JPH0627536Y2 - 包装箱 - Google Patents

包装箱

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JPH0627536Y2
JPH0627536Y2 JP1988049682U JP4968288U JPH0627536Y2 JP H0627536 Y2 JPH0627536 Y2 JP H0627536Y2 JP 1988049682 U JP1988049682 U JP 1988049682U JP 4968288 U JP4968288 U JP 4968288U JP H0627536 Y2 JPH0627536 Y2 JP H0627536Y2
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JP
Japan
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flap
flaps
folding
packaging box
folding line
Prior art date
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JP1988049682U
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JPH01154113U (ja
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祐弘 太田
昌弘 坂井
武広 帖地
Original Assignee
山下印刷紙器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、A−1式の包装箱に関する。
〔従来の技術〕
ブランクによって六面体の底面、側面及び端面を構成す
る胴部を形成し、一対の側パネルと一対の端パネルの各
上辺からそれぞれ側フラップと端フラップを立ち上がら
せたA−1式の包装箱において、上記4枚のフラップ
を、それらの各一側の端部が隣接する他のフラップの他
側の端部の上になるように順次重ね合わせてこれらを組
み合わせると、この包装箱の開口部をこの4枚のフラッ
プで閉じうることはよく知られている。
しかし、長方形の4枚のフラップを上記のように組み合
わせる作業は、最後に組合わされるフラップを他のフラ
ップの下に差し込むことがなかなか困難である。
そこで、従来技術の中には、上記最後のフラップの差し
込み操作を容易にするため、上記のような包装箱におい
て、第6・7図に示す如く、互いに隣接している1組の
フラップ21・22の対向する端部を斜めに切り欠き、
切り欠いた一方のフラップ21の斜辺21aの上部から
小さなガイドフラップ23を延設しておくことが提案さ
れている。(実開昭60−90115)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この従来技術には、次のような問題がある。
すなわち、この包装箱では、第6図に示したように、フ
ラップ22の端部22aを外折線24に沿って折り曲
げ、且つ、ガイドフラップ23を内折線25に沿って折
り曲げるのでなければ、フラップ21は、これをフラッ
プ22の下に容易に差し込むことができない。
ところが第7図に示す如く、これらのフラップ21と2
2によって閉じられた箱の開口部において、その下にフ
ラップ21を差し込まれた上側のフラップ22の上記外
折線24の部位は、下側のフラップ21のほぼ斜辺21
aの上に位置されることになる。
したがって、このような状態に2つのフラップ21・2
2が組合わされた部位は、包装箱の運搬又は保管中に、
上記2つのフラップ21・22が上記各折線24・25
に沿って折れ曲がると、外れ易い。
そこでこの考案は、A−1形の包装箱において、上記フ
ラップ22に相当する一方のフラップの下に上記のフラ
ップ21に相当する他方のフラップを容易に差し込むん
で包装箱を封緘することができ、しかも、一旦封緘して
しまうと、その封緘強度が大であるにも拘らず、そして
それを開く際には、それを比較的容易に開くことができ
る、包装箱を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためになされたこの考案は、A−1
式段ボール箱の開口部を覆う4枚のフラップのうち、互
いに隣接している1組の側フラップと端フラップが、ブ
ランクに切り込まれた切り込みを隔てて互いに向き合っ
ている部位において、一方のフラップには、該フラップ
に上記切り込みの底部から斜方向に施した外折線でもっ
て三角形状の外折れフラップが形成されており、他方の
フラップには、該フラップに上記切り込みの底部から斜
方向に施した内折線でもって三角形状の内折れフラップ
が形成されていて、上記外折線が施されたフラップにお
ける、上記外折線と該フラップの底辺との間の角度が4
5°よりも小に設定されると共に、上記外折線が施され
たフラップの上に、上記内折れ線が施されたフラップの
反対側で、上記外折線が施されたフラップに隣接してい
る他のフラップを重ね合わせると、この他のフラップで
もって該外折線の一部が覆われうる長さが、上記外折線
に予め与えられていること、を特徴とする包装箱にあ
る。
なお、この考案の包装箱において、上記他方のフラップ
に形成されている三角形状の内フラップの部分は、これ
を上記内折れ線に沿ってこれを切除されていてもよい。
〔作用〕
この考案にしたがった包装箱は、上記したように、互い
に隣接している1組の側フラップと端フラップが、ブラ
ンクに切り込まれた切り込みを隔てて互いに向き合って
いる部位において、一方のフラップには、該フラップに
上記切り込み底から斜方向に施した外折線でもって三角
形状の外折れフラップが形成されており、他方のフラッ
