JPH0627255B2 - ポリカーボネート組成物 - Google Patents
ポリカーボネート組成物Info
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- JPH0627255B2 JPH0627255B2 JP63151337A JP15133788A JPH0627255B2 JP H0627255 B2 JPH0627255 B2 JP H0627255B2 JP 63151337 A JP63151337 A JP 63151337A JP 15133788 A JP15133788 A JP 15133788A JP H0627255 B2 JPH0627255 B2 JP H0627255B2
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- polycarbonate
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/06—Ethers; Acetals; Ketals; Ortho-esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/15—Heterocyclic compounds having oxygen in the ring
- C08K5/151—Heterocyclic compounds having oxygen in the ring having one oxygen atom in the ring
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリカーボネート成形組成物に関し、更に特
にγ線照射に耐える熱可塑性組成物に関する。
にγ線照射に耐える熱可塑性組成物に関する。
本発明は、式 及び [式(I)及び(II)において、Rは水素又はハロゲン
原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10アリール、C6〜C
18アリールアルキル又はC4〜C10シクロアルキル基であ
り、mは1又は3〜6であり、nは1〜100であり、
Y及びY1は独立に、式 又は 又は 又は で表わされる基であり、式(a)、(b)、(c)及び
(d)において、mは1又は3〜6であり、R1、R2及び
R3は独立に水素原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10ア
リール又はC6〜C18アリールアルキル基である] からなる群から選択される安定剤の所要量好ましくは約
0.1〜約10重量%を混入することによってγ線照射に
耐えるようにした熱可塑性ポリカーボネート成形組成物
に関する。
原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10アリール、C6〜C
18アリールアルキル又はC4〜C10シクロアルキル基であ
り、mは1又は3〜6であり、nは1〜100であり、
Y及びY1は独立に、式 又は 又は 又は で表わされる基であり、式(a)、(b)、(c)及び
(d)において、mは1又は3〜6であり、R1、R2及び
R3は独立に水素原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10ア
リール又はC6〜C18アリールアルキル基である] からなる群から選択される安定剤の所要量好ましくは約
0.1〜約10重量%を混入することによってγ線照射に
耐えるようにした熱可塑性ポリカーボネート成形組成物
に関する。
ポリカーボネート樹脂は、その物理的及び機械的性質の
ために医学の分野における種々の用途に特に適している
ことがわかった。γ線照射での殺菌を必要とする用途
は、ポリカーボネートが黄変する傾向をもち且つくもり
(haze)を増大する問題を呈する。芳香族ポリカルボン酸
のエステルを含有するγ線照射に耐えるポリカーボネー
ト組成物を開示する米国特許第4,624,972号を
含む技術が注目される。ヨーロツパ特許願第152,0
12号は、強い酸化作用及び/又はイオン化照射によっ
て生ずるE又はOH基或いは水和電子のような活性種と
の高反応速度での反応によって特徴づけられる非重合体
化合物を組成物中に含有させることによりポリカーボネ
ートのイオン化照射耐性を増大させる方法を記述してい
る。米国特許第4,451,691号はダイマー酸又は
ダイマーグリコールのいずれかで改変したコポリエステ
ルから製造される容器を開示している。このコポリエス
テルはγ線照射に対する改良された耐性をもつと言われ
る。照射に安定なポリオレフイン組成物は米国特許第
4,460,445号に開示されている。
ために医学の分野における種々の用途に特に適している
ことがわかった。γ線照射での殺菌を必要とする用途
は、ポリカーボネートが黄変する傾向をもち且つくもり
(haze)を増大する問題を呈する。芳香族ポリカルボン酸
のエステルを含有するγ線照射に耐えるポリカーボネー
ト組成物を開示する米国特許第4,624,972号を
含む技術が注目される。ヨーロツパ特許願第152,0
12号は、強い酸化作用及び/又はイオン化照射によっ
て生ずるE又はOH基或いは水和電子のような活性種と
の高反応速度での反応によって特徴づけられる非重合体
化合物を組成物中に含有させることによりポリカーボネ
ートのイオン化照射耐性を増大させる方法を記述してい
る。米国特許第4,451,691号はダイマー酸又は
ダイマーグリコールのいずれかで改変したコポリエステ
ルから製造される容器を開示している。このコポリエス
