JPH0627352U - スキーキャリヤにおける磁気ベース部とカバー部材の連結構造 - Google Patents

スキーキャリヤにおける磁気ベース部とカバー部材の連結構造

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JPH0627352U
JPH0627352U JP7007092U JP7007092U JPH0627352U JP H0627352 U JPH0627352 U JP H0627352U JP 7007092 U JP7007092 U JP 7007092U JP 7007092 U JP7007092 U JP 7007092U JP H0627352 U JPH0627352 U JP H0627352U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキ−板の着脱作業性を向上させ、スキ−板
およびスキ−キャリヤの盗難を確実に防止して安全性を
高めたスキ−キャリであっても、使用時における外観の
低下、自動車走行時の空気抵抗増大による脱落およびル
−フとの密着面積縮小等を回避する。 【構成】 磁気ベ−ス部1に対して間隔hを有して対向
する係止部13Aを形成した複数の第1連結部材13を
設け、第1連結部材13それぞれの係止部13Aに切欠
部14を形成するとともに、カバ−部材7の下面から下
方にのびる複数のボス部15およびこれらボス部15の
下端に連続して該ボス部15の径外に張出すビスの頭部
16Aを備えた第2連結部材17を設け、磁気ベ−ス部
1とカバ−部材7との一体結合時に切欠部14に挿通さ
れるボス部15の外縁と切欠部14の内縁との間に、径
方向のクリアランス18を形成してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のル−フに搭載してスキ−などを搬送する自動車用スキ−キ ャリヤにおいて、特に、磁気ベ−ス部の周縁側とカバ−部材とを連結する連結構 造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車でスキ−を搬送するためにル−フに搭載する自動車用スキ− キャリヤにおいて、ル−フ上面に磁気吸着される磁気ベ−ス部を備えたスキ−キ ャリヤとして、実公平3−42446号公報に開示されているものが知られてい る。 この種従来のスキ−キャリヤは、図13ないし図15に示すように、自動車A のル−フRに磁気吸着されるとともに、外周縁部の適所に取外し用の掛止部1A が形成されている磁気ベ−ス部1を備え、この磁気ベ−ス部1の上面中央部にカ マボコ型に形成した台盤2を一体に結合し、この台盤2に対して回動軸3を回動 中心に倒伏姿勢から起立姿勢にかけて車体の前後方向に回動する左右1対の脚柱 4,4を介してスキ−受盤5が回動自在かつ昇降可能に取付けられ、スキ−受盤 5の起立姿勢で該スキ−受盤5に形成した左右1対のスキ−嵌合溝5A,5Aに スキ−板6を嵌合設置した使用時において、主としてスキ−板6の荷重によりス キ−受盤5が下降してスキ−受盤5の起立姿勢を保持する係止態状を確保し、こ の係止状態からスキ−受盤5を引上げ操作して係止態状を解くことにより、スキ −受盤5を倒伏させることができるようになっている。
【0003】 しかし、前記従来のスキ−キャリヤにおいて、スキ−受盤5に対するスキ−板 6の取付けは、スキ−嵌合溝5A,5Aにスキ−板6を嵌合したのち、ゴムバン ド(図示省略)を適宜巻回することによってなされ、スキ−板6の取外しは、ゴ ムバンドの巻回を解くことによってなされる。したがって、スキ−板6の着脱作 業が煩わしく着脱作業性に劣る。また、ゴムバンドによるスキ−板6の取付状態 保持手段では、第三者により容易に取付状態を解除することができるので、スキ −板6が盗難に遭う虞れを有している。 一方、スキ−キャリヤの不使用時において、自動車Aのル−フRからスキ−キ ャリヤを除去する作業は、取外し用の掛止部1Aに指を掛止して上方に引上げ、 この引上げ操作を継続してル−フRに対する磁気ベ−ス部1の吸着領域を徐々に 削減させることによってなされる。 ところが、前記従来のスキ−キャリヤでは、取外し用の掛止部1Aがむき出し 状態で放置されているため、第三者により容易にル−フRから除去することがで きるので、スキ−キャリヤ自体も盗難に遭う虞れを有している。 すなわち、前記従来のスキ−キャリヤでは、盗難防止対策が講じられていない ため、スキ−板6は勿論のこと、スキ−キャリヤまで盗難に遭う虞れを有し、安 全性が低い欠点を有している。
