JPH0318145Y2 - - Google Patents

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JPH0318145Y2
JPH0318145Y2 JP1983001421U JP142183U JPH0318145Y2 JP H0318145 Y2 JPH0318145 Y2 JP H0318145Y2 JP 1983001421 U JP1983001421 U JP 1983001421U JP 142183 U JP142183 U JP 142183U JP H0318145 Y2 JPH0318145 Y2 JP H0318145Y2
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JP
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lever
spring
hook member
arm
valve
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JP1983001421U
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JPS59109470U (ja
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内燃機関の弁および弁装置の修理に際
し、弁ばねの交換などに利用することができる内
燃機関のバルブスプリング脱着工具に関する。
従来、内燃機関のバルブスプリング脱着工具の
一実施例として実公昭55−46446号の考案が提案
されている。すなわち、前記考案はレバーと、こ
のレバーの前端に設けられた工具係着部と、レバ
ーの中央部にレバーに対して摺動可能に設けられ
た弁ばね受け押下げ部とから成つている。しかし
ながら、この考案による脱着工具は弁箱に形成さ
れている貫通取付孔を利用し、この貫通孔の上・
下縁に偏心した固定円筒と偏心した移動円筒とか
らなる工具係着部を芯合せした状態で係着し、そ
の後にレバーを回動して使用するものであるか
ら、次に列挙するような欠点を有していた。
該考案は弁箱に貫通孔が形成されたエンジン
にしか利用できず、したがつて、工具自体に汎
用性がない。また、工具の係着部を弁箱の取付
孔の直径に応じたものに交換する必要性があり
不便である。
係着部は、支持棒、該支持棒の先端に取付け
られた固定円筒、支持棒の中央部に固設したば
ね受け、該ばね受けと前記固定円筒との間に設
けられた係着腕を有する移動円筒、該移動円筒
とばね受けの間に介装されたばねのなどの各種
部品から構成されているので、工具が高価とな
る。
弁ばね押下げ部も位置調整ねじ、支持ブラケ
ツト、ばね受け押えなどの複数の部品から成つ
ているので、前記係着部と相俟つて工具自体が
複雑な構成と成つている。
弁ばね押下げ部のばね受け押えを弁棒のばね
受け上に位置させるには、まず位置調整ねじを
ゆるめ、次いで弁ばね押下げ部を所要の位置ま
で移動させ、しかる後に位置調整ねじを締め付
けなければならない。したがつて、調整操作を
ワンタツチでできない。
本考案は上述の如き事情に鑑みて案出したもの
であつて、工具自体の汎用性を高め、また構造を
コンパクトにして安価に製作できるようにし、さ
らにバルブ用スプリング押え部材を簡単に移動調
整することができるなどの内燃機関のバルブスプ
リング脱着工具を得るにある。
以下、図面に示す実施例により本考案を詳細に
説明する。
第1図乃至第5図に示す一実施例において、A
は工具本体の正面図で、該工具本体は概ね板状の
レバー1と、このレバー1の先端部に枢着されか
つ下端部に係合爪を有する腕状のフツク部材2
と、該フツク部材2を基準にして位置調整可能な
前記レバー1に取付けられたスプリング押え部材
3とから成る。すなわち、前記レバー1の先端部
(第1図では右側)にはフツク部材2用の取付孔
4が穿設され(第2図、第4図参照)、一方その
後端部には把持部5が設けられ、さらに該把持部
5と前記取付孔4間のレバー1の側壁で該レバー
の長手方向には所要長さの調整長孔6が形成され
ている。7は調整長孔6に対して上方(第1図で
いう上方)でかつレバー1の長手方向に所要間隔
を有して形成された複数個、本実施例では7個の
略半円状の係合溝で、これらの係合溝7はいずれ
も図示するように調整長孔6と一体に連設されて
いる。8は第4図で示すようにレバー1の前記取
付孔4に貫通された通しボルトで、該通しボルト
8は一端に頭8aを有し他端には通しボルトの雄
ネジ部8bが設けられ、該雄ネジ部8bにナツト
9が螺着されている。10,11はレバー1の先
端部の側壁と第4図における左右のフツク部材2
にそれぞれ介装されたリング状のガイド部材で、
このガイド部材10,11は各々前記通しボルト
8の両端部寄りの位置に回動自在に環装されてい
る。前記フツク部材2は、本実施例では対向して
1対設けられている。すなわち、左右1対のフツ
ク部材2はガイド部材10,11を介して通しボ
ルト8の端部に各々枢着され、各フツク部材2は
アーム2aと、このアームの下端部を内側方向に
屈曲させた係合爪2bと、アームの上端から順次
下方方向に所定間隔を設けて該アーム2aに穿設
された複数個の調整孔2cとから構成されてい
る。次に前述のスプリング押え部材3は第3図で
示すように調整長孔6内を前後に移動することが
できる太さの径を有する通しボルト12と、第4
図で示したガイド部材と同様に通しボルト12の
両端部寄りの位置に回動自在に環装されかつレバ
ー1の側壁1a,1bと左右1対のアーム13,
13間に各々挾装されるリング状の摺動部14,
15と、前記対向する左右1対のアームの下端に
溶着などで固設された指が入る程度の開口16を
有する環状部17とから構成され、前記通しボル
ト12もフツク部材を枢着する通しボルト8と同
様の構造で、一端にナツト状の頭12aを有し他
端にはナツト18が螺着されている。また前記左
右のアーム13,13の上部側大径部13′,1
3′には前述のフツク部材のアーム2aと同様に
上端から順次下方方向に所定間隔を設けて複数個
の調整孔19が形成されている。
次に工具本体Aの使用方法につき第5図を参照
しながら説明する。バルブガイド20の上端部に
設けられたバルブコツター21を取り外しバルブ
スプリング22の交換などの分解作業をする場合
は、まずエンジンの仕様に対応してフツク部材2
のカムシヤフト或いはロツカーシヤフトまでの長
さを調整孔2cのいずれかを基準に設定する。た
