JPH06274602A - 指紋登録・照合装置 - Google Patents

指紋登録・照合装置

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JPH06274602A
JPH06274602A JP5059097A JP5909793A JPH06274602A JP H06274602 A JPH06274602 A JP H06274602A JP 5059097 A JP5059097 A JP 5059097A JP 5909793 A JP5909793 A JP 5909793A JP H06274602 A JPH06274602 A JP H06274602A
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JP5059097A
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Satoshi Iwata
敏 岩田
Taku Niizaki
卓 新崎
Ken Yokoyama
乾 横山
Shigeru Yoshida
茂 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/12Fingerprints or palmprints
    • G06V40/1365Matching; Classification

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  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、指紋の登録を行なう指紋登録・照
合装置に関し、指紋から特徴点を抽出して符号化し、こ
の符号化した値を辞書IDとして指紋パターンを辞書に
登録すると共に、照合時に指紋から生成した符号を辞書
IDとして辞書から取り出したテンプレートについての
み照合を行ない、ID番号(辞書ID)なしに辞書から
該当するテンプレートを取り出して照合を可能にするこ
とを目的とする。 【構成】 指紋を検出する指紋センサ1と、この指紋セ
ンサ1によって読み取った指紋について、複数に分割し
た領域内の各特徴点の数、あるいは種類(端点、分岐
点)にもとに符号化する辞書ID作成14と、この符号
化した値を辞書IDとして指紋を登録するテンプレート
辞書9とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指紋の登録および照合
を行なう指紋登録・照合装置に関するものである。
【0002】さまざまな分野において、アクセス(ドア
の開閉からワークステーションのエントリまで)におけ
るセキュリティ管理は必要なものである。施錠システム
やコンピュータシステムの暗証番号は、セキュリティ管
理において重要は要素である。しかし、これらは、コピ
ー、盗難や忘却する危険性がある。そこで、人体の一部
を用いた個人識別として、指紋照合があり、この指紋を
登録して簡易に照合する技術が求められている。
【0003】
【従来の技術】従来、指紋照合装置は、図12に示すよ
うに、指紋DB22に予めID番号に対応づけて個人の
指紋のテンプレートを登録しておく。そして、ID番号
を入力すると共に、指の指紋を読み取らせて入力する
と、照合処理23がID番号をもとに指紋DB22から
テンプレートを取り出し、入力された指紋と照合を行
い、OKあるいはNGの判定を行なう。以下図12の構
成について簡単に説明する。
【0004】図12は、従来技術の説明図を示す。図1
2において、指紋21は、利用者の指から読み取った指
紋のパターンである。
【0005】指紋DB22は、利用者の指から読み取っ
た指紋のパターンについて、細線化、特徴点抽出して作
成したテンプレートを、ID番号に対応づけて登録した
ものである。
【0006】照合処理23は、入力されたID番号をも
とに指紋DB22から取り出したテンプレートと、利用
者から読み取った指紋のパターンとを照合し、合致する
か否かを判定するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上述したよう
に、照合する際に、照合しようとする利用者のID番号
を入力して指紋DB22からその利用者のテンプレート
を取り出すと共に、利用者の指から読み取った指紋のパ
ターンとを照合し、合致しているか否かを判定していた
ため、ID番号を記憶して入力するという面倒な操作が
必要になってしまうという問題があった。この面倒なI
D番号の入力をやめてしまうと、指紋DB22に登録さ
れている全てのテンプレートと照合する必要があり、照
合する対象のテンプレートの数が少ないときはそれほど