【0004】 そこで、図1および図2に示すように、磁気ベ−ス部1を比較的柔軟性の高い 樹脂製のカバ−部材7によって上から覆い、磁気ベ−ス部1の中央部またはその 付近をカバ−部材7に一体に結合し、カバ−部材7に開閉可能に取付けた補助カ バ−8によって取外し用の掛止部1Aを隠蔽し、カバ−部材7と補助カバ−8の 間に補助カバ−8の閉じ状態保持用第1ロック機構(図示省略)を設け、この第 1ロック機構は専用のキ−により解ロック可能に構成するとともに、下側に位置 する固定部材9Aと、上側に位置する可動部材9Bを有し、固定部材9Aと可動 部材9Bの基端部は水平方向のピン9Cによりヒンジ結合されたスキ−挟持部9 を設け、このスキ−挟持部9をカバ−部材7の上位に一体に結合し、固定部材9 Aと可動部材9Bの自由端部に閉じ状態保持用第2ロック機構(図示省略)を設 け、この第2ロック機構は専用のキ−により解ロック可能に構成したスキ−キャ リヤが考えられる。
【0005】 図1および図2に示すスキ−キャリヤによれば、スキ−板の着脱作業を簡略化 して、着脱作業性を向上させるとともに、スキ−板およびスキ−キャリヤの盗難 を確実に防止して安全性を高めることが可能になり、従来の欠点を解消すること ができる。 しかし、この種のスキ−キャリヤにおいて、磁気ベ−ス部1とカバ−部材7と を、前述のように中央部またはその付近においてのみ一体に結合した構成、つま り、図3に示すように、磁気ベ−ス部1とカバ−部材7とを中央部の付近におい て複数のビス10(ただし、図3には1つのビス10のみを示している)によっ て一体に結合した構成では、磁気ベ−ス部1を図4に示す自動車Aのル−フRに 吸着させた使用時において、磁気ベ−ス部1はル−フRの曲面に沿って湾曲して 一様に密着するけれども、磁気ベ−ス部1の湾曲がカバ−部材7の周縁側に伝達 されず、カバ−部材7は原形のまま放置されることになり、カバ−部材7の周縁 部と磁気ベ−ス部1の周縁部に隙間11を生じ、磁気ベ−ス部1の周縁部が露出 した状態でル−フRに搭載されることになる。 したがって、使用時におけるスキ−キャリヤの外観を低下させ、自動車走行時 の空気抵抗を増大させるとともに、カバ−部材7の上面を流れる空気によって生 じる負圧と、隙間11からカバ−部材7の下面に巻き込まれてカバ−部材7に負 荷される空気圧との協働によって発生する揚力により、スキ−キャリヤが脱落す る虞れもある。
【0006】 このような不都合を防止するために、図5に示すように、磁気ベ−ス部1とカ バ−部材7は、その中央部の付近において複数のビス10(ただし、図5には1 つのビス10のみを示している)によって一体に結合するとともに、周縁側を複 数のビス12(ただし、図5には1つのビス12のみを示している)によって一 体に連結した構造が考えられる。 ところが、このような連結構造では、複数のビス10による一体結合部X1、 複数のビス12による一体連結部X2、一体結合部X1と一体連結部X2の間に 存在するカバ−部材7Xおよび一体結合部X1と一体連結部X2の間に存在する 磁気ベ−ス部1Xによって一連の閉断面構造を形成することになり、この部分の 剛性が著しく高くなる。そのために、仮想線で示す自動車Aのル−フRの曲面に 沿って磁気ベ−ス部1を湾曲させて一様に密着させようとしても、剛性の高い閉 断面構造により磁気ベ−ス部1およびカバ−部材7の湾曲が妨げられて、ル−フ Rとの密着面積が大幅に縮小される。 したがって、磁気ベ−ス部1による磁気吸着力が弱くなって、自動車走行時の 空気抵抗により容易に脱落することになり、事実上、使用することのできない欠 点がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、スキ−板の着脱作業を簡略化して、着脱作業性を 向上させるとともに、盗難防止対策を講じることで、スキ−板およびスキ−キャ リヤの盗難を確実に防止して安全性を高めようとすれば、使用時におけるスキ− キャリヤの外観を低下させたり、自動車走行時の空気抵抗増大により脱落させた り、ル−フとの密着面積を縮小させて使用不能にするなどの諸点である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、自動車のル−フ上面に磁気吸着される磁気ベ−ス部と、この磁気ベ −ス部を上から覆って中央部またはその付近が磁気ベ−ス部に一体に結合された