JPH06276401A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
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- JPH06276401A JPH06276401A JP5061829A JP6182993A JPH06276401A JP H06276401 A JPH06276401 A JP H06276401A JP 5061829 A JP5061829 A JP 5061829A JP 6182993 A JP6182993 A JP 6182993A JP H06276401 A JPH06276401 A JP H06276401A
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- JP
- Japan
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- field
- scanning line
- scanning
- constant current
- video signal
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- Television Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走査線n本インタ−レ−スの信号を、走査線
2n本インタ−レ−スに表示するテレビジョン受信機を
得る。 【構成】 走査線n本から走査線2n本へ変換する走査
線補間装置を備え、偶数本となった走査線のインタ−レ
−ス化は、1フィ−ルドおきに垂直偏向コイルに1/2
走査線分ずらせるに必要な定電流を流すことによって行
った。また、1/2走査線分の電流を、自動的に流せる
ように構成した。 【効果】 簡単な構成で、走査線の倍密化を図れ、イン
タ−レ−ス表示できる。
2n本インタ−レ−スに表示するテレビジョン受信機を
得る。 【構成】 走査線n本から走査線2n本へ変換する走査
線補間装置を備え、偶数本となった走査線のインタ−レ
−ス化は、1フィ−ルドおきに垂直偏向コイルに1/2
走査線分ずらせるに必要な定電流を流すことによって行
った。また、1/2走査線分の電流を、自動的に流せる
ように構成した。 【効果】 簡単な構成で、走査線の倍密化を図れ、イン
タ−レ−ス表示できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受信したインターレ
ース映像信号の走査線を信号処理によって倍密化し、陰
極線管(CRT)にインタ−レ−ス表示するテレビジョ
ン受信機に関するものである。
ース映像信号の走査線を信号処理によって倍密化し、陰
極線管(CRT)にインタ−レ−ス表示するテレビジョ
ン受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インターレース映像信号を信号処
理により倍密化する方式は、クリアビジョン(EDTV
1)が一般的であった。クリアビジョンは、525本の
インタ−レ−ス信号を525本のノンインタ−レ−ス信
号へ変換している。垂直偏向は、元の垂直周波数と同じ
59.94Hzであり、1フィ−ルドの走査線本数が52
5本であり、第1フィ−ルドも第2フィ−ルドも全く同
じ位置を走査する。従って垂直偏向出力回路は、通常の
テレビジョン受信機と同一であり図6のようになる。
理により倍密化する方式は、クリアビジョン(EDTV
1)が一般的であった。クリアビジョンは、525本の
インタ−レ−ス信号を525本のノンインタ−レ−ス信
号へ変換している。垂直偏向は、元の垂直周波数と同じ
59.94Hzであり、1フィ−ルドの走査線本数が52
5本であり、第1フィ−ルドも第2フィ−ルドも全く同
じ位置を走査する。従って垂直偏向出力回路は、通常の
テレビジョン受信機と同一であり図6のようになる。
【0003】図6において、クリアビジョン処理回路6
より得た垂直同期パルスにより、垂直RAMP波形(の
こぎり波形)発生回路5で垂直偏向の基準となるRAM
P波形を発生し、このRAMP波形の電流を陰極線管偏
向ヨ−クの垂直偏向コイル1に流すように出力増幅器4
が動作している。ここで2は直流阻止用コンデンサ、3
は電流波形帰還用抵抗である。クリアビジョン処理回路
6は、525本のインタ−レ−ス信号を525本の順次
走査に変換するものであり、静止画においては1フレ−
ムの画像を1度に1フィ−ルドで倍の水平周波数で出力
し、動画においては、1フィ−ルド内で補間フィルタ−
を用いて走査線補間をしている。標準テレビジョン信号
を倍密化して偶数本の走査線本数に変換した信号をイン
