150mLに溶かし、混合
物を40℃で1時間撹拌する。次に酢酸ナトリウム1
9.65g(0.24モル)を加え、混合物を15から
20分間撹拌し、次に7−クロロ−6−メチル−2−フ
ェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール22.45g(0.08モル)の酢酸150mL懸
濁液を加える。混合物を40〜50℃で4時間撹拌し、
溶媒を40℃以下で減圧留去し、残渣を氷冷水300m
Lとジクロロメタン250mLに取り、水酸化ナトリウ
ムでアルカリ性とし、不溶物を濾去し、ジクロロメタン
で洗う。濾液をデカンテーションし、有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を減圧留去する。生成物25gを
得、これをこのまま次段に用いる。
【0037】10.2. 7−クロロ−N,N,9−ト
リメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 7−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド21.05g(0.0
548モル)を塩化チオニル115mLで処理し、混合
物を9時間撹拌する。過剰の塩化チオニルを減圧留去
し、残渣をトルエンに取り、濃縮する。残渣をジクロロ
メタン800mLに溶かし、Rongalite(商
標)34gを加え、混合物を48時間撹拌する。不溶物
を濾去し、濾液を炭酸水素ナトリウム水溶液と水で洗
い、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。残渣
をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、クロロホル
ム/アセトン(95/5)混合物で溶出する。化合物
7.25gを得、このうち1.5gを取り、N,N−ジ
メチルホルムアミド/水(60:40)混合物から再結
晶する。乾燥後、生成物1.36gを得る。融点:19
2.5〜195℃。
リメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 7−クロロ−α−ヒドロキシ−N,N,9−トリメチル
−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズ
イミダゾール−3−アセトアミド21.05g(0.0
548モル)を塩化チオニル115mLで処理し、混合
物を9時間撹拌する。過剰の塩化チオニルを減圧留去
し、残渣をトルエンに取り、濃縮する。残渣をジクロロ
メタン800mLに溶かし、Rongalite(商
標)34gを加え、混合物を48時間撹拌する。不溶物
を濾去し、濾液を炭酸水素ナトリウム水溶液と水で洗
い、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮する。残渣
をシリカゲルクロマトグラフィーで精製し、クロロホル
ム/アセトン(95/5)混合物で溶出する。化合物
7.25gを得、このうち1.5gを取り、N,N−ジ
メチルホルムアミド/水(60:40)混合物から再結
晶する。乾燥後、生成物1.36gを得る。融点:19
2.5〜195℃。
【0038】実施例11(化合物番号19) 7−クロロ−N,9−ジメチル−2−フェニル−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 11.1. 7−クロロ−9−メチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−酢酸 7−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド5.61g(0.0145モル)を2−
メトキシエタノール130mLに溶かし、これに水酸化
ナトリウム4.7gの水30mL溶液を加え、次に混合
物を4時間還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を水と酢
酸に取り、pH5とする。生成する沈殿を2−メトキシ
エタノール100mL、水30mLと水酸化カリウム4
gに懸濁する。混合物を再び8時間還流し、溶媒を減圧
留去し、残渣を水に取り、酢酸を用いてpH5に酸性化
する。沈殿を分離し、減圧乾燥する。生成物4.52g
を得る。融点:230〜232℃。
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセ
トアミド 11.1. 7−クロロ−9−メチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−酢酸 7−クロロ−N,N,9−トリメチル−2−フェニル−
9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3
−アセトアミド5.61g(0.0145モル)を2−
メトキシエタノール130mLに溶かし、これに水酸化
ナトリウム4.7gの水30mL溶液を加え、次に混合
物を4時間還流する。溶媒を減圧留去し、残渣を水と酢
酸に取り、pH5とする。生成する沈殿を2−メトキシ
エタノール100mL、水30mLと水酸化カリウム4
gに懸濁する。混合物を再び8時間還流し、溶媒を減圧
留去し、残渣を水に取り、酢酸を用いてpH5に酸性化
する。沈殿を分離し、減圧乾燥する。生成物4.52g
を得る。融点:230〜232℃。
【0039】11.2. 7−クロロ−N,9−ジメチ
ル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 7−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.7
g(0.005モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、これにN,N’−カルボニルジイ
ミダゾール1.3g(0.008モル)を加え、混合物
を40℃で2時間撹拌する。得られる溶液を乾燥メチル
アミンガス過剰量で処理し、72時間撹拌する。溶媒を
減圧留去し、残渣を水50mLで処理し、不溶物を濾
取、水洗し、乾燥する。得られる固体1.66gをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジクロロメ
タン/メタノール(95/5)混合物で溶出し、生成物
をN,N−ジメチルホルムアミド/水(75/25)か
ら再結晶し、乾燥する。固体1.27gを得る。融点:
274〜275℃。
ル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベン
ズイミダゾール−3−アセトアミド 7−クロロ−9−メチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸1.7
g(0.005モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン50mL中で造り、これにN,N’−カルボニルジイ
ミダゾール1.3g(0.008モル)を加え、混合物
を40℃で2時間撹拌する。得られる溶液を乾燥メチル
アミンガス過剰量で処理し、72時間撹拌する。溶媒を
減圧留去し、残渣を水50mLで処理し、不溶物を濾
取、水洗し、乾燥する。得られる固体1.66gをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジクロロメ
タン/メタノール(95/5)混合物で溶出し、生成物
をN,N−ジメチルホルムアミド/水(75/25)か
ら再結晶し、乾燥する。固体1.27gを得る。融点:
274〜275℃。
【0040】実施例12(化合物番号28) N,N,6,7,9−ペンタメチル−2−フェニル−9
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド 12.1. α−ヒドロキシ−N,N,6,7,9−ペ
ンタメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
2.6g(0.128モル)と濃塩酸3.4mL(0.
