JPH06276433A - ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路 - Google Patents
ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路Info
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- JPH06276433A JPH06276433A JP5977693A JP5977693A JPH06276433A JP H06276433 A JPH06276433 A JP H06276433A JP 5977693 A JP5977693 A JP 5977693A JP 5977693 A JP5977693 A JP 5977693A JP H06276433 A JPH06276433 A JP H06276433A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来より簡単な構造かつ少ない部品点数でマ
ルチ表示時のアスペクト比補正をする手段を有するピク
チャー・イン・ピクチャー信号処理回路を提供するこ
と。 【構成】 本発明に係る子画面表示用クロックを使用す
るマルチ表示手段を有するピクチャー・イン・ピクチャ
ー信号処理回路において、発振周波数の異なる複数個の
ゲーテッド・オシレータを備え、所定の条件に基づいて
前記ゲーテッド・オシレータのうちの1つのゲーテッド
・オシレータを選択し、選択されたゲーテッド・オシレ
ータの出力を子画面表示用クロックとして用いることに
より、子画面表示用クロック周波数を可変できることを
特徴とする。
ルチ表示時のアスペクト比補正をする手段を有するピク
チャー・イン・ピクチャー信号処理回路を提供するこ
と。 【構成】 本発明に係る子画面表示用クロックを使用す
るマルチ表示手段を有するピクチャー・イン・ピクチャ
ー信号処理回路において、発振周波数の異なる複数個の
ゲーテッド・オシレータを備え、所定の条件に基づいて
前記ゲーテッド・オシレータのうちの1つのゲーテッド
・オシレータを選択し、選択されたゲーテッド・オシレ
ータの出力を子画面表示用クロックとして用いることに
より、子画面表示用クロック周波数を可変できることを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピクチャー・イン・ピ
クチャー信号処理回路に関し、特に、NTSC/PAL
マルチ表示時のアスペクトが補正されたピクチャー・イ
ン・ピクチャー信号処理回路に関する。
クチャー信号処理回路に関し、特に、NTSC/PAL
マルチ表示時のアスペクトが補正されたピクチャー・イ
ン・ピクチャー信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理
回路において、親画面と子画面の方式がそれぞれNTS
C/PALのように異なった方式であるマルチ表示の場
合、それぞれの走査線数の違いにより、子画面のアスペ
クト比が3:4ではなくなる。例えば、親画面がNTS
C、子画面がPALの場合、図3(a)のように子画面
が縦に伸長され、一方、親画面がPAL、子画面がNT
SCの場合、図3(b)のように子画面が縦に圧縮され
る。
回路において、親画面と子画面の方式がそれぞれNTS
C/PALのように異なった方式であるマルチ表示の場
合、それぞれの走査線数の違いにより、子画面のアスペ
クト比が3:4ではなくなる。例えば、親画面がNTS
C、子画面がPALの場合、図3(a)のように子画面
が縦に伸長され、一方、親画面がPAL、子画面がNT
SCの場合、図3(b)のように子画面が縦に圧縮され
る。
【0003】従来はこれを補正するために、図4に示す
ようなPLLを用いて、子画面が図3(a)のように縦
に伸びた場合、子画面の表示用クロック周波数を下げ、
図3(c)のように横方向に表示範囲を広げて、アスペ
クト比を3:4に保っており、図3(b)のように縦に
縮んだ場合、そのクロック周波数を上げ、図3(d)の
ように横方向の表示範囲を狭めて、アスペクト比を3:
4に保つように補正を行っていた。
ようなPLLを用いて、子画面が図3(a)のように縦
に伸びた場合、子画面の表示用クロック周波数を下げ、
図3(c)のように横方向に表示範囲を広げて、アスペ
クト比を3:4に保っており、図3(b)のように縦に
縮んだ場合、そのクロック周波数を上げ、図3(d)の
ように横方向の表示範囲を狭めて、アスペクト比を3:
