JPH062767Y2 - ノズルキャップの回動規制機構 - Google Patents
ノズルキャップの回動規制機構Info
- Publication number
- JPH062767Y2 JPH062767Y2 JP10138088U JP10138088U JPH062767Y2 JP H062767 Y2 JPH062767 Y2 JP H062767Y2 JP 10138088 U JP10138088 U JP 10138088U JP 10138088 U JP10138088 U JP 10138088U JP H062767 Y2 JPH062767 Y2 JP H062767Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- nozzle cap
- stopper
- cap
- restricting mechanism
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ディスペンサーの加圧液の液流パターンを
切換えるノズルキャップの回動規制機構に関する。
切換えるノズルキャップの回動規制機構に関する。
ディスペンサー、たとえば、トリガータイプディスペン
サーでは、トリガーの揺動に連動してピストンが往復動
し、容器に収納された液体をシリンダ内に吸上げ、加圧
してオリフィスから流出させている。ピストンの往復動
によって、加圧化された液体(加圧液)は、噴流(ジェ
ット)、渦流化された噴霧流(スプレー)のいずれかの
液流パターンとして流出される。そして、有底のノズル
キャップをノズル先端に螺着し、ノズルキャップの回動
角度によって、液流パターンを切換える液流パターン切
換機構が広く知られている。
サーでは、トリガーの揺動に連動してピストンが往復動
し、容器に収納された液体をシリンダ内に吸上げ、加圧
してオリフィスから流出させている。ピストンの往復動
によって、加圧化された液体(加圧液)は、噴流(ジェ
ット)、渦流化された噴霧流(スプレー)のいずれかの
液流パターンとして流出される。そして、有底のノズル
キャップをノズル先端に螺着し、ノズルキャップの回動
角度によって、液流パターンを切換える液流パターン切
換機構が広く知られている。
この液流パターン切換機構では、スピンナ(渦流手段)
がノズル先端に設けられている。スピンナは、たとえ
ば、実公昭50-35368号に開示するように、円形の凹部を
先端中央に、凹部の接線方向にのびた一対の放射状の溝
を先端に有した形状に構成されている。また、軸線方向
の貫通孔がスピンナ底部に穿設されて、ノズルの流路に
連通している。そして、オリフィスが、スピンナの凹部
に対向してノズルキャップの底部中央に穿設されてい
る。
がノズル先端に設けられている。スピンナは、たとえ
ば、実公昭50-35368号に開示するように、円形の凹部を
先端中央に、凹部の接線方向にのびた一対の放射状の溝
を先端に有した形状に構成されている。また、軸線方向
の貫通孔がスピンナ底部に穿設されて、ノズルの流路に
連通している。そして、オリフィスが、スピンナの凹部
に対向してノズルキャップの底部中央に穿設されてい
る。
このような構成において、ノズル先端のノズルキャップ
を回動してノズルキャップ底部とスペンナとの間隔が調
整される。つまり、ノズルキャップ底部がスピンナ先端
に密着するまで、ノズルキャップを回動してノズル方向
に移動させれば(ノズルに接近する方向の移動を螺進、
逆方向の移動を螺退とする)、ノズルの流路、貫通孔を
経て、スピンナの放射状の溝から凹部に流入するとき、
加圧流は渦流化され、噴霧流が得られる。
を回動してノズルキャップ底部とスペンナとの間隔が調
整される。つまり、ノズルキャップ底部がスピンナ先端
に密着するまで、ノズルキャップを回動してノズル方向
に移動させれば(ノズルに接近する方向の移動を螺進、
逆方向の移動を螺退とする)、ノズルの流路、貫通孔を
経て、スピンナの放射状の溝から凹部に流入するとき、
加圧流は渦流化され、噴霧流が得られる。
また、ノズルキャップを前記と逆方向に回動して螺退さ
せると、ノズルキャップ底部は、スピンナ先端から離反
され、液体は渦流化されずに流出し、噴流となる。な
お、通常、ノズルキャップ、ノズル、スピンナは、合成
樹脂から射出成形されている。
せると、ノズルキャップ底部は、スピンナ先端から離反