041モル)とを酢酸120mLに溶かし、混合物を4
0℃で1時間撹拌し、次に酢酸ナトリウム10.7gを
加え、混合物を40〜45℃で15分間撹拌する。次に
N,6,7−トリメチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール11.86g
(0.043モル)を酢酸60mLに溶かし、混合物を
40〜45℃で2時間撹拌する。溶媒を45℃以下で減
圧留去し、残渣を氷冷水とジクロロメタンに取り、混合
物を5分間撹拌し、次に水酸化アンモニウムで塩基性と
する。沈殿を濾去し、濾液を水洗し、有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、次に溶媒を減圧留去する。生成物7.
09gを得る。前記沈殿をメタノールに取り、懸濁液を
濾過し、濾液を減圧濃縮する:生成物の第2晶5.72
gを得る。両者を合し、そのまま次段に用いる。
H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−
アセトアミド 12.1. α−ヒドロキシ−N,N,6,7,9−ペ
ンタメチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
2.6g(0.128モル)と濃塩酸3.4mL(0.
041モル)とを酢酸120mLに溶かし、混合物を4
0℃で1時間撹拌し、次に酢酸ナトリウム10.7gを
加え、混合物を40〜45℃で15分間撹拌する。次に
N,6,7−トリメチル−2−フェニル−9H−イミダ
ゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール11.86g
(0.043モル)を酢酸60mLに溶かし、混合物を
40〜45℃で2時間撹拌する。溶媒を45℃以下で減
圧留去し、残渣を氷冷水とジクロロメタンに取り、混合
物を5分間撹拌し、次に水酸化アンモニウムで塩基性と
する。沈殿を濾去し、濾液を水洗し、有機層を硫酸ナト
リウムで乾燥し、次に溶媒を減圧留去する。生成物7.
09gを得る。前記沈殿をメタノールに取り、懸濁液を
濾過し、濾液を減圧濃縮する:生成物の第2晶5.72
gを得る。両者を合し、そのまま次段に用いる。
【0041】12.2. N,N,6,7,9−ペンタ
メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]
ベンズイミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,6,7,9−ペンタメチル−
2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイ
ミダゾール−3−アセトアミド13.7g(0.036
3モル)をジクロロメタン500mLに溶かし、微量の
不溶物を濾去する。濾液に塩化チオニル75mLを加
え、混合物を3時間撹拌し、一夜放置後、再度6時間撹
拌する。溶媒ならびに過剰の塩化チオニルをトルエンを
用いて減圧留去する。残渣をジクロロメタン500mL
に溶かし、Rongalite(商標)23.5gを加
え、混合物を48時間撹拌し、不溶物を濾去し、有機層
を水、炭酸水素ナトリウムと水で洗い、硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧濃縮する。生成物12.23gを得、こ
れをエーテルで洗い、次にシリカゲルクロマトグラフィ
ーで精製し、クロロホルム/アセトン(95/5)混合
物で溶出する。生成物6.16gを単離し、このうち
1.32gを取り、メタノール中、活性炭で2回処理
し、最終的に生成物1.04gを単離する。融点:20
2〜206℃。
メチル−2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]
ベンズイミダゾール−3−アセトアミド α−ヒドロキシ−N,N,6,7,9−ペンタメチル−
2−フェニル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイ
ミダゾール−3−アセトアミド13.7g(0.036
3モル)をジクロロメタン500mLに溶かし、微量の
不溶物を濾去する。濾液に塩化チオニル75mLを加
え、混合物を3時間撹拌し、一夜放置後、再度6時間撹
拌する。溶媒ならびに過剰の塩化チオニルをトルエンを
用いて減圧留去する。残渣をジクロロメタン500mL
に溶かし、Rongalite(商標)23.5gを加
え、混合物を48時間撹拌し、不溶物を濾去し、有機層
を水、炭酸水素ナトリウムと水で洗い、硫酸ナトリウム
で乾燥し、減圧濃縮する。生成物12.23gを得、こ
れをエーテルで洗い、次にシリカゲルクロマトグラフィ
ーで精製し、クロロホルム/アセトン(95/5)混合
物で溶出する。生成物6.16gを単離し、このうち
1.32gを取り、メタノール中、活性炭で2回処理
し、最終的に生成物1.04gを単離する。融点:20
2〜206℃。
【0042】実施例13(化合物番号83) 2−(4−クロロフェニル)−N,6,9−トリメチル
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド 13.1. 2−(4−クロロフェニル)−α−ヒドロ
キシ−N,N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
5.6g(0.146モル)と濃塩酸4mL(0.04
8モル)とを酢酸100mLに溶かし、混合物を40℃
で1時間撹拌する。酢酸ナトリウム12g(0.146
モル)を加え、混合物を15分間撹拌し、2−(4−ク
ロロフェニル)−6,9−ジメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール14.4g(0.0
49モル)の酢酸100mL溶液を加え、混合物を40
℃で5時間撹拌する。溶媒を45℃以下で減圧留去し、
残渣を氷冷水300mLとクロロホルム300mLに取
り、水酸化ナトリウムを加え、混合物を5分間撹拌し、
不溶物を濾去し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶媒を減圧留去し、残渣をペンタンに取り、不溶
物を濾取し、洗い、乾燥する。化合物10.4gを得
る。融点:150℃。
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−アセトアミド 13.1. 2−(4−クロロフェニル)−α−ヒドロ
キシ−N,N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2,2−ジエトキシ−N,N−ジメチルアセトアミド2
5.6g(0.146モル)と濃塩酸4mL(0.04
8モル)とを酢酸100mLに溶かし、混合物を40℃
で1時間撹拌する。酢酸ナトリウム12g(0.146
モル)を加え、混合物を15分間撹拌し、2−(4−ク
ロロフェニル)−6,9−ジメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール14.4g(0.0
49モル)の酢酸100mL溶液を加え、混合物を40
℃で5時間撹拌する。溶媒を45℃以下で減圧留去し、
残渣を氷冷水300mLとクロロホルム300mLに取
り、水酸化ナトリウムを加え、混合物を5分間撹拌し、
不溶物を濾去し、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、溶媒を減圧留去し、残渣をペンタンに取り、不溶
