JPH06276495A - テレビジョン信号変換装置 - Google Patents

テレビジョン信号変換装置

Info

Publication number
JPH06276495A
JPH06276495A JP5063755A JP6375593A JPH06276495A JP H06276495 A JPH06276495 A JP H06276495A JP 5063755 A JP5063755 A JP 5063755A JP 6375593 A JP6375593 A JP 6375593A JP H06276495 A JPH06276495 A JP H06276495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
buffer memory
output
television signal
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5063755A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Tsuboi
秀典 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5063755A priority Critical patent/JPH06276495A/ja
Publication of JPH06276495A publication Critical patent/JPH06276495A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】表示形態を切り換えても画面が乱れることな
く、調整や製造面で有利であり、集積回路内部のクロッ
ク周波数を低くし、製造面での優位とメモリ容量を低減
でるようにする。 【構成】同期信号発生手段13は高品位テレビジョン信
号に同期した内部クロックを発生し、2次元内挿フィル
タ14は高品位テレビジョン信号の内挿処理で走査線数
の低減を得、この出力はラインバッファメモリ31で、
書き込み、読み出し制御され走査線数変換された後、遅
延回路34で1サンプル分遅延され、時間軸変換装置1
5に供給される。装置15はフィールドバッファメモリ
16の書き込み制御、読み出し制御により入力信号の時
間軸変換を行いその出力は遅延回路35で表示形態の水
平周波数に応じかつ内部クロックを分周して作成した読
み出しクロックでサンプリングされ、標準テレビジョン
信号として出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、標準テレビジョン信
号の走査線数及びアスペクト比とは異なる走査線数及び
アスペクト比を有する高品位テレビジョン信号を標準テ
レビジョン信号に、または高品位テレビジョン信号と走
査線数が異なりアスペクト比が等しいテレビジョン信号
に変換するテレビジョン信号変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの高集積化、動作速度の高速化、
特にメモリの高速化、大容量化、低価格化に伴い、映像
信号のデジタル信号処理回路が普及しつつある。また、
テレビジョン受信機としては画面の大型化、高精細化が
要望されている。これらの要求に答えるために、日本放
送協会が高品位テレビジョン伝送方式としてMUSE
(MULTIPLE SUBNYQUIST SAMPLING ENCODING )方式を開
発している。この方式は、走査線数が現行の標準テレビ
ジョン方式の2倍を越える1125本であり、アスペク
ト比も16:9となっている。さらに、フィールド間、
フレーム間のオフセットサブサンプリング処理を行う帯
域圧縮を施して伝送しているため、現行の標準テレビジ
ョン方式と互換性がなく、専用の受信機を必要とする。
受信機側では、ディスプレイに映出するため、多数のフ
レームメモリ等の大容量メモリ及び多数のLSIを装備
したデコーダが必要となる。従って、LSI技術の著し
い進歩を持ってしても標準テレビジョン方式受信機に比
べ、高品位テレビジョン受信機は非常に高価な受信機と
なる。そこで高品位テレビジョン受信機普及の過渡期に
おいては、高品位テレビジョン伝送方式の番組は視聴で
きるが、高精細感が本来の高品位テレビジョン伝送方式
のそれよりも劣る安価なアスペクトぺ比16:9のテレ
ビジョン受信機、あるいは高品位テレビジョン伝送方式
のテレビジョン信号を方式変換して、標準テレビジョン
