JPH0627625Y2 - 沈金加工ガラス製品 - Google Patents
沈金加工ガラス製品Info
- Publication number
- JPH0627625Y2 JPH0627625Y2 JP10897191U JP10897191U JPH0627625Y2 JP H0627625 Y2 JPH0627625 Y2 JP H0627625Y2 JP 10897191 U JP10897191 U JP 10897191U JP 10897191 U JP10897191 U JP 10897191U JP H0627625 Y2 JPH0627625 Y2 JP H0627625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- gold
- glass
- plated
- lacquer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims description 36
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 239000004922 lacquer Substances 0.000 claims description 8
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- 241000430525 Aurinia saxatilis Species 0.000 claims 1
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- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、沈金を施したガラス製
品に関する。
品に関する。
【0002】
【従来の技術】漆器において沈金加工された製品は古く
から行なわれているが、ガラス製品に対しては加工され
ていなかった。
から行なわれているが、ガラス製品に対しては加工され
ていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の沈金技術を単に
そのままガラス製品の表面に施しても充分な付着がな
く、剥げ易いという問題点がある。本考案の課題は、か
かる問題点を解消した沈金加工ガラス製品を提供せんと
するものである。
そのままガラス製品の表面に施しても充分な付着がな
く、剥げ易いという問題点がある。本考案の課題は、か
かる問題点を解消した沈金加工ガラス製品を提供せんと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
考案の要旨は、 1) ガラス本体の表面に所要の模様・文字・図形を形
成する溝を設け、同溝の陥凹表面を粗面とし、その粗面
上にうるしを塗布し、その上から金粉・金箔を付着させ
てなる沈金加工ガラス製品 2) ガラス本体を透明とし、そのガラス本体の溝があ
る側の表面に着色ガラス層を設けたことを特徴とする請
求項1記載の沈金加工ガラス製品 3) 溝が小さな溝を複数並設することで形成し、しか
も、そのV形溝表面を粗面にし、その表面にうるしを塗
布してその上から金粉・金箔を付着させた請求項1記載
の沈金加工ガラス製品 4) 溝がV形溝である請求項1〜3いずれか記載の沈
金加工ガラス製品にある。
考案の要旨は、 1) ガラス本体の表面に所要の模様・文字・図形を形
成する溝を設け、同溝の陥凹表面を粗面とし、その粗面
上にうるしを塗布し、その上から金粉・金箔を付着させ
てなる沈金加工ガラス製品 2) ガラス本体を透明とし、そのガラス本体の溝があ
る側の表面に着色ガラス層を設けたことを特徴とする請
求項1記載の沈金加工ガラス製品 3) 溝が小さな溝を複数並設することで形成し、しか
も、そのV形溝表面を粗面にし、その表面にうるしを塗
布してその上から金粉・金箔を付着させた請求項1記載
の沈金加工ガラス製品 4) 溝がV形溝である請求項1〜3いずれか記載の沈
金加工ガラス製品にある。
【0005】
【作用】本考案では、ガラス製品の表面に沈金を付着す
る部分となる模様・文字・図形を表わす溝を形成する。
そして、同溝の表面を微小な凹凸のある粗面とする。こ
れによって、うるしがガラスと強く付着する。このうる
しに金粉・金箔をまぶして付着させる。このように溝面
を粗面とすることでうるしがガラス表面に強固に付着し
て沈金の剥離を防ぐ。
る部分となる模様・文字・図形を表わす溝を形成する。
そして、同溝の表面を微小な凹凸のある粗面とする。こ
れによって、うるしがガラスと強く付着する。このうる
しに金粉・金箔をまぶして付着させる。このように溝面
を粗面とすることでうるしがガラス表面に強固に付着し
て沈金の剥離を防ぐ。
【0006】溝の巾が広い場合は、深さ以下の小さな巾
の溝を複数又は多数並設して形成し、各小さな溝の表面
を粗面にし、うるしを塗布し、その上から金粉・金箔を
付着させると大きな溝と同じ効果のものが表現できる。
更に、溝をV形状にすればうるしの付着力は増加し、更
に強固に付着できる。
の溝を複数又は多数並設して形成し、各小さな溝の表面
を粗面にし、うるしを塗布し、その上から金粉・金箔を
付着させると大きな溝と同じ効果のものが表現できる。
更に、溝をV形状にすればうるしの付着力は増加し、更
に強固に付着できる。
【0007】又、ガラス本体を透明にし、沈金を施した
側のガラス表面に着色ガラス層を設ければ、沈金と他の
部分のコントラスト・色相を異にして沈金を効果的に表
現できる。
側のガラス表面に着色ガラス層を設ければ、沈金と他の
部分のコントラスト・色相を異にして沈金を効果的に表
現できる。
【0008】
【実施例】以下、ガラス製茶碗の実施例を図面に基づき