4に保つように補正を行っていた。
【0004】しかし、マルチ表示時の子画面のアスペク
ト比の補正手段として、子画面の表示用クロック周波数
を上下するためのPLLを用いていることから、その制
御回路が複雑になる欠点があった。
ト比の補正手段として、子画面の表示用クロック周波数
を上下するためのPLLを用いていることから、その制
御回路が複雑になる欠点があった。
【0005】また、図5および図6の外付けVCO回路
例に示されるように、LSI化した場合にPLLを構成
するローパスフィルタおよびVCOは内臓化が困難なた
め、多数の外付け部品を要する欠点があった。
例に示されるように、LSI化した場合にPLLを構成
するローパスフィルタおよびVCOは内臓化が困難なた
め、多数の外付け部品を要する欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情を
考慮してなされたもので、従来より簡単な構造かつ少な
い部品点数でマルチ表示時のアスペクト比補正機能を有
するピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路を提供
することを目的とする。
考慮してなされたもので、従来より簡単な構造かつ少な
い部品点数でマルチ表示時のアスペクト比補正機能を有
するピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
手段は、子画面表示用クロックを使用するマルチ表示手
段を有するピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路
において、発振周波数の異なる複数個のゲーテッド・オ
シレータを備え、所定の条件に基づいて前記ゲーテッド
・オシレータのうちの1つのゲーテッド・オシレータを
選択し、選択されたゲーテッド・オシレータの出力を子
画面表示用クロックとして用いることにより、子画面表
示用クロック周波数を可変できることを特徴とする。
手段は、子画面表示用クロックを使用するマルチ表示手
段を有するピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路
において、発振周波数の異なる複数個のゲーテッド・オ
シレータを備え、所定の条件に基づいて前記ゲーテッド
・オシレータのうちの1つのゲーテッド・オシレータを
選択し、選択されたゲーテッド・オシレータの出力を子
画面表示用クロックとして用いることにより、子画面表
示用クロック周波数を可変できることを特徴とする。
【0008】
【作用】マルチ表示時の子画面補正のための表示用クロ
ック周波数制御を、複数個の周波数の異なったゲーテッ
ド・オシレータを用いて、発振させるゲーテッド・オシ
レータをマルチ表示時の条件により切り替えることによ
り、表示用クロック周波数を可変し、子画面のアスペク
ト比補正を行う。
ック周波数制御を、複数個の周波数の異なったゲーテッ
ド・オシレータを用いて、発振させるゲーテッド・オシ
レータをマルチ表示時の条件により切り替えることによ
り、表示用クロック周波数を可変し、子画面のアスペク
ト比補正を行う。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例に係る子画面表示クロッ
ク発生装置である。
る。図1は、本発明の一実施例に係る子画面表示クロッ
ク発生装置である。
【0010】この装置は、外部から与えられる親画面N
TSC/PAL判定信号(以下、親画面信号という)お
よび子画面NTSC/PAL判定信号(以下、子画面信
号という)に応答して、出力信号線11,出力信号線1
2または出力信号線13のいずれか1本のみに所定の信
号を出力するためのマルチ表示条件判定回路2と、前記
第1の出力信号線からの信号および外部から与えられる
水平同期信号に応答して第1の子画面表示用クロックを
出力する第1のゲーテッド・オシレータ4aと、前記第
2の出力信号線からの信号および前記水平同期信号に応
答して第2の子画面表示用クロックを出力する第2のゲ
ーテッド・オシレータ4bと、前記第3の出力信号線か
らの信号および前記水平同期信号に応答して第3の子画
面表示用クロックを出力する第3のゲーテッド・オシレ
ータ4cと,前記第1,第2および第3のゲーテッド・
オシレータ4a,4b,4cの出力を入力とする3入力
NAND回路6とを具備してなる。
TSC/PAL判定信号(以下、親画面信号という)お
よび子画面NTSC/PAL判定信号(以下、子画面信
