JPH06275708A - 静電チャック - Google Patents
静電チャックInfo
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- JPH06275708A JPH06275708A JP8919893A JP8919893A JPH06275708A JP H06275708 A JPH06275708 A JP H06275708A JP 8919893 A JP8919893 A JP 8919893A JP 8919893 A JP8919893 A JP 8919893A JP H06275708 A JPH06275708 A JP H06275708A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮の変
化によるサセプタと絶縁膜又は抵抗体層と絶縁膜のそれ
ぞれの接着部の剥離を抑制することができる静電チャッ
クを提供する。 【構成】 サセプタ10の載置面に被吸着体2を静電気
力で吸着保持するための静電チャック9において、前記
被吸着体2を吸着載置する載置面としての抵抗体層31
と、この抵抗体層31と前記サセプタ10との間に配設
された絶縁膜20とを備え、この絶縁膜20と前記抵抗
体層31の接着部21と、前記絶縁膜20と前記サセプ
タ10の接着部22とは非対称に構成したものである。
化によるサセプタと絶縁膜又は抵抗体層と絶縁膜のそれ
ぞれの接着部の剥離を抑制することができる静電チャッ
クを提供する。 【構成】 サセプタ10の載置面に被吸着体2を静電気
力で吸着保持するための静電チャック9において、前記
被吸着体2を吸着載置する載置面としての抵抗体層31
と、この抵抗体層31と前記サセプタ10との間に配設
された絶縁膜20とを備え、この絶縁膜20と前記抵抗
体層31の接着部21と、前記絶縁膜20と前記サセプ
タ10の接着部22とは非対称に構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の被吸着体、例えば被処理体として
の半導体ウエハ等を静電力で吸着保持する静電チャック
としては、サセプタの上部の略全面に絶縁膜としてのポ
リミドフィルムの一方の面をポリミド系の接着剤により
接着し、サセプタと反対側のポリミドフィルムの他方の
面を半導体ウエハを吸着載置する載置面としての抵抗体
層の半導体ウエハの非載置面側の略全面にポリミド系の
接着剤により接着し、絶縁膜とサセプタの接着部と、絶
縁膜と抵抗体層の接触部は絶縁膜を挟んで略対称に接着
され構成されていた。また、半導体ウエハの吸着保持
は、抵抗体層側の下面に設けられた電極板に直流電源を
印加し、半導体ウエハと抵抗体層の接触電位差により、
半導体ウエハを抵抗体層の吸着保持面に静電力で吸着保
持していた。
の半導体ウエハ等を静電力で吸着保持する静電チャック
としては、サセプタの上部の略全面に絶縁膜としてのポ
リミドフィルムの一方の面をポリミド系の接着剤により
接着し、サセプタと反対側のポリミドフィルムの他方の
面を半導体ウエハを吸着載置する載置面としての抵抗体
層の半導体ウエハの非載置面側の略全面にポリミド系の
接着剤により接着し、絶縁膜とサセプタの接着部と、絶
縁膜と抵抗体層の接触部は絶縁膜を挟んで略対称に接着
され構成されていた。また、半導体ウエハの吸着保持
は、抵抗体層側の下面に設けられた電極板に直流電源を
印加し、半導体ウエハと抵抗体層の接触電位差により、
半導体ウエハを抵抗体層の吸着保持面に静電力で吸着保
持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サセプ
タは冷却手段により適宜冷却温度、例えば−10℃以下
に冷却され、このサセプタの冷却にともない被吸着体、
例えば被処理体としての半導体ウエハを吸着載置する載
置面としての抵抗体層も絶縁膜を介してサセプタと略同
等の温度に冷却され、抵抗体層の載置面側に吸着保持さ
れる半導体ウエハも略同等の温度に冷却される。ここ
で、サセプタ、例えば導電性の金属としてのAlと抵抗
体層、例えば炭化ケイ素(SiC)の線膨張率の違いに
より、サセプタと抵抗体層間に着設された絶縁膜に歪み
を生じ、サセプタと絶縁膜間の接着部及び抵抗体層と絶
縁膜間の接着部が剥がれてしまうという問題があった。
また、抵抗体層と絶縁膜間の接着部が剥がれてしまう
と、その剥がれた部分に温度の経時変化にともない結露
が生じ水分が溜まり、抵抗体層に設けられた電極板を腐
食させ、さらに静電チャックの吸着力を低下させてしま
うという問題があった。また、サセプタと絶縁膜間の接
着部及び抵抗体層と絶縁膜間の接着部が剥がれてしまう
と、抵抗体層の半導体ウエハを載置する載置面の水平度
を保つことができなくなるという問題があった。さら
に、抵抗体層の半導体ウエハを載置する載置面の水平度
を保つことができなくなると、半導体ウエハを処理する
際、均一に処理できなくなり、半導体ウエハ上に形成さ
れたデバイスの歩留りを低下させるという問題があっ
た。
タは冷却手段により適宜冷却温度、例えば−10℃以下
に冷却され、このサセプタの冷却にともない被吸着体、
例えば被処理体としての半導体ウエハを吸着載置する載
置面としての抵抗体層も絶縁膜を介してサセプタと略同
等の温度に冷却され、抵抗体層の載置面側に吸着保持さ
れる半導体ウエハも略同等の温度に冷却される。ここ
で、サセプタ、例えば導電性の金属としてのAlと抵抗
体層、例えば炭化ケイ素(SiC)の線膨張率の違いに
