JPH0627342Y2 - エンジンのバルブガイドシール交換用工具 - Google Patents

エンジンのバルブガイドシール交換用工具

Info

Publication number
JPH0627342Y2
JPH0627342Y2 JP1986123137U JP12313786U JPH0627342Y2 JP H0627342 Y2 JPH0627342 Y2 JP H0627342Y2 JP 1986123137 U JP1986123137 U JP 1986123137U JP 12313786 U JP12313786 U JP 12313786U JP H0627342 Y2 JPH0627342 Y2 JP H0627342Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
valve
screw rod
retainer
screwed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986123137U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6330479U (ja
Inventor
紀生 斎藤
Original Assignee
大見工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大見工業株式会社 filed Critical 大見工業株式会社
Priority to JP1986123137U priority Critical patent/JPH0627342Y2/ja
Publication of JPS6330479U publication Critical patent/JPS6330479U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0627342Y2 publication Critical patent/JPH0627342Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は、エンジンのシリンダヘッド上に突出してい
るバルブに外嵌されているバルブガイドシールを交換す
るための工具に関するものである。
(従来の技術) エンジンのバルブにはシリンダ内へオイルが吸入される
のを防止するバルブガイドシールが外嵌されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、エンジンの長期使用により程度の差はあるが
前記バルブガイドシールの孔が摩耗拡大してその機能が
低下するため、この場合には交換の必要がある。ところ
が、従来はこの交換に際してはタペットカバー、シリン
ダヘッド等、エンジン全体を分解していたため、極めて
手間のかかるものであった。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この問題点を解決するために、外周に雄ねじを有し、一
端ねじ部においてエンジンのシリンダヘッドのロッカー
サポートの固定用ねじ孔に螺入されるねじ棒と、 そのねじ棒に螺合される、外周面を多角形状にするとと
もにフランジ部を有するナット部材と、 基端部に前記雄ねじの山の径より大きな内径の透孔を有
するとともに、先端部にバルブ用バネのリテーナを押さ
える押圧部を有し、この押圧部にはエンジンバルブ上の
コッターピンが前記リテーナから突出するのを許容し長
手方向にゆとりのある通過部が形成され、前記透孔にお
いて前記ねじ棒に挿嵌される押圧部材とよりなり、 前記ねじ棒をシリンダヘッドの前記ねじ孔に螺入した状
態において前記ナット部材を螺進させることにより前記
押圧部材がその押圧部においてバルブ用バネのリテーナ
をバルブ用螺子の付勢力に抗して押し込み、コッターピ
ンがリテーナから前記突出部を通って突出するようにし
た。
(作用) 従って、この考案の工具のねじ棒をタペットカバーを取
り外した状態のシリンダヘッドのねじ孔に螺入固定し
て、ナット部材を螺進させると押圧部材がその押圧部に
おいてバルブ用バネのリテーナをバルブ用バネの付勢力
に抗して押し込み、コッターピンがリテーナから突出す
る。その状態で、コッターピンを取り外した後、ナット
部材を緩めて工具を取り外せば、リテーナ及びバルブ周
辺の部品を取り外すことが出来て、バルブに外嵌された
バルブガイドシールが露出して交換可能になる。
(実施例1) 以下、この考案を具体化した第一の実施例を第1〜6図
に従って説明する。
この実施例の工具は、第1図に示されるように、ねじ棒
1と、同ねじ棒1に螺合されるナット部材2と、同ねじ
棒1に挿嵌される押圧部材3とから構成されている。
前記ねじ棒1外周には、中程に段差部1aを介して、シ
リンダヘッドに螺着するために外周に雄ねじ4aが螺刻
された小径の第一ねじ部4が一端に形成され、雄ねじ5
aが螺刻された大径の第二ねじ部5が他端に形成されて
いる。
前記ナット部材2は、内周面に第二ねじ部5の雄ねじ5
aに螺合する雌ねじ2aが螺刻されるとともに、外周面
を六角形状にした締付部2bと、下部フランジ部2cと
により形成されている。
前記押圧部材3は、両先端部に押圧部3aを形成すべく
ほぼU字状に形成され、その基端部には、前記ねじ棒1
が挿通可能な透孔3bが形成され、又この押圧部材3の
押圧部3aには、エンジンバルブ12上のコッターピン
13がリテーナ14から突出するのを許容し長手方向に
ゆとりのある通過部としての溝3cが構成されている。
次に以上のように構成された工具の使用方法について説
明する。
まずシリンダヘッド6aから第二図に示すタペットカバ
ー7を取り外し、シリンダヘッド6a上面を露出させ
る。
次いで、ロッカーサポート8をシリンダヘッド6aに締
付固定しているボルト9を緩めてロッカーアーム10が
ついたままの状態でロッカーサポート8を取り外した
後、第3図に示されるように、シリンダヘッド6aの前