号という)に応答して、出力信号線11,出力信号線1
2または出力信号線13のいずれか1本のみに所定の信
号を出力するためのマルチ表示条件判定回路2と、前記
第1の出力信号線からの信号および外部から与えられる
水平同期信号に応答して第1の子画面表示用クロックを
出力する第1のゲーテッド・オシレータ4aと、前記第
2の出力信号線からの信号および前記水平同期信号に応
答して第2の子画面表示用クロックを出力する第2のゲ
ーテッド・オシレータ4bと、前記第3の出力信号線か
らの信号および前記水平同期信号に応答して第3の子画
面表示用クロックを出力する第3のゲーテッド・オシレ
ータ4cと,前記第1,第2および第3のゲーテッド・
オシレータ4a,4b,4cの出力を入力とする3入力
NAND回路6とを具備してなる。
【0011】前記親画面信号および子画面信号は、いず
れも論理レベル“0”の場合は親画面や子画面がNTS
C方式であることを示し、論理レベル“1”の場合は親
画面や子画面がPAL方式であることを示す。
れも論理レベル“0”の場合は親画面や子画面がNTS
C方式であることを示し、論理レベル“1”の場合は親
画面や子画面がPAL方式であることを示す。
【0012】前記マルチ表示条件判定回路2は、前記親
画面信号が“0”かつ子画面信号が“1”の場合に前記
第1の出力信号線に“1”を出力し、前記親画面信号お
よび子画面信号がともに“1”またはともに“0”の場
合に前記第2の出力信号線に“1”を出力し、前記親画
面信号が“1”かつ子画面信号が“0”の場合に前記第
3の出力信号線に“1”を出力するようなロジックを有
する組み合わせ論理回路である。例えば、このマルチ表
示条件判定回路2は、親画面信号および子画面信号を入
力とし、出力信号線12に信号を出力するEX−NOR
回路3aと、前記親画面信号および前記EX−NOR回
路3aの出力を入力とし、出力信号線11に信号を出力
するNOR回路3bと、前記子画面信号および前記EX
−NOR回路3aの出力を入力とし、出力信号線13に
信号を出力するNOR回路3cにより構成されてもよ
い。
画面信号が“0”かつ子画面信号が“1”の場合に前記
第1の出力信号線に“1”を出力し、前記親画面信号お
よび子画面信号がともに“1”またはともに“0”の場
合に前記第2の出力信号線に“1”を出力し、前記親画
面信号が“1”かつ子画面信号が“0”の場合に前記第
3の出力信号線に“1”を出力するようなロジックを有
する組み合わせ論理回路である。例えば、このマルチ表
示条件判定回路2は、親画面信号および子画面信号を入
力とし、出力信号線12に信号を出力するEX−NOR
回路3aと、前記親画面信号および前記EX−NOR回
路3aの出力を入力とし、出力信号線11に信号を出力
するNOR回路3bと、前記子画面信号および前記EX
−NOR回路3aの出力を入力とし、出力信号線13に
信号を出力するNOR回路3cにより構成されてもよ
い。
【0013】前記第1のゲーテッド・オシレータ4a
は、前記第1の出力信号線からの信号および前記水平同
期信号を入力する3入力NAND回路8aと、この3入
力NAND回路8aの出力端とGNDとの間に連結され
ているコンデンサーC12と、NAND回路8aの出力
端と入力端との間に連結されている可変コイルL1と、
NAND回路8aの入力端とGNDとの間に連結されて
いるコンデンサーC11とを有する。同様に、前記第2
のゲーテッド・オシレータ4bは、前記第1の出力信号
線に連結されているNAND回路8bと、コンデンサー
C22と、可変コイルL2と、コンデンサーC21とを
有し、前記第2のゲーテッド・オシレータ4cは、前記
第3の出力信号線に連結されているNAND回路8c
と、コンデンサーC32と、可変コイルL3と、コンデ
ンサーC31とを有する。
は、前記第1の出力信号線からの信号および前記水平同
期信号を入力する3入力NAND回路8aと、この3入
力NAND回路8aの出力端とGNDとの間に連結され
ているコンデンサーC12と、NAND回路8aの出力
端と入力端との間に連結されている可変コイルL1と、
NAND回路8aの入力端とGNDとの間に連結されて
いるコンデンサーC11とを有する。同様に、前記第2
のゲーテッド・オシレータ4bは、前記第1の出力信号
線に連結されているNAND回路8bと、コンデンサー
C22と、可変コイルL2と、コンデンサーC21とを
有し、前記第2のゲーテッド・オシレータ4cは、前記
第3の出力信号線に連結されているNAND回路8c
と、コンデンサーC32と、可変コイルL3と、コンデ
