JPH0627730Y2 - マグネツトキヤツチ - Google Patents
マグネツトキヤツチInfo
- Publication number
- JPH0627730Y2 JPH0627730Y2 JP1987059617U JP5961787U JPH0627730Y2 JP H0627730 Y2 JPH0627730 Y2 JP H0627730Y2 JP 1987059617 U JP1987059617 U JP 1987059617U JP 5961787 U JP5961787 U JP 5961787U JP H0627730 Y2 JPH0627730 Y2 JP H0627730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catcher
- check
- mounting plate
- case body
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、家具等の扉の閉成状態を保持するために使
用されるマグネットキャッチであって、家具(キャビネ
ット)ケース側に取付けたマグネット磁力面の突出状態
を調整可能とし、扉側に取付けられる金属板(被吸着
板)との正確な吸着状態を確保するマグネットキャッチ
に関する。
用されるマグネットキャッチであって、家具(キャビネ
ット)ケース側に取付けたマグネット磁力面の突出状態
を調整可能とし、扉側に取付けられる金属板(被吸着
板)との正確な吸着状態を確保するマグネットキャッチ
に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、レコードラック、キャビネット等の家具扉の閉
成を確保するのに、マグネットキャッチが使用されてい
る。このマグネットキャッチは、通常、家具ケースの開
口端部に取付けられ、扉側に取付けられる被吸着板(金
属片)を吸着することで、扉の閉成状態を確保するもの
である。
成を確保するのに、マグネットキャッチが使用されてい
る。このマグネットキャッチは、通常、家具ケースの開
口端部に取付けられ、扉側に取付けられる被吸着板(金
属片)を吸着することで、扉の閉成状態を確保するもの
である。
このマグネットキャッチを使用して、扉の正確な閉成状
態を確保するには、マグネットキャッチの取付け位置、
殊に吸着面の突出状態を扉側の被吸着板に適正に対応さ
せることが必要である。ところが、この取付作業を正確
に行うことが困難である許かりでなく、仮に当初、マグ
ネットキャッチを正確な位置に取付け得た場合であって
も、永年使用による扉緩み等により、被吸着板とマグネ
ットキャッチ(吸着面)との対応関係に狂いが生じ、適
正な閉成状態を保持し得ない等の不利があった。
態を確保するには、マグネットキャッチの取付け位置、
殊に吸着面の突出状態を扉側の被吸着板に適正に対応さ
せることが必要である。ところが、この取付作業を正確
に行うことが困難である許かりでなく、仮に当初、マグ
ネットキャッチを正確な位置に取付け得た場合であって
も、永年使用による扉緩み等により、被吸着板とマグネ
ットキャッチ(吸着面)との対応関係に狂いが生じ、適
正な閉成状態を保持し得ない等の不利があった。
そこで、近年、マグネットキャッチを、平板状取付板
と、ケース一端部に磁石吸着面を突出させたキャッチャ
ーとから構成し、この取付板の面内に逆止歯部を形成
し、一方ケース体の底面に逆止歯部と噛合う逆止爪部を
設け、取付板に対しキャッチャーを吸着面突出方向へ移
動可能とした構造のものが提案されている(図示せ
ず)。
と、ケース一端部に磁石吸着面を突出させたキャッチャ
ーとから構成し、この取付板の面内に逆止歯部を形成
し、一方ケース体の底面に逆止歯部と噛合う逆止爪部を
設け、取付板に対しキャッチャーを吸着面突出方向へ移
動可能とした構造のものが提案されている(図示せ
ず)。
このマグネットキャッチによれば、取付板を家具ケース
開口端部に止着し、キャッチャーをこの取付板に対しス
ライド嵌着させ、逆止歯部と逆止爪部を噛合い係合させ
る。仮に、キャッチャーの磁力面(突出する吸着面)と