記ロッカーサポート8固定用のねじ孔11に前記ねじ棒
1の第一ねじ部4を螺入し、ねじ棒1を固定する。
その後、第4,5図に示されるように、前記押圧部材3
をその透孔3bにおいて前記ねじ棒1へと挿通し、その
両押圧部3aがバルブ12及びコッターピン13上端を
跨いだ状態で、その下面を前記リテーナ14上面に当接
させる。
そして、シリンダ6の燃料噴射孔(図中しない)或い
は、点火プラグの取付け孔(図示しない)からシリンダ
6内にほぼ10気圧の圧縮空気を吹き込んだ後、前記ね
じ棒1の第二ねじ部5にナット部材2を螺入し締めつけ
ることにより、前記押圧部材3がナット部材2及びその
フランジ部2cに係合して下方へ移動され、その先端の
押圧部3aが前記リテーナ14をバルブスプリングアウ
タ15及びバルブスプリングインナ16の付勢力に抗し
て押圧降下し、一方バルブ12はシリンダ6内の圧縮空
気によりシリンダヘッド6a上部に突出した状態に保持
されて第5,6図に示されるように、前記溝3cを通り
コッターピン13とともにリテーナ14から突出する。
この状態で、二つ割りにされているコッターピン13を
取り外した後、前述と逆順に動作して、ナット部材2を
緩めて押圧部材3を取り除けば、バルブ12はシリンダ
6内の圧縮空気によりシリンダヘッド6a上部に突出し
た状態に保持されて、リテーナ14、バルブスプリング
アウタ15、バルブスプリングインナ16を取り除くこ
とが出来、バルブガイドシール17が露出して交換する
ことが可能となる。
交換後は、前述と逆順にして第2図の状態にすることが
できる。
(実施例2) 以下、この考案を具体化した第二の実施例を第7図に従
って説明する。
この実施例においては、ねじ棒1が第一のねじ棒22と
第二のねじ棒23の二本から構成されている点が前記実
施例と大きく異なっている。
第一のねじ棒22には一端にシリンダヘッド6aのねじ
孔11に螺入するための雄ねじ4aが螺刻された第一ね
じ部4が設けられ、他端には内面に雌ねじ22aが螺刻
された外周面六角形状の締付部22bが形成されてい
る。
第二のねじ棒23には一端にナット部材2を螺合するた
めの雄ねじ5aが螺刻された第二ねじ部5が設けられ、
他端には前記第一のねじ棒22の雌ねじ22aに螺合す
るための雄ねじ23aが螺刻されている。
従って、この実施例のねじ棒22,23は、エンジンの
種類によって異なるシリンダヘッド6aのねじ孔11に
応じて前記第一のねじ棒22の雄ねじ22aの径等を変
更したものを複数本準備しておいて、前記第二のねじ棒
23に付け替えることにより、複数の車種に対応するこ
とが出来る。
なお、この考案は前記実施例に限定されるものではな
く、例えば、第8図に示されるように押圧部材3に押圧
時のよこずれ防止のための突起24を設けたり、第9図
に示されるようにシリンダヘッド6aのねじ孔11とバ
ルブ12の相対角度θに応じて押圧部材3を屈曲して形
成したりする等、この考案の趣旨を逸脱しない範囲で各
部の形状、構成等を任意に変更することも可能である。
考案の効果 以上詳述したように、この考案の工具を使用することに
より、シリンダヘッドを取り外すことなくバルブガイド
シールを交換することが出来、又リテーナは押圧部材に
押圧された状態を維持するので、作業者は両手を使用し
て取り外し作業が可能であるから補助作業員を必要とす
ることなく作業者の負担を軽くし、作業効率の向上を図
ることが出来る。又交換作業においてはロッカーサポー
トを取り外す以外に一切の準備作業や補助工具及び補助
部材等を必要としないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を具体化した第一の実施例を示す分解
斜視図、第2図はエンジンを示す断面図、第3〜5図は
作用を説明するための断面図、第6図は同じく平面図、
第7図はこの考案を具体化した第二の実施例を示す分解
斜視図、第8図はこの考案の別例を示す斜視図、第9図
は同じく断面図である。 ねじ棒1、ナット部材2、雌ねじ2a、締付部2b、下
部フランジ2c、押圧部材3、押圧部3a、透孔3b、
第一ねじ部4、雄ねじ4a、第二ねじ部5、雄ねじ5
a、シリンダ6、ロッカーサポート8、ボルト9、ロッ
カーアーム10、ねじ孔11、バルブ12、コッターピ
ン13、リテーナ14、バルブスプリングアウタ15、
バルブスプリングインナ16、バルブガイドシール1
7。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に雄ねじ(4a,5a)を有し、一端
    ねじ部(4)においてエンジンのシリンダヘッド(6
    a)のロッカーサポート(8)の固定用ねじ孔(11)
    に螺入されるねじ棒(1)と、 そのねじ棒(1)に螺合される、外周面を多角形状にす
    るとともにフランジ部(2c)を有するナット部材
    (2)と、 基端部に前記雄ねじ(4a,5a)の山の径より大きな
    内径の透孔(3b)を有するとともに、先端部にバルブ
    用バネ(15,16)のリテーナ(14)を押さえる押
    圧部(3a)を有し、この押圧部(3a)にはエンジン
    バルブ(12)上のコッターピン(13)が前記リテー
    ナ(14)から突出するのを許容し長手方向にゆとりの
    ある通過部(3c)が形成され、前記透孔(3b)にお
    いて前記ねじ棒(1)に挿嵌される押圧部材(3)とよ
    りなり、 前記ねじ棒(1)をシリンダヘッド(6a)の前記ねじ
    孔(11)に螺入した状態において前記ナット部材
    (2)を螺進させることにより前記押圧部材(3)がそ
    の押圧部(3a)においてバルブ用バネ(15,16)
    のリテーナ(14)をバルブ用螺子(15,16)の付
    勢力に抗して押し込み、コッターピン(13)がリテー
    ナ(14)から前記通過部(3c)を通って突出するよ
    うにしたことを特徴とするエンジンのバルブガイドシー