され、液体は渦流化されずに流出し、噴流となる。な
お、通常、ノズルキャップ、ノズル、スピンナは、合成
樹脂から射出成形されている。
上記のように、ノズルキャップの回動角度によって液流
パターンを切換える公知の液流パターン切換機構では、
ノズルキャップはめねじを持ち、このめねじをノズル先
端のおねじに螺着している。そのため、螺退する方向に
ノズルキャップを過剰に回動すると、ノズルキャップが
ノズルから離脱し紛失する虞れがある。
パターンを切換える公知の液流パターン切換機構では、
ノズルキャップはめねじを持ち、このめねじをノズル先
端のおねじに螺着している。そのため、螺退する方向に
ノズルキャップを過剰に回動すると、ノズルキャップが
ノズルから離脱し紛失する虞れがある。
ここで、回動規制機構を設ければ、ノズルキャップの離
脱、紛失が防止できる。しかし、ディスペンサーの組立
て時、回動規制機構はノズルへのノズルキャップの装着
を妨げるように機能する。そして、ノズルキャップの容
易な装着と離脱の防止とは、相反する課題となり、この
相反する課題を同時に解決した構成の簡単な回動規制機
構は、いまだ知られていない。
脱、紛失が防止できる。しかし、ディスペンサーの組立
て時、回動規制機構はノズルへのノズルキャップの装着
を妨げるように機能する。そして、ノズルキャップの容
易な装着と離脱の防止とは、相反する課題となり、この
相反する課題を同時に解決した構成の簡単な回動規制機
構は、いまだ知られていない。
この考案は、相反する課題であるノズルキャップの容易
な装着と離脱の防止とを同時に解決した構成の簡単なノ
ズルキャップの回動規制機構の提供を目的としている。
な装着と離脱の防止とを同時に解決した構成の簡単なノ
ズルキャップの回動規制機構の提供を目的としている。
この目的を達成するためには、この考案によれば、弾性
変形可能な板ばね状外方フランジをおねじの背後でノズ
ルに設け、斜面、垂直面を持つストッパ片が外方フラン
ジから突起している。
変形可能な板ばね状外方フランジをおねじの背後でノズ
ルに設け、斜面、垂直面を持つストッパ片が外方フラン
ジから突起している。
そして、斜面どうしの当接、押圧によって外方フランジ
を弾性変形させ、ストッパ片をノズルキャップの回動軌
跡から逃してノズルキャップの回動を許容し、他方、垂
直面どうしの当接によって、ノズルキャップの回動を妨
げることとしている。
を弾性変形させ、ストッパ片をノズルキャップの回動軌
跡から逃してノズルキャップの回動を許容し、他方、垂
直面どうしの当接によって、ノズルキャップの回動を妨
げることとしている。
そのために、斜面、垂直面を持つストッパがノズルの内
面に設けられ、このストッパは、たとえば、ノズルキャ
ップの内面の内方フランジの一部を、斜面、垂直面で切
り、その中に、ノズルのストッパ片を収納する切欠きと
して形成される。
面に設けられ、このストッパは、たとえば、ノズルキャ
ップの内面の内方フランジの一部を、斜面、垂直面で切
り、その中に、ノズルのストッパ片を収納する切欠きと
して形成される。
ここで、ノズルのストッパ片、ノズルキャップのストッ
パの斜面、垂直面は、螺進する方向にノズルキャップを
回動させるとき、斜面どうしが当接し、螺退する方向に
回動させるとき、垂直面どうしが当接する関係に設けら
れる。
パの斜面、垂直面は、螺進する方向にノズルキャップを
回動させるとき、斜面どうしが当接し、螺退する方向に
回動させるとき、垂直面どうしが当接する関係に設けら
れる。
以下、図面を参照しながらこの考案の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示すように、この考案に係る回動規制機構10に
よれば、おねじ12の背後でノズル14に、フランジ16が一
体成形され、ストッパ片15が、おねじサイドの面(前
面)でフランジに形成されている。おねじ12が右ねじで
あると仮定すると、ストッパの上面15aがフランジ16に
対して斜面とされ、下面15bは垂直面となっている。こ
れに対して、ノズルのおねじ12に螺着されるノズルキャ
ップ18は、第2図に示すように、内方にのびたフランジ
20を後端に有して形成されている。
よれば、おねじ12の背後でノズル14に、フランジ16が一
体成形され、ストッパ片15が、おねじサイドの面(前
面)でフランジに形成されている。おねじ12が右ねじで
