JPH06272971A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH06272971A JPH06272971A JP5057211A JP5721193A JPH06272971A JP H06272971 A JPH06272971 A JP H06272971A JP 5057211 A JP5057211 A JP 5057211A JP 5721193 A JP5721193 A JP 5721193A JP H06272971 A JPH06272971 A JP H06272971A
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- Japan
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- temperature
- heat exchanger
- refrigerant
- compressor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機が冷房運転の過負荷条件すなわち
外気温度が高い条件下、室外熱交換器の据付環境が悪
く、多少のショートサイクルを起こしたり、室外熱交換
器周辺の通風が悪く空気の澱みを生じた場合においても
空気調和機を異常停止させることなく、かつ圧縮機の故
障を招くような過酷な運転を回避して、継続的に冷房運
転できる運転範囲を拡大した空気調和機を得る。 【構成】 冷房運転時に室外熱交換器3の出口配管温度
Tが第1の設定温度(T1:60℃)を越えると、バイ
パス電磁弁10を開くことにより圧縮機1の負荷を低減
し、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交換器3
の出口配管温度Tが第2の設定温度(T2:67℃)を
越えると圧縮機1を非常停止させて圧縮機1を保護す
る。また、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交
換器3の出口配管温度Tが第3の設定温度を下回るとバ
イパス電磁弁10を閉じて元の常態に戻す。
外気温度が高い条件下、室外熱交換器の据付環境が悪
く、多少のショートサイクルを起こしたり、室外熱交換
器周辺の通風が悪く空気の澱みを生じた場合においても
空気調和機を異常停止させることなく、かつ圧縮機の故
障を招くような過酷な運転を回避して、継続的に冷房運
転できる運転範囲を拡大した空気調和機を得る。 【構成】 冷房運転時に室外熱交換器3の出口配管温度
Tが第1の設定温度(T1:60℃)を越えると、バイ
パス電磁弁10を開くことにより圧縮機1の負荷を低減
し、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交換器3
の出口配管温度Tが第2の設定温度(T2:67℃)を
越えると圧縮機1を非常停止させて圧縮機1を保護す
る。また、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交
換器3の出口配管温度Tが第3の設定温度を下回るとバ
イパス電磁弁10を閉じて元の常態に戻す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、過酷な据付条件や温
度条件の下での運転範囲を拡大するためにバイパス電磁
弁の制御及び圧縮機を保護するための制御を行う空気調
和機に関するものである。
度条件の下での運転範囲を拡大するためにバイパス電磁
弁の制御及び圧縮機を保護するための制御を行う空気調
和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機は、その据付環境や運転温度
条件に対する耐力を確保するために容量制御用のバイパ
ス経路を備えているのが一般的である。
条件に対する耐力を確保するために容量制御用のバイパ
ス経路を備えているのが一般的である。
【0003】図9は、例えば、特開昭63−19785
3号公報に示された従来の空気調和機の冷凍サイクルを
示す図である。
3号公報に示された従来の空気調和機の冷凍サイクルを
示す図である。
【0004】空気調和機は、図9に示すように、フロン
等の冷媒を圧縮する圧縮機1を有しており、圧縮機1の
吐出側には、高圧、高温のガス冷媒に適した冷媒配管7
aが接続されている。そして、冷媒配管7aの他端に
は、冷房時と暖房時とでその方向を切り換える四方弁2
が接続されており、実線は冷房時、破線は暖房時を示し
ている。更に、四方弁2には、冷媒配管7bを介して冷
媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器3が接続さ
れており、室外熱交換器3は、送風ファンと冷媒を通す
パイプとからなっており、冷房時は凝縮器として機能
し、かつ暖房時は蒸発器として機能するようになってい
る。
等の冷媒を圧縮する圧縮機1を有しており、圧縮機1の
吐出側には、高圧、高温のガス冷媒に適した冷媒配管7
aが接続されている。そして、冷媒配管7aの他端に
は、冷房時と暖房時とでその方向を切り換える四方弁2
が接続されており、実線は冷房時、破線は暖房時を示し
ている。更に、四方弁2には、冷媒配管7bを介して冷
媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器3が接続さ
れており、室外熱交換器3は、送風ファンと冷媒を通す
パイプとからなっており、冷房時は凝縮器として機能
し、かつ暖房時は蒸発器として機能するようになってい
る。
【0005】室外熱交換器3には、冷房時に室外熱交換
器3により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り
手段としてのキャピラリチューブ4aと、冷房時には冷
媒の流入を阻止する逆止弁21aとが並列に接続されて
おり、キャピラリチューブ4aと逆止弁21aとには、
冷媒配管8aを介して冷房時には開状態となりかつ暖房
時には冷媒の流入を阻止する逆止弁21bと、暖房時に
後述する室内熱交換器5により液化された高圧の冷媒を
絞り膨脹させる絞り手段としてのキャピラリチューブ4
bとが並列に接続されている。そして、キャピラリチュ
ーブ4bと逆止弁21bとには、冷媒と外気との間で熱
交換を行う室内熱交換器5が接続されており、室内熱交
換器5は、送風ファンと冷媒を通すパイプとからなって
おり、暖房時は凝縮器として機能し、かつ冷房時は蒸発
器として機能するようになっている。
器3により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り
手段としてのキャピラリチューブ4aと、冷房時には冷
媒の流入を阻止する逆止弁21aとが並列に接続されて
おり、キャピラリチューブ4aと逆止弁21aとには、
冷媒配管8aを介して冷房時には開状態となりかつ暖房
時には冷媒の流入を阻止する逆止弁21bと、暖房時に
後述する室内熱交換器5により液化された高圧の冷媒を
絞り膨脹させる絞り手段としてのキャピラリチューブ4
bとが並列に接続されている。そして、キャピラリチュ
ーブ4bと逆止弁21bとには、冷媒と外気との間で熱
交換を行う室内熱交換器5が接続されており、室内熱交
換器5は、送風ファンと冷媒を通すパイプとからなって
おり、暖房時は凝縮器として機能し、かつ冷房時は蒸発
器として機能するようになっている。
【0006】更に、室内熱交換器5には、冷媒配管8b
を介して四方弁2が接続されており、四方弁2には、冷
媒配管8cを介して室内熱交換器5または室外熱交換器
3により蒸発したガス冷媒を貯溜するアキュムレータ6
が接続されており、アキュムレータ6には、圧縮器1の
吸入側が冷媒配管8dを介して接続されている。
を介して四方弁2が接続されており、四方弁2には、冷
媒配管8cを介して室内熱交換器5または室外熱交換器
3により蒸発したガス冷媒を貯溜するアキュムレータ6
が接続されており、アキュムレータ6には、圧縮器1の
吸入側が冷媒配管8dを介して接続されている。
【0007】また、圧縮機1の吐出側の冷媒配管7aと
キャピラリチューブ4aと逆止弁21bとを接続する冷
媒配管8aとの間には、バイパス経路9が連通されてお
り、バイパス経路9中には、バイパス電磁弁10が配設
されている。
キャピラリチューブ4aと逆止弁21bとを接続する冷
媒配管8aとの間には、バイパス経路9が連通されてお
り、バイパス経路9中には、バイパス電磁弁10が配設
されている。
【0008】次に動作について説明する。
【0009】冷房時、圧縮機1は、アキュムレータ6よ
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
【0010】それから、この液冷媒は、キャピラリチュ
ーブ4aを通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷
媒となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8a、逆止弁
21bを通って室内熱交換器5において蒸発してガス冷
媒となる。なお、キャピラリチューブ4bは抵抗が大き
いため、液冷媒は、逆止弁21bのみを通過する。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
ーブ4aを通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷
媒となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8a、逆止弁
21bを通って室内熱交換器5において蒸発してガス冷
媒となる。なお、キャピラリチューブ4bは抵抗が大き
いため、液冷媒は、逆止弁21bのみを通過する。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
【0011】一方、暖房時、四方弁2は、破線で示すよ
