JPH0627384B2 - 糸条の切断装置 - Google Patents
糸条の切断装置Info
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- JPH0627384B2 JPH0627384B2 JP17852187A JP17852187A JPH0627384B2 JP H0627384 B2 JPH0627384 B2 JP H0627384B2 JP 17852187 A JP17852187 A JP 17852187A JP 17852187 A JP17852187 A JP 17852187A JP H0627384 B2 JPH0627384 B2 JP H0627384B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- D01H9/16—Yarn-severing arrangements, e.g. for cutting transfer tails; Separating of roving in flyer
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- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は主に繊維機械における糸条の切断装置に関す
る。
る。
繊維機械においては、糸条を任意位置で切断するために
様々な部分に切断装置が設けられる。
様々な部分に切断装置が設けられる。
該切断装置は共通の支点まわりで旋回自在な2枚の刃部
材からなる、いわゆる鋏み状のもので、上記刃部材の交
差する点が糸条を越えて移動する際に糸条を切断する。
材からなる、いわゆる鋏み状のもので、上記刃部材の交
差する点が糸条を越えて移動する際に糸条を切断する。
一方、上記のような切断装置へと糸条を導入する手段と
しては、糸端をクランプして移動する機能を有するクラ
ンプレバー装置、あるいは空気流を利用して糸端を該切
断装置の切断作用部へと持たらすエアーガイド装置等で
あるが、上記クランプレバー装置は装置が大がかり、か
つ複雑であるために、ごく正確な位置で糸を切断する必
要がある場合に用いられ、多くは装置が簡単なこと、コ
スト安く出来る事から上記エアーガイド装置が用いられ
ている。
しては、糸端をクランプして移動する機能を有するクラ
ンプレバー装置、あるいは空気流を利用して糸端を該切
断装置の切断作用部へと持たらすエアーガイド装置等で
あるが、上記クランプレバー装置は装置が大がかり、か
つ複雑であるために、ごく正確な位置で糸を切断する必
要がある場合に用いられ、多くは装置が簡単なこと、コ
スト安く出来る事から上記エアーガイド装置が用いられ
ている。
ところが、上記エアーガイド装置を用いて空気流により
糸を切断装置の切断作用部へと持たらす場合であって、
空気流に乗せた糸端を該切断作用部へ持たらす場合に
は、第6図示のように鋏み状切断装置の交差する刃部材
(C)間に目がけて空気を噴出しても、該空気流(A)
が交差して段違いとなっている刃部材(C)により流れ
方向を乱されやすく、したがって時として糸端(Fa)が交
差した刃部材(C)外へと外れて導入され、その場合に
はもちろん切断失敗となっていた。
糸を切断装置の切断作用部へと持たらす場合であって、
空気流に乗せた糸端を該切断作用部へ持たらす場合に
は、第6図示のように鋏み状切断装置の交差する刃部材
(C)間に目がけて空気を噴出しても、該空気流(A)
が交差して段違いとなっている刃部材(C)により流れ
方向を乱されやすく、したがって時として糸端(Fa)が交
差した刃部材(C)外へと外れて導入され、その場合に
はもちろん切断失敗となっていた。
この発明は上記不都合がなく、主にエアーガイド装置に
よって糸を導入する場合に用いて、切断失敗等の生じな
い新規な糸条の切断装置を提供しようとするものであ
る。
よって糸を導入する場合に用いて、切断失敗等の生じな