タ−レ−ス化する手段として、特開昭61−13880
号公報に示すように垂直同期信号を1フィ−ルドおきに
1/2H(Hは元の水平周波数15.7KHzの水平走査
期間)遅延させた垂直同期信号に変換し、これによって
垂直偏向を行うことが提案されている。しかしこの方式
では、フィ−ルドごとに垂直同期の間隔が異なるため、
この同期信号で垂直偏向回路を動作させると、偏向の基
準となるのこぎり波形の振幅がフィ−ルド間で異なり垂
直出力の帰還系がみだされ垂直偏向電流が振動し、所望
のインタ−レ−ス走査を行うことができず、この点を補
正するには垂直偏向回路が複雑となる問題がある。
より得た垂直同期パルスにより、垂直RAMP波形(の
こぎり波形)発生回路5で垂直偏向の基準となるRAM
P波形を発生し、このRAMP波形の電流を陰極線管偏
向ヨ−クの垂直偏向コイル1に流すように出力増幅器4
が動作している。ここで2は直流阻止用コンデンサ、3
は電流波形帰還用抵抗である。クリアビジョン処理回路
6は、525本のインタ−レ−ス信号を525本の順次
走査に変換するものであり、静止画においては1フレ−
ムの画像を1度に1フィ−ルドで倍の水平周波数で出力
し、動画においては、1フィ−ルド内で補間フィルタ−
を用いて走査線補間をしている。標準テレビジョン信号
を倍密化して偶数本の走査線本数に変換した信号をイン
タ−レ−ス化する手段として、特開昭61−13880
号公報に示すように垂直同期信号を1フィ−ルドおきに
1/2H(Hは元の水平周波数15.7KHzの水平走査
期間)遅延させた垂直同期信号に変換し、これによって
垂直偏向を行うことが提案されている。しかしこの方式
では、フィ−ルドごとに垂直同期の間隔が異なるため、
この同期信号で垂直偏向回路を動作させると、偏向の基
準となるのこぎり波形の振幅がフィ−ルド間で異なり垂
直出力の帰還系がみだされ垂直偏向電流が振動し、所望
のインタ−レ−ス走査を行うことができず、この点を補
正するには垂直偏向回路が複雑となる問題がある。
【0004】また一方、ラインメモリを利用して、前の
ラインと同一ラインを補間ラインとして倍密化を計り、
垂直偏向コイルに定電流を流して補間ライン走査位置を
ずらす方法が特開昭61−225978号公報で提案さ
れているが、これは、1垂直偏向の期間に補間ラインご
とに垂直走査位置をずらせているものであり、CRTで
の見かけ上、電子ビ−ムのスポットが縦長になったのと
かわらず、複数ライン間及びフィ−ルド間より補間ライ
ンを生成する倍密システムには不向きである。
ラインと同一ラインを補間ラインとして倍密化を計り、
垂直偏向コイルに定電流を流して補間ライン走査位置を
ずらす方法が特開昭61−225978号公報で提案さ
れているが、これは、1垂直偏向の期間に補間ラインご
とに垂直走査位置をずらせているものであり、CRTで
の見かけ上、電子ビ−ムのスポットが縦長になったのと
かわらず、複数ライン間及びフィ−ルド間より補間ライ
ンを生成する倍密システムには不向きである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、映像信
号を倍密化して表示する従来のクリアビジョン受信機等
は、順次走査を前提に構成されているので、順次走査化
されていないカメラでとった映像を表示した場合、垂直
方向にこまかな画像で上下方向に動く画像等において破
綻をきたし、非常に見苦しいという欠点がある上、走査
線本数を単純に2倍にすると走査線本数が偶数本となり
インタ−レ−ス化が困難であるという問題があった。
号を倍密化して表示する従来のクリアビジョン受信機等
は、順次走査を前提に構成されているので、順次走査化
されていないカメラでとった映像を表示した場合、垂直
方向にこまかな画像で上下方向に動く画像等において破
綻をきたし、非常に見苦しいという欠点がある上、走査
線本数を単純に2倍にすると走査線本数が偶数本となり
インタ−レ−ス化が困難であるという問題があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためなされたもので、受信したインタ−レ−ス映像信号
の走査線本数を2倍にして陰極線管に表示するテレビジ
ョン受信機において、簡単な構成でインタ−レ−ス化を
可能にすることを目的とするものである。
ためなされたもので、受信したインタ−レ−ス映像信号
の走査線本数を2倍にして陰極線管に表示するテレビジ
ョン受信機において、簡単な構成でインタ−レ−ス化を
可能にすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、受信したイ
ンタ−レ−ス映像信号の走査線本数を2倍になるように
補間し、この補間映像信号を陰極線管に表示するテレビ
ジョン受信機において、上記陰極線管の垂直偏向コイル