ンサーC31とを有する。
【0014】前記各ゲーテッド・オシレータ4a〜4c
は、それぞれ2つのディセイブル端子すなわちNAND
回路8a〜8cの2つの入力端子を有し、1つは水平同
期信号によりディセイブルされ、他の1つは親子画面の
方式条件に従ってマルチ表示条件判定回路2によりディ
セイブルされる。水平同期信号が“1”になり、第1〜
第3の出力信号線からの出力のいずれかが“1”になる
と、該当するゲーテッド・オシレータ4a〜4cのいず
れか1つのみが、予め設定された所定の子画面表示用ク
ロックを発振させる。すなわち、親子画面の方式条件に
より、発振されるゲーテッド・オシレータが切り替えら
れ、他のゲーテッド・オシレータはディセイブルされ
て、クロック同士の干渉を防いでいる。
は、それぞれ2つのディセイブル端子すなわちNAND
回路8a〜8cの2つの入力端子を有し、1つは水平同
期信号によりディセイブルされ、他の1つは親子画面の
方式条件に従ってマルチ表示条件判定回路2によりディ
セイブルされる。水平同期信号が“1”になり、第1〜
第3の出力信号線からの出力のいずれかが“1”になる
と、該当するゲーテッド・オシレータ4a〜4cのいず
れか1つのみが、予め設定された所定の子画面表示用ク
ロックを発振させる。すなわち、親子画面の方式条件に
より、発振されるゲーテッド・オシレータが切り替えら
れ、他のゲーテッド・オシレータはディセイブルされ
て、クロック同士の干渉を防いでいる。
【0015】具体的には、図1の回路において、親子画
面の方式がNTSC・PAL同一方式の場合は、マルチ
表示条件判定回路に入力される親画面NTSC/PAL
判定信号および子画面NTSC/PAL判定信号によ
り、1番目と3番目のゲーテッド・オシレータはディセ
イブルされ、2番目のゲーテッド・オシレータが発振
し、子画面表示用クロックとなる。
面の方式がNTSC・PAL同一方式の場合は、マルチ
表示条件判定回路に入力される親画面NTSC/PAL
判定信号および子画面NTSC/PAL判定信号によ
り、1番目と3番目のゲーテッド・オシレータはディセ
イブルされ、2番目のゲーテッド・オシレータが発振
し、子画面表示用クロックとなる。
【0016】同様にして、親画面NTSC、子画面PA
Lの場合は、2番目と3番目のゲーテッド・オシレータ
はディセイブルされ、1番目のゲーテッド・オシレータ
が発振し、子画面表示用クロックとなる。
Lの場合は、2番目と3番目のゲーテッド・オシレータ
はディセイブルされ、1番目のゲーテッド・オシレータ
が発振し、子画面表示用クロックとなる。
【0017】また、親画面PAL、子画面NTSCの場
合は、1番目と2番目のゲーテッド・オシレータはディ
セイブルされ、3番目のゲーテッド・オシレータが発振
し、子画面表示用クロックとなる。
合は、1番目と2番目のゲーテッド・オシレータはディ
セイブルされ、3番目のゲーテッド・オシレータが発振
し、子画面表示用クロックとなる。
【0018】これらの場合、親子画面の方式がNTSC
・PAL同一方式の場合を基準としてアスペクト比を同
一とするためには、NTSC・PALの1フィールド走
査線(NTSC:262.5本/1フィールド,PA
L:312.5本/1フィールド)より、親画面NTS
C、子画面PALの場合の1番目のゲーテッド・オシレ
ータの発振周波数は、2番目のゲーテッド・オシレータ
の発振周波数に比べて、 1−312.5/262.5=−約19% より、約19%程度、周波数を下げておけばよい。ま
た、親画面PAL、子画面NTSCの場合の3番目のゲ
ーテッド・オシレータの発振周波数は、2番目のゲーテ
ッド・オシレータの発振周波数に比べて、 1−262.5/312.5=約16% より、約16%程度、周波数を上げておけばよい。な
お、発振周波数の設定はLCの値を可変することにより
設定すればよい。図では、可変コイルを用いているが、
可変コンデンサーを用いてもよい。
・PAL同一方式の場合を基準としてアスペクト比を同
一とするためには、NTSC・PALの1フィールド走
査線(NTSC:262.5本/1フィールド,PA
L:312.5本/1フィールド)より、親画面NTS
C、子画面PALの場合の1番目のゲーテッド・オシレ
ータの発振周波数は、2番目のゲーテッド・オシレータ
の発振周波数に比べて、 1−312.5/262.5=−約19% より、約19%程度、周波数を下げておけばよい。ま
た、親画面PAL、子画面NTSCの場合の3番目のゲ
ーテッド・オシレータの発振周波数は、2番目のゲーテ
