JPH06273465A - 電位測定装置 - Google Patents
電位測定装置Info
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- JPH06273465A JPH06273465A JP5852593A JP5852593A JPH06273465A JP H06273465 A JPH06273465 A JP H06273465A JP 5852593 A JP5852593 A JP 5852593A JP 5852593 A JP5852593 A JP 5852593A JP H06273465 A JPH06273465 A JP H06273465A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、微小な領域の電位測定を可能とす
ることを目的とする。 【構成】 この発明は、電位測定面1に対して微小な間
隔を隔てて位置し、かつ、少なくともこの電位測定面2
に対向する部分に絶縁性物質1aが付いた導電性の測定
プローブ1と、この測定プローブ1と定電位源4との間
に接続される電気素子3と、この電気素子3を出入りす
る電荷を測定する電荷測定手段5とを備えたものであ
る。
ることを目的とする。 【構成】 この発明は、電位測定面1に対して微小な間
隔を隔てて位置し、かつ、少なくともこの電位測定面2
に対向する部分に絶縁性物質1aが付いた導電性の測定
プローブ1と、この測定プローブ1と定電位源4との間
に接続される電気素子3と、この電気素子3を出入りす
る電荷を測定する電荷測定手段5とを備えたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微小な領域の電位測定が
可能な電位測定装置に関する。
可能な電位測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電位測定装置としては、被測定物
に検出電極を振動させながら近付けることにより、被測
定物の表面電位に応じた大きさの交流が検出電極に流れ
ることを利用した表面電位センサが超音波TECHNO
8月号第56〜60頁に記載されている。
に検出電極を振動させながら近付けることにより、被測
定物の表面電位に応じた大きさの交流が検出電極に流れ
ることを利用した表面電位センサが超音波TECHNO
8月号第56〜60頁に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、乾式普通紙複写
機やファクシミリ等においては、高画質化は、低コスト
化、小型化、低騒音化と共に重要な課題となっている。
電子写真技術を利用した乾式普通紙複写機やファクシミ
リ等の場合には、高画質化のための1つの解決手段とし
て、帯電後,露光後等の感光体の表面電位分布を高解像
で測定し、それをもとに各種の制御を行うことが考えら
れる。そのためには、感光体の微小領域の表面電位を測
定できる小型な装置が必要である。
機やファクシミリ等においては、高画質化は、低コスト
化、小型化、低騒音化と共に重要な課題となっている。
電子写真技術を利用した乾式普通紙複写機やファクシミ
リ等の場合には、高画質化のための1つの解決手段とし
て、帯電後,露光後等の感光体の表面電位分布を高解像
で測定し、それをもとに各種の制御を行うことが考えら
れる。そのためには、感光体の微小領域の表面電位を測
定できる小型な装置が必要である。
【0004】現在、電位測定装置は、主流になっている
表面電位計でも、小型化すれば、ある程度解像度を上げ
ることができるが、構造が多少複雑であるので、小型化
に限界があるだけでなく、小型化した場合にその出力が
小さくなってしまって測定精度が落ちるというような問
題が生ずる。したがつて、現在の表面電位計では、微小
な領域の表面電位を測定できず、高解像な表面電位分布
を測定することは不可能である。
表面電位計でも、小型化すれば、ある程度解像度を上げ
ることができるが、構造が多少複雑であるので、小型化
に限界があるだけでなく、小型化した場合にその出力が
小さくなってしまって測定精度が落ちるというような問
題が生ずる。したがつて、現在の表面電位計では、微小
な領域の表面電位を測定できず、高解像な表面電位分布
を測定することは不可能である。
【0005】本発明は、上記欠点を改善し、微小な領域
の電位測定が可能な電位測定装置を提供することを目的
とする。
