JPH0627340Y2 - クランク式レンチ - Google Patents

クランク式レンチ

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JPH0627340Y2
JPH0627340Y2 JP1988116997U JP11699788U JPH0627340Y2 JP H0627340 Y2 JPH0627340 Y2 JP H0627340Y2 JP 1988116997 U JP1988116997 U JP 1988116997U JP 11699788 U JP11699788 U JP 11699788U JP H0627340 Y2 JPH0627340 Y2 JP H0627340Y2
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JP
Japan
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hole
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JP1988116997U
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忠 岩田
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、六角形等の頭の付いていないボルトを回す
工具に関するものである。
従来の技術 従来は、六角形等の頭の付いていないボルトを回す場合
は、ナットをダブル(図示省略)に掛けて回すか、又
は、前記ダブルナットの原理を応用した工具で回すか、
更に場合によっては、ボルトの端をスパナが掛かるよう
な形状に加工して、それにスパナを掛けて回していた。
考案が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の六角等の頭の付いていないボルト
を、ダブルナットを掛けて回す方法は、第4図に示すよ
うな高所作業では非常に困難である。それを説明する
と、第4図は造林の枝打梯子を立木に固定した一部断面
平面図であり、9は梯子の支柱、10は立木、1はボル
ト、12はナット、13は円弧板、14はバンド、15
はかぎ、16はバンドの長さ調節機、Aは本考案であ
る。
尚、支柱9の一本の長さは2メートル程度であり、立木
10の高さに応じて復数本継ぎ合わせて使用するように
したものである。又図面に図示した支柱9を固定する機
具は、安全のために各支柱9毎に設けてあるが、支柱9
を立木10に固定する時以外は、軽量にするためにかぎ
15を除いた他の固定具は全部取り外して、作業者が携
帯するように構成されている。
又この梯子は軽量にするために、支柱9にステップを突
設する替わりに、支柱9の両側に長孔が無数に穿ってあ
り、その長孔に作業者の両足に付けた靴用補助具(図示
省略)のかぎを引っ掛けて昇降するように構成したもの
である。
この梯子は以上のような構成であり、支柱9を立木10
に固定する度に、ボルト11を支柱9に取り付けたり、
又取り外したりするので、本考案Aをボルト11へ固定
する事ができない。従って、梯子を立木10に固定する
度にボルト11にいちいちダブルナットを掛けて、ボル
ト11を回す事になる。しかしこれは非常に手間がかか
り、大変不経済である。
又前述のダブルナットの原理を応用した工具(図示省
略)ではボルト11を緩める事ができない。
次に、この考案の先行技術としては、実公昭46−27
200号公報記載の考案及び実開昭58−160771
号公報記載の考案が挙げられる。
まず実公昭46−27200号考案は、図示は省略する
が、マイクロメーターの目盛りを調節することを目的と
した機具であり、この機具はマイクロメーターのアウタ
ースリーブを極僅か回動さすもので、あまり大きな力が
かかる所には構造上使えない。
その理由は半円形を成す湾曲腕4の先端が支点となり、
湾曲腕4が回動し、ボルトから離れて行くために、係合
突起5が係合孔より外れるためである。これは湾曲腕4
が半円形を成している事と、係合突起が短いためであ
る。
従って、この機具ではボルト等を強力に締めつける事は
できない。
次に、実開昭58−160771号考案は、図示は省略
するが、この考案は芯棒2の一端にハンドル3を付設
し、他端に芯棒2と同軸に延びる突起または窪みを設
け、突起の外面または窪みの内面を周方向に異形とし、
これに見合う部分をもった付属品を着脱自在に付設する
ように構成された考案であるが、この考案は各種付属具
を取り替えてねじを締めるねじ締め具であるが、六角形
等の頭の付いていないねじを締めたり緩めたりすること
は不可能である。
本考案は、上記のような従来の工具の欠点を解決するた
めになされたものであり、その目的は六角形等の頭の付
いていないボルト等に僅かな加工を施すだけで、ボルト
等を回す事ができるレンチを提供することである。
問題を解決するための手段 上記の目的を達成するこの考案について延べると、それ
は全体が長方形を成し、且つ、一定の厚みを有する本体
1の一方側に、長孔2を、前記本体1の縦方向に沿って
縦長に成るように設けたものである。更に、本体1の片
面に、一定の高さを有し、且つ内壁が前記長孔2の周縁
と一致し、しかも本体1の中央部側が開き、全体がU字
型を成した枠3を突設したものである。更に、枠3の円
曲部の中心に、枠3の中程を通る任意の長さを有するピ
ン4を突設したものである。又本体1の前記長孔2を設
