JPH0627438Y2 - トラックタイプ自在平行定規等における小刻み送り装置 - Google Patents

トラックタイプ自在平行定規等における小刻み送り装置

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JPH0627438Y2
JPH0627438Y2 JP1987055817U JP5581787U JPH0627438Y2 JP H0627438 Y2 JPH0627438 Y2 JP H0627438Y2 JP 1987055817 U JP1987055817 U JP 1987055817U JP 5581787 U JP5581787 U JP 5581787U JP H0627438 Y2 JPH0627438 Y2 JP H0627438Y2
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重雄 伊勢谷
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旭精密株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、トラックタイプ自在平行定規等において、案
内レールに対してスケール等の移動を所定間隔で小刻み
送りできるようにした装置に関する。
従来の技術 従来の技術としては、案内レールの両端部に滑車を設
け、該滑車とスライド板とを無端環状に連結し、スライ
ド板の移動量を滑車の回転量に変換し、該滑車をラチエ
ット機構等で小刻み回転するようにした装置等が知られ
ている。
また、実願昭49−83677号(実開昭51−111
44号)のマイクロフィルムには、間欠的に一方向にの
み回転駆動されるようにした弾性材製のローラ11が縦
レール1に当接することによって、スライド板を小刻み
間隔で駆動する構成が記載されているが、ローラをどの
ように間欠駆動するのかその具体的な構成は何も示され
ていない。
また、実願昭58−64347号(実開昭59−169
997号)のマイクロフィルムには、縦レールに沿って
両端を固定して設けたロープの中間部を、スライド板に
回転自在に軸止したローププーリに回巻し、ローププー
リと一体に回転する回転体の外周部に、高さを変えて間
隔の異なるインデックス凹部を形成し、該インデックス
凹部に選択的に係合するインデックスアームのインデッ
クス爪によって、回転体を一方向のみにラチエット式に
回転を許容することにより、スライド板を、例えば、上
から下に一方にのみ、前記ローププーリとロープを介し
て、間欠的に小刻み間隔で送る構成が示されている。
考案が解決しようとする問題点 従来の技術では、案内レールの構造が複雑になると共
に、スライド板と小刻み送り機構との連係動作が間接的
になるため、装置が高価、複雑で円滑さに欠ける問題が
あると共に、ラチエット機構等では一方方向にしか小刻
み送りできない問題があった。
また、前記実願昭58−64347号(実開昭59−1
69997号)のローププーリとロープを介して、間欠
的に小刻み間隔で送る構成を、実願昭49−83677
号(実開昭51−11144号)の縦レールに当接する
ローラに置き換えることができたとしても、インデック
ス凹部とインデックス爪との係合関係は、厳密には、前
述の如く、一方向送りの逆止回転のみを許容するラチエ
ット機構に属するものであって、一度送ると後戻りがで
きない不便なものであり、インデックス凹部が円筒状の
回転体の外周部に設けてある構成であるから、インデッ
クス間隔を大きいところから小さいところまで、回転体
の回転軸に沿って順次に設けるには、円周に沿って隣な
り合う凹部の間隔を、間欠送り量を小さくするにしたが
って狭めていかなければならないから、間欠送りの正確
を期するためには回転体の半径を相当に大きく、且つ、
軸方向に長く構成する必要があり、構造的に大型化を要
する問題がある。
問題点を解決するための手段 そこで、本考案は、案内レールに沿って移動するスライ
ド板に、案内レールに当接しスライド板の移動に伴って
回転する回転部材を設け、該回転部材にその回転に伴っ
て一体的に回転するクリック円板面を有するクリック円
板を設け、該クリック部材のクリック円板面に回転半径
の異なる円周に沿ってそれぞれ停止角度間隔の異なるク
リック溝を設けると共に、前記クリック円板面に相対す
るスライド板の不動部に、前記クリック円板面の半径方
向に沿って移動操作自在に前記クリック溝に選択的に係
合し、前記回転部材を所定回転角度毎に停止させるクリ
ック部材を設けてなるトラックタイプ自在平行定規等に
おける小刻み送り装置を提供するものである。
作用 上記の構成からなる本考案装置によれば、スライド板を
移動すると、案内レールに当接する回転部材が回転し
て、これに連動するクリック円板が回転することとなる
から、クリック円板面の回転半径の異なる円周に沿って
所定角度間隔に配設したクリック溝に、スライド板の不
動部に設けたクリック部材を選択的に係合させることに
よって、クリック円板は選択された所定回転角度毎に停
止し、同時に、これに連動する回転部材が所定回転間隔
で停止し、スライド板もこれに伴って小刻み間隔で停止
しながら送られることとなり、スライド板に取り付けた
スケール等を小刻み間隔でどちらの方向へも移動でき、
例えば、等間隔な線を繰り返し描くような製図作業が確
実に、円滑に行える作用がある。
実施例 以下図示する実施例により、本考案装置を詳細に説明す
ると、1はトラックタイプ自在平行定規等における案内
レールで、その内側の相対するレール面2にスライドロ
ーラ3が当接することによって、スライド板4がその下
側に沿って案内され移動する。スライド板4の側方は案
内レール1の外側まで延設した突出部5が設けてあり、
該突出部5上に支点軸6を中心に揺動自在に作動板7が
設けてある。作動板7の自由端側には、支軸8を立設し
てあり、これにカラー及びベアリング9を介して回転部
材10が回転自在に嵌合している。回転部材10には、
第3図に示すように、それぞれ半径の異なる同心円の円
周部に各円周を7等分、9等分、13等分、21等分又
は32等分するよう所定のそれぞれ異なる角度間隔及び
円周半径間隔でクリック溝11を有する円板状のクリッ