ッド・オシレータの発振周波数に比べて、 1−262.5/312.5=約16% より、約16%程度、周波数を上げておけばよい。な
お、発振周波数の設定はLCの値を可変することにより
設定すればよい。図では、可変コイルを用いているが、
可変コンデンサーを用いてもよい。
【0019】ここで、前記コンデンサーC11〜32お
よび前記可変コイルL1〜3以外の部分は、LSI化さ
れてもよい。この場合、前記コンデンサーC11〜32
および前記可変コイルL1〜3は外付け部分となる。ま
た、複数の論理回路は、適宜合体および分離して、他の
論理回路に置き換えることが可能である。次に、図5に
他の実施例を示す。この回路は、さらに回路を簡略化し
て、部品点数を削減したものである。
よび前記可変コイルL1〜3以外の部分は、LSI化さ
れてもよい。この場合、前記コンデンサーC11〜32
および前記可変コイルL1〜3は外付け部分となる。ま
た、複数の論理回路は、適宜合体および分離して、他の
論理回路に置き換えることが可能である。次に、図5に
他の実施例を示す。この回路は、さらに回路を簡略化し
て、部品点数を削減したものである。
【0020】この回路は、親画面信号および子画面信号
に応答して、出力信号線21および出力信号線22のい
ずれか1本のみに所定の信号を出力するためのマルチ表
示条件判定回路22と、前記出力信号線21からの信号
および外部から与えられる水平同期信号に応答して子画
面表示用クロックAを出力するゲーテッド・オシレータ
24aと、前記出力信号線22からの信号および前記水
平同期信号に応答して子画面表示用クロックBを出力す
るゲーテッド・オシレータ24bと、前記ゲーテッド・
オシレータ24a,24bの出力を入力とする2入力N
AND回路26とを具備してなる。
に応答して、出力信号線21および出力信号線22のい
ずれか1本のみに所定の信号を出力するためのマルチ表
示条件判定回路22と、前記出力信号線21からの信号
および外部から与えられる水平同期信号に応答して子画
面表示用クロックAを出力するゲーテッド・オシレータ
24aと、前記出力信号線22からの信号および前記水
平同期信号に応答して子画面表示用クロックBを出力す
るゲーテッド・オシレータ24bと、前記ゲーテッド・
オシレータ24a,24bの出力を入力とする2入力N
AND回路26とを具備してなる。
【0021】前記マルチ表示条件判定回路22は、前記
親画面信号および子画面信号がともに“1”もしくはと
もに“0”の場合または前記親画面信号が“1”かつ子
画面信号が“0”の場合に前記出力信号線21に“1”
を出力し、前記親画面信号が“0”かつ子画面信号が
“1”の場合に前記出力信号線22に“1”を出力する
ようなロジックを有する組み合わせ論理回路である。例
えば、このマルチ表示条件判定回路2は、親画面信号お
よび子画面信号を入力とするEX−NOR回路23a
と、前記親画面信号および前記EX−NOR回路23a
の出力を入力とし、前記出力信号線22に信号を出力す
るNOR回路23bと、前記子画面信号および前記EX
−NOR回路23aの出力を入力とするNOR回路23
cと、前記EX−NOR回路23aおよび前記NOR回
路23cの出力を入力とし、出力信号線21に信号を出
力するOR回路23dとにより構成されてもよい。
親画面信号および子画面信号がともに“1”もしくはと
もに“0”の場合または前記親画面信号が“1”かつ子
画面信号が“0”の場合に前記出力信号線21に“1”
を出力し、前記親画面信号が“0”かつ子画面信号が
“1”の場合に前記出力信号線22に“1”を出力する
ようなロジックを有する組み合わせ論理回路である。例
えば、このマルチ表示条件判定回路2は、親画面信号お
よび子画面信号を入力とするEX−NOR回路23a
と、前記親画面信号および前記EX−NOR回路23a
の出力を入力とし、前記出力信号線22に信号を出力す
るNOR回路23bと、前記子画面信号および前記EX
−NOR回路23aの出力を入力とするNOR回路23
cと、前記EX−NOR回路23aおよび前記NOR回
路23cの出力を入力とし、出力信号線21に信号を出
力するOR回路23dとにより構成されてもよい。
【0022】前記ゲーテッド・オシレータ24aは、前
記出力信号線Aからの信号および前記水平同期信号を入
力する3入力NAND回路28aと、この3入力NAN
D回路28aの出力端とGNDとの間に連結されている
コンデンサーC42と、NAND回路28aの出力端と
入力端との間に連結されている可変コイルL4と、NA