に対し、フィ−ルド周波数に同期して1フィールドおき
に、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ずらせる電流を
重畳することにより、上記補間映像信号をインターレー
ス表示するようにしたものである。
ンタ−レ−ス映像信号の走査線本数を2倍になるように
補間し、この補間映像信号を陰極線管に表示するテレビ
ジョン受信機において、上記陰極線管の垂直偏向コイル
に対し、フィ−ルド周波数に同期して1フィールドおき
に、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ずらせる電流を
重畳することにより、上記補間映像信号をインターレー
ス表示するようにしたものである。
【0008】また、走査線n本のインタ−レ−ス映像信
号を2n本の走査線密度に補間すると共に、インタ−レ
−ス映像信号の各フィ−ルドを判定し、このフィ−ルド
判定結果にもとづき、走査線補間手段の出力フィ−ルド
を単位として1フィールドおきに、垂直走査コイルに1
/2走査線分ずらせる定電流を出力する定電流回路を備
えたものである。
号を2n本の走査線密度に補間すると共に、インタ−レ
−ス映像信号の各フィ−ルドを判定し、このフィ−ルド
判定結果にもとづき、走査線補間手段の出力フィ−ルド
を単位として1フィールドおきに、垂直走査コイルに1
/2走査線分ずらせる定電流を出力する定電流回路を備
えたものである。
【0009】また、定電流回路はフィールド判定手段の
出力により1フィールドおきに垂直偏向コイルに定電流
を供給する定電流供給用回路と、垂直偏向電流波形の振
幅ピーク値を検出する振幅検出回路と、検出された振幅
ピ−ク値を1/2走査線分に相当する値に分圧する分圧
器と、この分圧器の出力信号と上記定電流供給用回路か
らの帰還信号との誤差を検出して定電流供給用回路の電
流値を制御する誤差増幅器を備えたものである。
出力により1フィールドおきに垂直偏向コイルに定電流
を供給する定電流供給用回路と、垂直偏向電流波形の振
幅ピーク値を検出する振幅検出回路と、検出された振幅
ピ−ク値を1/2走査線分に相当する値に分圧する分圧
器と、この分圧器の出力信号と上記定電流供給用回路か
らの帰還信号との誤差を検出して定電流供給用回路の電
流値を制御する誤差増幅器を備えたものである。
【0010】
【作用】この発明におけるテレビジョン受信機は、n本
のインタ−レ−ス信号を2n本の走査線信号に変換する
とともに、陰極線管の垂直偏向コイルに対し、1フィ−
ルド周期おきに、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ず
らせる電流を重畳しているので、フィ−ルドごとにn本
の走査線間隔の1/2ずれて垂直走査することになる。
これにより陰極線管表示面上においては、2n本のイン
タ−レ−ス信号として表示される。
のインタ−レ−ス信号を2n本の走査線信号に変換する
とともに、陰極線管の垂直偏向コイルに対し、1フィ−
ルド周期おきに、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ず
らせる電流を重畳しているので、フィ−ルドごとにn本
の走査線間隔の1/2ずれて垂直走査することになる。
これにより陰極線管表示面上においては、2n本のイン
タ−レ−ス信号として表示される。
【0011】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
ブロック図である。この実施例は、走査線525本イン
タ−レ−スのNTSC方式の映像信号を走査線補間装置
7により走査線1050本の映像信号に変換した後、C
RTに表示した際に垂直偏向回路による偏向位置をずら
せることによりインタ−レ−ス表示を行なうものであ
る。
ブロック図である。この実施例は、走査線525本イン
タ−レ−スのNTSC方式の映像信号を走査線補間装置
7により走査線1050本の映像信号に変換した後、C
RTに表示した際に垂直偏向回路による偏向位置をずら
せることによりインタ−レ−ス表示を行なうものであ
る。
【0012】入力されたNTSC信号は、走査線補間装
置7により、1本の走査線が2本に変換される。変換は
映像の動き量に応じてフィ−ルド内補間とフィ−ルド間
補間が切換えられ、それぞれに際しては複数タップのフ
ィルタがかけられている。走査線補間装置7は、水平周
波数15.7KHzの映像信号をメモリに書き込み、上記
信号処理を行った後、入力の倍の周波数である31.5
KHzの水平周波数で出力している。出力されたR,G,
B映像信号(又はY,色差信号)は増幅され、CRTを
ドライブする。従って走査線補間装置7より出力される
水平トリガ−パルスは、31.5KHzで、垂直トリガ−
