JPH0627521U - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0627521U JPH0627521U JP6301192U JP6301192U JPH0627521U JP H0627521 U JPH0627521 U JP H0627521U JP 6301192 U JP6301192 U JP 6301192U JP 6301192 U JP6301192 U JP 6301192U JP H0627521 U JPH0627521 U JP H0627521U
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- label
- threshold
- sensor
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光学式センサの発光部又は受光部の経時変化等
による劣化に対応して、正確にしきい電圧の設定変更を
行う。 【構成】透過センサから出力された電圧信号のレベル
(電圧値)を表示する液晶表示器13aを設け、キーボ
ード13bのスレッショールド設定用キーを押下した時
の透過センサの検出レベルに基づいてスレッショールド
電圧値の設定変更を行うもの。
による劣化に対応して、正確にしきい電圧の設定変更を
行う。 【構成】透過センサから出力された電圧信号のレベル
(電圧値)を表示する液晶表示器13aを設け、キーボ
ード13bのスレッショールド設定用キーを押下した時
の透過センサの検出レベルに基づいてスレッショールド
電圧値の設定変更を行うもの。
Description
【0001】
この考案は、台紙に複数枚のラベルを所定間隔をおいて貼着したラベル用紙に 印字を行うラベルプリンタに関する。
【0002】
一般にラベルプリンタにおいては、台紙に複数枚のラベルが所定間隔をおいて 貼着したラベル用紙に印字するものが知られており、このようなラベル用紙を印 字位置に位置決めするために透過形光学式センサを使用しているものが知られて いる。
【0003】 このラベルプリンタでは、ラベル間の台紙のみの部分(ギャップ)が、ラベル が貼着されている部分よりも光の透過量が大きくなる事を利用して、透過形光学 式センサから出力される信号、例えば光の透過量に比例した電圧が出力される信 号において、電圧がしきい電圧より高いレベルからそのしきい電圧より低いレベ ルに変化するエッジを検出した時に、センサによりラベルの先端が検出されたと 判断するようになっていた。
【0004】 このしきい電圧は一般的にはセンサの特性によって、予め設定されているが、 ラベルプリンタを使用するにしたがって、経時変化によるセンサの発光部又は受 光部の劣化や、発光部又は受光部にほこりが着く等の原因により、センサから出 力される電圧信号の電圧値がしだいに低下することが良くある。
【0005】 従って、従来のラベルプリンタでは、しきい電圧を設定変更できるようになっ ていた。すなわち、例えばラベルのある部分をセンサの検出位置に搬送した状態 にしておいて、予め備えられているしきい電圧設定用のスイッチを押下すること により、その時のセンサから出力された電圧から、その電圧より低い又は高いし きい電圧が算出されて設定変更されていた。上述した例においては、図6に示す ように、台紙1に白紙ラベル2が所定間隔をおいて貼着されたラベル用紙では、 白紙ラベル2間の台紙1のみのギャップ部分を検出している時のレベルの電圧A より予め設定された程度に低く、例えば数パーセント又は数V程度低いしきい電 圧Bが設定されて、正しいしきい電圧の設定変更が行われることになる。
【0006】
従来のラベルプリンタにおいては、透過形光学式センサが装置本体内部に設け られていたため、センサで検出している場所がラベル用紙のラベル部分かギャッ プ部分か判り難く、例えば図7に示すように、台紙3にプリ印刷されたラベル4 が所定間隔をおいて貼着されたラベル用紙では、ラベル4上のプリ印刷部分4a と無印刷(白紙)部分4bとでセンサの検出レベルが異なるため、その無印刷部 分4bを検出している時の電圧Cを基準にして、この電圧Cより数パーセント又 は数V低い電圧Dを、しきい電圧としてしまう虞があるという問題があった。
【0007】 このようにしきい電圧がラベル部分を検出している時の出力電圧Cより低く設 定されてしまうと、常にラベル部分を検出しているという誤検出状態になり、ギ ャップ部分を検出することができず、正しく印字できないことになるという問題 になった。
【0008】 そこでこの考案は、光学式センサの発光部又は受光部の経時変化等による劣化 に対応して、正確にしきい電圧の設定変更できるラベルプリンタを提供すること を目的とする。
【0009】
この考案は、台紙に複数枚のラベルを所定間隔をおいて貼着したラベル用紙を 使用し、ラベルの前端又は後端を検出してラベル用紙を印字位置に位置決めして ラベル用紙に印字を行うラベルプリンタにおいて、ラベル用紙に光を照射してそ の反射光又は透過光を受光してその受光量に応じた電圧値の信号を出力するセン サと、このセンサからの電圧信号からラベル用紙のラベル部分かラベル間の台紙 のみの部分かを判断するためのしきい値を設定するしきい値設定手段と、センサ から出力される電圧信号に基づいて電圧値情報を表示する電圧値情報表示手段と 、特定操作によりセンサから出力されていた電圧信号に基づいてしきい電圧値を 算出し、しきい値設定手段により設定されているしきい電圧値をその算出された しきい電圧値に変更するしきい電圧値更新手段とを設けたものである。
【0010】
