JPH06275771A - 半導体装置およびその半導体装置に組み込まれる半導体チップ - Google Patents

半導体装置およびその半導体装置に組み込まれる半導体チップ

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JPH06275771A
JPH06275771A JP5063735A JP6373593A JPH06275771A JP H06275771 A JPH06275771 A JP H06275771A JP 5063735 A JP5063735 A JP 5063735A JP 6373593 A JP6373593 A JP 6373593A JP H06275771 A JPH06275771 A JP H06275771A
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leads
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Yoshiyuki Abe
由之 阿部
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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッケージの表面にワイヤが透けて見える不
良の防止。 【構成】 レジンからなるパッケージ1と、このパッケ
ージの内外に亘って延在するリード2と、前記パッケー
ジ内に位置しかつ主面に電極を有する半導体チップ3
と、前記半導体チップ主面上に絶縁テープ7を介して取
り付けられるリード内端部6およびバス・バー・リード
9と、前記電極とバス・バー・リードおよびリード内端
部を電気的に接続するワイヤ17とを有するリード・オ
ン・チップ構造の半導体装置であって、前記バス・バー
・リード9とリード内端部6との間に電極4を配置し
て、リード内端部6と電極4を接続するワイヤ17が低
くてもバス・バー・リード9とショートしないようにす
る。これにより、ワイヤ17のループを低くでき、パッ
ケージ1の表面にワイヤ17が透けて見えなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置、特にLOC
(lead on chip)と呼称される半導体装置およびこの半
導体装置に組み込まれる半導体チップに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器は、機能面から高密度実装化
が、実装面から軽量化,小型化,薄型化が要請されてい
る。また、電子部品の製造コストの低減のために、パッ
ケージ形態としては材料が安くかつ生産性が良好な樹脂
封止(レジンパッケージ)型半導体装置が多用されてい
る。レジンパッケージ型半導体装置としては、金属製の
リードフレームを用いるもの、絶縁性フィルムの表面に
リードを形成したTCP(Tape Carrier Packageng)等
が知られている。
【0003】リードフレームを用いた半導体装置につい
ては、日立評論社発行「日立評論」1992年第3号、平成
4年3月25日発行、P75〜P80に記載されている。この
文献には、より小型・薄型のパッケージとして、TSO
P(Thin Small Outline Package),SSOP(Shrink
Small Outline Package),TQFP(Thin Quad Flat
Package),STZIP(Shrink Thin Zigzag Inline
Package)が開示されている。また、SOP(Small Outli
ne Package)はパッケージの2辺にアウターリードを配
置し、QFP(Thin Quad Flat Package)はパッケージ
の4辺にアウターリードを配置した構造となっている。
そして、TSOP,TQFPは、リードのピッチサイズ
が0.5mmと狭くなるとともに、パッケージの本体厚
さが1mmに薄型化されている。
【0004】また、日経BP社発行「日経エレクトロニ
クス」1990年3月19日号(495号)、P119 〜P136 には
表面実装について記載されている。この文献には、多端
子・狭ピッチLSIのパッケージ形態として、プラスチ
ックやプラスチックSOP等のプラスチック・フラット
・パッケージ、テープキャリアパッケージ(TCP)と
してのTAB(Tape Automated Bonding)、テープキャ
リアパッケージとしてのトランスファモールドによるモ
ールドTAB(モールドTCP)があり、これらLSI
パッケージにおけるアウターリードの狭ピッチ化は、
0.3mm〜0.2mmに移行しつつある旨記載されて
いる。
【0005】一方、工業調査会発行「電子材料」1989年
7月号、同年7月1日発行、P22〜P26には、TAB技