い新規な糸条の切断装置を提供しようとするものであ
る。
この発明に係る糸条の切断装置は、互いに密着し、かつ
該密着面に沿って相対的に移動自在な2枚の板体からな
り、該2枚の板体夫々には糸条の通過する孔を形成する
と共に、該孔の密着面側の開口縁を鋭利な切断部に形成
してあるものである。
該密着面に沿って相対的に移動自在な2枚の板体からな
り、該2枚の板体夫々には糸条の通過する孔を形成する
と共に、該孔の密着面側の開口縁を鋭利な切断部に形成
してあるものである。
以下、回面に基づいて、この発明の切断装置を、コアヤ
ーンの製造装置における糸条供給装置内に設けた実施例
を説明する。
ーンの製造装置における糸条供給装置内に設けた実施例
を説明する。
第5図はこの例のコアヤーンの製造装置の斜視図であ
り、スライバ等の繊維束(S)の通過路に沿って配した
バックローラ対(1)(2)、エプロンベルト(3)
(4)を有するミドルローラ対(5)(6)およびフロ
ントローラ対(7)(8)の各ローラ対からなるドラフ
ト装置部(9)、該ドラフト装置部(9)でドラフトさ
れた繊維束に撚りをかける空気噴射ノズル(10)、お
よび紡出された糸条をパッケージ(P)に巻き取る巻取
り部(11)から主に構成されている。
り、スライバ等の繊維束(S)の通過路に沿って配した
バックローラ対(1)(2)、エプロンベルト(3)
(4)を有するミドルローラ対(5)(6)およびフロ
ントローラ対(7)(8)の各ローラ対からなるドラフ
ト装置部(9)、該ドラフト装置部(9)でドラフトさ
れた繊維束に撚りをかける空気噴射ノズル(10)、お
よび紡出された糸条をパッケージ(P)に巻き取る巻取
り部(11)から主に構成されている。
空気噴射ノズル(10)内には互いに噴射方向が逆にな
った2本のノズルが設けてあり、ドラフトされた繊維束
に対し、一方のノズルによって仮撚りが付与され、他方
のノズルによってフロントローラ(7)(8)側でバル
ーンが形成されて、上記仮撚の加撚側で無拘束繊維を発
生させ、該無拘束繊維が仮撚の解撚側で略平行となった
芯繊維外周に巻き付き、いわゆる結束紡績糸を製造する
ようになっている。
った2本のノズルが設けてあり、ドラフトされた繊維束
に対し、一方のノズルによって仮撚りが付与され、他方
のノズルによってフロントローラ(7)(8)側でバル
ーンが形成されて、上記仮撚の加撚側で無拘束繊維を発
生させ、該無拘束繊維が仮撚の解撚側で略平行となった
芯繊維外周に巻き付き、いわゆる結束紡績糸を製造する
ようになっている。
また、ドラフト装置部(9)は、バックローラ(1)
(2)、ミドルローラ(5)(6)、フロントローラ
(7)(8)の順に周速が増大されており、この周速差
によって繊維束(S)をドラフトする。
(2)、ミドルローラ(5)(6)、フロントローラ
(7)(8)の順に周速が増大されており、この周速差
によって繊維束(S)をドラフトする。
各ドラフトローラのトップ側(1)(5)(7)はクレ
ードル(12)に支持されているが、ボトム側のミドル
ローラ(6)とフロントローラ(8)はラインシャフト
になっており、ボトムバックローラ(2)は各錘毎に独
立して、駆動停止されるようになっており、糸の太さ等
の欠点を検出するヤーンクリヤラ(13)からの糸欠点
信号または満巻き信号等により、該ボトムバックローラ
(2)の駆動が停止される。該バックローラ(1)
(2)の停止により繊維束(S)の給送が停止し、紡出
も停止する。(14)はバックローラ(1)(2)とミ
ドルローラ(5)(6)間に設けた繊維束ガイド、(1
5)はバックローラ(1)(2)へと繊維束(S)を案
内するトランペット、(16)は空気噴射ノズル(1
0)から糸を引出すデリベリローラである。
ードル(12)に支持されているが、ボトム側のミドル
ローラ(6)とフロントローラ(8)はラインシャフト
になっており、ボトムバックローラ(2)は各錘毎に独
立して、駆動停止されるようになっており、糸の太さ等
の欠点を検出するヤーンクリヤラ(13)からの糸欠点