でもないが、多い場合には照合時間がその数に比例する
ために非常に多くの時間が必要となってしまうという問
題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
指紋から特徴点を抽出して符号化し、この符号化した値
を辞書IDとして指紋のパターンを辞書に登録すると共
に、照合時に指紋から生成した符号を辞書IDとして辞
書から取り出したテンプレートについてのみ照合を行な
い、ID番号なしに辞書から該当するテンプレートを取
り出して照合を可能にすることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、指紋センサ1は、指紋を検
出するものである。
【0010】辞書ID作成14は、読み取った指紋につ
いて、複数に分割した領域内の各特徴点の数、あるいは
種類(端点、分岐点)にもとに符号化するものである。
テンプレート辞書9は、符号化した値を辞書IDとして
指紋(テンプレート)を登録するものである。
【0011】
【作用】本発明は、図1に示すように、辞書ID作成1
4が指紋センサ1によって読み取った指紋について、複
数に分割した領域内の各特徴点の数、あるいは種類(端
点、分岐点)にもとに符号化して辞書IDを作成し、こ
の辞書IDに対応づけて指紋(テンプレート)をテンプ
レート辞書9に登録するようにしている。
【0012】また、照合時に、辞書ID作成14が指紋
センサ1によって読み取った指紋について、複数に分割
した領域内の各特徴点の数、あるいは種類(端点、分岐
点)にもとに符号化して辞書IDを作成し、この辞書I
Dをもとにテンプレート辞書9から該当するテンプレー
トを取り出し、この取り出したテンプレートとのみ照合
を行なうようにしている。
【0013】また、複数に分割した領域として、1つの
特徴点を中心に所定角度毎に区切った領域とするように
している。また、複数に分割した領域として、1つの特
徴点を中心に同心円状に所定距離毎に区切った領域とす
るようにしている。
【0014】また、複数に分割した領域として、1つの
特徴点を中心に所定角度毎および同心円状に所定距離毎
に区切った領域とするようにしている。また、複数に分
割した領域として、所定の矩形の大きさに区切った領域
とするようにしている。
【0015】また、複数に分割した領域内の各特徴点の
数、あるいは種類(端点、分岐点)をもとに符号化する
際に、分割した領域の境界から所定範囲内を不感領域
(符号化の領域から除外)31とし、指紋パターンの歪
みによる符号変化を緩和するようにしている。
【0016】また、複数に分割した領域内の各特徴点の
数、あるいは種類(端点、分岐点)をもとに符号化する
際に、分割した領域の境界の近傍の特徴点について重み
を乗算して符号化し、指紋パターンの歪みによる符号変
化を緩和するようにしている。
【0017】従って、指紋から特徴点を抽出して複数の
領域に分割して符号化し、この符号化した値を辞書ID
としてテンプレート辞書9に登録したり、符号化した値
を辞書IDとしてテンプレート辞書9からテンプレート
を取り出して照合したりすることにより、ID番号なし
に指紋から生成したテンプレートをテンプレート辞書9
に登録したり、テンプレート辞書9から該当するテンプ
レートのみを取り出して照合したりすることが可能とな
る。
【0018】
【実施例】次に、図1から図11を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、指紋センサ1は、利用者が指を押捺したこと
に対応して、指紋を読み取るものである。
【0020】テンキー2は、商品の価格の数値を入力し
たりなどするものである。A/D3は、指紋センサ1に
よって読み取った指紋のアナログ信号をディジタル信号
に変換するものである。
【0021】指紋登録・照合装置4は、指紋を登録した
り、指紋を照合したりするものであって、5ないし18
から構成されるものである。I/F5は、テンキー2か
の信号をバスに出力するインタフェースである。
【0022】フレームメモリ6は、指紋センサ1によっ
て読み取った指紋のデータを格納するものである。2値
化回路7は、フレームメモリ6に格納した多値の指紋の
データを2値化して2値化メモリ8に格納するものであ
る。
【0023】2値メモリ8は、2値化した指紋のデータ
を格納するものである。テンプレート辞書9は、テンプ
レートを登録した辞書である(図6参照)。CPU10
は、プログラムに従って各種処理を行なうものであっ
て、辞書作成機能11、ウィンドウ設定12、辞書検索
機能13、辞書ID作成14、および特徴点抽出15な
どから構成されるものである。
【0024】特徴点抽出15は、指紋のデータから細線
化して特徴点(分岐点、端点など)を抽出するものであ