テルはγ線照射に対する改良された耐性をもつと言われ
る。照射に安定なポリオレフイン組成物は米国特許第
4,460,445号に開示されている。
本発明の組成物は、ポリカーボネート樹脂及びこの樹脂
のγ線照射に露呈した時の黄変及びくもりの生成に対す
る耐性を高めるのに十分な量の安定剤を含んでなる、好
ましくは本組成物は安定剤を約0.1〜10.0%含有する。
のγ線照射に露呈した時の黄変及びくもりの生成に対す
る耐性を高めるのに十分な量の安定剤を含んでなる、好
ましくは本組成物は安定剤を約0.1〜10.0%含有する。
本発明の実施に有用なポリカーボネート樹脂は、ホモポ
リカーボネート、コポリカーボネート及びターポリカー
ボネート又はこれらの混合物である。ポリカーボネート
は一般に10,000〜200,000、好ましくは2
0,000〜80,000の重量平均分子量を有し、ま
たASTM D−1238法による300℃での溶融物
流速は約1〜約65g/10分間、好ましくは約2〜1
5g/10分間である。それらは例えば公知の2相界面
法により炭酸誘導体例えばホスゲン重縮合によるジヒド
ロキシ化合物から製造することができる[参照、独国公
開特許第2,063,050号、第2,063,052
号、第1,570,703号、第2,211,956
号、第2,211,957号及び第2,248,817
号;仏国特許第1,561,518号;及び単行本H.
シユネル(Schnell)著、「ポリカーボネートの化学と物
理(Chemistry and Physics of Polycarbonates)」、イ
ンターサイエンス出版(Interscience Publishers,New Y
orw),1964;これらはすべて本明細書に参考文献と
して引用される]。
リカーボネート、コポリカーボネート及びターポリカー
ボネート又はこれらの混合物である。ポリカーボネート
は一般に10,000〜200,000、好ましくは2
0,000〜80,000の重量平均分子量を有し、ま
たASTM D−1238法による300℃での溶融物
流速は約1〜約65g/10分間、好ましくは約2〜1
5g/10分間である。それらは例えば公知の2相界面
法により炭酸誘導体例えばホスゲン重縮合によるジヒド
ロキシ化合物から製造することができる[参照、独国公
開特許第2,063,050号、第2,063,052
号、第1,570,703号、第2,211,956
号、第2,211,957号及び第2,248,817
号;仏国特許第1,561,518号;及び単行本H.
シユネル(Schnell)著、「ポリカーボネートの化学と物
理(Chemistry and Physics of Polycarbonates)」、イ
ンターサイエンス出版(Interscience Publishers,New Y
orw),1964;これらはすべて本明細書に参考文献と
して引用される]。
本発明と関連して、本発明のポリカーボネートの製造に
適当なジヒドロキシ化合物は構造式(1)及び(2) [式中、Aは炭素数1〜8のアルキレン基、炭素数2〜
8のアルキリデン基、炭素数5〜15のシクロアルキレ
ン基、炭素数5〜15のシクロアルキリデン基、カルボ
ニル基、酸素原子、硫黄原子、−SO−又は−SO2−
或いは基 を示し; e及びqは双方とも数0又は1を示し; ZはF、Cl、Br又はC1〜C4アルキルを示し、そして
いくつかのZ基が1つのアリール基における置換基なら
ばそれらは互いに同一でも異なっていてもよく; dは0〜4の整数を示し;そして fは0〜3の整数を示す] に一致する。
適当なジヒドロキシ化合物は構造式(1)及び(2) [式中、Aは炭素数1〜8のアルキレン基、炭素数2〜
8のアルキリデン基、炭素数5〜15のシクロアルキレ
ン基、炭素数5〜15のシクロアルキリデン基、カルボ
ニル基、酸素原子、硫黄原子、−SO−又は−SO2−
或いは基 を示し; e及びqは双方とも数0又は1を示し; ZはF、Cl、Br又はC1〜C4アルキルを示し、そして
いくつかのZ基が1つのアリール基における置換基なら
ばそれらは互いに同一でも異なっていてもよく; dは0〜4の整数を示し;そして fは0〜3の整数を示す] に一致する。
本発明の実施に有用なジヒドロキシ化合物には、ハイド
ロキノン、レゾルシノール、ビス(ヒドロキシフエノ
ル)アルカン、ビス(ヒドロキシフエニル)エーテル、
ビス(ヒドロキシフエニル)ケトン、ビス(ヒドロキシ
フエニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキシフエニル)
フルフイド、ビス(ヒドロキシフエニル)スルホン、及
びα,α′−ビス(ヒドロキシフエニル)ジイソプロピ
ルベンゼン、並びにその核アルキル化化合物である。こ
れらの及び更に適当な芳香族ジヒドロキシ化合物は、例
えば本明細書に参考文献として引用される米国特許第
3,028,356号、第2,999,835号、第
3,148,172号、第2,991,273号、第
3,271,367号及び第2,999,846号に記
述されている。適当なビスフエノールの例は、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフエニル)−プロパン(ビスフエ
ノールA)、2,4−ビス−(4−ヒドロキシフエニ
ル)−2−メチル−ブタン、1,1−ビス−(4−ヒド
ロキシフエニル)−シクロヘキサン、α,α′−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−p−ジイソプロピルベン
ゼン、2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフ