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
【0012】それから、この液冷媒は、キャピラリチュ
ーブ4bを通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷
媒となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8a、逆止弁
21aを通って室外熱交換器3において蒸発してガス冷
媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管7b、四方弁2
及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ6へ戻る。
ーブ4bを通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷
媒となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8a、逆止弁
21aを通って室外熱交換器3において蒸発してガス冷
媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管7b、四方弁2
及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ6へ戻る。
【0013】また、暖房時、外気は0℃以下になること
もあるので、キャピラリチューブ4b及び室外熱交換器
3に着霜することがある。このため、所定時間毎にバイ
パス電磁弁10を開放し、圧縮機1により圧縮された高
温のガス冷媒をキャピラリチューブ4b及び室外熱交換
器3に供給し、付着した霜を溶かすいわゆるホットガス
デフロストを行う。
もあるので、キャピラリチューブ4b及び室外熱交換器
3に着霜することがある。このため、所定時間毎にバイ
パス電磁弁10を開放し、圧縮機1により圧縮された高
温のガス冷媒をキャピラリチューブ4b及び室外熱交換
器3に供給し、付着した霜を溶かすいわゆるホットガス
デフロストを行う。
【0014】更に、暖房時には、室内空気温度が上昇し
たり、室外熱交換器3のフィルターの目詰まりにより送
風ファンの風量が低下するなどして圧縮機1の吐出圧力
が高くなった場合、バイパス電磁弁10を開放し、圧縮
機1の吐出圧力が異常に上昇するのを防止する。
たり、室外熱交換器3のフィルターの目詰まりにより送
風ファンの風量が低下するなどして圧縮機1の吐出圧力
が高くなった場合、バイパス電磁弁10を開放し、圧縮
機1の吐出圧力が異常に上昇するのを防止する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は、
以上のように構成されており、冷暖房時の空調負荷の減
少時、すなわち冷房時であれば低温条件側、暖房時であ
れば高温条件側の温度条件における運転範囲の拡大を提
案するものである。同様の提案は、例えば特開平1−1
47265号公報に開示されている容量制御型圧縮機を
利用した空気調和機がある。
以上のように構成されており、冷暖房時の空調負荷の減
少時、すなわち冷房時であれば低温条件側、暖房時であ
れば高温条件側の温度条件における運転範囲の拡大を提
案するものである。同様の提案は、例えば特開平1−1
47265号公報に開示されている容量制御型圧縮機を
利用した空気調和機がある。
【0016】しかし、最近の空気調和機の据付環境を見
ると、空調負荷が低いときの問題よりも空調負荷が大き
い過負荷時、特に冷房運転している際に気温が高いとき
のことが問題になっている。すなわち、室外熱交換器の
設置スペース不足、据付環境の悪化により狭い空間に室
外熱交換器を設置することにより、ショートサイクルを
起こしたり、また室外熱交換器の通風が悪いために空気
の澱みを生じて、外気温度よりもかなり高い吸い込み空
気温度での運転を余儀無くされ、その結果冷房運転時に
冷媒圧力の異常な上昇、圧縮機の吐出温度の上昇を招
き、圧縮機の許容運転範囲を越えてしまうため、空気調
和機を異常停止させて本来の冷房効果を得られないこと
が多発している。
ると、空調負荷が低いときの問題よりも空調負荷が大き
い過負荷時、特に冷房運転している際に気温が高いとき
のことが問題になっている。すなわち、室外熱交換器の
設置スペース不足、据付環境の悪化により狭い空間に室
外熱交換器を設置することにより、ショートサイクルを
起こしたり、また室外熱交換器の通風が悪いために空気
の澱みを生じて、外気温度よりもかなり高い吸い込み空
気温度での運転を余儀無くされ、その結果冷房運転時に
冷媒圧力の異常な上昇、圧縮機の吐出温度の上昇を招
き、圧縮機の許容運転範囲を越えてしまうため、空気調
和機を異常停止させて本来の冷房効果を得られないこと
が多発している。
【0017】また、冷房を最も必要とするのは、外気温
度が高い条件下であるが、上述した従来の空気調和機に
おいては外気温度が所定条件を上回る場合には、空気調
和機を一旦停止させるか、もしくは異常停止させること
により圧縮機を保護しているため、本来の冷房運転がで
きなくなるという問題点があった。
度が高い条件下であるが、上述した従来の空気調和機に
おいては外気温度が所定条件を上回る場合には、空気調
和機を一旦停止させるか、もしくは異常停止させること
により圧縮機を保護しているため、本来の冷房運転がで
きなくなるという問題点があった。
【0018】更に、このような条件下で圧縮機を一旦停
止させた場合、停止させた後の圧縮機の起動を容易にす
るための制御方法が例えば特開昭63−233255号
公報に提示されているが、この公報の制御方法も冷房が
必要なときに冷房運転を継続させるものではない。
止させた場合、停止させた後の圧縮機の起動を容易にす
るための制御方法が例えば特開昭63−233255号
公報に提示されているが、この公報の制御方法も冷房が
必要なときに冷房運転を継続させるものではない。
【0019】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、空気調和機が冷房運転の過負荷
条件すなわち外気温度が高い条件下、室外熱交換器の据
付環境が悪く、多少のショートサイクルを起こしたり、
室外熱交換器周辺の通風が悪く空気の澱みを生じた場合
においても空気調和機を異常停止させることなく、かつ
圧縮機の故障を招くような過酷な運転を回避して、継続
的に冷房運転できる運転範囲を拡大した空気調和機を得
ることを目的とするものである。
ためになされたもので、空気調和機が冷房運転の過負荷
条件すなわち外気温度が高い条件下、室外熱交換器の据
付環境が悪く、多少のショートサイクルを起こしたり、
室外熱交換器周辺の通風が悪く空気の澱みを生じた場合
においても空気調和機を異常停止させることなく、かつ
圧縮機の故障を招くような過酷な運転を回避して、継続
的に冷房運転できる運転範囲を拡大した空気調和機を得
ることを目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気
との間で熱交換を行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気
との間で熱交換を行う室内熱交換器と、室外熱交換器ま
たは室内熱交換器により液化された高圧の冷媒を絞り膨
脹させる絞り手段と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手
段、及び室内熱交換器を順次に連結する冷媒配管と、圧
縮機の吐出側高圧配管から絞り機構と室内熱交換器を連
結する冷媒配管へ接続された第1のバイパス経路と、バ
イパス経路中に配置されたバイパス電磁弁と、室外熱交
換器の出口配管に設けられた温度検出手段と、第1の設
定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定温度とを
予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手段の検出
温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイパス電磁
弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第2の設定
温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制御装置と
を備えることを特徴とするものである。
る空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気
との間で熱交換を行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気
との間で熱交換を行う室内熱交換器と、室外熱交換器ま
たは室内熱交換器により液化された高圧の冷媒を絞り膨
脹させる絞り手段と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手
段、及び室内熱交換器を順次に連結する冷媒配管と、圧
縮機の吐出側高圧配管から絞り機構と室内熱交換器を連
結する冷媒配管へ接続された第1のバイパス経路と、バ
イパス経路中に配置されたバイパス電磁弁と、室外熱交
換器の出口配管に設けられた温度検出手段と、第1の設
定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定温度とを
予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手段の検出
温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイパス電磁
弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第2の設定
温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制御装置と