方式受信機で視聴する方式変換装置の要求がある。上記
の要求に答えるために開発されているテレビジョン信号
処理装置の例を説明する。
【0003】図5は高品位テレビジョン信号を標準テレ
ビジョン信号に変換する信号変換装置であり、変換後の
画面表示方法としては、図4(a)、(b)、(c)の
ような方法がある。図4(a)はアスペクト比16:9
の高品位テレビジョン信号を情報の欠落なくアスペクト
比4:3の標準テレビジョン画面に圧縮して映出した
例、図4(b)は、アスペクト比16:9の高品位テレ
ビジョン信号からアスペクト比4:3に相当する部分を
切り出し、4:3の標準テレビジョン画面に映出した
例、図4(c)は16:9の高品位テレビジョン信号を
情報の欠落なく水平方向に時間圧縮し、4:3の標準テ
レビジョン画面に映出した例である。またこの方式では
アスペクト比が16:4の標準テレビジョン画面に映出
することにより安価なアスペクト比16:9のテレビジ
ョン受信機となる。
【0004】図5において、高品位テレビジョン信号
は、入力端子10を介してアナログデジタル(A/D)
変換器11に入力され、デジタル信号に変換される。こ
こでのサンプリングクロックΦ1は、例えばΦ1=16.2
MHz である。デジタル化された信号は、入力処理装置1
2、同期信号発生装置13に入力される。入力処理装置
12では、例えばALC(AUTO LEVEL CONTOROL )、ノ
ンリニア伸張、ディエンファシス補正等が行われる。ま
た同期信号発生装置13では、例えば高品位テレビジョ
ン信号の同期信号及び標準テレビジョン信号の同期信号
が発生され、システム各部の装置及び両信号の同期がと
られる。
【0005】入力処理装置12の出力信号は、2次元内
挿フィルタ14に入力される。2次元内挿フィルタ14
は、例えば垂直方向にフィルタリングを行うために高品
位テレビジョン信号を1水平走査期間遅延する複数個の
ラインメモリと、水平方向にフィルタリングを行うため
にクロックΦ1に同期して1サンプル遅延を行う遅延回
路と、係数器、加算器等を有する。ここでは、同一フィ
ールド内での水平、垂直方向の2次元のデータを係数
倍、加算処理を行うことにより内挿フィルタ処理を行っ
ている。ここで、フィールド内内挿を行うためのデータ
数は、入力に比べて2倍になり、2次元内挿フィルタ1
4の出力信号は、入力信号のサンプルレートの2倍とな
る。Φ1=16.2MHz とすると出力のサンプルレートは3
2.4MHz である。
【0006】2次元内挿フィルタ14の出力信号は、時
間軸変換装置15へ入力される。ここでは高品位テレビ
ジョン信号の1水平走査時間を標準テレビジョン信号の
1水平走査時間へ変換する処理及び走査線数の変換処理
が行われる。この処理は、図4(c)の場合、フィール
ドメモリ16に高品位テレビジョン信号系のクロックΦ
2、例えばΦ2=32.4MHz でデータを書き込み、同時に
走査線数を3本に1本の割合で間引きし、例えばΦ3=
14.7MHz で読み出すことにより実現される。MUSE信
号は、輝度信号と色信号とが時分割多重されているが、
両者は分離され色差信号17と輝度信号21として時間
軸変換装置15から出力される。
【0007】色差信号17は、色差信号処理装置18へ
入力されTCI(TIME COMPRESSED INTEGRATION )デコ
ード及び時間軸の伸張が行われる。MUSE信号では、
色差信号(R−Y)信号、(B−Y)信号は、輝度信号
の水平ブランキング期間に、1/4に時間圧縮されて多
重され、かつ(R−Y)信号、(B−Y)信号と線順次
になっており、このデコードが色差信号出力処理装置1
8で行われる。
【0008】色差信号出力装置18では、ラインメモリ
が使用され、このメモリに入力データがΦ3のクロック
で書き込まれ、その1/4の周波数のクロックで読み出
されることにより、1/4に時間圧縮されていた色差信
号が標準テレビジョン信号の1水平走査時間に伸張され
る。また、(R−Y)信号と(B−Y)信号とは、線順
次であるために現ラインに無い方の信号は、上下のライ
ンの信号を用いて補間され、(R−Y)信号と(B−
Y)信号が各ライン毎に作成される。色差信号出力処理
装置18からは(R−Y)信号と(B−Y)信号とが出
力され、各デジタル信号はデジタルアナログ(D/A)
変換器19a、19bに入力され、アナログの(R−
Y)信号と(B−Y)信号とが出力端子20a、20b
に出力される。
【0009】時間軸変換装置15から出力される輝度信