ク円板12が重ね合わせて嵌合してあり、回転部材10
と一体に回転するように設けてある。クリック溝11に
はゼロ点を定める共通溝11aが設けてあり、これを始
点として各円周半径間隔の異なるクリック溝11を辿る
ことにより、2mm、3mm、5mm、7mm、9mm等の小刻み
移動間隔が得られるように構成してある。13は回転部
材10の突状部に螺合してクリック円板12を固定する
押さえナットであり、押さえナット13には回転部材1
0を外部から自在に回転操作するための操作ツマミ14
が一体に設けてある。
また、回転部材10は、前記作動板7の側部に偏心軸1
5を中心に回動するセットレバー16の偏心部が当接す
ることによって、案内レール1の側面に当接するセット
位置と当接しないフリー位置に作動する。また、作動板
7とスライド板4との間には、支点軸6に巻回したスプ
リング17の各自由端が弾接して、作動板7とセットレ
バー16を圧接させ、セットレバー16をフリー位置に
回動したとき作動板7が連動して回転部材10を案内レ
ール1から引き離すように設けてある。
他方、スライド板4の突出部5には一体にクリックケー
ス18が設けてあり、該ケース18内に前記クリック円
板10の回転軸8と平行に取付軸19が立設してあり、
これに実施例ではト字型形状をなす操作板20の一端部
が回転自在に設けてある。操作板20の自由端には、ク
リックバネ21に押圧されて前記各クリック溝11に係
合するクリックボール22を保持するクリック部材23
が立設してある一方、操作板20の中間の突起部には長
孔が穿設してあり、これにクリック選定軸24の先端ネ
ジ部に螺合するガイドナット25の案内ピン26が係合
している。前記クリック選定軸24はクリックケース1
8に設けた軸受台27に回転自在に支持される一方、第
5図示の如く、軸受台27にはセットバネで押圧された
ボール28がクリック選定軸24に当接するように設け
てあり、クリック選定軸24の外周に所定間隔で穿設し
たセット溝29に所定回転毎に係合するように構成して
ある。実施例では、ボール28はセット軸24の180
度回転操作毎にセット溝29に係合し、その回転により
前記ガイドナット25が軸方向に沿って移動し、案内ピ
ン26により操作板20を取付軸19を中心に旋回さ
せ、クリック部材23のクリックボール22がクリック
円板10のクリック溝11の半径方向に一半径分移動し
て隣合う送り量のクリック溝11に係合し得るように構
成してある。また、軸受台27はクリックケース18
に、前記クリックボール22がクリック溝11に係合す
る位置を定めて取り付け得るように、位置決め調整して
からセットネジ30で固定されている。31はクリック
選定軸25に固定した選定ツマミである。また、実施例
の場合、操作板20の自由端には、小刻み送りの距離を
表示した数値が設けてあり、クリックケース18上に設
けたクリックカバー32の読取窓33から、クリック選
定軸24の回転操作で選択したクリック溝11の間隔に
よるスライド板4の移動距離を認識し得るように構成し
てある。
上記の実施例の構成において、選定ツマミ31を回転操
作して、読取窓33の数値により小刻み送り量を選定
し、クリック部材23のクリックボール22が係合する
所定のクリック溝11を選択し、セットレバー16をセ
ット位置に動かすと、その偏心部が作動板7を支点軸6
を中心に回動して回転部材10を案内レール1の側面に
当接することとなる。ここで、操作ツマミ14の回転操
作により又は直接にスライド板4を移動すると、回転部
材10はクリック円板12を伴って回転し、クリック溝
11がクリックボール22の位置に来て相互に係合する
と、スライド板4は停止する。次いで、スライド板4を
クリック溝11とクリックボール22の係合力に抗して
移動すると、回転部材10は回転してクリック円板12
の次のクリック溝11がクリックボール22の位置に来
るまで回転して停止し、所定の小刻み送りが行えること
となる。
効果 以上の通り、本考案に係るトラックタイプ自在平行定規
等における小刻み送り装置によれば、案内レールに沿っ
て移動するスライド板に、案内レールに当接しスライド
板の移動に伴って回転する回転部材を設け、該回転部材
にその回転に伴って連動するクリック円板面を有するク
リック円板を設け、該クリック円板面に回転半径の異な
る円周に沿ってそれぞれ停止角度間隔の異なるクリック
溝を設けると共に、該クリック円板面に相対するスライ
ド板の不動部に、前記クリック円板面の半径方向に沿っ
て移動操作自在に前記クリック溝に選択的に係合し、前
記回転部材を所定回転角度毎に停止させるクリック部材
を設けてなる構成を有するから、例えば、個々の回転半
径に沿ったクリック溝の間隔が同じでも、クリック円板
面の半径方向に沿ってクリック部材を移動操作して、回
転半径が大きい円周に沿ったクリック溝を選択し係合さ
せる場合には、クリック円板の回転角度間隔は小さくな
るから送り量は小さく、回転半径が小さい円周に沿った
クリック溝を選択した場合には、クリック円板の回転角
度間隔は大きいから送り量は大きくなることから明らか
なように、夫々の回転半径に沿った送り方向に隣合うク
リック溝の間隔を充分に取りながら、送り量を大きくも
細かくもすることができ、薄いクリック円板でスライド
板に取り付けたスケール等を正確且つ確実に小刻み間隔
で移動でき、等間隔な線を繰り返し描くような製図作業
が正確、円滑に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案装置の一実施例の要部を一部横断して
示す平面図、第2図はその要部を一部縦断して示す正面
図、第3図はその要部を一部取り出して示す概略斜面
図、第4図はその要部の他の一部を取り出して示す斜面
図、第5図はその要部を一部縦断して示す側面図、第6
図はその要部の平面図である。 1……案内レール 4……スライド板 5……スライド板の突出部 7……作動板 8……支軸 10……回転部材 11……クリック溝 12……クリック円板 16……セットレバー 18……クリックケース 19……取付軸 20……操作板 22……クリックボール 23……クリック部材 24……クリック選定軸 25……ガイドナット 26……案内ピン 27……軸受台 31……選定ツマミ 32……クリックカバー 33……読取窓