を備えることを特徴とするものである。
【0021】請求項2記載の発明に係る空気調和機は、
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換を
行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気との間で熱交換を
行う室内熱交換器と、室外熱交換器または室内熱交換器
により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段
と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手段、及び室内熱交換
器を順次に連結する冷媒配管と、圧縮機の吐出側高圧配
管から吸入側低圧冷媒配管へ接続された第2のバイパス
経路と、バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁
と、室外熱交換器の出口配管に設けられた温度検出手段
と、第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の
設定温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検
出手段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記
バイパス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度
が第2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させ
る制御装置とを備えることを特徴とするものである。
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換を
行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気との間で熱交換を
行う室内熱交換器と、室外熱交換器または室内熱交換器
により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段
と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手段、及び室内熱交換
器を順次に連結する冷媒配管と、圧縮機の吐出側高圧配
管から吸入側低圧冷媒配管へ接続された第2のバイパス
経路と、バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁
と、室外熱交換器の出口配管に設けられた温度検出手段
と、第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の
設定温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検
出手段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記
バイパス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度
が第2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させ
る制御装置とを備えることを特徴とするものである。
【0022】請求項3記載の発明に係る空気調和機は、
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換を
行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気との間で熱交換を
行う室内熱交換器と、室外熱交換器または室内熱交換器
により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段
と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手段、及び室内熱交換
器を順次に連結する冷媒配管と、圧縮機の吐出側高圧配
管から吸入側低圧冷媒配管へ接続された第2のバイパス
経路と、バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁
と、圧縮機の吐出冷媒温度を検出する温度検出手段と、
第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定
温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手
段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイ
パス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第
2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制
御装置とを備えることを特徴とするものである。
冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換を
行う室外熱交換器と、冷媒と室内空気との間で熱交換を
行う室内熱交換器と、室外熱交換器または室内熱交換器
により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段
と、圧縮機、室外熱交換器、絞り手段、及び室内熱交換
器を順次に連結する冷媒配管と、圧縮機の吐出側高圧配
管から吸入側低圧冷媒配管へ接続された第2のバイパス
経路と、バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁
と、圧縮機の吐出冷媒温度を検出する温度検出手段と、
第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定
温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手
段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイ
パス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第
2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制
御装置とを備えることを特徴とするものである。
【0023】
【作用】この発明における空気調和機は、第1の設定温
度と第1の設定温度よりも高い第2の設定温度とを予め
制御装置に設定し、冷房運転時に室外熱交換器の出口配
管に設けられた温度検出手段の検出温度が第1の設定温
度に達した場合に、バイパス電磁弁を開放し、前記温度
検出手段の検出温度が第2の設定温度に達した場合に圧
縮機を非常停止させることにより、冷房過負荷条件にお
いて圧縮機への負荷を増大させることなく運転範囲を拡
大し、冷房運転を継続することができる。
度と第1の設定温度よりも高い第2の設定温度とを予め
制御装置に設定し、冷房運転時に室外熱交換器の出口配
管に設けられた温度検出手段の検出温度が第1の設定温
度に達した場合に、バイパス電磁弁を開放し、前記温度
検出手段の検出温度が第2の設定温度に達した場合に圧
縮機を非常停止させることにより、冷房過負荷条件にお
いて圧縮機への負荷を増大させることなく運転範囲を拡
大し、冷房運転を継続することができる。
【0024】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を用いて説明す
る。
る。
【0025】(1)第1の実施例 図1は、請求項1記載の発明に係る空気調和機の冷凍サ
イクルを示す構成図である。
イクルを示す構成図である。
【0026】空気調和機は、図1に示すように、フロン
等の冷媒を圧縮する圧縮機1を有しており、圧縮機1の
吐出側には、高圧、高温のガス冷媒に適した冷媒配管7
aが接続されている。そして、冷媒配管7aの他端に
は、冷房時と暖房時とでその方向を切り換える四方弁2
が接続されており、実線は冷房時、破線は暖房時を示し
ている。更に、四方弁2には、冷媒配管7bを介して冷
媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器3が接続さ
れており、室外熱交換器3は、送風ファンと冷媒を通す
パイプとからなる室外ファンコイルユニットであり、冷
房時は凝縮器として機能し、かつ暖房時は蒸発器として
機能するようになっている。
等の冷媒を圧縮する圧縮機1を有しており、圧縮機1の
吐出側には、高圧、高温のガス冷媒に適した冷媒配管7
aが接続されている。そして、冷媒配管7aの他端に
は、冷房時と暖房時とでその方向を切り換える四方弁2
が接続されており、実線は冷房時、破線は暖房時を示し
ている。更に、四方弁2には、冷媒配管7bを介して冷
媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器3が接続さ
れており、室外熱交換器3は、送風ファンと冷媒を通す
パイプとからなる室外ファンコイルユニットであり、冷
房時は凝縮器として機能し、かつ暖房時は蒸発器として
機能するようになっている。
【0027】室外熱交換器3には、冷房時に室外熱交換
器3により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り
手段としてのキャピラリチューブ4が接続されており、
キャピラリチューブ4には、冷媒配管8aを介して冷媒
と外気との間で熱交換を行う室内熱交換器5が接続され
ており、室内熱交換器5は、送風ファンと冷媒を通すパ
イプとからなる室内ファンコイルユニットであり、暖房
時は凝縮器として機能し、かつ冷房時は蒸発器として機
能するようになっている。更に、室内熱交換器5には、
冷媒配管8bを介して四方弁2が接続されており、四方
弁2には、冷媒配管8cを介して室内熱交換器5または