号21は、輝度信号出力処理装置22へ入力される。こ
こでは、色差信号と輝度信号の位相合わせ等が行われ
る。輝度信号出力装置22の出力は、D/A変換器23
に入力されてアナログ信号となり、アナログ輝度信号は
出力端子24に出力される。
【0010】図4(b)に示すような映出を行う場合
は、Φ3=10.08 MHz となる。また図4(c)に示すよ
うな映出を行う場合は、図4(a)の映出の場合と同様
に、Φ3=14.742MHz でフィールドメモリ16から読み
出しを行うと、アスペクト比16:9のディスプレイに
て映出した場合には約4%縦長な画像となる。そこでΦ
3=13.698MHz にすると、真円率はほぼ100%とな
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、高品
位テレビジョン信号を標準テレビジョン信号あるいはア
スペクト比16:9のテレビジョン信号に変換する装置
において、変換後の各種画面表示方法に対処するために
は、同期信号発生装置13は、各種画面表示方向に対応
してフィールドメモリ16の読み出しクロック発生用の
電圧制御発振器(VCO)の発振周波数を変えることに
なる。ここで画面表示方向の切り換え毎にVCOの発振
周波数が変わるが、この切り換えのために変換前のクロ
ックのPLL回路は一旦リセットされる。従って、ディ
スプレイの同期信号もリセットされ、このために水平、
垂直同期が乱れ、切り換え毎に画像が著しく乱れるとい
う問題がある。また、変換装置を量産する場合、各種画
面表示方法に応じたVCO発振周波数の調整が必要とな
る。これは製造コストの増大をもたらすという問題があ
る。また、時間軸変換のため、幾つかのフィールドメモ
リが必要となり、その使用個数により製品コストの上昇
を招くという問題がある。
【0012】そこでこの発明は、表示方法を切り換えて
も内部クロックをリセットする必要がなく同期信号を乱
さず、画面が乱れることのないテレビジョン信号変換装
置を提供することを目的とする。
【0013】またこの発明は、内部クロックを表示形態
変更のためにリセットする必要がないために、内部発振
器を種々設ける必要もなく、調整や製造面で有利なテレ
ビジョン信号変換装置を提供することを目的とする。
【0014】さらにまたこの発明は、集積回路内部のク
ロック周波数を低くし、製造面での優位と、メモリ容量
を低減できるテレビジョン信号変換装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1の目的
に対応する手段として、高品位テレビジョン信号を標準
テレビジョン信号に変換する信号変換装置において、デ
ジタル化された第1のサンプリングレートの第1のテレ
ビジョン信号の同期信号に同期した内部クロックを発生
する同期信号発生手段と、前記第1のテレビジョン信号
を入力とし、この第1のテレビジョン信号の内挿処理を
行い、同時に走査線数を低減させて出力信号を得る2次
元内挿フィルタ手段と、前記2次元内挿フィルタ手段の
前記出力信号が供給されるラインバッファメモリと、前
記ラインバッファメモリの書き込み及び読み出し制御を
行うことにより、前記ラインバッファメモリへの入力信
号の走査線数変換を行い、出力信号を導出させる書き込
み及び読み出し制御手段と、前記ラインバッファメモリ
の前記出力信号を1サンプル分遅延させる遅延手段と、
前記遅延手段の出力信号が入力されるフィールドバッフ
ァメモリと、このフィールドバッファメモリの書き込み
制御を行う書き込み制御装置、及び読み出し制御を行う
読み出し制御装置を有し、入力信号の時間軸変換を行い
出力する時間軸変換手段と、前記時間軸変換手段の出力
を表示形態の水平周波数に応じ、かつ前記内部クロック
を分周して作成した読み出しクロックでサンプリングし
て出力する遅延手段とを備えるものである。
【0016】また、第2の目的に対応する手段として、
前記ラインバッファメモリは、入力段でサンプリングデ
ータをシリアルパラレル変換する手段を含み、前記書き
込み及び読み出し制御手段はパラレル変換されたデータ
を同様に扱いラインバッファメモリの各領域に書き込み
読み出しするものである。
【0017】第3の目的に対応する手段として、前記時
間軸変換手段は、前記パラレル変換された第1データ列
と第2データ列を受取り、選択パルスの一周期で第1と
第2のデータ列のデータを交互に受け取る手段と、この
手段から導出されたデータを上位ビットと下位ビットに
ビット分割し、フィールドバッファメモリに書き込む手
