JPH06272476A - 泥水管 - Google Patents
泥水管Info
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- JPH06272476A JPH06272476A JP8925293A JP8925293A JPH06272476A JP H06272476 A JPH06272476 A JP H06272476A JP 8925293 A JP8925293 A JP 8925293A JP 8925293 A JP8925293 A JP 8925293A JP H06272476 A JPH06272476 A JP H06272476A
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】泥水管延長装置の内部からの泥水の漏洩を防止
する。 【構成】泥水管を複数直列接続してなる送泥管7Aが形
成する送泥管路70を、その内部35sに配置し得る接
続シリンダ35が設けられた管延長装置10を用い、単
管9の外周に沿って環状のシール93を設けたパイプ8
を1本の泥水管として、該パイプ8を該接続シリンダ3
5に対してその軸心方向に沿って摺動させることにより
延長しながら送排泥を行ってトンネル構築する。この
際、パイプ8の単管9自体に設けられたシール93によ
って、接続シリンダ35との間をシールした状態で送排
泥を行うことが出来、この状態のまま管延長装置10を
前進させて泥水管延長を行うことが出来る。
する。 【構成】泥水管を複数直列接続してなる送泥管7Aが形
成する送泥管路70を、その内部35sに配置し得る接
続シリンダ35が設けられた管延長装置10を用い、単
管9の外周に沿って環状のシール93を設けたパイプ8
を1本の泥水管として、該パイプ8を該接続シリンダ3
5に対してその軸心方向に沿って摺動させることにより
延長しながら送排泥を行ってトンネル構築する。この
際、パイプ8の単管9自体に設けられたシール93によ
って、接続シリンダ35との間をシールした状態で送排
泥を行うことが出来、この状態のまま管延長装置10を
前進させて泥水管延長を行うことが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、泥水シールド工法によ
りトンネルを掘削構築する際に、送泥、排泥等のために
用いられる泥水管延長設備において、延長自在な形の泥
水管に関する。
りトンネルを掘削構築する際に、送泥、排泥等のために
用いられる泥水管延長設備において、延長自在な形の泥
水管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、泥水シールド工法によるシールド
工事においては、シールド掘進に伴い、切羽保持や掘削
土砂の搬出の為に泥水を送泥、排泥する泥水管を遅滞な
く順次延長しなければならない。そこで、こうした送
泥、排泥用の泥水管を延長する作業を送排泥を停止する
ことなく行う為に、例えば特開昭 63-293298に示すよう
に、敷設済みの管の先端を管延長装置の内部に開口させ
る形でこれに接続しておき、切羽が1管長さ分だけ進行
したところで、これに合わせて管延長装置を前進させる
と共に、該敷設済みの管の前方側に位置決めする形で延
長用の管を装填して、これを継ぎ足すようにした、泥水
管延長装置が提案されている。
工事においては、シールド掘進に伴い、切羽保持や掘削
土砂の搬出の為に泥水を送泥、排泥する泥水管を遅滞な
く順次延長しなければならない。そこで、こうした送
泥、排泥用の泥水管を延長する作業を送排泥を停止する
ことなく行う為に、例えば特開昭 63-293298に示すよう
に、敷設済みの管の先端を管延長装置の内部に開口させ
る形でこれに接続しておき、切羽が1管長さ分だけ進行
したところで、これに合わせて管延長装置を前進させる
と共に、該敷設済みの管の前方側に位置決めする形で延
長用の管を装填して、これを継ぎ足すようにした、泥水
管延長装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こういった
管延長装置の内部は、ここに開口した敷設済みの泥水管
から吐出される圧力泥水が充填された状態で圧力室状に
なっているために、該装置内部に敷設済み泥水管の先頭
部分を受け入れている形の泥水管受入口部分において、
該泥水管受入口と泥水管との間を十分シールしておかな
ければ、圧力泥水が装置の外部に漏出してしまう。しか
し管延長装置においては、敷設済みの泥水管に対して該
管延長装置が前進移動しなければ、泥水管の延長作業を
行うことが出来ない為に、このような管延長装置におい
ては、敷設済みの泥水管を受け入れているこういった泥
水管受入口と、該敷設済みの泥水管が、相対的に摺動し
得るように形成されていなければならず、故に該泥水管
受入口において敷設済みの泥水管との間を固定的にシー
ルしてしまうことは出来ない。このため、管延長装置内
部に充填されている圧力泥水は、どうしてもこのような
泥水管受入口に集中して、ここから、装置外部へ漏洩せ
んとするので、該泥水管受入口部分において敷設済みの
泥水管との摺動性を損なうことなくここをシールして圧
力泥水の漏洩を防ぐことは、なかなか難しいものであっ
た。そこで本発明は、上記事情に鑑み、泥水管受入口部
分の敷設済み泥水管に対する摺動性を損なうことなく、
泥水管延長装置内部に充填された圧力泥水の漏洩を効果
的に防止することが出来るようにした、泥水管を提供す
ることを目的とする。
管延長装置の内部は、ここに開口した敷設済みの泥水管
から吐出される圧力泥水が充填された状態で圧力室状に
なっているために、該装置内部に敷設済み泥水管の先頭
部分を受け入れている形の泥水管受入口部分において、
該泥水管受入口と泥水管との間を十分シールしておかな
ければ、圧力泥水が装置の外部に漏出してしまう。しか
し管延長装置においては、敷設済みの泥水管に対して該
管延長装置が前進移動しなければ、泥水管の延長作業を
行うことが出来ない為に、このような管延長装置におい
ては、敷設済みの泥水管を受け入れているこういった泥
水管受入口と、該敷設済みの泥水管が、相対的に摺動し
得るように形成されていなければならず、故に該泥水管
受入口において敷設済みの泥水管との間を固定的にシー
ルしてしまうことは出来ない。このため、管延長装置内
部に充填されている圧力泥水は、どうしてもこのような
泥水管受入口に集中して、ここから、装置外部へ漏洩せ
んとするので、該泥水管受入口部分において敷設済みの
泥水管との摺動性を損なうことなくここをシールして圧
力泥水の漏洩を防ぐことは、なかなか難しいものであっ
た。そこで本発明は、上記事情に鑑み、泥水管受入口部
分の敷設済み泥水管に対する摺動性を損なうことなく、
泥水管延長装置内部に充填された圧力泥水の漏洩を効果
的に防止することが出来るようにした、泥水管を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、その内部
(35s)に泥水流路(70)が配置された泥水管受入
機構(35)を有し、該泥水管受入機構(35)に対し
て泥水管(8)をその軸心方向に対して相対的に摺動さ
せることにより泥水管(8)を延長する泥水管延長設備
(7)において、前記泥水管(8)は直列方向に複数接
続自在な管体(9)を有し、前記管体(9)に前記泥水
管受入機構(35)との間をシールし得るシール体(9
3)を、該管体(9)の外周に沿って環状に設けて、構
成される。なお、( )内の番号等は、図面における対
応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下
の作用の欄についても同様である。
(35s)に泥水流路(70)が配置された泥水管受入
機構(35)を有し、該泥水管受入機構(35)に対し
て泥水管(8)をその軸心方向に対して相対的に摺動さ
せることにより泥水管(8)を延長する泥水管延長設備
(7)において、前記泥水管(8)は直列方向に複数接
続自在な管体(9)を有し、前記管体(9)に前記泥水
管受入機構(35)との間をシールし得るシール体(9
3)を、該管体(9)の外周に沿って環状に設けて、構
成される。なお、( )内の番号等は、図面における対
応する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記
述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下
の作用の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により本発明は、泥水管(8)
が、その管体(9)と泥水管受入機構(35)との間を
シール体(93)を介してシールされた状態で、該泥水
管受入機構(35)に対して相対的に摺動するように作
用する。
が、その管体(9)と泥水管受入機構(35)との間を
シール体(93)を介してシールされた状態で、該泥水
管受入機構(35)に対して相対的に摺動するように作
用する。
【0006】
【実施例】図1は泥水シールド工法により構築中のトン
ネルの一例を示す図、図2は図1に示すトンネルの構築
に用いられる泥水管延長装置の一例を示す断側面図、図
3は図2に示す泥水管延長装置におけるIII、III矢視断
面図、図4は図2に示す泥水管延長装置の前部に位置す
る接続管路機構部分を示す拡大図、図5は図2に示す泥
水管延長装置に受け入れられた泥水管の開口先端と、こ
れに継ぎ足される新たな泥水管の接続部を示す拡大図、
図6は図5に示す敷設済み泥水管とこれに継ぎ足された
新たな泥水管の接続状態を示す図、図7は図5又は図6
に示す泥水管を示す破断斜視図、図8乃至図10は図2
に示す泥水管延長装置により図7に示す泥水管を用い
て、該泥水管を延長する方法を示す断側面図である。
ネルの一例を示す図、図2は図1に示すトンネルの構築
に用いられる泥水管延長装置の一例を示す断側面図、図
3は図2に示す泥水管延長装置におけるIII、III矢視断
面図、図4は図2に示す泥水管延長装置の前部に位置す
る接続管路機構部分を示す拡大図、図5は図2に示す泥
水管延長装置に受け入れられた泥水管の開口先端と、こ
れに継ぎ足される新たな泥水管の接続部を示す拡大図、
図6は図5に示す敷設済み泥水管とこれに継ぎ足された
新たな泥水管の接続状態を示す図、図7は図5又は図6
に示す泥水管を示す破断斜視図、図8乃至図10は図2
に示す泥水管延長装置により図7に示す泥水管を用い
て、該泥水管を延長する方法を示す断側面図である。
【0007】泥水シールド工法により構築中のトンネル
1は、図1に示すように、その切削刃が円盤状に形成さ
れたシールド装置2により軟弱地盤である地盤3中に掘
削形成された坑道5を有しており、坑道5は図1中矢印
B方向側から矢印A方向側に向かって未だ掘進中である
ことから、図1の左端部に示す切羽5aが掘進先端とし
て矢印A方向に前進し得る形の横転円柱状に形成され
て、セグメント等により覆工支持されている。坑道5の
図1下部に示すインバート5bには、シールド装置2に
動力を供給するための油圧モータや、裏込注入設備、変
電設備等が搭載された後続台車(図示せず)が、該シー
ルド装置2に接続された形で、適当なる仮軌条6上に走
行自在に支持されており、仮軌条6は前記切羽5aの前
進と共に図1矢印A方向に向かって延長され得る形で、
図1矢印A、B方向に伸延している。
1は、図1に示すように、その切削刃が円盤状に形成さ
れたシールド装置2により軟弱地盤である地盤3中に掘
削形成された坑道5を有しており、坑道5は図1中矢印
B方向側から矢印A方向側に向かって未だ掘進中である
ことから、図1の左端部に示す切羽5aが掘進先端とし
て矢印A方向に前進し得る形の横転円柱状に形成され
て、セグメント等により覆工支持されている。坑道5の
図1下部に示すインバート5bには、シールド装置2に
動力を供給するための油圧モータや、裏込注入設備、変
電設備等が搭載された後続台車(図示せず)が、該シー
ルド装置2に接続された形で、適当なる仮軌条6上に走
行自在に支持されており、仮軌条6は前記切羽5aの前
進と共に図1矢印A方向に向かって延長され得る形で、
図1矢印A、B方向に伸延している。
【0008】坑道5中には、図1に示すように、泥水設
備7が、切羽5aの掘進と共にその矢印A、B方向長さ
が延長され得る形の泥水管延長設備として設けられてお
り、泥水設備7には、泥水20を図1矢印A方向に圧送
してシールド装置2内の図1上部から切羽5aに泥水2
0を送給する形で送泥管7A中に形成される泥水流路で
ある送泥管路70と、該切羽5aに送給された泥水20
を掘削ズリと混合したものをシールド装置2の図1下部
から吐出してこれを除礫後、図1矢印B方向に圧送し図
1右部の坑口5c側に排出する形の図示しない排泥管路
との、泥水20の流通方向が相反する2本の泥水管路が
設けられている。なお、泥水設備7における送泥管7A
と図示しない排泥管は、単に泥水20の流通方向が相反
する形で、両者は略同様に構成されているところから、
以下に述べる実施例においては送泥管7Aとこれが形成
している送泥管路70及びこれを延長するための泥水管
延長装置として管延長装置10について述べ、排泥管と
これが形成している排泥管路についてはその詳細な説明
及び図示を省略する。なお、排泥管を延長するための泥
水管延長装置の構成及びその坑道5中への配設方向は以
下に述べる管延長装置10と略同じであり、唯一泥水2
0の流通方向が相反する形になっている。
備7が、切羽5aの掘進と共にその矢印A、B方向長さ
が延長され得る形の泥水管延長設備として設けられてお
り、泥水設備7には、泥水20を図1矢印A方向に圧送
してシールド装置2内の図1上部から切羽5aに泥水2
0を送給する形で送泥管7A中に形成される泥水流路で
ある送泥管路70と、該切羽5aに送給された泥水20
を掘削ズリと混合したものをシールド装置2の図1下部
から吐出してこれを除礫後、図1矢印B方向に圧送し図
1右部の坑口5c側に排出する形の図示しない排泥管路
との、泥水20の流通方向が相反する2本の泥水管路が
設けられている。なお、泥水設備7における送泥管7A
と図示しない排泥管は、単に泥水20の流通方向が相反
する形で、両者は略同様に構成されているところから、
以下に述べる実施例においては送泥管7Aとこれが形成
している送泥管路70及びこれを延長するための泥水管
延長装置として管延長装置10について述べ、排泥管と
これが形成している排泥管路についてはその詳細な説明
及び図示を省略する。なお、排泥管を延長するための泥
水管延長装置の構成及びその坑道5中への配設方向は以
下に述べる管延長装置10と略同じであり、唯一泥水2
0の流通方向が相反する形になっている。
【0009】即ち泥水設備7には、図1に示すように、
前記送泥管路70を形成している送泥管7Aを延長させ
る為の泥水管延長装置である管延長装置10が、その内
部に既に敷設された、即ち既設の泥水管である送泥管7
Aの最先頭部分を収容して、該管延長装置10及びこれ
に接続されたフレキシブルパイプ11を介して前記シー
ルド装置2の切削刃側即ち切羽5a側に泥水20を加圧
送給自在な形で、坑道5中をトンネル軸方向である矢印
A、B方向に移動自在に設けられており、管延長装置1
0の矢印B方向側に示すその後側である図1右側には送
泥管7Aがそれぞれ、該管延長装置10と坑口5c側を
接続する形で既設されている。送泥管7Aは、トンネル
構築方向前後方向である図1矢印A、B方向に所定の長
さL1(例えば実施例においてはL1=5.0〜6.0m)を
なす形に形成されたパイプ8を一本の泥水管とした複数
の該パイプ8により構成されており、各パイプ8は、そ
の外径が図2に示すように所定の管外径D1をなす管体
であり、矢印A、B方向に示す直列方向に複数接続自在
な単管9を有している。各単管9の内部には横転円柱状
の空間が、該空間に送泥用の泥水20を流通させること
によって前記送泥管路70を泥水流路として形成し得る
形で、即ち該空間に送泥管路70の一部を配置させた形
でそれぞれ形成されており、従って、それぞれのパイプ
8は管体である単管9と、該単管9の内部に形成された
形で送泥管路70の一部(即ち所定の長さL1分の送泥
管路70)となっている円柱状の空間により構成されて
いる。故に、泥水20の流路である送泥管路70は、パ
イプ8の管体部分を構成している単管9が、該単管9の
図1矢印A、B方向側である直列方向に隣接する他の単
管9、9とそれぞれ接続されたことによって、各単管9
内に円柱状に形成されている空間部分が矢印A、B方向
にそれぞれ連通し、これによって、矢印A、B方向に連
続したように形成されている。管延長装置10の後側に
配置している複数のパイプ8は、その単管9がインバー
ト5b等に移動し得ない形で仮固定されることにより既
に敷設済状態にされており、これら複数のパイプ8のう
ち最先頭位置の泥水管であるパイプ8には図2に示すよ
うに、送泥管7Aの先端である開口端9aが、該開口端
9aを介して延長用のパイプ8’が継ぎ足されて、これ
により送泥管7Aが矢印A、B方向に延長され得る形
で、前記管延長装置10内に開口している。(なお、送
泥管7Aを構成しているパイプ8と、これに新たに継ぎ
足される延長用のパイプ8’は全く同一の部材である
が、実施例においては説明の都合上、これ等パイプ8、
8’に異なる附号を附して、これを区別するものとす
る。)一方、管延長装置10の図1矢印A方向側に示す
その前側には可撓性を有する樹脂管等からなるフレキシ
ブルパイプ11が、該管延長装置10と前記シールド装
置2とを接続する形で、該装置10の吐出口として、そ
の内部12sに泥水20が流通され得る管体である可動
パイプ12の矢印A方向側に示す吐出口12aに、継手
12bを介して接続装着されている。
前記送泥管路70を形成している送泥管7Aを延長させ
る為の泥水管延長装置である管延長装置10が、その内
部に既に敷設された、即ち既設の泥水管である送泥管7
Aの最先頭部分を収容して、該管延長装置10及びこれ
に接続されたフレキシブルパイプ11を介して前記シー
ルド装置2の切削刃側即ち切羽5a側に泥水20を加圧
送給自在な形で、坑道5中をトンネル軸方向である矢印
A、B方向に移動自在に設けられており、管延長装置1
0の矢印B方向側に示すその後側である図1右側には送
泥管7Aがそれぞれ、該管延長装置10と坑口5c側を
接続する形で既設されている。送泥管7Aは、トンネル
構築方向前後方向である図1矢印A、B方向に所定の長
さL1(例えば実施例においてはL1=5.0〜6.0m)を
なす形に形成されたパイプ8を一本の泥水管とした複数
の該パイプ8により構成されており、各パイプ8は、そ
の外径が図2に示すように所定の管外径D1をなす管体
であり、矢印A、B方向に示す直列方向に複数接続自在
な単管9を有している。各単管9の内部には横転円柱状
の空間が、該空間に送泥用の泥水20を流通させること
によって前記送泥管路70を泥水流路として形成し得る
形で、即ち該空間に送泥管路70の一部を配置させた形
でそれぞれ形成されており、従って、それぞれのパイプ
8は管体である単管9と、該単管9の内部に形成された
形で送泥管路70の一部(即ち所定の長さL1分の送泥
管路70)となっている円柱状の空間により構成されて
いる。故に、泥水20の流路である送泥管路70は、パ
イプ8の管体部分を構成している単管9が、該単管9の
図1矢印A、B方向側である直列方向に隣接する他の単
管9、9とそれぞれ接続されたことによって、各単管9
内に円柱状に形成されている空間部分が矢印A、B方向
にそれぞれ連通し、これによって、矢印A、B方向に連
続したように形成されている。管延長装置10の後側に
配置している複数のパイプ8は、その単管9がインバー
ト5b等に移動し得ない形で仮固定されることにより既
に敷設済状態にされており、これら複数のパイプ8のう
ち最先頭位置の泥水管であるパイプ8には図2に示すよ
うに、送泥管7Aの先端である開口端9aが、該開口端
9aを介して延長用のパイプ8’が継ぎ足されて、これ
により送泥管7Aが矢印A、B方向に延長され得る形
で、前記管延長装置10内に開口している。(なお、送
泥管7Aを構成しているパイプ8と、これに新たに継ぎ
足される延長用のパイプ8’は全く同一の部材である
が、実施例においては説明の都合上、これ等パイプ8、
8’に異なる附号を附して、これを区別するものとす
る。)一方、管延長装置10の図1矢印A方向側に示す
その前側には可撓性を有する樹脂管等からなるフレキシ
ブルパイプ11が、該管延長装置10と前記シールド装
置2とを接続する形で、該装置10の吐出口として、そ
の内部12sに泥水20が流通され得る管体である可動
パイプ12の矢印A方向側に示す吐出口12aに、継手
12bを介して接続装着されている。
【0010】管延長装置10は、図1に示すように、車
輪131等を介して前記仮軌条6上にここを走行自在な
形で支持された台座状のフレーム13を有しており、フ
レーム13上には、その各々が全体形状略円盤状に形成
されたステータフランジ16、15が、トンネル構築方
向前後方向である矢印A、B方向に所定の間隔をなす形
で設けられている。ステータフランジ16には、図2右
下部に示すように、泥水管受入機構でありその詳細を後
述する接続シリンダ35が、所定のストロークL2分だ
け矢印A、B方向に移動自在な形で設けられており、接
続シリンダ35は、その内側に形成された内部空間35
sに泥水流路である送泥管路70が配置された形で、既
設の泥水管である送泥管7Aの先頭部分を構成している
パイプ8の前端である開口端9aを受入自在で、且つ該
送泥管7Aをその軸心に沿って摺動自在に支持し得るよ
うに設けられている。従って、泥水設備7はその管延長
装置10によって、送泥管7Aを構成している泥水管で
あるパイプ8を接続シリンダ35に対して、該パイプ8
の軸心方向に対して相対的に摺動させることによって、
これを延長し得るように構成されている。一方、ステー
タフランジ15には、図2左下部に示すように、ステー
タフランジ16側に設けられた接続シリンダ35と対向
した位置に、先に述べたように管延長装置10における
吐出口12aを形成するための可動パイプ12を有する
接続管路機構120が、該可動パイプ12の内部12s
を介して前記送泥管路70を前記シールド装置2に接続
自在な形で設けられており、従って、可動パイプ12の
内部12sは、接続管路機構120に形成された泥水送
水空間を構成する形になっている。
輪131等を介して前記仮軌条6上にここを走行自在な
形で支持された台座状のフレーム13を有しており、フ
レーム13上には、その各々が全体形状略円盤状に形成
されたステータフランジ16、15が、トンネル構築方
向前後方向である矢印A、B方向に所定の間隔をなす形
で設けられている。ステータフランジ16には、図2右
下部に示すように、泥水管受入機構でありその詳細を後
述する接続シリンダ35が、所定のストロークL2分だ
け矢印A、B方向に移動自在な形で設けられており、接
続シリンダ35は、その内側に形成された内部空間35
sに泥水流路である送泥管路70が配置された形で、既
設の泥水管である送泥管7Aの先頭部分を構成している
パイプ8の前端である開口端9aを受入自在で、且つ該
送泥管7Aをその軸心に沿って摺動自在に支持し得るよ
うに設けられている。従って、泥水設備7はその管延長
装置10によって、送泥管7Aを構成している泥水管で
あるパイプ8を接続シリンダ35に対して、該パイプ8
の軸心方向に対して相対的に摺動させることによって、
これを延長し得るように構成されている。一方、ステー
タフランジ15には、図2左下部に示すように、ステー
タフランジ16側に設けられた接続シリンダ35と対向
した位置に、先に述べたように管延長装置10における
吐出口12aを形成するための可動パイプ12を有する
接続管路機構120が、該可動パイプ12の内部12s
を介して前記送泥管路70を前記シールド装置2に接続
自在な形で設けられており、従って、可動パイプ12の
内部12sは、接続管路機構120に形成された泥水送
水空間を構成する形になっている。
【0011】また、ステータフランジ16、15間に
は、回転体14が、トンネル軸心と平行な軸(即ち後述
する主軸21の軸心CT0)を回転中心として、図1矢
印M、N方向に回転自在に設けられており、回転体14