あると仮定すると、ストッパの上面15aがフランジ16に
対して斜面とされ、下面15bは垂直面となっている。こ
れに対して、ノズルのおねじ12に螺着されるノズルキャ
ップ18は、第2図に示すように、内方にのびたフランジ
20を後端に有して形成されている。
なお、必要に応じて、ノズルのフランジ16を外方フラン
ジ、ノズルキャップ18のフランジ20を内方フランジと呼
ぶ。
ジ、ノズルキャップ18のフランジ20を内方フランジと呼
ぶ。
そして、ノズルのストッパ片15とペアを組む別のストッ
パ22が、フランジ20の一部を切欠き、ストッパ片15を収
納する大きさに形成され、切欠き面の上面22aが斜面、
下面22bが垂直面となっている。
パ22が、フランジ20の一部を切欠き、ストッパ片15を収
納する大きさに形成され、切欠き面の上面22aが斜面、
下面22bが垂直面となっている。
上記構成のノズル14、ノズルキャップ18において、第3
図に示すように、ノズルキャップがノズルのおねじ12に
螺着される。第3図において、ノズルキャップ18を時計
方向に回動して、ノズル14の方向にノズルキャップを移
動(螺進)しようとすれば、ストッパ片15の斜面15a、
ストッパ22の斜面22aが当接し、内方フランジ20がスト
ッパ片15を押圧する。
図に示すように、ノズルキャップがノズルのおねじ12に
螺着される。第3図において、ノズルキャップ18を時計
方向に回動して、ノズル14の方向にノズルキャップを移
動(螺進)しようとすれば、ストッパ片15の斜面15a、
ストッパ22の斜面22aが当接し、内方フランジ20がスト
ッパ片15を押圧する。
ここで、ストッパ片15の形成された外方フランジ16は、
弾性変形可能に薄く成形され、弾性に富む板ばねとして
機能する。そして、内方フランジ20のストッパの斜面22
aが外方フランジ16上のストッパの斜面15aに当接し、押
圧すると、軸線方向の分力が生じ、この分力によって、
外方フランジ16は、弾性変形し、斜面22aの軌跡から逃
げる。従って、内方フランジ22の斜面22aは、外方フラ
ンジ16の斜面15a、垂直面15bを越え、時計方向でのノズ
ルキャップ18の回動が許容される。そして、ノズルキャ
ップ18は、第3図に示すように、スピンナ38の先端に密
着するまで螺進される。
弾性変形可能に薄く成形され、弾性に富む板ばねとして
機能する。そして、内方フランジ20のストッパの斜面22
aが外方フランジ16上のストッパの斜面15aに当接し、押
圧すると、軸線方向の分力が生じ、この分力によって、
外方フランジ16は、弾性変形し、斜面22aの軌跡から逃
げる。従って、内方フランジ22の斜面22aは、外方フラ
ンジ16の斜面15a、垂直面15bを越え、時計方向でのノズ
ルキャップ18の回動が許容される。そして、ノズルキャ
ップ18は、第3図に示すように、スピンナ38の先端に密
着するまで螺進される。
内方フランジ22の斜面22aが、斜面15a、垂直面15bを越
えると、外方フランジ16は、弾性によって原形に直ちに
復帰する。そのため、斜面22aが、斜面15a、垂直面15b
を一旦越えた後、ノズルキャップ18を逆方向、つまり、
反時計方向に回動させると、垂直面15b、22bが互いに当
接する。このような垂直面15b、22bどうしの当接では、
軸線方向の分力が生じないため、フランジ16は弾性変形
しない。そのため、外方フランジ16上のストッパの垂直
面15bに妨げられて、反時計方向へのノズルキャップ18
の回動が防止され、ノズルキャップの螺退が制限され
る。
えると、外方フランジ16は、弾性によって原形に直ちに
復帰する。そのため、斜面22aが、斜面15a、垂直面15b
を一旦越えた後、ノズルキャップ18を逆方向、つまり、
反時計方向に回動させると、垂直面15b、22bが互いに当
接する。このような垂直面15b、22bどうしの当接では、
軸線方向の分力が生じないため、フランジ16は弾性変形
しない。そのため、外方フランジ16上のストッパの垂直
面15bに妨げられて、反時計方向へのノズルキャップ18
の回動が防止され、ノズルキャップの螺退が制限され
る。
このように、ノズル14に設けたフンランジ16を板ばねと
して利用する構成では、フランジ16を弾性変形させなが
ら、ノズルキャップ18はノズルに装着され、ノズルキャ
ップの装着は、なんら支障なく容易に行なえる。また、
一旦装着されると、ストッパ片15、ストッパ22によっ