エニル)−プロパン、2,2−ビス−(3−クロル−4
−ヒドロキシフエニル)−プロパン、ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−メタン、2,2
−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニ
ル)−プロパン、ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒド
ロキシフエニル)−スルフイド、ビス−(3,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフエニル)スルホキシド、ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−スル
ホン、ヒドロキシベンゾフエノン、2,4−ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−シク
ロヘキサン、α,α′−ビス−(3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフエニル)−p−ジイソプロピルベンゼン
及び4,4′−スルホニルジフエニルである。
ロキノン、レゾルシノール、ビス(ヒドロキシフエノ
ル)アルカン、ビス(ヒドロキシフエニル)エーテル、
ビス(ヒドロキシフエニル)ケトン、ビス(ヒドロキシ
フエニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキシフエニル)
フルフイド、ビス(ヒドロキシフエニル)スルホン、及
びα,α′−ビス(ヒドロキシフエニル)ジイソプロピ
ルベンゼン、並びにその核アルキル化化合物である。こ
れらの及び更に適当な芳香族ジヒドロキシ化合物は、例
えば本明細書に参考文献として引用される米国特許第
3,028,356号、第2,999,835号、第
3,148,172号、第2,991,273号、第
3,271,367号及び第2,999,846号に記
述されている。適当なビスフエノールの例は、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフエニル)−プロパン(ビスフエ
ノールA)、2,4−ビス−(4−ヒドロキシフエニ
ル)−2−メチル−ブタン、1,1−ビス−(4−ヒド
ロキシフエニル)−シクロヘキサン、α,α′−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−p−ジイソプロピルベン
ゼン、2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフ
エニル)−プロパン、2,2−ビス−(3−クロル−4
−ヒドロキシフエニル)−プロパン、ビス−(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−メタン、2,2
−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニ
ル)−プロパン、ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒド
ロキシフエニル)−スルフイド、ビス−(3,5−ジメ
チル−4−ヒドロキシフエニル)スルホキシド、ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−スル
ホン、ヒドロキシベンゾフエノン、2,4−ビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−シク
ロヘキサン、α,α′−ビス−(3,5−ジメチル−4
−ヒドロキシフエニル)−p−ジイソプロピルベンゼン
及び4,4′−スルホニルジフエニルである。
特に好適な芳香族ビスフエノールの例は2,2−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−プロパン、2,2−ビス
−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−プ
ロパン及び1,1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)
−シクロヘキサンである。
(4−ヒドロキシフエニル)−プロパン、2,2−ビス
−(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフエニル)−プ
ロパン及び1,1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)
−シクロヘキサンである。
最も好適なビスフエノールは、2,2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフエニル)−プロパン(ビスフエノールA)で
ある。
ドロキシフエニル)−プロパン(ビスフエノールA)で
ある。
本発明のポリカーボネートはその構造中に適当なビスフ
エノールの1種又はそれ以上に由来する単位を含んでい
てもよい。
エノールの1種又はそれ以上に由来する単位を含んでい
てもよい。
本発明の実施において適当な樹脂には、本明細書に参考
文献として引用される米国特許第3,036,036号
及び第4,210,741号に記述されている如きフエ
ノールフタレンに基づくポリカーボネート、コポリカー
ボネート及びターポリカーボネートが含まれる。
文献として引用される米国特許第3,036,036号
及び第4,210,741号に記述されている如きフエ
ノールフタレンに基づくポリカーボネート、コポリカー
