JPH062765Y2 - エアゾール容器のノズル - Google Patents

エアゾール容器のノズル

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JPH062765Y2
JPH062765Y2 JP1988062468U JP6246888U JPH062765Y2 JP H062765 Y2 JPH062765 Y2 JP H062765Y2 JP 1988062468 U JP1988062468 U JP 1988062468U JP 6246888 U JP6246888 U JP 6246888U JP H062765 Y2 JPH062765 Y2 JP H062765Y2
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JP
Japan
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needle
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aerosol
coating
aerosol container
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JP1988062468U
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JPH01167360U (ja
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一紀 星野
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Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、塗料、接着剤等の高粘度物若しくは発泡製品
等を充填したエアゾール容器に用いるノズルに係るもの
である。
従来の技術 従来、塗料、接着剤等の高粘度物、発泡製品等を充填し
たエアゾール容器のノズルに於いて、噴射停止時に、ノ
ズル内部に残留する内容物に含まれる液化ガスが気化し
て膨張し、噴射停止後も後垂れを生じたり、残留内容物
が空気と接触し、時間の経過によってノズル内で硬化
し、ノズルの詰まりを生じる事故が多いものであった。
このような事故を防止しようとする目的で提案されたも
のの一つに、実開昭47−16009号公報記載の考案
が存在する。
この考案は、内容物噴出管の外周を軟弾性材製の被覆体
で被覆することにより、噴射完了後のノズルを密閉し、
残留内容物と空気との接触を防止しようとするものであ
る。
そして、この考案は、被覆体で被覆する部分が短いとと
もに被覆体で被覆する噴出口部分まで、エアゾール内容
物の導出路が長く形成されている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記の考案は、被覆体で被覆する部分が
短いとともに被覆体で被覆する噴出口部分まで、エアゾ
ール内容物の導出路が長く形成されている。そのため、
噴出口および導出路にエアゾール内容物が多量に残留
し、被覆体で被覆していても、長期間の内には残留エア
ゾール内容物の硬化を生じるものとなる。
また、上記の考案は、内容物噴出管の外周を軟弾性材製
の被覆体で単に被覆したのみで有るから、外部からの衝
撃によって、破損したり、ピンホールを生じたりする可
能性が有る。また、エアゾール容器の内部圧が高けれ
ば、被覆体は大きく膨張して多量の内容物を噴出する。
反対に、エアゾール容器の内部圧が低くなれば、被覆体
の膨張は小さなものとなり噴出量が小さいか、噴出不能
となってしまう。そのため、エアゾール容器の使用の初
期とその後では、噴出量が著しく異なってしまう欠点を
有するものであった。
本考案は上述のごとき問題点を解決しようとするもので
あって、塗料、接着剤等の高粘度物若しくは発泡製品を
充填したエアゾール容器のノズルに於いて、噴射停止後
の後垂れの発生を防止するのは勿論、長期に渡って内容
物の硬化によるノズルの詰まりを防止する。
また、外部からの衝撃によって、破損したり、ピンホー
ルを生じたりする事がなく、安全な使用を可能にすると
ともにエアゾール容器の内部圧に関係なく、常に噴出量
を一定若しくは定量に近いものとし、安定した使用を可
能にしようとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上述のごとき問題点を解決するため、ステムに
連通した内容物の導出路を押釦の内部に形成し、この押
釦の側面に、導出路を基端外周に接続してニードルを突
出し、このニードルの軸方向の外周面を、筒状の被覆体
で密接被覆し、この被覆体を、内容物の噴出圧力により
変形膨張しニードルの外周面との間にエアゾール内容物
の流出路を形成するとともに噴出の停止によって復元し
得る軟弾性材にて形成し、この被覆体の基部を、エアゾ
ール内容物の導入凹部を介して導出路と接続するととも