より、サセプタと抵抗体層間に着設された絶縁膜に歪み
を生じ、サセプタと絶縁膜間の接着部及び抵抗体層と絶
縁膜間の接着部が剥がれてしまうという問題があった。
また、抵抗体層と絶縁膜間の接着部が剥がれてしまう
と、その剥がれた部分に温度の経時変化にともない結露
が生じ水分が溜まり、抵抗体層に設けられた電極板を腐
食させ、さらに静電チャックの吸着力を低下させてしま
うという問題があった。また、サセプタと絶縁膜間の接
着部及び抵抗体層と絶縁膜間の接着部が剥がれてしまう
と、抵抗体層の半導体ウエハを載置する載置面の水平度
を保つことができなくなるという問題があった。さら
に、抵抗体層の半導体ウエハを載置する載置面の水平度
を保つことができなくなると、半導体ウエハを処理する
際、均一に処理できなくなり、半導体ウエハ上に形成さ
れたデバイスの歩留りを低下させるという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、サセプタと抵抗体層の熱
膨張又は熱収縮の変化によるサセプタと絶縁膜又は抵抗
体層と絶縁膜のそれぞれの接着部の剥離を抑制すること
ができる静電チャックを提供することにある。
膨張又は熱収縮の変化によるサセプタと絶縁膜又は抵抗
体層と絶縁膜のそれぞれの接着部の剥離を抑制すること
ができる静電チャックを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、サセプタの載
置面に被吸着体を静電気力で吸着保持するための静電チ
ャックにおいて、前記被吸着体を吸着載置する載置面と
しての抵抗体層と、この抵抗体層と前記サセプタとの間
に配設された絶縁膜とを備え、この絶縁膜と前記抵抗体
層の接着部と、前記絶縁膜と前記サセプタの接着部とは
非対称に構成されたものである。
置面に被吸着体を静電気力で吸着保持するための静電チ
ャックにおいて、前記被吸着体を吸着載置する載置面と
しての抵抗体層と、この抵抗体層と前記サセプタとの間
に配設された絶縁膜とを備え、この絶縁膜と前記抵抗体
層の接着部と、前記絶縁膜と前記サセプタの接着部とは
非対称に構成されたものである。
【0006】
【作用】本発明は、絶縁膜と抵抗体層の接着部と、絶縁
膜とサセプタの接着部とは非対称に構成したので、サセ
プタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長が生じても、絶縁
膜と抵抗体層の接着部と、絶縁膜とサセプタの接着部と
はサセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長の変化が干
渉しないのでサセプタと絶縁膜又は抵抗体層と絶縁膜の
それぞれの接着部の剥離を抑制することができる。
膜とサセプタの接着部とは非対称に構成したので、サセ
プタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長が生じても、絶縁
膜と抵抗体層の接着部と、絶縁膜とサセプタの接着部と
はサセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長の変化が干
渉しないのでサセプタと絶縁膜又は抵抗体層と絶縁膜の
それぞれの接着部の剥離を抑制することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細を、プラズマエッチング
装置に適用した一実施例により添付図面に基づいて詳述
する。
装置に適用した一実施例により添付図面に基づいて詳述
する。
【0008】図1〜図3に示すように、処理容器1、例
えば導電性のアルミニウムよりなる容器の外側壁に被吸
着体としての被処理体、例えば半導体ウエハ2を前記処
理容器1内に搬入又は搬出するための開口部3が設けら
れ、この開口部3の外側壁には、気密にシールする封止
体、例えばOリングを介して開閉可能なゲートバルブ4
が設けられるとともに、このゲートバルブ4を介して前
記処理容器1に、図示しないロードロック室が布設さ
れ、このロードロック室内に設けられた図示しない搬送
装置により前記半導体ウエハ2を前記処理容器1に搬入
又は搬出するようウエハ搬送系が構成されている。
えば導電性のアルミニウムよりなる容器の外側壁に被吸
着体としての被処理体、例えば半導体ウエハ2を前記処
理容器1内に搬入又は搬出するための開口部3が設けら
れ、この開口部3の外側壁には、気密にシールする封止
体、例えばOリングを介して開閉可能なゲートバルブ4
が設けられるとともに、このゲートバルブ4を介して前
記処理容器1に、図示しないロードロック室が布設さ
れ、このロードロック室内に設けられた図示しない搬送
装置により前記半導体ウエハ2を前記処理容器1に搬入
又は搬出するようウエハ搬送系が構成されている。
【0009】また、前記処理容器1の内部の底面中央部
には導電性部材、例えばアルミニウム等の金属(Alの
線熱膨張率;略23×10-6(cm/cm/℃))より
なる前記サセプタ10を冷却する冷却手段としての、例
えば円柱形状のサセプタ支持台5が配設されている。こ
のサセプタ支持台5の内部には冷却媒体、例えば液体窒
素を溜める冷媒ジャケット6が形成され、この冷媒ジャ
ケット6には前記液体窒素を冷媒ジャケット6に導入す
るための導入管7と冷媒ジャケット6より前記液体窒素
の気化したN2 を排出するための排出管8がそれぞれ前
記処理容器1の底面に気密かつ絶縁に貫通され設け、前
記サセプタ10を冷却するよう構成されている。さら
に、前記液体窒素を前記冷媒ジャケット6における熱冷