の電位測定が可能な電位測定装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、電位測定面に対して微小な
間隔を隔てて位置し、かつ、少なくともこの電位測定面
に対向する部分に絶縁性物質が付いた導電性の測定プロ
ーブと、この測定プローブと定電位源との間に接続され
る電気素子と、この電気素子を出入りする電荷を測定す
る電荷測定手段とを備えたものである。
め、請求項1記載の発明は、電位測定面に対して微小な
間隔を隔てて位置し、かつ、少なくともこの電位測定面
に対向する部分に絶縁性物質が付いた導電性の測定プロ
ーブと、この測定プローブと定電位源との間に接続され
る電気素子と、この電気素子を出入りする電荷を測定す
る電荷測定手段とを備えたものである。
【0007】請求項2記載の発明は、電位測定面に接触
し、かつ、少なくともこの電位測定面に対向する部分に
絶縁性物質が付いた導電性の測定プローブと、この測定
プローブと定電位源との間に接続される電気素子と、こ
の電気素子を出入りする電荷を測定する電荷測定手段と
を備えたものである。
し、かつ、少なくともこの電位測定面に対向する部分に
絶縁性物質が付いた導電性の測定プローブと、この測定
プローブと定電位源との間に接続される電気素子と、こ
の電気素子を出入りする電荷を測定する電荷測定手段と
を備えたものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の電位測定装置において、前記測定プローブの電位
測定面に対向する部分に絶縁性物質として強誘電体を固
着したものである。
記載の電位測定装置において、前記測定プローブの電位
測定面に対向する部分に絶縁性物質として強誘電体を固
着したものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、導電性の測定プロー
ブは、電位測定面に対して微小な間隔を隔てて位置し、
かつ、少なくとも電位測定面に対向する部分に絶縁性物
質が付いている。電位測定面と定電位源との間には絶縁
性物質及び測定プローブ、電気素子を通して電荷が流
れ、電気素子を出入りする電荷が電荷測定手段により測
定される。
ブは、電位測定面に対して微小な間隔を隔てて位置し、
かつ、少なくとも電位測定面に対向する部分に絶縁性物
質が付いている。電位測定面と定電位源との間には絶縁
性物質及び測定プローブ、電気素子を通して電荷が流
れ、電気素子を出入りする電荷が電荷測定手段により測
定される。
【0010】請求項2記載の発明では、導電性の測定プ
ローブは、電位測定面に接触し、かつ、少なくとも電位
測定面に対向する部分に絶縁性物質が付いている。電位
測定面と定電位源との間には絶縁性物質及び測定プロー
ブ、電気素子を通して電荷が流れ、電気素子を出入りす
る電荷が電荷測定手段により測定される。
ローブは、電位測定面に接触し、かつ、少なくとも電位
測定面に対向する部分に絶縁性物質が付いている。電位
測定面と定電位源との間には絶縁性物質及び測定プロー
ブ、電気素子を通して電荷が流れ、電気素子を出入りす
る電荷が電荷測定手段により測定される。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1または
2記載の電位測定装置において、電位測定面と定電位源
との間には強誘電体及び測定プローブ、電気素子を通し
て電荷が流れる。
2記載の電位測定装置において、電位測定面と定電位源
との間には強誘電体及び測定プローブ、電気素子を通し
て電荷が流れる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す。測定プロ
ーブ1は、電位測定面2に対して微小な間隔を隔てて対
向して配置され、かつ、電位測定面2と対向する先端部
に樹脂、セラミック等の絶縁性物質1aが固着される。
また、測定プローブ1はスイッチ素子、抵抗素子、コン
デンサ等から構成される電気素子3を介して定電位源4
に接続される。電気素子3は電荷測定手段5が接続さ
れ、電気素子3を通過する電荷が電荷測定手段5により
測定される。ここに、測定プローブ1と電位測定面2と
の間の空隙は一種のコンデンサを形成しており、その容
量Cは測定プローブ1の電位測定面2側の面積と、測定
プローブ1と電位測定面2との間のギャップ長で決ま
る。
ーブ1は、電位測定面2に対して微小な間隔を隔てて対
向して配置され、かつ、電位測定面2と対向する先端部
に樹脂、セラミック等の絶縁性物質1aが固着される。
また、測定プローブ1はスイッチ素子、抵抗素子、コン