術の利点と将来展望について記載されている。この文献
には、実装密度、多ピン化の欄において「ワイヤボンデ
ィングにおいてICパッドの大きさは,100μm□く
らいのものが必要とされるのに対し、TABでは,バン
プの大きさは50μm□でよい。また,ワイヤボンディ
ングのパッドピッチも,マシンの理由から120μmピ
ッチが今のところ最小であるが,TABでは,80μm
のピッチでも可能になりつつあり,50μmピッチの登
場も考えられる。」と記載されている。また、この文献
には、TABテープとして、デバイスの高速化やノイズ
削減化が図れるグランドテープ、多ピン化に適したエリ
ヤテープが紹介されている。
【0006】他方、ワイヤボンディングを行うワイヤボ
ンダについては、工業調査会発行「電子材料別冊」1991
年11月22日発行、P92〜P97に記載されている。この文
献には、「高速化, 高集積化, 多機能化(多端子化・大
チップ化)にともない,パッケージ構造も多様化してお
り,16MDRAMにおいてはLOC(Lead On Chip)
やCOL(Chip On Lead)を採用するところも増えそう
だ。…」とし、「ワイヤボンダとしては,従来のトレン
ドであるボンディングスピードの高速化やインライン化
と同時に,多様化したパッケージに対応できるループ制
御機能が求められている。」旨記載している。そして、
特殊ループ形状として、ディープアクセスループやJ形
ループが紹介されている。
【0007】また、日経BP社発行「日経マイクロデバ
イス」1988年9月号、同年9月1日発行、P115〜P121に
は、パッケージの厚さが1mmとなるTQFPについて
記載されている。この文献には、ボンディング・ワイヤ
ーの高さの制御について記載され、ワイヤーの高さ(ル
ープ高さ)のバラつきを±50μm以下とし、「ボンデ
ィングの高さは、200μm以下である。高さの平均を
150μm程度に設定してボンディングする。」旨記載
されている。
【0008】リードフレームを用いた半導体装置の構造
の一つとして、半導体チップの上に絶縁テープを介して
リード内端部を取り付けるとともに、これらリード内端
部と半導体チップの上面に設けられたボンディングパッ
ドをワイヤで接続し、かつ半導体チップ,ワイヤ,リー
ド内端部をレジンパッケージで封止してなるLOC(Le
ad On Chip)構造の半導体装置が開発されている。LO
C(リード・オン・チップ)構造については、日経BP
社発行「日経マイクロデバイス」1991年2月号、同年2
月1日発行、P89〜P97に記載されている。LOC構造
では、半導体チップの中央に沿って電極パッド(ボンデ
ィングパッド)が配列されるとともに、このボンディン
グパッド列の両側にそれぞれ電源線および接地線として
のバス・バー・リードが絶縁テープを介して配置されて
いる。また、バス・バー・リードの外側の半導体チップ
上に信号線等となるリードの内端部分が並ぶ構造となっ
ている。また、前記ボンディングパッドとバス・バー・
リードやリード内端部が導電性のワイヤで接続されてい
る。前記バス・バー・リードやその他のリード内端部は
絶縁テープを介して半導体チップの上面に接着されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記文献にも示すよう
に、LOC構造では、半導体チップの中央に沿って電極
(電極パッド)が並び、その外側にバス・バー・リード
が延在し、さらに外側にリード(リード内端部)が並ん
でいる。電極パッドとリード内端部を電気的に接続する
ワイヤは、電源用または接地用のバス・バー・リードを
越えるように交差してループが形成されている。このた
め、前記ワイヤループは、ワイヤが前記バス・バー・リ
ードに接触しないように高く形成する必要がある。一
方、半導体装置の薄型化により、パッケージの厚さも薄
くなっている。パッケージの厚さが1mmとなるTQF
Pにおいては、リード内端の上面からパッケージの表面
に至る厚さ(高さ)は195μm程度となる。このよう
にパッケージが薄くなると、パッケージの表面にワイヤ
が露出したり、ワイヤが透けて見える不良現象がときと
して発生する。ワイヤボンディングにおけるループ形成
精度を高めても、ワイヤの剛性のバラツキ等によって、
ワイヤループが高くなることは避けられない。また、ワ
イヤが垂れ下がってバス・バー・リードに接触しないよ
うに、特殊なループ形状を形成するワイヤボンディング
装置の導入はボンディングコストの高騰を招く。
【0010】本発明の目的は、パッケージ表面にワイヤ
が透けて見えたり、露出するおそれのないLOC構造の
半導体装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、パッケージ表面にワ
イヤが透けて見えることのないようにワイヤループを低