は、その各々の材軸方向をトンネル軸方向である矢印
A、B方向に向けて、その各々の内部に図3に示すよう
に各1本のパイプ8、即ち敷設済みの送泥管7Aに継ぎ
足されるべき継ぎ足し用の新たなパイプ8’が収容され
得る鞘管17を複数、実施例においては4本有してい
る。各鞘管17は、図5に示すように、その内径が前記
接続シリンダ35の内径と略一致する形で、該鞘管17
の内部17sに収容される単管9の外径D1より大径に
形成されている。また、回転体14には、4箇所の鞘管
待機位置ST1、ST2、ST3、ST4が、図3に示
すように、その各々の軸心を同一円周上に並べた形で設
定されており、4本の鞘管17は、回転体14の回転に
よって、各鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST
4のそれぞれに移動位置決めされ得るようになってい
る。4本の鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST
4のうち、図2下側又は図3最下部に示す鞘管待機位置
ST1は、図2に示すように、前記接続シリンダ35が
形成している泥水管受入機構と、前記接続管路機構12
0の間に配置する形になっており、従って回転体14の
各鞘管17は、該接続シリンダ35による泥水管受入機
構と接続管路機構120との間に選択的に位置決めされ
得る形になっている。
は、回転体14が、トンネル軸心と平行な軸(即ち後述
する主軸21の軸心CT0)を回転中心として、図1矢
印M、N方向に回転自在に設けられており、回転体14
は、その各々の材軸方向をトンネル軸方向である矢印
A、B方向に向けて、その各々の内部に図3に示すよう
に各1本のパイプ8、即ち敷設済みの送泥管7Aに継ぎ
足されるべき継ぎ足し用の新たなパイプ8’が収容され
得る鞘管17を複数、実施例においては4本有してい
る。各鞘管17は、図5に示すように、その内径が前記
接続シリンダ35の内径と略一致する形で、該鞘管17
の内部17sに収容される単管9の外径D1より大径に
形成されている。また、回転体14には、4箇所の鞘管
待機位置ST1、ST2、ST3、ST4が、図3に示
すように、その各々の軸心を同一円周上に並べた形で設
定されており、4本の鞘管17は、回転体14の回転に
よって、各鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST
4のそれぞれに移動位置決めされ得るようになってい
る。4本の鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST
4のうち、図2下側又は図3最下部に示す鞘管待機位置
ST1は、図2に示すように、前記接続シリンダ35が
形成している泥水管受入機構と、前記接続管路機構12
0の間に配置する形になっており、従って回転体14の
各鞘管17は、該接続シリンダ35による泥水管受入機
構と接続管路機構120との間に選択的に位置決めされ
得る形になっている。
【0012】回転体14の各鞘管17は、図2に示すよ
うに、送泥管7Aを構成している1本1本の泥水管であ
る前記パイプ8の長さL1より若干小なる長さをなし、
該パイプ8の外径D1より若干大なる内径をなす形で形
成された鋼管等により構成されており、各鞘管17は、
その矢印A、B方向両端に突出形成されたフランジ17
a、17aの各前後面が、その各々が全体形状略円盤状
に形成されて矢印A、B方向に所定の間隔で配設された
一対のロータフランジ18、19にそれぞれ固定装着さ
れた形になっている。ロータフランジ18、19にはそ
れぞれ、鞘管装着用の孔18s、19sが、回転体14
に設けられた鞘管17の本数分だけ、即ち実施例におい
ては4ヶづつ矢印A、B方向にそれぞれ貫通形成されて
おり、ロータフランジ18、19は、その孔18s、1
9sと各鞘管17の内部17sを連通させた形で、4本
の鞘管17を支持し、この状態で前記ステータフランジ
15、16に回転自在に嵌合されている。また、回転体
14には、該回転体14の駆動軸である主軸21が、前
記4本の鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST4
の中心に位置する形でロータフランジ18、19間に懸
架支持されており、主軸21は、前記4本の鞘管17を
実施例においては90度ピッチづつ回転位置決めし得る
ように設けられている。即ち主軸21にはその本体部分
が前記フレーム13に固定支持された油圧モータ23
が、駆動ギヤ22を介して該主軸21を90度づつ回転
駆動自在な形で接続されており、そして、回転体14
は、4本の鞘管17を嵌合連結する形で円盤状に形成さ
れてその図1下部に示す支持部251がフレーム13に
固定支持されたサポートリング25に嵌合支持された形
で、主軸21が油圧モータ23を介して軸心CT0を中
心として矢印M、N方向に90度づつ回転する動作によ
って、該4本の鞘管17を各鞘管待機位置ST1、ST
2、ST3、ST4相互間において移動位置決めし得る
形、即ち該鞘管17を、前記接続シリンダ35が形成し
ている泥水管受入機構と前記接続管路機構120の間に
選択的に位置決め自在な形になっている。また、回転体
14の4本の鞘管17の図2上方には、サポートパイプ
132が、ボルト締め等の手段を介して前記ステータフ
ランジ15、16間に懸架固定されており、従って、上
述したように主軸21が回転体14のロータフランジ1
8、19を90度ピッチで回転駆動することによって、
各鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST4相互間
に移動位置決めされる4本の鞘管17は、フレーム13
とサポートパイプ132間において、各鞘管17の材軸
心が主軸21の軸心CT0を回転中心として円を描く形
で90度づつ回転するようになっている。
うに、送泥管7Aを構成している1本1本の泥水管であ
る前記パイプ8の長さL1より若干小なる長さをなし、
該パイプ8の外径D1より若干大なる内径をなす形で形
成された鋼管等により構成されており、各鞘管17は、
その矢印A、B方向両端に突出形成されたフランジ17
a、17aの各前後面が、その各々が全体形状略円盤状
に形成されて矢印A、B方向に所定の間隔で配設された
一対のロータフランジ18、19にそれぞれ固定装着さ
れた形になっている。ロータフランジ18、19にはそ
れぞれ、鞘管装着用の孔18s、19sが、回転体14
に設けられた鞘管17の本数分だけ、即ち実施例におい
ては4ヶづつ矢印A、B方向にそれぞれ貫通形成されて
おり、ロータフランジ18、19は、その孔18s、1
9sと各鞘管17の内部17sを連通させた形で、4本
の鞘管17を支持し、この状態で前記ステータフランジ
15、16に回転自在に嵌合されている。また、回転体
14には、該回転体14の駆動軸である主軸21が、前
記4本の鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST4
の中心に位置する形でロータフランジ18、19間に懸
架支持されており、主軸21は、前記4本の鞘管17を
実施例においては90度ピッチづつ回転位置決めし得る
ように設けられている。即ち主軸21にはその本体部分
が前記フレーム13に固定支持された油圧モータ23
が、駆動ギヤ22を介して該主軸21を90度づつ回転
駆動自在な形で接続されており、そして、回転体14
は、4本の鞘管17を嵌合連結する形で円盤状に形成さ
れてその図1下部に示す支持部251がフレーム13に
固定支持されたサポートリング25に嵌合支持された形
で、主軸21が油圧モータ23を介して軸心CT0を中
心として矢印M、N方向に90度づつ回転する動作によ
って、該4本の鞘管17を各鞘管待機位置ST1、ST
2、ST3、ST4相互間において移動位置決めし得る
形、即ち該鞘管17を、前記接続シリンダ35が形成し
ている泥水管受入機構と前記接続管路機構120の間に
選択的に位置決め自在な形になっている。また、回転体
14の4本の鞘管17の図2上方には、サポートパイプ
132が、ボルト締め等の手段を介して前記ステータフ
ランジ15、16間に懸架固定されており、従って、上
述したように主軸21が回転体14のロータフランジ1
8、19を90度ピッチで回転駆動することによって、
各鞘管待機位置ST1、ST2、ST3、ST4相互間
に移動位置決めされる4本の鞘管17は、フレーム13
とサポートパイプ132間において、各鞘管17の材軸
心が主軸21の軸心CT0を回転中心として円を描く形
で90度づつ回転するようになっている。
【0013】ところで、前記4本の鞘管待機位置ST
1、ST2、ST3、ST4のうち、管延長装置10に
おける最下部に位置し、図2下側に示す鞘管待機位置S
T1は、該鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内
部17sに前記接続シリンダ35を介して送泥管7Aの
先端である開口端9aが配置され得る形で送泥管路70
の一部になっており、一方、残りの鞘管待機位置ST
2、ST3、ST4は、該鞘管待機位置ST2、ST
3、ST4に配置してその内部にパイプ8’がそれぞれ
収容された各鞘管17が、主軸21の回転を介して後に
順次鞘管待機位置ST1に移動するための待機準備位置
になっている。そして、先に述べたように前後方向に一
対をなす前記ステータフランジ15、16には、鞘管待
機位置ST2、ST3、ST4の前後両端位置に対応し
た形で、前側のステータフランジ15には3ヶのプラグ
退避孔15sが、後側のステータフランジ16には3ヶ
のシリンダ装着孔16sが、それぞれのステータフラン
ジ15、16を矢印A、B方向に貫通する形で穿設形成
されている。管延長装置10においては、鞘管待機位置
ST2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各鞘管1
7の内部17sをその矢印A、B方向両端においてそれ
ぞれ開放閉塞し得る形の一対のプラグ機構26、27
が、プラグ退避孔15s、シリンダ装着孔16sをそれ
ぞれ開放閉塞自在な形で、実施例においては各3ヶづつ
設けられており、プラグ機構26、27は、既設の泥水
管である送泥管7Aに継ぎ足されるべき新たな泥水管で
あるパイプ8’を、回転体14の各鞘管17に選択的に
装填し得る装填手段を構成する形になっている。一方鞘
管待機位置ST1に配置している鞘管17は、その内部
17sが該鞘管17の矢印A、B方向両端を介して可動
パイプ12及び接続シリンダ35に向けて開口する形に
なっており、該鞘管待機位置ST1に位置した鞘管17
の内部17sには、接続シリンダ35と、接続管路機構
120の可動パイプ12を遮蔽連結する形で直結する泥
水本流が流通し得る形で、該鞘管17の内部17sに前
記送泥管路70の一部が常時配置する形になっている。
1、ST2、ST3、ST4のうち、管延長装置10に
おける最下部に位置し、図2下側に示す鞘管待機位置S
T1は、該鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内
部17sに前記接続シリンダ35を介して送泥管7Aの
先端である開口端9aが配置され得る形で送泥管路70
の一部になっており、一方、残りの鞘管待機位置ST
2、ST3、ST4は、該鞘管待機位置ST2、ST
3、ST4に配置してその内部にパイプ8’がそれぞれ
収容された各鞘管17が、主軸21の回転を介して後に
順次鞘管待機位置ST1に移動するための待機準備位置
になっている。そして、先に述べたように前後方向に一
対をなす前記ステータフランジ15、16には、鞘管待
機位置ST2、ST3、ST4の前後両端位置に対応し
た形で、前側のステータフランジ15には3ヶのプラグ
退避孔15sが、後側のステータフランジ16には3ヶ
のシリンダ装着孔16sが、それぞれのステータフラン
ジ15、16を矢印A、B方向に貫通する形で穿設形成
されている。管延長装置10においては、鞘管待機位置
ST2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各鞘管1
7の内部17sをその矢印A、B方向両端においてそれ
ぞれ開放閉塞し得る形の一対のプラグ機構26、27
が、プラグ退避孔15s、シリンダ装着孔16sをそれ
ぞれ開放閉塞自在な形で、実施例においては各3ヶづつ
設けられており、プラグ機構26、27は、既設の泥水
管である送泥管7Aに継ぎ足されるべき新たな泥水管で
あるパイプ8’を、回転体14の各鞘管17に選択的に
装填し得る装填手段を構成する形になっている。一方鞘
管待機位置ST1に配置している鞘管17は、その内部
17sが該鞘管17の矢印A、B方向両端を介して可動
パイプ12及び接続シリンダ35に向けて開口する形に
なっており、該鞘管待機位置ST1に位置した鞘管17
の内部17sには、接続シリンダ35と、接続管路機構
120の可動パイプ12を遮蔽連結する形で直結する泥
水本流が流通し得る形で、該鞘管17の内部17sに前
記送泥管路70の一部が常時配置する形になっている。
【0014】また、管延長装置10の前部と後部には、
図2に示すように、泥水流通空間70s、70pが、フ
レーム13の前側に設けられたステータフランジ15と
回転体14におけるロータフランジ18の間と、後側の
ステータフランジ16と回転体14におけるロータフラ
ンジ19の間に形成された空間に配置する形でそれぞれ
形成されており、泥水流通空間70s、70pは、鞘管
待機位置ST1、ST2、ST3、ST4に位置決めさ
れた鞘管17が相互に連通し得る形、即ち送泥管路70
中を流通する泥水20が各鞘管17或いはその内部17
sに収容されたパイプ8を構成している単管9内部に選
択的に流れ込み自在な形になっている。従って、鞘管待
機位置ST2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各
鞘管17の前後をそれぞれ開放閉塞する形の装填手段と
してステータフランジ15、16に設けられた前記プラ
グ機構26、27は、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4のそれぞれに位置する各鞘管17の内部17sを泥
水流通空間70p、70sに対して連通或いは隔離自在
な形になっている。
図2に示すように、泥水流通空間70s、70pが、フ
レーム13の前側に設けられたステータフランジ15と
回転体14におけるロータフランジ18の間と、後側の
ステータフランジ16と回転体14におけるロータフラ
ンジ19の間に形成された空間に配置する形でそれぞれ
形成されており、泥水流通空間70s、70pは、鞘管
待機位置ST1、ST2、ST3、ST4に位置決めさ
れた鞘管17が相互に連通し得る形、即ち送泥管路70
中を流通する泥水20が各鞘管17或いはその内部17
sに収容されたパイプ8を構成している単管9内部に選
択的に流れ込み自在な形になっている。従って、鞘管待
機位置ST2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各
鞘管17の前後をそれぞれ開放閉塞する形の装填手段と
してステータフランジ15、16に設けられた前記プラ
グ機構26、27は、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4のそれぞれに位置する各鞘管17の内部17sを泥
水流通空間70p、70sに対して連通或いは隔離自在
な形になっている。
【0015】即ち、鞘管待機位置ST2、ST3、ST
4のそれぞれの前側に設けられた前記プラグ機構26の
それぞれには、図2又は図4に示すように、ロータフラ
ンジ18において鞘管17と内通する孔18sを開放閉
塞し得る形の弁体であるプラグ29が、該プラグ機構2
6の矢印A方向側に設けられたプラグ開閉シリンダ30
を介して、トンネル軸方向である矢印A、B方向に該開
閉シリンダ30のストローク長L2分だけ突出後退駆動
自在な形で設けられており、各プラグ機構26は、その
プラグ29がプラグ開閉シリンダ30を介して矢印A、
B方向に突出後退する動作によって、各鞘管待機位置S
T2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各鞘管17
の内部17sを、泥水流通空間70sから隔離或いはこ
れと連通し得るように、それぞれ構成されている。ま
た、プラグ機構26のプラグ29には、その突出先端側
である図2矢印B方向側端近傍に、該プラグ29の外周
に沿った円環状に形成された焼付のシールゴム293が
それぞれ嵌合されており、プラグ29はこれが矢印A、
B方向に突出後退することによって、シールゴム293
がロータフランジ18の各孔18sの外周部分と接続す
るか、或いはステータフランジ15の図4に示すプラグ
退避孔15sの外周部分と接続する形で、該プラグ29
が回転体14に接続分離自在になっている。
4のそれぞれの前側に設けられた前記プラグ機構26の
それぞれには、図2又は図4に示すように、ロータフラ
ンジ18において鞘管17と内通する孔18sを開放閉
塞し得る形の弁体であるプラグ29が、該プラグ機構2
6の矢印A方向側に設けられたプラグ開閉シリンダ30
を介して、トンネル軸方向である矢印A、B方向に該開
閉シリンダ30のストローク長L2分だけ突出後退駆動
自在な形で設けられており、各プラグ機構26は、その
プラグ29がプラグ開閉シリンダ30を介して矢印A、
B方向に突出後退する動作によって、各鞘管待機位置S
T2、ST3、ST4のそれぞれに位置する各鞘管17
の内部17sを、泥水流通空間70sから隔離或いはこ
れと連通し得るように、それぞれ構成されている。ま
た、プラグ機構26のプラグ29には、その突出先端側
である図2矢印B方向側端近傍に、該プラグ29の外周
に沿った円環状に形成された焼付のシールゴム293が
それぞれ嵌合されており、プラグ29はこれが矢印A、
B方向に突出後退することによって、シールゴム293
がロータフランジ18の各孔18sの外周部分と接続す
るか、或いはステータフランジ15の図4に示すプラグ
退避孔15sの外周部分と接続する形で、該プラグ29
が回転体14に接続分離自在になっている。
【0016】なお、各プラグ機構26のプラグ29に
は、図2に示すように、該プラグ機構26が設けられた
鞘管待機位置に位置決めされた鞘管17の内部17sの
泥水20を排出注入し得る形の泥水回収機構28が設け
られており、泥水回収機構28には、オーバーフローポ
ート291と、給排水口292が、各プラグ29におい
て図2上下に並ぶ形でそれぞれ開閉自在に設けられてい
る。各オーバーフローポート291と給排水口292に
は、図2左端近傍に示すように、その容体部分に所定容
量の泥水20が貯留され得るタンク281が、耐圧ホー
ス等を介して接続されており、泥水回収機構28は、プ
ラグ機構26のプラグ29が図2又は図4に示すように
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置している鞘
管17の内部17sを外部に対して閉塞している状態に
おいても、該オーバーフローポート291と給排水口2
92を介して、鞘管17内部17sの泥水20を自在に
タンク281中に排出或いは再びここから該鞘管17の
内部17sに所定の圧力で注入充填し得るように構成さ
れている。
は、図2に示すように、該プラグ機構26が設けられた
鞘管待機位置に位置決めされた鞘管17の内部17sの
泥水20を排出注入し得る形の泥水回収機構28が設け
られており、泥水回収機構28には、オーバーフローポ
ート291と、給排水口292が、各プラグ29におい
て図2上下に並ぶ形でそれぞれ開閉自在に設けられてい
る。各オーバーフローポート291と給排水口292に
は、図2左端近傍に示すように、その容体部分に所定容
量の泥水20が貯留され得るタンク281が、耐圧ホー
ス等を介して接続されており、泥水回収機構28は、プ
ラグ機構26のプラグ29が図2又は図4に示すように
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置している鞘
管17の内部17sを外部に対して閉塞している状態に
おいても、該オーバーフローポート291と給排水口2
92を介して、鞘管17内部17sの泥水20を自在に
タンク281中に排出或いは再びここから該鞘管17の
内部17sに所定の圧力で注入充填し得るように構成さ
れている。
【0017】一方、管延長装置10の後部において前記
回転体14と後側のステータフランジ16の間に設けら
れた前記泥水流通空間70pは、先に述べた泥水管受入
機構を構成している接続シリンダ35がロータフランジ
19即ち回転体14に対して矢印B方向側に後退するこ
とによって、該泥水流通空間70pを介して該接続シリ
ンダ35の内部即ちここに配置する送泥管路70と鞘管
17の内部17sを連通させ得る形になっており、そし
て、鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置してい
る各鞘管17の後側を開放閉塞するように設けられた前
記プラグ機構27は、該鞘管17に後述するように装填
口33を坑道5に向けて開口形成してここから鞘管17
の内部17sに新たな泥水管であるパイプ8’を選択的
に装填するための装填手段を構成していると同時に、該
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置している鞘
管17の内部17sを泥水流通空間70pに対して開放
閉塞するためのプラグ手段になっている。
回転体14と後側のステータフランジ16の間に設けら
れた前記泥水流通空間70pは、先に述べた泥水管受入
機構を構成している接続シリンダ35がロータフランジ
19即ち回転体14に対して矢印B方向側に後退するこ
とによって、該泥水流通空間70pを介して該接続シリ
ンダ35の内部即ちここに配置する送泥管路70と鞘管
17の内部17sを連通させ得る形になっており、そし
て、鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置してい
る各鞘管17の後側を開放閉塞するように設けられた前
記プラグ機構27は、該鞘管17に後述するように装填
口33を坑道5に向けて開口形成してここから鞘管17
の内部17sに新たな泥水管であるパイプ8’を選択的
に装填するための装填手段を構成していると同時に、該
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に配置している鞘
管17の内部17sを泥水流通空間70pに対して開放
閉塞するためのプラグ手段になっている。
【0018】即ちプラグ機構27は、図2に示すよう
に、鞘管17の後側を開放閉塞自在な弁体として円筒状
に形成された開閉シリンダ32を有しており、開閉シリ
ンダ32は、前記プラグ開閉シリンダ30のストローク
長L2と略同じストローク長L2分だけステータフラン
ジ16に対して矢印A、B方向に突出後退移動自在な形
で、該ステータフランジ16の前記シリンダ装着孔16
sに嵌合装着されている。開閉シリンダ32の内側に
は、横転内空円柱状に形成されたプラグ体であるキャッ
ププラグ31が、その図2右端側に形成された把持部3
11を矢印B方向側に引張ることによって、開閉シリン
ダ32内から抜取ることが出来、該キャッププラグ31
が抜き取られた開閉シリンダ32を介して、鞘管待機位
置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管17の内部1
7sを外部である坑道5と連通し得る形で着脱自在に設
けられている。従ってプラグ機構27は、弁体である開
閉シリンダ32とこれに着脱自在に嵌合装着されたプラ
グ体であるキャッププラグ31によって、各鞘管待機位
置ST2、ST3、ST4に対応したロータフランジ1
9の孔19sとステータフランジ16のシリンダ装着孔
16sを閉塞開放し得るように構成されていて、該開閉
シリンダ32の突出後退移動動作とキャッププラグ31
の着脱状態によって、該プラグ機構27が設けられた鞘
管17の内部17sを前記泥水流通空間70pと連通さ
せるか、或いは外部である坑道5と連通させるか、或い
は遮蔽するかを自在に選択し得るように構成されてい