る。ウィンドウ設定12は、特徴点抽出15によって抽
出された特徴点を中心に所定サイズのウィンドウ(窓、
矩形)を設定するものである(図3参照)。
【0025】辞書ID作成14は、複数に分割した領域
内の各特徴点の数、あるいは種類(端点、分岐点)にも
とに符号化して辞書IDを作成するものである(図2、
図3を用いて後述する)。
【0026】辞書作成機能11は、符号化した値を辞書
IDとしてテンプレートを作成し、テンプレート辞書9
に登録するものである。辞書検索機能13は、利用者の
指から読み取った指紋のデータから作成した辞書IDを
もとに、テンプレート辞書9から該当するテンプレート
を取り出し、照合を行うものである。
【0027】照合回路17は、指紋の照合を行なうもの
であって、指紋センサ1によって読み取った指紋と、当
該指紋から生成した辞書IDをもとにテンプレート辞書
9から取り出したテンプレートとの照合を行なうもので
ある。
【0028】ラインI/F18は、照合の結果、例えば
合致して本人確認できたときに、ドアを開にするドアロ
ック信号を出力したりなどするものである。次に、図2
のフローチャートに示す順序に従い、指紋をテンプレー
ト辞書9に登録する場合の動作を詳細に説明する。
【0029】図2は、本発明の指紋の登録フローチャー
トを示す。図2において、S1は、指紋押捺する。これ
は、利用者が図1の指紋センサ1に指を押捺する。
【0030】S2は、指紋画像検知する。これは、S1
で利用者が指紋センサ1に指を押して押捺したことに対
応して、押捺した指紋の画像を読み取る。S3は、2値
化する。これは、S2で読み取った指紋の画像を2値化
する。
【0031】S4は、細線化する。これは、S3で2値
化した指紋の画像について、線の中央線を抽出して細線
化する。S5は、特徴点を抽出する。これは、S4で細
線化した後の指紋の画像から、特徴点として端点および
分岐点を抽出する(図5参照)。
【0032】S6は、ウィンドウ設定(2値画像)す
る。これは、S5で抽出した特徴点を中心に所定サイズ
の矩形のウィンドウを設定する(図2参照)。S7は、
位置とウィンドウ辞書化する。
【0033】S8は、位置合わせ窓設定する。これは、
指紋の基準となる窓を設定、例えば図3の中央の窓を位
置合わせ窓と設定する。S9は、符号化領域を設定す
る。これは、符号化を行なう領域として、例えば図3の
円を符号化領域と設定する。
【0034】S10は、位置合わせ窓を中心に45度ず
つの部分円を設定し、各部分円内に存在する特徴点数を
算定する。これは、例えば図3の(a)に示すように、
位置合わせ用の窓(中央の窓)を中心に45度ずつの部
分を図示のように設定し、各領域(1から8までの領
域)に存在する特徴点数をそれぞれ算定する。図3の
(a)の場合には、 領域 1 2 3 4 5 6 7 8 特徴点の数 2 1 0 1 1 0 1 0 と算定する。
【0035】S11は、部分円の番号と特徴点数で符号
化し、辞書番号とする。これは、S10で上述したよう
に領域毎に特徴点数を求め、これを辞書番号(辞書I
D)、 21011010 とする。そして、この辞書番号(辞書ID)をインデッ
クスに、図6に示すように、テンプレートを作成してテ
ンプレート辞書9に登録する。
【0036】以上によって、指紋センサ1から読み取っ
た指紋について、2値化、細線化、特徴点抽出(端点、
分岐点抽出)し、当該特徴点を中心に所定サイズのウィ
ンドウを設定し、複数に分割した各領域内に存在する特
徴点数を求めてこの特徴点数でコード化して辞書IDと
する。そして、この辞書IDをインデックスとして各ウ
ィンドウの座標、ウィンドウ内の画像データなどを図6
に示すようにテンプレート辞書9に登録する。これらに
より、指紋データから自動的に辞書IDを作成してテン
プレートを作成し、更に当該辞書IDをインデックスに
してテンプレート辞書9に登録することが可能となる。
【0037】図3は、本発明の符号化説明図を示す。図
3の(a)は、符号化のための領域例を示す。これは、
領域としては、図示のように、位置合わせ用の窓を中心
に、45度毎に扇型の領域を図示のように8つ設定して
いる。ここでは、これら各領域に1から8の領域番号を
図示のように付与する。また、小さな矩形は、特徴点を
中心に所定サイズの矩形のウィンドウ(窓)を設定した
ものである。ここでは、7つの特徴点がウィンドウで囲
まれている。
【0038】図3の(b)は、各領域の特徴点の数で符
号化した例を示す。詳述すれば、図3の(a)の領域1
には、ウィンドウ“2”、“7”の2つがあるので、特
徴点の数“2”となる。同様にして特徴点の数を求める
と図示の下記のように、 領域 1 2 3 4 5 6 7 8 特徴点の数=コード 2 1 0 1 1 0 1 0 となる。