とえば、本実施例のようにシリンダヘツド23に
複数個のロツカーシヤフト24,24a用の支持
台25が設けられているエンジンにおいては、フ
ツク部材2の一番上方に形成された調整孔を利用
し、図示のように通しボルト8でフツク部材2を
レバー1に枢着する。一方、スプリング押え部材
3の長さは、スプリングリテイナー26上にスプ
リング押え部材3の環状部17を直接載置できる
ようにしてレバー1を図示のように鎖線から実線
(矢印B)へと移動させたところで丁度良いと思
われる調整孔19、本実施例では一番上方の調整
孔を選び出し、スプリング押え部材3を通しボル
ト12でレバー1に調整長孔6を介して枢着す
る。しかる後にフツク部材2を適宜のロツカーシ
ヤフト24に係止させ、一方の手でレバー1の把
持部を握り、他方の手はスプリング押え部材の適
宜の箇所を握りながら該押え部材3を矢印C方向
へ移動させ、環状部17を弁27のスプリングリ
テイナー26上に載置させる。こうして工具本体
Aが第5図の如くセツトしたうえでレバー1の把
持部を押し下げれば、レバー1は先端部に挿通し
た通しボルト8を支点として挺子の作用をし、ス
プリング押え部材3は通しボルト12が係合溝7
に係合することにより安定しスプリング押え部材
3によりスプリングテイナー26がバルブスプリ
ング22に抗して押し下げられ、したがつて、2
つ割り構造のバルブコツター21を環状部17の
開口16などから取り外すことができる。バルブ
コツター21を取り外すと、後はスプリングリテ
イナー26、バルブスプリング22などの分解が
可能となる。
以上の説明から明らかなように本考案にあつて
は、次に列挙するような実用上優れた効果が得ら
れる。
(1) フツク部材およびスプリング押え部材のアー
ムに複数個の調整孔を設け、またレバーに調整
長孔を形成したので、各種のエンジンの仕様に
対応してフツク部材あるいはスプリング押え部
材の長さを調整することができる。したがつ
て、工具自体の汎用性を高めることができる。
(2) スプリング押え部材は、レバーの調整長孔内
に慣設された通しボルトによつて懸吊され、し
かもレバーの側壁とアーム13間に介装させた
摺動部を介して前記調整長孔内を移動するの
で、片手で簡単にしかもスムーズに移動させる
ことができる。それ故に位置決めが容易で作業
能率が向上する。
(3) レバーの調整長孔内に複数個の係合溝を形成
してあるので、工具本体を第5図のようにセツ
トし、レバーを押し下げると通しボルトが係合
溝と係合する。したがつて、スプリング押え部
材の傾倒を防止することができる。
(4) 工具本体を構成する部品点数が少ないので、
安価に製作でき、しかも揮搬の際にフツク部材
およびスプリング押え部材を折り畳むことがで
きるので嵩張らない。
フツク部材2は下端部に係合爪2bを有する
腕状に形成されているので、該フツク部材を適
宜ロツカーシヤフト24,24aに係合させ、
最後に残つたバルブスプリング22まで取り外
すことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は平面図、第3図はスプリング
押え部材の斜視図、第4図はレバーの先端部にフ
ツク部材が取付けられた状態を示す概略断面の説
明図、第5図は工具本体Aの使用状態を示す正面
からの説明図である。 A……工具本体、1……レバー、1a,1b…
…レバーの側壁、2……フツク部材、3……スプ
リング押え部材、4……取付孔、5……把持部、
6……調整長孔、7……係合溝、8,12……通
しボルト、9,18……ナツト、10,11……
ガイド部材、2a,13……アーム、2b……係
合爪、2c,19……調整孔、14,15……摺
動部、17……環状部、21……バルブコツタ
ー、22……バルブスプリング、23……シリン
ダヘツド、24,24a……ロツカーシヤフト、
25……支持部、26……スプリングリテイナ
ー、27……弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 把持部を有するレバーと、このレバーの先端部
    に枢着されかつ下端部に係合爪を有する腕状のフ
    ツク部材と、該フツク部材を基準としてレバーに
    位置調整可能に懸吊されたスプリング押え部材と
    から成り、前記レバーには所定間隔を設けて形成
    された係合溝を複数個有する調整長孔を穿設し、
    また前記フツク部材およびスプリング押え部材の
    各アームには各種のエンジンの仕様に対応してフ
    ツク部材およびスプリング押え部材の長さを調節
    することができるように上方から順次所要間隔を
    有して複数個の調節孔を形成し、さらにスプリン
    グ押え部材は、前記レバーの側壁とアーム間に介
    装させた摺動部を介してレバーに設けられている
    ことを特徴とする内燃機関のバルブスプリング脱
    着工具。
JP142183U 1983-01-10 1983-01-10 内然機関のバルブスプリング脱着工具 Granted JPS59109470U (ja)

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JP142183U JPS59109470U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 内然機関のバルブスプリング脱着工具

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JP142183U JPS59109470U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 内然機関のバルブスプリング脱着工具

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Publication Number Publication Date
JPS59109470U JPS59109470U (ja) 1984-07-24
JPH0318145Y2 true JPH0318145Y2 (ja) 1991-04-17

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JP142183U Granted JPS59109470U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 内然機関のバルブスプリング脱着工具

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