物を濾取し、洗い、乾燥する。化合物10.4gを得
る。融点:150℃。
【0043】13.2. 2−(4−クロロフェニル)
−N,N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2−(4−クロロフェニル)−α−ヒドロキシ−N,
N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド10.2g
(0.026モル)をジクロロメタン200mL中で塩
化チオニル50mLで処理し、混合物を3時間撹拌し、
一夜放置する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去
し、残渣を石油エーテルに取り、濾過し、洗浄、乾燥し
た後、ジクロロメタン450mL中でRongalit
e(商標)16g(0.103モル)で混合物を24時
間撹拌しながら処理する。不溶物を濾去し、有機層を飽
和炭酸水素ナトリウム溶液と水で洗い、硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過し、溶媒を減圧留去し、残渣をペンタン
に取り、得られた固体をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、クロロホルム/アセトン(93/7)
混合物で溶出する。固体3.3gを単離し、このうち
0.7gを取り、塩酸水で処理、混合物を撹拌し、固体
を濾取、水洗し、炭酸ナトリウム水とクロロホルムに取
り、有機層を分離し、水洗し、乾燥し、溶媒を減圧留去
し、残渣をジエチルエーテルに取り、濾取し、減圧乾燥
する。化合物0.46gを得る。融点:239.5〜2
41.5℃。
−N,N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ
[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 2−(4−クロロフェニル)−α−ヒドロキシ−N,
N,6,9−テトラメチル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド10.2g
(0.026モル)をジクロロメタン200mL中で塩
化チオニル50mLで処理し、混合物を3時間撹拌し、
一夜放置する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去
し、残渣を石油エーテルに取り、濾過し、洗浄、乾燥し
た後、ジクロロメタン450mL中でRongalit
e(商標)16g(0.103モル)で混合物を24時
間撹拌しながら処理する。不溶物を濾去し、有機層を飽
和炭酸水素ナトリウム溶液と水で洗い、硫酸ナトリウム
で乾燥し、濾過し、溶媒を減圧留去し、残渣をペンタン
に取り、得られた固体をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、クロロホルム/アセトン(93/7)
混合物で溶出する。固体3.3gを単離し、このうち
0.7gを取り、塩酸水で処理、混合物を撹拌し、固体
を濾取、水洗し、炭酸ナトリウム水とクロロホルムに取
り、有機層を分離し、水洗し、乾燥し、溶媒を減圧留去
し、残渣をジエチルエーテルに取り、濾取し、減圧乾燥
する。化合物0.46gを得る。融点:239.5〜2
41.5℃。
【0044】13.3. 2−(4−クロロフェニル)
−6,9−ジメチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール−3−酢酸 2−(4−クロロフェニル)−N,N,6,9−テトラ
メチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド2.63g(0.069モル)
を2−メトキシメタノール80mLに溶かし、水酸化カ
リウム4.8g(0.087モル)の水15mL溶液を
加え、混合物を9時間還流する。溶媒を減圧留去し、残
渣を水に取り、酢酸でpH5に調整し、不溶物を濾取
し、乾燥する。固体2.7gを得る。融点:265〜2
70℃(分解)。
−6,9−ジメチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール−3−酢酸 2−(4−クロロフェニル)−N,N,6,9−テトラ
メチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−アセトアミド2.63g(0.069モル)
を2−メトキシメタノール80mLに溶かし、水酸化カ
リウム4.8g(0.087モル)の水15mL溶液を
加え、混合物を9時間還流する。溶媒を減圧留去し、残
渣を水に取り、酢酸でpH5に調整し、不溶物を濾取
し、乾燥する。固体2.7gを得る。融点:265〜2
70℃(分解)。
【0045】13.4. 2−(4−クロロフェニル)
−N,6,9−トリメチル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 窒素気流中、2−(4−クロロフェニル)−6,9−ジ
メチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−酢酸1.0g(0.0028モル)の懸濁液
を乾燥テトラヒドロフラン50mL中で造り、これに
N,N’−カルボニルジイミダゾール1.0g(0.0
063モル)の乾燥テトラヒドロフラン50mL溶液を
加え、混合物を6時間撹拌する。次に溶液を乾燥メチル
アミンガス過剰量で処理し、4時間撹拌する。溶媒を減
圧留去し、残渣を水に取り、を濾取し、水洗し、乾燥す
る。生成物0.65gをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、クロロホルム/アセトン(93/7)
混合物で溶出する。最終的に化合物0.26gを得る。
融点:258〜260℃。
−N,6,9−トリメチル−9H−イミダゾ[1,2−
a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド 窒素気流中、2−(4−クロロフェニル)−6,9−ジ
メチル−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾ
ール−3−酢酸1.0g(0.0028モル)の懸濁液
を乾燥テトラヒドロフラン50mL中で造り、これに
N,N’−カルボニルジイミダゾール1.0g(0.0
063モル)の乾燥テトラヒドロフラン50mL溶液を
加え、混合物を6時間撹拌する。次に溶液を乾燥メチル
アミンガス過剰量で処理し、4時間撹拌する。溶媒を減
圧留去し、残渣を水に取り、を濾取し、水洗し、乾燥す
る。生成物0.65gをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーで精製し、クロロホルム/アセトン(93/7)
混合物で溶出する。最終的に化合物0.26gを得る。
融点:258〜260℃。
【0046】実施例14(化合物番号30) N−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトア
ミド 14.1. α−ヒドロキシ−2−(4−メチルフェニ
ル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾー
ル−3−酢酸エチル 2,2−ジエトキシ酢酸エチル9.55mL(0.05
3モル)と濃塩酸1.2mL(0.013モル)とを酢
酸130mLに溶かし、混合物を60℃で30分間加熱
する。酢酸ナトリウム4.4g(0.053モル)を加
え、混合物を15分間撹拌し、次に2−(4−メチルフ
ェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール6.6g(0.027モル)を少量づつ加え、撹
拌を60℃で5時間継続する。溶媒を減圧留去し、残渣
をジクロロメタンと希水酸化アンモニウムに取り、不溶
物を濾去し、有機層を分離し、pHが中性になるまで水
洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジ
クロロメタン/メタノール(97/3)混合物で溶出す
る。ペンタンから再結晶後、赤色生成物6.5gを得、
このまま次段に用いる。
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトア
ミド 14.1. α−ヒドロキシ−2−(4−メチルフェニ
ル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾー
ル−3−酢酸エチル 2,2−ジエトキシ酢酸エチル9.55mL(0.05
3モル)と濃塩酸1.2mL(0.013モル)とを酢
酸130mLに溶かし、混合物を60℃で30分間加熱
する。酢酸ナトリウム4.4g(0.053モル)を加
え、混合物を15分間撹拌し、次に2−(4−メチルフ
ェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダ
ゾール6.6g(0.027モル)を少量づつ加え、撹
拌を60℃で5時間継続する。溶媒を減圧留去し、残渣
をジクロロメタンと希水酸化アンモニウムに取り、不溶
物を濾去し、有機層を分離し、pHが中性になるまで水
洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧留去し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、ジ
クロロメタン/メタノール(97/3)混合物で溶出す
る。ペンタンから再結晶後、赤色生成物6.5gを得、
このまま次段に用いる。
【0047】14.2. 2−(4−メチルフェニル)
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−酢酸エチル α−ヒドロキシ−2−(4−メチルフェニル)−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸
エチル6.3g(0.018モル)をジクロロメタン1
80mL中、塩化チオニル18mLで16時間撹拌しつ
つ処理する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルに取り、洗浄し、濾取し、乾燥
する。これをジクロロメタン170mL中、Ronga
lite(商標)7.8g(0.051モル)で混合物
を16時間撹拌しながら室温で処理する。固体を濾去
し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウムと水でpHが中性
になるまで洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧
留去し、残渣をジエチルエーテルから結晶化して精製す
る。化合物4.9gを得る。融点:234〜237℃
(分解)。
−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−
3−酢酸エチル α−ヒドロキシ−2−(4−メチルフェニル)−9H−
イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸
エチル6.3g(0.018モル)をジクロロメタン1
80mL中、塩化チオニル18mLで16時間撹拌しつ
つ処理する。溶媒と過剰の塩化チオニルを減圧留去し、
残渣をジエチルエーテルに取り、洗浄し、濾取し、乾燥
する。これをジクロロメタン170mL中、Ronga
lite(商標)7.8g(0.051モル)で混合物
を16時間撹拌しながら室温で処理する。固体を濾去
し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウムと水でpHが中性
になるまで洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を減圧
留去し、残渣をジエチルエーテルから結晶化して精製す
る。化合物4.9gを得る。融点:234〜237℃
(分解)。
【0048】14.3. N−メチル−2−(4−メチ
ルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイ
ミダゾール−3−アセトアミド 2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸エチル2gをメタ
ノール60mL中で液体メチルアミン60mLで処理
し、混合物を室温で16時間撹拌する。溶媒を減圧留去
し、残渣を水洗し、N,N−ジメチルホルムアミドから
2回再結晶する。最終的に化合物0.8gを得る。融
点:303〜308℃(分解)。
ルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイ
ミダゾール−3−アセトアミド 2−(4−メチルフェニル)−9H−イミダゾ[1,2
−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸エチル2gをメタ
ノール60mL中で液体メチルアミン60mLで処理
し、混合物を室温で16時間撹拌する。溶媒を減圧留去
し、残渣を水洗し、N,N−ジメチルホルムアミドから
2回再結晶する。最終的に化合物0.8gを得る。融
点:303〜308℃(分解)。
【0049】実施例15(化合物番号42) N−(2−メトキシエチル)−2−(4−メチルフェニ
ル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾー
ル−3−アセトアミド 9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸3.
5g(0.11モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン70mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール2.67g(0.165モル)を少量づつ10分間
に加え、混合物を1時間室温で撹拌する。これを氷水浴
で冷却し、2−メトキシエチルアミン1.65g(0.
165モル)の乾燥テトラヒドロフラン4mL溶液を加
え、撹拌を低温で1時間と室温で4時間継続する。溶媒
を減圧留去し、残渣を水から結晶化し、固体を濾取し、
洗浄し、乾燥し、エタノールから再結晶する。最終的に
化合物2.9gを得る。融点:189〜190℃。
ル)−9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾー
ル−3−アセトアミド 9−メチル−2−(4−メチルフェニル)−9H−イミ
ダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−酢酸3.