信号または満巻き信号等により、該ボトムバックローラ
(2)の駆動が停止される。該バックローラ(1)
(2)の停止により繊維束(S)の給送が停止し、紡出
も停止する。(14)はバックローラ(1)(2)とミ
ドルローラ(5)(6)間に設けた繊維束ガイド、(1
5)はバックローラ(1)(2)へと繊維束(S)を案
内するトランペット、(16)は空気噴射ノズル(1
0)から糸を引出すデリベリローラである。
この例のコアヤーンの製造装置では、上記のようにして
スライバ等の繊維束がドラフトされ、撚りかけられて紡
績糸として巻上げられ、製造停止時にはバックローラ
(1)(2)の回転が停止して繊維束の給送が止まり、
製造再開時にはバックローラ(1)(2)の回転を再開
することにより行うが、ドラフト装置部(9)の側方に
は、ポリエステルフィラメント等の加工糸の供給装置
(17)が設けてあり、この供給装置(17)により給
糸パッケージ(18)から加工糸(F)を引出し、ガイ
ドパイプ(19)を介してエプロンベルト(3)(4)
とフロントローラ(7)(8)間へ該加工糸(F)を供
給するようになっている。
スライバ等の繊維束がドラフトされ、撚りかけられて紡
績糸として巻上げられ、製造停止時にはバックローラ
(1)(2)の回転が停止して繊維束の給送が止まり、
製造再開時にはバックローラ(1)(2)の回転を再開
することにより行うが、ドラフト装置部(9)の側方に
は、ポリエステルフィラメント等の加工糸の供給装置
(17)が設けてあり、この供給装置(17)により給
糸パッケージ(18)から加工糸(F)を引出し、ガイ
ドパイプ(19)を介してエプロンベルト(3)(4)
とフロントローラ(7)(8)間へ該加工糸(F)を供
給するようになっている。
供給された加工糸(F)はドラフトされた繊維束(S)
と共に空気噴射ノズル(10)へ導入され、該加工糸
(F)がほぼ中心の芯繊維を構成し、繊維束(S)がそ
の外周を取りまく繊維を構成するいわゆるコアヤーン
(Y)として紡出される。
と共に空気噴射ノズル(10)へ導入され、該加工糸
(F)がほぼ中心の芯繊維を構成し、繊維束(S)がそ
の外周を取りまく繊維を構成するいわゆるコアヤーン
(Y)として紡出される。
次に、この加工糸の供給装置(17)を説明する。
第1、2図に示したように、この例の供給装置(17)
はハウジング(20)内に、空気流により加工糸(F)
を矢印方向へ積極的に給送する糸送出部(21)と、上
述の紡績ユニットにおいて糸切れ、満巻時等に加工糸の
供給を停止するための糸切断把持部(22)と、該糸切
断把持部(22)のアクチュエータとしてのエアシリン
ダ(23)と、該エアシリンダ(23)への圧空の入切
りを制御する2個のソレノイドバルブ(24)(25)
を具え、ハウジング(20)外には加工糸(F)の給送
時に適正なテンションを与えるテンサー装置(26)が
設けてある。
はハウジング(20)内に、空気流により加工糸(F)
を矢印方向へ積極的に給送する糸送出部(21)と、上
述の紡績ユニットにおいて糸切れ、満巻時等に加工糸の
供給を停止するための糸切断把持部(22)と、該糸切
断把持部(22)のアクチュエータとしてのエアシリン
ダ(23)と、該エアシリンダ(23)への圧空の入切
りを制御する2個のソレノイドバルブ(24)(25)
を具え、ハウジング(20)外には加工糸(F)の給送
時に適正なテンションを与えるテンサー装置(26)が
設けてある。
すなわち、糸送出部(21)は、後部が上記ソレノイド
バルブ(24)(25)の取付ブロック(27)によっ
て形成された細長いガイド管(28)と、該ガイド管
(28)の貫通孔(29)に糸走行方向に向かって圧空
を噴出する圧空噴射ノズル(30)と、該ノズル(3
0)に圧空を供給する圧空供給管(31)とから構成さ
れ、上記ノズル(30)から噴出した空気流により、パ
ッケージ(18)から引出された糸がガイドパイプ(1
9)を通って積極的に上記ドラフト装置部(9)へ向か