被吸着板との接面状態が適切でない、例えば吸着面の突
出長さが不足し被吸着面との間に、十分な接合が得られ
ない場合には、取付板に対しキャッチャーを吸着面突出
方向へ押す。これにより、逆止爪部が逆止歯部上を移動
し、つまりキャッチャーが吸着面突出方向へ移動し、吸
着面が扉の被吸着板を適正に吸着することができ、扉の
正確な閉成状態を確保する。
開口端部に止着し、キャッチャーをこの取付板に対しス
ライド嵌着させ、逆止歯部と逆止爪部を噛合い係合させ
る。仮に、キャッチャーの磁力面(突出する吸着面)と
被吸着板との接面状態が適切でない、例えば吸着面の突
出長さが不足し被吸着面との間に、十分な接合が得られ
ない場合には、取付板に対しキャッチャーを吸着面突出
方向へ押す。これにより、逆止爪部が逆止歯部上を移動
し、つまりキャッチャーが吸着面突出方向へ移動し、吸
着面が扉の被吸着板を適正に吸着することができ、扉の
正確な閉成状態を確保する。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 上記、マグネットキャッチの構造では、逆止歯部及びこ
れに対応する逆止爪部の各歯、各爪の断面形状を、それ
ぞれキャッチャーの移動方向に対し傾斜状に形成し、磁
石部先端方向(吸着面突出方向)への移動のみを許容す
ることで、磁石部後端方向への後退を阻止し、扉(被吸
着板)の衝突によって磁石吸着面が後退しないように設
定されている。
れに対応する逆止爪部の各歯、各爪の断面形状を、それ
ぞれキャッチャーの移動方向に対し傾斜状に形成し、磁
石部先端方向(吸着面突出方向)への移動のみを許容す
ることで、磁石部後端方向への後退を阻止し、扉(被吸
着板)の衝突によって磁石吸着面が後退しないように設
定されている。
ところで、このマグネットキャッチの場合、取付板に対
しキャッチャーを移動させる際は、逆止爪部と逆止歯部
とが噛合い状態のまま、進行するものであるため、一定
の強い押し力をキャッチャーにかけることが必要であ
る。このため、1ピッチ毎に逆止爪部を前進させること
が困難であり、移動操作に際しキャッチャーが所望(適
正)位置を越えて進みすぎ、微妙な調整をなし難い。仮
にキャッチャーが適正位置を越えて進み過ぎた場合に
は、逆止機構(逆止歯部及び逆止爪部)によりキャッチ
ャーを後退させることが出来ない。従って、再調整に際
しては一旦キャッチャーを取付板から外れるまで進出さ
せ、再び取付板にスライド嵌着させた後、慎重に取付け
移動操作を遣り直す必要があり、極めて調整操作が手間
である等の不利があった。
しキャッチャーを移動させる際は、逆止爪部と逆止歯部
とが噛合い状態のまま、進行するものであるため、一定
の強い押し力をキャッチャーにかけることが必要であ
る。このため、1ピッチ毎に逆止爪部を前進させること
が困難であり、移動操作に際しキャッチャーが所望(適
正)位置を越えて進みすぎ、微妙な調整をなし難い。仮
にキャッチャーが適正位置を越えて進み過ぎた場合に
は、逆止機構(逆止歯部及び逆止爪部)によりキャッチ
ャーを後退させることが出来ない。従って、再調整に際
しては一旦キャッチャーを取付板から外れるまで進出さ
せ、再び取付板にスライド嵌着させた後、慎重に取付け
移動操作を遣り直す必要があり、極めて調整操作が手間
である等の不利があった。
この考案は、逆止歯部と逆止爪部との噛合い係合を係脱
させることで、キャッチャーの進退動を自由とし、適正
な吸着面の突出状態を調整可能としたマグネットキャッ
チを提供することを目的とする。
させることで、キャッチャーの進退動を自由とし、適正
な吸着面の突出状態を調整可能としたマグネットキャッ
チを提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案のマグネットキ
ャッチは、次ぎにような構成としている。
ャッチは、次ぎにような構成としている。
マグネットキャッチは、面内中央部に逆止歯部を備えた
平板状の取付板と、ケース内部に磁石部を収納し、この
磁石部の先端をケース外方へ突出すると共に、ケース底
面に前記取付板の逆止歯部と噛合う逆止爪部を設けたキ
ャッチャーとから成り、このキャッチャーを前記取付板