る。
に、鞘管17の後側を開放閉塞自在な弁体として円筒状
に形成された開閉シリンダ32を有しており、開閉シリ
ンダ32は、前記プラグ開閉シリンダ30のストローク
長L2と略同じストローク長L2分だけステータフラン
ジ16に対して矢印A、B方向に突出後退移動自在な形
で、該ステータフランジ16の前記シリンダ装着孔16
sに嵌合装着されている。開閉シリンダ32の内側に
は、横転内空円柱状に形成されたプラグ体であるキャッ
ププラグ31が、その図2右端側に形成された把持部3
11を矢印B方向側に引張ることによって、開閉シリン
ダ32内から抜取ることが出来、該キャッププラグ31
が抜き取られた開閉シリンダ32を介して、鞘管待機位
置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管17の内部1
7sを外部である坑道5と連通し得る形で着脱自在に設
けられている。従ってプラグ機構27は、弁体である開
閉シリンダ32とこれに着脱自在に嵌合装着されたプラ
グ体であるキャッププラグ31によって、各鞘管待機位
置ST2、ST3、ST4に対応したロータフランジ1
9の孔19sとステータフランジ16のシリンダ装着孔
16sを閉塞開放し得るように構成されていて、該開閉
シリンダ32の突出後退移動動作とキャッププラグ31
の着脱状態によって、該プラグ機構27が設けられた鞘
管17の内部17sを前記泥水流通空間70pと連通さ
せるか、或いは外部である坑道5と連通させるか、或い
は遮蔽するかを自在に選択し得るように構成されてい
る。
【0019】また、ステータフランジ16のシリンダ装
着孔16sに嵌合された、開閉シリンダ32の内側のキ
ャッププラグ31装着領域は、鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4に配置している各鞘管17に新規なパイプ
8’を装填するための装填口33になっており、従っ
て、キャッププラグ31は装填口33の開閉栓として、
即ち鞘管17の内部17sを外部に対して連通或いは隔
離するための装填口33を、解放閉塞するプラグを構成
する形になっている。さらに、開閉シリンダ32の先端
側である矢印A方向側端部には、前記プラグ29の突出
先端側に装着されたシールゴム293と同等のシールゴ
ム321が、該開閉シリンダ32の突出側先端縁に沿っ
て円環状に嵌合装着されており、開閉シリンダ32は、
これが矢印A、B方向に移動する動作によって、シール
ゴム321がロータフランジ19の孔19sを包囲する
ようその底部19a側に接続するか、或いはステータフ
ランジ16における開閉シリンダ32装着領域の外周部
分と接続する形で、該開閉シリンダ32が回転体14に
おいて鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に位置決め
される鞘管17と接続分離自在であるようになってい
る。
着孔16sに嵌合された、開閉シリンダ32の内側のキ
ャッププラグ31装着領域は、鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4に配置している各鞘管17に新規なパイプ
8’を装填するための装填口33になっており、従っ
て、キャッププラグ31は装填口33の開閉栓として、
即ち鞘管17の内部17sを外部に対して連通或いは隔
離するための装填口33を、解放閉塞するプラグを構成
する形になっている。さらに、開閉シリンダ32の先端
側である矢印A方向側端部には、前記プラグ29の突出
先端側に装着されたシールゴム293と同等のシールゴ
ム321が、該開閉シリンダ32の突出側先端縁に沿っ
て円環状に嵌合装着されており、開閉シリンダ32は、
これが矢印A、B方向に移動する動作によって、シール
ゴム321がロータフランジ19の孔19sを包囲する
ようその底部19a側に接続するか、或いはステータフ
ランジ16における開閉シリンダ32装着領域の外周部
分と接続する形で、該開閉シリンダ32が回転体14に
おいて鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に位置決め
される鞘管17と接続分離自在であるようになってい
る。
【0020】また、管延長装置10において、先に述べ
たように鞘管待機位置ST1の前側に配置する形で、フ
レキシブルパイプ11を介してシールド装置2に接続さ
れた前記接続管路機構120は、図4に示すように、鞘
管17の内径と対応した外径の直状に形成された管体で
あり、その内部12sが泥水20が流通され得る形の泥
水送水空間になっている可動パイプ12を有しており、
可動パイプ12は、図4に示すように、前側のステータ
フランジ15に対して所定のストロークL3分だけ矢印
A、B方向に突出後退移動自在な形で、該ステータフラ
ンジ15と共にフレーム13に固定されたジョイントシ
リンダ15aに嵌合装着されている。可動パイプ12
は、ジョイントシリンダ15aの駆動によって、ステー
タフランジ15におけるシリンダ装着孔15pにおい
て、そのストロークL3分だけ矢印A、B方向へ摺動移
動自在、即ち接続シリンダ35と接続管路機構120の
間の領域である鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17に向けて突出自在な形で設けられており、可動パ
イプ12は、これが矢印B方向側に向けて最突出状態を
呈するとき、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管
17中に収容された継ぎ足し用の新たなパイプ8’を、
管延長装置10の後側である矢印B方向側に向けて押す
形で移動させ得るように構成されている。従って可動パ
イプ12は、その突出駆動によって、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17を、接続シリンダ35によ
ってその最先頭部分が管延長装置10に受け入れられた
送泥管7Aに接続し得るように構成されており、さら
に、可動パイプ12は、その突出移動動作を介して、前
記ロータフランジ18の底部18aに向けて進入後退す
る形で、前記泥水流通空間70s中に進入或いはここか
ら退避自在に構成されている。
たように鞘管待機位置ST1の前側に配置する形で、フ
レキシブルパイプ11を介してシールド装置2に接続さ
れた前記接続管路機構120は、図4に示すように、鞘
管17の内径と対応した外径の直状に形成された管体で
あり、その内部12sが泥水20が流通され得る形の泥
水送水空間になっている可動パイプ12を有しており、
可動パイプ12は、図4に示すように、前側のステータ
フランジ15に対して所定のストロークL3分だけ矢印
A、B方向に突出後退移動自在な形で、該ステータフラ
ンジ15と共にフレーム13に固定されたジョイントシ
リンダ15aに嵌合装着されている。可動パイプ12
は、ジョイントシリンダ15aの駆動によって、ステー
タフランジ15におけるシリンダ装着孔15pにおい
て、そのストロークL3分だけ矢印A、B方向へ摺動移
動自在、即ち接続シリンダ35と接続管路機構120の
間の領域である鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17に向けて突出自在な形で設けられており、可動パ
イプ12は、これが矢印B方向側に向けて最突出状態を
呈するとき、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管
17中に収容された継ぎ足し用の新たなパイプ8’を、
管延長装置10の後側である矢印B方向側に向けて押す
形で移動させ得るように構成されている。従って可動パ
イプ12は、その突出駆動によって、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17を、接続シリンダ35によ
ってその最先頭部分が管延長装置10に受け入れられた
送泥管7Aに接続し得るように構成されており、さら
に、可動パイプ12は、その突出移動動作を介して、前
記ロータフランジ18の底部18aに向けて進入後退す
る形で、前記泥水流通空間70s中に進入或いはここか
ら退避自在に構成されている。
【0021】可動パイプ12の図4右部には、該可動パ
イプ12を摺動自在に支持する形で筒状に形成されたプ
ラグシリンダ121が、前記プラグ29及び開閉シリン
ダ32のストローク長に対応したストロークL2分だけ
ステータフランジ15に対して矢印A、B方向に突出後
退移動自在な形で、該ステータフランジ15において前
記回転体14に設定された鞘管待機位置ST1の前側に
対応した位置に貫通穿設されたシリンダ装着孔15pに
嵌着されてここに配設されており、プラグシリンダ12
1の突出先端側である図4矢印B方向側端には、前記プ
ラグ29及び前記開閉シリンダ32の各々の突出先端側
に装着されたシールゴム293、321と同等のシール
ゴム122が、該プラグシリンダ121の先端縁に沿っ
て円環状に嵌合装着されており、プラグシリンダ121
は、これがステータフランジ15に対して矢印A、B方
向に突出後退移動する動作を介して、その突出先端に設
けられたシールゴム122が、鞘管待機位置ST1に位
置決めされた鞘管17にロータフランジ18を介して接
続するか、或いはステータフランジ15のシリンダ装着
孔15pの内周面に接続する形で、該プラグシリンダ1
21が回転体14に対して接続分離自在になっている。
従って、シールゴム122は、これが装着されたプラグ
シリンダ121の突出動作によって、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17の内部17sと、接続管路
機構120において先に述べたように送泥空間を形成し
ている可動パイプ12の内部12sを、遮蔽連結自在な
形で、該接続管路機構120における回転体接続手段を
構成する形になっており、可動パイプ12の内部12s
と鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の内部
17sとは、これ等が遮蔽連結されることによって、こ
こに送泥管路70が直状に連通形成され得るようになっ
ている。なお、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17と可動パイプ12によってここに形成配置される
送泥管路70は、プラグシリンダ121の突出状態にお
いて、そのシールゴム122が鞘管17の内部17sと
可動パイプ12の内部12sを遮蔽連結する際、該鞘管
17と可動パイプ12の接続箇所からその外部に漏洩す
ることを防止するようにその水密連通性が保持される一
方で、該プラグシリンダ121の後退状態においては、
該送泥管路70が前記ステータフランジ15、ロータフ
ランジ18間に形成される泥水流通空間70sに連通す
る形、即ち送泥管路70と泥水流通空間70sの両方に
泥水20が流通自在な形になっている。
イプ12を摺動自在に支持する形で筒状に形成されたプ
ラグシリンダ121が、前記プラグ29及び開閉シリン
ダ32のストローク長に対応したストロークL2分だけ
ステータフランジ15に対して矢印A、B方向に突出後
退移動自在な形で、該ステータフランジ15において前
記回転体14に設定された鞘管待機位置ST1の前側に
対応した位置に貫通穿設されたシリンダ装着孔15pに
嵌着されてここに配設されており、プラグシリンダ12
1の突出先端側である図4矢印B方向側端には、前記プ
ラグ29及び前記開閉シリンダ32の各々の突出先端側
に装着されたシールゴム293、321と同等のシール
ゴム122が、該プラグシリンダ121の先端縁に沿っ
て円環状に嵌合装着されており、プラグシリンダ121
は、これがステータフランジ15に対して矢印A、B方
向に突出後退移動する動作を介して、その突出先端に設
けられたシールゴム122が、鞘管待機位置ST1に位
置決めされた鞘管17にロータフランジ18を介して接
続するか、或いはステータフランジ15のシリンダ装着
孔15pの内周面に接続する形で、該プラグシリンダ1
21が回転体14に対して接続分離自在になっている。
従って、シールゴム122は、これが装着されたプラグ
シリンダ121の突出動作によって、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17の内部17sと、接続管路
機構120において先に述べたように送泥空間を形成し
ている可動パイプ12の内部12sを、遮蔽連結自在な
形で、該接続管路機構120における回転体接続手段を
構成する形になっており、可動パイプ12の内部12s
と鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の内部
17sとは、これ等が遮蔽連結されることによって、こ
こに送泥管路70が直状に連通形成され得るようになっ
ている。なお、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17と可動パイプ12によってここに形成配置される
送泥管路70は、プラグシリンダ121の突出状態にお
いて、そのシールゴム122が鞘管17の内部17sと
可動パイプ12の内部12sを遮蔽連結する際、該鞘管
17と可動パイプ12の接続箇所からその外部に漏洩す
ることを防止するようにその水密連通性が保持される一
方で、該プラグシリンダ121の後退状態においては、
該送泥管路70が前記ステータフランジ15、ロータフ
ランジ18間に形成される泥水流通空間70sに連通す
る形、即ち送泥管路70と泥水流通空間70sの両方に
泥水20が流通自在な形になっている。
【0022】また、管延長装置10において、鞘管待機
位置ST1の後側である矢印B方向側に配置する形で、
敷設済み泥水管7Aの最先頭位置のパイプ8を該管延長
装置10に受け入れるための泥水管受入手段を構成して
いる前記接続シリンダ35は、図2に示すように、プラ
グ29及び開閉シリンダ32及びプラグシリンダ121
のストローク長L2に対応したストローク長L2分だ
け、ステータフランジ15に対して矢印A、B方向に突
出後退移動自在な形で段付き円筒状に形成されており、
接続シリンダ35は、これが矢印A、B方向に突出後退
移動する動作を介して、先に述べたようにステータフラ
ンジ16とロータフランジ19の間に形成された泥水流
通空間70pに進入後退自在であるように構成されてい
る。また、接続シリンダ35の後端部近傍には、該接続
シリンダ35内を挿通される形で管延長装置10内に受
け入れられるパイプ8の外周との間をシールする為の、
その各々が環状をなす可撓性材料により形成されたパイ
プシール36が、矢印A、B方向に複数並んで設けられ
ており、一方、接続シリンダ35の突出先端である矢印
A方向側端には、前記プラグシリンダ121の突出先端
に装着されたシールゴム122と同等のシールゴム35
1が、該接続シリンダ35の前端縁部に沿って円環状に
装着されている。接続シリンダ35は、これが矢印A、
B方向に突出後退移動する動作によって、シールゴム3
51がロータフランジ19を介して鞘管待機位置ST1
に位置する鞘管17に接続するか、或いはステータフラ
ンジ16における接続シリンダ35貫通部の内周面に接
続する形で、回転体14において鞘管待機位置ST1に
位置決めされた鞘管17に選択的に接続分離自在である
ように構成されており、従って、シールゴム351は、
これが装着された接続シリンダ35の突出動作によっ
て、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の内
部17sと、接続シリンダ35の内部35sを遮蔽連結
自在な形で、該接続シリンダ35が構成している泥水管
受入機構における回転体接続手段を構成する形になって
いる。故に、接続シリンダ35は、これに装着されたー
ルゴム351を介して回転体14側に接続した状態のと
き、該接続シリンダ35が受け入れた送泥管7Aによっ
て形成される送泥管路70を、ステータフランジ16、
ロータフランジ19間に形成される泥水流通空間70p
或いは管延長装置10の外部に対して遮蔽隔絶し得るよ
うになっている。
位置ST1の後側である矢印B方向側に配置する形で、
敷設済み泥水管7Aの最先頭位置のパイプ8を該管延長
装置10に受け入れるための泥水管受入手段を構成して
いる前記接続シリンダ35は、図2に示すように、プラ
グ29及び開閉シリンダ32及びプラグシリンダ121
のストローク長L2に対応したストローク長L2分だ
け、ステータフランジ15に対して矢印A、B方向に突
出後退移動自在な形で段付き円筒状に形成されており、
接続シリンダ35は、これが矢印A、B方向に突出後退
移動する動作を介して、先に述べたようにステータフラ
ンジ16とロータフランジ19の間に形成された泥水流
通空間70pに進入後退自在であるように構成されてい
る。また、接続シリンダ35の後端部近傍には、該接続
シリンダ35内を挿通される形で管延長装置10内に受
け入れられるパイプ8の外周との間をシールする為の、
その各々が環状をなす可撓性材料により形成されたパイ
プシール36が、矢印A、B方向に複数並んで設けられ
ており、一方、接続シリンダ35の突出先端である矢印
A方向側端には、前記プラグシリンダ121の突出先端
に装着されたシールゴム122と同等のシールゴム35
1が、該接続シリンダ35の前端縁部に沿って円環状に
装着されている。接続シリンダ35は、これが矢印A、
B方向に突出後退移動する動作によって、シールゴム3
51がロータフランジ19を介して鞘管待機位置ST1
に位置する鞘管17に接続するか、或いはステータフラ
ンジ16における接続シリンダ35貫通部の内周面に接
続する形で、回転体14において鞘管待機位置ST1に
位置決めされた鞘管17に選択的に接続分離自在である
ように構成されており、従って、シールゴム351は、
これが装着された接続シリンダ35の突出動作によっ
て、鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の内
部17sと、接続シリンダ35の内部35sを遮蔽連結
自在な形で、該接続シリンダ35が構成している泥水管
受入機構における回転体接続手段を構成する形になって
いる。故に、接続シリンダ35は、これに装着されたー
ルゴム351を介して回転体14側に接続した状態のと
き、該接続シリンダ35が受け入れた送泥管7Aによっ
て形成される送泥管路70を、ステータフランジ16、
ロータフランジ19間に形成される泥水流通空間70p
或いは管延長装置10の外部に対して遮蔽隔絶し得るよ
うになっている。
【0023】さらに、接続シリンダ35の矢印B方向側
に示す後方側には、図2に示すように、その本体部分が
前記フレーム13上に固定支持された形の油圧クランプ
37が、該油圧クランプ37の把持部37aを介して、
前記接続シリンダ35の内部35sに挿通されたパイプ
8の外周部を把持し得る形で設けられており、また、管
延長装置10には、前記4本の鞘管17の前側及び後側
のロータフランジ18、19とステータフランジ15、
16の間に形成された泥水流通空間70s、70p及び
これ等の空間と連通し得る鞘管17の内部17sを洗浄
し得るクリーニング機構39が、その図2上部側に設け
られた吸水ポート391のそれぞれから該泥水流通空間
70s、70pにそれぞれ給水して、これを図2下部に
設けられた排水ポート392のそれぞれから排水自在な
形で設けられている。なお、泥水流通空間70s、70
pは、前記接続管路機構120のプラグシリンダ121
と接続シリンダ35の矢印A、B方向への突出後退移動
動作を介して、送泥管路70と選択的に連通し得る形に
なっているが、管延長装置10において後述する送泥動
作時には、接続管路35の内部35sと鞘管待機位置S
T1の鞘管17の内部17sと可動管12の内部12s
をシールゴム122、351によってそれぞれ遮蔽連結
し、これによって、送泥管路70をシールド装置2と遮
蔽接続してしまう形で、該送泥管路70と泥水流通空間
70s、70pが隔離されるように構成されている。
に示す後方側には、図2に示すように、その本体部分が
前記フレーム13上に固定支持された形の油圧クランプ
37が、該油圧クランプ37の把持部37aを介して、
前記接続シリンダ35の内部35sに挿通されたパイプ
8の外周部を把持し得る形で設けられており、また、管
延長装置10には、前記4本の鞘管17の前側及び後側
のロータフランジ18、19とステータフランジ15、
16の間に形成された泥水流通空間70s、70p及び
これ等の空間と連通し得る鞘管17の内部17sを洗浄
し得るクリーニング機構39が、その図2上部側に設け
られた吸水ポート391のそれぞれから該泥水流通空間
70s、70pにそれぞれ給水して、これを図2下部に
設けられた排水ポート392のそれぞれから排水自在な
形で設けられている。なお、泥水流通空間70s、70
pは、前記接続管路機構120のプラグシリンダ121
と接続シリンダ35の矢印A、B方向への突出後退移動
動作を介して、送泥管路70と選択的に連通し得る形に
なっているが、管延長装置10において後述する送泥動
作時には、接続管路35の内部35sと鞘管待機位置S
T1の鞘管17の内部17sと可動管12の内部12s
をシールゴム122、351によってそれぞれ遮蔽連結
し、これによって、送泥管路70をシールド装置2と遮
蔽接続してしまう形で、該送泥管路70と泥水流通空間
70s、70pが隔離されるように構成されている。
【0024】なお、管延長装置10を構成している各部
材間には、シールゴム122、293、321、351
以外にも適宜なシールパッキンが、ロータフランジ1
8、19及びこれに固定された4本の鞘管17により構
成される回転体14の回転動作と、各プラグ機構26、
27、接続管路機構120及び接続シリンダ35の突出
後退移動動作と、さらに該管延長装置10のフレーム1
3の走行移動動作を妨げない形で随所に設けられてお
り、これによって、泥水設備7の送泥管路70は、既に
敷設済みの送泥管7Aを構成している複数接続されたパ
イプ8の内部空間から、図2に示すように油圧クランプ
37の把持部37aに把持された形で接続シリンダ35
に挿通されたパイプ8と、これに接続された形で鞘管待
機位置ST1に位置している鞘管17の内部17sに配
置している最先頭位置のパイプ8か或いは、ここにおい
てこれから接続される新規なパイプ8’か、或いは該鞘
管待機位置ST1に位置している鞘管17自体の内部1
7sを経て管延長装置10内部に吐出されて、前記泥水
流通空間70p、70sと選択的に連通した形で、接続
管路機構120を構成している可動パイプ12の内部1
2sを通って、該可動パイプ12の図2左側開口端であ
る吐出口12aから継手12bを介してフレキシブルパ
イプ11に送られる形で、シールド装置2に、即ち坑口
5c側から切羽5a側に泥水20を供給し得るように構
成されている。
材間には、シールゴム122、293、321、351
以外にも適宜なシールパッキンが、ロータフランジ1
8、19及びこれに固定された4本の鞘管17により構
成される回転体14の回転動作と、各プラグ機構26、
27、接続管路機構120及び接続シリンダ35の突出
後退移動動作と、さらに該管延長装置10のフレーム1
3の走行移動動作を妨げない形で随所に設けられてお
り、これによって、泥水設備7の送泥管路70は、既に
敷設済みの送泥管7Aを構成している複数接続されたパ
イプ8の内部空間から、図2に示すように油圧クランプ
37の把持部37aに把持された形で接続シリンダ35
に挿通されたパイプ8と、これに接続された形で鞘管待
機位置ST1に位置している鞘管17の内部17sに配
置している最先頭位置のパイプ8か或いは、ここにおい
てこれから接続される新規なパイプ8’か、或いは該鞘
管待機位置ST1に位置している鞘管17自体の内部1
7sを経て管延長装置10内部に吐出されて、前記泥水
流通空間70p、70sと選択的に連通した形で、接続
管路機構120を構成している可動パイプ12の内部1
2sを通って、該可動パイプ12の図2左側開口端であ
る吐出口12aから継手12bを介してフレキシブルパ
イプ11に送られる形で、シールド装置2に、即ち坑口
5c側から切羽5a側に泥水20を供給し得るように構
成されている。