って送出される。
バルブ(24)(25)の取付ブロック(27)によっ
て形成された細長いガイド管(28)と、該ガイド管
(28)の貫通孔(29)に糸走行方向に向かって圧空
を噴出する圧空噴射ノズル(30)と、該ノズル(3
0)に圧空を供給する圧空供給管(31)とから構成さ
れ、上記ノズル(30)から噴出した空気流により、パ
ッケージ(18)から引出された糸がガイドパイプ(1
9)を通って積極的に上記ドラフト装置部(9)へ向か
って送出される。
そして、上記糸送出部(21)に連続して糸切断把持部
(22)が設けられている。
(22)が設けられている。
すなわち、該糸切断把持部(22)は後に詳述のエアシ
リンダ(23)により第1図上下方向へ駆動される可動
円板(32)と、該可動円板(32)に密接する固定円
板(33)と、この2枚の円板(32)(33)を、上
記糸送出部(21)の後端であるバルブの取付ブロック
(27)側面に押し当てる押圧部材(34)とからな
り、上記円板(32)(33)の中心にあけた孔(3
5)(36)と押圧部材(34)の中心を貫通する孔
(37)とは可動円板(32)が上昇位置(第1図示の
位置)にある際には、ガイド管(28)の貫通孔(2
9)に一直線に連なる一連の糸のガイド孔を形成するよ
うになっている。
リンダ(23)により第1図上下方向へ駆動される可動
円板(32)と、該可動円板(32)に密接する固定円
板(33)と、この2枚の円板(32)(33)を、上
記糸送出部(21)の後端であるバルブの取付ブロック
(27)側面に押し当てる押圧部材(34)とからな
り、上記円板(32)(33)の中心にあけた孔(3
5)(36)と押圧部材(34)の中心を貫通する孔
(37)とは可動円板(32)が上昇位置(第1図示の
位置)にある際には、ガイド管(28)の貫通孔(2
9)に一直線に連なる一連の糸のガイド孔を形成するよ
うになっている。
なお、上記可動円板(32)、固定円板(33)は共に
セラミック製であり、外形および孔(35)(36)共
に円形であることから組立て時に方向を合わせる必要が
なく便利であるが、外形および孔(35)(36)が他
の形状、例えば楕円形、任意の多角形であってもよい。
セラミック製であり、外形および孔(35)(36)共
に円形であることから組立て時に方向を合わせる必要が
なく便利であるが、外形および孔(35)(36)が他
の形状、例えば楕円形、任意の多角形であってもよい。
可動円板(32)はエアシリンダ(23)のロッド(3
8)に連結した板部材(39)に固定されて、シリンダ
(23)の伸縮により、取付ブロック(27)と固定円
板(33)間で挟圧された状態で上下動するが、該可動
円板(32)の孔(35)と固定円板(33)の孔(3
6)とは、可動円板(32)がシリンダ(23)のスト
ロークだけ第1図下方移動した際には、互いに重なり合
わない孔径としてあると共に、該孔(35)(36)の
内面は互いの摺接面側が小径となるようなテーパ面とし
てあって、可動円板(32)がストローク端まで下降す
ると、上記テーパー状孔(35)(36)の摺接面側開
口縁(35a)(36a)で糸(F)を挟み、切るよう
になっている。(第3図)。
8)に連結した板部材(39)に固定されて、シリンダ
(23)の伸縮により、取付ブロック(27)と固定円
板(33)間で挟圧された状態で上下動するが、該可動
円板(32)の孔(35)と固定円板(33)の孔(3
6)とは、可動円板(32)がシリンダ(23)のスト
ロークだけ第1図下方移動した際には、互いに重なり合
わない孔径としてあると共に、該孔(35)(36)の
内面は互いの摺接面側が小径となるようなテーパ面とし
てあって、可動円板(32)がストローク端まで下降す
ると、上記テーパー状孔(35)(36)の摺接面側開
口縁(35a)(36a)で糸(F)を挟み、切るよう
になっている。(第3図)。
また、挟み切断された糸端は第3図示のように、取付ブ
ロック(27)の側面と可動円板(32)の孔(35)