パルスは入力映像信号と同じ59.9Hzであり、それぞ
れCRTの偏向回路へ供給されている。
置7により、1本の走査線が2本に変換される。変換は
映像の動き量に応じてフィ−ルド内補間とフィ−ルド間
補間が切換えられ、それぞれに際しては複数タップのフ
ィルタがかけられている。走査線補間装置7は、水平周
波数15.7KHzの映像信号をメモリに書き込み、上記
信号処理を行った後、入力の倍の周波数である31.5
KHzの水平周波数で出力している。出力されたR,G,
B映像信号(又はY,色差信号)は増幅され、CRTを
ドライブする。従って走査線補間装置7より出力される
水平トリガ−パルスは、31.5KHzで、垂直トリガ−
パルスは入力映像信号と同じ59.9Hzであり、それぞ
れCRTの偏向回路へ供給されている。
【0013】垂直トリガ−パルスから垂直RAMP波形
発生回路5で垂直偏向の基準となるのこぎり波を発生
し、出力増幅器4で垂直偏向コイル1に前段で発生させ
たのこぎり波が電流として流れるように、帰還増幅器を
構成している。ここで2は直流阻止コンデンサ、3は垂
直偏向電流帰還用抵抗である。
発生回路5で垂直偏向の基準となるのこぎり波を発生
し、出力増幅器4で垂直偏向コイル1に前段で発生させ
たのこぎり波が電流として流れるように、帰還増幅器を
構成している。ここで2は直流阻止コンデンサ、3は垂
直偏向電流帰還用抵抗である。
【0014】一方、フィ−ルド判定回路8において、入
力映像信号のフィールドを判定し、判定信号を定電流回
路9へ供給する。定電流回路9は、走査線補間装置7の
出力フィ−ルドに応じて、垂直偏向コイル1に定電流を
流したり、止めたりスイッチ動作をする。この定電流の
量は、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ずらせるよう
に設定されている。なお、フィ−ルド判定回路8は、水
平同期信号と垂直同期信号の時間的なタイミング差を見
て各フィールドを判定するもので、各種の回路方式を採
用できるがその一例を図2に示す。これはワンショット
OSiを用い、複合同期信号から等価パルスなどを取り
除いて水平同期信号だけを抽出し、このワンショットO
Siの出力の立上りと立下りとの両エッジを利用して、
垂直同期信号の開始タイミングを検出することにより、
フィールド判定を行なうようにしたものである。
力映像信号のフィールドを判定し、判定信号を定電流回
路9へ供給する。定電流回路9は、走査線補間装置7の
出力フィ−ルドに応じて、垂直偏向コイル1に定電流を
流したり、止めたりスイッチ動作をする。この定電流の
量は、垂直偏向電流波形を1/2走査線分ずらせるよう
に設定されている。なお、フィ−ルド判定回路8は、水
平同期信号と垂直同期信号の時間的なタイミング差を見
て各フィールドを判定するもので、各種の回路方式を採
用できるがその一例を図2に示す。これはワンショット
OSiを用い、複合同期信号から等価パルスなどを取り
除いて水平同期信号だけを抽出し、このワンショットO
Siの出力の立上りと立下りとの両エッジを利用して、
垂直同期信号の開始タイミングを検出することにより、
フィールド判定を行なうようにしたものである。
【0015】図3は標準NTSC信号をインタ−レ−ス
走査した場合の走査線構造を示す図である。(この図は
模式図で垂直帰線期間を無視している)このNTSC信
号を本発明の実施例によって倍密インタ−レ−ス表示し
た場合の走査線構造を図4に示す。このように、525
本インタ−レ−ス信号を簡易的に1050本インタ−レ
−ス表示している。
走査した場合の走査線構造を示す図である。(この図は
模式図で垂直帰線期間を無視している)このNTSC信
号を本発明の実施例によって倍密インタ−レ−ス表示し
た場合の走査線構造を図4に示す。このように、525
本インタ−レ−ス信号を簡易的に1050本インタ−レ
−ス表示している。
【0016】更に図5は、図1の定電流回路9の具体例
を含む垂直偏向回路の要部ブロック図で、Q1,Q2
は、垂直出力増幅回路の出力段のSEPP回路を構成す
るトランジスタ、Q3,Q4,Q5は、帰還型の定電流
回路を構成するトランジスタであり、定電流源となるQ
5の電流を切り換えるべくエミッタ−結合型電流ステア
リング回路がQ3,Q4で構成されている。トランジス
タQ3は垂直偏向コイル1に接続されており、トランジ
スタQ4と差動になっている。トランジスタQ4のベ−
スには、フィールド判定回路からのフィ−ルド情報が入
力されており、Q4がオンした時、トランジスタQ3が
オフ、また、Q4がオフの時Q3はオンするように構成
されている。
を含む垂直偏向回路の要部ブロック図で、Q1,Q2
は、垂直出力増幅回路の出力段のSEPP回路を構成す