段と、前記フィールドバッファメモリのデータを読み出
し、ビット分割状態のデータを元に戻す手段とを備える
ものである。
【0018】
【作用】上記の手段により、画面表示方法を切り換えた
場合、時間軸変換後のシステムの基本となるクロック周
波数を切り換え必要がないため、ディスプレイを制御す
る同期信号の欠落がなく、切り換えごとに著しく画像が
乱れることはない。また、時間軸変換後のシステムの基
本となる内部クロック周波数が1種類で済むために、量
産工程におけるクロック調整工程を大幅に簡略化するこ
とができ、製造コストを低減できる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。
【0020】図1はこの発明の一実施例である。高品位
テレビジョン信号(MUSE信号)は、入力端子10を
介してアナログデジタル(A/D)変換器11に入力さ
れ、デジタル信号に変換される。ここでのサンプリング
クロックΦ1は、例えばΦ1=16.2MHz である。デジタ
ル化された信号は、入力処理装置12、同期信号発生装
置13に入力される。入力処理装置12では、例えばA
LC、ノンリニア伸張、ディエンファシス補正等が行わ
れる。また同期信号発生装置13では、例えば高品位テ
レビジョン信号の同期信号及び標準テレビジョン信号の
同期信号が発生され、システム各部の装置及び両信号の
同期がとられる。
【0021】入力処理装置12の出力信号は、2次元内
挿フィルタ14に入力される。2次元内挿フィルタ14
は、例えば垂直方向にフィルタリングを行うために高品
位テレビジョン信号を1水平走査期間遅延する複数個の
ラインメモリと、水平方向にフィルタリングを行うため
にクロックΦ1に同期して1サンプル遅延を行う遅延回
路と、係数器、加算器等を有する。ここでは、同一フィ
ールド内での水平、垂直方向の2次元のデータを係数
倍、加算処理を行うことにより内挿フィルタ処理を行っ
ている。ここで、フィールド内内挿を行うためのデータ
数は、入力に比べて2倍になり、2次元内挿フィルタ1
4の出力信号は、入力信号のサンプルレートの2倍とな
る。Φ1=16.2MHz とすると出力のサンプルレートは3
2.4MHz である。2次元内挿フィルタ14の出力信号
は、ラインバッファ31に入力される。
【0022】ここで例えばラインバッファ31をLSI
に内蔵する場合、Φ2=32.4MHz を考慮すると、LSI
内部で非常に高速な動作を行うメモリが必要となり、消
費電力の点で不利となる。したがってこの実施例では、
ラインバッファ31の入力段でデータをシリアルパラレ
ル変換し、以下、時間軸変換装置15の入力まで16.3MH
z レートで扱うようにしている。1サンプル遅延を行う
遅延回路34の出力データ41は、時間軸変換装置15
に入力される。
【0023】ラインバッファ31は、メモリイメージと
しては、並列であり、それぞれの領域が、書き込み制御
信号を発生する書き込み制御装置32と、読み出し制御
信号を発生する読み出し制御装置33により制御され
る。画像表示方法が、図4(b)のズームモードの場
合、走査線数1125本2:1インタレースの信号か
ら、走査線数525本2:1インタレース信号に変換す
るため、ラインバッファ31の入力信号は、書き込み制
御装置32から出力される1ラインおきの書き込み禁止
信号により1ラインおきに間引きされて書き込まれる。
図2(A)は読み出し制御装置33の具体的構成例であ
る。
【0024】タイミングチャートは図2(B)に示され
ている。読み出し制御装置33は、ラインバッファ31
の読み出しアドレス等の読み出し制御信号、及び1サン
プル遅延を行う遅延回路34で用いるリードデータラッ
チパルスを発生する読み出しカウンタ36と、ズームモ
ード制御カウンタ37の出力信号をズームモード時の読
み出し制御カウンタ36のカウントイネーブル端子に供
給するゲート回路38から構成されている。タイミング
チャートを用いて動作を説明する。
【0025】リセット信号RS、クロックΦ2が読み出
し制御カウンタ36と、ズームモード制御カウンタ37
に供給される。ズームモード制御カウンタ37は、カウ
ンタイネーブル信号TPを出力する。ズームモード時
は、モード選択信号MODは、“L”レベルとなってい
る。読み出し制御カウンタ36は、カウンタイネーブル
信号TPによりカウント動作を行う。これにより、フィ
ールドバッファ31のアドレス制御信号ADDと、リー
ドデータラッチパルスRRCKは、8.1MHzレート
となる。従って、このズームモードの場合は、ラインバ