室外熱交換器3により蒸発したガス冷媒を貯溜するアキ
ュムレータ6が接続されており、アキュムレータ6に
は、圧縮機1の吸入側が冷媒配管8dを介して接続され
ている。
器3により液化された高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り
手段としてのキャピラリチューブ4が接続されており、
キャピラリチューブ4には、冷媒配管8aを介して冷媒
と外気との間で熱交換を行う室内熱交換器5が接続され
ており、室内熱交換器5は、送風ファンと冷媒を通すパ
イプとからなる室内ファンコイルユニットであり、暖房
時は凝縮器として機能し、かつ冷房時は蒸発器として機
能するようになっている。更に、室内熱交換器5には、
冷媒配管8bを介して四方弁2が接続されており、四方
弁2には、冷媒配管8cを介して室内熱交換器5または
室外熱交換器3により蒸発したガス冷媒を貯溜するアキ
ュムレータ6が接続されており、アキュムレータ6に
は、圧縮機1の吸入側が冷媒配管8dを介して接続され
ている。
【0028】また、圧縮機1の吐出側の冷媒配管7aと
キャピラリチューブ4と室内熱交換器5とを接続する冷
媒配管8aとの間には、バイパス経路9が連通されてお
り、バイパス経路9中には、バイパス電磁弁10が配設
されている。更に、バイパス電磁弁10及び圧縮機1に
は、その作動を制御する制御装置12が電気的に接続さ
れており、制御装置12には、室外熱交換器3の出口配
管に設けられた温度検出手段11が接続されている。な
お、温度検出手段11は、サーミスタ、熱電対、バイメ
タルサーモスタット、冷媒ガス圧式サーモスタット等か
ら構成されており、その種類に限定されるものではな
い。
キャピラリチューブ4と室内熱交換器5とを接続する冷
媒配管8aとの間には、バイパス経路9が連通されてお
り、バイパス経路9中には、バイパス電磁弁10が配設
されている。更に、バイパス電磁弁10及び圧縮機1に
は、その作動を制御する制御装置12が電気的に接続さ
れており、制御装置12には、室外熱交換器3の出口配
管に設けられた温度検出手段11が接続されている。な
お、温度検出手段11は、サーミスタ、熱電対、バイメ
タルサーモスタット、冷媒ガス圧式サーモスタット等か
ら構成されており、その種類に限定されるものではな
い。
【0029】次に、本実施例の作用について説明する。
【0030】冷房時、圧縮機1は、アキュムレータ6よ
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
【0031】それから、この液冷媒は、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8aを通って室
内熱交換器5において蒸発してガス冷媒となる。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8aを通って室
内熱交換器5において蒸発してガス冷媒となる。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
【0032】一方、暖房時、四方弁2は、破線で示すよ
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
【0033】それから、この液冷媒は、冷媒配管8aを
通ってキャピラリチューブ4へ送られ、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、室外熱交換器3において
蒸発してガス冷媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管
7b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレー
タ6へ戻る。
通ってキャピラリチューブ4へ送られ、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、室外熱交換器3において
蒸発してガス冷媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管
7b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレー
タ6へ戻る。
【0034】また、室外熱交換器3では圧縮機1により
圧縮された高温のガス冷媒と外気との間で熱交換を行
い、ガス冷媒は外気に熱を放出して凝縮し、液冷媒とな
るが、室外熱交換器3周辺の通風が悪く空気の澱みを生
じると、室外熱交換器3を通過する空気温度が上昇して
熱交換が悪くなり、結果として圧縮機1の吐出圧力が上
昇し、また圧縮機1の吐出冷媒温度も異常に上昇してし
まう。また、圧縮機1は所定の吐出圧力および吐出冷媒
温度以下で運転しないと、軸受けなどの損傷に至ってし
まうため、常にこの制約圧力、温度以下で運転する必要
があり、このような条件下ではバイパス電磁弁10を開
放し、吐出圧力および吐出冷媒温度を低く抑えるように
制御装置12により制御している。
圧縮された高温のガス冷媒と外気との間で熱交換を行
い、ガス冷媒は外気に熱を放出して凝縮し、液冷媒とな
るが、室外熱交換器3周辺の通風が悪く空気の澱みを生
じると、室外熱交換器3を通過する空気温度が上昇して
熱交換が悪くなり、結果として圧縮機1の吐出圧力が上
昇し、また圧縮機1の吐出冷媒温度も異常に上昇してし
まう。また、圧縮機1は所定の吐出圧力および吐出冷媒
温度以下で運転しないと、軸受けなどの損傷に至ってし
まうため、常にこの制約圧力、温度以下で運転する必要
があり、このような条件下ではバイパス電磁弁10を開
放し、吐出圧力および吐出冷媒温度を低く抑えるように
制御装置12により制御している。
【0035】即ち、冷房時に、バイパス経路9のバイパ
ス電磁弁10を開放すると、圧縮機1から吐出された冷
媒の一部がバイパス経路9を通って蒸発器としての室内
熱交換器5の入り口側に供給されるため、室内熱交換器
5の蒸発能力を低下させると共に、凝縮器としての室外
熱交換器3への循環冷媒量を低減するため、凝縮圧力即
ち吐出圧力を低く抑えることができ、結果として吐出冷
媒温度も低くすることができる。
ス電磁弁10を開放すると、圧縮機1から吐出された冷
媒の一部がバイパス経路9を通って蒸発器としての室内
熱交換器5の入り口側に供給されるため、室内熱交換器
5の蒸発能力を低下させると共に、凝縮器としての室外
熱交換器3への循環冷媒量を低減するため、凝縮圧力即
ち吐出圧力を低く抑えることができ、結果として吐出冷
媒温度も低くすることができる。
【0036】図2は、この発明の空気調和機の冷房過負
荷条件での限界運転特性を示すものである。運転条件と
して室内温度はいずれの場合も35℃と一定している。
運転NO.A、Bの空気調和機は室外温度即ち室外熱交
換器3の吸い込み空気温度を53.5℃としたもので、
運転NO.Aの空気調和機はバイパス電磁弁10を閉じ
た状態、運転NO.Bの空気調和機はバイパス電磁弁1
0を開放した状態での運転状態を示す。また、運転N
O.Cの空気調和機は運転NO.Bの空気調和機と同様
の状態から室外温度を上昇させたときの運転状態を示
す。運転NO.Aの空気調和機において圧縮機1の吐出
圧力は3.10MPa(約30.7kgf/cm2 G)
(Gはゲージ圧を示す)、吐出温度は119.8℃とな
っているが、この状態では既に圧縮機1の許容運転範囲
の限界にきているため、バイパス電磁弁10を開き運転
NO.Bの空気調和機と同様の状態にすることにより、
圧縮機1の吐出圧力及び吐出冷媒温度をそれぞれ2.8
6MPa(約28.2kgf/cm2 G)、103.0
℃まで低減することができる。
荷条件での限界運転特性を示すものである。運転条件と
して室内温度はいずれの場合も35℃と一定している。
運転NO.A、Bの空気調和機は室外温度即ち室外熱交
換器3の吸い込み空気温度を53.5℃としたもので、
運転NO.Aの空気調和機はバイパス電磁弁10を閉じ
た状態、運転NO.Bの空気調和機はバイパス電磁弁1
0を開放した状態での運転状態を示す。また、運転N
O.Cの空気調和機は運転NO.Bの空気調和機と同様
の状態から室外温度を上昇させたときの運転状態を示
す。運転NO.Aの空気調和機において圧縮機1の吐出
圧力は3.10MPa(約30.7kgf/cm2 G)
(Gはゲージ圧を示す)、吐出温度は119.8℃とな
っているが、この状態では既に圧縮機1の許容運転範囲
の限界にきているため、バイパス電磁弁10を開き運転
NO.Bの空気調和機と同様の状態にすることにより、
圧縮機1の吐出圧力及び吐出冷媒温度をそれぞれ2.8
6MPa(約28.2kgf/cm2 G)、103.0
℃まで低減することができる。
【0037】圧縮機1の吐出圧力及び吐出温度の許容運
転範囲の限界値は一概に言えないが、おおむね吐出圧力
3.04MPa(約30kgf/cm2 G)、吐出温度
は120℃以下に抑えることが必要である。そして、本
実施例では、室外熱交換器3出口側配管に取り付けた温
度検出手段11により圧縮機1の許容運転範囲の限界検
知を行っており、圧縮機1の吐出圧力及び吐出温度と室
外熱交換器3の出口配管温度は所定の関係を持っている
ため、この温度により吐出圧力及び吐出温度が限界値に
あるか否かを推定することが可能である。
転範囲の限界値は一概に言えないが、おおむね吐出圧力
3.04MPa(約30kgf/cm2 G)、吐出温度
は120℃以下に抑えることが必要である。そして、本
実施例では、室外熱交換器3出口側配管に取り付けた温
度検出手段11により圧縮機1の許容運転範囲の限界検
知を行っており、圧縮機1の吐出圧力及び吐出温度と室
外熱交換器3の出口配管温度は所定の関係を持っている
ため、この温度により吐出圧力及び吐出温度が限界値に
あるか否かを推定することが可能である。
【0038】図3及び図4は、冷房運転時において、外
気温度を変化させた状態での室外熱交換器出口温度と圧
縮機出口配管温度も所定の関係を示す特性図である。図