けた側と反対側の端の、前記枠3を設けた面の裏面に、
ハンドル5を突設したものである。
作用 本考案の作用を第4図について説明すると、まずボルト
11を支柱9の前方より手前に向けて、ナット12が支
柱9に当たるまで通し、そして円弧板13を立木10に
当て、次にバンド14を立木10に巻きかけて、その一
端をかぎ15の一端にかけ、他端はバンドの長さ調節機
16に通し、そしてバンド14の長さを調節し、更にバ
ンドの長さ調節機16を前記かぎ15の他端に掛け、そ
して本考案のピン4をボルト11に穿った孔に通し、ハ
ンドル5を回せば円弧板13が立木10を押すので、バ
ンド14が締まり、支柱9は立木10に固定される。
そして、以上の作業は大体片手ですることができる。
実施例 第1図、第2図、第3図において、1は本考案の本体で
あり、一方に長孔2が穿ってあり、更に、該本体1の片
方の面に、内壁が前記長孔2の周縁と一致し、且つ、本
体1の中央部側が開いたU字型を成す枠3を突設したも
のである。この場合U字型を成す枠3の両壁の間隔は、
ボルト11より多少広くても差し支えない。
更に、前記長孔2は枠3より多少大きな孔でもよい。更
に、前記枠3の円曲部の中心に、枠3の中程を通る任意
の長さのピン4を突設したものである。
尚、図中7は本体1に穿った紐等を通す孔であり、8は
ボルト11の先端に付けた、ボルト11に穿った孔の向
きを示す印である。
考案の効果 この考案は上述のように構成された事により、以下に記
載されるような効果を奏する。
(イ)ボルト11に孔を一つ穿つだけの加工で、本考案
がボルト11に簡単に着脱でき、しかも絶対に空回りす
る事がない。
(ロ)枠3の両壁の間隔が、ボルト11の直径とほぼ同
じであれば、ボルト11の外面が枠3の内壁に当たるか
ら、ピン4は曲がったり折れたりする事がない。
(ハ)ハンドル5を回動さす力の方向が、ピン4に対し
て直角に掛かるから、回転中にボルト11はピン4の根
本から離れない。
又、本考案を多少乱暴に回しても、ピン4がボルト11
を貫通しているために、本考案がボルト11より外れる
事はない。
(ニ)本考案は、丸棒やパイプ等でも孔を一つ穿てば回
す事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の正面図、第2図は、本考案の背面
図、第3図は、本考案の一部断面側面図、第4図は、本
考案の実施例を示す一部断面平面図である。 1……本体 2……長孔 3……枠 4……ピン 5……ハンドル 11……ボルト A……本考案である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体が長方形を成し、且つ一定の厚みを有
    する本体1の一方側に、長孔2を、前記本体1の縦方向
    に沿って縦長に成るように設け、更に、本体1の片面
    に、一定の高さを有し、且つ内壁が前記長孔2の周縁と
    一致し、しかも本体1の中央部側が開き、全体がU字型
    を成した枠3を突設し、更に、該枠3の円曲部の中心
    に、枠3の中程を通る、任意の長さを有するピン4を突
    設し、又本体1の前記長孔2を設けた側と反対側の端
    の、前記枠3を設けた面の裏面に、ハンドル5を突設し
    たことを特徴とするクランク式レンチ。
JP1988116997U 1988-09-05 1988-09-05 クランク式レンチ Expired - Lifetime JPH0627340Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988116997U JPH0627340Y2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 クランク式レンチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988116997U JPH0627340Y2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 クランク式レンチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01138578U JPH01138578U (ja) 1989-09-21
JPH0627340Y2 true JPH0627340Y2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=31360040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988116997U Expired - Lifetime JPH0627340Y2 (ja) 1988-09-05 1988-09-05 クランク式レンチ

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JP (1) JPH0627340Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167668U (ja) * 1983-04-21 1984-11-09 神鋼海運株式会社 タ−ンバツクルの手回し装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01138578U (ja) 1989-09-21

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