ND回路28aの入力端とGNDとの間に連結されてい
るコンデンサーC41とを有する。同様に、前記ゲーテ
ッド・オシレータ24bは、前記出力信号線Bに連結さ
れているNAND回路28bと、コンデンサーC52
と、可変コイルL5と、コンデンサーC51とを有す
る。
記出力信号線Aからの信号および前記水平同期信号を入
力する3入力NAND回路28aと、この3入力NAN
D回路28aの出力端とGNDとの間に連結されている
コンデンサーC42と、NAND回路28aの出力端と
入力端との間に連結されている可変コイルL4と、NA
ND回路28aの入力端とGNDとの間に連結されてい
るコンデンサーC41とを有する。同様に、前記ゲーテ
ッド・オシレータ24bは、前記出力信号線Bに連結さ
れているNAND回路28bと、コンデンサーC52
と、可変コイルL5と、コンデンサーC51とを有す
る。
【0023】この実施例では、ゲーテッド・オシレータ
を2個使用して、マルチ表示時の周波数可変を行う。こ
の場合、同一方式による基準を予めアスペクト比3:4
にせず、8%程度縦長にしておく。
を2個使用して、マルチ表示時の周波数可変を行う。こ
の場合、同一方式による基準を予めアスペクト比3:4
にせず、8%程度縦長にしておく。
【0024】親画面PAL、子画面NTSCの場合はゲ
ーテッド・オシレータの切り替えは行わず、親子画面同
一方式時の1番目のゲーテッド・オシレータ24aのみ
使用する。これにより、親画面PAL、子画面NTSC
の場合に起こる立て縮みはアスペクト比3:4に対し
て、予め8%縦に伸びているため、表示時の画面の歪み
は8%程度の縮みとなるが、極端なアスペクト比の変化
は感じられない。
ーテッド・オシレータの切り替えは行わず、親子画面同
一方式時の1番目のゲーテッド・オシレータ24aのみ
使用する。これにより、親画面PAL、子画面NTSC
の場合に起こる立て縮みはアスペクト比3:4に対し
て、予め8%縦に伸びているため、表示時の画面の歪み
は8%程度の縮みとなるが、極端なアスペクト比の変化
は感じられない。
【0025】これに対し、親画面NTSC、子画面PA
Lの場合は、アスペクト比3:4に対して8%+19%
程度の伸びとなるため、極端なアスペクト比の変化が感
じられる。そこで、この場合、周波数の異なる2番目の
ゲーテッド・オシレータに切り替える。切り替える2番
目のゲーテッド・オシレータの周波数は、アスペクト比
を考慮して27%程度下げておけばよい。
Lの場合は、アスペクト比3:4に対して8%+19%
程度の伸びとなるため、極端なアスペクト比の変化が感
じられる。そこで、この場合、周波数の異なる2番目の
ゲーテッド・オシレータに切り替える。切り替える2番
目のゲーテッド・オシレータの周波数は、アスペクト比
を考慮して27%程度下げておけばよい。
【0026】このように、親画面PAL、子画面NTS
Cの場合に起こる気にならない程度の画面の歪みが生ず
るのみで、さらに簡略化し、部品点数を削減した回路が
実現できる。本発明は上述した各実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形し
て実施することができる。
Cの場合に起こる気にならない程度の画面の歪みが生ず
るのみで、さらに簡略化し、部品点数を削減した回路が
実現できる。本発明は上述した各実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形し
て実施することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明により、従来必要とされてきたP
LL回路の代わりに、ゲーテッド・オシレータを用いる
ことで、子画面表示用クロックの発振回路が大幅に簡単
化でき、かつ、LSI化した場合、ゲーテッド・オシレ
ータの切り替え回路はロジック回路のみで内臓化が容易
であり、ローパス・フィルター,VCO等複雑な外付け
回路を必要とせず、外付けにLCのみとなり、外付け部
品点数の大幅削減となる。
LL回路の代わりに、ゲーテッド・オシレータを用いる
ことで、子画面表示用クロックの発振回路が大幅に簡単
化でき、かつ、LSI化した場合、ゲーテッド・オシレ
ータの切り替え回路はロジック回路のみで内臓化が容易
であり、ローパス・フィルター,VCO等複雑な外付け
回路を必要とせず、外付けにLCのみとなり、外付け部
品点数の大幅削減となる。
【0028】また、マルチ表示時の片側(親画面NTS
C/子画面PAL、親画面PAL/子画面NTSC)を
