JPH0627280Y2 - 単発式打錠機の打錠圧力検出装置 - Google Patents

単発式打錠機の打錠圧力検出装置

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JPH0627280Y2
JPH0627280Y2 JP1985098812U JP9881285U JPH0627280Y2 JP H0627280 Y2 JPH0627280 Y2 JP H0627280Y2 JP 1985098812 U JP1985098812 U JP 1985098812U JP 9881285 U JP9881285 U JP 9881285U JP H0627280 Y2 JPH0627280 Y2 JP H0627280Y2
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JP
Japan
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pressure
tableting
punch
shaft
guide sleeve
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JP1985098812U
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JPS626995U (ja
Inventor
耕一 岡田
Original Assignee
岡田精工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は粉体を圧縮成型する単発式打錠機(粉末成型
機)の打錠圧力を検出する装置に関する。
(従来の技術) 造粒機の一つとして、臼の中に粉体を充填し、これを上
下一対の杵で圧縮成型する単発式の打錠機が知られてい
る。
この圧縮成型では、粉体の空隙率を小さくすること、粉
体の可塑性を大きくすること、圧縮速度を早すぎないよ
うにすること等のほかに、加圧力(打錠圧力)を適性値
に設定することが重要であり、そのため上記打錠機にお
いて打錠圧力を検出する手段が設けられ、この検出値に
基づいて打錠圧力を調整するようにしたものがある。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、この場合駆動方式にクランクが用いられる単発
式打錠機にあっては、杵にストレインゲージを貼って杵
の歪からしか打錠圧力を検出することができないため、
杵が交換されると交換されるたびにストレインゲージを
貼らなければならなかった。したがって、そのための手
間と経費がかさんでしまい、著しく不便であった。
(問題点を解決するための手段) この考案は、臼の中に充填された粉末を上下一対の杵で
圧縮成型する単発式打錠機の打錠圧力を検出するものに
おいて、前記杵の押圧軸を加圧レバーの駆動により昇降
されるガイドスリーブ内に嵌挿し、前記加圧レバーはガ
イドスリーブの外周に螺合した調整ナットと係合してお
り、前記上下の杵の各々について圧縮圧力を電気信号に
変換する荷重変換器を着脱可能に収装するボックスをガ
イドスリーブの底部に取り付け、前記荷重変換器をこの
ボックスの底面と押圧軸の軸端との間に介装し、この荷
重変換器を介してガイドスリーブの昇降力を前記杵に伝
達するようにした。
(作用) 上記構成に基づき、杵が交換されても、その押圧軸の軸
端とガイドスリーブ底部(ボックス底面)との間に着脱
可能に介装される荷重変換器により、打錠圧力が検出さ
れる。このとき、上下の杵の各々について荷重変換器を
介装したことから、杵から粉体へと作用する圧縮圧力を
精密に管理して、より的確な打錠加工を実現することが
できる。また、荷重変換器はガイドスリーブの底部に固
定されたボックスに着脱可能に収装されていることか
ら、その着脱及び調整作業が容易である。
(実施例) 第1図、第2図は本考案の実施例を示す単発式打錠機の
正面図と側面図で、1は本体フレーム、2は中央に臼
(金型ダイ)3が設置されるテーブル、4は臼3を固定
支持する受けプレート、5,6は上杵と下杵(金型パン
チ)、7,8は上杵軸と下杵軸である。
上杵軸7と下杵軸8は、それぞれ杵5,6に当接する押
圧軸9,10と、押圧軸9,10を嵌挿支持するガイド
スリーブ11,12とからなり、第3図に示すようにガ
イドスリーブ11,12の先端に設けたパンチホルダ1
3,14により、杵5,6はガイドスリーブ11,12
に対して軸方向に所定の遊びで装着される。
ガイドスリーブ11,12は本体フレーム1に取り付け
た軸メタル15〜19により上下方向に摺動自在に支持
されており、その底部20,21にはそれぞれフランジ
22,23を介してボックス24,25が固定される。
そして、ボックス24,25の中にそれぞれ荷重変換器
(ロードセル)26,27が設置される。この荷重変換
器26,27は圧縮力を電気信号に変換するもので、そ
の台部28,29がボックス24,25の底面に、起歪
柱の先端30,31が前記押圧軸9,10の軸端にそれ
ぞれ当接するように設置される。
一方、ガイドスリーブ11,12の外周途中に形成した
ネジ部32,33に、加圧レバー34,35及び押上レ
バー36と係合する調節ナット37〜41が締着可能に
螺合される。
ガイドスリーブ11側の加圧レバー34は、駆動軸42
に取付けた偏心カム43にクランク44を介して連結さ
れ、駆動軸42が回転すると、45を支点として揺動す
ると共に、調節ナット37,38の位置に応じてガイド
スリーブ11つまり上杵軸7を昇降する。
カイドスリーブ12側の加圧レバー35は、駆動軸42
に取り付けた円盤カム(図示しない)にリンク46等を
介して連結され、駆動軸42が回転すると、47を支点
として調節ナット41の位置に応じ下杵軸8を昇動す
る。
また、押圧レバー36は同じく駆動軸42に取付けた板
カム48に連結され、49を支点として加圧レバー35
により昇動された下杵軸8を調節ナット39,40の位
置に応じて昇降する。
駆動軸42は本体フレーム1の側面に取り付けた減速機