【0039】従って、このときのコード(辞書ID)
は、21011010となる。図3の(c)は、各領域
の種類で符号化した例を示す。詳述すれば、図示のよう
に、 3:分岐点と端点 2:端点のみ 1:分岐点のみ 0:無し と特徴点の種類とコードの関係を定義する。例えば図3
の(a)の領域1について求めると、端点と分岐点の両
者があるためコード“3”となる。同様にして他の領域
についても求めると図示の下記のように、 領域 1 2 3 4 5 6 7 8 コード 3 2 0 1 2 0 1 0 となる。
【0040】従って、このときのコード(辞書ID)
は、32012010となる。図3の(d)は、各種類
毎の特徴点数で符号化した例を示す。詳述すれば、図3
の(a)の領域1には、ウィンドウ2が分岐点、ウィン
ドウ7が端点であるので、 領域 1 分岐点 1 端点 1 コード 11 となる。同様にして、他の領域についても求めると図示
の下記のようになる。
【0041】 領域 1 2 3 4 5 6 7 8 分岐点 1 0 0 1 0 0 1 0 端点 1 1 0 0 1 0 0 0 コード 11 01 00 10 01 00 10 00 従って、このときのコード(辞書ID)は、11010
01001001000となる。
【0042】図4は、本発明の符号化のための領域例を
示す。これは、領域としては、図示のように、位置合わ
せ用の窓を中心に、45度毎に2重の円によって領域を
図示のように16に設定している。ここでは、これら各
領域に1から16の領域番号を図示のように付与する。
また、小さな矩形は、特徴点を中心に所定サイズの矩形
のウィンドウ(窓)を設定したものである。ここでは、
7つの特徴点がウィンドウで囲まれている。符号化は、
図3の(b)、(c)、(d)と同様に行なう。
【0043】図5は、本発明の特徴点の種類例を示す。
図5の(a)は、指紋のパターン中の分岐点、端点を中
心に所定サイズのウィンドウ(矩形)で囲んだ様子を示
す。ウィンドウ1からウィンドウ7は、図示の下記のよ
うに、 1:端点 2:分岐点 3:分岐点 4:端点 5:分岐点 6:端点 7:分岐点 となる。
【0044】図5の(b)は、分岐点を示す。こここ
で、図示黒い太い線分の交わった部分が分岐点である。
図5の(c)は、端点を示す。こここで、図示黒い太い
線分の途中で途切れている点が端点である。
【0045】図6は、本発明のテンプレート辞書例を示
す。ここで、テンプレートは、図示の下記のように、 辞書ID 個人ID 窓番号 X座標 Y座標
画像データ から構成されている。ここで、辞書IDは、図3の
(b)、(c)、(d)のようにしてコードにした値で
ある。窓番号は、図3の(a)の特徴点の窓の番号1か
ら7までの番号である。X座標、Y座標は、窓番号のウ
ィンドウの座標(ウィンドウの左上の座標など)であ
る。画像データは、ウィンドウ内の画像データである。
【0046】次に、図7から図11を参照して指紋の照
合時の動作を詳細に説明する。図7は、本発明の照合時
の構成図を示す。図7において、テンプレート辞書9
は、図6に示すように、辞書IDに対応づけて窓番号、
X座標、Y座標、画像データを格納したテンプレートを
登録したものである。
【0047】検索処理19は、指紋から作成した辞書I
D(図3の(b)、(c)、(d)のいずれかで符号化
した値)をもとに、テンプレート辞書9から該当するテ
ンプレートを取り出すものである。
【0048】照合処理20は、指紋のデータ(特徴点を
囲んだウィンドウ(窓)の座標、画像データ)と、テン
プレート辞書9から取り出したテンプレートとを照合
(パターンマッチング)して合致するか否かを判別する
ものである。
【0049】次に、図8のフローチャートに示す順序に
従い、図7(図1の照合時)の構成の動作を詳細に説明
する。図8において、S21は、指紋押捺する。これ
は、図1の指紋センサ1に利用者が指を押捺する。
【0050】S22は、指紋画像検知する。これは、S
21で指紋押捺したことに対応して、指紋の画像を読み
取る。S23は、2値化する。これは、S22で読み取
った指紋の画像を2値化する。
【0051】S24は、細線化する。これは、S23で
2値化した指紋の画像について、太い線の中央線を抽出
して細線化する。S25は、特徴点を抽出する。これ
は、S24で細線化した指紋の画像から、特徴点(分岐
点、端点)を抽出する。
【0052】S26は、中心選択する。これは、画像中
心の近傍の特徴点ウィンドウを選択、即ち、特徴点を中
心に所定サイズの矩形で囲んだウィンドウのうち、指紋
の画像の中心の近傍のウィンドウを1つ選択する。
【0053】S27は、計数領域の設定を行なう。これ
は、S26で選択した特徴点ウィンドウを中心としてウ