ッファ31の出力は、入力信号の間引きされており、か
つ時間軸変換も行われたことになる。図1に戻って、ラ
インバッファ31の出力データは、1サンプル遅延する
遅延回路34にて遅延されてデータ41として出力され
る。
【0026】図3(A)は、時間軸変換装置15の具体
的構成例である。また図3(B)は時間軸変換装置15
の動作例を示すタイミングチャートである。時間軸変換
装置15では、16.2MHz レートのデータを信号選択回路
60により、パラレルシリアル変換する。信号選択回路
60の出力信号は、データ長が8ビットの場合、上位4
ビットと下位4ビットに分割され、信号選択回路61に
入力される。信号選択回路61では、セレクト信号54
により、タイミングチャートに示すように上位4ビッ
ト、下位4ビットを交互に選択して多重する。信号選択
回路61の出力信号は、1サンプル遅延を行う遅延回路
63を介してフィールドメモリ16に入力される。信号
選択回路61の出力信号のデータレートは、32.4MHz と
なる。しかし、タイミングチャートにより分かるよう
に、データ55を取り込むレートは、その1/2でよい
から、フィールドメモリ16は、データ長8ビット時の
1/2で済むことになる。したがって、256Kワード
×4ビットの汎用メモリ1つで良いことになる。
【0027】フィールドメモリ16は、書き込み制御信
号を発生する書き込み制御装置64と、読み出し制御信
号を発生する読み出し制御装置65によりデータ書き込
み、読み出しが制御される。ここでは、水平走査周波数
を33.75MHzから15.75MHzに変換する時
間軸変換が行われるもので、フィールドメモリ16から
はクロックΦ4=14.74MHzでデータが出力される。この
クロックΦ4は、同期信号発生器13の発振出力(内部
の基本クロック)を分周して作成したものである。同期
信号発生装置13は、入力テレビジョン信号の同期信号
に位相ロックするPLL回路を含み、その電圧制御発振
器は内部の基本クロックを発生している。
【0028】フィールドメモリ16の出力信号は、直接
信号選択回路62に入力されると共に、1サンプル遅延
を行う遅延回路66、67を介して信号選択回路62に
供給される。信号選択回路62では、上位4ビット、下
位4ビットで多重されたデータの多重戻しが行われる。
8ビットに戻された信号は、遅延回路68を介して時間
軸変換装置15の出力信号56となる。時間軸変換装置
15の出力信号は、1サンプル遅延を行う遅延回路35
(図1)において、クロックΦ5により転送され信号5
7として出力される。クロックΦ5も、画面表示方法に
応じて、クロックΦ4を同期信号発生装置13で分周し
て得られたものである。輝度信号と色信号とは、分離さ
れて時間軸変換装置15から出力される。
【0029】遅延回路35から出力される色差信号は、
色差信号処理装置18へ入力されTCI(TIME COMPRES
SED INTEGRATION )デコード及び時間軸の伸張が行われ
る。MUSE信号では、色差信号(R−Y)信号、(B
−Y)信号は、輝度信号の水平ブランキング期間に、1
/4に時間圧縮されて多重され、かつ(R−Y)信号、
(B−Y)信号と線順次になっており、このデコードが
色差信号出力処理装置18で行われる。
【0030】色差信号出力装置18では、ラインメモリ
が使用され、このメモリに入力データがクロックΦ3で
書き込まれ、その1/4の周波数のクロックで読み出さ
れることにより、1/4に時間圧縮されていた色差信号
が標準テレビジョン信号の1水平走査時間に伸張され
る。また、(R−Y)信号と(B−Y)信号とは、線順
次であるために現ラインに無い方の信号は、上下のライ
ンの信号を用いて補間され、(R−Y)信号と(B−
Y)信号が各ライン毎に作成される。色差信号出力処理
装置18からは(R−Y)信号と(B−Y)信号とが出
力され、各デジタル信号はデジタルアナログ(D/A)
変換器19a、19bに入力され、アナログの(R−
Y)信号と(B−Y)信号とが出力端子20a、20b
に出力される。
【0031】遅延回路35から出力される輝度信号は、
輝度信号出力処理装置22へ入力される。ここでは、色
差信号と輝度信号の位相合わせ等が行われる。輝度信号
出力装置22の出力は、D/A変換器23に入力されて
アナログ信号となり、アナログ輝度信号は出力端子24
に出力される。
【0032】上記した実施例によると、まず、表示形態
の応じて出力用のクロックは、内部クロックを分周する
ことにより作成している。このために、表示形態が切り