デンサ等から構成される電気素子3を介して定電位源4
に接続される。電気素子3は電荷測定手段5が接続さ
れ、電気素子3を通過する電荷が電荷測定手段5により
測定される。ここに、測定プローブ1と電位測定面2と
の間の空隙は一種のコンデンサを形成しており、その容
量Cは測定プローブ1の電位測定面2側の面積と、測定
プローブ1と電位測定面2との間のギャップ長で決ま
る。
【0013】次に、この第1実施例の動作を説明する。
測定プローブ1を接地電位の物体に近付けた後に、図1
に示すように電位測定面2に測定プローブ1を近付ける
と、測定プローブ1と電位測定面2との間の空隙や電気
素子3の静電容量、電位測定面2の電位Vなどによって
決まる電荷Qが定電位源4から電気素子3及び測定プロ
ーブ1、絶縁性物質1aを通して電位測定面2に対して
流入し又は流出する。電荷測定手段5は電気素子3を出
入りする電荷量Qを検出することによって電位測定面2
の電位Vを測定する。
測定プローブ1を接地電位の物体に近付けた後に、図1
に示すように電位測定面2に測定プローブ1を近付ける
と、測定プローブ1と電位測定面2との間の空隙や電気
素子3の静電容量、電位測定面2の電位Vなどによって
決まる電荷Qが定電位源4から電気素子3及び測定プロ
ーブ1、絶縁性物質1aを通して電位測定面2に対して
流入し又は流出する。電荷測定手段5は電気素子3を出
入りする電荷量Qを検出することによって電位測定面2
の電位Vを測定する。
【0014】図2はこの第1実施例の具体的な構成を示
す。電気素子3はスイッチ6が用いられ、電荷測定手段
5は電流計7が用いられる。測定プローブ1はスイッチ
6及び電流計7を介して定電位源4を構成する接地点に
接続される。スイッチ6をオンさせた際には電位測定面
2から絶縁性物質1a、測定プローブ1、スイッチ6、
電流計7を介して接地点に電流が流れ、この電流が電流
計7により測定されて積分されることで、電気素子3を
出入りする電荷量Qが検出されて電位測定面2の電位V
が測定される。
す。電気素子3はスイッチ6が用いられ、電荷測定手段
5は電流計7が用いられる。測定プローブ1はスイッチ
6及び電流計7を介して定電位源4を構成する接地点に
接続される。スイッチ6をオンさせた際には電位測定面
2から絶縁性物質1a、測定プローブ1、スイッチ6、
電流計7を介して接地点に電流が流れ、この電流が電流
計7により測定されて積分されることで、電気素子3を
出入りする電荷量Qが検出されて電位測定面2の電位V
が測定される。
【0015】この第1実施例では、測定プローブ1の先
端部に絶縁性物質1aを固着しているので、放電しにく
く、微小な領域の電位を非接触で測定することができ
る。また、測定プローブ1の構成が非常にシンプルであ
るので、小型化に適している。
端部に絶縁性物質1aを固着しているので、放電しにく
く、微小な領域の電位を非接触で測定することができ
る。また、測定プローブ1の構成が非常にシンプルであ
るので、小型化に適している。
【0016】図3は本発明の第2実施例を示す。この第
2実施例は、上記第1実施例において、電気素子3とし
てスイッチ6及び抵抗素子8を用いて電荷測定手段5と
して電圧計9を用いたものである。測定プローブ1はス
イッチ6及び抵抗素子8を介して接地点4に接続され、
電圧計9は抵抗素子8に並列に接続される。
2実施例は、上記第1実施例において、電気素子3とし
てスイッチ6及び抵抗素子8を用いて電荷測定手段5と
して電圧計9を用いたものである。測定プローブ1はス
イッチ6及び抵抗素子8を介して接地点4に接続され、
電圧計9は抵抗素子8に並列に接続される。
【0017】スイッチ6をオンさせた際には電位測定面
2から絶縁性物質1a、測定プローブ1、スイッチ6、
抵抗素子8を介して接地点に電荷が流れ、抵抗素子8の
両端間の電圧が電圧計9により測定されて積分されるこ
とで、電気素子3を出入りする電荷量Qが検出されて電
位測定面2の電位Vが測定される。この第2実施例で
は、第1実施例と同様に微小な領域の電位を非接触で測
定することができ、測定プローブ1の構成が非常にシン
プルで小型化に適している。
2から絶縁性物質1a、測定プローブ1、スイッチ6、
抵抗素子8を介して接地点に電荷が流れ、抵抗素子8の
両端間の電圧が電圧計9により測定されて積分されるこ
とで、電気素子3を出入りする電荷量Qが検出されて電
位測定面2の電位Vが測定される。この第2実施例で
は、第1実施例と同様に微小な領域の電位を非接触で測
定することができ、測定プローブ1の構成が非常にシン