プには、該フラップに上記切り込み底から斜方向に施し
た内折線でもって三角形状の内折れフラップが形成され
ているか、又は、この他方のフラップは、それが上記内
折線に沿って上記内折れフラップの部分を切除されてい
るのであるが、この考案にしたがった包装箱は、ただ単
にそのように構成されているだけではなくて、特に、一
方のフラップに施された前記外折線と該フラップの底辺
との間の角度が45°以下に設定されると共に、上記外
折線が施されたフラップの上に、前記内折線が施された
フラップの反対側で、上記外折線が施されたフラップに
隣接している他のフラップを重ね合わせると、この他の
フラップでもって、該外折線の一部が覆われることにな
るような長さが、上記外折線に予め与えられているの
で、上記4枚のフラップを常法にしたがって互い違いに
組み合わせる際には、最後に、上記外折れフラップが形
成されている一方のフラップの下側に、上記内折れフラ
ップが形成されるか又はこの内折れフラップに相当する
部分が切除されている他方のフラップを差し込むように
して組み合わせると、一方のフラップの上記外折れフラ
ップの内側面によって、他方のフラップの上記内折れフ
ラップの外側面又は上記切除部分の端縁部を摺接案内さ
せることで、この最後の両フラップを、極めて容易に組
み合わせることができる。
また、4枚のフラップを互い違いに組み合わせた状態に
おいては、最後に組み合わされた一対のフラップにおい
て、外側に位置されている側の一方のフラップの端部に
おいて、上記三角形状の外折れフラップの部分は、その
一部が、上記他方のフラップではない、他のフラップの
下側にかくれることになり、かくれた部分がこの他のフ
ラップによって押さえられていることになるので、上記
のように組み合わされた一対のフラップは、上側のフラ
ップに外折線があり、外折線のほぼ直下位の下側のフラ
ップに内折線又はそれに沿ったフラップの切除線が位置
されることになっても、一旦組み合わされたフラップの
上記三角形状の外折れフラップ部分は、それの一部の上
にかぶさっている他のフラップを持ち上げないと、上記
外折線に沿って折れ曲がり難い状態に保たれる。
したがって、この考案の包装箱は、4枚のフラップを組
み合わせた状態における封緘強度が前記した従来の包装
箱に比して大である。
なお、上記4枚のフラップを開く際には、先ず上記他の
フラップを若干持ち上げた上で、4枚のフラップに対し
て上記封緘操作時の逆操作を行うと、上記一対のフラッ
プに施されている上記外折線及び内折線又は切除端縁部
の存在を有効に利用して、これを容易に開きうることは
言うまでもない。
〔実施例〕
一実施例を第1〜4図について説明すると、段ボール製
のこのA−1形の包装箱1には、一対の端パネル2・4
と、一対の側パネル3・5の各上辺に、夫々一対の端フ
ラップ6・8と一対の側フラップ7・9が連設されてい
る(第4図参照)。
そして、このA−1形の包装箱1の上記4枚のフラップ
6・7・8・9は、第3図に示してあるように、端フラ
ップ8の左端部に側フラップ9の右端部を重ね、側フラ
ップ9の左端部に端フラップ6の右端部を重ね、端フラ
ップ6の左端部に側フラップ7の右端部を重ね、しかる
後、側フラップ7の左端部に端フラップ8の右端部を重
ねる際、同時に、端フラップ8の右端部を若干持ち上げ
て、側フラップ7の左端部をこの端フラップ8の右端部
の下に差し込むと、これらのフラップ6・7・8・9で
もってこの包装箱1の上面を閉じることができ、上記と
は逆の操作を行うと、包装箱1の上面を開くことができ
るのであるが、この考案にしたがった包装箱1には、第
4図に示してあるように、ブランクに切り込まれた切り
込み10を隔てて互いに向き合っている1組の側フラッ
プ7と端フラップ8のうち、一方の端フラップ8の第4
図上における左端部には、上記切り込み10の底部10
aから、つまりフラップ8の第4図上における左端の基
部から、斜上向きに施した外折線11でもって、三角形
状の外折れフラップ12が形成されており、他方の側フ
ラップ7の第4図上における右端部には、切り込み10
の底部10aから、つまりフラップ7の第4図上におけ
る右端の基部から、斜上向きに施した内折線13でもっ
て、三角形状の内折れフラップ14が形成されている。
そして、この実施例包装箱1では、上記外折れフラップ
12が端フラップ8側に形成されているので、この外折
れフラップ12を形成している上記外折線11と、端フ
ラップ8の底辺8aとの間の角度θ1は、これを45°
より小さく設定されており、そのように設定しただけ
で、この外折線11は、端フラップ8の上に側フラップ
9を重ねたときには、その一部が該側フラップ9の下側
にかくれるようになっている。
なお、側フラップ7に内折れフラップ14を形成してい
る上記内折線13と側フラップ7の底辺7aとの間に角
度θ2は、 θ2≒90°−θ1 に設定されていて、上記端フラップ8の下に側フラップ
7の端部を挿し込む際には、外折れフラップ12を外折
線11に沿って折り曲げると、この外折れフラップ12
は、その上端縁12aが側フラップ9を若干持ち上げて
開かれるから、その下面に沿わせてその下側に内折りし
た内折れフラップ14を挿し込むと、側フラップ7の端
部を、端フラップ8の下に楽に挿入することができる。
挿入し終わると、外折れフラップ12は、その一部12
aが側フラップ9の下側に位置してそれに押さえられた
状態になり、外折線11に沿って最早外折れし難い状態
になる。つまり、側フラップ7は、端フラップ8によっ
て強力に封緘された状態になる。
上記実施例においては、外折れフラップ12を端フラッ
プ8側に形成し、内折れフラップ14を側フラップ7側
に形成したので、前記角度θ1を45°よりも小に設定
しさえすれば、4枚のフラップ6・7・8・9を組み合
わせたとき、外折れフラップ12の一部12aが他のフ