ボネート及びターポリカーボネートが含まれる。
本発明のポリカーボネートは、少量の、例えば(ビスフ
エノールに対して)0.05〜2.0モル%のポリヒドロキシ
ル化合物を縮合させることによって分岐していてもよ
い。この種のポリカーボネートは例えば独国公開特許第
1,570,533号、第2,116,974号及び第
2,113,374号;英国特許第885,442号及
び第1,079,821号;そして米国特許第3,54
4号514号に記述されている。次のものはこの目的に
使用しうるポリヒドロキシル化合物のいくつかの例であ
る:フロログルシノール;4,6−ジメチル−2,4,
6−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−ヘプタン;
1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−ベン
ゼン;1,1,1−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)
−エタン;トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−フエニ
ルメタン;2,2−ビス−[4,4−(4,4′−ジヒ
ドロキシジフエニル)−シクロヘキシル]−プロパン;
2,4−ビス−(4−ヒドロキシ−1−イソプロピリデ
ン)−フエノール;2,6−ビス−(2′−ジヒドロキ
シ−5′−メチルベンジル)−4−メチルフエノール;
2,4−ジヒドロキシ−安息香酸;2−(4−ヒドロキ
シフエニル)−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−プロパン及び1,4−ビス−(4,4′−ジヒドロキ
シトリフエニルメチル)−ベンゼン。他の多官能性化合
物のいくつかは2,4−ジヒドロキシ安息香酸、トリメ
シン酸、シアヌル酸及び3,3−ビス−(4−ヒドロキ
シフエニル)−2−オキソ−2,3−ジヒドロインドー
ルである。
エノールに対して)0.05〜2.0モル%のポリヒドロキシ
ル化合物を縮合させることによって分岐していてもよ
い。この種のポリカーボネートは例えば独国公開特許第
1,570,533号、第2,116,974号及び第
2,113,374号;英国特許第885,442号及
び第1,079,821号;そして米国特許第3,54
4号514号に記述されている。次のものはこの目的に
使用しうるポリヒドロキシル化合物のいくつかの例であ
る:フロログルシノール;4,6−ジメチル−2,4,
6−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−ヘプタン;
1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−ベン
ゼン;1,1,1−トリ−(4−ヒドロキシフエニル)
−エタン;トリ−(4−ヒドロキシフエニル)−フエニ
ルメタン;2,2−ビス−[4,4−(4,4′−ジヒ
ドロキシジフエニル)−シクロヘキシル]−プロパン;
2,4−ビス−(4−ヒドロキシ−1−イソプロピリデ
ン)−フエノール;2,6−ビス−(2′−ジヒドロキ
シ−5′−メチルベンジル)−4−メチルフエノール;
2,4−ジヒドロキシ−安息香酸;2−(4−ヒドロキ
シフエニル)−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−プロパン及び1,4−ビス−(4,4′−ジヒドロキ
シトリフエニルメチル)−ベンゼン。他の多官能性化合
物のいくつかは2,4−ジヒドロキシ安息香酸、トリメ
シン酸、シアヌル酸及び3,3−ビス−(4−ヒドロキ
シフエニル)−2−オキソ−2,3−ジヒドロインドー
ルである。
上述の重縮合法の他に、本発明のポリカーボネートの他
の製造法は均一相及びエステル交換での重合である。適
当な方法は本明細書に参考文献として引用される米国特
許第3,028,365号、第2,999,846号、
第3,153,008号及び第2,991,273号に
開示されている。
の製造法は均一相及びエステル交換での重合である。適
当な方法は本明細書に参考文献として引用される米国特
許第3,028,365号、第2,999,846号、
第3,153,008号及び第2,991,273号に
開示されている。
ポリカーボネートの製造に好適な方法は界面重縮合法で
ある。
ある。
本明細書に参考文献として引用される米国特許第3,9
12,688号に開示されている如き本発明のポリカー
ボネートを製造する際の他の合成法も使用しうる。
12,688号に開示されている如き本発明のポリカー
ボネートを製造する際の他の合成法も使用しうる。
適当なポリカーボネート樹脂は、例えば商品名マクロロ
ン(Makrolon)FCR、マクロロン2600、マクロロン
2800及びマクロロン3100として市販されてい
る。これらのすべてはビスフエノールAに基づくホモカ
ーボネート樹脂であり、その各分子量に関して異なり、
且つASTM D−1238による溶融物流指数(MF
R)がそれぞれ約16.5〜24、13〜16、7.5〜13.0
及び3.5〜6.5g/10分間であることが特徴である。こ
れらはモベイ・コーポレーシヨン(Mobay Corporation,P
ittsburgh,pennsylvania)の生成物である。
ン(Makrolon)FCR、マクロロン2600、マクロロン
2800及びマクロロン3100として市販されてい
る。これらのすべてはビスフエノールAに基づくホモカ
ーボネート樹脂であり、その各分子量に関して異なり、
且つASTM D−1238による溶融物流指数(MF
R)がそれぞれ約16.5〜24、13〜16、7.5〜13.0