の他の開口縁(35b)間で挟持されて把持されるが、
該孔(35)はテーパー状となっているので、他の開口
縁(35b)と取付ブロック(27)側面との間では、
糸端(Fa)は切断されず、前記押圧部材(34)によ
る押圧力によって確実に把持される。
ロック(27)の側面と可動円板(32)の孔(35)
の他の開口縁(35b)間で挟持されて把持されるが、
該孔(35)はテーパー状となっているので、他の開口
縁(35b)と取付ブロック(27)側面との間では、
糸端(Fa)は切断されず、前記押圧部材(34)によ
る押圧力によって確実に把持される。
押圧部材(34)はハウジング(20)に固定したキャ
ップ部材(40)と、該キャップ部材(40)の筒状部
(41)に摺動自在に嵌められた筒状部材(42)と、
該キャップ部材(40)、筒状部材(42)間に介装し
た圧縮ばね(43)とからなり、筒状部材(42)端の
フランジ部(42a)には上記固定円板(33)が嵌ま
り込む立上り壁を形成してある。
ップ部材(40)と、該キャップ部材(40)の筒状部
(41)に摺動自在に嵌められた筒状部材(42)と、
該キャップ部材(40)、筒状部材(42)間に介装し
た圧縮ばね(43)とからなり、筒状部材(42)端の
フランジ部(42a)には上記固定円板(33)が嵌ま
り込む立上り壁を形成してある。
次にエアシリンダ(23)について、説明すると、該エ
アシリンダ(23)のピストン(44)両端の圧空室
(45)(46)には、通常通り、圧空を供給するソレ
ノイドバルブ(24)(25)(2位置切替え弁)から
の圧空管(47)(48)を連結開口してあって、ソレ
ノイドバルブ(24)が開となればピストン(44)が
第1図示のように上昇し、ソレノイドバルブ(25)が
開となればピストン(44)は第1図中下方移動する
が、上記圧空室(46)の上端に前記糸送出部(21)
の圧空供給管(31)を連結開口(49)してある。
アシリンダ(23)のピストン(44)両端の圧空室
(45)(46)には、通常通り、圧空を供給するソレ
ノイドバルブ(24)(25)(2位置切替え弁)から
の圧空管(47)(48)を連結開口してあって、ソレ
ノイドバルブ(24)が開となればピストン(44)が
第1図示のように上昇し、ソレノイドバルブ(25)が
開となればピストン(44)は第1図中下方移動する
が、上記圧空室(46)の上端に前記糸送出部(21)
の圧空供給管(31)を連結開口(49)してある。
(50)は上記各ソレノイドバルブ(24)(25)へ
接続した圧空源からの圧空供給管である。
接続した圧空源からの圧空供給管である。
次にテンサー装置(26)について説明すると、この例
のテンサー装置(26)は第4図示のように、ハウジン
グ(20)の突板部(20a)にねじ(51)固定した
シリンダ本体(52)と、該シリンダ本体(52)内を
進退するピストンロッド(53)と、該ピストンロッド
(53)の先端ねじ部(54)に螺入したテンサー圧力
調整部材(55)に圧縮ばね(56)を介して押圧付勢
された糸挟み円板(57)とからなっている。
のテンサー装置(26)は第4図示のように、ハウジン
グ(20)の突板部(20a)にねじ(51)固定した
シリンダ本体(52)と、該シリンダ本体(52)内を
進退するピストンロッド(53)と、該ピストンロッド
(53)の先端ねじ部(54)に螺入したテンサー圧力
調整部材(55)に圧縮ばね(56)を介して押圧付勢
された糸挟み円板(57)とからなっている。
すなわち、(58)はシリンダ本体(52)側に固定
の、上記円板(57)と対をなして糸(F)を挟む円
板、(59)は上記円板(57)の中心のボス部であ
り、該ボス部(59)は上記ロッド(53)に対して摺
動自在になっていて、該ピストンロッド(53)が退入
した第4図示の位置では、ピストンロッド(53)の中
間の段部(53a)は上記ボス部(59)とは離間して
いるが、ピストンロッド(53)が突出した際には上記
段部(53a)が上記ボス部(59)に係合して第4図