カバ−部材と、このカバ−部材の上位に一体に結合されたスキ−保持部とを備え たスキ−キャリヤであって、前記磁気ベ−ス部の周縁側の適所に係止部を形成し た複数の第1連結部材が設けられ、これら第1連結部材それぞれの係止部に切欠 部が形成され、磁気ベ−ス部とカバ−部材との一体結合時に前記切欠部に挿通さ れる複数のボス部およびこれらボス部の下端に連続して設けられボス部の径外に 張出す干渉部を備えた第2連結部材がカバ−部材の下面から下方にのびて設けら れ、前記切欠部の内縁と前記ボス部の外縁との間に少なくとも半周以上の径方向 のクリアランスが形成されていることを特徴とし、スキ−板の着脱作業性を向上 させ、スキ−板およびスキ−キャリヤの盗難を確実に防止して安全性を高めたス キ−キャリであっても、使用時における外観の低下、自動車走行時の空気抵抗増 大による脱落およびル−フとの密着面積縮小等を回避することのできる目的を達 成した。
【0009】
【作用】 本考案によれば、磁気ベ−ス部とカバ−部材の周縁側を互いに連結している第 1連結部材と第2連結部材の間にクリアランスが介在している。そのために、磁 気ベ−ス部とカバ−部材の中央部またはその付近の一体結合部、第1連結部材と 第2連結部材による一体連結部、一体結合部と一体連結部の間に存在するカバ− 部材および一体結合部と一体連結部の間に存在する磁気ベ−ス部によって一連の 閉断面構造が形成されることはない。つまり、カバ−部材のフレキシビリティが 温存される。しかも、クリアランスにより第1連結部材と第2連結部材の相対移 動を吸収することができる。したがって、使用時において、磁気ベ−ス部の周縁 側がル−フの曲面に沿って湾曲して一様に密着した場合、この湾曲は第1連結部 材の係止部から第2連結部材の干渉部に伝達され、カバ−部材は自己のフレキシ ビリティによって磁気ベ−ス部の湾曲に追従して湾曲することになる。そのため に、カバ−部材の周縁部と磁気ベ−ス部の周縁部に従来のような隙間を生じるこ とはない。すなわち、車種によってル−フ曲面の曲率半径が変動したとしても、 磁気ベ−ス部の周縁部を露出させることなく、スキ−キャリヤをル−フに搭載す ることができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図6は本考案の要部の一部を分解して示す斜視図、図7は組立状態の一部を示 す断面図である。なお、前記図1ないし図5もしくは図13ないし図15と同一 または相当部分には、同一符号を付して詳しい説明は省略する。 図6および図7において、磁気ベ−ス部1の周縁側に該磁気ベ−ス部1の上面 に間隔hを有して対向する係止部13Aを形成した第1連結部材13がスポット 溶接により固着されている。係止部13Aは、磁気ベ−ス部1の周縁1aに指向 して開口する切欠部14を形成したフォ−クによってなり、磁気ベ−ス部1に平 行にのびている。この第1連結部材13は、図8に示すように、磁気ベ−ス部1 の周縁側の上面に5つ設けられる。 一方、各係止部13Aの切欠部14に対応して、図6および図7に示すボス部 15がカバ−部材7の下面から下方にのびて連設され、このボス部15の雌ねじ 部にビス16を螺合し、ボス部15とビス16によって第2連結部材17を構成 している。ボス部15の外径D1は切欠部14の幅寸法Wよりも若干小さく設定 され、第1連結部材13における係止部13Aに形成した切欠部14の内縁とボ ス部15の外縁との間にクリアランス18が形成されている。また、ビス16の 頭部16Aの外径D2をボス部15の外径Dよりも大きく設定することによって 、干渉部としての機能をもたせている。
【0011】 したがって、図7に示す磁気ベ−ス部1とカバ−部材7の組立は、まず、図6 のように、係止部13Aの切欠部14における開口にボス部15を対応させ、し かるのち、磁気ベ−ス部1とカバ−部材7を矢印方向に相対移動させて、係止部 13Aの切欠部14にボス部15を位置させたのち、図7のように磁気ベ−ス部 1とカバ−部材7の中央部の付近において複数のビス10(ただし、図7には1 つのビス10のみを示している)によって一体に結合することによって行われる 。これにより、切欠部14の内縁とボス部15の外縁との間に半周にわたるクリ アランス18が形成される。