及び3.5〜6.5g/10分間であることが特徴である。こ
れらはモベイ・コーポレーシヨン(Mobay Corporation,P
ittsburgh,pennsylvania)の生成物である。
本発明における安定剤は、構造的に、式 及び [式(I)及び(II)において、Rは水素又はハロゲン
原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10アリール、C6〜C
18アリールアルキル又はC4〜C10シクロアルキル基であ
り、mは1又は3〜6であり、nは1〜100であり、
Y及びY1は独立に、式 又は 又は 又は で表わされる基であり、式(a)、(b)、(c)及び
(d)において、mは1又は3〜6であり、R1、R2及び
R3は独立に水素原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10ア
リール又はC6〜C18アリールアルキル基である] に一致する単量体又は重合体化合物である。
原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10アリール、C6〜C
18アリールアルキル又はC4〜C10シクロアルキル基であ
り、mは1又は3〜6であり、nは1〜100であり、
Y及びY1は独立に、式 又は 又は 又は で表わされる基であり、式(a)、(b)、(c)及び
(d)において、mは1又は3〜6であり、R1、R2及び
R3は独立に水素原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10ア
リール又はC6〜C18アリールアルキル基である] に一致する単量体又は重合体化合物である。
好適な安定剤は Ia. [式中、nは約10〜約60であり、そしてY及びY1は
同一であり且つ式(a)又は(b)に一致する末端保護
基を示す]に一致する。
同一であり且つ式(a)又は(b)に一致する末端保護
基を示す]に一致する。
Y及びY1が水素原子である具体例に相当する安定剤は、
例えばモベイ・コーポレーシヨンから商品名マルトラノ
ール(Multranol)として市販されている化合物である。
好適な末端保護の具体例の製造は下記の通りである。安
定剤のより好適な具体例には、Y及びY1がエチルビニル
エーテル又はジヒドロピランに由来する末端保護基を示
す式Iaの化合物である。
例えばモベイ・コーポレーシヨンから商品名マルトラノ
ール(Multranol)として市販されている化合物である。
好適な末端保護の具体例の製造は下記の通りである。安
定剤のより好適な具体例には、Y及びY1がエチルビニル
エーテル又はジヒドロピランに由来する末端保護基を示
す式Iaの化合物である。
本発明の好適な末端保護された安定剤はその保護されて
いないもの、即ち複数のYが水素原子のものよりもそれ
が不活性であるから、ある利点を提供する。これらの安
定剤を含有するポリカーボネート組成物の光学的性質の
比較は、末端保護された具体例が高い成形温度におい
て、保護されていないものよりも有効であることを示
す。下記の表はそれぞれ安定剤を1%含有する組成物間
の比較を要約する。組成物1において、安定剤は構造的
に VII. に一致し、そして組成物2において、安定剤は VIII. に一致した。ポリカーボネートはマクロロンM−40で
あった(MFR6〜11.9g/10分間)。
いないもの、即ち複数のYが水素原子のものよりもそれ
が不活性であるから、ある利点を提供する。これらの安
定剤を含有するポリカーボネート組成物の光学的性質の
比較は、末端保護された具体例が高い成形温度におい
て、保護されていないものよりも有効であることを示
す。下記の表はそれぞれ安定剤を1%含有する組成物間
の比較を要約する。組成物1において、安定剤は構造的
に VII. に一致し、そして組成物2において、安定剤は VIII. に一致した。ポリカーボネートはマクロロンM−40で
あった(MFR6〜11.9g/10分間)。
安定化してないポリカーボネート樹脂に対する対応する
値を含む更なる比較を下に示す。
値を含む更なる比較を下に示す。
好適なジヒドロピランで末端保護された安定剤の製造
は、 [式中、Rは上式I及びIIに対する定義の通りであり、
また触媒はルイス酸例えばトルエンスルホン酸、HCl
又はベンジルスルホン酸である] として系統的に示される。
は、 [式中、Rは上式I及びIIに対する定義の通りであり、
また触媒はルイス酸例えばトルエンスルホン酸、HCl
又はベンジルスルホン酸である] として系統的に示される。
次の実施例は本発明を更に例示するが、これを限定する
ものではない。実施例中、断らない限りすべての部及び
パーセントは重量によるものとする。
ものではない。実施例中、断らない限りすべての部及び
パーセントは重量によるものとする。
実施例 実施例1DHPで末端保護された安定剤の製造構造的に
上式VIIに一致するポリエーテル(300g)を、10
00mの3ツ口フラスコ中においてテトラヒドロフラ
ン400mに溶解した。次いで触媒のp−トルエンス
ルホン酸0.25gを添加し、混合物を攪拌した。完全に溶
解した後、ジヒドロピラン(26.4g)をゆつくり添加し
た。5℃の発熱が起こり、最終温度は約60℃まで上昇
した。次いで温度を更に8時間還流するまで上昇させ
た。後にこの溶液に適当量のトリエチルアミンを添加し
て過剰の酸を除去した。次いで溶液を濾過し、真空蒸留
していずれか未反応のジヒドロピラン及びテトラヒドロ
ピランを生成物から除去した。
上式VIIに一致するポリエーテル(300g)を、10
00mの3ツ口フラスコ中においてテトラヒドロフラ