このような構成の本考案において、センサにより、ラベル用紙に光が照射され てその反射光又は透過光を受光し、その受光量に応じた電圧値の信号が出力され る。
【0011】 この電圧信号に基づいて電圧値情報が、電圧値情報表示手段により表示される 。従ってしきい値の設定者は、この電圧値情報に監視しながらラベル部分又はギ ャップ部分の検出レベルを確認すると、特定操作を行う事になる。
【0012】 特定操作が行われると、しきい値更新手段により、その時センサから出力され ていた電圧信号に基づいてしきい電圧値が算出され、しきい値設定手段によりす でに設定されているしきい電圧値がその算出されたしきい電圧値に変更される。
【0013】
以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0014】 図1はこの考案を適用したラベルプリンタの斜視図で、装置本体11には制御 処理部及び印字部等が設けられており、この装置本体11の前面には印字済みの ラベルを排出するラベル取出口11aが設けられている。
【0015】 この装置本体11には、その背面に接続された接続ケーブル12を介して操作 パネル13が接続されている。この操作パネル13は、図2に示すように、電圧 値情報表示手段としての液晶表示器13a及びスレッショールド(threshold ) 設定用キー(図示せず)等の各種キーからなるキーボード13bが設けられてい る。
【0016】 また、前記装置本体11の内部に設けられた印字部は、図3に示すように、印 字ヘッド14及びこの印字ヘッド14に対向配置されたプラテン15と、ラベル 用紙16を図中の矢印P方向に搬送して前記印字ヘッド14と前記プラテン15 との間に介挿させる搬送機構(図示せず)と、ラベル用紙16の台紙16aに所 定間隔をおいて貼着されたラベル16bの前端を検出する、発光部17aと受光 部17bからなる透過形光学式センサ(以下透過センサと称する)17等から構 成されている。
【0017】 図4にこのラベルプリンタの要部回路構成を示すブロック図を示す。
【0018】 21は制御部本体を構成するCPU(central processing unit )である。こ のCPU21が行う処理のプログラムデータが記憶されたROM(read only memory)22、前記CPU21が処理を行うときに使用する各種メモリのエリア が形成されていると共にしきい値設定手段としてのしきい値設定エリア23aが 形成されたRAM(random access memory)23及び、前記透過センサ17に接 続され、この透過センサ17から出力される電圧信号をデジタルデータに変換す るA/D変換器24が、システムバス25を介して前記CPU21と接続されて いる。
【0019】 また、前記印字ヘッド14を制御するヘッドコントローラ26、前記プラテン 15及び搬送機構の駆動源としてのフィードモータ27を制御するモータコント ローラ28、前記操作パネル13の液晶表示器13aを制御する表示コントロー ラ29及び前記操作パネル13のキーボード13bを制御するキーボードコント ローラ30も、前記システムバス25を介して前記CPU21と接続されている 。
【0020】 図5に、操作パネル13の前記キーボード13bによりスレッショールド設定 の操作を行った時に、前記CPU21が行うスレッショールド設定処理の流れを 示す。
【0021】 まず、透過センサ17から出力されている電圧信号がA/D変換器24により デジタル変換されたデジタル値(センサ値)の読取りを行う。この読取ったセン サ値を表示データに換算(変換)し、その表示データを操作パネル13へ出力し て、その表示データを液晶表示器13aに表示させる。
【0022】 次に、キーボード13bにスレッショールド設定用キーの入力(特定操作)が あるか否か判断し、スレッショールド設定用キーの入力がなければ、このスレッ ショールド設定処理の最初の処理に戻るようになっており、スレッショールド設 定用キーの入力があると、センサ値に基づいてスレッショールド値(しきい値) を算出し、RAM23のしきい値設定エリア23aにすでに記憶されているスレ ッショールド値に代えて、その算出されたスレッショールド値をしきい値設定エ リア23aに書込む(しきい電圧値更新手段)。
【0023】 この書込みが終了すると、このスレッショールド設定処理を終了するようにな っている。
【0024】 このような構成の本実施例においては、ラベル用紙16に透過センサ17の発 光部17aから光が照射され、その透過光が受光部17bで受光される。透過セ ンサ17からは受光量に比例したレベル(電圧値)が出力され、このレベルは、 しきい値設定エリア23aに記憶されたスレッショールド値と比較して、そのレ ベルがスレッショールド値より高いレベルから低いレベルへの切変わり目をラベ ル16bの前端と判断する。
【0025】 ラベル16bの前端と判断されると、すなわちラベル16bの前端が検出され ると、そのラベル16bの前端の位置によりラベル用紙16が印字位置に位置決 めされ印字ヘッド14により所定の印字情報が印字される。
【0026】 ところで、スレッショールド値の校正を行う時には、キーボード13bの操作 により、透過センサ17からの検出レベルを液晶表示器13aに表示させ、その 液晶表示器13aに表示されたセンサ値を監視しながら、ラベル用紙16をゆっ くりと移動させる。