5g(0.11モル)の懸濁液を乾燥テトラヒドロフラ
ン70mL中で造り、N,N’−カルボニルジイミダゾ
ール2.67g(0.165モル)を少量づつ10分間
に加え、混合物を1時間室温で撹拌する。これを氷水浴
で冷却し、2−メトキシエチルアミン1.65g(0.
165モル)の乾燥テトラヒドロフラン4mL溶液を加
え、撹拌を低温で1時間と室温で4時間継続する。溶媒
を減圧留去し、残渣を水から結晶化し、固体を濾取し、
洗浄し、乾燥し、エタノールから再結晶する。最終的に
化合物2.9gを得る。融点:189〜190℃。
【0050】下記表1から表8は一般式(I)で示され
る化合物の化学構造と物理的性質を示す。「塩」の列で
は、「−」は塩基型を、「HCl」は塩酸塩型の化合物
を示す。「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解
を伴う融解温度を示す。
る化合物の化学構造と物理的性質を示す。「塩」の列で
は、「−」は塩基型を、「HCl」は塩酸塩型の化合物
を示す。「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解
を伴う融解温度を示す。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【0051】下記表9は反応式1で示される製法におけ
る中間体である一般式(IV)で示される化合物の化学
構造と物理的性質を示す。化合物は全て塩基型である。
「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解を伴う融
解温度を、「(1/d)」は分解を伴い緩慢に融解する
温度を示す。
る中間体である一般式(IV)で示される化合物の化学
構造と物理的性質を示す。化合物は全て塩基型である。
「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解を伴う融
解温度を、「(1/d)」は分解を伴い緩慢に融解する
温度を示す。
【表9】 (*)化合物番号2’の化合物は第一の融点を150〜
155℃に持ち、これを超えると再び結晶化する。
155℃に持ち、これを超えると再び結晶化する。
【0052】下記表10は反応式2で示される製法にお
ける中間体である一般式(VI)で示される化合物の化
学構造と物理的性質を示す。化合物は全て塩基型であ
る。「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解を伴
う融解温度を示す。
ける中間体である一般式(VI)で示される化合物の化
学構造と物理的性質を示す。化合物は全て塩基型であ
る。「m.p.(℃)」の列では「(d)」は分解を伴
う融解温度を示す。
【表10】
【0053】
【作用】本発明の化合物は薬理学的検定に付され、治療
的活性物質としての有用性が証明された。
的活性物質としての有用性が証明された。
【0054】ω1(1型ベンゾジアゼピン)およびω2
(2型ベンゾジアゼピン)受容体への膜結合に関する研
究 小脳のω1受容体および脊髄のω2受容体への各化合物の
親和性をS.Z.LangerとS.Arbillaが
Fund.Clin.Pharmacol.、2、15
9〜170(1988)に記載した方法の変法に従っ
て、ラジオリガンドとして3H−ジアゼパムの代わりに3
H−フルマゼニルを用いて測定した。小脳または脊髄組
織を氷冷緩衝液(50mM−トリス/塩酸、pH7.
4、120mM−塩化ナトリウム、5mM−塩化カリウ
ム)各々120または30容中で60秒間ホモゲナイズ
し、次に、1/3希釈後、懸濁液を1nMの3H−フル
マゼニル(放射活性78Ci/mmol、New・En
gland・Nuclear)および種々の濃度の本発
明の各化合物と最終容積525μLでインキュベーショ
ンする。0℃で30分間インキュベーション後、標本を
WhatmanGF/B(商標)濾紙上に吸引濾過し、
直ちに氷冷緩衝液で洗う。3H−フルマゼニルの放射結
合を非標識ジアゼパム1μMの存在下に測定する。測定
値を常法に従って解析して3H−フルマゼニルの結合を
50%阻害する濃度であるIC50濃度を算出する。この
検定では、本発明の化合物のIC50値は1から300n
Mまでの間に見出される。
(2型ベンゾジアゼピン)受容体への膜結合に関する研
究 小脳のω1受容体および脊髄のω2受容体への各化合物の
親和性をS.Z.LangerとS.Arbillaが
Fund.Clin.Pharmacol.、2、15
9〜170(1988)に記載した方法の変法に従っ
て、ラジオリガンドとして3H−ジアゼパムの代わりに3
H−フルマゼニルを用いて測定した。小脳または脊髄組
織を氷冷緩衝液(50mM−トリス/塩酸、pH7.
4、120mM−塩化ナトリウム、5mM−塩化カリウ
ム)各々120または30容中で60秒間ホモゲナイズ
し、次に、1/3希釈後、懸濁液を1nMの3H−フル
マゼニル(放射活性78Ci/mmol、New・En
gland・Nuclear)および種々の濃度の本発
明の各化合物と最終容積525μLでインキュベーショ
ンする。0℃で30分間インキュベーション後、標本を
WhatmanGF/B(商標)濾紙上に吸引濾過し、
直ちに氷冷緩衝液で洗う。3H−フルマゼニルの放射結
合を非標識ジアゼパム1μMの存在下に測定する。測定
値を常法に従って解析して3H−フルマゼニルの結合を
50%阻害する濃度であるIC50濃度を算出する。この
検定では、本発明の化合物のIC50値は1から300n
Mまでの間に見出される。
【0055】催眠活性の研究 各化合物の鎮静または催眠活性をラットの脳波に対する
活性をH.DepoortereがRev.E.E.
G.Neurophysiol.、10、3、207〜
214(1980)およびH.Depoortereと
M.DecobertがJ.Pharmacol.(P
aris)、14、2、195〜265(1983)に
記載した方法に従って観測して、測定した。被検生成物
は用量を増加しながら腹腔内投与した。これらは0.1
から30mg/kgに渉る用量で睡眠波形を誘導する。
活性をH.DepoortereがRev.E.E.