50を介して電動機51に連結され、所定低速で回転す
るようになっている。
52は前記テーブル2上にセットされる原料粉体のフィ
ーダで、減速機50に連結されたフィーダカム53に係
合するカムレバー54の作動に応じて、ホッパ55に貯
溜された原料粉体を所定量前記臼3の中に充填する。
尚、図示しないが前記荷重変換器26,27は動歪計を
介してオシログラフ等に接続され、検出信号を指示及び
記録するようにセットされる。
このような構成により、駆動軸42の回転に伴い各カム
が作動すると、加圧レバー34,35及び押上レバー3
6が揺動して、まず、加圧レバー34に係合する上杵軸
7が降動され、加圧レバー35に係合する下杵軸8が昇
動される。
そして、この昇降に伴い上杵5と下杵6が臼3の中に進
入して、フィーダ52により充填された粉体が圧縮成型
されるが、このとき加圧レバー34,35による昇降力
は上杵軸7と下杵軸8のガイドスリーブ11,12から
それぞれの底部20,21に設置した荷重変換器26,
27と、その起歪柱先端30,31に当接する押圧軸
9,10を介して杵5,6に伝えられる。
即ち、上杵軸7と下杵軸8を加圧レバー34,35に係
合するガイドスリーブ11,12と杵5,6に当接する
押圧軸9,10とにより形成すると共に、そのガイドス
リーブ11,12の底部20,21と押圧軸9,10の
軸端との間に荷重変換器26,27を介装するので、加
圧レバー34,35による昇降力つまり打錠力は荷重変
換器26,27を介して杵5,6に伝達されるのであ
る。
これにより、従来のように杵にストレインゲージ等を貼
らなくても、荷重変換器26,27によって粉体の打錠
圧力を検出することが可能となる。
したがって、杵5,6を交換する場合に、交換するたび
にストレインゲージ等を貼るような手間が省け、打錠圧
力の検出が著しく簡略化されると共に、同一の荷重変換
器26,27を使用するので、高い検出精度を得ること
ができる。
さらには、検出を行う必要のないときには荷重変換器2
6,27を取り外してその代わりにブロック等を介在さ
せても良く、このようにすれば通常作業を行うことがで
きる。なお、このように荷重変換器26,27を取り外
したり、あるいは取付け及び調整を行うとき、荷重変換
器26,27はガイドスリーブ11,12の底部20,
21に固定されたボックス24,25に収装される構造
となっているので、その作業は著しく容易であり、すな
わち優れた整備性が得られる。
尚、粉体が圧縮成型されると、上杵軸7は加圧レバー3
4によって昇動される一方、下杵軸8は押上レバー36
によってテーブル2の上面まで押上げられ、成型体が取
り除かれた後、下降される。
ところで、粉体を上下の杵と臼とによって囲まれた密閉
空間内で圧縮するとき、粉体の内部では一様に圧力が伝
わるわけではなく、粉体の物性や杵及び臼の形状によっ
て圧力伝達の状態が変化し、またこれらの条件が同一で
あっても圧力のかけかたによって加工結果が異なったも
のとなる。原理上は杵に加える力が一定であれば粉体に
対しても常に一定の圧力が加えられることになるが、実
際には機械的な摩擦や誤差に原因してその都度一定の圧
力に管理することは難しく、特に上下の杵の協働により
圧縮力を付与するようにした打錠機においては、各杵に
ついて精度の高い圧力管理を行う必要がある。この点、
本考案では上下の杵5,6の各々について荷重変換器2
6,27を設けたので、このような精度の高い圧力管理
が可能であり、これにより良好な外観、対摩耗性、崩壊
性など錠剤等に要求される種々の性質を満足させるため
の加工を的確に行うことができる。
(考案の効果) 以上のように本考案は、加圧レバーにより昇降されるガ
イドスリーブ底部に取り付けたボックスと杵の押圧軸の
端部との間に荷重変換器を介装して打錠圧力を検出する
ようにしたので、検出に伴う手間が省けて検出を容易に
行うことができ、取扱い操作性が良い。
また、本考案では上下の杵の各々について荷重変換器を
設け、個々の杵について圧縮圧力を検出し得るようにし
たので、精密な圧力管理の下に目的に応じて的確な圧縮
加工を実現できる。
さらに、本考案によれば上下のガイドスリーブ底部に設
けたボックスに荷重変換器を取り付ける構成としたこと
から、荷重変換器の着脱や調整時のの整備性が良いとい
う利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は一部を断面で表した本考案の実施例を
示す正面図と側面図、第3図はその要部詳細図である。 3…臼、5,6…杵、9,10…押圧軸、11,12…
ガイドスリーブ、20,21…底部、26,27…荷重
変換器、34,35…加圧レバー、42…駆動軸、43
…偏心カム、48…板カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】臼の中に充填された粉末を上下一対の杵で
    圧縮成型する単発式打錠機の打錠圧力を検出するものに
    おいて、前記杵の押圧軸を加圧レバーの駆動により昇降
    されるガイドスリーブ内に嵌挿し、前記加圧レバーはガ
    イドスリーブの外周に螺合した調整ナットと係合してお
    り、前記上下の杵の各々について圧縮圧力を電気信号に
    変換する荷重変換器を着脱可能に収装するボックスをガ
    イドスリーブの底部に取り付け、前記荷重変換器をこの
    ボックスの底面と押圧軸の軸端との間に介装し、この荷
    重変換器を介してガイドスリーブの昇降力を前記杵に伝
    達することを特徴とする単発式打錠機の打錠圧力検出装
    置。
JP1985098812U 1985-06-28 1985-06-28 単発式打錠機の打錠圧力検出装置 Expired - Lifetime JPH0627280Y2 (ja)

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JPS626995U JPS626995U (ja) 1987-01-16
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