くできる半導体チップを提供することにある。本発明の
前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書
の記述および添付図面からあきらかになるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明の半導体チップは
主面中央部分に沿って複数の電極が設けられるチップ・
オン・リード構造の半導体装置に組み込まれる半導体チ
ップであって、前記電極は2列に配列されているととも
に、列間は半導体チップ主面に絶縁体(絶縁テープ)を
介して取り付けられるバス・バー・リードが延在できる
幅を有する空きゾーンとなっている。
【0013】本発明のLOC構造の半導体装置は、主面
中央部分にバス・バー・リードを配置できる空きゾーン
を有する前記半導体チップをパッケージ内に有してい
る。前記半導体チップの主面の空きゾーンには絶縁テー
プを介して電源用および接地用のバス・バー・リードが
延在している。半導体チップの主面に設けられる電極は
前記バス・バー・リードの両側(外側)に並んでいる。
電極列のさらに外側の半導体チップ主面上には絶縁テー
プを介してリード(リード内端部)が並んでいる。した
がって、この構造では、前記バス・バー・リードとリー
ド内端部との間に半導体チップの電極が位置する構造と
なる。そして、前記電極とバス・バー・リードおよびリ
ード内端部は導電性の金線からなるワイヤで接続されて
いる。
【0014】本発明の他の実施例によるLOC構造の半
導体装置はモールドTCP構造となっている。レジンか
らなるパッケージの内外に亘って延在するリード(含む
バス・バー・リード)は絶縁テープ上にパターニングさ
れた構造となる。また、前記絶縁テープは半導体チップ
の主面に部分的に重なる。半導体チップは前記空きゾー
ンを有する構造となり、バス・バー・リードは絶縁テー
プを介して半導体チップの空きゾーンに延在する。ま
た、リード内端部は前記バス・バー・リードの両側に位
置する。前記バス・バー・リードおよびリード内端部は
その一部が接合部となり、この接合部は前記絶縁テープ
を部分的に除去した開口部に延在しかつ半導体チップ主
面の電極に接合されている。
【0015】
【作用】上記した手段によれば、本発明の半導体チップ
においては、主面中央に設けられる電極は2列となると
ともに、列間は空きゾーンとなっている。この半導体チ
ップを組み込んだLOC構造の半導体装置においては、
バス・バー・リードは前記空きゾーンに配列されてい
る。したがって、電極とリード内端部およびバス・バー
・リードを導電性のワイヤで接続した場合、バス・バー
・リードとリード内端部との間に電極が位置する構造と
なることから、ワイヤはバス・バー・リードやリード内
端部を跨ぐように交差することがなく、ワイヤのループ
高さを低くすることができ、パッケージの表面にワイヤ
が透けて見えるような不良の発生を抑止できる。
【0016】また、モールドTCP構造とした本発明の
他の半導体装置にあっては、バス・バー・リードおよび
リード内端部と電極との接続は、両者の重ね合わせによ
って接続されるため、ワイヤ構造に起因する不良発生が
なくなるとともにパッケージの厚さをさらに薄くでき
る。
【0017】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。図1は本発明の一実施例による半導体装置
の要部を示す平面図、図2は同じく半導体装置の断面
図、図3は同じく半導体装置の平面図、図4は本発明の
一実施例による半導体チップの要部を示す平面図、図5
は本発明の半導体装置の製造に用いるリードフレームを
示す平面図、図6は同じく半導体装置の製造において半
導体チップにリードフレームを取り付けた状態を示す平
面図、図7は同じく半導体装置における絶縁テープを示
す平面図、図8は同じく半導体装置の製造においてパッ
ケージを形成したリードフレームを示す平面図である。
【0018】本発明ではDRAM(Dynamic Random Acc
ess Memory)が組み込まれた半導体装置について説明す
る。本発明の半導体装置は、図1〜図3に示すように、
レジンからなる矩形体状のパッケージ1の両側から、複
数のリード2をそれぞれ突出させる構造となっている。
また、パッケージ1の内部には矩形体からなる半導体チ
ップ3が封止されている。この半導体チップ3は、図示
はしないがDRAMが形成されている。また、この半導
体チップ3は、図4に示すように、主面中央に沿って2
列に亘って電極(電極パッド:ボンディングパッド)4
が複数設けられている。この電極列はリード2の長手方
向に沿い、かつ列間に一定の幅aの空きゾーン5を形成
するように配列されている。
【0019】パッケージ1の内外に亘って延在するリー
ド2において、前記パッケージ1の外におけるリード部