ラップ9によってその上から押さえられた状態を得るこ
とができたが、この外折れフラップ12を側フラップ側
に形成し、内折れフラップ14を端フラップ側に形成し
た他の実施例の場合には、上記角度θ′を充分小さくす
ると、この考案にしたがって、折線11に充分な長さを
与え、上記のように4枚のフラップを組み合わせたと
き、外折れフラップ12の一部12aがその上に組み合
わされた他のフラップによって一部覆われるように構成
することができる(図示せず)。
また、上記実施例のフラップに形成されている内折れフ
ラップ14の部分は、それを形成している前記内折線1
3に沿ってそれを切除しておくこともできる(第5図参
照)。同図において、13′は上記内折れフラップを切
除したことによって側フラップ7の一側に生じた切除端
縁部である。
〔考案の効果〕
この考案の包装箱は、上記したように構成されているの
で、A−1形の包装箱の4枚のフラップを組み合わせて
箱の上面を閉じたり開けたりする際には、最後に組み合
わされる2枚のフラップのうち、一方のフラップに形成
されている外折れフラップの存在と、他方のフラップに
形成されている内折れフラップの存在、又は該内折れフ
ラップが切除された部位に生じた端縁部の存在を利用し
て、この包装箱の上面を、極めて作業性よく、繰り返し
封緘したり或いは開封したりすることができる。
また、この考案の包装箱のフラップに形成されている上
記外折れフラップは、その作用について詳述したよう
に、4枚のフラップでもって箱の上面を閉じた状態にお
いては、それの一部が外折線の一部と共に、その上にか
ぶさった他のフラップによって押さえられた状態になる
ので、運搬又は保管中に、この外折れフラップが開くお
それが少なく、したがって強固な封緘状態を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案に係る包装箱の一実施例を示した
もので、第1図は3枚のフラップを閉じた状態の斜視
図、第2図は最後のフラップを閉じつつある状態の斜視
図、第3図は4枚のフラップを閉じ終わった状態の斜視
図、第4図はこの包装箱を構成しているブランクの一切
欠展開図、第5図は他の実施例を示した包装箱の、3枚
のフラップを閉じた状態の斜視図、第6図は従来例を示
した包装箱の、フラップを開いた状態の斜視図、第7図
は同箱のフラップを閉じた状態の斜視図である。 1……包装箱、 6・8……端フラップ、 7・9……側フラップ、 10……切り込み、 11……外折線、 12……外折れフラップ、 12a……外折れフラップの一部、 13……内折線、 13′……切除端縁部、 14……内折れフラップ、 θ1……外折線とフラップの底辺間の角度、 θ2……内折線とフラップの底辺間の角度。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】A−1式段ボール箱の開口部を覆う4枚の
    フラップのうち、互いに隣接している1組の側フラップ
    と端フラップが、ブランクに切り込まれた切り込みを隔
    てて互いに向き合っている部位において、一方のフラッ
    プには、該フラップに上記切り込みの底部から斜方向に
    施した外折線でもって三角形状の外折れフラップが形成
    されており、他方のフラップには、該フラップに上記切
    り込みの底部から斜方向に施した内折線でもって三角形
    状の内折れフラップが形成されていて、上記外折線が施
    されたフラップにおける、上記外折線と該フラップの底
    辺との間の角度が45°よりも小に設定されると共に、
    上記外折線が施されたフラップの上に、上記内折れ線が
    施されたフラップの反対側で、上記外折線が施されたフ
    ラップに隣接している他のフラップを重ね合わせると、
    この他のフラップでもって該外折線の一部が覆われうる
    長さが、上記外折線に予め与えられていること、を特徴
    とする包装箱。
  2. 【請求項2】前記1組のフラップにおいて、前記他方の
    フラップに形成されていた、前記内折れフラップの部分
    が、前記内折線に沿って切除されている、請求項1記載
    の包装箱。
JP1988049682U 1988-04-13 1988-04-13 包装箱 Expired - Lifetime JPH0627536Y2 (ja)

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JP1988049682U JPH0627536Y2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 包装箱

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JPH01154113U JPH01154113U (ja) 1989-10-24
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JP1988049682U Expired - Lifetime JPH0627536Y2 (ja) 1988-04-13 1988-04-13 包装箱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS456864Y1 (ja) * 1966-11-26 1970-04-04
JPS50120835U (ja) * 1974-03-18 1975-10-02
JPS54116U (ja) * 1975-06-27 1979-01-05
JPS5620325Y2 (ja) * 1975-10-07 1981-05-14

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