ン400mに溶解した。次いで触媒のp−トルエンス
ルホン酸0.25gを添加し、混合物を攪拌した。完全に溶
解した後、ジヒドロピラン(26.4g)をゆつくり添加し
た。5℃の発熱が起こり、最終温度は約60℃まで上昇
した。次いで温度を更に8時間還流するまで上昇させ
た。後にこの溶液に適当量のトリエチルアミンを添加し
て過剰の酸を除去した。次いで溶液を濾過し、真空蒸留
していずれか未反応のジヒドロピラン及びテトラヒドロ
ピランを生成物から除去した。
実施例2 上記実施例1に従って製造した末端処理された安定剤を
含有する本発明の組成物を、γ線照射の前後におけるそ
の光学的性質に関して評価した。下表は評価の結果を要
約し、そして安定剤を含まない組成物と安定剤を0.5%
及び1%含む組成物との間の比較を含む、第2表におい
て、樹脂はマクロロン2800であり、約6〜11.9g/
10分間の溶融物流指数をもつビスフエノール由来のホ
モポリマーであった。
含有する本発明の組成物を、γ線照射の前後におけるそ
の光学的性質に関して評価した。下表は評価の結果を要
約し、そして安定剤を含まない組成物と安定剤を0.5%
及び1%含む組成物との間の比較を含む、第2表におい
て、樹脂はマクロロン2800であり、約6〜11.9g/
10分間の溶融物流指数をもつビスフエノール由来のホ
モポリマーであった。
本発明の組成物は、ポリカーボネート成形組成物の製造
に対する次の常法によって製造することができる。安定
剤はポリカーボネートと直接混合することによって導入
してもよい。他の通常の添加剤も技術的に認められた有
用性のために組成物中に導入しうる。これらは離型剤、
可塑剤、安定剤、抗酸化剤、充填剤、強化剤などを含
む。
に対する次の常法によって製造することができる。安定
剤はポリカーボネートと直接混合することによって導入
してもよい。他の通常の添加剤も技術的に認められた有
用性のために組成物中に導入しうる。これらは離型剤、
可塑剤、安定剤、抗酸化剤、充填剤、強化剤などを含
む。
以上例示の目的で本発明を詳細に記述してきたけれど、
そのような詳細はその目的のためだけであり、また同業
者には、特許請求の範囲による制限を除いて本発明の精
神及び範囲から離れずして本発明の改変を行ないうるこ
とを理解すべきである。
そのような詳細はその目的のためだけであり、また同業
者には、特許請求の範囲による制限を除いて本発明の精
神及び範囲から離れずして本発明の改変を行ないうるこ
とを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リツク・エル・アーチエイ アメリカ合衆国ペンシルベニア州15236プ レザントヒルズ・オールドクレアトンロー ド 333 (56)参考文献 特開 昭62−135556(JP,A) 米国特許3385814(US,A) 欧州特許出願公開135802(EP,A) 欧州特許出願公開228525(EP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】(i)芳香族ポリカーボネート樹脂及び (ii)式 及び [式(I)及び(II)において、Rは水素又はハロゲン
原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10アリール、C6〜C
18アリールアルキル又はC4〜C10シクロアルキル基であ
り、mは1又は3〜6であり、nは1〜100であり、
Y及びY1は独立に、式 又は 又は 又は で表わされる基であり、式(a)、(b)、(c)及び
(d)において、mは1又は3〜6であり、R1、R2及び
R3は独立に水素原子或いはC1〜C10アルキル、C6〜C10ア
リール又はC6〜C18アリールアルキル基である] からなる群から選択される安定剤、 を含んでなり、そして該(ii)は該樹脂をγ線照射に供
したときにその光学的性質の劣化に対する耐性を高める
のに十分な量で存在するポリカーボネート成形組成物。 - 【請求項2】該十分な量が組成物の重量に対して0.1〜
10%である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 - 【請求項3】該十分な量が0.5〜1%である特許請求の
範囲第2項記載の組成物。 - 【請求項4】該(ii)が [式中、n35] に相当する特許請求の範囲第1項記載の組成物。
- 【請求項5】該ポリカーボネートがビスフエノールAに
基づくホモポリマーである特許請求の範囲第1項記載の
組成物。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US6767087A | 1987-06-26 | 1987-06-26 | |
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Family
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| JP (1) | JPH0627255B2 (ja) |
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| DE68924969T2 (de) * | 1988-12-28 | 1996-05-15 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Polycarbonatharzzusammensetzung zur Sterilisation durch Bestrahlung. |
| JPH02238049A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 放射線照射滅菌可能なポリカーボネート成形品 |