ィンドウ計数領域を設定、例えば図3の(a)の45度
毎の扇型の8つのウィンドウ計数領域を設定する。
【0054】S28は、特徴点の計数を行なう。これ
は、S27で設定した例えば図3の(a)の8つの領域
毎の特徴点を計数する。S29は、符号化する。これ
は、選択された特徴点ウィンドウからウィンドウ数を符
号化、例えば図3の(b)のコードに示すように符号化
する。
【0055】S30は、候補辞書抽出する。これは、辞
書IDの検索(即ちS29で符号化した値を辞書IDと
して、テンプレート辞書9を検索)し、同一の辞書ID
を持つテンプレートを候補として取り出す。
【0056】S31は、辞書候補有りか判別する。YE
Sの場合には、S32以降で照合を行なう。一方、NO
の場合には、テンプレート辞書9中に同一の辞書IDを
持つテンプレートが登録されていなかったので、S39
で中心ウィンドウを他の特徴点ウィンドウに変更し、S
26以降を繰り返す。
【0057】以上のS21からS31、S39によっ
て、指紋から符号化した値を辞書IDに持つ辞書候補
(テンプレート)をテンプレート辞書9から全て取り出
したこととなる。これら取り出した辞書候補(テンプレ
ート)について、以下の手順によって照合する。
【0058】S32は、S31のYESでテンプレート
辞書9から同一の辞書IDを持つテンプレートが候補と
して取り出されたので、位置合わせ用の窓の走査を行な
う。S33は、S32の位置合わせ用の窓の走査を行
い、所定の探索範囲内に存在したか判別する。YESの
場合には、仮位置合わせ点か判別し、YESのときにS
35に進み、NOのときにS33を繰り返す。一方、S
33のNOの場合には、候補辞書をリジェクトするか、
あるいは複数の辞書候補があるときはS40、S41の
処理で次の辞書候補を選択してS32に戻り、全ての辞
書候補を終了したときはリジェクトトする。
【0059】S35は、照合用窓のパターンマッチング
を行なう。これは、指紋の該当するウィンドウの画像デ
ータと、テンプレート辞書9から取り出した候補辞書
(テンプレート)の対応するウィンドウの画像データと
パターンマッチングを行う。
【0060】S36は、パターンマッチングの結果、合
格か判別する。YESの場合には、S37で必要な窓数
が合格か判別し、YESのときに本人確認OKと判定
し、NOのときにS38に進む。一方、S36のNOの
場合には、S33に戻る。
【0061】S38は、全窓終了か判別する。YESの
場合には、S33に戻る。NOの場合には、S35に戻
る。以上のS32からS38、S40、S41によっ
て、テンプート辞書9から取り出した辞書候補(テンプ
レート)について、指紋と照合を行い、所定個数以上の
窓数がパターンマッチングして合格したときに、その辞
書IDを照合結果として求め、本人確認ができたことと
なる。
【0062】図9は、本発明の不感領域の設定例を示
す。図9の(a)は、不感領域の例を示す。この不感領
域31は、符号化するときにカウントしない領域であ
る。この不感領域31を設けることにより、指紋のパタ
ーンの歪みによって少し位、特徴点がずれても、境界を
越えて他の領域に特徴点が移動してカウントされること
がなく、符号の変化を緩和することができる。
【0063】図9の(b)は、図9の(a)の各領域の
特徴点の数をもとに符号化した例を示す。不感領域31
を設けない図3の(b)のコードと比較すると、領域4
でコード“1”からコード“0”に変わっている。これ
により、領域4内のウィンドウ3が指紋のパターンの僅
かの歪みによって境界を越えて隣の領域に入り込むこと
による、符号の変化を緩和することができる。
【0064】図10は、本発明の設定領域境界の補正例
を示す。これは、領域の境界に特徴点窓がかかった場合
に、コードの不安定性を緩和する補正例であって、回転
前の状態から回転α度、回転させたときのそれぞれの窓
数を求め、1以下の重みを乗算して加算し、境界の近傍
の窓によるコードの変化を緩和したものである。
【0065】図11は、本発明の特徴点消滅に対する補
正例を示す。これは、窓の有無の変化に対してコードの
変化を緩和したものである。指紋パターンの入力状態が
悪い場合、特徴点の検出が不安定になる。この不安定の
傾向は、特に入力画像の端部で多いことから、外側のゾ
ーンになる程、重みを小さくして、符号化すればよい。
ここでは、内側の円内をゾーン2として重みw2とし、
内側と外側の間をゾーン2として重みw1とする(w2
>w1)。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指紋から特徴点を抽出して複数の領域に分割して符号化
し、この符号化した値を辞書IDとしてテンプレート辞
書9に登録したり、符号化した値を辞書IDとしてテン