プルで小型化に適している。
【0018】上記第1実施例及び第2実施例では、測定
プローブ1の先端部に絶縁性物質1aを固着している
が、この絶縁性物質1aは電位測定面2の電位が低い場
合や、低解像度の電位測定でよくて測定プローブ1を電
位測定面2からある程度離せる場合には無くてもよい。
しかし、高解像度で電位測定を行う場合には、測定プロ
ーブ1を電位測定面2にかなり近接させる必要があり、
絶縁性物質1aを測定プローブ1の先端部に固着するこ
とで、放電を回避して電位測定を行うことができるとい
う効果が得られる。
プローブ1の先端部に絶縁性物質1aを固着している
が、この絶縁性物質1aは電位測定面2の電位が低い場
合や、低解像度の電位測定でよくて測定プローブ1を電
位測定面2からある程度離せる場合には無くてもよい。
しかし、高解像度で電位測定を行う場合には、測定プロ
ーブ1を電位測定面2にかなり近接させる必要があり、
絶縁性物質1aを測定プローブ1の先端部に固着するこ
とで、放電を回避して電位測定を行うことができるとい
う効果が得られる。
【0019】図4は本発明の第3実施例を示す。測定プ
ローブ11は、電位測定面12に接触して配置され、か
つ、電位測定面12側の先端部に樹脂、セラミック等の
絶縁性物質11aが固着される。また、測定プローブ1
1はスイッチ素子、抵抗素子、コンデンサ等から構成さ
れる電気素子13を介して定電位源14に接続される。
電気素子13は電荷測定手段15が接続され、電気素子
13を通過する電荷が電荷測定手段15により測定され
る。ここに、測定プローブ11と電位測定面12との間
には絶縁性物質11aが介在しているので、絶縁性物質
11aが一種のコンデンサを形成しており、その容量C
は絶縁性物質11aの材料、厚み、面積などで決まる。
ローブ11は、電位測定面12に接触して配置され、か
つ、電位測定面12側の先端部に樹脂、セラミック等の
絶縁性物質11aが固着される。また、測定プローブ1
1はスイッチ素子、抵抗素子、コンデンサ等から構成さ
れる電気素子13を介して定電位源14に接続される。
電気素子13は電荷測定手段15が接続され、電気素子
13を通過する電荷が電荷測定手段15により測定され
る。ここに、測定プローブ11と電位測定面12との間
には絶縁性物質11aが介在しているので、絶縁性物質
11aが一種のコンデンサを形成しており、その容量C
は絶縁性物質11aの材料、厚み、面積などで決まる。
【0020】次に、この第3実施例の動作を説明する。
測定プローブ11を接地電位の物体に接触させた後に、
図4に示すように電位測定面12に測定プローブ11を
接触させると、絶縁性物質11aの静電容量や電位測定
面12の電位Vなどによって決まる電荷Qが定電位源1
4から電気素子13及び測定プローブ11、絶縁性物質
11aを通して電位測定面12に対して流入し又は流出
する。電荷測定手段15は電気素子3を出入りする電荷
量Qを検出することによって電位測定面12の電位Vを
測定する。
測定プローブ11を接地電位の物体に接触させた後に、
図4に示すように電位測定面12に測定プローブ11を
接触させると、絶縁性物質11aの静電容量や電位測定
面12の電位Vなどによって決まる電荷Qが定電位源1
4から電気素子13及び測定プローブ11、絶縁性物質
11aを通して電位測定面12に対して流入し又は流出
する。電荷測定手段15は電気素子3を出入りする電荷
量Qを検出することによって電位測定面12の電位Vを
測定する。
【0021】図5はこの第3実施例の具体的な構成を示
す。電気素子13はスイッチ16及びコンデンサ17が
用いられ、電荷測定手段15はスイッチ18及び電流計
19が用いられる。測定プローブ11はスイッチ16及
びコンデンサ17を介して定電位源14を構成する接地
点に接続され、電流計19がスイッチ18を介してコン
デンサ17と並列に接続される。
す。電気素子13はスイッチ16及びコンデンサ17が
用いられ、電荷測定手段15はスイッチ18及び電流計
19が用いられる。測定プローブ11はスイッチ16及
びコンデンサ17を介して定電位源14を構成する接地
点に接続され、電流計19がスイッチ18を介してコン
デンサ17と並列に接続される。
【0022】スイッチ16をオンさせてスイッチ18を
オフさせた際には電位測定面12から絶縁性物質11
a、測定プローブ11、スイッチ16、コンデンサ17
を介して接地点に電荷が流れ、この電荷は絶縁性物質1
1a及びコンデンサ17の静電容量、電位測定面12の
電位に応じた電荷となる。次に、スイッチ16をオフさ