【0027】 すると、ラベル部分、ギャップ部分、又はプレ印刷部分、白紙部分等により液 晶表示器13aに表示されたセンサ値が変化する。そこでギャップ部分を検出し たところで、キーボード13bのスレッショールド設定用キーを押下すると、そ の時のセンサ値、すなわち、その時透過センサ17から出力された電圧信号(電 圧値)に基づいてスレッショールド値が算出され、RAM23のしきい値設定エ リアに設定されているスレッショールド値に代えて、その算出されたスレッショ ールド値が書込まれる。
【0028】 従って、以後はこのスレッショールド値に基づいて、透過センサ17から出力 される電圧信号からラベル16bの前端が判断される事になる。
【0029】 このように本実施例によれば、透過センサ17から出力された電圧信号のレベ ル(電圧値)を表示する液晶表示器13aを設け、キーボード13bのスレッシ ョールド設定用キーを押下した時の透過センサの検出レベルに基づいてスレッシ ョールド電圧値の設定変更を行うことにより、スレッショールド値を校正する操 作者が、透過センサ17の検出レベルを液晶表示器13aにおいて視覚により確 認することができるので、プレ印刷されたラベル用紙等でも、正確にギャップ部 分での検出レベルから正確なスレッショールド値を算出して設定変更することが できる。
【0030】 すなわち、透過センサ17の発光部又は受光部の経時変化等による劣化に対応 して、正確にスレッショールド電圧値(しきい電圧)の設定変更できる。
【0031】
以上詳述したようにこの考案によれば、光学式センサの発光部又は受光部の経 時変化等による劣化に対応して、正確にしきい電圧の設定変更できるラベルプリ ンタを提供できる。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】同実施例の操作パネルを示す正面図。
【図3】同実施例の印字部の要部構成を示す図。
【図4】同実施例の要部回路構成を示すブロック図。
【図5】同実施例のスレッショールド設定処理の流れを
示す図。
示す図。
【図6】ラベル用紙の一例に基づくセンサによる検出レ
ベル及びスレッショールド値を示す図。
ベル及びスレッショールド値を示す図。
【図7】プレ印刷されたラベル用紙の一例に基づくセン
サによる検出レベル及びスレッショールド値を示す図。
サによる検出レベル及びスレッショールド値を示す図。
13…操作パネル、13a…液晶表示器、13b…キー
ボード、16…ラベル用紙、16a…台紙、16b…ラ
ベル、17…透過センサ、23a…しきい値設定エリ
ア。
ボード、16…ラベル用紙、16a…台紙、16b…ラ
ベル、17…透過センサ、23a…しきい値設定エリ
ア。
Claims (1)
- 【請求項1】 台紙に複数枚のラベルを所定間隔をおい
て貼着したラベル用紙を使用し、前記ラベルの前端又は
後端を検出して前記ラベル用紙を印字位置に位置決めし
て前記ラベル用紙に印字を行うラベルプリンタにおい
て、前記ラベル用紙に光を照射してその反射光又は透過
光を受光してその受光量に応じた電圧値の信号を出力す
るセンサと、このセンサからの電圧信号から前記ラベル
用紙のラベル部分かラベル間の台紙のみの部分かを判断
するためのしきい値を設定するしきい値設定手段と、前
記センサから出力される電圧信号に基づいて電圧値情報
を表示する電圧値情報表示手段と、特定操作により前記
センサから出力されていた電圧信号に基づいてしきい電
圧値を算出し、前記しきい値設定手段により設定されて
いるしきい電圧値をその算出されたしきい電圧値に変更
するしきい電圧値更新手段とを設けたことを特徴とする
ラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301192U JPH0627521U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301192U JPH0627521U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627521U true JPH0627521U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13216958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6301192U Pending JPH0627521U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627521U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005313602A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、媒体検出方法、プログラム及び印刷システム |
| JP2011131917A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベル発行装置 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP6301192U patent/JPH0627521U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005313602A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、媒体検出方法、プログラム及び印刷システム |
| JP2011131917A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベル発行装置 |
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