換えられる毎に内部クロックを作成している発振器の切
り換え、あるいはPLL回路のリセットを行う必要がな
い。つまり、同期信号発生装置13内のPLL回路は、
入力テレビジョン信号の同期信号に同期して連続して動
作していれば良い。この結果、表示形態の切り換え毎に
ディスプレイの同期が一時中断して画面が乱れるという
ような不具合いがなくなる。また、発振器の調整工程等
が削減され製造面で有利である。
【0033】次に、ラインバッファ31は、入力段にシ
リアルパラレル変換部を有する。このために、集積化し
た場合、ラインバッファ31から時間軸変換装置15の
入力部までの内部のクロック周波数が低くて済む。よっ
て、製造面、消費電力の面で有利である。また、ライン
バッファ31の読み出し制御装置33は、ズームモード
制御カウンタ37を有し、ラインバッファ31から時間
軸変換された出力を得ることもできる。
【0034】次に、ラインバッファ31の出力がシリア
ルパラレル変換されており、かつ、時間軸変換装置15
においては、入力側にビット分割機能が設けられ、出力
側にビット分割の戻し処理機能が設けられている。この
ため途中において時間軸変換のために利用されるフィー
ルドバッファメモリは、従来の比べてその容量が少なく
て済み、製造コストの低減に有利である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によると、
表示形態を切り換えても画面が乱れることながく、ま
た、内部クロックを表示形態変更のためにリセットする
必要がないために、内部発振器を種々設ける必要がな
く、調整や製造面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成図。
【図2】図1の読み出し制御装置の具体的構成図とその
動作説明のためのタイミングチャート。
【図3】図1の時間軸変換装置の具体的構成図とその動
作説明のためのタイミングチャート。
【図4】信号変換装置の出力信号の表示形態の例を示す
図。
【図5】従来のテレビジョン信号変換装置を示す図。
【符号の説明】
11…A/D変換器、12…入力処理装置、13…同期
信号発生装置、14…2次元内挿フィルタ、15…時間
軸変換装置、16…フィールドメモリ、18…色差信号
出力処理装置、19a、19b…D/A変換器、22…
輝度信号出力処理装置、23…D/A変換器、31…ラ
インバッファ、32…書き込み制御装置、33…読み出
し制御装置、34、35…遅延回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高品位テレビジョン信号を標準テレビジ
    ョン信号に変換する信号変換装置において、 デジタル化された第1のサンプリングレートの第1のテ
    レビジョン信号の同期信号に同期した内部クロックを発
    生する同期信号発生手段と、 前記第1のテレビジョン信号を入力とし、この第1のテ
    レビジョン信号の内挿処理を行い、同時に走査線数を低
    減させて出力信号を得る2次元内挿フィルタ手段と、 前記2次元内挿フィルタ手段の前記出力信号が供給され
    るラインバッファメモリと、前記ラインバッファメモリ
    の書き込み及び読み出し制御を行うことにより、前記ラ
    インバッファメモリへの入力信号の走査線数変換を行
    い、出力信号を導出させる書き込み及び読み出し制御手
    段と、 前記ラインバッファメモリの前記出力信号を1サンプル
    分遅延させる遅延手段と、 前記遅延手段の出力信号が入力されるフィールドバッフ
    ァメモリと、このフィールドバッファメモリの書き込み
    制御を行う書き込み制御装置、及び読み出し制御を行う
    読み出し制御装置を有し、入力信号の時間軸変換を行い
    出力する時間軸変換手段と、 前記時間軸変換手段の出力を表示形態の水平周波数に応
    じ、かつ前記内部クロックを分周して作成した読み出し
    クロックでサンプリングして出力する遅延手段とを具備
    したことを特徴とするテレビジョン信号変換装置。
  2. 【請求項2】 前記ラインバッファメモリは、入力段で
    サンプリングデータをシリアルパラレル変換する手段を
    含み、前記書き込み及び読み出し制御手段はパラレル変
    換されたデータを同様に扱いラインバッファメモリの各
    領域に書き込み読み出しすることを特徴とする請求項1
    記載のテレビジョン信号変換装置。