却により、前記サセプタ10を介して前記半導体ウエハ
2の温度を、例えば0°C〜−120°Cに図示しない
温度調整装置により適宜設定可能に制御するよう構成さ
れている。また、前記サセプタ支持台5の上部には、下
部電極としての導電性部材、例えばアルミニウム等の金
属よりなるサセプタ10が図示しないボルトにより取付
けられるよう構成されており、また、前記サセプタ10
はブロッキング・コンデンサ11を介して高周波、例え
ば13.56MHzまたは40MHz等の高周波電源1
2と接続され、また、前記サセプタ支持台5及びサセプ
タ10には、伝熱媒体、例えば不活性ガスとしてのHe
ガス、または、このHeガスが前記半導体ウエハ2を処
理する際、処理ガスとの混合が好ましくない場合は、前
記半導体ウエハ2を処理する処理ガスと同等のガスを前
記半導体ウエハ2の裏面に供給する供給管14に接続さ
れた孔部、例えば貫通孔13が形成されている。
には導電性部材、例えばアルミニウム等の金属(Alの
線熱膨張率;略23×10-6(cm/cm/℃))より
なる前記サセプタ10を冷却する冷却手段としての、例
えば円柱形状のサセプタ支持台5が配設されている。こ
のサセプタ支持台5の内部には冷却媒体、例えば液体窒
素を溜める冷媒ジャケット6が形成され、この冷媒ジャ
ケット6には前記液体窒素を冷媒ジャケット6に導入す
るための導入管7と冷媒ジャケット6より前記液体窒素
の気化したN2 を排出するための排出管8がそれぞれ前
記処理容器1の底面に気密かつ絶縁に貫通され設け、前
記サセプタ10を冷却するよう構成されている。さら
に、前記液体窒素を前記冷媒ジャケット6における熱冷
却により、前記サセプタ10を介して前記半導体ウエハ
2の温度を、例えば0°C〜−120°Cに図示しない
温度調整装置により適宜設定可能に制御するよう構成さ
れている。また、前記サセプタ支持台5の上部には、下
部電極としての導電性部材、例えばアルミニウム等の金
属よりなるサセプタ10が図示しないボルトにより取付
けられるよう構成されており、また、前記サセプタ10
はブロッキング・コンデンサ11を介して高周波、例え
ば13.56MHzまたは40MHz等の高周波電源1
2と接続され、また、前記サセプタ支持台5及びサセプ
タ10には、伝熱媒体、例えば不活性ガスとしてのHe
ガス、または、このHeガスが前記半導体ウエハ2を処
理する際、処理ガスとの混合が好ましくない場合は、前
記半導体ウエハ2を処理する処理ガスと同等のガスを前
記半導体ウエハ2の裏面に供給する供給管14に接続さ
れた孔部、例えば貫通孔13が形成されている。
【0010】また、図1及び図2に示すように、前記サ
セプタ10の上部には絶縁層20、例えばポリミドフィ
ルム製のシート(ポリミドフィルムの線熱膨張率;略2
0〜22×10-6(cm/cm/℃))が接着されると
共に、この絶縁層20の上面には導電ペースト、例えば
銀又は銅製のペーストよりなる電極30が下面に塗着さ
れた抵抗体層31が接着されており、この抵抗体層31
の上部に前記半導体ウエハ2が載置されるよう構成され
ている。また、前記抵抗体層31は、絶縁体と導電体と
の間の抵抗値、具体的には、例えば1×106Ω-1cm
-1以上、1×1012Ω-1cm-1以下の体積抵抗率を有
する半導体、例えば炭化ケイ素(SiC)(SiCの線
熱膨張率;略3.0〜4.0×10-6(cm/cm/
℃))よりなり、その厚さは例えば5mm以下である。
また、前記電極30は銀又は銅製のペーストを塗布する
代りに銀やパラジウムをスクリーン印刷により抵抗体層
31の表面に形成してもよく、また、前記絶縁層20と
の接着は絶縁層20としてのポリミドフィルムの表面に
接着剤、例えば略10μm厚みでポリイミド系の接着剤
が塗布されており、前記ポリミドフィルムを接着部材に
固定接触させ、温度、例えば120℃以上にし前記接着
剤を溶解させ接着させるものである。
セプタ10の上部には絶縁層20、例えばポリミドフィ
ルム製のシート(ポリミドフィルムの線熱膨張率;略2
0〜22×10-6(cm/cm/℃))が接着されると
共に、この絶縁層20の上面には導電ペースト、例えば
銀又は銅製のペーストよりなる電極30が下面に塗着さ
れた抵抗体層31が接着されており、この抵抗体層31
の上部に前記半導体ウエハ2が載置されるよう構成され
ている。また、前記抵抗体層31は、絶縁体と導電体と
の間の抵抗値、具体的には、例えば1×106Ω-1cm
-1以上、1×1012Ω-1cm-1以下の体積抵抗率を有
する半導体、例えば炭化ケイ素(SiC)(SiCの線
熱膨張率;略3.0〜4.0×10-6(cm/cm/
℃))よりなり、その厚さは例えば5mm以下である。
また、前記電極30は銀又は銅製のペーストを塗布する
代りに銀やパラジウムをスクリーン印刷により抵抗体層
31の表面に形成してもよく、また、前記絶縁層20と
の接着は絶縁層20としてのポリミドフィルムの表面に
接着剤、例えば略10μm厚みでポリイミド系の接着剤
が塗布されており、前記ポリミドフィルムを接着部材に
固定接触させ、温度、例えば120℃以上にし前記接着
剤を溶解させ接着させるものである。
【0011】さらに、図3及び図4に示すように、前記
抵抗体層31と前記絶縁膜20間の接着は接着部21
(図4のa)にて接着され、また、前記サセプタ10の
上部の周縁部21は凸曲面に形成されており、この凸曲
面の周縁部21で前記絶縁膜20とサセプタ10間の接
着は前記接着部21の対称面の外周である接着部22
(図4のb)で接着され、前記絶縁膜20を挟んで前記