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】案内レールに沿って移動するスライド板
    に、案内レールに当接しスライド板の移動に伴って回転
    する回転部材を設け、該回転部材にその回転に伴って一
    体的に回転するクリック円板面を有するクリック円板を
    設け、該クリック部材のクリック円板面に回転半径の異
    なる円周に沿ってそれぞれ停止角度間隔の異なるクリッ
    ク溝を設けると共に、前記クリック円板面に相対するス
    ライド板の不動部に、前記クリック円板面の半径方向に
    沿って移動操作自在に前記クリック溝に選択的に係合
    し、前記回転部材を所定回転角度毎に停止させるクリッ
    ク部材を設けてなるトラックタイプ自在平行定規等にお
    ける小刻み送り装置
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲(1)に記載の装置
    において、小刻み送り距離を認識するためのクリック機
    構の選択表示手段が設けてあることを特徴とするトラッ
    クタイプ自在平行定規等における小刻み送り装置
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲(1)又は(2)に記載
    の装置において、回転部材が案内レールに対して当接す
    る位置と当接しない位置に選択的に転移可能に設けてあ
    ることを特徴とするトラックタイプ自在平行定規等にお
    ける小刻み送り装置
  4. 【請求項4】実用新案登録請求の範囲(1)、(2)又は(3)に
    記載の装置において、回転部材を外部の操作ツマミによ
    り回転操作可能に設けたことを特徴とするトラックタイ
    プ自在平行定規等における小刻み送り装置
JP1987055817U 1987-04-13 1987-04-13 トラックタイプ自在平行定規等における小刻み送り装置 Expired - Lifetime JPH0627438Y2 (ja)

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JPS63161897U JPS63161897U (ja) 1988-10-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS546518Y2 (ja) * 1974-07-15 1979-03-27
JPS59169997U (ja) * 1983-04-28 1984-11-14 武藤工業株式会社 レ−ルタイプ製図機のピツチ送り装置

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JPS63161897U (ja) 1988-10-21

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