G.Neurophysiol.、10、3、207〜
214(1980)およびH.Depoortereと
M.DecobertがJ.Pharmacol.(P
aris)、14、2、195〜265(1983)に
記載した方法に従って観測して、測定した。被検生成物
は用量を増加しながら腹腔内投与した。これらは0.1
から30mg/kgに渉る用量で睡眠波形を誘導する。
【0056】抗不安活性の研究 抗不安活性をラットでのJ.R.Vogel、B.Be
erとD.E.ClodyがPsychopharma
cologia(Berl.)、21、1〜7(197
1)に記載した水消費の葛藤テストで評価する。48時
間水を与えなかったラットを音を遮断し、舌の接触20
回毎に微弱電気衝撃を出す不安計に接続した水ピペット
を備えた箱に入れる。3分間に受けた衝撃回数を自動的
に計測して被検化合物の抗不安作用を評価する。対照動
物での数と比べて衝撃数が有意な増加を示す用量である
最小有効量(MED)で結果を表す。この検定では腹腔
内または経口投与による本発明化合物のMED値は1か
ら50mg/kgまでの間に見出された。
erとD.E.ClodyがPsychopharma
cologia(Berl.)、21、1〜7(197
1)に記載した水消費の葛藤テストで評価する。48時
間水を与えなかったラットを音を遮断し、舌の接触20
回毎に微弱電気衝撃を出す不安計に接続した水ピペット
を備えた箱に入れる。3分間に受けた衝撃回数を自動的
に計測して被検化合物の抗不安作用を評価する。対照動
物での数と比べて衝撃数が有意な増加を示す用量である
最小有効量(MED)で結果を表す。この検定では腹腔
内または経口投与による本発明化合物のMED値は1か
ら50mg/kgまでの間に見出された。
【0057】抗痙攣活性の研究 電気ショックまたはペ
ンテトラゾールの注射によりマウスに誘発される最大痙
攣に対する活性 この検定の操作はE.A.SwinyardとJ.H.
WoodheadによりAntiepileptic・
Drugs、Raven・Press、New・Yor
k、111〜126(1982)に記載された。被検化
合物の腹腔内投与後30分に、トランス角膜電極を用い
て電流(0.4秒、60mA、50Hz)を与えた直後
か、またはペンテトラゾール(125mg/kg)の皮
下注射後30分間に、痙攣したマウス(後足の伸長)の
数の記録する。一群8から10匹のマウスに投与する3
または4用量の結果に基づいて、J.T.Lichtf
ieldとF.Wilcoxon(J.Pharm.E
xp.Ther.、96、99〜113(1949))
の方法で計算し、動物の50%を保護する用量であるA
D50で結果を表す。本発明の化合物の腹腔内投与による
AD50値はこの検定では1から100mg/kgまでの
間に見出された。
ンテトラゾールの注射によりマウスに誘発される最大痙
攣に対する活性 この検定の操作はE.A.SwinyardとJ.H.
WoodheadによりAntiepileptic・
Drugs、Raven・Press、New・Yor
k、111〜126(1982)に記載された。被検化
合物の腹腔内投与後30分に、トランス角膜電極を用い
て電流(0.4秒、60mA、50Hz)を与えた直後
か、またはペンテトラゾール(125mg/kg)の皮
下注射後30分間に、痙攣したマウス(後足の伸長)の
数の記録する。一群8から10匹のマウスに投与する3
または4用量の結果に基づいて、J.T.Lichtf
ieldとF.Wilcoxon(J.Pharm.E
xp.Ther.、96、99〜113(1949))
の方法で計算し、動物の50%を保護する用量であるA
D50で結果を表す。本発明の化合物の腹腔内投与による
AD50値はこの検定では1から100mg/kgまでの
間に見出された。
【0058】抗痙攣活性の研究 イソニアジドにより誘
発される痙攣に関する活性 化合物に固有の活性をG.Perrault,E.Mo
rel、D.SangerとB.ZivkovicがE
ur.J.Pharmacol.、156、189〜1
96(1988)に記載した操作に従って腹腔内注射に
より投与する被検化合物と同時に皮下投与するイソニア
ジド(800mg/kg)により誘発される痙攣開始の
不応期間によって測定する。一群8から10匹のマウス
に投与した3または4用量により測定する対照動物との
比較で最大効果の50%を起こす用量であるAD50によ
って結果を表す。本発明化合物のAD50値は、この検定
では、腹腔内投与では1から50mg/kgまでの間に
見出され、化合物に従い、最大効果は350%までに達
する。
発される痙攣に関する活性 化合物に固有の活性をG.Perrault,E.Mo
rel、D.SangerとB.ZivkovicがE
ur.J.Pharmacol.、156、189〜1
96(1988)に記載した操作に従って腹腔内注射に
より投与する被検化合物と同時に皮下投与するイソニア
ジド(800mg/kg)により誘発される痙攣開始の
不応期間によって測定する。一群8から10匹のマウス
に投与した3または4用量により測定する対照動物との
比較で最大効果の50%を起こす用量であるAD50によ
って結果を表す。本発明化合物のAD50値は、この検定
では、腹腔内投与では1から50mg/kgまでの間に
見出され、化合物に従い、最大効果は350%までに達
する。
【0059】本発明の化合物の検定の結果、試験管内で
は、それらは3H−フルマゼニルをその小脳と脊髄の特
異的結合部位から外し、その結果、高分子複合体GAB
AA−ω部位−塩化物チャネルの中にあるω1とω2部位
に対する親和性(1型および2型ベンゾジアゼピン)を
示す。生体内ではそれらは完全または部分的作働薬また
はこれらの受容体に対する拮抗剤のように働く。それら
は催眠、抗不安および抗痙攣作用を持ち、それゆえに、
それらは不安、睡眠病、テンカン、痙性、筋肉痙縮、認
識疾患、アルコール禁断症状などのようなGABA性伝
達障害に伴う症状の処置に用いることができる。最後
に、それらは前投薬としておよび麻酔の導入および維持
のための一般的麻酔用または局所麻酔用に、要すれば他