て、ノズルキャップ18の螺退が制限されるため、ノズル
14からのノズルキャップの離脱が確実に防止される。従
って、この考案によれば、相反する課題であるノズルキ
ャップ18の容易な装着と離脱の防止とが、同時に解決さ
れる。
して利用する構成では、フランジ16を弾性変形させなが
ら、ノズルキャップ18はノズルに装着され、ノズルキャ
ップの装着は、なんら支障なく容易に行なえる。また、
一旦装着されると、ストッパ片15、ストッパ22によっ
て、ノズルキャップ18の螺退が制限されるため、ノズル
14からのノズルキャップの離脱が確実に防止される。従
って、この考案によれば、相反する課題であるノズルキ
ャップ18の容易な装着と離脱の防止とが、同時に解決さ
れる。
そして、フランジ16をノズル14に設けた構成では、ノズ
ル、フランジの一体成形は、なんら問題なく、容易に行
なえる。また、ストッパ片15、ストッパ22の成形も容易
に行なえ、簡単な構成の回動規制機構10が得られる。
ル、フランジの一体成形は、なんら問題なく、容易に行
なえる。また、ストッパ片15、ストッパ22の成形も容易
に行なえ、簡単な構成の回動規制機構10が得られる。
また、斜面どうし、垂直面どうしを当接させる構成で
は、フランジ16に弾性変形を生じさせる軸線方向の大き
な分力が容易に得られるとともに、ノズルキャップ18の
螺退が確実に防止される。
は、フランジ16に弾性変形を生じさせる軸線方向の大き
な分力が容易に得られるとともに、ノズルキャップ18の
螺退が確実に防止される。
実施例では、ストッパ片15を突起、ストッパ22を切込み
から構成している。しかし、螺進する方向にノズルキャ
ップ18が回動するときのみ、フランジ16を弾性変形させ
て、逃がす機能を持てば足り、ストッパ片15、ストッパ
22は、この組合わせに限定されない。たとえば、ストッ
パ22は、ストッパ片15と同様な形状の突起としてもよ
い。
から構成している。しかし、螺進する方向にノズルキャ
ップ18が回動するときのみ、フランジ16を弾性変形させ
て、逃がす機能を持てば足り、ストッパ片15、ストッパ
22は、この組合わせに限定されない。たとえば、ストッ
パ22は、ストッパ片15と同様な形状の突起としてもよ
い。
たとえば、ノズル14、ノズルキャップ18は、第3図に示
すように、トリガータイプディスペンサー26に組込まれ
る。トリガータイプディスペンサー26はディスペンサー
本体28を備え、ディスペンサー本体は、ノズルキャップ
30によって、容器の口部32に着脱自在に装着される。そ
して、トリガー34の揺動によって、トリガーに連動した
ピストン(図示しない)が往復動し、容器36内の液体を
シリンダ(図示しない)に吸上げ、加圧する。加圧され
た液体(加圧液)は、ディスペンサー本体28に取付けら
れたノズル14の流路37を介してスピンナ38に至り、スピ
ンナで渦流化されて、ノズルキャップのオリフィス40か
ら流出する。
すように、トリガータイプディスペンサー26に組込まれ
る。トリガータイプディスペンサー26はディスペンサー
本体28を備え、ディスペンサー本体は、ノズルキャップ
30によって、容器の口部32に着脱自在に装着される。そ
して、トリガー34の揺動によって、トリガーに連動した
ピストン(図示しない)が往復動し、容器36内の液体を
シリンダ(図示しない)に吸上げ、加圧する。加圧され
た液体(加圧液)は、ディスペンサー本体28に取付けら
れたノズル14の流路37を介してスピンナ38に至り、スピ
ンナで渦流化されて、ノズルキャップのオリフィス40か
ら流出する。
ディスペンサー26の基本構造はよく知られており、この
考案の趣旨でないため詳述しないが、ディスペンサー
は、たとえば、USP No.3,840,157号に開示する公知の構
成とされる。また、スピンナ38も、凹部を先端中央に、
凹部の接線方向にのびた一対の放射上の溝を先端に有し
た公知の形状をしている。
考案の趣旨でないため詳述しないが、ディスペンサー
は、たとえば、USP No.3,840,157号に開示する公知の構
成とされる。また、スピンナ38も、凹部を先端中央に、
凹部の接線方向にのびた一対の放射上の溝を先端に有し
た公知の形状をしている。
なお、ノズルキャップ18の回動角度に応じて、液流パタ
ーンを一見して認識できるパターン表示を適当に設ける
ことが好ましい。パターン表示は、たとえば、ディスペ