に被覆体の外周を、被覆体の膨張間隔を介して硬質材製
の外筒体により被覆して成るものである。
またニードルは、先端を先細りとする円錐状に形成して
もよい。
導出路と接続する被覆体の基部内周には、エアゾール内
容物導入用の導入凹部を形成しても良い。
作 用 本考案は上述のごとく構成したものであるから、ステム
を押圧してエアゾール容器内部の、チルトバルブ、プッ
シュダウンバルブ等の弁機構を開放すれば、エアゾール
容器内部の内容物は噴射剤の噴出圧力により導出路の噴
出し、ニードルの外周を被覆している軟弾性材製の被覆
体を変形膨張し、この被覆体とニードルとの間に、内容
物の流出路を形成し、この流出路を介して外筒体の流出
口から内容物を流出させる。
そして、ステムへの押圧力を解除し、弁機構を閉止して
噴出を停止すれば、軟弾性材製の被覆体は自身の復元力
で復元し、ニードルの外周を密接被覆する。そのため、
導出路、ステム等に残留する内容物が、塗料、接着剤等
の高粘度物若しくは発泡製品等であっても、後垂れを生
じることはなく、また空気との接触による硬化によって
詰まりを生じることがない。
また、本考案に於いてはニードルの外周を被覆体で被覆
し、噴出口、長い距離の導出路等を形成することが無
い。そのため、被覆体によるニードル外周の被覆密接が
長い距離に渡り、気密性を極めて高度に保つ事が可能に
なる。また、弁機構を通過したエアゾール内容物の残留
量を極めて少なくすることができ、残留物の硬化の発生
を更に確実に防止できる。
また、軟弾性材製の被覆体の外周は、硬質材製の外筒体
を嵌合固定したものであるから、被覆体は外筒体によっ
て保護され、外部からの衝撃によって、破損したり、ピ
ンホールを生じたりする事がなく、安全な使用を可能に
する。
また、この外筒体の内面の、被覆体の外面との間に、被
覆体の膨張間隔を形成したものであるから、内容物の噴
出時に於ける被覆体の膨張は、膨張間隔の範囲に限定さ
れる。そのため、被覆体を比較的膨張が容易なものとし
ておけば、弱い噴出圧力でも、強い噴出圧力でも、被覆
体と内容物噴出管との間に生じる内容物の流出路の径は
同一となり、流出路の径を原因とする噴出量のバラ付き
を生じる事がなく、安定した内容物の噴出使用を可能に
するものである。
実施例 以下本考案の一実施例を説明すれば、(1)はステムで、
エアゾール容器(2)内部の弁機構と接続している。そし
て、軸方向への押圧または側面傾斜方向への押圧によ
り、弁機構を開弁してエアゾール内容物を噴出し得るよ
う構成されており、上端には押釦(3)を固定している。
この押釦(3)には、直径のほぼ中央部から側面外部方向
に、先端を先細りとする円錐状のニードル(4)を突出す
る。そして、このニードル(4)の外周面を筒状の被覆体
(5)で密接被覆している。この被覆体(5)は、塗料、接着
剤、シェービングクリーム等の内容物の噴出圧力によ
り、容易に変形膨張し、ニードル(4)の外周面との間に
エアゾール内容物の流出路(13)を形成するとともに噴出
圧力の停止によって復元し得る軟質ゴム等の軟弾性材に
て形成している。
また、この被覆体(5)は、基部(6)外周に環状鍔(7)を突
出し、この基部(6)を、ステム(1)と連通した導出路(8)
に接続するとともに基部(6)内周には、エアゾール内容
物導入用の導入凹部(10)を形成している。
また、この被覆体(5)の外周には、被覆体(5)の膨張間隔
(11)を介して外筒体(12)を被覆位置する。そして、この
外筒体(12)の基端(14)を、被覆体(5)の環状鍔(7)に突当
て固定し、エアゾール内容物の噴射時に於ける被覆体
(5)の離脱を防止している。
また、ニードル(4)を、先端が先細りとなる円錐状に形
成することにより、長いニードル(4)への、長い被覆体
(5)の被覆装着が容易なものとなる。
上述のごとく構成したものに於いて、塗料、接着剤等の
高粘度物若しくは発泡製品等の内容物を噴出するには、
押釦(3)を介してステム(1)を押圧し、エアゾール容器
(2)内部の、チルトバルブ、プッシュダウンバルブ等の
弁機構を開放する。すると、エアゾール容器(2)内部の
内容物は噴射剤の噴出圧力により導出路(8)に噴出し、
ニードル(4)の外周と軟弾性材製の被覆体(5)の間に、導
入凹部(10)から侵入する。そして、積層体(5)を変形膨
張し、この被覆体(5)とニードル(4)との間に、内容物の
流出路(13)を形成する。
また、上記導入凹部(10)は必ずしも必要ではないが、導
入凹部(10)を設けることにより、被覆体(5)とニードル
(4)間への内容物の導入が容易となる。
そして、ステム(1)への押圧力を解除し、弁機構を閉止
して噴出を停止すれば、軟弾性材製の被覆体(5)は自身
の復元力で復元する。そして、ニードル(4)の外周を密
接被覆するから、導出路(8)、ステム(1)等に少量残留す
る内容物が、塗料、接着剤等の高粘度物若しくは発泡製
品等であっても、後垂れを生じることはない。また、空
気との接触による硬化によって詰まりを生じることがな
い。