説明する。図1は実施例を示す斜視図、図2は実施例の
沈金部分を示す拡大断面図、図3は他の溝の断面形状を
示す説明図である。
説明する。図1は実施例を示す斜視図、図2は実施例の
沈金部分を示す拡大断面図、図3は他の溝の断面形状を
示す説明図である。
【0009】図中、1は茶碗の透明のガラス本体、2は
沈金加工を施す溝、3は溝2の粗面、4は金色の発色剤
(着色剤)を混入したうるし、5は金粉、6は溝2の中
に低く形成したV形状小溝、7は色着せガラスである青
色の着色ガラス層である。この実施例では、青色の色着
せしたガラス表面に沈金が落ち付いた金色で青の地色の
中に浮かび、美術的価値のあるものとしている。
沈金加工を施す溝、3は溝2の粗面、4は金色の発色剤
(着色剤)を混入したうるし、5は金粉、6は溝2の中
に低く形成したV形状小溝、7は色着せガラスである青
色の着色ガラス層である。この実施例では、青色の色着
せしたガラス表面に沈金が落ち付いた金色で青の地色の
中に浮かび、美術的価値のあるものとしている。
【0010】又、使用しても沈金部分が剥がれることは
ほとんど認められなかった。更に、茶碗の内側からも沈
金部分が青の地色に透明感をもって浮かび上がるように
みえる。
ほとんど認められなかった。更に、茶碗の内側からも沈
金部分が青の地色に透明感をもって浮かび上がるように
みえる。
【0011】図3は溝2の種々の断面形状を示してい
る。(a)は断面矩形溝、(b),(c)はV形溝、
(d),(e)は巾が深さより小さい小溝8複数個で大
きな溝2を表現した例、(f)は大きな溝2中に小さな
V形状小溝6を形成した例である。
る。(a)は断面矩形溝、(b),(c)はV形溝、
(d),(e)は巾が深さより小さい小溝8複数個で大
きな溝2を表現した例、(f)は大きな溝2中に小さな
V形状小溝6を形成した例である。
【0012】
【考案の効果】以上の様に本考案によれば、沈金の下地
となるうるしは溝の粗面によって強固に透明ガラス本体
に付着し、沈金が剥げることが少なくできる。特に、溝
をV形状小溝で形成すれば更に効果的である。透明ガラ
ス本体の溝のある側に着色ガラス層を設ければ沈金部分
をそのコントラスト・色相の違いで強く表現できる。
となるうるしは溝の粗面によって強固に透明ガラス本体
に付着し、沈金が剥げることが少なくできる。特に、溝
をV形状小溝で形成すれば更に効果的である。透明ガラ
ス本体の溝のある側に着色ガラス層を設ければ沈金部分
をそのコントラスト・色相の違いで強く表現できる。
【図1】実施例の斜視図である。
【図2】沈金を施した溝の拡大断面図である。
【図3】溝の種々の断面形状例を示す説明図である。
1 透明ガラス本体 2 溝 3 粗面 4 うるし 5 金粉 6 V形状小溝 7 着色ガラス層 8 小溝
Claims (4)
- 【請求項1】 ガラス本体の表面に所要の模様・文字・
図形を形成する溝を設け、同溝の陥凹表面を粗面とし、
その粗面上にうるしを塗布し、その上から金粉・金箔を
付着させてなる沈金加工ガラス製品。 - 【請求項2】 ガラス本体を透明とし、そのガラス本体
の溝がある側の表面に着色ガラス層を設けたことを特徴
とする請求項1記載の沈金加工ガラス製品。 - 【請求項3】 溝が小さな溝を複数並設することで形成
し、しかも、そのV形溝表面を粗面にし、その表面にう
るしを塗布してその上から金粉・金箔を付着させた請求
項1記載の沈金加工ガラス製品。 - 【請求項4】 溝がV形溝である請求項1〜3いずれか
記載の沈金加工ガラス製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897191U JPH0627625Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 沈金加工ガラス製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10897191U JPH0627625Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 沈金加工ガラス製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066435U JPH066435U (ja) | 1994-01-28 |
| JPH0627625Y2 true JPH0627625Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=14498296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10897191U Expired - Lifetime JPH0627625Y2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 沈金加工ガラス製品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627625Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131132U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-11 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP10897191U patent/JPH0627625Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH066435U (ja) | 1994-01-28 |
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