【0012】 本考案の連結構造は、磁気ベ−ス部1とカバ−部材7の周縁側を互いに連結し ている第1連結部材13と第2連結部材17の間にクリアランス18が介在して いる。つまり、第1連結部材13における係止部13Aに形成した切欠部14の 内縁とボス部15の外縁との間に半周にわたるクリアランス18が形成されてい る。そのために、磁気ベ−ス部1とカバ−部材7の中央部付近の一体結合部X1 、第1連結部材13と第2連結部材17による一体連結部X2、一体結合部X1 と一体連結部X2の間に存在するカバ−部材7Xおよび一体結合部X1と一体連 結部X2の間に存在する磁気ベ−ス部1によって一連の閉断面構造が形成される ことはない。つまり、カバ−部材7のフレキシビリティが温存される。しかも、 クリアランス18によって第1連結部材13と第2連結部材17の相対移動を吸 収することができる。
【0013】 したがって、使用時において、図9に示すように、磁気ベ−ス部1の周縁側が ル−フRの曲面に沿って湾曲して一様に密着した場合、この湾曲は第1連結部材 13の係止部13Aから第2連結部材17の干渉部、つまりビス16の頭部16 Aに伝達されてカバ−部材7の周縁側を引下げることになる。カバ−部材7は自 己のフレキシビリティによって磁気ベ−ス部1の湾曲に追従して湾曲する。その ために、カバ−部材7の周縁部と磁気ベ−ス部1の周縁部に従来のような隙間1 1(図4参照)を生じることはない。すなわち、車種によってル−フR曲面の曲 率半径が変動したとしても、磁気ベ−ス部1の周縁部を露出させることなく、ス キ−キャリヤをル−フに搭載することができる。
【0014】 つまり、使用時においてスキ−キャリヤの外観は低下しない。また自動車走行 時の空気抵抗を増大させることもない。しかも、カバ−部材7の上面を流れる空 気によって生じる負圧と、前述の隙間11からカバ−部材7の下面に巻き込まれ てカバ−部材7に負荷される空気圧との協働によって発生する揚力により、スキ −キャリヤが脱落するようなことはない。さらに、図5のように、磁気ベ−ス部 1およびカバ−部材7の湾曲が妨げられて、ル−フRとの密着面積が大幅に縮小 され、その結果、使用不能になるようなこともない。
【0015】 このように、本考案は、スキ−板およびスキ−キャリヤの盗難を確実に防止し て安全性を高めたスキ−キャリであっても、使用時における外観の低下、自動車 走行時の空気抵抗増大による脱落およびル−フとの密着面積縮小等を回避して、 ル−フR曲面の曲率半径の変動に対応して搭載することができる。
【0016】 前記実施例では、切欠部14を形成したフォ−クによってなる係止部13Aで 第1連結部材13を構成し、ボス部15とこのボス部15に螺合したビス16に よって第2連結部材17を構成して説明しているが、ボス部15にビス16をイ ンサ−ト成型することによって第2連結部材17を構成してもよい。また、図1 0に示すように、フォ−クによってなる係止部13Aを切りおこしによって形成 してもよい。さらに、図11に示すように、円形の透孔によってなる切欠部14 を形成した係止部13Aで、第1連結部材13を構成してもよい。この場合、円 形の切欠部14に対応して、磁気ベ−ス部1にビス16およびドライバ−などの 手動工具挿通孔19を形成しておくことによって、第1連結部材13と第2連結 部材17の連結が可能になる。さらにまた、図12に示すように、カバ−部材7 の下面にボス部15と干渉部16Aを一体に成型して第2連結部材17を構成し 、この第2連結部材17に、切欠部14を形成したフォ−クによってなる係止部 13Aで構成した第1連結部材13を連結してもよい。
【0017】 なお、前記実施例では、スキー保持部9にスキー板の保持を説明しているが、 サーフボードや長尺のポールなどを保持させていも良い。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、スキ−板およびスキ−キャリヤの盗難を確実 に防止して安全性を高めたスキ−キャリであっても、使用時における外観の低下 、自動車走行時の空気抵抗増大による脱落およびル−フとの密着面積縮小等を回 避して、ル−フ曲面の曲率半径の変動に対応して搭載することができる。