抵抗体層31と前記絶縁膜20間の接着部21と前記絶
縁膜20とサセプタ10間の接着部22の接着部は互い
に絶縁膜を介して接着部が重ならないように構成され、
以上静電チャック9が構成されている。
抵抗体層31と前記絶縁膜20間の接着は接着部21
(図4のa)にて接着され、また、前記サセプタ10の
上部の周縁部21は凸曲面に形成されており、この凸曲
面の周縁部21で前記絶縁膜20とサセプタ10間の接
着は前記接着部21の対称面の外周である接着部22
(図4のb)で接着され、前記絶縁膜20を挟んで前記
抵抗体層31と前記絶縁膜20間の接着部21と前記絶
縁膜20とサセプタ10間の接着部22の接着部は互い
に絶縁膜を介して接着部が重ならないように構成され、
以上静電チャック9が構成されている。
【0012】さらに、図1に示すように前記電極30
は、前記サセプタ10に内蔵された絶縁部材、例えばテ
フロンで周囲を覆われた導電線25の一端側が前記電極
30に接続され、他端側は、前記電極31に高電圧、例
えば200V〜3KVの電圧を給電するための給電手
段、例えば材質が銅の給電棒26に接続され、この給電
棒26は、前記処理容器1の底面に気密かつ絶縁して貫
通され、高電圧電源27に切替え手段、例えば電磁スイ
ッチ28を介して接続されている。また、この電磁スイ
ッチ28は図示しない装置を制御する制御信号によりO
NまたはOFFされるよう構成されている。
は、前記サセプタ10に内蔵された絶縁部材、例えばテ
フロンで周囲を覆われた導電線25の一端側が前記電極
30に接続され、他端側は、前記電極31に高電圧、例
えば200V〜3KVの電圧を給電するための給電手
段、例えば材質が銅の給電棒26に接続され、この給電
棒26は、前記処理容器1の底面に気密かつ絶縁して貫
通され、高電圧電源27に切替え手段、例えば電磁スイ
ッチ28を介して接続されている。また、この電磁スイ
ッチ28は図示しない装置を制御する制御信号によりO
NまたはOFFされるよう構成されている。
【0013】また、前記サセプタ10の上方かつ前記処
理容器1の上部には、上部電極50が配設されており、
この上部電極50にはガス供給管51を介して処理ガ
ス、例えばCHF3 ,CF4 等の処理ガス、または不活
性ガスが供給され、上部電極50の底壁に複数個穿設さ
れた放射状の小孔52より前記半導体ウエハ方向に処理
ガスが放出し、前記高周波電源12をONすることによ
り、前記上部電極50と前記半導体ウエハ2間にプラズ
マを生成するよう構成されており、また、前記上部電極
50は電気的に接地するために配線53により接地され
ている。
理容器1の上部には、上部電極50が配設されており、
この上部電極50にはガス供給管51を介して処理ガ
ス、例えばCHF3 ,CF4 等の処理ガス、または不活
性ガスが供給され、上部電極50の底壁に複数個穿設さ
れた放射状の小孔52より前記半導体ウエハ方向に処理
ガスが放出し、前記高周波電源12をONすることによ
り、前記上部電極50と前記半導体ウエハ2間にプラズ
マを生成するよう構成されており、また、前記上部電極
50は電気的に接地するために配線53により接地され
ている。
【0014】また、前記サセプタ10,サセプタ支持台
5,絶縁膜20,電極30及び抵抗体層31を貫通する
貫通孔16が設けられ、この貫通孔16内には電気的に
抵抗又はインダクタンスを介して接地されたピン15が
設けられ、このピン15は、前記処理容器1を気密にす
るとともに伸縮可能としたべローズ17を介して上下移
動手段、例えばエアーシリンダ18に接続されている。
さらに、このピン15は前記ロードロック室の搬送装置
より前記半導体ウエハ2の受渡しを行ない、前記抵抗体
層31に前記半導体ウエハ2を接離する際に、前記エア
ーシリンダ18により上下移動するよう構成されてい
る。また、前記処理容器1の側壁底部には開口して、こ
の処理容器1内を減圧するための排出口19が設けられ
ており、このガス排出口19は、図示しない開閉弁、例
えばバタフライ・バルブを介して図示しない真空排気装
置、例えばロータリーポンプ又はターボ分子ポンプ等に
接続されている。
5,絶縁膜20,電極30及び抵抗体層31を貫通する
貫通孔16が設けられ、この貫通孔16内には電気的に
抵抗又はインダクタンスを介して接地されたピン15が
設けられ、このピン15は、前記処理容器1を気密にす
るとともに伸縮可能としたべローズ17を介して上下移
動手段、例えばエアーシリンダ18に接続されている。
さらに、このピン15は前記ロードロック室の搬送装置
より前記半導体ウエハ2の受渡しを行ない、前記抵抗体
層31に前記半導体ウエハ2を接離する際に、前記エア
ーシリンダ18により上下移動するよう構成されてい
る。また、前記処理容器1の側壁底部には開口して、こ
の処理容器1内を減圧するための排出口19が設けられ
ており、このガス排出口19は、図示しない開閉弁、例
えばバタフライ・バルブを介して図示しない真空排気装
置、例えばロータリーポンプ又はターボ分子ポンプ等に
接続されている。
【0015】次に、以上のように構成されたプラズマエ
ッチング裝置における作用について説明する。
ッチング裝置における作用について説明する。
【0016】まず、前記ゲートバルブ4を開放し、図示
しないロードロック室に設けられた前記搬送装置により
前記半導体ウエハ2を前記処理容器1に搬入するととも
に前記ピンに引き渡され、この後、図示しない搬送装置
は前記ロードロック室内に移動するとともに、前記ゲー
トバルブ4を閉じ、その後前記ピンが下降し、前記抵抗