せてスイッチ18をオンさせると、コンデンサ17がス
イッチ18及び電流計19を通して放電してその放電電
流が電流計19により測定されて積分されることで、電
気素子13を出入りする電荷量Qが検出されて電位測定
面12の電位Vが測定される。
オフさせた際には電位測定面12から絶縁性物質11
a、測定プローブ11、スイッチ16、コンデンサ17
を介して接地点に電荷が流れ、この電荷は絶縁性物質1
1a及びコンデンサ17の静電容量、電位測定面12の
電位に応じた電荷となる。次に、スイッチ16をオフさ
せてスイッチ18をオンさせると、コンデンサ17がス
イッチ18及び電流計19を通して放電してその放電電
流が電流計19により測定されて積分されることで、電
気素子13を出入りする電荷量Qが検出されて電位測定
面12の電位Vが測定される。
【0023】この第3実施例では、測定プローブ11を
絶縁性物質11aを介して電位測定面12に接触させて
電位測定を行うので、微小な領域の電位を測定すること
ができる。また、測定プローブ11の構成が非常にシン
プルで小型化に適していると共に絶縁性物質11aと電
位測定面12との間の微小なギャップの制御あるいは測
定の必要が無くなる。
絶縁性物質11aを介して電位測定面12に接触させて
電位測定を行うので、微小な領域の電位を測定すること
ができる。また、測定プローブ11の構成が非常にシン
プルで小型化に適していると共に絶縁性物質11aと電
位測定面12との間の微小なギャップの制御あるいは測
定の必要が無くなる。
【0024】図6は本発明の第4実施例を示す。この第
4実施例では、上記第3実施例において、定電位源14
として直流電源20が用いられて測定プローブ11がス
イッチ16及びコンデンサ17を介して直流電源20に
接続され、電荷測定手段5としてスイッチ21及び電圧
計22が用いられて電圧計22がスイッチ21を介して
コンデンサ17に並列に接続される。
4実施例では、上記第3実施例において、定電位源14
として直流電源20が用いられて測定プローブ11がス
イッチ16及びコンデンサ17を介して直流電源20に
接続され、電荷測定手段5としてスイッチ21及び電圧
計22が用いられて電圧計22がスイッチ21を介して
コンデンサ17に並列に接続される。
【0025】スイッチ16をオンさせてスイッチ21を
オフさせた際には直流電源20から絶縁性物質11a、
測定プローブ11、スイッチ16、コンデンサ17を介
して電位測定面12に電荷が流れてコンデンサ17が充
電され、この電荷は絶縁性物質11a及びコンデンサ1
7の静電容量、電位測定面12の電位、直流電源21の
電圧に応じた電荷となる。次に、スイッチ16をオフさ
せてスイッチ18をオンさせると、コンデンサ17の両
端間の電圧がスイッチ21を介して電圧計22により測
定されて積分されることで、電気素子13を出入りする
電荷量Qが検出されて電位測定面12の電位Vが測定さ
れる。
オフさせた際には直流電源20から絶縁性物質11a、
測定プローブ11、スイッチ16、コンデンサ17を介
して電位測定面12に電荷が流れてコンデンサ17が充
電され、この電荷は絶縁性物質11a及びコンデンサ1
7の静電容量、電位測定面12の電位、直流電源21の
電圧に応じた電荷となる。次に、スイッチ16をオフさ
せてスイッチ18をオンさせると、コンデンサ17の両
端間の電圧がスイッチ21を介して電圧計22により測
定されて積分されることで、電気素子13を出入りする
電荷量Qが検出されて電位測定面12の電位Vが測定さ
れる。
【0026】この第4実施例では、第3実施例と同様に
微小な領域の電位を測定することができ、測定プローブ
11の構成が非常にシンプルで小型化に適していると共
に絶縁性物質11aと電位測定面12との間の微小なギ
ャップの制御あるいは測定の必要が無くなる。
微小な領域の電位を測定することができ、測定プローブ
11の構成が非常にシンプルで小型化に適していると共
に絶縁性物質11aと電位測定面12との間の微小なギ
ャップの制御あるいは測定の必要が無くなる。
【0027】上記第3実施例及び第4実施例では、絶縁
性物質11aの材料は特に強誘電体などの誘電率の大き
な物質を用いれば、放電しにくいだけでなく大きな出力
を得ることができ、測定精度が向上する。その理由は、
絶縁性物質11aの材料として誘電率の大きな物質を用
いた場合には測定プローブ11と電位測定面12との間
の絶縁性物質11aにより形成されるコンデンサの静電
容量が大きくなり、多くの電荷が移動するので、放電し