【0025】ところで、管延長装置10における送泥時
には、該鞘管待機位置ST1に位置している鞘管17に
1本のパイプ8が配置して、該パイプ8を泥水管として
これを介して泥水20の供給が行われる場合があり、ま
た、該鞘管17自体が送泥管路70を形成している場合
もあるが、管延長装置10内部において非接続状態にあ
ってこれから接続される形で直列に隣接する一対のパイ
プ8、8の接合部は、図5に示すように、前記接続シリ
ンダ35と鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の間
に位置する形で、該それぞれのパイプ8の両端に設けら
れた接続機構、即ち雌ジョイント部91と雄ジョイント
部92が、互いに対向し合う形になっている。即ちパイ
プ8は、図5又は図6に示すように、該パイプ8の長さ
L1(図2に図示)分の送泥管路70を形成するための
その内部空間と共に該パイプ8を構成するための管体で
ある単管9を有しており、単管9の一端である矢印B方
向側に示す後部には、第1の接続機構として雌ジョイン
ト部91が設けられている。雌ジョイント部91は、該
ジョイント部91における内径が単管9における該雌ジ
ョイント部91以外の内径より若干拡径する形になって
おり、雌ジョイント部91の内周面には係合溝91a
が、その全周に沿って形成されている。一方単管9の他
端である矢印A方向側に示す前部には第2の接続機構と
して雄ジョイント部92が、該単管9が構成しているパ
イプ8の矢印A方向側に継ぎ足される他のパイプ8にお
いてその単管9の後部に設けられた前記雌ジョイント部
91と係合し得る形、即ち単管9に直列に隣接する形の
他の単管9に設けられた第1の接続機構である雌ジョイ
ント部91に対して挿し込み接続自在な形でここに設け
られており、雄ジョイント部92には、係合突起92a
が、該他のパイプ8の単管9の雌ジョイント部91に形
成された係合溝91aと係合し得る形で円環状に設けら
れている。係合突起92aは、泥水管7Aの断面放射方
向内外である図5矢印G、H方向に拡大収縮自在な形に
なっており、即ち係合突起92aは、雌ジョイント部9
1の内径に対応した径まで縮径自在なリング状部材を適
宜なバネ手段を介して放射方向外側である矢印G方向側
に付勢した状態で雄ジョイント部92に締着したものに
より構成されている。そして、矢印A、B方向に直列に
隣接するパイプ8、8の単管9、9は、雌ジョイント部
91に雄ジョイント部92を挿し込む形で、図6に示す
ように、一方に対して他方を挿し込み接続することがワ
ンタッチで出来るように構成されており、また雄ジョイ
ント部92と雌ジョイント部91との間には適宜なOリ
ング、シール等が配設されて、該接続されるパイプ8、
8の接合箇所間がシールされた状態になっている。な
お、前記雌ジョイント91には雄ジョイント92に設け
られた係合突起92aを放射方向内側である矢印H方向
側に縮径させるためのピンを挿し込む為のピン挿し孔
(図示せず)が穿設形成されており、上述したように接
合されるパイプ8、8は該ピン挿し孔に係合解除ピンを
挿し込むことによってのみ、その係合が解除され得るよ
うに構成されている。
には、該鞘管待機位置ST1に位置している鞘管17に
1本のパイプ8が配置して、該パイプ8を泥水管として
これを介して泥水20の供給が行われる場合があり、ま
た、該鞘管17自体が送泥管路70を形成している場合
もあるが、管延長装置10内部において非接続状態にあ
ってこれから接続される形で直列に隣接する一対のパイ
プ8、8の接合部は、図5に示すように、前記接続シリ
ンダ35と鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の間
に位置する形で、該それぞれのパイプ8の両端に設けら
れた接続機構、即ち雌ジョイント部91と雄ジョイント
部92が、互いに対向し合う形になっている。即ちパイ
プ8は、図5又は図6に示すように、該パイプ8の長さ
L1(図2に図示)分の送泥管路70を形成するための
その内部空間と共に該パイプ8を構成するための管体で
ある単管9を有しており、単管9の一端である矢印B方
向側に示す後部には、第1の接続機構として雌ジョイン
ト部91が設けられている。雌ジョイント部91は、該
ジョイント部91における内径が単管9における該雌ジ
ョイント部91以外の内径より若干拡径する形になって
おり、雌ジョイント部91の内周面には係合溝91a
が、その全周に沿って形成されている。一方単管9の他
端である矢印A方向側に示す前部には第2の接続機構と
して雄ジョイント部92が、該単管9が構成しているパ
イプ8の矢印A方向側に継ぎ足される他のパイプ8にお
いてその単管9の後部に設けられた前記雌ジョイント部
91と係合し得る形、即ち単管9に直列に隣接する形の
他の単管9に設けられた第1の接続機構である雌ジョイ
ント部91に対して挿し込み接続自在な形でここに設け
られており、雄ジョイント部92には、係合突起92a
が、該他のパイプ8の単管9の雌ジョイント部91に形
成された係合溝91aと係合し得る形で円環状に設けら
れている。係合突起92aは、泥水管7Aの断面放射方
向内外である図5矢印G、H方向に拡大収縮自在な形に
なっており、即ち係合突起92aは、雌ジョイント部9
1の内径に対応した径まで縮径自在なリング状部材を適
宜なバネ手段を介して放射方向外側である矢印G方向側
に付勢した状態で雄ジョイント部92に締着したものに
より構成されている。そして、矢印A、B方向に直列に
隣接するパイプ8、8の単管9、9は、雌ジョイント部
91に雄ジョイント部92を挿し込む形で、図6に示す
ように、一方に対して他方を挿し込み接続することがワ
ンタッチで出来るように構成されており、また雄ジョイ
ント部92と雌ジョイント部91との間には適宜なOリ
ング、シール等が配設されて、該接続されるパイプ8、
8の接合箇所間がシールされた状態になっている。な
お、前記雌ジョイント91には雄ジョイント92に設け
られた係合突起92aを放射方向内側である矢印H方向
側に縮径させるためのピンを挿し込む為のピン挿し孔
(図示せず)が穿設形成されており、上述したように接
合されるパイプ8、8は該ピン挿し孔に係合解除ピンを
挿し込むことによってのみ、その係合が解除され得るよ
うに構成されている。
【0026】ところで、雄ジョイント部92は、図7に
示すように、パイプ8の管体部分である前記単管9の前
部、即ち該単管9の雌ジョイント91が設けられたと他
端側において該単管9の外周に嵌合された接続アダプタ
部材であるジョイント本体92Aに設けられた形になっ
ており、即ち、ジョイント本体92Aの矢印A方向側端
近傍に示す前部には、該ジョイント本体92Aの外周を
包囲する形で前記係合突起92aが配置する形になって
いる。ジョイント本体92Aの図7手前側には、該ジョ
イント本体92Aにおける後部側略半分が半円環形をな
す形で欠損領域92sが形成されており、そして単管9
に設けられた前記接続アダプタは、該欠損領域92sに
整合する形に形成されて、該ジョイント本体92Aに対
して着脱自在に嵌着された分割片92Bと、該ジョイン
ト本体92Aが嵌合することによって、これ等92A、
92Bが単管9の外周部を包囲する円筒状をなす形で、
単管9の雄ジョイント部92を構成している。単管9の
図7点線で示す部分は、該単管9の雄ジョイント部92
を構成しているジョイント本体92Aと分割片92Bに
対しては接続分離自在な形になっており、即ち、該ジョ
イント本体92Aと分割片92Bが構成している接続ア
ダプタは、これらが設けられた単管9に対してその材軸
方向に交差する方向に相対移動することによって、該単
管9に対して接続分離自在であるように構成されてい
る。なお、図7に示すジョイント本体92A、分割片9
2B等の様態は、説明の都合上、これ等を互いに分解し
た状態を示しているが、パイプ8はその通常の使用状態
において、単管9の前部にジョイント本体92Aと分割
片92Bが円筒状のスリーブ92Cを介して該単管9の
一部として一体に組付けられた状態を呈している。ま
た、ジョイント本体92Aと分割片92Bには、図6に
示すように、両者92A、92Bの内周面に沿ってこれ
等に跨る形でシールパッキン92dが、図7点線で示す
単管9におけるその本体部分の外周面との間をシールし
得る形で円環状に設けられており、また、ジョイント本
体92Aと分割片92Bの外周側には、図7に示すよう
に、両者92A、92Bの外周面に沿ってこれ等に跨る
形でネジ部92eが、雄ネジ状に螺設形成されている。
ネジ部92eには、図7においては該ネジ部92eが形
成されたジョイント本体92A及び分割片92Bの図右
側に示すように92Cが、該ジョイント本体92A及び
分割片92Bを一体に接続して単管9の一部にするため
の円筒状に形成されたスリーブ92Cが、該スリーブ9
2Cの内周側に形成された内ネジ92fが該ネジ部92
Aに螺合された形で、ここに嵌合されている。さらに、
ジョイント本体92Aと分割片92Bの外周側には、図
6に示すように、雄ジョイント部92の外周面よりさら
に外側に突出する形で円環形に形成された、止水性弾性
材料からなるシール体であるシール93が嵌合装着され
ており、シール93は、単管9の外周に沿って環状に設
けられた形で、その外周部分が前記接続シリンダ35の
内周面或いは、該接続シリンダ35と同一内径に形成さ
れた鞘管17の内周面に接続することによって、該接続
シリンダ35或いは該鞘管17との間をシールし得る形
になっている。また、シール93は、接続シリンダ35
或いは鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の各内周
面に対して摺動自在な形になっている。
示すように、パイプ8の管体部分である前記単管9の前
部、即ち該単管9の雌ジョイント91が設けられたと他
端側において該単管9の外周に嵌合された接続アダプタ
部材であるジョイント本体92Aに設けられた形になっ
ており、即ち、ジョイント本体92Aの矢印A方向側端
近傍に示す前部には、該ジョイント本体92Aの外周を
包囲する形で前記係合突起92aが配置する形になって
いる。ジョイント本体92Aの図7手前側には、該ジョ
イント本体92Aにおける後部側略半分が半円環形をな
す形で欠損領域92sが形成されており、そして単管9
に設けられた前記接続アダプタは、該欠損領域92sに
整合する形に形成されて、該ジョイント本体92Aに対
して着脱自在に嵌着された分割片92Bと、該ジョイン
ト本体92Aが嵌合することによって、これ等92A、
92Bが単管9の外周部を包囲する円筒状をなす形で、
単管9の雄ジョイント部92を構成している。単管9の
図7点線で示す部分は、該単管9の雄ジョイント部92
を構成しているジョイント本体92Aと分割片92Bに
対しては接続分離自在な形になっており、即ち、該ジョ
イント本体92Aと分割片92Bが構成している接続ア
ダプタは、これらが設けられた単管9に対してその材軸
方向に交差する方向に相対移動することによって、該単
管9に対して接続分離自在であるように構成されてい
る。なお、図7に示すジョイント本体92A、分割片9
2B等の様態は、説明の都合上、これ等を互いに分解し
た状態を示しているが、パイプ8はその通常の使用状態
において、単管9の前部にジョイント本体92Aと分割
片92Bが円筒状のスリーブ92Cを介して該単管9の
一部として一体に組付けられた状態を呈している。ま
た、ジョイント本体92Aと分割片92Bには、図6に
示すように、両者92A、92Bの内周面に沿ってこれ
等に跨る形でシールパッキン92dが、図7点線で示す
単管9におけるその本体部分の外周面との間をシールし
得る形で円環状に設けられており、また、ジョイント本
体92Aと分割片92Bの外周側には、図7に示すよう
に、両者92A、92Bの外周面に沿ってこれ等に跨る
形でネジ部92eが、雄ネジ状に螺設形成されている。
ネジ部92eには、図7においては該ネジ部92eが形
成されたジョイント本体92A及び分割片92Bの図右
側に示すように92Cが、該ジョイント本体92A及び
分割片92Bを一体に接続して単管9の一部にするため
の円筒状に形成されたスリーブ92Cが、該スリーブ9
2Cの内周側に形成された内ネジ92fが該ネジ部92
Aに螺合された形で、ここに嵌合されている。さらに、
ジョイント本体92Aと分割片92Bの外周側には、図
6に示すように、雄ジョイント部92の外周面よりさら
に外側に突出する形で円環形に形成された、止水性弾性
材料からなるシール体であるシール93が嵌合装着され
ており、シール93は、単管9の外周に沿って環状に設
けられた形で、その外周部分が前記接続シリンダ35の
内周面或いは、該接続シリンダ35と同一内径に形成さ
れた鞘管17の内周面に接続することによって、該接続
シリンダ35或いは該鞘管17との間をシールし得る形
になっている。また、シール93は、接続シリンダ35
或いは鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の各内周
面に対して摺動自在な形になっている。
【0027】構築中のトンネル1等は以上のような構成
を有しているので、該トンネル1を構築するには、シー
ルド装置2の切削刃部分を回転駆動させて地盤3を断面
形状円形をなす形で切り拓き、該シールド装置2内から
その後方に直続する形でセグメントを順次建込み覆工す
ることにより、坑道5を矢印B方向側からA方向側に向
かって前進させる形で形成していく。こうして、地盤3
を切り拓くことにより坑道5を形成しようとするとき、
切羽5a部分は、シールド切削刃により掻き乱されて未
だセグメント覆工されていないことから不安定状態を呈
し、逸泥し、そして崩壊せんとする。そこで、地盤3を
掘削する際には、泥水設備7の送泥管路70を介して、
シールド装置2の隔壁内からその切削刃に泥水20を加
圧送給して、切羽5aの安定を確保しつつ掘削作業を行
う。また、シールド切削刃が地盤3を掘削することによ
り形成されるズリは、前述したように送泥管路70によ
り加圧送給された泥水20と混合して、送泥管路70と
同様に構成される排泥管路(図示せず)を介して矢印B
方向側へ排泥する形で坑道5外へ搬出するようにして、
切羽5aから速やかに除去し、該切羽5aにおいてシー
ルド切削刃を常時円滑に回転させるようにする。
を有しているので、該トンネル1を構築するには、シー
ルド装置2の切削刃部分を回転駆動させて地盤3を断面
形状円形をなす形で切り拓き、該シールド装置2内から
その後方に直続する形でセグメントを順次建込み覆工す
ることにより、坑道5を矢印B方向側からA方向側に向
かって前進させる形で形成していく。こうして、地盤3
を切り拓くことにより坑道5を形成しようとするとき、
切羽5a部分は、シールド切削刃により掻き乱されて未
だセグメント覆工されていないことから不安定状態を呈
し、逸泥し、そして崩壊せんとする。そこで、地盤3を
掘削する際には、泥水設備7の送泥管路70を介して、
シールド装置2の隔壁内からその切削刃に泥水20を加
圧送給して、切羽5aの安定を確保しつつ掘削作業を行
う。また、シールド切削刃が地盤3を掘削することによ
り形成されるズリは、前述したように送泥管路70によ
り加圧送給された泥水20と混合して、送泥管路70と
同様に構成される排泥管路(図示せず)を介して矢印B
方向側へ排泥する形で坑道5外へ搬出するようにして、
切羽5aから速やかに除去し、該切羽5aにおいてシー
ルド切削刃を常時円滑に回転させるようにする。
【0028】そこで、シールド切削刃を回転させての切
羽5aの掘削作業時には、接続シリンダ35を介して受
け入れられた形で管延長装置10内にその後側から入り
込み、送泥管7Aの最先頭位置に配置しているパイプ8
の開口端9aが、図8に示すように、図8下側に示す鞘
管待機位置ST1に位置している鞘管17の前端部分の
図8左端部POS1に配置する形になるよう、該管延長
装置10のフレーム13を位置決めさせる。この状態
で、まず、鞘管待機位置ST1の前後において、プラグ
シリンダ121と接続シリンダ35を突出駆動させて、
その各々のシールゴム122、351をロータフランジ
18、19に接続させる形にして、該プラグシリンダ1
21と接続シリンダ35を回転体14に接続する。する
と、これによって、プラグシリンダ121と接続シリン
ダ35は鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17
とそれぞれ内通する形になって、即ち接続シリンダ35
の内部35sと該鞘管17の内部17s、及び可動パイ
プ12の内部12sと該鞘管17の内部17sがそれぞ
れ、シールゴム122、351によってそれぞれ遮蔽連
結される。すると、送泥管路70は、その各々のシール
ゴム122、351がロータフランジ18、19に接続
された状態のプラグシリンダ121と接続シリンダ35
によって、泥水管流通空間70s、70pと遮断された
形になり、これによって、その最先頭位置のパイプ8が
鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内部17sに
ある敷設済みの送泥管7Aが形成している送泥管路70
はシールド装置2側と直状に遮蔽接続されて、該送泥管
路70の閉塞状態が確保される。そこで、こうして直状
に管路確保された送泥管路70を介してシールド装置2
に泥水20を送給する為に、坑口5cから送泥管7Aを
構成している複数のパイプ8の最後端(矢印B側端部)
に泥水20を供給し、当該泥水20を圧送ポンプ設備
(図示せず)等を介して所定の圧力で矢印A方向に圧送
する。すると、坑口5cから送泥管7Aに供給された泥
水20は送泥管路70を通過する形で、図8に示すよう
に該送泥管7Aの最先頭位置にあるパイプ8の開口端9
aから管延長装置10内に吐出されて、その圧送勢をも
って可動管12の内部12sに流入する形で該可動管1
2の図2左端に図示する吐出口12aからフレキシブル
パイプ11に吐出される。そして、フレキシブルパイプ
11内に吐出された泥水20は、シールド装置2の隔壁
内上部等に圧送供給されて、切羽5aの安定を保持す
る。なお切羽5aで掘削形成されたズリは上述したよう
に切羽5aに供給された泥水20と混合して排泥管路を
介して坑口5cに排出する為に、これを除礫後、送泥管
7Aと泥水20の流通方向が逆である排泥管を介して該
排泥管内を矢印B方向に圧送し、坑口5c等から坑道5
外へ排出する。
羽5aの掘削作業時には、接続シリンダ35を介して受
け入れられた形で管延長装置10内にその後側から入り
込み、送泥管7Aの最先頭位置に配置しているパイプ8
の開口端9aが、図8に示すように、図8下側に示す鞘
管待機位置ST1に位置している鞘管17の前端部分の
図8左端部POS1に配置する形になるよう、該管延長
装置10のフレーム13を位置決めさせる。この状態
で、まず、鞘管待機位置ST1の前後において、プラグ
シリンダ121と接続シリンダ35を突出駆動させて、
その各々のシールゴム122、351をロータフランジ
18、19に接続させる形にして、該プラグシリンダ1
21と接続シリンダ35を回転体14に接続する。する
と、これによって、プラグシリンダ121と接続シリン
ダ35は鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17
とそれぞれ内通する形になって、即ち接続シリンダ35
の内部35sと該鞘管17の内部17s、及び可動パイ
プ12の内部12sと該鞘管17の内部17sがそれぞ
れ、シールゴム122、351によってそれぞれ遮蔽連
結される。すると、送泥管路70は、その各々のシール
ゴム122、351がロータフランジ18、19に接続
された状態のプラグシリンダ121と接続シリンダ35
によって、泥水管流通空間70s、70pと遮断された
形になり、これによって、その最先頭位置のパイプ8が
鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内部17sに
ある敷設済みの送泥管7Aが形成している送泥管路70
はシールド装置2側と直状に遮蔽接続されて、該送泥管
路70の閉塞状態が確保される。そこで、こうして直状
に管路確保された送泥管路70を介してシールド装置2
に泥水20を送給する為に、坑口5cから送泥管7Aを
構成している複数のパイプ8の最後端(矢印B側端部)
に泥水20を供給し、当該泥水20を圧送ポンプ設備
(図示せず)等を介して所定の圧力で矢印A方向に圧送
する。すると、坑口5cから送泥管7Aに供給された泥
水20は送泥管路70を通過する形で、図8に示すよう
に該送泥管7Aの最先頭位置にあるパイプ8の開口端9
aから管延長装置10内に吐出されて、その圧送勢をも
って可動管12の内部12sに流入する形で該可動管1
2の図2左端に図示する吐出口12aからフレキシブル
パイプ11に吐出される。そして、フレキシブルパイプ
11内に吐出された泥水20は、シールド装置2の隔壁
内上部等に圧送供給されて、切羽5aの安定を保持す
る。なお切羽5aで掘削形成されたズリは上述したよう
に切羽5aに供給された泥水20と混合して排泥管路を
介して坑口5cに排出する為に、これを除礫後、送泥管
7Aと泥水20の流通方向が逆である排泥管を介して該
排泥管内を矢印B方向に圧送し、坑口5c等から坑道5
外へ排出する。
【0029】なお、こうして送泥管7Aによって泥水2
0を切羽5aに送泥する際に、管延長装置10におい
て、図7上側に示す鞘管待機位置ST2、ST3、ST
4に配置している鞘管17には、送泥管7Aの最先頭位
置を構成しているパイプ8に継ぎ足されるべき新たなパ
イプ8’がここにそれぞれ収納された状態になっている
か、或いは当該鞘管17に収納するための装填作業が行
われている最中である。この際、管延長装置10におけ
る上述した送泥動作時には、プラグシリンダ121と接
続シリンダ35を突出させて、これを鞘管待機位置ST
1に対応した回転体14部分に接続することによって、
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管1
7と連通自在な泥水管流通空間70s、70pと、該送
泥管路70を隔離した状態で送泥を行えるので、泥水流
通空間70s、70pの泥水圧を降下させて、鞘管待機
位置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管17の前後
の開閉機構であるプラグ機構26、27を開放しても、
送泥管路70を介して接続管路機構120からフレキシ
ブルパイプ11側に吐出される送泥圧には、全く何の影
響もない。従って、送泥中即ち切羽の掘進作業中に、泥
水管延長装置10において鞘管待機位置ST1に位置す
る鞘管17以外の部分では、送泥管路鞘管待機位置ST
2、ST3、ST4に位置する任意の鞘管17の内部1
7s及び泥水流通空間70s、70pの泥水圧を十分に
降下させて、該鞘管17の内部17sへの新規なパイプ
8’の装填作業や、これに関る鞘管17及び泥水流通空
間70s、70pの泥水除去、清掃及び泥水再充填等の
任意の作業を選択的に行うことが、送泥圧に影響を与え
ることなく出来、即ちこの間の送泥継続状態が維持され
ている。
0を切羽5aに送泥する際に、管延長装置10におい
て、図7上側に示す鞘管待機位置ST2、ST3、ST
4に配置している鞘管17には、送泥管7Aの最先頭位
置を構成しているパイプ8に継ぎ足されるべき新たなパ
イプ8’がここにそれぞれ収納された状態になっている
か、或いは当該鞘管17に収納するための装填作業が行
われている最中である。この際、管延長装置10におけ
る上述した送泥動作時には、プラグシリンダ121と接
続シリンダ35を突出させて、これを鞘管待機位置ST
1に対応した回転体14部分に接続することによって、
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管1
7と連通自在な泥水管流通空間70s、70pと、該送
泥管路70を隔離した状態で送泥を行えるので、泥水流
通空間70s、70pの泥水圧を降下させて、鞘管待機
位置ST2、ST3、ST4に位置する鞘管17の前後
の開閉機構であるプラグ機構26、27を開放しても、
送泥管路70を介して接続管路機構120からフレキシ
ブルパイプ11側に吐出される送泥圧には、全く何の影