体層に前記半導体ウエハ2を載置させる。
しないロードロック室に設けられた前記搬送装置により
前記半導体ウエハ2を前記処理容器1に搬入するととも
に前記ピンに引き渡され、この後、図示しない搬送装置
は前記ロードロック室内に移動するとともに、前記ゲー
トバルブ4を閉じ、その後前記ピンが下降し、前記抵抗
体層に前記半導体ウエハ2を載置させる。
【0017】次に、前記半導体ウエハ2を前記抵抗体層
31に静電的に吸着保持する工程を説明すると、図1に
示すように前記抵抗体層31に塗着された電極31に高
電圧、例えば500Vを給電するためにスイッチ28を
閉じると、図4に示すように、半導体ウエハ2と抵抗体
層31との接触面にはわずかな隙間部Aが存在し、抵抗
体層31は半導体であって電圧降下が小さいので半導体
ウエハ2の下面の電位V3と、抵抗体層31の上面の電
位V2に大きな電位差が生じる。従ってこの電位差すな
わち接触電位差により大きな静電力が発生し、このため
半導体ウエハ2が抵抗体層31に吸着される。なお、V
1,V2はそれぞれ抵抗体層31の下面、半導体ウエハ
2の表面の電位である。
31に静電的に吸着保持する工程を説明すると、図1に
示すように前記抵抗体層31に塗着された電極31に高
電圧、例えば500Vを給電するためにスイッチ28を
閉じると、図4に示すように、半導体ウエハ2と抵抗体
層31との接触面にはわずかな隙間部Aが存在し、抵抗
体層31は半導体であって電圧降下が小さいので半導体
ウエハ2の下面の電位V3と、抵抗体層31の上面の電
位V2に大きな電位差が生じる。従ってこの電位差すな
わち接触電位差により大きな静電力が発生し、このため
半導体ウエハ2が抵抗体層31に吸着される。なお、V
1,V2はそれぞれ抵抗体層31の下面、半導体ウエハ
2の表面の電位である。
【0018】次に、図1に示すように、前記上部電極5
0に接続されている前記ガス供給管51から前記処理ガ
スを供給し、前記小孔52より前記処理容器1内に処理
ガスを導入し、前記処理容器1内圧力を設定値、例えば
10mTorr〜10Torrに安定させ、前記伝熱媒
体、例えば不活性ガスとしてのHeガスを前記半導体ウ
エハ2の裏面に供給管14に接続された孔部、例えば貫
通孔13より所定の圧力で供給し、前記半導体ウエハ2
を0°C〜−120°Cの温度に保つとともに前記サセ
プタ(下部電極)10に接続された高周波電源12をO
Nし、処理容器1内かつ前記上部電極50と半導体ウエ
ハ2間にプラズマを発生させ、このプラズマにより前記
半導体ウエハ2をエッチング処理する。
0に接続されている前記ガス供給管51から前記処理ガ
スを供給し、前記小孔52より前記処理容器1内に処理
ガスを導入し、前記処理容器1内圧力を設定値、例えば
10mTorr〜10Torrに安定させ、前記伝熱媒
体、例えば不活性ガスとしてのHeガスを前記半導体ウ
エハ2の裏面に供給管14に接続された孔部、例えば貫
通孔13より所定の圧力で供給し、前記半導体ウエハ2
を0°C〜−120°Cの温度に保つとともに前記サセ
プタ(下部電極)10に接続された高周波電源12をO
Nし、処理容器1内かつ前記上部電極50と半導体ウエ
ハ2間にプラズマを発生させ、このプラズマにより前記
半導体ウエハ2をエッチング処理する。
【0019】また、前記半導体ウエハ2を、大気温度、
例えば20°Cから処理温度、例えば−100°Cに、
また処理温度、例えば−100°Cから大気温度、例え
ば20°Cに移行させる際、前記サセプタ10(Alの
線熱膨張率;略23×10-6(cm/cm/℃))及び
前記抵抗体層31、例えば炭化ケイ素(SiC)(Si
Cの線熱膨張率;略3.0〜4.0×10-6(cm/c
m/℃))が、熱膨張又は熱収縮してしまう、ここで従
来の静電チャック9は図5の
例えば20°Cから処理温度、例えば−100°Cに、
また処理温度、例えば−100°Cから大気温度、例え
ば20°Cに移行させる際、前記サセプタ10(Alの
線熱膨張率;略23×10-6(cm/cm/℃))及び
前記抵抗体層31、例えば炭化ケイ素(SiC)(Si
Cの線熱膨張率;略3.0〜4.0×10-6(cm/c
m/℃))が、熱膨張又は熱収縮してしまう、ここで従
来の静電チャック9は図5の
【A】に示すように、前記サセプタ10と前記抵抗体層
31間に着設された絶縁膜20は、前記サセプタ10と
前記抵抗体層31に略対称にかつ略全面にわたってそれ
ぞれ接着剤にて接着部35にて接着されている。このよ
うに、略対称にかつ略全面にわたってそれぞれ接着剤に
て接着されると、前記抵抗体層31の線熱膨張率による
熱膨張又は熱収縮距離36より前記抵抗体層31の線熱
膨張率による熱膨張又は熱収縮距離37の方が線膨張率
が大きいために、前記絶縁膜20が歪みを生じ、前記サ
セプタ10と絶縁膜20間及び前記抵抗体層31と絶縁
膜20間の接着部35で剥離していた。なお、前記サセ
プタ10と前記抵抗体層31の熱膨張又は熱収縮による
距離の差を熱収縮を例に(1)式に示す。 ΔL=(L/2)×(T1−T0)×(α1−α2) −−−(1) ここで、ΔL;熱収縮による距離の差,L;接着部の距
離8インチウエハの場合200mm,T1;−100
℃,T0;20℃,α1;サセプタ10(Alの線熱膨
張率;略23×10−6(cm/cm/℃) α2;抵抗体層31(SiCの線熱膨張率;略3.0×
10-6(cm/cm/℃)) とすると、熱収縮による距離の差(ΔL)=0.24m
mにもなり、温度の経時変化に伴って、前記絶縁膜20
が歪みを生じ、前記サセプタ10と絶縁膜20間及び前