3及び図4に示すように、外気温度の上昇と共に圧縮機
1の吐出圧力及び吐出温度が上昇すると、室外機熱交換
器3出口配管温度も所定の関係で上昇していくことが分
かる。ここでバイパス電磁弁10が閉の状態と、開の状
態では特性が連続とならないが、これは、次のような理
由による。
気温度を変化させた状態での室外熱交換器出口温度と圧
縮機出口配管温度も所定の関係を示す特性図である。図
3及び図4に示すように、外気温度の上昇と共に圧縮機
1の吐出圧力及び吐出温度が上昇すると、室外機熱交換
器3出口配管温度も所定の関係で上昇していくことが分
かる。ここでバイパス電磁弁10が閉の状態と、開の状
態では特性が連続とならないが、これは、次のような理
由による。
【0039】即ち、バイパス電磁弁10が開状態とな
り、圧縮機1の吐出冷媒の一部が室内熱交換器5の入り
口側にバイパスされると、室外熱交換器3に循環する冷
媒量が減少し、絞り手段としてのキャピラリチューブは
同一のため、結果的に絞り量が緩くなって、過冷却度が
低減されることとなり、室外熱交換器出口配管温度は吐
出圧力及び吐出温度の減少の割りには余り減少しない結
果となる。図2の運転NO.A、Bの運転状態を比較す
ると、バイパス電磁弁10が開くことにより吐出圧力は
3.10MPa(約30.7kgf/cm2 G)から
2.86MPa(約28.2kgf/cm2 G)まで減
少しているが、室外熱交換器出口配管温度は62.4℃
から62.8℃とほとんど変化していない。
り、圧縮機1の吐出冷媒の一部が室内熱交換器5の入り
口側にバイパスされると、室外熱交換器3に循環する冷
媒量が減少し、絞り手段としてのキャピラリチューブは
同一のため、結果的に絞り量が緩くなって、過冷却度が
低減されることとなり、室外熱交換器出口配管温度は吐
出圧力及び吐出温度の減少の割りには余り減少しない結
果となる。図2の運転NO.A、Bの運転状態を比較す
ると、バイパス電磁弁10が開くことにより吐出圧力は
3.10MPa(約30.7kgf/cm2 G)から
2.86MPa(約28.2kgf/cm2 G)まで減
少しているが、室外熱交換器出口配管温度は62.4℃
から62.8℃とほとんど変化していない。
【0040】従って、室外熱交換器出口配管温度にて制
御を行うためには、制御温度としてバイパス電磁弁10
の開閉状態により制御温度を分ける必要がある。図3及
び図4の特性よりバイパス電磁弁10が閉じている時に
吐出圧力で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)
以下、吐出温度で120℃以下に抑えるためには、室外
熱交換器出口配管温度を概ね60℃以下にする必要があ
り、またバイパス電磁弁10が開いている時に吐出圧力
で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)以下、吐
出温度で120℃以下に抑えるためには、室外熱交換器
出口配管温度を概ね67℃以下にする必要がある。
御を行うためには、制御温度としてバイパス電磁弁10
の開閉状態により制御温度を分ける必要がある。図3及
び図4の特性よりバイパス電磁弁10が閉じている時に
吐出圧力で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)
以下、吐出温度で120℃以下に抑えるためには、室外
熱交換器出口配管温度を概ね60℃以下にする必要があ
り、またバイパス電磁弁10が開いている時に吐出圧力
で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)以下、吐
出温度で120℃以下に抑えるためには、室外熱交換器
出口配管温度を概ね67℃以下にする必要がある。
【0041】そこで、本実施例の空気調和機において
は、第1の設定温度を例えば60℃、第2の設定温度を
67℃に予め設定し、温度検出手段11の検知した室外
熱交換器出口配管温度と第1及び第2の設定温度とを比
較して、バイパス電磁弁10及び圧縮機1を制御装置1
2により制御している。
は、第1の設定温度を例えば60℃、第2の設定温度を
67℃に予め設定し、温度検出手段11の検知した室外
熱交換器出口配管温度と第1及び第2の設定温度とを比
較して、バイパス電磁弁10及び圧縮機1を制御装置1
2により制御している。
【0042】図5は、本実施例による空気調和機の制御
装置による冷房運転時にバイパス電磁弁の制御動作を示
すフローチャートである。以下、このフローチャートに
沿って制御装置の動作について説明する。
装置による冷房運転時にバイパス電磁弁の制御動作を示
すフローチャートである。以下、このフローチャートに
沿って制御装置の動作について説明する。
【0043】制御装置12は、空気調和機が運転状態か
否か判断し(ステップ1)、運転状態であると判断した
場合、異常モードか否かを判断する(ステップ2)。そ
して、異常モードでないと判断した場合、制御装置12
は、圧縮機1を起動し(ステップ3)、室外熱交換器3
の出口側に設けられた温度検出手段11により室外熱交
換器3の出口配管温度Tを検出する(ステップ4)。そ
れから、制御装置12は、バイパス経路9のバイパス電
磁弁10の現在の開閉状態を判定し(ステップ5)、バ
イパス電磁弁10が閉じている場合、室外熱交換器3の
出口配管温度Tと予め設定されている第1の設定温度
(T1:60℃)との比較を行い(ステップ6)、配管
温度Tが第1の設定温度T1よりも高ければバイパス電
磁弁10を開き(ステップ7)、ステップ1へ戻る。
否か判断し(ステップ1)、運転状態であると判断した
場合、異常モードか否かを判断する(ステップ2)。そ
して、異常モードでないと判断した場合、制御装置12
は、圧縮機1を起動し(ステップ3)、室外熱交換器3
の出口側に設けられた温度検出手段11により室外熱交
換器3の出口配管温度Tを検出する(ステップ4)。そ
れから、制御装置12は、バイパス経路9のバイパス電
磁弁10の現在の開閉状態を判定し(ステップ5)、バ
イパス電磁弁10が閉じている場合、室外熱交換器3の
出口配管温度Tと予め設定されている第1の設定温度
(T1:60℃)との比較を行い(ステップ6)、配管
温度Tが第1の設定温度T1よりも高ければバイパス電
磁弁10を開き(ステップ7)、ステップ1へ戻る。
【0044】また、前述ステップ5において、バイパス
電磁弁10が開いていると判断した場合、制御装置12
は、室外熱交換器3の出口配管温度Tと予め設定されて
いる第2の設定温度(T2:67℃)との比較を行い
(ステップ8)、配管温度Tが第2の設定温度T2より
も高ければ、異常モードとし(ステップ9)、圧縮機1
を停止し(ステップ10)、更にバイパス電磁弁10を
閉じ(ステップ11)、ステップ1へ戻る。なお、配管
温度Tが第2の設定温度T2よりも低いと判断した場
合、制御装置12は、配管温度Tが予め設定されている
第3の設定温度T3より低いか否か判断し、配管温度T
が第3の設定温度T3より低い場合、前述ステップ11
以降の動作を行う。更に、配管温度Tが第3の設定温度
T3より高い場合、なにも行わずにステップ1へ戻る。
電磁弁10が開いていると判断した場合、制御装置12
は、室外熱交換器3の出口配管温度Tと予め設定されて
いる第2の設定温度(T2:67℃)との比較を行い
(ステップ8)、配管温度Tが第2の設定温度T2より
も高ければ、異常モードとし(ステップ9)、圧縮機1
を停止し(ステップ10)、更にバイパス電磁弁10を
閉じ(ステップ11)、ステップ1へ戻る。なお、配管
温度Tが第2の設定温度T2よりも低いと判断した場
合、制御装置12は、配管温度Tが予め設定されている
第3の設定温度T3より低いか否か判断し、配管温度T
が第3の設定温度T3より低い場合、前述ステップ11
以降の動作を行う。更に、配管温度Tが第3の設定温度
T3より高い場合、なにも行わずにステップ1へ戻る。
【0045】一方、前述ステップ1において、空気調和
機が運転状態でないと判断した場合、制御装置12は、
ステップ10以降の動作を行う。更に、前述ステップ2
において、異常モードであると判断した場合、ステップ
9以降の動作を行う。
機が運転状態でないと判断した場合、制御装置12は、
ステップ10以降の動作を行う。更に、前述ステップ2
において、異常モードであると判断した場合、ステップ
9以降の動作を行う。
【0046】以上のように、冷房運転時に室外熱交換器
3の出口配管温度Tが第1の設定温度(T1:60℃)
を越えると、バイパス電磁弁10を開くことにより圧縮
機1の負荷を低減し、バイパス電磁弁10が開いた状態
で室外熱交換器3の出口配管温度Tが第2の設定温度
(T2:67℃)を越えると圧縮機1を非常停止させて
圧縮機1を保護する。また、バイパス電磁弁10が開い
た状態で室外熱交換器3の出口配管温度Tが第3の設定
温度を下回るとバイパス電磁弁10を閉じて元の状態に
戻す。これは、バイパス電磁弁10を開くと圧縮機1の
負荷を軽減することができるが、冷房能力は多少減少
し、また運転効率も悪くなるため、運転条件が緩和され
て室外熱交換器3の出口配管温度Tが所定温度以下に下
がり、バイパス電磁弁10を閉じても圧縮機1の許容運
転範囲の限界値を越えないような場合には、バイパス電
磁弁10を閉じて効率の良い運転を行うためのものであ
る。なお、第3の設定温度は第1の設定温度より所定温
度だけ低い値である。
3の出口配管温度Tが第1の設定温度(T1:60℃)
を越えると、バイパス電磁弁10を開くことにより圧縮
機1の負荷を低減し、バイパス電磁弁10が開いた状態
で室外熱交換器3の出口配管温度Tが第2の設定温度
(T2:67℃)を越えると圧縮機1を非常停止させて
圧縮機1を保護する。また、バイパス電磁弁10が開い
た状態で室外熱交換器3の出口配管温度Tが第3の設定
温度を下回るとバイパス電磁弁10を閉じて元の状態に
戻す。これは、バイパス電磁弁10を開くと圧縮機1の
負荷を軽減することができるが、冷房能力は多少減少
し、また運転効率も悪くなるため、運転条件が緩和され