響もない。従って、送泥中即ち切羽の掘進作業中に、泥
水管延長装置10において鞘管待機位置ST1に位置す
る鞘管17以外の部分では、送泥管路鞘管待機位置ST
2、ST3、ST4に位置する任意の鞘管17の内部1
7s及び泥水流通空間70s、70pの泥水圧を十分に
降下させて、該鞘管17の内部17sへの新規なパイプ
8’の装填作業や、これに関る鞘管17及び泥水流通空
間70s、70pの泥水除去、清掃及び泥水再充填等の
任意の作業を選択的に行うことが、送泥圧に影響を与え
ることなく出来、即ちこの間の送泥継続状態が維持され
ている。
【0030】さらに、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4に配置している各鞘管17の前後の開閉機構である
プラグ機構26、27は、該プラグ機構26、27を介
して各鞘管17を個別にその前後において任意に閉塞す
るように構成されているところから、新規なパイプ8’
の装填作業をおこなっている鞘管17のみを、泥水流通
空間70s、70pに対して遮蔽隔絶することが出来、
即ち新規なパイプ8’を装填すべき位置の空の鞘管17
を、既にパイプ8’が収納されている鞘管17及び泥水
流通空間70s、70p及び送泥管路70と圧力的に隔
離する形にしておいて、ここで装填作業を行い、その他
の鞘管17ではこれに収容されたパイプ8’或いは泥水
流通空間70s、70pに、泥水回収機構28を介して
所定の圧力の泥水20を満たした状態で、泥水20を管
延長装置10外に漏出させることなく送泥作業を行うこ
とが出来る。従って、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4に位置する各鞘管17には常に新たなパイプ8’を
装填し、該パイプ8’の内部に所定の圧力の泥水20を
満たしておくように、管延長装置10を動作させてい
く。
T4に配置している各鞘管17の前後の開閉機構である
プラグ機構26、27は、該プラグ機構26、27を介
して各鞘管17を個別にその前後において任意に閉塞す
るように構成されているところから、新規なパイプ8’
の装填作業をおこなっている鞘管17のみを、泥水流通
空間70s、70pに対して遮蔽隔絶することが出来、
即ち新規なパイプ8’を装填すべき位置の空の鞘管17
を、既にパイプ8’が収納されている鞘管17及び泥水
流通空間70s、70p及び送泥管路70と圧力的に隔
離する形にしておいて、ここで装填作業を行い、その他
の鞘管17ではこれに収容されたパイプ8’或いは泥水
流通空間70s、70pに、泥水回収機構28を介して
所定の圧力の泥水20を満たした状態で、泥水20を管
延長装置10外に漏出させることなく送泥作業を行うこ
とが出来る。従って、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4に位置する各鞘管17には常に新たなパイプ8’を
装填し、該パイプ8’の内部に所定の圧力の泥水20を
満たしておくように、管延長装置10を動作させてい
く。
【0031】そして、シールド装置2が先に述べたよう
に切羽5aを掘進することにより、当該シールド装置2
が矢印A方向へ前進したなら、これに遅滞なく追従させ
る形で、仮軌条6を矢印A方向に延長して前記シールド
装置2の後続台車を前進させると共に、泥水設備7の送
泥管路70を排泥管路と共に矢印A方向に延長させなけ
ればならない。送泥管路70を矢印A方向に延長するに
は、管延長装置10を用いて、そのフレーム13を前進
させる形で、泥水管受入機構である接続シリンダ35に
対して敷設済み最先頭位置のパイプ8をその軸心方向に
対して相対的に摺動させて、該最先頭位置のパイプ8に
延長用のパイプ8’を継ぎ足すことにより送泥管7Aを
延長する形で、管延長作業を行う。なお、送泥管7Aを
延長しなくてもフレキシブルパイプ11が変形すること
によりシールド装置2のある程度の前進は可能なので、
該装置2がパイプ8の一本分の長さL1に相当するだけ
矢印A方向に前進したところで、送泥管7Aの延長作業
を行う。
に切羽5aを掘進することにより、当該シールド装置2
が矢印A方向へ前進したなら、これに遅滞なく追従させ
る形で、仮軌条6を矢印A方向に延長して前記シールド
装置2の後続台車を前進させると共に、泥水設備7の送
泥管路70を排泥管路と共に矢印A方向に延長させなけ
ればならない。送泥管路70を矢印A方向に延長するに
は、管延長装置10を用いて、そのフレーム13を前進
させる形で、泥水管受入機構である接続シリンダ35に
対して敷設済み最先頭位置のパイプ8をその軸心方向に
対して相対的に摺動させて、該最先頭位置のパイプ8に
延長用のパイプ8’を継ぎ足すことにより送泥管7Aを
延長する形で、管延長作業を行う。なお、送泥管7Aを
延長しなくてもフレキシブルパイプ11が変形すること
によりシールド装置2のある程度の前進は可能なので、
該装置2がパイプ8の一本分の長さL1に相当するだけ
矢印A方向に前進したところで、送泥管7Aの延長作業
を行う。
【0032】そこで以下に、図8乃至図10に基づいて
送泥管7Aの延長方法並びにこの間泥水設備7における
送泥動作について述べるが、図8乃至図9においては説
明の便宜上、これ等の図における下部側に鞘管待機位置
ST1が設定されている一方で、該鞘管待機位置ST1
の上部側に図示されている部分に鞘管待機位置ST2が
設定されて、該鞘管待機位置ST1、ST2は主軸軸心
に対して互いに90度をなす位置に配置しているものと
する。いま、切羽5aの掘削作業時(即ち送泥時)には
先に述べたように、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いるパイプ8の開口端9aが、図8に示すように、鞘管
待機位置ST1に位置している鞘管17の図8左端部矢
印POS1位置に配置されている。そこで、まず、油圧
クランプ37を図8に示すように解放し、この状態で、
仮軌条6を介して管延長装置10のフレーム13を、該
パイプ8の長さL1に対応した長さ分だけ敷設済みの送
泥管7Aに対して矢印A方向に前進移動させる。する
と、フレーム13の前進移動動作によって、接続シリン
ダ35の内部空間35sに挿通された形でその開口端9
aが鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17内に位置し
ていたパイプ8は、油圧クランプ37の把持部37aの
内側を通過する形で、図9に示すように、該鞘管17に
対して矢印B方向に相対移動する。そこで、これによっ
て該パイプ8の開口端9aを、鞘管待機位置ST1に配
置している鞘管17の後側である図9POS2位置まで
退避させる。なお、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いるパイプ8が鞘管17に対して矢印B方向に移動する
のは、フレーム13の前進移動に起因する相対的なもの
であって、既に敷設済みの該送泥管7Aにおける管延長
装置10の後方側に配置する部分は、先に述べたように
インバート5b等に仮固定される形で、何等移動するこ
とはない。こうして、送泥管7Aの開口端9aを図9P
OS2位置まで退避させると、これによって図9下側の
鞘管待機位置ST1には、開口端9aと可動管12との
間に配置する形で、延長用のパイプ8’が一本分継ぎ足
され得る空隙SPが生じる。そこで、鞘管待機位置ST
1に形成された空隙SPに、新たなパイプ8’を装填し
てこれを、その開口端9aをPOS2位置に退避させた
パイプ8に接続する形で管延長作業を行うが、実際にパ
イプ8、8’が接続されるまでの間、即ち図9に示すよ
うに鞘管待機位置ST1に配置している鞘管17中に空
隙SPが形成されていてここにパイプ8がない間も、泥
水20は、開口端9aから、該鞘管待機位置ST1に配
置している鞘管17自体の内部17sを介して可動パイ
プ12の内部12sに向けて流通する形で、その送泥が
とぎれることはない。
送泥管7Aの延長方法並びにこの間泥水設備7における
送泥動作について述べるが、図8乃至図9においては説
明の便宜上、これ等の図における下部側に鞘管待機位置
ST1が設定されている一方で、該鞘管待機位置ST1
の上部側に図示されている部分に鞘管待機位置ST2が
設定されて、該鞘管待機位置ST1、ST2は主軸軸心
に対して互いに90度をなす位置に配置しているものと
する。いま、切羽5aの掘削作業時(即ち送泥時)には
先に述べたように、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いるパイプ8の開口端9aが、図8に示すように、鞘管
待機位置ST1に位置している鞘管17の図8左端部矢
印POS1位置に配置されている。そこで、まず、油圧
クランプ37を図8に示すように解放し、この状態で、
仮軌条6を介して管延長装置10のフレーム13を、該
パイプ8の長さL1に対応した長さ分だけ敷設済みの送
泥管7Aに対して矢印A方向に前進移動させる。する
と、フレーム13の前進移動動作によって、接続シリン
ダ35の内部空間35sに挿通された形でその開口端9
aが鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17内に位置し
ていたパイプ8は、油圧クランプ37の把持部37aの
内側を通過する形で、図9に示すように、該鞘管17に
対して矢印B方向に相対移動する。そこで、これによっ
て該パイプ8の開口端9aを、鞘管待機位置ST1に配
置している鞘管17の後側である図9POS2位置まで
退避させる。なお、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いるパイプ8が鞘管17に対して矢印B方向に移動する
のは、フレーム13の前進移動に起因する相対的なもの
であって、既に敷設済みの該送泥管7Aにおける管延長
装置10の後方側に配置する部分は、先に述べたように
インバート5b等に仮固定される形で、何等移動するこ
とはない。こうして、送泥管7Aの開口端9aを図9P
OS2位置まで退避させると、これによって図9下側の
鞘管待機位置ST1には、開口端9aと可動管12との
間に配置する形で、延長用のパイプ8’が一本分継ぎ足
され得る空隙SPが生じる。そこで、鞘管待機位置ST
1に形成された空隙SPに、新たなパイプ8’を装填し
てこれを、その開口端9aをPOS2位置に退避させた
パイプ8に接続する形で管延長作業を行うが、実際にパ
イプ8、8’が接続されるまでの間、即ち図9に示すよ
うに鞘管待機位置ST1に配置している鞘管17中に空
隙SPが形成されていてここにパイプ8がない間も、泥
水20は、開口端9aから、該鞘管待機位置ST1に配
置している鞘管17自体の内部17sを介して可動パイ
プ12の内部12sに向けて流通する形で、その送泥が
とぎれることはない。
【0033】即ち、上述したように送泥を継続しながら
フレーム13を前進移動させる際、開口端9aから所定
の圧力で吐出される泥水20は、その吐出圧力をもっ
て、回転体14とステータフランジ15の間の空間であ
る泥水流通空間70sに、或いは該開口端9aが配置し
ている鞘管17の内周面とパイプ8の外周面の間隙を介
して該鞘管17の内部17sへ、さらには、該内部17
s等を介して泥水流通空間70p側へと浸入せんとす
る。この際、送泥管路70はいま、プラグシリンダ12
1と接続シリンダ35の突出駆動によって、これらの突
出先端に装着されたシールゴム122、351がそれぞ
れ鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17とロータフラ
ンジ18、19を介して接続する形で回転体14側に接
続されていることによって、該送泥管路70から泥水流
通空間70s、70p側への泥水20の浸入流通が阻止
されている。これに加えて、送泥管7Aの先頭部分を構
成しているパイプ8の矢印A方向側端部に示す前端部に
おいて、その単管9の外周において環状をなす形のシー
ル93が、鞘管待機位置ST1の鞘管17の内周面と摺
動自在に接続して、該単管9と鞘管17との間をシール
する形になっているところから、これによって、開口端
9aから吐出される泥水20が鞘管17の内周面とパイ
プ8の外周面の間の間隙に浸入流通せんとする事態から
回避される。即ち、開口端9aから吐出される圧力泥水
が管延長装置10内部から、鞘管17とパイプ8の間の
間隙を介して該管延長装置10の後側の外部に漏出する
ことは防止される。
フレーム13を前進移動させる際、開口端9aから所定
の圧力で吐出される泥水20は、その吐出圧力をもっ
て、回転体14とステータフランジ15の間の空間であ
る泥水流通空間70sに、或いは該開口端9aが配置し
ている鞘管17の内周面とパイプ8の外周面の間隙を介
して該鞘管17の内部17sへ、さらには、該内部17
s等を介して泥水流通空間70p側へと浸入せんとす
る。この際、送泥管路70はいま、プラグシリンダ12
1と接続シリンダ35の突出駆動によって、これらの突
出先端に装着されたシールゴム122、351がそれぞ
れ鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17とロータフラ
ンジ18、19を介して接続する形で回転体14側に接
続されていることによって、該送泥管路70から泥水流
通空間70s、70p側への泥水20の浸入流通が阻止
されている。これに加えて、送泥管7Aの先頭部分を構
成しているパイプ8の矢印A方向側端部に示す前端部に
おいて、その単管9の外周において環状をなす形のシー
ル93が、鞘管待機位置ST1の鞘管17の内周面と摺
動自在に接続して、該単管9と鞘管17との間をシール
する形になっているところから、これによって、開口端
9aから吐出される泥水20が鞘管17の内周面とパイ
プ8の外周面の間の間隙に浸入流通せんとする事態から
回避される。即ち、開口端9aから吐出される圧力泥水
が管延長装置10内部から、鞘管17とパイプ8の間の
間隙を介して該管延長装置10の後側の外部に漏出する
ことは防止される。
【0034】さらに、万一鞘管17の内周面とパイプ8
の外周面の間の間隙に泥水20が浸入しても、該泥水2
0は接続シリンダ35の後部において該接続シリンダ3
5の内周面とその内部35sに挿通されているパイプ8
の外周面との間をシールする形のパイプシール36によ
って、好適にシールされて、その漏出が確実に防止され
る。この際、フレーム13の前進移動動作時には、送泥
管7Aの先端である開口端9aが図8POS1位置から
図9POS2位置に相対移動することになり、これによ
って、該開口端9aを構成しているパイプ8と、該パイ
プ8の後側に既に図6に示すように接続された他のパイ
プ8の、図8におけるPOS2’位置付近に配置してい
る接合部は、両者の雌ジョイント部91と雄ジョイント
部92が係合接続された状態で、接続シリンダ35の内
部空間35sを通過して、管延長装置10の後側に送り
出される。これによって、図6に示すように前後方向に
直列に隣接するパイプ8、8の接合部には、その各々の
単管9の後部と前部に雌ジョイント部91と雄ジョイン
ト部92が設けられていることによって、それぞれの雌
ジョイント部91と雄ジョイント部92が各単管9にお
ける該雌ジョイント部91と雄ジョイント部92が設け
られた以外の他の部分の外径より大径をなす形になって
いるが、接続シリンダ35の後部にはその各々が環状を
なす形の可撓性材料からなるパイプシール36が、前後
方向に複数設けられた形になっているところから、該パ
イプ8、8の接合部が内部空間35sを通過する際、該
パイプシール36が順次パイプ8、8の接合部の拡径分
に追従して弾性変形しながら、該接続シリンダ35の内
周面と該パイプ8の外周部との間を何重にもシールし
て、ここから管延長装置10内部の泥水20が該管延長
装置10外に漏出するのを防止することが出来る。そし
て、パイプ8は、先に述べたようにその単管9の前端部
に環状に設けられたシール93によって、接続シリンダ
35との間をシールされた状態で、該接続シリンダ35
に対して相対的にその軸心方向に沿って摺動する形にな
る。従って、フレーム13の前進移動動作時には、パイ
プ8自体に設けられたシール93と接続シリンダ35に
設けられたパイプシール36によって、該パイプ8の外
周側が2重にシールされた形で、パイプ8、8の接合部
は円滑に接続シリンダ35の後側に円滑に送り出され
る。
の外周面の間の間隙に泥水20が浸入しても、該泥水2
0は接続シリンダ35の後部において該接続シリンダ3
5の内周面とその内部35sに挿通されているパイプ8
の外周面との間をシールする形のパイプシール36によ
って、好適にシールされて、その漏出が確実に防止され
る。この際、フレーム13の前進移動動作時には、送泥
管7Aの先端である開口端9aが図8POS1位置から
図9POS2位置に相対移動することになり、これによ
って、該開口端9aを構成しているパイプ8と、該パイ
プ8の後側に既に図6に示すように接続された他のパイ
プ8の、図8におけるPOS2’位置付近に配置してい
る接合部は、両者の雌ジョイント部91と雄ジョイント
部92が係合接続された状態で、接続シリンダ35の内
部空間35sを通過して、管延長装置10の後側に送り
出される。これによって、図6に示すように前後方向に
直列に隣接するパイプ8、8の接合部には、その各々の
単管9の後部と前部に雌ジョイント部91と雄ジョイン
ト部92が設けられていることによって、それぞれの雌
ジョイント部91と雄ジョイント部92が各単管9にお
ける該雌ジョイント部91と雄ジョイント部92が設け
られた以外の他の部分の外径より大径をなす形になって
いるが、接続シリンダ35の後部にはその各々が環状を
なす形の可撓性材料からなるパイプシール36が、前後
方向に複数設けられた形になっているところから、該パ
イプ8、8の接合部が内部空間35sを通過する際、該
パイプシール36が順次パイプ8、8の接合部の拡径分
に追従して弾性変形しながら、該接続シリンダ35の内
周面と該パイプ8の外周部との間を何重にもシールし
て、ここから管延長装置10内部の泥水20が該管延長
装置10外に漏出するのを防止することが出来る。そし
て、パイプ8は、先に述べたようにその単管9の前端部
に環状に設けられたシール93によって、接続シリンダ
35との間をシールされた状態で、該接続シリンダ35
に対して相対的にその軸心方向に沿って摺動する形にな
る。従って、フレーム13の前進移動動作時には、パイ
プ8自体に設けられたシール93と接続シリンダ35に
設けられたパイプシール36によって、該パイプ8の外
周側が2重にシールされた形で、パイプ8、8の接合部
は円滑に接続シリンダ35の後側に円滑に送り出され
る。
【0035】こうして、フレーム13の前進移動によっ
て鞘管待機位置ST1の鞘管17内に配置していたパイ
プ8の開口端9aを図9に示すようにPOS2位置まで
退避させたところで、次に各プラグ機構26のプラグ2
9、各プラグ機構27の開閉シリンダ32、接続管路機
構120のプラグシリンダ121、及び接続シリンダ3
5をそれぞれ図9に示すように後退駆動させることによ
って、各々の鞘管17前後を閉栓する形のプラグ29、
開閉シリンダ32を、プラグシリンダ121及び接続シ
リンダ35と共に、それぞれ前後のロータフランジ1
8、19から縁切りして、これ等29、32、121、
35をステータフランジ15、16側に接続退避させ
る。すると、まず、こうしてプラグ29、開閉シリンダ
32、プラグシリンダ121及び接続シリンダ35を図
9に示すように後退退避させることによって、送泥管路
70と泥水流通空間70s、70pが連通すると共に、
該泥水流通空間70s、70pと鞘管待機位置SP2、
SP3、SP4に位置している鞘管17の内部17s或
いはここに収容されたパイプ8’の単管9内が連通し、
この状態においても、送泥管路70を介して泥水20の
圧送供給を継続することが出来る。なおこのように、送
泥管路70と泥水流通空間70s、70pが連通するこ
とによって、管延長装置10はその内部に形成された空
間に圧力泥水が充填された状態を呈するが、この際、図
9POS2位置に位置決めされた開口端9aを形成して
いるパイプ8には、該開口端9a近傍である単管9の前
部にシール93が設けられて、該シール93が泥水管受
入機構でありその内部35sにパイプ8が挿通された状
態の接続シリンダ35の内周面と該単管9が構成してい
るパイプ8の外周面との間の間隙をシールし、さらに該
接続シリンダ35の後部において、パイプシール36が
接続シリンダ35の内周面とパイプ8の外周面との間を
シールするところから、この状態で、管延長装置10内
部の圧力泥水が接続シリンダ35の後側に漏出する危険
性は回避される。
て鞘管待機位置ST1の鞘管17内に配置していたパイ
プ8の開口端9aを図9に示すようにPOS2位置まで
退避させたところで、次に各プラグ機構26のプラグ2
9、各プラグ機構27の開閉シリンダ32、接続管路機
構120のプラグシリンダ121、及び接続シリンダ3
5をそれぞれ図9に示すように後退駆動させることによ
って、各々の鞘管17前後を閉栓する形のプラグ29、
開閉シリンダ32を、プラグシリンダ121及び接続シ
リンダ35と共に、それぞれ前後のロータフランジ1
8、19から縁切りして、これ等29、32、121、
35をステータフランジ15、16側に接続退避させ
る。すると、まず、こうしてプラグ29、開閉シリンダ
32、プラグシリンダ121及び接続シリンダ35を図
9に示すように後退退避させることによって、送泥管路
70と泥水流通空間70s、70pが連通すると共に、
該泥水流通空間70s、70pと鞘管待機位置SP2、
SP3、SP4に位置している鞘管17の内部17s或
いはここに収容されたパイプ8’の単管9内が連通し、
この状態においても、送泥管路70を介して泥水20の
圧送供給を継続することが出来る。なおこのように、送
泥管路70と泥水流通空間70s、70pが連通するこ
とによって、管延長装置10はその内部に形成された空
間に圧力泥水が充填された状態を呈するが、この際、図
9POS2位置に位置決めされた開口端9aを形成して
いるパイプ8には、該開口端9a近傍である単管9の前
部にシール93が設けられて、該シール93が泥水管受
入機構でありその内部35sにパイプ8が挿通された状
態の接続シリンダ35の内周面と該単管9が構成してい
るパイプ8の外周面との間の間隙をシールし、さらに該
接続シリンダ35の後部において、パイプシール36が
接続シリンダ35の内周面とパイプ8の外周面との間を
シールするところから、この状態で、管延長装置10内
部の圧力泥水が接続シリンダ35の後側に漏出する危険
性は回避される。
【0036】こうしてプラグ29、開閉シリンダ32
を、プラグシリンダ121及び接続シリンダ35と共
に、図9に示すように、それぞれ前後のロータフランジ
18、19から縁切りすると、該ロータフランジ18、
19とこれ等の間に懸架された4本の鞘管17により構
成される回転体14は、ステータフランジ15、16に
対して回転自在な形に解放される。この状態で、油圧モ
ータ23、駆動ギヤ22を介して主軸21を所定の回転
駆動量だけ回転させることによって、回転体14を、該
主軸21の軸心CT0を回転中心として、例えば矢印M
方向(或いはN方向)に90度回転させる。なお、先に
述べたように図8乃至図9においては、これ等の図上部
に図示した鞘管待機位置ST2に対して90度をなす位
置に鞘管待機位置ST1が配置している。従って、こう
して主軸21を介して回転体14を矢印M方向に90度
回転させると、4本の鞘管17は、その配置位置が90
度づつ移動してここに位置決めされる形になり、これに
よって、先に(図8に示す状態では)鞘管待機位置ST
1に配置していて、フレーム13の前進移動によって開
口端9aがその後側のPOS2位置に配置するようその
内部からパイプ8が退避した鞘管17は、図3に示すよ
うに鞘管待機位置ST1から90度矢印M方向側に位置
する鞘管待機位置ST4部分に移動して、図9で図示さ
れない部分に移動する。これと同時に、パイプ8の退避
によって空隙SPが形成されていた鞘管待機位置ST1
には、先に(図8に示す状態では)鞘管待機位置ST2
に配置していてその内部17sに1本のパイプ8’が収