  3. 【請求項3】 前記書き込み及び読みだし制御手段は、
    前記ラインバッファメモリの出力の時間軸変換を行うた
    め、読み出しアドレスの出力タイミングを設定するため
    のカウンタを含むことを特徴とする請求項1記載のテレ
    ビジョン信号変換装置。
  4. 【請求項4】 前記時間軸変換手段は、前記パラレル変
    換された第1データ列と第2データ列を受取り、選択パ
    ルスの一周期で第1と第2のデータ列のデータを交互に
    受け取る手段と、この手段から導出されたデータを上位
    ビットと下位ビットにビット分割し、フィールドバッフ
    ァメモリに書き込む手段と、前記フィールドバッファメ
    モリのデータを読み出し、ビット分割状態のデータを元
    に戻す手段とを具備したことを特徴とする請求項2記載
    のテレビジョン信号変換装置。
JP5063755A 1993-03-23 1993-03-23 テレビジョン信号変換装置 Pending JPH06276495A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063755A JPH06276495A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビジョン信号変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5063755A JPH06276495A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビジョン信号変換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06276495A true JPH06276495A (ja) 1994-09-30

Family

ID=13238533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5063755A Pending JPH06276495A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 テレビジョン信号変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06276495A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03132185A (ja) テレビジョン信号変換器
KR950014577B1 (ko) 고화질 텔레비젼의 픽쳐인픽쳐신호처리방법 및 그 장치
KR101366200B1 (ko) 공유 메모리 멀티 비디오 채널 디스플레이 장치 및 방법
KR980013377A (ko) 영상신호 변환장치와 델레비젼신호처리장치
US5982453A (en) Reduction of visibility of spurious signals in video
EP0550229B1 (en) Television screen aspect ratio converting device
EP0979005A1 (en) Image decoder
JPH0898154A (ja) テレビジョン信号処理装置
JP2001218128A (ja) マルチ画面合成装置
JP2872269B2 (ja) 標準/高品位テレビジョン受信装置
JP2896013B2 (ja) テレビジョン方式変換システムのデータ処理回路
JP2896003B2 (ja) 2画面テレビ回路
JP2874971B2 (ja) テレビジョン信号のライン補間回路
JP2642464B2 (ja) テレビジョン信号変換装置
JP2809738B2 (ja) 映像信号変換装置
JPH0385976A (ja) テレビジョン方式変換装置
JP3564714B2 (ja) 映像記録再生装置
JPH0793738B2 (ja) 映像信号の方式変換装置
JP2749032B2 (ja) テレビジョン受信機
JP2692499B2 (ja) 水平方向圧縮伸長回路及び信号処理回路
KR100219581B1 (ko) 신호변환장치에있어서의색신호처리회로
JP3353396B2 (ja) Muse−ntscダウンコンバータ
JPH07123372A (ja) Muse信号処理装置
JPH0630349A (ja) 2画面表示テレビ受信機
JPH06327035A (ja) Muse/ntscコンバータ