の麻酔薬および/または筋肉弛緩剤および/または鎮痛
剤と共に用い得る。
は、それらは3H−フルマゼニルをその小脳と脊髄の特
異的結合部位から外し、その結果、高分子複合体GAB
AA−ω部位−塩化物チャネルの中にあるω1とω2部位
に対する親和性(1型および2型ベンゾジアゼピン)を
示す。生体内ではそれらは完全または部分的作働薬また
はこれらの受容体に対する拮抗剤のように働く。それら
は催眠、抗不安および抗痙攣作用を持ち、それゆえに、
それらは不安、睡眠病、テンカン、痙性、筋肉痙縮、認
識疾患、アルコール禁断症状などのようなGABA性伝
達障害に伴う症状の処置に用いることができる。最後
に、それらは前投薬としておよび麻酔の導入および維持
のための一般的麻酔用または局所麻酔用に、要すれば他
の麻酔薬および/または筋肉弛緩剤および/または鎮痛
剤と共に用い得る。
【0060】この効果を発揮するために、活性物質1か
ら1000mgまでの日用量の投与に適する用量を含
み、例えば錠剤、糖衣錠、硬ゼラチンカプセル、カプセ
ル、液剤または懸濁液のような経口投与または注射、坐
剤などのような非経口的投与のための適当な添加剤と混
合して、どのような薬剤型としてでも提供できる。
ら1000mgまでの日用量の投与に適する用量を含
み、例えば錠剤、糖衣錠、硬ゼラチンカプセル、カプセ
ル、液剤または懸濁液のような経口投与または注射、坐
剤などのような非経口的投与のための適当な添加剤と混
合して、どのような薬剤型としてでも提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 233:00 235:00) (72)発明者 ジョスリン・ロイ フランス91130リ−オランジ、リュ・ド ゥ・ロテル・ドゥ・ヴィーユ6番 (72)発明者 ジャン−ポール・シュミット フランス91290アルパジョン、リュ・ビク トル・ユーゴ13番 (72)発明者 ミレーユ・セヴラン フランス75014パリ、リュ・レーモン・ロ セラン73番
Claims (11)
- 【請求項1】 一般式(I): 【化1】 [ここに、 Xは水素、フッ素、塩素、臭素および(C1〜C3)アル
キル、トリフルオロメチル、(C1〜C3)アルコキシ、
(C1〜C3)アルキルチオ、メチルスルホニル、シア
ノ、エトキシカルボニル、アミノカルボニルおよびカル
ボキシ基から選ばれた原子または基1個またはそれ以上
を示し;Yは水素、フッ素、塩素、臭素および(C1〜
C4)アルキル、トリフルオロメチル、メトキシおよび
トリフルオロメトキシ基から選ばれた原子または基1個
またはそれ以上を示し;R1は水素原子、(C1〜C3)
アルキル基、フェニルメチル基、2−フェニルエチル
基、アセチル基または(C1〜C3)アルコキシカルボニ
ル基を示し;R2およびR3は各々が互いに独立して水素
原子または(C1〜C5)アルキル基を示すが、これは直
線状または分枝状でも環状でもよく、また1個またはそ
れ以上のフッ素原子、メトキシ基、フェノキシ基、ジメ
チルアミノ基、フェニル基、イミダゾール−4−イル
基、2−プロペン−1−イル基、2−プロピン−1−イ
ル基、フェニル基、1−(フェニルメチル)ピペリジン
−4−イル基または1−[(シクロヘキセン−1−イ
ル)メチル]ピペリジン−4−イル基によって置換され
ていてもよく;あるいはR2およびR3が一緒になって結
合している窒素原子と共にピロリジン−1−イル、3−
エトキシピロリジン−1−イル、ピペリジン−1−イ
ル、4−(フェニルメチル)ピペリジン−1−イル、ス
ピロ(ジオキソラン−2,4’−ピペリジン)−1’−
イル、3−(フェノキシメチル)ピペリジン−1−イ
ル、4−(フェノキシメチル)ピペリジン−1−イル、
ヘキサヒドロアゼピン−1−イル、4−メチルピペラジ
ン−1−イル、4−(フェニルメチル)−ピペラジン−
1−イル、モルホリン−1−イルまたはチオモルホリン
−1−イル基を形成する]で示される化合物の遊離塩基
または酸付加塩。 - 【請求項2】 Xが4位にあり、水素またはフッ素原子
またはメチル基であることを特徴とする請求項1の化合
物。 - 【請求項3】 Yが6位にあり、水素またはフッ素原子
またはメチル基を示すことを特徴とする請求項1の化合
物。 - 【請求項4】 R1が水素原子またはメチル基を示すこ
とを特徴とする請求項1の化合物。 - 【請求項5】 R2とR3が各々互いに独立して水素原子
またはメチル基を示すことを特徴とする請求項1の化合
物。 - 【請求項6】 一般式(II): 【化2】 (ここに、X、YおよびR1は請求項1での意義と同意
義である)で示される9H−イミダゾ[1,2−a]ベ
ンズイミダゾール誘導体をN,N−ジメチルグリオキサ
ミドとプロトン溶媒中、20から80℃の温度で反応さ
せ、次に得られた一般式(III): 【化3】 で示されるα−ヒドロキシアセトアミド誘導体を硫酸ま
たは燐酸のポリハロゲン化物で不活性溶媒中、20から
80℃の温度で処理して対応するα−ハロアセトアミド
誘導体を形成し、これを次に単純または錯水素化アルカ
リ金属のような還元剤と、プロトン溶媒中または水混和
性不活性溶媒中、−40から40℃の温度で、あるいは
アルカリ金属次亜硫酸塩またはジチオン酸塩のような還
元剤と、あるいはヒドロキシメチルスルホキシル酸ナト
リウムと、不活性溶媒中で、要すれば水混和性不活性共
溶媒の存在下、20から40℃の温度で反応させて一般
式(Ia): 【化4】 で示され、一般式(I)においてR2とR3が各々メチル
基であるものに対応するN,N−ジメチルアセトアミド
誘導体を得、もし、一般式(I)でR2とR3がメチル基
を示さない化合物の製造を望むなら、一般式(Ia)で
示される化合物を一般式(IV): 【化5】 で示される酸に強塩基を用いて、プロトン溶媒中、水存
在下の加水分解により変換し、次に一般式(IV)で示
される酸を次にN,N’−カルボニルジイミダゾールと
不活性溶媒中で20から50℃の温度で反応させて対応
するイミダゾリドを得、最後にこれを0から25℃の温
度で一般式HNR2R3(ここにR2とR3は請求項1での
意義と同意義である)で示されるアミンで処理するか、
あるいは一般式(II): 【化6】 (ここにX、YとR1は請求項1での意義と同意義であ