て室外熱交換器3の出口配管温度Tが所定温度以下に下
がり、バイパス電磁弁10を閉じても圧縮機1の許容運
転範囲の限界値を越えないような場合には、バイパス電
磁弁10を閉じて効率の良い運転を行うためのものであ
る。なお、第3の設定温度は第1の設定温度より所定温
度だけ低い値である。
【0047】以上の制御による冷房運転時の運転範囲の
拡大の度合いを図2に示す実機運転データより推定して
みると、バイパス電磁弁10を閉じた運転NO.Aとバ
イパス電磁弁10を開いた運転NO.Cとでは圧縮機1
の吐出圧力がほぼ同一となっているため、このときの室
外温度の差(59.3℃−53.5℃=5.8deg)
が、バイパス電磁弁10を開くことによる運転範囲の拡
大と見なすことができ、従来装置に比べておよそ5〜6
℃だけ室外熱交換器3の吸い込み温度が上昇しても冷房
運転を継続することが可能となる。
拡大の度合いを図2に示す実機運転データより推定して
みると、バイパス電磁弁10を閉じた運転NO.Aとバ
イパス電磁弁10を開いた運転NO.Cとでは圧縮機1
の吐出圧力がほぼ同一となっているため、このときの室
外温度の差(59.3℃−53.5℃=5.8deg)
が、バイパス電磁弁10を開くことによる運転範囲の拡
大と見なすことができ、従来装置に比べておよそ5〜6
℃だけ室外熱交換器3の吸い込み温度が上昇しても冷房
運転を継続することが可能となる。
【0048】(2)第2実施例 次に、請求項2記載の発明にかかる一実施例を図に沿っ
て説明する。図6は、第2の実施例の空気調和機の冷凍
サイクルを示す構成図である。なお、前述の図1と同一
構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
て説明する。図6は、第2の実施例の空気調和機の冷凍
サイクルを示す構成図である。なお、前述の図1と同一
構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0049】圧縮機1の吐出側の冷媒配管7aと冷媒配
管8cとの間にバイパス経路9が接続されており、バイ
パス経路9中にはバイパス電磁弁10が配設されてい
る。なお、バイパス電磁弁10、圧縮機1、温度検出手
段11は制御装置12に接続されている。
管8cとの間にバイパス経路9が接続されており、バイ
パス経路9中にはバイパス電磁弁10が配設されてい
る。なお、バイパス電磁弁10、圧縮機1、温度検出手
段11は制御装置12に接続されている。
【0050】次に、本実施例の作用について説明する。
【0051】冷房時、圧縮機1は、アキュムレータ6よ
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
り低圧低温のガス冷媒を吸入し、圧縮して高圧高温のガ
ス冷媒として冷媒配管7a、四方弁2及び冷媒配管7b
を通って室外熱交換器3へ送出する。そして、室外熱交
換器3は、高圧高温のガス冷媒を外気(例えば35℃)
により冷却して液化し、高圧の液冷媒とする。
【0052】それから、この液冷媒は、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8aを通って室
内熱交換器5において蒸発してガス冷媒となる。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、冷媒配管8aを通って室
内熱交換器5において蒸発してガス冷媒となる。この
際、冷媒の蒸発による温度降下により室内空気は冷却さ
れ、室内が冷房される。更に、ガス冷媒は、冷媒配管8
b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレータ
6へ戻る。
【0053】一方、暖房時、四方弁2は、破線で示すよ
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
うに切り換えられる。そして、圧縮機1により圧縮され
た高圧高温のガス冷媒は、冷媒配管8bを通って室内熱
交換器5へ送出され、室内熱交換器5は高圧高温のガス
冷媒を室内空気により冷却して液化し、高圧の液冷媒と
する。すなわち、室内空気は高温のガス冷媒の熱により
暖められ、室内が暖房される。
【0054】それから、この液冷媒は、冷媒配管8aを
通ってキャピラリチューブ4へ送られ、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、室外熱交換器3において
蒸発してガス冷媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管
7b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレー
タ6へ戻る。
通ってキャピラリチューブ4へ送られ、キャピラリチュ
ーブ4を通過する際に膨脹して減圧されて低圧の液冷媒
となり、この低圧の液冷媒は、室外熱交換器3において
蒸発してガス冷媒となる。更に、ガス冷媒は、冷媒配管
7b、四方弁2及び冷媒配管8cを通ってアキュムレー
タ6へ戻る。
【0055】また、外気温度が上昇したり、室外熱交換
器3の設置環境が悪くショートサイクルを起こしたり、
室外熱交換器3の周辺の通風が悪く空気の澱みを生じ、
室外熱交換器3を通過する空気温度が上昇して熱交換が
悪くなり、結果として圧縮機1の吐出圧力が上昇し、ま
た圧縮機1の吐出冷媒温度も異常に上昇した場合、バイ
パス経路9のバイパス電磁弁10を開放し、圧縮機1か
ら吐出された冷媒の吐出圧力および吐出冷媒温度を低く
抑えるように制御装置12により制御している。
器3の設置環境が悪くショートサイクルを起こしたり、
室外熱交換器3の周辺の通風が悪く空気の澱みを生じ、
室外熱交換器3を通過する空気温度が上昇して熱交換が
悪くなり、結果として圧縮機1の吐出圧力が上昇し、ま
た圧縮機1の吐出冷媒温度も異常に上昇した場合、バイ
パス経路9のバイパス電磁弁10を開放し、圧縮機1か
ら吐出された冷媒の吐出圧力および吐出冷媒温度を低く
抑えるように制御装置12により制御している。
【0056】即ち、冷房時に、バイパス経路9のバイパ
ス電磁弁10を開放すると、圧縮機1から吐出された冷
媒の一部がバイパス経路9を通って圧縮機1の吸入側へ
供給されるため、メインの冷凍サイクルへ循環する冷媒
量が減少し、凝縮圧力即ち吐出圧力を低く抑えることが
でき、結果として吐出冷媒温度も低くすることができ
る。ここで、バイパス電磁弁10の開閉タイミングは当
然のことながら圧縮機1の許容運転範囲を越えないよう
に行う必要があり、第2実施例の空気調和機においても
室外熱交換器出口側配管に取り付けられた温度検出手段
11により行っている。圧縮機1の吐出圧力及び吐出温
度と室外熱交換器3の出口配管温度は所定の関係を持っ
ているため、この温度により吐出圧力及び吐出温度が限
界値にあるか否かを推定することが可能である。
ス電磁弁10を開放すると、圧縮機1から吐出された冷
媒の一部がバイパス経路9を通って圧縮機1の吸入側へ
供給されるため、メインの冷凍サイクルへ循環する冷媒
量が減少し、凝縮圧力即ち吐出圧力を低く抑えることが
でき、結果として吐出冷媒温度も低くすることができ
る。ここで、バイパス電磁弁10の開閉タイミングは当
然のことながら圧縮機1の許容運転範囲を越えないよう
に行う必要があり、第2実施例の空気調和機においても
室外熱交換器出口側配管に取り付けられた温度検出手段
11により行っている。圧縮機1の吐出圧力及び吐出温
度と室外熱交換器3の出口配管温度は所定の関係を持っ
ているため、この温度により吐出圧力及び吐出温度が限
界値にあるか否かを推定することが可能である。
【0057】図7及び図8は、冷房運転時において、外
気温度を変化させた状態での室外熱交換器出口温度と圧
縮機出口配管温度も所定の関係を示す特性図である。図
7及び図8に示すように、外気温度の上昇と共に圧縮機
1の吐出圧力及び吐出温度が上昇すると、室外機熱交換
器3出口配管温度も所定の関係で上昇していくことが分
かる。ここでバイパス電磁弁10が閉の状態と、開の状
態では特性が連続とならないが、これは、前述の第1実
施例と同様の理由によるものである。
気温度を変化させた状態での室外熱交換器出口温度と圧
縮機出口配管温度も所定の関係を示す特性図である。図
7及び図8に示すように、外気温度の上昇と共に圧縮機
1の吐出圧力及び吐出温度が上昇すると、室外機熱交換
器3出口配管温度も所定の関係で上昇していくことが分
かる。ここでバイパス電磁弁10が閉の状態と、開の状
態では特性が連続とならないが、これは、前述の第1実
施例と同様の理由によるものである。
【0058】即ち、バイパス電磁弁10が開状態とな
り、圧縮機1の吐出冷媒の一部が室内熱交換器5の入り
口側にバイパスされると、室外熱交換器3に循環する冷
媒量が減少し、絞り手段としてのキャピラリチューブは
同一のため、結果的に絞り量が緩くなって、過冷却度が
低減されることとなり、室外熱交換器出口配管温度は吐
出圧力及び吐出温度の減少の割りには余り減少しない結
果となる。
り、圧縮機1の吐出冷媒の一部が室内熱交換器5の入り
口側にバイパスされると、室外熱交換器3に循環する冷
媒量が減少し、絞り手段としてのキャピラリチューブは
同一のため、結果的に絞り量が緩くなって、過冷却度が
低減されることとなり、室外熱交換器出口配管温度は吐
出圧力及び吐出温度の減少の割りには余り減少しない結
果となる。
【0059】従って、室外熱交換器出口配管温度にて制
御を行うためには、制御温度としてバイパス電磁弁10
の開閉状態により制御温度を分ける必要がある。図7及
び図8の特性よりバイパス電磁弁10が閉じている時に
吐出圧力で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)
以下、吐出温度で120℃以下に抑えるためには、室外
熱交換器出口配管温度を概ね60℃以下にする必要があ
り、またバイパス電磁弁10が開いている時に吐出圧力
で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)以下、吐