記抵抗体層31と絶縁膜20間の接着部35で剥離が進
行していくことになる。
31間に着設された絶縁膜20は、前記サセプタ10と
前記抵抗体層31に略対称にかつ略全面にわたってそれ
ぞれ接着剤にて接着部35にて接着されている。このよ
うに、略対称にかつ略全面にわたってそれぞれ接着剤に
て接着されると、前記抵抗体層31の線熱膨張率による
熱膨張又は熱収縮距離36より前記抵抗体層31の線熱
膨張率による熱膨張又は熱収縮距離37の方が線膨張率
が大きいために、前記絶縁膜20が歪みを生じ、前記サ
セプタ10と絶縁膜20間及び前記抵抗体層31と絶縁
膜20間の接着部35で剥離していた。なお、前記サセ
プタ10と前記抵抗体層31の熱膨張又は熱収縮による
距離の差を熱収縮を例に(1)式に示す。 ΔL=(L/2)×(T1−T0)×(α1−α2) −−−(1) ここで、ΔL;熱収縮による距離の差,L;接着部の距
離8インチウエハの場合200mm,T1;−100
℃,T0;20℃,α1;サセプタ10(Alの線熱膨
張率;略23×10−6(cm/cm/℃) α2;抵抗体層31(SiCの線熱膨張率;略3.0×
10-6(cm/cm/℃)) とすると、熱収縮による距離の差(ΔL)=0.24m
mにもなり、温度の経時変化に伴って、前記絶縁膜20
が歪みを生じ、前記サセプタ10と絶縁膜20間及び前
記抵抗体層31と絶縁膜20間の接着部35で剥離が進
行していくことになる。
【0020】また、図5の
【B】に示すように、前記サセプタ10と前記絶縁膜2
0間の接着部22と、前記抵抗体層31と前記絶縁膜2
0間の接着部21は、前記絶縁膜20を挟んで非対称と
されているので、前記絶縁膜20がそれぞれ前記サセプ
タ10と前記抵抗体層31に引っ張られるのみである。
したがって、剥離を防ぐためには、前記絶縁膜20の伸
縮が前述の(1)式の熱収縮による距離の差(ΔL)=
0.24mmより耐えうればよいことになる。また、図
3に示すように、前記半導体ウエハ2の裏面に伝熱媒
体、例えば、前記半導体ウエハ2を処理する処理ガスと
同等のガスを供給する場合、この処理ガスと同等のガス
が電極30を腐食するのを防止するために、前記抵抗体
層31と前記絶縁膜20間の接着は前記電極30を覆い
包むように接着したほうが良い。
0間の接着部22と、前記抵抗体層31と前記絶縁膜2
0間の接着部21は、前記絶縁膜20を挟んで非対称と
されているので、前記絶縁膜20がそれぞれ前記サセプ
タ10と前記抵抗体層31に引っ張られるのみである。
したがって、剥離を防ぐためには、前記絶縁膜20の伸
縮が前述の(1)式の熱収縮による距離の差(ΔL)=
0.24mmより耐えうればよいことになる。また、図
3に示すように、前記半導体ウエハ2の裏面に伝熱媒
体、例えば、前記半導体ウエハ2を処理する処理ガスと
同等のガスを供給する場合、この処理ガスと同等のガス
が電極30を腐食するのを防止するために、前記抵抗体
層31と前記絶縁膜20間の接着は前記電極30を覆い
包むように接着したほうが良い。
【0021】次に、以上のように構成された本実施例の
効果について説明する。サセプタ10、例えば導電性の
金属としてのAlと抵抗体層31、例えば炭化ケイ素
(SiC)の線膨張率の違いにより、サセプタと抵抗体
層間に着設された絶縁膜に歪みを生じ、サセプタと絶縁
膜間の接着部及び抵抗体層と絶縁膜間の接着部の剥離を
抑制することができる。また、抵抗体層31と絶縁膜2
0間の接着部が剥がれてしまうと、その剥がれた部分に
温度の経時変化にともない結露による、抵抗体層31に
設けられた電極30を腐食させるのを抑制し、静電チャ
ック9の吸着力の低下を抑制することができる。また、
サセプタ10と絶縁膜20間の接着部22及び抵抗体層
31と絶縁膜20間の接着部の剥離を抑制することがで
きるので、抵抗体層31の半導体ウエハ2を載置する載
置面の水平度をより保つことができる。さらに、抵抗体
層31の半導体ウエハ2を載置する載置面の水平度をよ
り水平に保つことができるので、半導体ウエハ2を処理
する際、均一に処理することができ、半導体ウエハ2上
に形成されたデバイスの歩留りを向上することができ
る。
効果について説明する。サセプタ10、例えば導電性の
金属としてのAlと抵抗体層31、例えば炭化ケイ素
(SiC)の線膨張率の違いにより、サセプタと抵抗体
層間に着設された絶縁膜に歪みを生じ、サセプタと絶縁
膜間の接着部及び抵抗体層と絶縁膜間の接着部の剥離を
抑制することができる。また、抵抗体層31と絶縁膜2
0間の接着部が剥がれてしまうと、その剥がれた部分に
温度の経時変化にともない結露による、抵抗体層31に
設けられた電極30を腐食させるのを抑制し、静電チャ
ック9の吸着力の低下を抑制することができる。また、
サセプタ10と絶縁膜20間の接着部22及び抵抗体層
31と絶縁膜20間の接着部の剥離を抑制することがで
きるので、抵抗体層31の半導体ウエハ2を載置する載
置面の水平度をより保つことができる。さらに、抵抗体
層31の半導体ウエハ2を載置する載置面の水平度をよ
り水平に保つことができるので、半導体ウエハ2を処理
する際、均一に処理することができ、半導体ウエハ2上
に形成されたデバイスの歩留りを向上することができ
る。
【0022】尚、本実施例では、絶縁膜と抵抗体層間の
接着部を絶縁膜を挟んで対称面の外周に絶縁膜とサセプ
タ間の接着部を着設したが、絶縁膜と抵抗体層間の接着
部を絶縁膜を挟んで対称面の内周に絶縁膜とサセプタ間
の接着部を着設してもよいことは勿論であり、本発明は