に対し、磁石部突出方向へ移動可能としたマグネットキ
ャッチであって、前記キャッチャーに、上記逆止歯部と
逆止爪部との噛合い係合状態を係脱させる後退用操作手
段を配備し、前記取付板に対しキャッチャーを磁石部後
端方向へ後退可能として構成されている。
平板状の取付板と、ケース内部に磁石部を収納し、この
磁石部の先端をケース外方へ突出すると共に、ケース底
面に前記取付板の逆止歯部と噛合う逆止爪部を設けたキ
ャッチャーとから成り、このキャッチャーを前記取付板
に対し、磁石部突出方向へ移動可能としたマグネットキ
ャッチであって、前記キャッチャーに、上記逆止歯部と
逆止爪部との噛合い係合状態を係脱させる後退用操作手
段を配備し、前記取付板に対しキャッチャーを磁石部後
端方向へ後退可能として構成されている。
このような構成を有するマグネットキャッチでは、キャ
ッチャーに逆止歯部と逆止爪部との噛合い係合状態を係
脱させる後退用操作手段が配備されている。この後退用
操作手段は、例えばキャッチャーケース体に、このケー
ス体(内部の磁石部を含む)を直交方向に貫通する操作
軸を緊密配備し、この操作軸の上端をケース体上面に突
出させ、且つ常態において突出下端は逆止歯部に当接し
ない状態に設定してある。この状態において、逆止歯部
と逆止爪部とは噛合い係合しており、キャッチャーは磁
石部先端方向へ移動可能となる。仮に、キャッチャーが
適正位置を越え移動し過ぎた場合には、操作軸を下方
(取付板の逆止歯部方向)へ押しつける。この時、操作
軸部の下端が取付板を下方へ押圧し、取付板(逆止歯
部)を下方へ僅か後退させる。これにより、逆止歯部と
逆止爪部との噛合い係合が外れる。この状態で、キャッ
チャーを磁石部後端方向へ押し着けると、極めてスムー
ズにキャッチャーが後退する。そして、適正位置で操作
軸を原状位置へ上昇復帰させることで、再び逆止歯部と
逆止爪部とが噛合い係合する。従って、キャッチャーの
前・後進が簡易な操作で行え、微妙な調整が達成でき
る。
ッチャーに逆止歯部と逆止爪部との噛合い係合状態を係
脱させる後退用操作手段が配備されている。この後退用
操作手段は、例えばキャッチャーケース体に、このケー
ス体(内部の磁石部を含む)を直交方向に貫通する操作
軸を緊密配備し、この操作軸の上端をケース体上面に突
出させ、且つ常態において突出下端は逆止歯部に当接し
ない状態に設定してある。この状態において、逆止歯部
と逆止爪部とは噛合い係合しており、キャッチャーは磁
石部先端方向へ移動可能となる。仮に、キャッチャーが
適正位置を越え移動し過ぎた場合には、操作軸を下方
(取付板の逆止歯部方向)へ押しつける。この時、操作
軸部の下端が取付板を下方へ押圧し、取付板(逆止歯
部)を下方へ僅か後退させる。これにより、逆止歯部と
逆止爪部との噛合い係合が外れる。この状態で、キャッ
チャーを磁石部後端方向へ押し着けると、極めてスムー
ズにキャッチャーが後退する。そして、適正位置で操作
軸を原状位置へ上昇復帰させることで、再び逆止歯部と
逆止爪部とが噛合い係合する。従って、キャッチャーの
前・後進が簡易な操作で行え、微妙な調整が達成でき
る。
(ホ)実施例 第1図は、この考案に係るマグネットキャッチの具体的
な一実施例を示す斜視図である。
な一実施例を示す斜視図である。
マグネットキャッチは、合成樹脂材(ABS、PP等の
樹脂材)等で成形された平板状の取付板1と、内部に磁
石部22を収納した中空ケース状のキャッチャー2とか
ら成る。
樹脂材)等で成形された平板状の取付板1と、内部に磁
石部22を収納した中空ケース状のキャッチャー2とか
ら成る。
取付板1は、矩形状の平板で、両端膨出部11にそれぞ
れ取付孔部12を開口し、扉(図示せず)にビス止着す
るように設定されている。また、この膨出部11の下部
には取付板1幅方向へガイド溝部13を形成し、後述す
るキャッチャー2のガイド片をスライド嵌入させるよう
にしている。更に、この取付板1の中央面内には、取付
板1に平面形状コ字状の切り溝14を設けて構成した板
バネ部15を形成し、この板バネ部15の両側辺部に逆
止歯部16を設けている。つまり、板バネ部15の中央
部は逆止歯部16を切欠いて薄肉部17とし、後述する