予め伸び縮みを考慮して周波数調整をしておくことによ
り、子画面表示クロック周波数を2通りにでき、ゲーテ
ッド・オシレータ2個でマルチ表示時のアスペクト比補
正が実現できる。この場合、さらに部品点数を削減する
ことができる。
C/子画面PAL、親画面PAL/子画面NTSC)を
予め伸び縮みを考慮して周波数調整をしておくことによ
り、子画面表示クロック周波数を2通りにでき、ゲーテ
ッド・オシレータ2個でマルチ表示時のアスペクト比補
正が実現できる。この場合、さらに部品点数を削減する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係るゲーテッド・オシレー
タを用いた子画面表示クロック発生手段である。
タを用いた子画面表示クロック発生手段である。
【図2】本発明の他の実施例に係るゲーテッド・オシレ
ータを用いた子画面表示クロック発生手段である。
ータを用いた子画面表示クロック発生手段である。
【図3】マルチ表示時のアスペクト比補正前後の画面表
示状態である。
示状態である。
【図4】従来のPLLを用いた子画面表示クロック発生
手段である。
手段である。
【図5】MUSUに使用される従来のPLLの外付けV
CO回路の一例である。
CO回路の一例である。
【図6】LDに使用される従来のPLLの外付けVCO
回路の一例である。
回路の一例である。
2…マルチ表示判定回路、 3a…EX−NOR回路、 3b,3c,6,8a,8b,8c…NAND回路、 4a…第1のゲーテッド・オシレータ、 4b…第2のゲーテッド・オシレータ、 4c…第3のゲーテッド・オシレータ、 L1〜L3…可変コイル、 C11〜C32…コンデンサー。
Claims (4)
- 【請求項1】子画面表示用クロックを使用するマルチ表
示手段を有するピクチャー・イン・ピクチャー信号処理
回路において、 発振周波数の異なる複数個のゲーテッド・オシレータを
備え、 所定の条件に基づいて前記ゲーテッド・オシレータのう
ちの1つのゲーテッド・オシレータを選択し、選択され
たゲーテッド・オシレータの出力を子画面表示用クロッ
クとして用いることにより、子画面表示用クロック周波
数を可変できることを特徴とするピクチャー・イン・ピ
クチャー信号処理回路。 - 【請求項2】親画面の方式がNTSCであり、子画面の
方式がPALである場合は、親画面と子画面とが同一の
方式である場合に比較して、低い周波数の子画面表示用
クロックを与えるゲーテッド・オシレータを選択するこ
とを特徴とする請求項1に記載の回路。 - 【請求項3】親画面の方式がPALであり、子画面の方
式がNTSCである場合は、親画面と子画面とが同一の
方式である場合に比較して、高い周波数の子画面表示用
クロックを与えるゲーテッド・オシレータを選択するこ
とを特徴とする請求項1に記載の回路。 - 【請求項4】前記複数のゲーテッド・オシレータは、そ
れぞれ、2以上のゲーテッド・オシレータが同時に発振
しないためのディセイブル入力を備えることを特徴とす
る請求項1に記載の回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5977693A JPH06276433A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5977693A JPH06276433A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276433A true JPH06276433A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13123037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5977693A Pending JPH06276433A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | ピクチャー・イン・ピクチャー信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276433A (ja) |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5977693A patent/JPH06276433A/ja active Pending
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