ンサー本体28の上面に<印を、ノズルキャップ18にSpra
y、Jetの表示を刻印することによってなされる。この構
成では、<印にSprayが整列するまでノズルキャップ18
を回動すれば、噴霧流パターンが、<印にJetが整列
するまでノズルキャップを回動すれば、噴流パターンが
それぞれ得られる。
ーンを一見して認識できるパターン表示を適当に設ける
ことが好ましい。パターン表示は、たとえば、ディスペ
ンサー本体28の上面に<印を、ノズルキャップ18にSpra
y、Jetの表示を刻印することによってなされる。この構
成では、<印にSprayが整列するまでノズルキャップ18
を回動すれば、噴霧流パターンが、<印にJetが整列
するまでノズルキャップを回動すれば、噴流パターンが
それぞれ得られる。
上述した実施例は、この考案を説明するためのものであ
り、この考案を何等限定するものでなく、この考案の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考案
に包含されることはいうまでもない。
り、この考案を何等限定するものでなく、この考案の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの考案
に包含されることはいうまでもない。
たとえば、実施例では、フランジ16、20は全周形状に形
成されているが、部分的なフランジとしてもよい。
成されているが、部分的なフランジとしてもよい。
上記のように、この考案によれば、フランジを弾性変形
させながら、ノズルキャップはノズルに装着され、ノズ
ルキャップの装着は、なんら支障なく容易に行なえる。
また、一旦装着されると、垂直面どうしの当接によっ
て、ノズルキャップの螺退が制限されるため、ノズルか
らのノズルキャップを離脱が確実に防止される。
させながら、ノズルキャップはノズルに装着され、ノズ
ルキャップの装着は、なんら支障なく容易に行なえる。
また、一旦装着されると、垂直面どうしの当接によっ
て、ノズルキャップの螺退が制限されるため、ノズルか
らのノズルキャップを離脱が確実に防止される。
そして、フランジ付ノズルは、なんら問題なく一体成形
でき、ノズルのストッパ片、ノズルキャップのストッパ
の成形も容易に行なえ、簡単な構成の回動規制機構が得
られる。
でき、ノズルのストッパ片、ノズルキャップのストッパ
の成形も容易に行なえ、簡単な構成の回動規制機構が得
られる。
従って、この考案によれば、簡単な構成にも拘らず、ノ
ズルキャップの容易な装着と離脱の防止とを同時に解決
した回動規制機構が得られる。
ズルキャップの容易な装着と離脱の防止とを同時に解決
した回動規制機構が得られる。
フランジの外面、ノズルキャップの内面に形成された互
いに当接可能なストッパ片、ストッパは、斜面どうし、
垂直面どうしの当接する斜面および垂直面をそれぞれ持
つ突起、切込みとしたり、いずれも突起とすることがで
きる。このような形状の突起、切込みによれば、斜面ど
うしの当接によって、ノズルのフランジに弾性変形を生
じさせる軸線方向の大きな分力が容易に得られる。ま
た、垂直面どうしの当接によって、ノズルキャップの螺
退が確実に防止される。
いに当接可能なストッパ片、ストッパは、斜面どうし、
垂直面どうしの当接する斜面および垂直面をそれぞれ持
つ突起、切込みとしたり、いずれも突起とすることがで
きる。このような形状の突起、切込みによれば、斜面ど
うしの当接によって、ノズルのフランジに弾性変形を生
じさせる軸線方向の大きな分力が容易に得られる。ま
た、垂直面どうしの当接によって、ノズルキャップの螺
退が確実に防止される。
第1図は、フランジの形成されたノズルの一部破断斜視
図、第2図は、ノズルキャップの一部破断の斜視図、第
3図は、ノズル、ノズルキャップの組込まれたトリガー
タイプディスペンサーの一部破断の正面図である。 10:ノズルキャップ回動規制機構、12:ノズルのおね
じ、14:ノズル、15:ノズルのストッパ片、16:ノズル
の(外方)フランジ、18:ノズルキャップ、20:ノズル
キャップの(内方)フランジ、22:ノズルキャップのス
トッパ、26:トリガータイプディスペンサー、28:ディ
スペンサー本体、30:ノズルキャップ、32:容器の口
部、34:トリガー、36:容器、37:ノズルの流路、38:
スピンナ、40:オリフィス。