後退用操作手段(丸棒軸下端)3が摺動し得るように設
定してある。この逆止歯部16の各歯の断面形状は、板
バネ部15の切り溝14方向(板バネ部15と取付板1
との連続部分に対し反対方向)に向けて傾斜状とし、反
対方向を垂直状に形成したもので、逆止歯部16はこの
断面形状の歯を多数連続させて構成されている。つま
り、後述するキャッチャー2の移動を、逆止歯部16の
傾斜面方向(後述する吸着面突出方向)へのみ許容する
ように設定されている。
れ取付孔部12を開口し、扉(図示せず)にビス止着す
るように設定されている。また、この膨出部11の下部
には取付板1幅方向へガイド溝部13を形成し、後述す
るキャッチャー2のガイド片をスライド嵌入させるよう
にしている。更に、この取付板1の中央面内には、取付
板1に平面形状コ字状の切り溝14を設けて構成した板
バネ部15を形成し、この板バネ部15の両側辺部に逆
止歯部16を設けている。つまり、板バネ部15の中央
部は逆止歯部16を切欠いて薄肉部17とし、後述する
後退用操作手段(丸棒軸下端)3が摺動し得るように設
定してある。この逆止歯部16の各歯の断面形状は、板
バネ部15の切り溝14方向(板バネ部15と取付板1
との連続部分に対し反対方向)に向けて傾斜状とし、反
対方向を垂直状に形成したもので、逆止歯部16はこの
断面形状の歯を多数連続させて構成されている。つま
り、後述するキャッチャー2の移動を、逆止歯部16の
傾斜面方向(後述する吸着面突出方向)へのみ許容する
ように設定されている。
前記キャッチャー2は、一端部を開口した中空ケース体
21で、このケース体21の内部に磁石部22を収納し
ている。磁石部22は、磁石板22aの上下面に吸着板
(金属板)22bを取付けて構成され、この吸着板22
bの先端(吸着面)をケース体21の開口端部から外方
へ突出させている。このケース体21の底面両側辺に
は、係止片23を突設し、この係止片23が前記取付板
1のスライド溝13にスライド嵌着するようになってい
る。
21で、このケース体21の内部に磁石部22を収納し
ている。磁石部22は、磁石板22aの上下面に吸着板
(金属板)22bを取付けて構成され、この吸着板22
bの先端(吸着面)をケース体21の開口端部から外方
へ突出させている。このケース体21の底面両側辺に
は、係止片23を突設し、この係止片23が前記取付板
1のスライド溝13にスライド嵌着するようになってい
る。
また、ケース体21の底面には前記取付板1の逆止歯部
16に対応し、噛合い係合する逆止爪部24を形成し、
つまり逆止爪部24は磁石部22の吸着面突出方向を傾
斜状に形成し、常態において逆止爪部24と逆止歯部1
6が係合し、キャッチャー2の吸着面突出方向への移動
が可能となっている。
16に対応し、噛合い係合する逆止爪部24を形成し、
つまり逆止爪部24は磁石部22の吸着面突出方向を傾
斜状に形成し、常態において逆止爪部24と逆止歯部1
6が係合し、キャッチャー2の吸着面突出方向への移動
が可能となっている。
この考案の特徴は、上記キャッチャー2に、キャッチャ
ー2を磁石部22後端方向(磁石部吸着面突出方向と逆
方向)へ後退動させる後退用操作手段3を配備した点に
ある。
ー2を磁石部22後端方向(磁石部吸着面突出方向と逆
方向)へ後退動させる後退用操作手段3を配備した点に
ある。
後退用操作手段3は、第2図の断面図で示すように、硬
質の合成樹脂材等で形成された丸棒軸31で、この丸棒
軸31がケース体21の中央部(ケース底面の逆止爪部
24対応位置)に設けた貫通孔25に嵌入させてある。
丸棒軸31の軸長さは、ケース体21の厚みより長尺に
設定し、且つ軸径は貫通孔25の孔径にほぼ等しく設定
し、嵌入状態において丸棒軸31は貫通孔25に緊密に
嵌着している。丸棒軸31の上端には太径の操作部32
が設けてあり、この操作部32がケース体21の上面上
方へ突出している。また、丸棒軸32の下端、つまりケ
ース体2の底面を貫通突出する下端部には太径の係止部
33が設けてあり、丸棒軸31の抜止めを図っている。
つまり、この丸棒軸31の下端係止部33は、常態にお
いて取付板1の板バネ部15中央の薄肉部17に僅かな