にくいだけでなく大きな出力を得ることができて電位測
定を高精度で行えるからである。
性物質11aの材料は特に強誘電体などの誘電率の大き
な物質を用いれば、放電しにくいだけでなく大きな出力
を得ることができ、測定精度が向上する。その理由は、
絶縁性物質11aの材料として誘電率の大きな物質を用
いた場合には測定プローブ11と電位測定面12との間
の絶縁性物質11aにより形成されるコンデンサの静電
容量が大きくなり、多くの電荷が移動するので、放電し
にくいだけでなく大きな出力を得ることができて電位測
定を高精度で行えるからである。
【0028】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、電気素子3,13としてコンデンサと抵
抗素子を用いるようにしたり、コンデンサ17の充電時
の電流、電圧を測定するようにしたりすることができ
る。
ものではなく、電気素子3,13としてコンデンサと抵
抗素子を用いるようにしたり、コンデンサ17の充電時
の電流、電圧を測定するようにしたりすることができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、電位測定面に対して微小な間隔を隔てて位置し、か
つ、少なくともこの電位測定面に対向する部分に絶縁性
物質が付いた導電性の測定プローブと、この測定プロー
ブと定電位源との間に接続される電気素子と、この電気
素子を出入りする電荷を測定する電荷測定手段とを備え
たので、放電しにくく、微小な領域の電位を非接触で測
定することができる。また、測定プローブの構成が非常
にシンプルであるので、小型化に適している。
ば、電位測定面に対して微小な間隔を隔てて位置し、か
つ、少なくともこの電位測定面に対向する部分に絶縁性
物質が付いた導電性の測定プローブと、この測定プロー
ブと定電位源との間に接続される電気素子と、この電気
素子を出入りする電荷を測定する電荷測定手段とを備え
たので、放電しにくく、微小な領域の電位を非接触で測
定することができる。また、測定プローブの構成が非常
にシンプルであるので、小型化に適している。
【0030】請求項2記載の発明によれば、電位測定面
に接触し、かつ、少なくともこの電位測定面に対向する
部分に絶縁性物質が付いた導電性の測定プローブと、こ
の測定プローブと定電位源との間に接続される電気素子
と、この電気素子を出入りする電荷を測定する電荷測定
手段とを備えたので、微小な領域の電位を測定すること
ができ、測定プローブの構成が非常にシンプルで小型化
に適していると共に絶縁性物質と電位測定面との間の微
小なギャップの制御あるいは測定の必要が無くなる。
に接触し、かつ、少なくともこの電位測定面に対向する
部分に絶縁性物質が付いた導電性の測定プローブと、こ
の測定プローブと定電位源との間に接続される電気素子
と、この電気素子を出入りする電荷を測定する電荷測定
手段とを備えたので、微小な領域の電位を測定すること
ができ、測定プローブの構成が非常にシンプルで小型化
に適していると共に絶縁性物質と電位測定面との間の微
小なギャップの制御あるいは測定の必要が無くなる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載の電位測定装置において、前記測定プローブ
の電位測定面に対向する部分に絶縁性物質として強誘電
体を固着したので、放電しにくいと共に大きな出力を得
ることができ、測定精度が向上する。
たは2記載の電位測定装置において、前記測定プローブ
の電位測定面に対向する部分に絶縁性物質として強誘電
体を固着したので、放電しにくいと共に大きな出力を得
ることができ、測定精度が向上する。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】同第1実施例を具体的に示す回路図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図4】本発明の第3実施例を示すブロック図である。
【図5】同第3実施例を具体的に示す回路図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す回路図である。
1,11 測定プローブ 1a,11a 絶縁性物質 2,12 電位測定面 3,13 電気素子 4,14,20 定電位源 5,15 電荷測定手段 6,16,18,21 スイッチ 7,19 電流計 8 抵抗素子 9,22 電圧計 17 コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】電位測定面に対して微小な間隔を隔てて位