納された鞘管17が配置して、これによって該空隙ST
には新規なパイプ8’が、その単管9の材軸心を泥水管
7Aの先頭部分を構成しているパイプ8の単管9の材軸
心と整合させた形で、直列に配置される。当該新規なパ
イプ8’は未だ泥水管7Aの最先頭部分を構成している
パイプ8と接続されていないが、先に述べた回転体14
の回転駆動動作に先立ち、プラグ29、開閉シリンダ3
2、プラグシリンダ121、接続シリンダ35を後退さ
せた際に、これ等のプラグ29、開閉シリンダ32が閉
栓していた各鞘管17の内部17sに収容されたパイプ
8’内には、送泥管路70と連通した泥水流通空間70
s、70pを介して各パイプ8’内部に該送泥管路70
中の泥水20が、該送泥管路70と略同等の圧力をもっ
て流通した状態になっているところから、いま新たに鞘
管待機位置ST1に配置した鞘管17内の新たなパイプ
8’の内部には、該鞘管待機位置ST1に回転移動して
くる以前から、また、回転動作中も継続して、送泥管路
70と略同等の所定の圧力の泥水20が流通した状態に
なる。即ち、回転体14の回転動作中には、該回転体1
4における鞘管17が互いの位置を入れ替える形で、9
0度隣接する鞘管待機位置に移動することになる。この
ため、回転体14の回転動作中には、接続シリンダ35
と可動パイプ12の間において当該回転動作時以外のと
きには送泥管路70として用いられている鞘管待機位置
ST1に、鞘管17が配置していない状態が現れるが、
この際に、敷設済み送泥管7Aの開口端9aが図9PO
S2位置において管延長装置10内に吐出した泥水20
は、図9に示すように泥水流通空間70pを介して各鞘
管17の内部17sを通り、泥水流通空間70sを介し
て接続管路機構120の可動パイプ12側に圧送される
形で、所定の圧力で流通した状態が継続される。従っ
て、主軸21を介しての鞘管17の回転動作時及び、該
鞘管17内の新規のパイプ8’が敷設済み泥水管7Aの
パイプ8と未だ非接続状態にあるときも、可動管12の
吐出口12aからフレキシブルパイプ11に吐出される
泥水20の吐出圧が降下することはなく、常に所定の状
態で送泥が継続される。
を、プラグシリンダ121及び接続シリンダ35と共
に、図9に示すように、それぞれ前後のロータフランジ
18、19から縁切りすると、該ロータフランジ18、
19とこれ等の間に懸架された4本の鞘管17により構
成される回転体14は、ステータフランジ15、16に
対して回転自在な形に解放される。この状態で、油圧モ
ータ23、駆動ギヤ22を介して主軸21を所定の回転
駆動量だけ回転させることによって、回転体14を、該
主軸21の軸心CT0を回転中心として、例えば矢印M
方向(或いはN方向)に90度回転させる。なお、先に
述べたように図8乃至図9においては、これ等の図上部
に図示した鞘管待機位置ST2に対して90度をなす位
置に鞘管待機位置ST1が配置している。従って、こう
して主軸21を介して回転体14を矢印M方向に90度
回転させると、4本の鞘管17は、その配置位置が90
度づつ移動してここに位置決めされる形になり、これに
よって、先に(図8に示す状態では)鞘管待機位置ST
1に配置していて、フレーム13の前進移動によって開
口端9aがその後側のPOS2位置に配置するようその
内部からパイプ8が退避した鞘管17は、図3に示すよ
うに鞘管待機位置ST1から90度矢印M方向側に位置
する鞘管待機位置ST4部分に移動して、図9で図示さ
れない部分に移動する。これと同時に、パイプ8の退避
によって空隙SPが形成されていた鞘管待機位置ST1
には、先に(図8に示す状態では)鞘管待機位置ST2
に配置していてその内部17sに1本のパイプ8’が収
納された鞘管17が配置して、これによって該空隙ST
には新規なパイプ8’が、その単管9の材軸心を泥水管
7Aの先頭部分を構成しているパイプ8の単管9の材軸
心と整合させた形で、直列に配置される。当該新規なパ
イプ8’は未だ泥水管7Aの最先頭部分を構成している
パイプ8と接続されていないが、先に述べた回転体14
の回転駆動動作に先立ち、プラグ29、開閉シリンダ3
2、プラグシリンダ121、接続シリンダ35を後退さ
せた際に、これ等のプラグ29、開閉シリンダ32が閉
栓していた各鞘管17の内部17sに収容されたパイプ
8’内には、送泥管路70と連通した泥水流通空間70
s、70pを介して各パイプ8’内部に該送泥管路70
中の泥水20が、該送泥管路70と略同等の圧力をもっ
て流通した状態になっているところから、いま新たに鞘
管待機位置ST1に配置した鞘管17内の新たなパイプ
8’の内部には、該鞘管待機位置ST1に回転移動して
くる以前から、また、回転動作中も継続して、送泥管路
70と略同等の所定の圧力の泥水20が流通した状態に
なる。即ち、回転体14の回転動作中には、該回転体1
4における鞘管17が互いの位置を入れ替える形で、9
0度隣接する鞘管待機位置に移動することになる。この
ため、回転体14の回転動作中には、接続シリンダ35
と可動パイプ12の間において当該回転動作時以外のと
きには送泥管路70として用いられている鞘管待機位置
ST1に、鞘管17が配置していない状態が現れるが、
この際に、敷設済み送泥管7Aの開口端9aが図9PO
S2位置において管延長装置10内に吐出した泥水20
は、図9に示すように泥水流通空間70pを介して各鞘
管17の内部17sを通り、泥水流通空間70sを介し
て接続管路機構120の可動パイプ12側に圧送される
形で、所定の圧力で流通した状態が継続される。従っ
て、主軸21を介しての鞘管17の回転動作時及び、該
鞘管17内の新規のパイプ8’が敷設済み泥水管7Aの
パイプ8と未だ非接続状態にあるときも、可動管12の
吐出口12aからフレキシブルパイプ11に吐出される
泥水20の吐出圧が降下することはなく、常に所定の状
態で送泥が継続される。
【0037】こうして鞘管待機位置ST1に新たなパイ
プ8’が配置されると、その開口端9aが先に述べたよ
うにPOS2位置に退避したパイプ8と、これに接合さ
れるべき新規なパイプ8’は、その接合部分が図5に示
すように、パイプ8の開口端9aの退避位置であるPO
S2位置において、パイプ8を構成している単管9に嵌
合されたジョイント本体92Aの雄ジョイント部92
が、新規なパイプ8’の雌ジョイント部91と対向した
形になる。そこで、この状態で、図10に示すように、
まず、油圧クランプ37を駆動させて、その把持部37
aで既に敷設済みの送泥管7Aの最先頭位置のパイプ8
の外周部を把持する。即ち、敷設済みの送泥管7Aを構
成している各パイプ8は、先に述べたようにインバート
5b等にそれぞれ仮固定されているが、これらパイプ8
のうち、いま最先頭位置に配置しているパイプ8は、未
だ仮固定されていないので、該仮固定されていない部分
を油圧クランプ37によって確実に把持しておく。こう
しておいて、接続管路機構120の可動パイプ12を矢
印B方向側即ち鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17に向けて突出駆動させると、該可動パイプ12は
その突出動作によって、鞘管待機位置ST1に配置して
いる新たなパイプ8’を矢印B方向に向けて押す形で、
該新たなパイプ8’の雌ジョイント部91を、該新たな
パイプ8’の図5後側(矢印B方向側)のパイプ8の雄
ジョイント部92に嵌合させる。
プ8’が配置されると、その開口端9aが先に述べたよ
うにPOS2位置に退避したパイプ8と、これに接合さ
れるべき新規なパイプ8’は、その接合部分が図5に示
すように、パイプ8の開口端9aの退避位置であるPO
S2位置において、パイプ8を構成している単管9に嵌
合されたジョイント本体92Aの雄ジョイント部92
が、新規なパイプ8’の雌ジョイント部91と対向した
形になる。そこで、この状態で、図10に示すように、
まず、油圧クランプ37を駆動させて、その把持部37
aで既に敷設済みの送泥管7Aの最先頭位置のパイプ8
の外周部を把持する。即ち、敷設済みの送泥管7Aを構
成している各パイプ8は、先に述べたようにインバート
5b等にそれぞれ仮固定されているが、これらパイプ8
のうち、いま最先頭位置に配置しているパイプ8は、未
だ仮固定されていないので、該仮固定されていない部分
を油圧クランプ37によって確実に把持しておく。こう
しておいて、接続管路機構120の可動パイプ12を矢
印B方向側即ち鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘
管17に向けて突出駆動させると、該可動パイプ12は
その突出動作によって、鞘管待機位置ST1に配置して
いる新たなパイプ8’を矢印B方向に向けて押す形で、
該新たなパイプ8’の雌ジョイント部91を、該新たな
パイプ8’の図5後側(矢印B方向側)のパイプ8の雄
ジョイント部92に嵌合させる。
【0038】即ち、鞘管待機位置ST1に位置決めされ
た形で鞘管17の内部17sに収容されていた新たなパ
イプ8’は、図8に示すように、後に開口端9aとなる
べきその前端が鞘管待機位置ST1における位置POS
1より若干前方側に位置決めされた状態で、回転体14
の回転動作によって鞘管待機位置ST2から該鞘管待機
位置ST1に移動位置決めされる。この状態で、新たな
パイプ8’は、接続管路機構120の一部である可動パ
イプ12によって該新たなパイプ8’の後側即ち敷設済
み最先頭位置のパイプ8に向けて押され、図5及び図6
に示すように、その雌ジョイント部91の内周面を介し
て、パイプ8側の係合突起92aを一旦放射方向内側で
ある矢印H方向側に縮径させ、該パイプ8’が可動パイ
プ12に押されることによってさらに矢印B方向に向け
て移動する動作によって、係合突起92aと係合溝91
aが配置整合したところで、該一旦縮径された係合突起
92aが該係合突起92自体に付与されたバネ力を介し
てパイプ8’側の係合溝91aにおいて放射方向外側で
ある矢印G方向に拡径する形で、雄ジョイント部92と
雌ジョイント部91が係合する。これによって、パイプ
8、8’が、管延長装置10以外の治具等に頼ることな
く、またボルト締め等の手間なく、単に既設のパイプ8
の前方側から新たなパイプ8’を押し付ける形で、即ち
該既設のパイプ8の管体を構成している単管9に設けら
れた前記第2の接続機構である雄ジョイント部92を、
該単管9に直列に隣接する形の新たなパイプ8’を構成
している単管9に設けられた前記第1の接続機構である
雌ジョイント部91に対して挿し込み接続する形で、直
列方向に隣接する管体9、9がワンタッチで接続され
て、これによって、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いたパイプ8に新たなパイプ8’が一本継ぎ足される。
こうして、送泥管7Aは、パイプ8の1本の長さL1に
対応した長さ分だけ(即ちフレーム13の前進移動量に
対応した長さ分だけ)延長される。なお、こうしてジョ
イント部91、92を介して一旦接合されたパイプ8、
8’の単管9、9における、該ジョイント部91、92
の係合状態は、前記係合解除ピン等を前記ピン挿し孔に
挿し込まない限り係合解除され得ないように、堅固に係
合される。加えて、矢印A、B方向に隣接するパイプ
8、8間には、雄ジョイント部92と雌ジョイント部9
1との間にOリング等が設けられていることによって、
該パイプ8、8’間から泥水20が漏洩し得ない形で、
送泥管路70が矢印A、B方向に連続的に形成される。
また、パイプ8の管体である単管9には、雄ジョイント
部92を構成しているジョイント本体92A及び分割片
92Bと該単管9の本体部分の間に図6に示すようにシ
ールパッキン92dが環状に設けられていることによっ
て、該雄ジョイント部92A組付け箇所からの泥水20
の漏出もまた確実に防止された状態になる。なお、こう
して行われるパイプ8、8’の接合作業中もまた、泥水
20の送泥作業は継続されている。
た形で鞘管17の内部17sに収容されていた新たなパ
イプ8’は、図8に示すように、後に開口端9aとなる
べきその前端が鞘管待機位置ST1における位置POS
1より若干前方側に位置決めされた状態で、回転体14
の回転動作によって鞘管待機位置ST2から該鞘管待機
位置ST1に移動位置決めされる。この状態で、新たな
パイプ8’は、接続管路機構120の一部である可動パ
イプ12によって該新たなパイプ8’の後側即ち敷設済
み最先頭位置のパイプ8に向けて押され、図5及び図6
に示すように、その雌ジョイント部91の内周面を介し
て、パイプ8側の係合突起92aを一旦放射方向内側で
ある矢印H方向側に縮径させ、該パイプ8’が可動パイ
プ12に押されることによってさらに矢印B方向に向け
て移動する動作によって、係合突起92aと係合溝91
aが配置整合したところで、該一旦縮径された係合突起
92aが該係合突起92自体に付与されたバネ力を介し
てパイプ8’側の係合溝91aにおいて放射方向外側で
ある矢印G方向に拡径する形で、雄ジョイント部92と
雌ジョイント部91が係合する。これによって、パイプ
8、8’が、管延長装置10以外の治具等に頼ることな
く、またボルト締め等の手間なく、単に既設のパイプ8
の前方側から新たなパイプ8’を押し付ける形で、即ち
該既設のパイプ8の管体を構成している単管9に設けら
れた前記第2の接続機構である雄ジョイント部92を、
該単管9に直列に隣接する形の新たなパイプ8’を構成
している単管9に設けられた前記第1の接続機構である
雌ジョイント部91に対して挿し込み接続する形で、直
列方向に隣接する管体9、9がワンタッチで接続され
て、これによって、送泥管7Aの最先頭部分を構成して
いたパイプ8に新たなパイプ8’が一本継ぎ足される。
こうして、送泥管7Aは、パイプ8の1本の長さL1に
対応した長さ分だけ(即ちフレーム13の前進移動量に
対応した長さ分だけ)延長される。なお、こうしてジョ
イント部91、92を介して一旦接合されたパイプ8、
8’の単管9、9における、該ジョイント部91、92
の係合状態は、前記係合解除ピン等を前記ピン挿し孔に
挿し込まない限り係合解除され得ないように、堅固に係
合される。加えて、矢印A、B方向に隣接するパイプ
8、8間には、雄ジョイント部92と雌ジョイント部9
1との間にOリング等が設けられていることによって、
該パイプ8、8’間から泥水20が漏洩し得ない形で、
送泥管路70が矢印A、B方向に連続的に形成される。
また、パイプ8の管体である単管9には、雄ジョイント
部92を構成しているジョイント本体92A及び分割片
92Bと該単管9の本体部分の間に図6に示すようにシ
ールパッキン92dが環状に設けられていることによっ
て、該雄ジョイント部92A組付け箇所からの泥水20
の漏出もまた確実に防止された状態になる。なお、こう
して行われるパイプ8、8’の接合作業中もまた、泥水
20の送泥作業は継続されている。
【0039】こうして、いま新たに接合されたパイプ
8’の非接合側開口端である矢印A方向側端部が、泥水
管7Aにおける新たな開口端9aとなって、該開口端9
aが、再び図8に示す鞘管待機位置ST1のPOS1位
置に配置する。この状態において、送泥は以前として継
続しているが、ここで(即ち回転体14の回転動作を終
了して後、可動パイプ12によるパイプ8、8’の接合
作業を行う間等に)再び、先に述べたようにプラグシリ
ンダ121と接続シリンダ35を突出させて、そのシー
ルゴム122、351を回転体14側に接続してしまえ
ば、鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内部17
s(即ちいま新たに送泥管7Aの最先頭部分となってこ
こに収容されたパイプ8の内部)が、接続シリンダ35
の内部35s及び接続管路機構120における可動パイ
プ12の内部12sとそれぞれ遮蔽連結する形で、送泥
管路70が泥水流通空間70s、70pと遮断されて、
該送泥管路70は確実に直状に閉塞された管路となる。
そして、シールゴム122、351の回転体14側への
接続によって確実に管路確保された送泥管路70によっ
て、泥水流通空間70s、70p等に流通する分の圧力
損失や流速変動を生じることなく、一層確実なる泥水流
通状態が確保される。
8’の非接合側開口端である矢印A方向側端部が、泥水
管7Aにおける新たな開口端9aとなって、該開口端9
aが、再び図8に示す鞘管待機位置ST1のPOS1位
置に配置する。この状態において、送泥は以前として継
続しているが、ここで(即ち回転体14の回転動作を終
了して後、可動パイプ12によるパイプ8、8’の接合
作業を行う間等に)再び、先に述べたようにプラグシリ
ンダ121と接続シリンダ35を突出させて、そのシー
ルゴム122、351を回転体14側に接続してしまえ
ば、鞘管待機位置ST1に位置する鞘管17の内部17
s(即ちいま新たに送泥管7Aの最先頭部分となってこ
こに収容されたパイプ8の内部)が、接続シリンダ35
の内部35s及び接続管路機構120における可動パイ
プ12の内部12sとそれぞれ遮蔽連結する形で、送泥
管路70が泥水流通空間70s、70pと遮断されて、
該送泥管路70は確実に直状に閉塞された管路となる。
そして、シールゴム122、351の回転体14側への
接続によって確実に管路確保された送泥管路70によっ
て、泥水流通空間70s、70p等に流通する分の圧力
損失や流速変動を生じることなく、一層確実なる泥水流
通状態が確保される。
【0040】一方、先に述べたように図8に示す状態に
おいて鞘管待機位置ST1に配置していて、回転体14
の90度回転動作によって図3に示す鞘管待機位置ST
4に移動した鞘管17は、該鞘管17の内部に未だパイ
プ8が収容されていない状態を呈している。そこで、管
延長装置10においては、その鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4の何れかにおいて、プラグ体であるキャッ
ププラグ31を弁体である開閉シリンダ32から引き抜
くことにより、装填口33を形成して、該装填口33を
介して、空の鞘管17に新たな泥水管であるパイプ8’
を順次装填する。このため、管延長装置10には、該管
延長装置10の後方側である矢印B方向側に配置させる
形で、該管延長装置10のフレーム13に後続して坑道
5中を前進移動し得る単管供給手段を、鞘管待機位置S
T2、ST3、ST4の何れかのキャッププラグ31位
置と整合させた形で、その後方側に準備しておき、該単
管供給手段を介して空の鞘管17に新たなパイプ8’を
装填していく形で、極力速やかに全ての鞘管17にパイ
プ8’を収納した状態にしておく。これによって、管延
長装置10は、送泥管7Aを延長するための新規なパイ
プ8の供給が、例えば施工工程中に生じ得る何等かの事
情によって途絶えても、該管延長装置10の4本の鞘管
17に収容された形の少なくとも4本のパイプ8分は、
送泥管7Aを遅滞なく延長させて、即ちその間に送泥が
停止して、切羽5aの掘進作業に支障を来すことは回避
される。
おいて鞘管待機位置ST1に配置していて、回転体14
の90度回転動作によって図3に示す鞘管待機位置ST
4に移動した鞘管17は、該鞘管17の内部に未だパイ
プ8が収容されていない状態を呈している。そこで、管
延長装置10においては、その鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4の何れかにおいて、プラグ体であるキャッ
ププラグ31を弁体である開閉シリンダ32から引き抜
くことにより、装填口33を形成して、該装填口33を
介して、空の鞘管17に新たな泥水管であるパイプ8’
を順次装填する。このため、管延長装置10には、該管
延長装置10の後方側である矢印B方向側に配置させる
形で、該管延長装置10のフレーム13に後続して坑道
5中を前進移動し得る単管供給手段を、鞘管待機位置S
T2、ST3、ST4の何れかのキャッププラグ31位
置と整合させた形で、その後方側に準備しておき、該単
管供給手段を介して空の鞘管17に新たなパイプ8’を
装填していく形で、極力速やかに全ての鞘管17にパイ
プ8’を収納した状態にしておく。これによって、管延
長装置10は、送泥管7Aを延長するための新規なパイ
プ8の供給が、例えば施工工程中に生じ得る何等かの事
情によって途絶えても、該管延長装置10の4本の鞘管
17に収容された形の少なくとも4本のパイプ8分は、
送泥管7Aを遅滞なく延長させて、即ちその間に送泥が
停止して、切羽5aの掘進作業に支障を来すことは回避
される。
【0041】空の鞘管17に新たなパイプ8’を装填す
るには、まず、図10に示すように、該空になった鞘管
17が配置している、例えば図10においては説明の便
宜上鞘管待機位置ST1の上側に図示した鞘管待機位置
ST4の前側である矢印A方向側のプラグ機構26を駆
動させて、プラグ29を矢印B方向側に向けて、その突
出先端に設けられたシールゴム293が前側のロータフ
ランジ18の孔18s底部分において鞘管17の前端
(矢印A側端)部に当接するまで突出させ、該突出状態
のプラグ29を介して孔18sを塞ぐ形で、鞘管待機位
置ST4に配置している鞘管17の図10左端部を閉栓
する。この際、プラグ29はその突出状態によって、該
プラグ29の外周面がロータフランジ18の孔18sの
内周面と接続する形で、該ロータフランジ18の溝18
a中に配置し、これによって、プラグ29は該鞘管待機
位置ST4に配置している鞘管17の内部17sを、該
ロータフランジ18とステータフランジ15間に形成さ
れている泥水流通空間70sから遮断する。また、これ
と同時に開閉シリンダ32を矢印A方向側に突出駆動さ
せ、その突出先端に嵌着されたシールゴム321を後側
のロータフランジ19の孔19sの外周面に接続させ
る。これによって、ロータフランジ19の孔19sとス
テータフランジ16のシリンダ装着孔16sは、開閉シ
リンダ32とその内側に嵌合されたキャッププラグ31
によって塞がれた形になり、いま鞘管待機値ST4に配
置している鞘管17の内部17sが、該ロータフランジ
19と該ステータフランジ16の間に形成される泥水流
通空間70pと、或いは管延長装置10の外部である坑
道5と遮断される。即ち、鞘管待機位置ST4に配置し
ている鞘管17の内部17sは、プラグ29及びその内
側にキャッププラグ31が嵌合された状態の開閉シリン
ダ32の突出配置によって、該内部17s以外の外部に
対して遮蔽隔離された形になる。
るには、まず、図10に示すように、該空になった鞘管
17が配置している、例えば図10においては説明の便
宜上鞘管待機位置ST1の上側に図示した鞘管待機位置
ST4の前側である矢印A方向側のプラグ機構26を駆
動させて、プラグ29を矢印B方向側に向けて、その突
出先端に設けられたシールゴム293が前側のロータフ
ランジ18の孔18s底部分において鞘管17の前端
(矢印A側端)部に当接するまで突出させ、該突出状態
のプラグ29を介して孔18sを塞ぐ形で、鞘管待機位
置ST4に配置している鞘管17の図10左端部を閉栓
する。この際、プラグ29はその突出状態によって、該
プラグ29の外周面がロータフランジ18の孔18sの
内周面と接続する形で、該ロータフランジ18の溝18
a中に配置し、これによって、プラグ29は該鞘管待機
位置ST4に配置している鞘管17の内部17sを、該
ロータフランジ18とステータフランジ15間に形成さ
れている泥水流通空間70sから遮断する。また、これ
と同時に開閉シリンダ32を矢印A方向側に突出駆動さ
せ、その突出先端に嵌着されたシールゴム321を後側
のロータフランジ19の孔19sの外周面に接続させ
る。これによって、ロータフランジ19の孔19sとス
テータフランジ16のシリンダ装着孔16sは、開閉シ
リンダ32とその内側に嵌合されたキャッププラグ31
によって塞がれた形になり、いま鞘管待機値ST4に配
置している鞘管17の内部17sが、該ロータフランジ
19と該ステータフランジ16の間に形成される泥水流
通空間70pと、或いは管延長装置10の外部である坑
道5と遮断される。即ち、鞘管待機位置ST4に配置し
ている鞘管17の内部17sは、プラグ29及びその内
側にキャッププラグ31が嵌合された状態の開閉シリン
ダ32の突出配置によって、該内部17s以外の外部に
対して遮蔽隔離された形になる。
【0042】この状態で、鞘管待機位置ST4に配置し