左方へ押し、円板(57)と円板(58)との間に隙間
をあけて糸に与えるテンションを零にするようになって
いる。
の、上記円板(57)と対をなして糸(F)を挟む円
板、(59)は上記円板(57)の中心のボス部であ
り、該ボス部(59)は上記ロッド(53)に対して摺
動自在になっていて、該ピストンロッド(53)が退入
した第4図示の位置では、ピストンロッド(53)の中
間の段部(53a)は上記ボス部(59)とは離間して
いるが、ピストンロッド(53)が突出した際には上記
段部(53a)が上記ボス部(59)に係合して第4図
左方へ押し、円板(57)と円板(58)との間に隙間
をあけて糸に与えるテンションを零にするようになって
いる。
(60)はピストンロッド(53)のピストン部、(6
1)は該ピストン(60)を常時退入方向へ付勢するば
ねであり、該シリンダは圧空室(62)内に圧空を供給
することによりロッド(53)が伸長し、圧空の供給を
断てば上記ばね(61)力によりロッドが退入するが、
この圧空室(62)への圧空供給管(63)が前記ソレ
ノイドバルブ(24)に接続してある。
1)は該ピストン(60)を常時退入方向へ付勢するば
ねであり、該シリンダは圧空室(62)内に圧空を供給
することによりロッド(53)が伸長し、圧空の供給を
断てば上記ばね(61)力によりロッドが退入するが、
この圧空室(62)への圧空供給管(63)が前記ソレ
ノイドバルブ(24)に接続してある。
この例の供給装置(17)は上記の通りの構造になって
いるので、紡出開始時には前記ボトムバックローラ
(2)に駆動開始の信号を入力すると同時に、あるいは
若干遅れて前記ソレノイドバルブ(24)に開信号を入
力すれば(この際には他方のソレノイドバルブ(25)
はもちろん閉)、圧空室(46)に圧空が流入してエア
シリンダ(23)のピストンロッド(38)が第1図上
昇し、可動円板(32)と固定円板(33)との孔(3
5)(36)を一致して一連の糸のガイド孔を形成する
と共に、他の圧空供給管(63)を介してテンサー装置
(26)のピストンロッド(53)を突出し糸に与える
テンションを零にする。
いるので、紡出開始時には前記ボトムバックローラ
(2)に駆動開始の信号を入力すると同時に、あるいは
若干遅れて前記ソレノイドバルブ(24)に開信号を入
力すれば(この際には他方のソレノイドバルブ(25)
はもちろん閉)、圧空室(46)に圧空が流入してエア
シリンダ(23)のピストンロッド(38)が第1図上
昇し、可動円板(32)と固定円板(33)との孔(3
5)(36)を一致して一連の糸のガイド孔を形成する
と共に、他の圧空供給管(63)を介してテンサー装置
(26)のピストンロッド(53)を突出し糸に与える
テンションを零にする。
そして、上記条件が揃った後に、始めてエアシリンダ
(23)のピストンロッド(38)は最も退入した位置
(第1図)になるので、圧空室(46)内の圧空は、さ
らに圧空供給管(31)を介して前記圧空噴射ノズル
(30)へと導入され、該ノズル(30)から噴出する
空気流によってガイド管(28)内の糸(F)をドラフ
ト装置部(9)へと積極的に送り出す。
(23)のピストンロッド(38)は最も退入した位置
(第1図)になるので、圧空室(46)内の圧空は、さ
らに圧空供給管(31)を介して前記圧空噴射ノズル
(30)へと導入され、該ノズル(30)から噴出する
空気流によってガイド管(28)内の糸(F)をドラフ
ト装置部(9)へと積極的に送り出す。
この際、前記固定円板(33)と可動円板(32)の孔
(36)(35)は完全に一致しているので、空気流は
ガイド管(28)内を円滑に流れ、逆流することなく、
しかもテンサー装置(26)の付与テンションは零であ
るので、糸(F)はきわめて円滑にガイド管(28)お
よびガイドパイプ(19)内を通ってドラフト装置部
(9)へと送られる。
(36)(35)は完全に一致しているので、空気流は
ガイド管(28)内を円滑に流れ、逆流することなく、