かかる実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
の範囲内で種々の変形実施が可能である。また、実施例
ではプラズマエッチング装置について述べたが、このよ
うなプラズマエッチング装置の他に前記半導体ウエハや
LCD基板のような被吸着体を静電的に吸着保持する静
電チャックは前記プラズマエッチング装置にとらわれず
自然酸化膜除去装置、あるいは酸化膜等の膜付けする枚
葉酸化炉、ウエハプローバ等の検査装置、搬送装置、C
VD等の熱処理装置に限らず、また常圧,減圧または陽
圧とした装置に用いることができる。
接着部を絶縁膜を挟んで対称面の外周に絶縁膜とサセプ
タ間の接着部を着設したが、絶縁膜と抵抗体層間の接着
部を絶縁膜を挟んで対称面の内周に絶縁膜とサセプタ間
の接着部を着設してもよいことは勿論であり、本発明は
かかる実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨
の範囲内で種々の変形実施が可能である。また、実施例
ではプラズマエッチング装置について述べたが、このよ
うなプラズマエッチング装置の他に前記半導体ウエハや
LCD基板のような被吸着体を静電的に吸着保持する静
電チャックは前記プラズマエッチング装置にとらわれず
自然酸化膜除去装置、あるいは酸化膜等の膜付けする枚
葉酸化炉、ウエハプローバ等の検査装置、搬送装置、C
VD等の熱処理装置に限らず、また常圧,減圧または陽
圧とした装置に用いることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、絶縁膜と抵抗体層の接着部
と、絶縁膜とサセプタの接着部とは非対称に構成したの
で、サセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長が生じて
も、絶縁膜と抵抗体層の接着部と、絶縁膜とサセプタの
接着部とはサセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長の
変化が干渉しないので、サセプタと絶縁膜又は抵抗体層
と絶縁膜のそれぞれの接着部の剥離による凸凹の発生を
抑制できるので、静電チャックが吸着保持する被吸着体
の水平状態をより水平に保つことができるという顕著な
効果がある。
と、絶縁膜とサセプタの接着部とは非対称に構成したの
で、サセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長が生じて
も、絶縁膜と抵抗体層の接着部と、絶縁膜とサセプタの
接着部とはサセプタと抵抗体層の熱膨張又は熱収縮長の
変化が干渉しないので、サセプタと絶縁膜又は抵抗体層
と絶縁膜のそれぞれの接着部の剥離による凸凹の発生を
抑制できるので、静電チャックが吸着保持する被吸着体
の水平状態をより水平に保つことができるという顕著な
効果がある。
【0024】
【図1】本発明に係る第1の実施例を適用したプラズマ
エッチング裝置の概略断面図である。
エッチング裝置の概略断面図である。
【図2】図1の静電チャックの要部の構成を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図3】図1の静電チャックの接着部の構成を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図4】図1の被吸着体を載置する静電チャックの接着
部の構成を示す部分断面図である。
部の構成を示す部分断面図である。
【図5】図1の被吸着体を載置する静電チャックの作用
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
【図6】
【A】従来の被吸着体を載置する静電チャックの作用を
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【B】図1の被吸着体を載置する静電チャックの作用を
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
1 処理容器 2 吸着体(半導体ウエハ) 5 サセプタ支持台(冷却手段) 9 静電チャック 10 サセプタ(下部電極) 20 絶縁膜 21,22 接着部 30 電極 31 抵抗体層
Claims (1)
- 【請求項1】 サセプタの載置面に被吸着体を静電気力
で吸着保持するための静電チャックにおいて、 前記被吸着体を吸着載置する載置面としての抵抗体層
と、 この抵抗体層と前記サセプタとの間に配設された絶縁膜
とを備え、 この絶縁膜と前記抵抗体層の接着部と、前記絶縁膜と前
記サセプタの接着部とは非対称に構成したことを特徴と
する静電チャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8919893A JP3072206B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 静電チャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8919893A JP3072206B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 静電チャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06275708A true JPH06275708A (ja) | 1994-09-30 |