特に、従来のごとく噴出口、長い距離の導出路等を形成
することが無いから、被覆体(5)によるニードル(4)外周
の被覆密度が長い距離に渡り、気密性を極めて高度に保
つ事が可能になる。また、導出路(8)を短くし、弁機構
を通過したエアゾール内容物の残留量を極めて少なくす
ることができ、残留物の硬化の発生を更に確実に防止で
きるものである。
また、軟弾性材製の被覆体(5)の外周は、硬質材製の外
筒体(12)を嵌合固定したものであるから、被覆体(5)は
硬質材製の外筒体(12)によって保護される。そのため、
外部からの衝撃によって、被覆体(5)が破損したり、ピ
ンホールを生じたりする事がなく、安全な使用を可能に
する。
また、この外筒体(12)の内面と、被覆体(5)の外面との
間隔に、被覆体(5)の膨張間隔(11)を形成したものであ
る。そのため、内容物の噴出時に於ける被覆体(5)の膨
張は、膨張間隔(11)の範囲に限定される。従って、被覆
体(5)を比較的膨張が容易なものとしておけば、弱い噴
出圧力でも、強い噴出圧力でも、被覆体(5)とニードル
(4)との間に生じる内容物の流出路(13)の径は同一とな
る。そのため、流出路(13)の径を原因とする、噴出量の
バラ付きを生じる事がなく、安定したエアゾール内容物
の噴出使用を可能にするものである。
考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるから、塗料、
接着剤等の高粘度物若しくは発泡製品等を充填したエア
ゾール容器のノズルに於いて、ニードルの外周を被覆体
で被覆し、噴出口、長い距離の導出路等を形成すること
が無いから、被覆体によるニードル外周の被覆密度が長
い距離に渡って形成され、気密性を極めて高度に保つ事
が可能になる。
また、弁機構を通過したエアゾール内容物の残留量を、
導出路を短くすることにより、極めて少なくすることが
でき、残留物の硬化の発生を更に確実に防止できる。
また、軟弾性材製の被覆体の外周に、硬質材製の外筒体
を嵌合固定したから、外部からの衝撃によって、被覆体
が破損したり、ピンホールを生じたりする事がなく、安
全な使用を可能にする。また、エアゾール容器の内部圧
に関係なく、常に噴出量を一定若しくは定量に近いもの
とし、安定した使用を可能にする事ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
内容物の非噴出状態の断面図、第2図は内容物の噴出状
態の断面図である。 (1)……ステム、(3)……押釦 (4)……ニードル、(5)……被覆体 (6)……基 部、(8)……導出路 (10)……導入凹部、(11)……膨張間隔 (12)……外筒体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステムに連通した内容物の導出路を押釦の
    内部に形成し、この押釦の側面に、導出路を基端外周に
    接続してニードルを突出し、このニードルの軸方向の外
    周面を、筒状の被覆体で密接被覆し、この被覆体を、内
    容物の噴出圧力により変形膨張しニードルの外周面との
    間にエアゾール内容物の流出路を形成するとともに噴出
    の停止によって復元し得る軟弾性材にて形成し、この被
    覆体の基部を、エアゾール内容物の導出路と接続すると
    ともに被覆体の外周を、被覆体の膨張間隔を介して硬質
    材製の外筒体により被覆したことを特徴とするエアゾー
    ル容器のノズル。
  2. 【請求項2】ニードルは、先端を先細りとする円錐状に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のエアゾール容
    器のノズル。
  3. 【請求項3】導出路と接続する被覆体の基部内周には、
    エアゾール内容物導入用の導入凹部を形成したことを特
    徴とする請求項1記載のエアゾール容器のノズル。
JP1988062468U 1988-05-12 1988-05-12 エアゾール容器のノズル Expired - Lifetime JPH062765Y2 (ja)

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JP1988062468U JPH062765Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12 エアゾール容器のノズル

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JPH01167360U JPH01167360U (ja) 1989-11-24
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5831980A (ja) * 1981-08-21 1983-02-24 Fuji Food Eng Kk 連続式玉葱皮むき機

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