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】 従来より、自動車でスキーを搬送するためにルーフに 搭載する自動車用スキーキャリヤにおいて、ルーフ上面に磁気吸着される磁気ベ ース部を備えたスキーキャリヤとして、実平3−42446号公報に開示され ているものが知られている。 この種従来のスキーキャリヤは、図13ないし図15に示すように、自動車A のルーフRに磁気吸着されるとともに、外周縁部の適所に取外し用の掛止部1A が形成されている磁気ベース部1を備え、この磁気ベース部1の上面中央部にカ マボコ型に形成した台盤2を一体に結合し、この台盤2に対して回動軸3を回動 中心に倒伏姿勢から起立姿勢にかけて車体の前後方向に回動する左右1対の脚柱 4,4を介してスキー受盤5が回動自在かつ昇降可能に取付けられ、スキー受盤 5の起立姿勢で該スキー受盤5に形成した左右1対のスキー嵌合溝5A,5Aに スキー板6を嵌合設置した使用時において、主としてスキー板6の荷重によりス キー受盤5が下降してスキー受盤5の起立姿勢を保持する係止態状を確保し、こ の係止状態からスキー受盤5を引上げ操作して係止態状を解くことにより、スキ ー受盤5を倒伏させることができるようになっている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案は、自動車のルーフ上面に磁気吸着 される磁気ベース部と、この磁気ベース部を上から覆って中央部またはその付近 が磁気ベース部に一体に結合されたカバー部材と、このカバー部材の上位に一体 に結合されたスキー保持部とを備えたスキーキャリヤであって、前記磁気ベース 部の周縁側の適所に係止部を形成した複数の第1連結部材が設けられ、これら第 1連結部材それぞれの係止部に切欠部が形成され、磁気ベース部とカバー部材と の一体結合時に前記切欠部に挿通される複数のボス部およびこれらボス部の下端 に連続して設けられボス部の径外に張出す干渉部を備えた第2連結部材がカバー 部材の下面から下方にのびて設けられ、前記切欠部の内縁と前記ボス部の外縁と の間にクリアランスが形成されていることを特徴とし、スキー板の着脱作業性を 向上させ、スキー板およびスキーキャリヤの盗難を確実に防止して安全性を高め たスキーキャリであっても、使用時における外観の低下、自動車走行時の空気抵 抗増大による脱落およびルーフとの密着面積縮小等を回避することのできる目的 を達成した。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】比較例の内部を示す一部断面図である。
【図4】比較例の使用状態を示す一部断面図である。
【図5】他の比較例の内部を示す一部断面図である。
【図6】本考案の要部の一部を分解して示す斜視図であ
る。
【図7】組立状態の一部を示す断面図である。
【図8】磁気ベ−ス部の一例を示す平面図である。
【図9】本考案の使用状態を示す一部断面図である。
【図10】第1連結部材の変形例を示す断面図である。
【図11】第1連結部材の他の変形例を示す断面図であ
る。
【図12】第2連結部材の変形例を示す断面図である。
【図13】従来例の正面図である。
【図14】図13の右側面図である。
【図15】使用状態の側面図である。
【符号の説明】
1 磁気ベ−ス部 7 カバ−部材 9 スキ−挟持部 13 第1連結部材 13A 係止部 15 ボス部 16A ビスの頭部(干渉部) 17 第2連結部材 18 クリアランス A 自動車 R 自動車のル−フ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のル−フ上面に磁気吸着される磁
    気ベ−ス部と、この磁気ベ−ス部を上から覆って中央部
    またはその付近が磁気ベ−ス部に一体に結合されたカバ
    −部材と、このカバ−部材の上位に一体に結合されたス
    キ−保持部とを備えたスキ−キャリヤであって、前記磁
    気ベ−ス部の周縁側の適所に係止部を形成した複数の第
    1連結部材が設けられ、これら第1連結部材それぞれの
    係止部に切欠部が形成され、磁気ベ−ス部とカバ−部材
    との一体結合時に前記切欠部に挿通される複数のボス部
    およびこれらボス部の下端に連続して設けられボス部の
    径外に張出す干渉部を備えた第2連結部材がカバ−部材
    の下面から下方にのびて設けられ、前記切欠部の内縁と
    前記ボス部の外縁との間に少なくとも半周以上の径方向
    のクリアランスが形成されていることを特徴とするスキ
    −キャリヤにおける磁気ベ−ス部とカバ−部材の連結構
    造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6240801B1 (ja) * 2017-03-30 2017-11-29 株式会社ファルテック 車両用ルーフレール及びその取付構造

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