| JP3072206B2 JP3072206B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=13964021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8919893A Expired - Fee Related JP3072206B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 静電チャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3072206B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010066139A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 황인길 | 척을 가지고 있는 반도체 제조 장치 |
| JP2001226656A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-21 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 半導体製造装置またはエッチング装置用接着剤、該装置用接着シート及びそれらを用いた構造部品 |
| JP2002299425A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Foi:Kk | プラズマ処理装置 |
| WO2003019618A3 (en) * | 2001-08-27 | 2003-09-04 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Plasma treating apparatus and plasma treating method |
| JP2010258280A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Toto Ltd | 静電チャックおよび静電チャックの製造方法 |
| JP2019047643A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社プロセス・ラボ・ミクロン | ワーク吸着冶具とワーク吸着装置 |
| JP2019176031A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置、及び被処理体の搬送方法 |
| JP2022058790A (ja) * | 2018-03-29 | 2022-04-12 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置、及び被処理体の搬送方法 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP8919893A patent/JP3072206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010066139A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 황인길 | 척을 가지고 있는 반도체 제조 장치 |
| JP2001226656A (ja) * | 2000-02-16 | 2001-08-21 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 半導体製造装置またはエッチング装置用接着剤、該装置用接着シート及びそれらを用いた構造部品 |
| JP2002299425A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Foi:Kk | プラズマ処理装置 |
| WO2003019618A3 (en) * | 2001-08-27 | 2003-09-04 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Plasma treating apparatus and plasma treating method |
| JP2010258280A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Toto Ltd | 静電チャックおよび静電チャックの製造方法 |
| JP2019047643A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社プロセス・ラボ・ミクロン | ワーク吸着冶具とワーク吸着装置 |
| JP2019176031A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置、及び被処理体の搬送方法 |
| JP2022058790A (ja) * | 2018-03-29 | 2022-04-12 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置、及び被処理体の搬送方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3072206B2 (ja) | 2000-07-31 |
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