るトランジスタ、Q3,Q4,Q5は、帰還型の定電流
回路を構成するトランジスタであり、定電流源となるQ
5の電流を切り換えるべくエミッタ−結合型電流ステア
リング回路がQ3,Q4で構成されている。トランジス
タQ3は垂直偏向コイル1に接続されており、トランジ
スタQ4と差動になっている。トランジスタQ4のベ−
スには、フィールド判定回路からのフィ−ルド情報が入
力されており、Q4がオンした時、トランジスタQ3が
オフ、また、Q4がオフの時Q3はオンするように構成
されている。
【0017】10は増幅器、11は誤差比較器、12は
振幅検出回路、13は分圧器で、これらは次のように動
作する。垂直偏向回路は、あらかじめ決めた帰線期間で
動作するように設計されておりこの実施例では(525
−480)÷2=22.5H(Hは水平走査期間15.
7KHz)が垂直帰線期間である。1050本のインタ−
レ−ス信号を表示するため、1フィ−ルド525本の走
査線となる。垂直走査期間は、1フィ−ルド480本で
あり、この一本の水平走査は15.7KHzの2倍の3
1.5KHzである。従って、第1フィ−ルドの走査のち
ょうど真中に第2フィ−ルドを走査させるために、振幅
検出回路12は、垂直偏向コイル1に直列に接続された
電流帰還用抵抗3に発生したのこぎり波形電圧の振幅ピ
ーク値(P−P値)をピーク検波し、ピーク値をDC電
圧化して出力する。そして分圧器13は、この出力を、
1/480×2倍して、垂直偏向電流波形を1/2走査
線分ずらせるために垂直偏向コイル1に流す必要な電流
IA を求めている。また、トランジスタQ5の定電流回
路で流している電流IB を抵抗R1で検出して、前記I
A とIB を誤差比較器11で比較し、IA とIB が同じ
になるように増幅器10を介してトランジスタQ5を制
御している。なお、分圧器13は単純な抵抗分圧で構成
することができる。
振幅検出回路、13は分圧器で、これらは次のように動
作する。垂直偏向回路は、あらかじめ決めた帰線期間で
動作するように設計されておりこの実施例では(525
−480)÷2=22.5H(Hは水平走査期間15.
7KHz)が垂直帰線期間である。1050本のインタ−
レ−ス信号を表示するため、1フィ−ルド525本の走
査線となる。垂直走査期間は、1フィ−ルド480本で
あり、この一本の水平走査は15.7KHzの2倍の3
1.5KHzである。従って、第1フィ−ルドの走査のち
ょうど真中に第2フィ−ルドを走査させるために、振幅
検出回路12は、垂直偏向コイル1に直列に接続された
電流帰還用抵抗3に発生したのこぎり波形電圧の振幅ピ
ーク値(P−P値)をピーク検波し、ピーク値をDC電
圧化して出力する。そして分圧器13は、この出力を、
1/480×2倍して、垂直偏向電流波形を1/2走査
線分ずらせるために垂直偏向コイル1に流す必要な電流
IA を求めている。また、トランジスタQ5の定電流回
路で流している電流IB を抵抗R1で検出して、前記I
A とIB を誤差比較器11で比較し、IA とIB が同じ
になるように増幅器10を介してトランジスタQ5を制
御している。なお、分圧器13は単純な抵抗分圧で構成
することができる。
【0018】以上のように、図5の回路は、インターレ
ース化を実現するため、垂直偏向コイル1に流れている
垂直偏向電流値より算出した1/2走査線分の定電流
を、抵抗R1に常に流し続けるように帰還動作を行なう
もので、このような回路動作の結果として、垂直偏向コ
イル1に1フィ−ルド周期ごと交互に1/2走査線分ず
らせる一定電流が流れたり、切れたりする。また、1/
2走査線分の電流は、自動検出され、自動的に設定され
る。
ース化を実現するため、垂直偏向コイル1に流れている
垂直偏向電流値より算出した1/2走査線分の定電流
を、抵抗R1に常に流し続けるように帰還動作を行なう
もので、このような回路動作の結果として、垂直偏向コ
イル1に1フィ−ルド周期ごと交互に1/2走査線分ず
らせる一定電流が流れたり、切れたりする。また、1/
2走査線分の電流は、自動検出され、自動的に設定され
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明のテレビジョン
受信機によれば、走査線n本のインタ−レ−ス映像信号
を陰極線管上に走査線2n本のインタ−レ−ス映像信号
として表示したので、インタ−レ−スからノンインタ−
レ−スへの変換のごときスロ−な動きの動画時の変換に
よる画像のボケの弊害等もなく、倍密化映像信号を精確
に表示できる効果がある。
受信機によれば、走査線n本のインタ−レ−ス映像信号
を陰極線管上に走査線2n本のインタ−レ−ス映像信号
として表示したので、インタ−レ−スからノンインタ−
レ−スへの変換のごときスロ−な動きの動画時の変換に