    ル交換用工具。
  2. 【請求項2】雄ねじ(4a,5a)は一端側の小径の第
    一ねじ部(4)と、他端側の大径の第二ねじ部(5)と
    よりなり、それらの両ねじ部(4,5)間に段差部(1
    a)が形成されており、前記第一ねじ部(4)において
    シリンダヘッド(6a)のロッカーサポート(8)の固
    定用のねじ孔(11)に螺合される実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載のエンジンのバルブガイドシール交換
    用工具。
JP1986123137U 1986-08-11 1986-08-11 エンジンのバルブガイドシール交換用工具 Expired - Lifetime JPH0627342Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986123137U JPH0627342Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 エンジンのバルブガイドシール交換用工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986123137U JPH0627342Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 エンジンのバルブガイドシール交換用工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6330479U JPS6330479U (ja) 1988-02-27
JPH0627342Y2 true JPH0627342Y2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=31013966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986123137U Expired - Lifetime JPH0627342Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11 エンジンのバルブガイドシール交換用工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0627342Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08143Y2 (ja) * 1989-07-14 1996-01-10 三菱自動車工業株式会社 バルブリフタ
JP5082742B2 (ja) * 2007-10-10 2012-11-28 トヨタ自動車株式会社 バルブ開閉部品の着脱用治具
CN107542509A (zh) * 2017-10-23 2018-01-05 重庆奔隆机械有限公司 快速更换康明斯发动机缸盖气门导管装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58171274A (ja) * 1982-03-30 1983-10-07 ケネス・デイ・クロスタ− ばね圧縮装置
JPS6018306U (ja) * 1984-06-20 1985-02-07 三菱重工業株式会社 高速空気シリンダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6330479U (ja) 1988-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4338037A (en) Multiple jackscrew rod to crosshead mounting
US4964319A (en) Socket wrench device for rotating a spark plug
CN1048743A (zh) 快速固紧螺帽
US6938315B2 (en) Tool for facilitating the removal and replacement of engine valve stem springs and seals
USRE43348E1 (en) Tool for removing valve springs and valve guide seals from an engine
US20070189850A1 (en) Pipe joint
CA1249738A (en) Stud installer
JPS5833366B2 (ja) 内燃エンジン用バルブ駆動機構
US4654944A (en) Overhead cam valve spring compressor adapter
US5570499A (en) Bolt-tightened type coupling
JPS639660A (ja) 内燃機関
US3295193A (en) Automotive valve spring compressing apparatus
JP2002310040A (ja) 噴射ノズルの取付け構造
JPS6330479U (ja)
JPH0240846B2 (ja) Nainenkikannobenkangekichoseihoho
JP3393228B2 (ja) コンロッドボルト
KR870005406A (ko) 안내딤블 손상부분을 교체하기 위한 고정구
JP2024128748A (ja) シリンダヘッドのバルブガイド抜き取り装置
JPH0318145Y2 (ja)
JPH08143Y2 (ja) バルブリフタ
JPS6124770Y2 (ja)
KR950008540Y1 (ko) 내연기관의 실린더 헤드밸브 분해조립장치
CN2303972Y (zh) 螺帽螺栓紧固件
CN114055399A (zh) 一种发动机气门拆装工具及使用方法
JPH0618660U (ja) 燃料噴射ノズル・クランプ装置