間隙を開いて対応位置している。
質の合成樹脂材等で形成された丸棒軸31で、この丸棒
軸31がケース体21の中央部(ケース底面の逆止爪部
24対応位置)に設けた貫通孔25に嵌入させてある。
丸棒軸31の軸長さは、ケース体21の厚みより長尺に
設定し、且つ軸径は貫通孔25の孔径にほぼ等しく設定
し、嵌入状態において丸棒軸31は貫通孔25に緊密に
嵌着している。丸棒軸31の上端には太径の操作部32
が設けてあり、この操作部32がケース体21の上面上
方へ突出している。また、丸棒軸32の下端、つまりケ
ース体2の底面を貫通突出する下端部には太径の係止部
33が設けてあり、丸棒軸31の抜止めを図っている。
つまり、この丸棒軸31の下端係止部33は、常態にお
いて取付板1の板バネ部15中央の薄肉部17に僅かな
間隙を開いて対応位置している。
第3図は、後退用操作手段3を操作してキャッチャー2
を後退させる状態を示す断面図である。
を後退させる状態を示す断面図である。
常態において、第2図で示すように逆止歯部16と逆止
爪部24とは噛合い係合しており、キャッチャー2を押
すことで、逆止爪部24が逆止歯部16上を移動し、キ
ャッチャー2を取付板1に対し吸着面方向(磁石部22
突出方向)へ移動させ得る。今、仮に、キャッチャー2
が適正位置を越え移動し過ぎた場合には、丸棒軸(操作
部32)31を下方(板バネ部15方向)へ押しつけ
る。この時、丸棒軸31の下端(33)が板バネ部15
を下方へ押圧し、取付板1に対し下方へ傾動させる。こ
れにより、逆止歯部16と逆止爪部24との噛合い係合
が外れる(第3図参照)。この常態で、キャッチャー2
を磁石部22後端方向(磁石部22吸着面突出方向と逆
方向)へ押し着けると、極めてスムーズにキャッチャー
2が後退する。そして、適当位置で丸棒軸31を原状位
置に復帰させることで、板バネ部15が原状復帰し再び
逆止歯部16と逆止爪部24とが噛合い係合する。かく
して、キャッチャー2を簡易な操作で進退動させること
が出来、微妙な調整作業が正確、且つ簡単に実行し得
る。
爪部24とは噛合い係合しており、キャッチャー2を押
すことで、逆止爪部24が逆止歯部16上を移動し、キ
ャッチャー2を取付板1に対し吸着面方向(磁石部22
突出方向)へ移動させ得る。今、仮に、キャッチャー2
が適正位置を越え移動し過ぎた場合には、丸棒軸(操作
部32)31を下方(板バネ部15方向)へ押しつけ
る。この時、丸棒軸31の下端(33)が板バネ部15
を下方へ押圧し、取付板1に対し下方へ傾動させる。こ
れにより、逆止歯部16と逆止爪部24との噛合い係合
が外れる(第3図参照)。この常態で、キャッチャー2
を磁石部22後端方向(磁石部22吸着面突出方向と逆
方向)へ押し着けると、極めてスムーズにキャッチャー
2が後退する。そして、適当位置で丸棒軸31を原状位
置に復帰させることで、板バネ部15が原状復帰し再び
逆止歯部16と逆止爪部24とが噛合い係合する。かく
して、キャッチャー2を簡易な操作で進退動させること
が出来、微妙な調整作業が正確、且つ簡単に実行し得
る。
(ヘ)考案の効果 この考案では、以上のように、板バネ部の逆止歯部の中
央部に歯部のない平坦面部を設け、この平坦面部に対応
して、キャッチャーケース体に垂直状の貫通孔を設け、
この貫通孔に上下動可能な後退操作用丸棒軸を貫通配備
することとしたから、キャッチャーケース体の底面が板
バネ部を含む取付板の平板部にほぼ接面状態で前進し、
上下方向及び左右方向への「ガタツキ」、所謂「シーソ
ー」状となる「ひねり」がなく、安定した前進移動を達
成できる。
央部に歯部のない平坦面部を設け、この平坦面部に対応
して、キャッチャーケース体に垂直状の貫通孔を設け、
この貫通孔に上下動可能な後退操作用丸棒軸を貫通配備
することとしたから、キャッチャーケース体の底面が板
バネ部を含む取付板の平板部にほぼ接面状態で前進し、
上下方向及び左右方向への「ガタツキ」、所謂「シーソ
ー」状となる「ひねり」がなく、安定した前進移動を達
成できる。
また、後退に際しては操作用丸棒軸を押し下げること
で、板バネ部が下方向へ傾動し、逆止歯部と逆止爪部と