しかもテンサー装置(26)の付与テンションは零であ
るので、糸(F)はきわめて円滑にガイド管(28)お
よびガイドパイプ(19)内を通ってドラフト装置部
(9)へと送られる。
ドラフト装置部(9)へ送出された糸(F)端は、直ち
にフロントローラ(7)(8)によって、挟持されて空
気噴射ノズル(10)方向へ該ローラ(7)(8)によ
り送られるが、この時点で前記ソレノイドバルブ(2
4)は閉に切替えられ(図示しないタイマーによってソ
レノイドバルブ(24)開から数秒後に自動的に切替え
られる)、エアシリンダ(23)の圧空室(46)内へ
の圧空供給は断たれて、ノズル(30)からの空気噴出
が止まり空気流による糸の積極的な送り出しは停止する
と共に、前記テンサー装置(26)のピストンロッド
(53)がばね(61)により第4図示位置へ復帰して
圧縮ばね(56)により与えられる本来のテンションを
糸(F)に付与する。
にフロントローラ(7)(8)によって、挟持されて空
気噴射ノズル(10)方向へ該ローラ(7)(8)によ
り送られるが、この時点で前記ソレノイドバルブ(2
4)は閉に切替えられ(図示しないタイマーによってソ
レノイドバルブ(24)開から数秒後に自動的に切替え
られる)、エアシリンダ(23)の圧空室(46)内へ
の圧空供給は断たれて、ノズル(30)からの空気噴出
が止まり空気流による糸の積極的な送り出しは停止する
と共に、前記テンサー装置(26)のピストンロッド
(53)がばね(61)により第4図示位置へ復帰して
圧縮ばね(56)により与えられる本来のテンションを
糸(F)に付与する。
なお、エアシリンダ(23)の圧空室(46)内の圧力
が無くなっても、可動円板(32)は押圧部材(34)
によって取付ブロック(27)へ押付けられているの
で、第1図示の円板(32)(33)の孔(35)(3
6)が一致した状態は保たれ、糸(F)の通り道が挟ま
ることはない。
が無くなっても、可動円板(32)は押圧部材(34)
によって取付ブロック(27)へ押付けられているの
で、第1図示の円板(32)(33)の孔(35)(3
6)が一致した状態は保たれ、糸(F)の通り道が挟ま
ることはない。
また、糸切れ、満巻時等に繊維束(S)および加工糸
(F)の供給を停止する際には、停止信号によって前記
ボトムバックローラ(2)の回転が停止されると同時に
該信号によって前記ソレノイドバルブ(25)が開に切
替えられ、エアシリンダ(23)のピストンロッド(3
8)が第1図の下方へ突出して可動円板(32)が第3
図示および第2図1点鎖線図示の位置に摺動移動するの
で、前述の通りにして糸(F)が切断され、切断された
糸端(Fa)は可動円板(32)と取付ブロック(2
7)間で挟持されて保持される。
(F)の供給を停止する際には、停止信号によって前記
ボトムバックローラ(2)の回転が停止されると同時に
該信号によって前記ソレノイドバルブ(25)が開に切
替えられ、エアシリンダ(23)のピストンロッド(3
8)が第1図の下方へ突出して可動円板(32)が第3
図示および第2図1点鎖線図示の位置に摺動移動するの
で、前述の通りにして糸(F)が切断され、切断された
糸端(Fa)は可動円板(32)と取付ブロック(2
7)間で挟持されて保持される。
上記のようにして糸端はガイド管(28)内の相当奥に
入った切断把持装置(22)位置で把持されるので、次
に紡出を開始した際の糸(F)のドラフト装置部(9)
方向への積極的な送り出し作用が良好に行われる。
入った切断把持装置(22)位置で把持されるので、次
に紡出を開始した際の糸(F)のドラフト装置部(9)
方向への積極的な送り出し作用が良好に行われる。
以上の説明で明らかなように、この発明に係る糸条の切
断装置は、空気流による糸端のガイド装置にきわめて近
く設け得ると共に、空気流に晒される前面は一平面にな
っているので、空気流の流れ方向が乱されず、したがっ
て糸端の導入ミスが生じず、かつ切断部が孔によって形