図、第2図は、ノズルキャップの一部破断の斜視図、第
3図は、ノズル、ノズルキャップの組込まれたトリガー
タイプディスペンサーの一部破断の正面図である。 10:ノズルキャップ回動規制機構、12:ノズルのおね
じ、14:ノズル、15:ノズルのストッパ片、16:ノズル
の(外方)フランジ、18:ノズルキャップ、20:ノズル
キャップの(内方)フランジ、22:ノズルキャップのス
トッパ、26:トリガータイプディスペンサー、28:ディ
スペンサー本体、30:ノズルキャップ、32:容器の口
部、34:トリガー、36:容器、37:ノズルの流路、38:
スピンナ、40:オリフィス。
Claims (3)
- 【請求項1】ディスペンサーのノズル先端のおねじに螺
着され、回動角度に応じて噴霧流のパターンを切換える
ノズルキャップの回動を規制する回動規制機構におい
て、 弾性変形可能な板ばね状の外方フランジがおねじの背後
でノズルに設けられ、 円周方向の一方に斜面を、他方に垂直面を持つストッパ
片が、おねじサイドの面でノズルの外方フランジから突
起して設けられ、 ノズルに対して螺進する方向にノズルキャップを回動さ
せるとき、ノズルのストッパ片の斜面に当接し押圧し
て、外方フランジを弾性変形させてノズルキャップの回
動を許容する斜面と、螺退する方向にノズルキャップを
回動させるとき、ノズルのストッパ片の垂直面に当接し
て、ノズルキャップの回動を妨げる垂直面とを持つスト
ッパが、ノズル先端のおねじに螺着するめねじの背後
で、ノズルキャップの内面に設けられていることを特徴
とするノズルキャップの回動規制機構。 - 【請求項2】ノズルキャップに設けられたストッパが、
ノズルキャップの内面の内方フランジの一部を、斜面、
垂直面で切り、その中に、ノズルのストッパ片を収納す
る切欠きである請求項1記載のノズルキャップの回動規
制機構。 - 【請求項3】ノズルキャップに設けられたストッパが、
斜面、垂直面を有してノズルキャップの内面に設けられ
た突起片である請求項1記載のノズルキャップの回動規
制機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138088U JPH062767Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ノズルキャップの回動規制機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138088U JPH062767Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ノズルキャップの回動規制機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225057U JPH0225057U (ja) | 1990-02-19 |
| JPH062767Y2 true JPH062767Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31330318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10138088U Expired - Lifetime JPH062767Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ノズルキャップの回動規制機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062767Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7149825B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2022-10-07 | 株式会社吉野工業所 | トリガー式液体噴出器 |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP10138088U patent/JPH062767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225057U (ja) | 1990-02-19 |
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