ている鞘管17内には、先にこれが鞘管待機位置ST1
に配置していたときこれが送泥管路70の一部として用
いられていたことによって、該鞘管17の内部17sに
未だ泥水20が、該泥水管路70の泥水圧と略同等の圧
力で充填された状態を呈している。そこで、プラグ29
を介して閉栓されてなお圧力泥水がその内部17sに充
填されている鞘管17においては、これを閉栓状態のプ
ラグ機構26に設けられた泥水回収機構28のオーバー
フローポート291等を介して排出減圧する形で、該鞘
管17の内部17sの圧力を解放し、ここに充填されて
いた泥水20をタンク281に一旦抜き取り回収する。
こうしておいて、把持部311を管延長装置10の後方
側である矢印B方向に向けて引っ張る形で、キャッププ
ラグ31を開閉シリンダ32から抜取ると、鞘管待機位
置ST4に配置している鞘管17の後側には、該キャッ
ププラグ31の抜取りによって開閉シリンダ32の内側
に形成された空間である装填口33が、該鞘管17の内
部17sが管延長装置10の外部である坑道5と連通し
た形で、ここに形成される。そこで、こうして形成され
た装填口33から、先に述べた単管供給手段等を介し
て、鞘管待機位置ST4に配置していてその内部17s
が空の鞘管17に新たなパイプ8’をその後側から装填
する。なお、パイプ8は、これを予め坑道5中に搬送し
てくる以前に、その単管9の前端側に、該単管9に設け
られる接続アダプタでありそのジョイント本体92Aに
は雄ジョイント92が設けられた、該ジョイント本体9
2Aと分割片92Bを円環状に組付け、該組付けられた
ジョイント本体92Aと分割片92Bをスリーブ92C
を介してネジ止め締結する形にしておいてから、管延長
装置10の鞘管17に装填する。すると、鞘管17に装
填されるパイプ8’は、そのジョイント本体92Aに設
けられたシール93が、接続シリンダ35と同一内径を
なす形の鞘管17の内周面と摺動自在に接続し得る形に
なっているところから、該鞘管17の内部17sに円滑
に装填されることが出来ると共に、該内部17sにおい
てシール93によって位置決め固定される形になって、
先に述べたようにフレーム13の前進移動動作時や回転
体14の回転動作時に、該装填されたパイプ8’が鞘管
17の内部17sにおいて不要に動いて該鞘管17の内
壁部分と衝突する危険性等が防止される。こうして鞘管
17に新たなパイプ8’を装填して後、キャッププラグ
31を開閉シリンダ32の内側に装填嵌合する。そして
この状態で、いま新たに鞘管17に装填補充されたパイ
プ8’の単管9中のエアを、プラグ29のオーバーフロ
ーポート291、給排水口292等を利用して、先に該
鞘管17中から回収されてタンク281に貯留していた
泥水20を該パイプ8’の単管9内に戻す形で、所定圧
力の泥水20と置換する。
ている鞘管17内には、先にこれが鞘管待機位置ST1
に配置していたときこれが送泥管路70の一部として用
いられていたことによって、該鞘管17の内部17sに
未だ泥水20が、該泥水管路70の泥水圧と略同等の圧
力で充填された状態を呈している。そこで、プラグ29
を介して閉栓されてなお圧力泥水がその内部17sに充
填されている鞘管17においては、これを閉栓状態のプ
ラグ機構26に設けられた泥水回収機構28のオーバー
フローポート291等を介して排出減圧する形で、該鞘
管17の内部17sの圧力を解放し、ここに充填されて
いた泥水20をタンク281に一旦抜き取り回収する。
こうしておいて、把持部311を管延長装置10の後方
側である矢印B方向に向けて引っ張る形で、キャッププ
ラグ31を開閉シリンダ32から抜取ると、鞘管待機位
置ST4に配置している鞘管17の後側には、該キャッ
ププラグ31の抜取りによって開閉シリンダ32の内側
に形成された空間である装填口33が、該鞘管17の内
部17sが管延長装置10の外部である坑道5と連通し
た形で、ここに形成される。そこで、こうして形成され
た装填口33から、先に述べた単管供給手段等を介し
て、鞘管待機位置ST4に配置していてその内部17s
が空の鞘管17に新たなパイプ8’をその後側から装填
する。なお、パイプ8は、これを予め坑道5中に搬送し
てくる以前に、その単管9の前端側に、該単管9に設け
られる接続アダプタでありそのジョイント本体92Aに
は雄ジョイント92が設けられた、該ジョイント本体9
2Aと分割片92Bを円環状に組付け、該組付けられた
ジョイント本体92Aと分割片92Bをスリーブ92C
を介してネジ止め締結する形にしておいてから、管延長
装置10の鞘管17に装填する。すると、鞘管17に装
填されるパイプ8’は、そのジョイント本体92Aに設
けられたシール93が、接続シリンダ35と同一内径を
なす形の鞘管17の内周面と摺動自在に接続し得る形に
なっているところから、該鞘管17の内部17sに円滑
に装填されることが出来ると共に、該内部17sにおい
てシール93によって位置決め固定される形になって、
先に述べたようにフレーム13の前進移動動作時や回転
体14の回転動作時に、該装填されたパイプ8’が鞘管
17の内部17sにおいて不要に動いて該鞘管17の内
壁部分と衝突する危険性等が防止される。こうして鞘管
17に新たなパイプ8’を装填して後、キャッププラグ
31を開閉シリンダ32の内側に装填嵌合する。そして
この状態で、いま新たに鞘管17に装填補充されたパイ
プ8’の単管9中のエアを、プラグ29のオーバーフロ
ーポート291、給排水口292等を利用して、先に該
鞘管17中から回収されてタンク281に貯留していた
泥水20を該パイプ8’の単管9内に戻す形で、所定圧
力の泥水20と置換する。
【0043】こうして、鞘管待機位置ST4に配置して
いた鞘管17、即ち先に(図8に示す状態では)鞘管待
機位置ST1に配置していて、フレーム13の前進移動
によって図9に示すように開口端9aがその後側のPO
S2位置に配置するようその内部からパイプ8が退避し
て、これによってその内部17sが空になっていた鞘管
17には、新たなパイプ8’が補充装填されて、該パイ
プ8’の管体を構成している単管9の内部には所定の圧
力の泥水20が充填準備される。従って、こうして、例
えば鞘管待機位置ST4において、空の鞘管17に新た
なパイプ8’を補充装填するには、プラグ29及び開閉
シリンダ32の突出配置によって、該鞘管待機位置ST
4のみに配置する鞘管17の内部17sを送泥管路70
及び泥水流通空間70s、70pと隔離した状態で、該
新たなパイプ8’の補充装填作業の一切を行うことが出
来るので、送泥管路70或いはパイプ8’装填作業を行
っていない他の鞘管17においては泥水20の圧力を保
持しておくことが可能であり、故に新規なパイプ8’の
補充装填作業中も、フレキシブルパイプ11中に吐出さ
れる泥水20の圧力を降下させることなく送泥を継続し
ていることが出来る。
いた鞘管17、即ち先に(図8に示す状態では)鞘管待
機位置ST1に配置していて、フレーム13の前進移動
によって図9に示すように開口端9aがその後側のPO
S2位置に配置するようその内部からパイプ8が退避し
て、これによってその内部17sが空になっていた鞘管
17には、新たなパイプ8’が補充装填されて、該パイ
プ8’の管体を構成している単管9の内部には所定の圧
力の泥水20が充填準備される。従って、こうして、例
えば鞘管待機位置ST4において、空の鞘管17に新た
なパイプ8’を補充装填するには、プラグ29及び開閉
シリンダ32の突出配置によって、該鞘管待機位置ST
4のみに配置する鞘管17の内部17sを送泥管路70
及び泥水流通空間70s、70pと隔離した状態で、該
新たなパイプ8’の補充装填作業の一切を行うことが出
来るので、送泥管路70或いはパイプ8’装填作業を行
っていない他の鞘管17においては泥水20の圧力を保
持しておくことが可能であり、故に新規なパイプ8’の
補充装填作業中も、フレキシブルパイプ11中に吐出さ
れる泥水20の圧力を降下させることなく送泥を継続し
ていることが出来る。
【0044】なお、空の鞘管17に新たなパイプ8’を
補充装填するには、上述したように、プラグ機構26、
27によってプラグ29、開閉シリンダ32を閉栓して
から泥水回収機構28を介して鞘管17の内部17sか
ら所定圧力の泥水20を一旦回収し、キャッププラグ3
1を開閉シリンダ32から抜取り、装填口33を形成開
栓して後、パイプ8’を装填し、さらにその後再び該泥
水20を所定圧力で充填する作業を行うが、この間、各
パイプ8の長さL1は、実施例においては5.0〜6.0mも
の長さがあるところから、当該パイプ8’の補充装填に
は比較的長大な作業時間が要求されている。しかし、こ
の間、先に述べたようにプラグシリンダ121と接続シ
リンダ35の突出駆動によってシールゴム122、35
1を回転体14側に接続しておけば、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17を用いた送泥管路70は、
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4側に位置決めされ
た鞘管17と完全に隔離された形で、即ち泥水流通空間
70s、70pと送泥管路70が連通することなく、開
口端9aから可動パイプ12の内部12sを介してフレ
キシブルパイプ11側に向けて該送泥管路70のみが直
状に遮蔽形成されるために、該遮蔽形成された送泥管路
70を介して送泥を、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4側に位置決めされた鞘管17や泥水流通空間70
s、70pの開閉状態と無関係に継続することが出来
る。従って、当該遮蔽形成された送泥管路70を介して
の送泥時に、鞘管待機位置ST2、ST3、ST4側に
位置決めされた鞘管17や泥水流通空間70s、70p
側では、任意のタイミングで各プラグ機構26、27及
び泥水回収機構28等の駆動を行って、それぞれの鞘管
待機位置ST2、ST3、ST4において順次新規なパ
イプ8’を装填する作業を効率的に進めることが出来
る。従って、こうして泥水20の抜取り回収及び再充填
に時間がかかるパイプ8’の装填作業は、鞘管待機位置
ST2、ST3、ST4の3か所で同時に行ってしまっ
ても構わない。
補充装填するには、上述したように、プラグ機構26、
27によってプラグ29、開閉シリンダ32を閉栓して
から泥水回収機構28を介して鞘管17の内部17sか
ら所定圧力の泥水20を一旦回収し、キャッププラグ3
1を開閉シリンダ32から抜取り、装填口33を形成開
栓して後、パイプ8’を装填し、さらにその後再び該泥
水20を所定圧力で充填する作業を行うが、この間、各
パイプ8の長さL1は、実施例においては5.0〜6.0mも
の長さがあるところから、当該パイプ8’の補充装填に
は比較的長大な作業時間が要求されている。しかし、こ
の間、先に述べたようにプラグシリンダ121と接続シ
リンダ35の突出駆動によってシールゴム122、35
1を回転体14側に接続しておけば、鞘管待機位置ST
1に位置決めされた鞘管17を用いた送泥管路70は、
鞘管待機位置ST2、ST3、ST4側に位置決めされ
た鞘管17と完全に隔離された形で、即ち泥水流通空間
70s、70pと送泥管路70が連通することなく、開
口端9aから可動パイプ12の内部12sを介してフレ
キシブルパイプ11側に向けて該送泥管路70のみが直
状に遮蔽形成されるために、該遮蔽形成された送泥管路
70を介して送泥を、鞘管待機位置ST2、ST3、S
T4側に位置決めされた鞘管17や泥水流通空間70
s、70pの開閉状態と無関係に継続することが出来
る。従って、当該遮蔽形成された送泥管路70を介して
の送泥時に、鞘管待機位置ST2、ST3、ST4側に
位置決めされた鞘管17や泥水流通空間70s、70p
側では、任意のタイミングで各プラグ機構26、27及
び泥水回収機構28等の駆動を行って、それぞれの鞘管
待機位置ST2、ST3、ST4において順次新規なパ
イプ8’を装填する作業を効率的に進めることが出来
る。従って、こうして泥水20の抜取り回収及び再充填
に時間がかかるパイプ8’の装填作業は、鞘管待機位置
ST2、ST3、ST4の3か所で同時に行ってしまっ
ても構わない。
【0045】こうして先に述べたようにその内部17s
に新たなパイプ8’が補充装填された、図10において
は鞘管待機位置ST4の鞘管17に対応したプラグ29
を再び、矢印A方向に向けて後退駆動させる形でプラグ
機構26を開栓すると、該プラグ29はステータフラン
ジ15のプラグ退避孔15sに退避する形で、ロータフ
ランジ18の孔18s側から抜けて、該プラグ29が抜
けた孔18sを介して、再び鞘管待機位置ST4の鞘管
17の内部17sが泥水流通空間70sと連通する。ま
た、ここで同様に、開閉シリンダ32をそれぞれ後退さ
せると、鞘管17の内部17sは泥水流通空間70pと
も連通する。これによって、いま新たに鞘管17に補充
装填されたパイプ8’の単管9内は、泥水流通空間70
p、70sと連通した状態になるが、この際いまプラグ
29が開栓されたパイプ8’の単管9内には、既に泥水
回収機構28を介してタンク281から泥水20が所定
の圧力で充填された状態に復元されているところから、
該プラグ29の開栓によって、泥水流通空間70p、7
0s或いはこれと連通する鞘管17の内部17s中に充
填された泥水20が圧力降下する危険性はない。従っ
て、管延長装置10において単管装填作業を行っている
鞘管17以外の部分は、所定の圧力で泥水20を充填し
ておくことによって、前述したように回転体14の回転
時に送泥管路70と泥水流通空間70s、70pを連通
させた時の泥水20圧力が降下するのを回避することが
出来る。これによって、泥水20は常時安定した状態で
泥水管路70を介して、シールド装置2の切羽5a側に
送泥される。
に新たなパイプ8’が補充装填された、図10において
は鞘管待機位置ST4の鞘管17に対応したプラグ29
を再び、矢印A方向に向けて後退駆動させる形でプラグ
機構26を開栓すると、該プラグ29はステータフラン
ジ15のプラグ退避孔15sに退避する形で、ロータフ
ランジ18の孔18s側から抜けて、該プラグ29が抜
けた孔18sを介して、再び鞘管待機位置ST4の鞘管
17の内部17sが泥水流通空間70sと連通する。ま
た、ここで同様に、開閉シリンダ32をそれぞれ後退さ
せると、鞘管17の内部17sは泥水流通空間70pと
も連通する。これによって、いま新たに鞘管17に補充
装填されたパイプ8’の単管9内は、泥水流通空間70
p、70sと連通した状態になるが、この際いまプラグ
29が開栓されたパイプ8’の単管9内には、既に泥水
回収機構28を介してタンク281から泥水20が所定
の圧力で充填された状態に復元されているところから、
該プラグ29の開栓によって、泥水流通空間70p、7
0s或いはこれと連通する鞘管17の内部17s中に充
填された泥水20が圧力降下する危険性はない。従っ
て、管延長装置10において単管装填作業を行っている
鞘管17以外の部分は、所定の圧力で泥水20を充填し
ておくことによって、前述したように回転体14の回転
時に送泥管路70と泥水流通空間70s、70pを連通
させた時の泥水20圧力が降下するのを回避することが
出来る。これによって、泥水20は常時安定した状態で
泥水管路70を介して、シールド装置2の切羽5a側に
送泥される。
【0046】なお、管延長装置10において泥水流通空
間70s、70pとして用いられる回転体14とステー
タフランジ15又は16の間の空間は、クリーニング機
構39を介して清浄な水を給水してこれを排水すること
によって洗い流す形で清掃することが出来るので、管延
長装置10を、常にその水密性が良好に保持されて且つ
これに泥水20の目詰まり等が生じていない良好な状態
で、長期に亙って使用することが出来る。この際、管延
長装置10においては、プラグシリンダ121及び接続
シリンダ35を突出駆動させてシールゴム122、35
1を回転体14側に接続することによって、鞘管待機位
置ST1の鞘管17の内部17sを接続シリンダ35の
内部35s及び可動パイプ12の内部12sと遮蔽連結
する形で、泥水管路70を泥水流通空間70s、70p
と遮断した形に閉塞し、また、鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4のそれぞれに位置する鞘管17の内部17
sを、プラグ機構26、27を介してそれぞれ選択的に
開放閉塞自在であるところから、当該クリーニング機構
39を任意のタイミングで駆動させることが出来る。
間70s、70pとして用いられる回転体14とステー
タフランジ15又は16の間の空間は、クリーニング機
構39を介して清浄な水を給水してこれを排水すること
によって洗い流す形で清掃することが出来るので、管延
長装置10を、常にその水密性が良好に保持されて且つ
これに泥水20の目詰まり等が生じていない良好な状態
で、長期に亙って使用することが出来る。この際、管延
長装置10においては、プラグシリンダ121及び接続
シリンダ35を突出駆動させてシールゴム122、35
1を回転体14側に接続することによって、鞘管待機位
置ST1の鞘管17の内部17sを接続シリンダ35の
内部35s及び可動パイプ12の内部12sと遮蔽連結
する形で、泥水管路70を泥水流通空間70s、70p
と遮断した形に閉塞し、また、鞘管待機位置ST2、S
T3、ST4のそれぞれに位置する鞘管17の内部17
sを、プラグ機構26、27を介してそれぞれ選択的に
開放閉塞自在であるところから、当該クリーニング機構
39を任意のタイミングで駆動させることが出来る。
【0047】こうして、鞘管待機位置ST2、ST3、
ST4に配置している各鞘管17の内部17sに、雄ジ
ョイント部92が組付けられた状態のパイプ8’をそれ
ぞれ収容し、該それぞれのパイプ8’の単管9内に、泥
水回収機構28を介して泥水20を所定の圧力で充填
し、該パイプ8’の単管9内を泥水流通空間70p、7
0sと連通させたときに泥水圧力が降下することがない
ように準備しておいて、一方鞘管待機位置ST1におい
ては、ここに位置決めされた鞘管17の前後において、
プラグシリンダ121と接続シリンダ35を突出させる
ことによって、送泥管路70を泥水流通空間70s、7
0pと連通していない閉塞状態、即ち、シールゴム12
2、351によって、敷設済みの送泥管7Aを受け入れ
ている泥水管受入機構である接続シリンダ35の内部3
5sと鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の
内部17sと接続管路機構120における可動パイプ1
2の内部12sを遮蔽連結することによって、送泥管路
70をシールド装置2側に直状に遮蔽接続して、これに
よって管路の遮蔽状態が確保された送泥管路70を介し
て、先に述べたように泥水20の加圧供給を休むことな
く、また接続シリンダ35に挿通された状態のパイプ8
の単管9の外周に設けられたシール93によって該送泥
管路70中20の泥水を管延長装置10の外部に漏洩さ
せることなく、切羽5aの掘進作業を連続して継続して
いく。そして、シールド装置2が、送泥管7Aを構成し
ているパイプ8の1本の長さL1分だけ前進したなら、
再び先に述べたように、管延長装置10のフレーム13
を該シールド装置2の前進分だけ前進させる形で接続シ
リンダ35に対してパイプ8をその軸心方向に対して相
対的に摺動させてから、接続シリンダ35とプラグシリ
ンダ121を後退させることによってシールゴム12
2、351を回転体14側と分離して、泥水流通空間7
0s、70pと送泥管路70を連通させた状態で、回転
体14の回転動作と可動パイプ12の突出動作を介して
パイプ8に新たなパイプ8’を継ぎ足す形で送泥管7A
の延長作業を行い、一方当該送泥管7Aにパイプ8’を
継ぎ足すことによってその内部17sが空になった鞘管
17にさらに新たなパイプ8’を補充装填する動作を、
送泥管路70を直状に遮蔽形成した状態において繰返す
ことによって、泥水20の加圧供給を一時も休むことな
く連続的に行いながら、即ち切羽5aを安定した状態で
連続掘進しつつ、送泥管7Aを手間なく延長していくこ
とが出来る。従って、送泥管7Aの延長の為に、送泥管
路70を一旦切断して送泥を一時中断する必要は全くな
く、全ての管延長作業は管延長装置10内部で処理され
る為に、効率的であると共に、送泥管路70を切断しな
いことによって、管延長作業にかかる労力を省力化し、
また、管延長装置10においては坑道5に泥水20が溢
出することがないので、その分の清掃手間を省略するこ
とが出来る。
ST4に配置している各鞘管17の内部17sに、雄ジ
ョイント部92が組付けられた状態のパイプ8’をそれ
ぞれ収容し、該それぞれのパイプ8’の単管9内に、泥
水回収機構28を介して泥水20を所定の圧力で充填
し、該パイプ8’の単管9内を泥水流通空間70p、7
0sと連通させたときに泥水圧力が降下することがない
ように準備しておいて、一方鞘管待機位置ST1におい
ては、ここに位置決めされた鞘管17の前後において、
プラグシリンダ121と接続シリンダ35を突出させる
ことによって、送泥管路70を泥水流通空間70s、7
0pと連通していない閉塞状態、即ち、シールゴム12
2、351によって、敷設済みの送泥管7Aを受け入れ
ている泥水管受入機構である接続シリンダ35の内部3
5sと鞘管待機位置ST1に位置決めされた鞘管17の
内部17sと接続管路機構120における可動パイプ1
2の内部12sを遮蔽連結することによって、送泥管路
70をシールド装置2側に直状に遮蔽接続して、これに
よって管路の遮蔽状態が確保された送泥管路70を介し
て、先に述べたように泥水20の加圧供給を休むことな
く、また接続シリンダ35に挿通された状態のパイプ8
の単管9の外周に設けられたシール93によって該送泥
管路70中20の泥水を管延長装置10の外部に漏洩さ
せることなく、切羽5aの掘進作業を連続して継続して
いく。そして、シールド装置2が、送泥管7Aを構成し
ているパイプ8の1本の長さL1分だけ前進したなら、
再び先に述べたように、管延長装置10のフレーム13
を該シールド装置2の前進分だけ前進させる形で接続シ
リンダ35に対してパイプ8をその軸心方向に対して相
対的に摺動させてから、接続シリンダ35とプラグシリ
ンダ121を後退させることによってシールゴム12
2、351を回転体14側と分離して、泥水流通空間7
0s、70pと送泥管路70を連通させた状態で、回転
体14の回転動作と可動パイプ12の突出動作を介して
パイプ8に新たなパイプ8’を継ぎ足す形で送泥管7A
の延長作業を行い、一方当該送泥管7Aにパイプ8’を
継ぎ足すことによってその内部17sが空になった鞘管
17にさらに新たなパイプ8’を補充装填する動作を、
送泥管路70を直状に遮蔽形成した状態において繰返す
ことによって、泥水20の加圧供給を一時も休むことな
く連続的に行いながら、即ち切羽5aを安定した状態で
連続掘進しつつ、送泥管7Aを手間なく延長していくこ
とが出来る。従って、送泥管7Aの延長の為に、送泥管
路70を一旦切断して送泥を一時中断する必要は全くな
く、全ての管延長作業は管延長装置10内部で処理され
る為に、効率的であると共に、送泥管路70を切断しな
いことによって、管延長作業にかかる労力を省力化し、
また、管延長装置10においては坑道5に泥水20が溢
出することがないので、その分の清掃手間を省略するこ
とが出来る。
【0048】ところで、送泥管7Aによって送泥を行い
つつシールド装置2を用いて掘進作業を行っていると、
この間には、送泥管路70中に泥水20の詰まりが生じ
ることも起こり得る。この際、送泥管7Aにおいては、
その各々が該送泥管7Aを構成している1本1本の泥水
管である複数のパイプ8のうち、泥水20の詰まりが生
じたパイプ8の単管9のみを、該詰まりが生じたパイプ
8の単管9と直列方向に隣接する他のパイプ8の単管9
に対する接合状態を解除分離して、送泥管7Aから1本
だけ抜き出し、該詰まった泥水20を除去清掃し、該清
掃された単管9を、再び送泥管7Aに組み入れなおすこ
とが可能である。これには、まず、図7に示すように、
目詰まり箇所P1が生じたパイプ8の矢印A方向側端部
にある雄ジョイント部92と、該目詰まり箇所P1の矢
印B方向側に配置する形の、該パイプ8の後側にある他