置し、かつ、少なくともこの電位測定面に対向する部分
に絶縁性物質が付いた導電性の測定プローブと、この測
定プローブと定電位源との間に接続される電気素子と、
この電気素子を出入りする電荷を測定する電荷測定手段
とを備えたことを特徴とする電位測定装置。 - 【請求項2】電位測定面に接触し、かつ、少なくともこ
の電位測定面に対向する部分に絶縁性物質が付いた導電
性の測定プローブと、この測定プローブと定電位源との
間に接続される電気素子と、この電気素子を出入りする
電荷を測定する電荷測定手段とを備えたことを特徴とす
る電位測定装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の電位測定装置にお
いて、前記測定プローブの電位測定面に対向する部分に
絶縁性物質として強誘電体を固着したことを特徴とする
電位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5852593A JPH06273465A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5852593A JPH06273465A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06273465A true JPH06273465A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13086850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5852593A Pending JPH06273465A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06273465A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132734A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 回転体の非接触式電位測定方法、および、同装置 |
| WO2014155680A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電圧測定装置 |
| CN107533091A (zh) * | 2015-04-28 | 2018-01-02 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 非接触电压测量装置 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5852593A patent/JPH06273465A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132734A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | 回転体の非接触式電位測定方法、および、同装置 |
| WO2014155680A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電圧測定装置 |
| CN105051549A (zh) * | 2013-03-29 | 2015-11-11 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 电压测定装置 |
| JPWO2014155680A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-02-16 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電圧測定装置 |
| CN107533091A (zh) * | 2015-04-28 | 2018-01-02 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 非接触电压测量装置 |
| CN107533091B (zh) * | 2015-04-28 | 2019-12-31 | 阿尔卑斯阿尔派株式会社 | 非接触电压测量装置 |
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