プレート辞書9からテンプレートを取り出して照合した
りする構成を採用しているため、ID番号(辞書ID)
なしに指紋から生成したテンプレートをテンプレート辞
書9に登録したり、テンプレート辞書9から該当するテ
ンプレートのみを取り出して照合したりすることができ
る。これらにより、辞書IDを入力することなしに、指
紋照合を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の指紋の登録フローチャートである。
【図3】本発明の符号化説明図である。
【図4】本発明の符号化のための領域例である。
【図5】本発明の特徴点の種類例である。
【図6】本発明のテンプレート辞書例である。
【図7】本発明の照合時の構成図である。
【図8】本発明の照合フローチャートである。
【図9】本発明の不感領域の設定例である。
【図10】本発明の設定領域境界の補正例である。
【図11】本発明の特徴点消滅に対する補正例である。
【図12】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:指紋センサ 2:テンキー 3:A/D 4:指紋登録・照合装置 5:I/F 6:フレームメモリ 7:2値化回路 8:2値メモリ 9:テンプレート辞書 10:CPU 11:辞書作成機能 12:ウィンドウ設定 13:辞書検索機能 14:辞書ID作成 15:特徴点抽出 16:照合用バッファ 17:照合回路 18:ラインI/F 19:検索処理 20:照合処理 31:不感領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 400 8420−5L (72)発明者 吉田 茂 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指紋の登録を行なう指紋登録・照合装置に
    おいて、 指紋を検出する指紋センサ(1)と、 この指紋センサ(1)によって読み取った指紋につい
    て、複数に分割した領域内の各特徴点の数、あるいは種
    類(端点、分岐点)をもとに符号化する辞書ID作成
    (14)と、 この符号化した値を辞書IDとして指紋を登録するテン
    プレート辞書(9)とを備えたことを特徴とする指紋登
    録・照合装置。
  2. 【請求項2】指紋の照合を行なう指紋登録・照合装置に
    おいて、 指紋を検出する指紋センサ(1)と、 この指紋センサ(1)によって読み取った指紋につい
    て、複数に分割した領域内の各特徴点の数、あるいは種
    類(端点、分岐点)をもとに符号化する辞書ID作成
    (14)とを備え、 照合時にこの符号化した値を辞書IDとして、上記テン
    プレート辞書(9)から該当するテンプレートを取り出
    し、この取り出したテンプレートについてのみ照合を行
    うように構成したことを特徴とする指紋登録・照合装
    置。
  3. 【請求項3】上記複数に分割した領域として、1つの特
    徴点を中心に所定角度毎に区切った領域としたことを特
    徴とする請求項1および請求項2記載の指紋登録・照合
    装置。
  4. 【請求項4】上記複数に分割した領域として、1つの特
    徴点を中心に同心円状に所定距離毎に区切った領域とし
    たことを特徴とする請求項1および請求項2記載の指紋
    登録・照合装置。
  5. 【請求項5】上記複数に分割した領域として、1つの特
    徴点を中心に所定角度毎および同心円状に所定距離毎に
    区切った領域としたことを特徴とする請求項1および請
    求項2記載の指紋登録・照合装置。
  6. 【請求項6】上記複数に分割した領域として、所定の矩
    形の大きさに区切った領域としたことを特徴とする請求
    項1および請求項2記載の指紋登録・照合装置。
  7. 【請求項7】上記複数に分割した領域内の各特徴点の
    数、あるいは種類(端点、分岐点)をもとに符号化する
    際に、分割した領域の境界から所定範囲内を不感領域
    (符号化の領域から除外)(31)とし、指紋パターン
    の歪みによる符号変化を緩和するように構成したことを
    特徴とする請求項1から請求項6記載の指紋登録・照合
    装置。
  8. 【請求項8】上記複数に分割した領域内の各特徴点の
    数、あるいは種類(端点、分岐点)をもとに符号化する
    際に、分割した領域の境界の近傍の特徴点について重み
    を乗算して符号化し、指紋パターンの歪みによる符号変
    化を緩和するように構成したことを特徴とする請求項1
    から請求項6記載の指紋登録・照合装置。
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