のパイプ8の雄ジョイント部92の、それぞれにおい
て、図7矢印S1に示すように、接続アダプタであるジ
ョイント本体92Aと分割片92Bを締着一体化してい
る形のスリーブ92Cの内ネジ92fを弛める形で、ネ
ジ部92eから外す。すると、まず、目詰まり箇所P1
を矢印A、B方向に挟む形で配置していた2ヶの分割片
92Bは、スリーブ92Cの除去によって、図7矢印S
2に示すように、即ち単管9の材軸方向と交差する方向
に相対移動する形で、雄ジョイント部92からそれぞれ
取外しされる。これによって目詰まり箇所P1を矢印
A、B方向に挟む形の雄ジョイント部92、92部分に
それぞれ欠損領域92s、92sが形成される。なお、
各スリーブ92Cは円筒状に形成されているものである
ところから、この状態で、単管9の外周囲に以前として
嵌まっている状態を呈する。また、分割片92Bと共に
接続アダプタを構成していたジョイント本体92Aは、
該ジョイント本体92Aの前部に配置する形でここに設
けられた雄ジョイント部92の係合突起92aが、該雄
ジョイント部92が設けられたパイプ8に直列に隣接す
る他のパイプ8の雌ジョイント部91の係合溝91aと
係合し合ったままの状態に維持されている。この状態
で、目詰まり箇所P1を矢印A、B方向に挟んでいた形
の分割片92B、92Bがジョイント本体92A、92
Aから除去されて欠損領域92s、92sが形成された
ことによって、該目詰まり箇所P1が生じているパイプ
8の図7点線で示す単管9は、その矢印A方向側端部に
おいて該詰まった単管9自体のジョイント本体92Aか
ら分離自在で、その矢印B方向側端部においてはここに
設けられた雌ジョイント部91及び該雌ジョイント部9
1に係合された他のパイプ8の単管9のジョイント本体
92Aが、該他のパイプ8に対して分離自在な形で、該
パイプ8の矢印A、B方向両端部の拘束接合状態が解除
されて、欠損領域92s、92sを介してここから抜き
出し自在な形になる。即ち、目詰まり箇所P1が生じた
単管9は、該単管9と、ジョイント本体92A及び分割
片92Bが単管9の材軸方向と交差する方向に相対移動
することによって、単管9とジョイント本体92A及び
分割片92Bが相対的に分離する形で、送泥管7Aから
抜き取られる。これによって、目詰まり箇所P1が生じ
たパイプ8の管体部分である単管9を、該単管9の矢印
B方向側には他のパイプ8のジョイント本体92Aと連
結された状態の雌ジョイント部92を一体に付けた侭の
状態で、送泥管7Aから簡単に抜き出すことが出来る。
こうして目詰まり箇所P1が生じたパイプ8の単管9を
送泥管7Aから抜取り、目詰まり箇所P1に詰まった泥
水を除去してこれを清掃して後、上述したと逆の動作を
辿ることにより、再び該清掃されたパイプ8の単管を送
泥管7Aに組み入れ設置し直すことが迅速に出来る。従
って、目詰まり箇所が生じたパイプ8のみの接合状態を
解除して該目詰まりを解消し、該パイプ8の接合状態を
復帰させて送泥を再開することが短時間のうちに出来、
送泥管7Aに目詰まりが生じても該送泥管7Aを切断
し、これを再び溶接付けする手間は回避される。
つつシールド装置2を用いて掘進作業を行っていると、
この間には、送泥管路70中に泥水20の詰まりが生じ
ることも起こり得る。この際、送泥管7Aにおいては、
その各々が該送泥管7Aを構成している1本1本の泥水
管である複数のパイプ8のうち、泥水20の詰まりが生
じたパイプ8の単管9のみを、該詰まりが生じたパイプ
8の単管9と直列方向に隣接する他のパイプ8の単管9
に対する接合状態を解除分離して、送泥管7Aから1本
だけ抜き出し、該詰まった泥水20を除去清掃し、該清
掃された単管9を、再び送泥管7Aに組み入れなおすこ
とが可能である。これには、まず、図7に示すように、
目詰まり箇所P1が生じたパイプ8の矢印A方向側端部
にある雄ジョイント部92と、該目詰まり箇所P1の矢
印B方向側に配置する形の、該パイプ8の後側にある他
のパイプ8の雄ジョイント部92の、それぞれにおい
て、図7矢印S1に示すように、接続アダプタであるジ
ョイント本体92Aと分割片92Bを締着一体化してい
る形のスリーブ92Cの内ネジ92fを弛める形で、ネ
ジ部92eから外す。すると、まず、目詰まり箇所P1
を矢印A、B方向に挟む形で配置していた2ヶの分割片
92Bは、スリーブ92Cの除去によって、図7矢印S
2に示すように、即ち単管9の材軸方向と交差する方向
に相対移動する形で、雄ジョイント部92からそれぞれ
取外しされる。これによって目詰まり箇所P1を矢印
A、B方向に挟む形の雄ジョイント部92、92部分に
それぞれ欠損領域92s、92sが形成される。なお、
各スリーブ92Cは円筒状に形成されているものである
ところから、この状態で、単管9の外周囲に以前として
嵌まっている状態を呈する。また、分割片92Bと共に
接続アダプタを構成していたジョイント本体92Aは、
該ジョイント本体92Aの前部に配置する形でここに設
けられた雄ジョイント部92の係合突起92aが、該雄
ジョイント部92が設けられたパイプ8に直列に隣接す
る他のパイプ8の雌ジョイント部91の係合溝91aと
係合し合ったままの状態に維持されている。この状態
で、目詰まり箇所P1を矢印A、B方向に挟んでいた形
の分割片92B、92Bがジョイント本体92A、92
Aから除去されて欠損領域92s、92sが形成された
ことによって、該目詰まり箇所P1が生じているパイプ
8の図7点線で示す単管9は、その矢印A方向側端部に
おいて該詰まった単管9自体のジョイント本体92Aか
ら分離自在で、その矢印B方向側端部においてはここに
設けられた雌ジョイント部91及び該雌ジョイント部9
1に係合された他のパイプ8の単管9のジョイント本体
92Aが、該他のパイプ8に対して分離自在な形で、該
パイプ8の矢印A、B方向両端部の拘束接合状態が解除
されて、欠損領域92s、92sを介してここから抜き
出し自在な形になる。即ち、目詰まり箇所P1が生じた
単管9は、該単管9と、ジョイント本体92A及び分割
片92Bが単管9の材軸方向と交差する方向に相対移動
することによって、単管9とジョイント本体92A及び
分割片92Bが相対的に分離する形で、送泥管7Aから
抜き取られる。これによって、目詰まり箇所P1が生じ
たパイプ8の管体部分である単管9を、該単管9の矢印
B方向側には他のパイプ8のジョイント本体92Aと連
結された状態の雌ジョイント部92を一体に付けた侭の
状態で、送泥管7Aから簡単に抜き出すことが出来る。
こうして目詰まり箇所P1が生じたパイプ8の単管9を
送泥管7Aから抜取り、目詰まり箇所P1に詰まった泥
水を除去してこれを清掃して後、上述したと逆の動作を
辿ることにより、再び該清掃されたパイプ8の単管を送
泥管7Aに組み入れ設置し直すことが迅速に出来る。従
って、目詰まり箇所が生じたパイプ8のみの接合状態を
解除して該目詰まりを解消し、該パイプ8の接合状態を
復帰させて送泥を再開することが短時間のうちに出来、
送泥管7Aに目詰まりが生じても該送泥管7Aを切断
し、これを再び溶接付けする手間は回避される。
【0049】なお、トンネル1を構築する際にシールド
装置2によって切羽5aから形成される掘削ズリは、管
延長装置10と全く同様の泥水管延長装置によって、上
述した送泥管7Aと全く同様に、その排泥動作を一時も
休むことなく継続したまま、また管延長装置10から泥
水20が漏出することなく、速やかに延長される排泥管
を介して坑口側に搬出されるのはもちろん、該排泥管を
構成しているパイプ8の1本に目詰まりが生じたときに
はこれを直ちに取外し善処することが迅速に出来るの
で、トンネル掘削時における排泥を円滑に行うことが出
来る。従って、管延長装置10を用いて泥水設備7にお
ける送泥管7A、排泥管等の泥水管を延長しつつ送排泥
を行えば、切羽5aの突然の変動に対しても素早くこれ
に対応して常に所定の泥水圧で切羽5aを保持すること
が出来ると共に、送泥管路70、排泥管路に目詰まりが
生じたときにはこれを直ちに除去して、迅速に送排泥動
作を復帰することが出来るので、如何なるときも安定し
た掘進作業を継続して、その施工環境を良好に保持しつ
つ安全にトンネル1を構築していくことが出来る。
装置2によって切羽5aから形成される掘削ズリは、管
延長装置10と全く同様の泥水管延長装置によって、上
述した送泥管7Aと全く同様に、その排泥動作を一時も
休むことなく継続したまま、また管延長装置10から泥
水20が漏出することなく、速やかに延長される排泥管
を介して坑口側に搬出されるのはもちろん、該排泥管を
構成しているパイプ8の1本に目詰まりが生じたときに
はこれを直ちに取外し善処することが迅速に出来るの
で、トンネル掘削時における排泥を円滑に行うことが出
来る。従って、管延長装置10を用いて泥水設備7にお
ける送泥管7A、排泥管等の泥水管を延長しつつ送排泥
を行えば、切羽5aの突然の変動に対しても素早くこれ
に対応して常に所定の泥水圧で切羽5aを保持すること
が出来ると共に、送泥管路70、排泥管路に目詰まりが
生じたときにはこれを直ちに除去して、迅速に送排泥動
作を復帰することが出来るので、如何なるときも安定し
た掘進作業を継続して、その施工環境を良好に保持しつ
つ安全にトンネル1を構築していくことが出来る。
【0050】なお、上述した実施例においては、パイプ
8における管体部分を構成している単管9の前部に設け
られたジョイント本体92Aと分割片92Bの外周側
に、円環状に形成されたシール93を、接続シリンダ3
5及びこれと同一内径に形成された鞘管17と接続自在
な形で嵌合装着した例を述べたが、単管9等の管体には
シール93等のシール体が、接続シリンダ35が構成し
ている泥水管受入機構との間をシールし得る形で環状に
設けられていれば良く、従って、例えば、シール93は
必ずしも鞘管17の内周面と接続し得るようになってい
なくとも構わず、また、該シール93は、パイプ8の単
管9と接続シリンダ35の間に形成される間隙形状に対
応した形で環状に形成されていれば、その形状及びその
単管9への配設位置及び装着様態等は任意である。ま
た、パイプ8等の本発明による泥水管は、管延長装置1
0を用いて延長自在な泥水管延長設備に適用されるもの
に限定されるものではなく、該泥水管を延長するための
管延長装置は、その内部に送泥管路70等の泥水流路が
配置し得る形の泥水管受入機構を有していて、該泥水管
受入機構に対して泥水管をその軸心方向に相対的に摺動
させることによって泥水管を延長し得るように構成され
ているものであれば、如何なるものを用いても差し支え
ない。従って、実施例においては、フレーム13の前進
移動動作と、その内部17sにパイプ8を泥水管として
収容した鞘管17を回転体14の回転動作によって鞘管
待機位置ST1に選択的に位置決めする動作と、可動パ
イプ12に突出動作によって、送泥管7A等の泥水管全
体を延長する例を述べたが、本発明による泥水管を延長
するための管延長装置は、これ以外の手段によって該泥
水管を延長し得るように構成されていても差し支えな
い。なお、パイプ8等の泥水管は、その管体部分が直列
方向に複数接続自在である限りにおいて、その断面形状
並びに接続機構等は任意である。
8における管体部分を構成している単管9の前部に設け
られたジョイント本体92Aと分割片92Bの外周側
に、円環状に形成されたシール93を、接続シリンダ3
5及びこれと同一内径に形成された鞘管17と接続自在
な形で嵌合装着した例を述べたが、単管9等の管体には
シール93等のシール体が、接続シリンダ35が構成し
ている泥水管受入機構との間をシールし得る形で環状に
設けられていれば良く、従って、例えば、シール93は
必ずしも鞘管17の内周面と接続し得るようになってい
なくとも構わず、また、該シール93は、パイプ8の単
管9と接続シリンダ35の間に形成される間隙形状に対
応した形で環状に形成されていれば、その形状及びその
単管9への配設位置及び装着様態等は任意である。ま
た、パイプ8等の本発明による泥水管は、管延長装置1
0を用いて延長自在な泥水管延長設備に適用されるもの
に限定されるものではなく、該泥水管を延長するための
管延長装置は、その内部に送泥管路70等の泥水流路が
配置し得る形の泥水管受入機構を有していて、該泥水管
受入機構に対して泥水管をその軸心方向に相対的に摺動
させることによって泥水管を延長し得るように構成され
ているものであれば、如何なるものを用いても差し支え
ない。従って、実施例においては、フレーム13の前進
移動動作と、その内部17sにパイプ8を泥水管として
収容した鞘管17を回転体14の回転動作によって鞘管
待機位置ST1に選択的に位置決めする動作と、可動パ
イプ12に突出動作によって、送泥管7A等の泥水管全
体を延長する例を述べたが、本発明による泥水管を延長
するための管延長装置は、これ以外の手段によって該泥
水管を延長し得るように構成されていても差し支えな
い。なお、パイプ8等の泥水管は、その管体部分が直列
方向に複数接続自在である限りにおいて、その断面形状
並びに接続機構等は任意である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、そ
の内部35sに送泥管路70等の泥水流路が配置された
接続シリンダ35等の泥水管受入機構を有し、該泥水管
受入機構に対してパイプ8等の泥水管をその軸心方向に
対して相対的に摺動させることにより泥水管を延長する
泥水設備7等の泥水管延長設備において、前記泥水管は
直列方向に複数接続自在な単管9等の管体を有し、前記
管体に前記泥水管受入機構との間をシールし得るシール
93等のシール体を、該管体の外周に沿って環状に設け
て構成したので、泥水管が、その管体と泥水管受入機構
との間をシール体を介してシールされた状態で、該泥水
管受入機構に対して相対的に摺動することが出来る。即
ち、泥水管受入機構の泥水管に対する摺動性が確保され
ていると共に、該泥水管受入機構の泥水管に対する摺動
動作時並びに泥水流路を介しての送排泥時における泥水
管受入機構部分のシール性が確保されている。従って、
既に敷設された既設の泥水管の開口先端を泥水管受入機
構に受け入れさせる形で泥水管延長設備に泥水管を組み
込んでおいて、送泥或いは排泥を継続したまま、該既設
の泥水管に対してその軸心方向に沿って泥水管受入機構
を前進させたとき、該泥水管受入機構に受け入れられた
既設の泥水管は、その管体と泥水管受入機構との間をシ
ール体を介してシールされた状態で、該泥水管受入機構
に対して相対的に後側に移動することが出来る。故に、
このような泥水管延長設備において泥水管受入機構の前
側に、泥水流路と連通する形、即ち該泥水流路を流通す
る圧力泥水が充填され得る形の、鞘管17の内部17s
等の圧力空間を設けておけば、該圧力空間に既設の泥水
管の開口先端を開口させた際にも、該圧力空間への泥水
管受入口部分である泥水管受入機構と、泥水管の管体と
の間は、上述したようにシール体を介してシールされて
いることによって、圧力空間即ちこれを形成している泥
水管延長装置の内部に充填された圧力泥水が、該泥水管
受入機構部分から漏洩することは確実に防止される。そ
して、こうして圧力泥水の漏洩を確実に防止した状態に
おいて、先に述べたように泥水管受入口部分である泥水
管受入機構を既設の泥水管に対してその軸心方向に対し
て前進させることによって、該既設の泥水管の開口先端
が開口している前記圧力空間中に、該既設の泥水管の開
口先端の前側に配置させる形で、該圧力空間中に空隙S
P等の新たな泥水管を継ぎ足すべき領域を形成すること
が出来るので、該領域に新たな泥水管を配置させて、こ
れを、該既設の泥水管に接続継ぎ足しする形で、圧力泥
水の漏洩を確実に防止したまま泥水管延長を行うことが
出来る。従って、こういった泥水管延長装置において、
これに設けられる前記圧力空間の泥水管受入口である泥
水管受入機構に、圧力泥水が集中して、ここから該泥水
管延長装置の外部に圧力泥水が漏洩せんとする事態は、
泥水管の管体に設けられたシール体を介して該泥水管自
体によって回避されるので、泥水流路に流通する泥水の
水密性を十分保持して、泥水圧力の損失を効果的に防ぐ
ことが出来る。また、泥水流路における泥水の水密性は
泥水管自体によって保持されるので、泥水管受入機構部
分即ち泥水管延長装置側に設けられるシール機構の簡素
化を図ることが出来る。故に、こうした泥水管を適用し
た泥水管延長設備を用いて泥水シールド工法によりトン
ネルを構築すれば、漏出泥水を無駄にすることなく、泥
水管の延長が可能であるために、効率的にトンネルを構
築していくことが出来る。
の内部35sに送泥管路70等の泥水流路が配置された
接続シリンダ35等の泥水管受入機構を有し、該泥水管
受入機構に対してパイプ8等の泥水管をその軸心方向に
対して相対的に摺動させることにより泥水管を延長する
泥水設備7等の泥水管延長設備において、前記泥水管は
直列方向に複数接続自在な単管9等の管体を有し、前記
管体に前記泥水管受入機構との間をシールし得るシール
93等のシール体を、該管体の外周に沿って環状に設け
て構成したので、泥水管が、その管体と泥水管受入機構
との間をシール体を介してシールされた状態で、該泥水
管受入機構に対して相対的に摺動することが出来る。即
ち、泥水管受入機構の泥水管に対する摺動性が確保され
ていると共に、該泥水管受入機構の泥水管に対する摺動
動作時並びに泥水流路を介しての送排泥時における泥水
管受入機構部分のシール性が確保されている。従って、
既に敷設された既設の泥水管の開口先端を泥水管受入機
構に受け入れさせる形で泥水管延長設備に泥水管を組み
込んでおいて、送泥或いは排泥を継続したまま、該既設
の泥水管に対してその軸心方向に沿って泥水管受入機構
を前進させたとき、該泥水管受入機構に受け入れられた
既設の泥水管は、その管体と泥水管受入機構との間をシ
ール体を介してシールされた状態で、該泥水管受入機構
に対して相対的に後側に移動することが出来る。故に、
このような泥水管延長設備において泥水管受入機構の前
側に、泥水流路と連通する形、即ち該泥水流路を流通す
る圧力泥水が充填され得る形の、鞘管17の内部17s
等の圧力空間を設けておけば、該圧力空間に既設の泥水
管の開口先端を開口させた際にも、該圧力空間への泥水
管受入口部分である泥水管受入機構と、泥水管の管体と
の間は、上述したようにシール体を介してシールされて
いることによって、圧力空間即ちこれを形成している泥
水管延長装置の内部に充填された圧力泥水が、該泥水管
受入機構部分から漏洩することは確実に防止される。そ
して、こうして圧力泥水の漏洩を確実に防止した状態に
おいて、先に述べたように泥水管受入口部分である泥水
管受入機構を既設の泥水管に対してその軸心方向に対し
て前進させることによって、該既設の泥水管の開口先端
が開口している前記圧力空間中に、該既設の泥水管の開
口先端の前側に配置させる形で、該圧力空間中に空隙S
P等の新たな泥水管を継ぎ足すべき領域を形成すること
が出来るので、該領域に新たな泥水管を配置させて、こ
れを、該既設の泥水管に接続継ぎ足しする形で、圧力泥
水の漏洩を確実に防止したまま泥水管延長を行うことが
出来る。従って、こういった泥水管延長装置において、
これに設けられる前記圧力空間の泥水管受入口である泥
水管受入機構に、圧力泥水が集中して、ここから該泥水
管延長装置の外部に圧力泥水が漏洩せんとする事態は、
泥水管の管体に設けられたシール体を介して該泥水管自
体によって回避されるので、泥水流路に流通する泥水の
水密性を十分保持して、泥水圧力の損失を効果的に防ぐ
ことが出来る。また、泥水流路における泥水の水密性は
泥水管自体によって保持されるので、泥水管受入機構部
分即ち泥水管延長装置側に設けられるシール機構の簡素
化を図ることが出来る。故に、こうした泥水管を適用し
た泥水管延長設備を用いて泥水シールド工法によりトン
ネルを構築すれば、漏出泥水を無駄にすることなく、泥
水管の延長が可能であるために、効率的にトンネルを構
築していくことが出来る。
【図1】図1は泥水シールド工法により構築中のトンネ
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
【図2】図1に示すトンネルの構築に用いられる泥水管
延長装置の一例を示す断側面図である。
延長装置の一例を示す断側面図である。
【図3】図2に示す泥水管延長装置におけるIII、III矢
視断面図である。
視断面図である。
【図4】図2に示す泥水管延長装置の前部に位置する接
続管路機構部分を示す拡大図である。
続管路機構部分を示す拡大図である。
【図5】図2に示す泥水管延長装置に受け入れられた泥
水管の開口先端と、これに継ぎ足される新たな泥水管の
接続部を示す拡大図である。
水管の開口先端と、これに継ぎ足される新たな泥水管の
接続部を示す拡大図である。
【図6】図5に示す敷設済み泥水管とこれに継ぎ足され
た新たな泥水管の接続状態を示す図である。
た新たな泥水管の接続状態を示す図である。
【図7】図5又は図6に示す泥水管を示す破断斜視図で
ある。
ある。
【図8】図2に示す泥水管延長装置により図7に示す泥
水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面図
である。
水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面図
である。
【図9】図2に示す泥水管延長装置により図7に示す泥
水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面図
である。
水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面図
である。
【図10】図2に示す泥水管延長装置により図7に示す
泥水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面
図である。
泥水管を用いて、該泥水管を延長する方法を示す断側面
図である。
7……泥水管延長設備(泥水設備) 70……泥水流路(送泥管路) 35……泥水管受入機構(接続シリンダ) 35s……内部 8、8’……泥水管(パイプ) 9……管体(単管) 93……シール体(シール)
Claims (1)
- 【請求項1】その内部に泥水流路が配置された泥水管受
入機構を有し、該泥水管受入機構に対して泥水管をその
軸心方向に対して相対的に摺動させることにより泥水管
を延長する泥水管延長設備において、 前記泥水管は直列方向に複数接続自在な管体を有し、 前記管体に前記泥水管受入機構との間をシールし得るシ
ール体を、該管体の外周に沿って環状に設けて構成し
た、泥水管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8925293A JPH06272476A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 泥水管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8925293A JPH06272476A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 泥水管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06272476A true JPH06272476A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13965574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8925293A Pending JPH06272476A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 泥水管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06272476A (ja) |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP8925293A patent/JPH06272476A/ja active Pending
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