分(アウターリード)は成形され、図2に示すようにJ
−リード構造となっている。また、パッケージ1内にお
けるリード部分(インナーリード)は、そのリード内端
部6を半導体チップ3の主面上に絶縁テープ7(図1で
は外形のみ表示)を介して延在させている。また、パッ
ケージ1の両側に突出するそれぞれのリード列におい
て、リード列の両側のリードはパッケージ1内で連な
り、バス・バー・リード9となる。バス・バー・リード
9は、一方が電源用リード10となり、他方は接地用リ
ード11となる。これら2本のバス・バー・リード9
は、前記半導体チップ3の主面中央の空きゾーン5上に
絶縁テープ7を介して貼り付けられている。
【0020】絶縁テープ7は、80μm程度の厚さとな
るポリイミド樹脂系の両面接着テープとなっていて、半
導体チップ3よりも小さな矩形状となっている。絶縁テ
ープ7は、半導体チップ3の主面に貼り付けた際、半導
体チップ3の電極4を塞ぐことのないように、図7に示
すようにスリッド状の開口部12が平行に2つ設けられ
ている。2本のバス・バー・リード9は前記開口部12
のバス・バー・リード接着部15に接着され、リード内
端部6は開口部12の外側のリード接着部16に接着さ
れる。
【0021】半導体チップ3の電極4とリード内端部6
およびバス・バー・リード9は、金線からなるワイヤ1
7によって電気的に接続されている。。このような構造
の半導体装置20の各部の寸法は、一例を挙げると、半
導体チップ3の厚さは280μm、絶縁テープ7の厚さ
は80μm、リード2の厚さは125μm、半導体チッ
プ3の下方のレジンの厚さは320μm、リード2の上
方のレジンの厚さは195μmとなり、パッケージ1の
厚さは1mmとなる。また、ワイヤ17のループ高さ
は、低ループワイヤボンディングが可能となり、空きゾ
ーン5の表面にワイヤ17が透けて見えるような不良は
発生しなくなる。
【0022】つぎに、このような半導体装置20の製造
について説明する。最初に図5に示されるようなリード
フレーム21が用意される。このリードフレーム21
は、0.125mmの厚さのFe−Ni系合金あるいは
Cu合金等からなる金属板をエッチングまたは精密プレ
スによってパターニングすることによって形成される。
リードフレーム21は複数の単位リードパターンを一方
向に直列に並べた形状となっている。単位リードパター
ンは、一対の平行に延在する外枠22と、この一対の外
枠22を連結しかつ外枠22に直交する方向に延在する
一対の内枠23とによって形成される枠24内に形成さ
れている。
【0023】一方、前記枠24の内枠23の内側から複
数のリード2が枠24の中央に向かって延在している。
これらリード2は、途中まで相互に平行となって延在し
てアウターリードを形成するが、途中から枠24の中心
方向にそれぞれ屈曲して片持梁構造のインナーリードを
形成している。また、リード列の両側のリードは枠24
の中央に沿って延在して相互に連なってバス・バー・リ
ード9を形成している。このバス・バー・リード9は、
両方の内枠23から延在するリード2によって形成さ
れ、一方が電源用リード10となり、他方が接地用リー
ド11と2本となる。このバス・バー・リード9は、枠
24の中央を内枠23に平行に延在し、前記半導体チッ
プ3の空きゾーン5に重なるように設計されている。ま
た、前記アウターリード部分のリード2は、前記内枠2
3に平行に延在するダム25によって連結されている。
前記ダム25は後述するレジンモールド時、溶けたレジ
ンの流出を阻止するダムとして、また強度部材として作
用する。なお、前記外枠22には、図示しないガイド孔
が設けられている。このガイド孔は、リードフレーム2
1の移送や位置決め等のガイドとして利用される。
【0024】前記リードフレーム21において、各内枠
23から延在するリード2の先端部(リード内端部6)
は、それぞれのバス・バー・リード9に対面するととも
に、バス・バー・リード9との間に一定の間隔を有して
いる。そして、この間隔(空間)部分には、半導体チッ
プ3の電極4が位置するようになっている。
【0025】つぎに、このようなリードフレーム21
は、図6に示すように、半導体チップ3の主面に重ねら
れる。半導体チップ3の主面には、図7に示されるよう
な形状の両面接着テープからなる80μm厚さの絶縁テ
ープ7が貼り付けられるとともに、この絶縁テープ7に
はリードフレーム21のインナーリード部分が貼り付け
られる。図7に示すように、2本のバス・バー・リード
9は、絶縁テープ7の開口部12間のバス・バー・リー
ド接着部15に接着され、リード内端部6は一部しか示
さないが、開口部12の外側のリード接着部16に接着
される。また、半導体チップ3の2列に並ぶ電極4は、
絶縁テープ7の開口部12に位置し、電気的に独立状態
を維持する。これによって、リード2は半導体チップ3