出温度で120℃以下に抑えるためには、室外熱交換器
出口配管温度を概ね65℃以下にする必要がある。
御を行うためには、制御温度としてバイパス電磁弁10
の開閉状態により制御温度を分ける必要がある。図7及
び図8の特性よりバイパス電磁弁10が閉じている時に
吐出圧力で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)
以下、吐出温度で120℃以下に抑えるためには、室外
熱交換器出口配管温度を概ね60℃以下にする必要があ
り、またバイパス電磁弁10が開いている時に吐出圧力
で3.04MPa(約30kgf/cm2 G)以下、吐
出温度で120℃以下に抑えるためには、室外熱交換器
出口配管温度を概ね65℃以下にする必要がある。
【0060】そこで、請求項2記載の発明の空気調和機
においては、第1の設定温度を例えば60℃、第2の設
定温度を65℃に予め設定し、温度検出手段11の検知
した室外熱交換器出口配管温度と第1及び第2の設定温
度とを比較して、バイパス電磁弁10及び圧縮機1を制
御装置12により制御している。
においては、第1の設定温度を例えば60℃、第2の設
定温度を65℃に予め設定し、温度検出手段11の検知
した室外熱交換器出口配管温度と第1及び第2の設定温
度とを比較して、バイパス電磁弁10及び圧縮機1を制
御装置12により制御している。
【0061】制御装置12による冷房運転時のバイパス
電磁弁10の制御動作は、前述した図4に示すフローチ
ャートに従って行われる。請求項2記載の発明において
は第2の設定温度(T2:65℃)及び第2の設定温度
T3が請求項1記載の発明の実施例とは異なっている。
電磁弁10の制御動作は、前述した図4に示すフローチ
ャートに従って行われる。請求項2記載の発明において
は第2の設定温度(T2:65℃)及び第2の設定温度
T3が請求項1記載の発明の実施例とは異なっている。
【0062】冷房運転時に、室外熱交換器3の出口配管
温度Tが第1の設定温度(T1:60℃)を越えると、
バイパス電磁弁10を開くことにより圧縮機1の負荷を
低減し、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交換
器3の出口配管温度Tが第2の設定温度(T2:65
℃)を越えると、圧縮機1を異常停止させる。
温度Tが第1の設定温度(T1:60℃)を越えると、
バイパス電磁弁10を開くことにより圧縮機1の負荷を
低減し、バイパス電磁弁10が開いた状態で室外熱交換
器3の出口配管温度Tが第2の設定温度(T2:65
℃)を越えると、圧縮機1を異常停止させる。
【0063】また、バイパス電磁弁10が開いた状態で
室外熱交換器3の出口配管温度Tが第3の設定温度を下
回ると、バイパス電磁弁10を閉じて元の常態に戻す。
これは、バイパス電磁弁10を開くと圧縮機1の負荷を
軽減することができるが、冷房能力は多少減少し、また
運転効率も悪くなるため、運転条件が緩和されて室外熱
交換器3の出口配管温度Tが所定温度以下に下がり、バ
イパス電磁弁10を閉じても圧縮機1の許容運転範囲の
限界値を越えないような場合には、バイパス電磁弁10
を閉じて効率の良い運転を行うためのものである。な
お、第3の設定温度は第1の設定温度より所定温度だけ
低い値である。
室外熱交換器3の出口配管温度Tが第3の設定温度を下
回ると、バイパス電磁弁10を閉じて元の常態に戻す。
これは、バイパス電磁弁10を開くと圧縮機1の負荷を
軽減することができるが、冷房能力は多少減少し、また
運転効率も悪くなるため、運転条件が緩和されて室外熱
交換器3の出口配管温度Tが所定温度以下に下がり、バ
イパス電磁弁10を閉じても圧縮機1の許容運転範囲の
限界値を越えないような場合には、バイパス電磁弁10
を閉じて効率の良い運転を行うためのものである。な
お、第3の設定温度は第1の設定温度より所定温度だけ
低い値である。
【0064】以上の制御により、従来装置に比べておよ
そ4〜5℃だけ室外熱交換器3の吸い込み温度が上昇し
ても冷房運転を継続することが可能となり、冷房運転時
の高温側の運転範囲を拡大し得る。
そ4〜5℃だけ室外熱交換器3の吸い込み温度が上昇し
ても冷房運転を継続することが可能となり、冷房運転時
の高温側の運転範囲を拡大し得る。
【0065】なお、上述実施例においては、冷房運転の
過負荷条件時に圧縮機の運転範囲拡大を図ったものであ
り、バイパス電磁弁10の開閉タイミングすなわち圧縮
機1の許容運転範囲限界の検出を室外熱交換器の出口配
管温度により行っているが、直接に圧縮機の吐出圧力ま
たは吐出冷媒温度を検出してバイパス弁を制御しても同
様に運転範囲を拡大できることはもちろんである。
過負荷条件時に圧縮機の運転範囲拡大を図ったものであ
り、バイパス電磁弁10の開閉タイミングすなわち圧縮
機1の許容運転範囲限界の検出を室外熱交換器の出口配
管温度により行っているが、直接に圧縮機の吐出圧力ま
たは吐出冷媒温度を検出してバイパス弁を制御しても同
様に運転範囲を拡大できることはもちろんである。
【0066】更に、霜取り検知用もしくは室外熱交換器
用などに用いる配管温度センサーが温度検出手段11を
兼ねるようにすると、部品の増大を招かず、コストアッ
プすることなく運転範囲の拡大を図ることが可能であ
る。
用などに用いる配管温度センサーが温度検出手段11を
兼ねるようにすると、部品の増大を招かず、コストアッ
プすることなく運転範囲の拡大を図ることが可能であ
る。
【0067】また、上述実施例においては、絞り手段と
してキャピラリチューブを例に取り説明したが、これに
限らず、膨脹弁でもよい。
してキャピラリチューブを例に取り説明したが、これに
限らず、膨脹弁でもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の
設定温度とを予め制御装置に設定し、冷房運転時に温度
検出手段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に、
バイパス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度
が第2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させ
るように構成したので、冷房過負荷条件においても空気
調和機を異常停止させず、また圧縮機への負荷を増大さ
せず、運転範囲を拡大して、冷房運転を継続することが
できる。
ば、第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の
設定温度とを予め制御装置に設定し、冷房運転時に温度
検出手段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に、
バイパス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度
が第2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させ
るように構成したので、冷房過負荷条件においても空気
調和機を異常停止させず、また圧縮機への負荷を増大さ
せず、運転範囲を拡大して、冷房運転を継続することが
できる。
【図1】本発明にかかる空気調和機の第1の実施例の冷
凍サイクルを示す構成図であり、特に請求項1記載の発
明に関わる。
凍サイクルを示す構成図であり、特に請求項1記載の発
明に関わる。
【図2】第1実施例の空気調和機の冷房過負荷条件での
限界運転特性を示す図である。
限界運転特性を示す図である。
【図3】第1実施例の空気調和機の冷房運転時の室外熱
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出圧力との関係を示す
特性図である。
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出圧力との関係を示す
特性図である。
【図4】第1実施例の空気調和機の冷房運転時の室外熱
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出冷媒温度との関係を
示す特性図である。
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出冷媒温度との関係を
示す特性図である。
【図5】第1実施例の空気調和機の制御装置の制御動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図6】本発明にかかる空気調和機の第2の実施例の冷
凍サイクルを示す構成図であり、特に請求項2記載の発
明に関わる。
凍サイクルを示す構成図であり、特に請求項2記載の発
明に関わる。
【図7】第2実施例の空気調和機の冷房運転時の室外熱
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出圧力との関係を示す
特性図である。
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出圧力との関係を示す
特性図である。
【図8】第2実施例の空気調和機の冷房運転時の室外熱
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出冷媒温度との関係を
示す特性図である。
交換器出口配管温度と圧縮機の吐出冷媒温度との関係を
示す特性図である。
【図9】従来の空気調和機の冷凍サイクルを示す構成図
である。
である。
1 圧縮機 3 室外熱交換器 4 キャピラリチューブ 5 室内熱交換器 7a,7b,8a,8b,8c,8d 冷媒配管 9 バイパス経路 10 バイパス電磁弁 11 温度検出手段 12 制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】さらにバイパス回路(9)のバイパス電磁
弁(10)を開とすれば、冷房時、暖房時とも吐出冷媒