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| EP0439763A3 (en) * | 1990-01-30 | 1991-10-23 | Mobay Corporation | Gamma radiation resistant polyestercarbonate compositions |
| DE4119329A1 (de) * | 1991-06-12 | 1992-12-17 | Bayer Ag | Verwendung von kernbromierten phthalsaeurederivaten zur stabilisierung von thermoplastischen polycarbonaten gegen die einwirkung von gammastrahlen |
| DE4127079C2 (de) * | 1991-07-16 | 2001-11-15 | Bayer Ag | Thermoplastische Polycarbonate mit einem Gehalt von 0,01-10 Gew.-% an Polyalkylenoxiden und an 0,01-10 Gew.-% aromatischen Verbindungen, welche Isopropylsubstituenten haben, Verfahren zu deren Herstellung, deren Verwendung sowie Verfahren zur Herstellung von daraus erhältlichen Produkten |
| DE4132629A1 (de) * | 1991-10-01 | 1993-04-08 | Bayer Ag | Verwendung von kern-aromatischen sulfonsaeureestern zur stabilisierung von thermoplastischen polycarbonaten gegen einwirkung von gammastrahlen |
| EP0572889A1 (en) * | 1992-06-03 | 1993-12-08 | Bayer Corporation | Polycondensate composition stabilised against ionising-radiation induced degradation |
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| US6031033A (en) * | 1997-11-25 | 2000-02-29 | General Electric Company | Polycarbonate compositions comprising hindered amine light stabilizers and polyethers |
| US6166116A (en) * | 1999-06-03 | 2000-12-26 | The Dow Chemical Company | Carbonate polymer compositions stabilized against discoloration and physical property deterioration during sterilization by ionizing radiation |
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| JP5699188B2 (ja) * | 2013-07-26 | 2015-04-08 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 薄肉光学部品用ポリカーボネート樹脂組成物および薄肉光学部品 |
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-
1988
- 1988-05-30 CA CA 568078 patent/CA1338226C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-15 EP EP88109524A patent/EP0296473B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-06-15 DE DE19883875284 patent/DE3875284T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-21 JP JP63151337A patent/JPH0627255B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US3385814A (en) | 1963-04-11 | 1968-05-28 | Bayer Ag | Linear polycarbonate-containing spinning solutions |
Also Published As
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| EP0296473B1 (en) | 1992-10-14 |
| DE3875284T2 (de) | 1993-02-25 |
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