の主面に絶縁的に取り付けられてLOC構造が形成され
る。また、これが本発明の特徴の一つであるが、バス・
バー・リード9とリード内端部6との間に電極4が位置
する構造となる。
【0026】つぎに、電極4とリード内端部6および電
極4とバス・バー・リード9とは、金線からなるワイヤ
17で電気的に接続される。このワイヤボンディングに
おいては、ワイヤ17のループを低くしても、ワイヤ1
7が張られる領域にはバス・バー・リード9等の導体が
存在しないため、ワイヤ17を低く張ることができる。
【0027】つぎに、このリードフレーム21は、常用
のモールド(トランスファモールド)技術によって、所
定部分にパッケージ1が形成される。パッケージ1は、
図8に示されるように、半導体チップ3,リード内端部
6,バス・バー・リード9の内端部分およびワイヤ17
を被う。パッケージ1はその厚さが1mmとなる。つぎ
に、不要となるリードフレーム部分は切断除去される。
さらに、パッケージ1から突出するリード2は成形され
て、図2に示されるようなガルウイング型の半導体装置
20が製造される。
【0028】
【発明の効果】(1)本発明のLOC構造の半導体装置
においては、組み込まれる半導体チップは、その主面中
央にバス・バー・リードを延在させることができる空き
ゾーンが設けられるとともに、この空きゾーンの両側に
電極を位置させるようになり、バス・バー・リードとリ
ード内端部との間に半導体チップの電極が位置する構造
となっている。したがって、ワイヤボンディングによっ
て電極とリード内端部、電極とバス・バー・リードを電
気的に接続する際、ワイヤが低くなって垂れ下がっても
ショート不良は発生しないため、ワイヤをできるだけ低
く張ることができるという効果が得られる。
【0029】(2)上記(1)により、本発明の半導体
装置は、その製造時、ワイヤループを低くすることがで
きるため、パッケージの表面にワイヤが露出したり、あ
るいはワイヤが透けて見えるような不良が発生しないと
いう効果が得られる。したがって、ワイヤを通して半導
体チップに水分が浸入する度合いも少なくなり、半導体
装置の耐湿性の向上が図れる。
【0030】(3)上記(2)により、本発明の半導体
装置は、その製造時、ワイヤループを低くすることがで
きることから、パッケージの厚さをより薄くできるとい
う効果が得られる。
【0031】(4)本発明のLOC構造の半導体装置に
組み込まれる半導体チップは、半導体チップの主面中央
に沿ってバス・バー・リードを延在させることができる
構造となっているとともに、このバス・バー・リードの
両側に電極を位置させることができるから、電極とリー
ド内端部との間にバス・バー・リードを配しない構造と
なり、半導体装置に組み込まれて行われるワイヤボンデ
ィング、すなわち、リード内端部と電極とをワイヤで接
続するワイヤボンディングにおいて、ワイヤを低く形成
できるという効果が得られる。
【0032】(5)上記(1)〜(4)により、本発明
によれば、パッケージの表面にワイヤが透けて見えるよ
うな不良の発生を防止できることから、半導体装置の製
造歩留りの向上が図れるとともに、パッケージの薄型化
も達成できるという相乗効果が得られる。
【0033】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない、たとえば、
前記実施例では半導体チップ3の電極4は、パッケージ
1の長手方向に沿って配列したが、半導体チップ3の幅
員方向に沿って配列させてもよい。
【0034】図9〜図10は本発明の他の実施例による
半導体装置を示す図であり、図9は半導体装置の要部を
示す平面図、図10はリード内端部と電極との接続状態
を示す断面図、図11は電極とバス・バー・リードとの
接続状態を示す断面図である。この実施例の半導体装置
20はモールドTCP構造となっている。すなわち、図
10および図11に示すように、パッケージ1の内外に
亘って延在するリード2は、ポリイミド樹脂系からなる
厚さ35μmの絶縁テープ30に支持されている。ま
た、この絶縁テープ30には、前記絶縁テープ7の開口
部12と同様に、絶縁テープ30を部分的に除去して開
口部31が設けられている。そして、図9に示すよう
に、前記開口部31内には、リード内端部6が延在して
いる。リード内端部6の下面、すなわち、半導体チップ
3の電極4に対面する面には接合部32が設けられてい
る。また、バス・バー・リード9からも接合リード部3
3が突出し、前記開口部31内に延在している。この接
合リード部33の下面、すなわち、半導体チップ3の電
極4に対面する面には接合部34が設けられている。前
記リード2は、TAB技術によって形成される。すなわ
ち、絶縁テープを用意した後、パンチングによって所望
の打ち抜きを行う。その後、絶縁テープの一面に銅箔を
貼り付け、かつこの銅箔をエッチングして所望のリード