が蒸発器となる室内熱交換器(5)、および室外熱交換
器(3)の入り口に供給され、いわゆるホットガスバイ
パス運転となり、冷房時は蒸発器である室内熱交換器の
凍結を防止でき、暖房時には蒸発能力を落とすことによ
り吐出圧力を低下することができる。即ち、冷房時に
は、吸入圧力が低下して室内熱交換器が着霜しそうにな
ると、バイパス弁を開き着霜を防止する働きをする。
弁(10)を開とすれば、冷房時、暖房時とも吐出冷媒
が蒸発器となる室内熱交換器(5)、および室外熱交換
器(3)の入り口に供給され、いわゆるホットガスバイ
パス運転となり、冷房時は蒸発器である室内熱交換器の
凍結を防止でき、暖房時には蒸発能力を落とすことによ
り吐出圧力を低下することができる。即ち、冷房時に
は、吸入圧力が低下して室内熱交換器が着霜しそうにな
ると、バイパス弁を開き着霜を防止する働きをする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、暖房時には、室内空気温度が上昇し
たり、フィルターの目詰まりにより風量が低下するなど
して吐出圧力が高くなるとバイパス電磁弁を開き異常に
冷媒圧力が上昇するのを防ぐものである。
たり、フィルターの目詰まりにより風量が低下するなど
して吐出圧力が高くなるとバイパス電磁弁を開き異常に
冷媒圧力が上昇するのを防ぐものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (3)
- 【請求項1】 冷媒を圧縮する圧縮機と、 冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、 冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器と、 前記室外熱交換器または前記室内熱交換器により液化さ
れた高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段と、 前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記絞り手段、及び前
記室内熱交換器を順次に連結する冷媒配管と、 前記圧縮機の吐出側高圧配管から絞り機構と前記室内熱
交換器を連結する冷媒配管へ接続された第1のバイパス
経路と、 前記バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁と、 前記室外熱交換器の出口配管に設けられた温度検出手段
と、 第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定
温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手
段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイ
パス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第
2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制
御装置と、 を備えることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 冷媒を圧縮する圧縮機と、 冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、 冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器と、 前記室外熱交換器または室内熱交換器により液化された
高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段と、 前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記絞り手段、及び前
記室内熱交換器を順次に連結する冷媒配管と、 前記圧縮機の吐出側高圧配管から吸入側低圧冷媒配管へ
接続された第2のバイパス経路と、 前記バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁と、 前記室外熱交換器の出口配管に設けられた温度検出手段
と、 第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定
温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手
段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイ
パス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第
2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制
御装置と、 を備えることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 冷媒を圧縮する圧縮機と、 冷媒と外気との間で熱交換を行う室外熱交換器と、 冷媒と室内空気との間で熱交換を行う室内熱交換器と、 前記室外熱交換器または室内熱交換器により液化された
高圧の冷媒を絞り膨脹させる絞り手段と、 前記圧縮機、前記室外熱交換器、前記絞り手段、及び前
記室内熱交換器を順次に連結する冷媒配管と、 前記圧縮機の吐出側高圧配管から吸入側低圧冷媒配管へ
接続された第2のバイパス経路と、 前記バイパス経路中に配置されたバイパス電磁弁と、 前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する温度検出手段と、 第1の設定温度と第1の設定温度よりも高い第2の設定
温度とを予め設定し、かつ冷房運転時に前記温度検出手
段の検出温度が第1の設定温度に達した場合に前記バイ
パス電磁弁を開放し、前記温度検出手段の検出温度が第
2の設定温度に達した場合に圧縮機を非常停止させる制
御装置と、 を備えることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057211A JPH06272971A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057211A JPH06272971A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06272971A true JPH06272971A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13049190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057211A Pending JPH06272971A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06272971A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020049967A (ko) * | 2000-12-20 | 2002-06-26 | 황한규 | 냉난방 겸용 에어컨의 실내열교환기 과열방지 장치 및제어방법 |
| JP2002243285A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| KR100750238B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2007-08-17 | 위니아만도 주식회사 | 석션 파이프 온도에 따른 냉동시스템 보호 장치 및 방법 |
| CN103216915A (zh) * | 2013-04-24 | 2013-07-24 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 变频空调的停机方法及变频空调 |
| CN115406019A (zh) * | 2021-05-26 | 2022-11-29 | 美的集团股份有限公司 | 冷媒循环系统及其控制方法和空调 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5057211A patent/JPH06272971A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020049967A (ko) * | 2000-12-20 | 2002-06-26 | 황한규 | 냉난방 겸용 에어컨의 실내열교환기 과열방지 장치 및제어방법 |
| JP2002243285A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| KR100750238B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2007-08-17 | 위니아만도 주식회사 | 석션 파이프 온도에 따른 냉동시스템 보호 장치 및 방법 |
| CN103216915A (zh) * | 2013-04-24 | 2013-07-24 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 变频空调的停机方法及变频空调 |
| CN103216915B (zh) * | 2013-04-24 | 2015-09-02 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 变频空调的停机方法及变频空调 |
| CN115406019A (zh) * | 2021-05-26 | 2022-11-29 | 美的集团股份有限公司 | 冷媒循环系统及其控制方法和空调 |
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