よる画像のボケの弊害等もなく、倍密化映像信号を精確
に表示できる効果がある。
【0020】また、垂直偏向回路に自動インタ−レ−ス
化の機能を備えたので、映像信号処理を簡易にして安価
な倍速インタ−レ−スシステムが得られる効果がある。
化の機能を備えたので、映像信号処理を簡易にして安価
な倍速インタ−レ−スシステムが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるフィールド判定回路の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】標準NTSC信号の走査線構造を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】この発明の一実施例による走査線構造を示す説
明図である。
明図である。
【図5】図1の要部回路の具体例を示す垂直偏向回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】従来のクリアビジョン受信機の要部ブロック図
である。
である。
1・・・垂直偏向コイル 4・・・出力増幅器 5・・・垂直RAMP波形発生回路 7・・・走査線補間装置 8・・・フィ−ルド判定回路 9・・・定電流回路 10・・増幅器 11・・誤差比較器 12・・振幅検出回路 13・・分圧器
Claims (3)
- 【請求項1】 受信したインタ−レ−ス映像信号の走査
線本数を2倍になるように補間し、この補間映像信号を
陰極線管に表示するテレビジョン受信機において、上記
陰極線管の垂直偏向コイルに対し、フィ−ルド周波数に
同期して1フィールドおきに、垂直偏向電流波形を1/
2走査線分ずらせる電流を重畳することにより、上記補
間映像信号をインターレース表示するようにしたことを
特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項2】 請求項1において、走査線n本のインタ
−レ−ス映像信号を2n本の走査線密度に補間する走査
線補間手段と、上記インタ−レ−ス映像信号の各フィ−
ルドを判定するフィ−ルド判定手段と、このフィ−ルド
判定手段の出力にもとづき、上記走査線補間手段の出力
フィ−ルドを単位として1フィールドおきに、垂直走査
コイルに1/2走査線分ずらせる定電流を出力する定電
流回路を備えたことを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項3】 請求項1において、走査線n本のインタ
−レ−ス映像信号を2n本の走査線密度に補間する走査
線補間手段と、上記インタ−レ−ス映像信号の各フィ−
ルドを判定するフィ−ルド判定手段と、このフィールド
判定手段の出力により1フィールドおきに垂直偏向コイ
ルに定電流を供給する定電流供給用回路と、垂直偏向電
流波形の振幅ピーク値を検出する振幅検出回路と、検出
された振幅ピ−ク値を1/2走査線分に相当する値に分
圧する分圧器と、この分圧器の出力信号と上記定電流供
給用回路からの帰還信号との誤差を検出して定電流供給
用回路の電流値を制御する誤差増幅器を備えたことを特
徴とするテレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061829A JPH06276401A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | テレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5061829A JPH06276401A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | テレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276401A true JPH06276401A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13182382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5061829A Pending JPH06276401A (ja) | 1993-03-22 | 1993-03-22 | テレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276401A (ja) |
-
1993
- 1993-03-22 JP JP5061829A patent/JPH06276401A/ja active Pending
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