パターンを形成する。前記リード内端部6および接合リ
ード部33の接合部32,34は、たとえば、金バンプ
からなり、直接半導体チップ3の電極4に熱圧着等によ
って接続されている。この構造では、ワイヤボンディン
グを行わないことから、パッケージ1の表面にワイヤが
透けて見える不良が発生しないとともに、パッケージ1
の一層の薄型化が可能となり、たとえば、パッケージ1
を0.5mm以下にすることも可能となる。
【0035】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、それに限定され
るものではなく、たとえば、他のICの製造技術等に適
用できる。本発明は少なくともワイヤボンディングを行
う半導体装置の製造には適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体装置の要部を示
す平面図である。
【図2】本発明の一実施例による半導体装置の断面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例による半導体装置の平面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例による半導体チップの要部を
示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例による半導体装置の製造に用
いるリードフレームを示す平面図である。
【図6】本発明の一実施例による半導体装置の製造にお
いて半導体チップにリードフレームを取り付けた状態を
示す平面図である。
【図7】本発明の一実施例による半導体装置における絶
縁テープを示す平面図である。
【図8】本発明の一実施例による半導体装置の製造にお
いてパッケージを形成したリードフレームを示す平面図
である。
【図9】本発明の他の実施例による半導体装置の要部を
示す平面図である。
【図10】本発明の他の実施例による半導体装置の要部
を示す断面図である。
【図11】本発明の他の実施例による半導体装置の要部
を示す断面図である。
【符号の説明】
1…パッケージ、2…リード、3…半導体チップ、4…
電極、5…空きゾーン、6…リード内端部、7…絶縁テ
ープ、9…バス・バー・リード、10…電源用リード、
11…接地用リード、12…開口部、15…バス・バー
・リード接着部、16…リード接着部、17…ワイヤ、
20…半導体装置、21…リードフレーム、22…外
枠、23…内枠、24…枠、25…ダム、30…絶縁テ
ープ、31…開口部、32…接合部、33…接合リード
部、34…接合部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レジンからなるパッケージと、このパッ
    ケージの内外に亘って延在するリードと、前記パッケー
    ジ内に位置しかつ主面に電極を有する半導体チップと、
    前記半導体チップ主面上に絶縁体を介して取り付けられ
    かつ延在するバス・バー・リードおよびリード内端部
    と、前記電極とバス・バー・リードおよびリード内端部
    を電気的に接続する接続手段とを有するリード・オン・
    チップ構造の半導体装置であって、前記バス・バー・リ
    ードは半導体チップの主面の中央に沿って延在するとと
    もに、このバス・バー・リードの両側に沿って前記電極
    が並びかつ電極列の外側にリード内端部が並ぶことを特
    徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記バス・バー・リードおよびリード内
    端部と電極は導電性のワイヤで電気的に接続されている
    とともに、前記ワイヤはバス・バー・リードと交差しな
    いことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記リード内端部およびバス・バー・リ
    ードは絶縁テープ上に形成されているとともに、前記リ
    ード内端部およびバス・バー・リードは接合部を有し、
    この接合部は前記絶縁テープを部分的に除去した開口部
    に延在して前記半導体チップの電極に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 主面中央部分に沿って複数の電極が設け
    られるチップ・オン・リード構造の半導体装置に組み込
    まれる半導体チップであって、前記電極は2列に配列さ
    れているとともに、列間は半導体チップ主面に絶縁体を
    介して取り付けられるバス・バー・リードが延在できる
    幅を有する空きゾーンとなっていることを特徴とする半
    導体チップ。
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