る)で示される9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイ
ミダゾール誘導体をグリオキシル酸エチル(2,2−ジ
エトキシ酢酸エチルを用いて反応容器中で製造する)と
プロトン溶媒中で20から80℃の温度で反応させ、得
られた一般式(V): 【化7】 で示されるα−ヒドロキシ酢酸エチル誘導体を次に硫酸
または燐酸のポリハロゲン化物で、不活性溶媒中、20
から80℃の温度で処理して対応するα−ハロ酢酸エチ
ル誘導体を形成させ、これを単純または錯水素化アルカ
リ金属還元剤とプロトン溶媒または水混和性不活性溶媒
中、−40から40℃の温度で反応させるか、あるいは
アルカリ金属の次亜硫酸塩またはジチオン酸塩のような
還元剤と、あるいはヒドロキシメチルスルホキシル酸ナ
トリウム(Rongalite(商標))と、不活性溶
媒中で、要すれば水混和性不活性共溶媒の存在下、20
から40℃の温度で反応させて一般式(VI): 【化8】 で示される化合物を得、次に一般式HNR2R3(ここに
R2とR3は請求項1での意義と同意義である)で示され
るアミンの過剰量とプロトン溶媒中、0から70℃の温
度で反応させることを特徴とする請求項1の化合物の製
造法。 - 【請求項7】 請求項1から5の一つの化合物を含むこ
とを特徴とする医薬製品。 - 【請求項8】 請求項1から5の一つの化合物を添加剤
とともに含むことを特徴とする医薬組成物。 - 【請求項9】 請求項6の製法に必要な中間体として
の、請求項6で定義された一般式(III)で示される
化合物。 - 【請求項10】 請求項6の製法に必要な中間体として
の、請求項6で定義された一般式(IV)で示される化
合物。 - 【請求項11】 請求項6の製法に必要な中間体として
の、請求項6で定義された一般式(VI)で示される化
合物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9300337A FR2700544B1 (fr) | 1993-01-15 | 1993-01-15 | Dérivés de 9H-imidazo[1,2-a]benzimidazole-3-acétamide, leur préparation et leur application en thérapeutique. |
| FR9300337 | 1993-01-15 | ||
| FR9309013 | 1993-07-22 | ||
| FR9309013A FR2707987B1 (fr) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | Dérivés de 9H-imidazo[1,2-a]benzimidazole-3-acétamide, leur préparation et leur application en thérapeutique . |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06271575A true JPH06271575A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=26230029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002463A Pending JPH06271575A (ja) | 1993-01-15 | 1994-01-14 | 9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド誘導体、その製法および治療への応用 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5466706A (ja) |
| EP (1) | EP0607076A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06271575A (ja) |
| CN (1) | CN1097743A (ja) |
| AU (1) | AU665137B2 (ja) |
| CA (1) | CA2113490A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ9394A3 (ja) |
| FI (1) | FI940186A7 (ja) |
| HU (1) | HUT70407A (ja) |
| IL (1) | IL108343A0 (ja) |
| NO (1) | NO940130L (ja) |
| NZ (1) | NZ250679A (ja) |
| PL (1) | PL301901A1 (ja) |
| RU (1) | RU94000725A (ja) |
| SK (1) | SK4694A3 (ja) |
| TW (1) | TW253886B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006516139A (ja) * | 2002-12-18 | 2006-06-22 | マリンクロッド・インコーポレイテッド | ヘテロアリールアセトアミド化合物の合成 |
| JP2007537212A (ja) * | 2004-05-11 | 2007-12-20 | サノフイ−アベンテイス | 2h−又は3h−ベンゾ[e]インダゾール1−イルカルバメート誘導体、これらの調製及び治療的使用 |
| JP2008503578A (ja) * | 2004-06-22 | 2008-02-07 | マリンクロッド・インコーポレイテッド | 水分含量を減少させた反応混合物からのヘテロアリールアセトアミドの合成 |
| JP2009530300A (ja) * | 2006-03-17 | 2009-08-27 | アムビト ビオスシエンセス コルポラチオン | 疾患を治療するためのイミダゾロチアゾール化合物 |
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