成されているので、一旦該切断部に導入された糸端は切
断作用部から外れることがなく、常に確実に糸条を切断
することができる。
断装置は、空気流による糸端のガイド装置にきわめて近
く設け得ると共に、空気流に晒される前面は一平面にな
っているので、空気流の流れ方向が乱されず、したがっ
て糸端の導入ミスが生じず、かつ切断部が孔によって形
成されているので、一旦該切断部に導入された糸端は切
断作用部から外れることがなく、常に確実に糸条を切断
することができる。
第1図はこの発明に係る糸の切断装置を具えた糸の供給
装置の縦断側面図、第2図は可動円板およびエアシリン
ダの正面図、第3図は可動円板の移動によって糸を切断
した状態を示す縦断側面図、第4図はテンサー装置の縦
断面図、第5図は糸の供給装置を具えたコアヤーンの製
造装置全体を示す斜視図、第6図は従来の切断装置を示
す説明図である。 (22)……糸切断把持部、 (23)……エアシリンダ、 (32)……可動円板、(33)……固定円板、 (34)……押圧部材、(35)(36)……孔、 (35a)(36a)……開口縁、(F)……糸。
装置の縦断側面図、第2図は可動円板およびエアシリン
ダの正面図、第3図は可動円板の移動によって糸を切断
した状態を示す縦断側面図、第4図はテンサー装置の縦
断面図、第5図は糸の供給装置を具えたコアヤーンの製
造装置全体を示す斜視図、第6図は従来の切断装置を示
す説明図である。 (22)……糸切断把持部、 (23)……エアシリンダ、 (32)……可動円板、(33)……固定円板、 (34)……押圧部材、(35)(36)……孔、 (35a)(36a)……開口縁、(F)……糸。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに密着し、かつ該密着面に沿って相対
的に移動自在な2枚の板体からなり、該2枚の板体夫々
には糸条の通過する孔を形成すると共に、該孔の密着面
側の開口縁を糸条の切断部に形成してあることを特徴と
する糸条の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17852187A JPH0627384B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 糸条の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17852187A JPH0627384B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 糸条の切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426734A JPS6426734A (en) | 1989-01-30 |
| JPH0627384B2 true JPH0627384B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16049929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17852187A Expired - Lifetime JPH0627384B2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 糸条の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627384B2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP17852187A patent/JPH0627384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426734A (en) | 1989-01-30 |
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