の係合が外れ、容易に後退可能となる。この後退時にお
いても、ケース体底面は取付板の平板部にほぼ接面状態
であり、上下方向及び左右方向への「ガタツキ」がな
く、安定支承された状態で後退が可能となる。
で、板バネ部が下方向へ傾動し、逆止歯部と逆止爪部と
の係合が外れ、容易に後退可能となる。この後退時にお
いても、ケース体底面は取付板の平板部にほぼ接面状態
であり、上下方向及び左右方向への「ガタツキ」がな
く、安定支承された状態で後退が可能となる。
更に、操作用丸棒軸を押し下げない限り、キャッチャー
は後退しないから、扉の傾き等、斜め上方からの不用意
な力がキャッチャーに作用した場合であっても、調整位
置より位置ずれする等の不利が全くない等、考案目的を
達成した優れた効果を有する。
は後退しないから、扉の傾き等、斜め上方からの不用意
な力がキャッチャーに作用した場合であっても、調整位
置より位置ずれする等の不利が全くない等、考案目的を
達成した優れた効果を有する。
第1図は、実施例マグネットキャッチを示す分解斜視
図、第2図は、実施例マグネットキャッチの断面図、第
3図は、キャッチャーを後退させる状態を示す断面図で
ある。 1:取付板、2:キャッチャー、 3:後退用操作手段、16:逆止歯部、 22:磁石部、24:逆止爪部、 31:丸棒軸。
図、第2図は、実施例マグネットキャッチの断面図、第
3図は、キャッチャーを後退させる状態を示す断面図で
ある。 1:取付板、2:キャッチャー、 3:後退用操作手段、16:逆止歯部、 22:磁石部、24:逆止爪部、 31:丸棒軸。
Claims (1)
- 【請求項1】平板部の面内中央に切り目線を設けて下方
向へ傾動可能な板バネ部を形成し、この板バネ部の上面
に逆止歯部を備えた取付板と、収容磁石の先端部をケー
ス体外方へ突出すると共に、ケース体底面に逆止歯部に
噛み合う逆止爪部を備え、取付板の平板部に対しケース
体底面が接面状態で前進移動のみ可能に配備されたキャ
ッチャーとからなるマグネットキャッチにおいて、 前記平板状板バネ部の逆止歯部の中央部に、歯部のない
薄肉状の平坦面部を設けると共に、この平坦面部に対応
して、上記キャッチャーのケース体に垂直状の貫通孔を
設け、この貫通孔に大径下部が平坦面部に対応し、大径
上部がケース体より上方へ突出する上下動可能な後退操
作用丸棒軸を貫通配備したことを特徴とするマグネット
キャッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059617U JPH0627730Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | マグネツトキヤツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987059617U JPH0627730Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | マグネツトキヤツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167573U JPS63167573U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0627730Y2 true JPH0627730Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=30891275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987059617U Expired - Lifetime JPH0627730Y2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | マグネツトキヤツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627730Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4762334B2 (ja) * | 2009-08-12 | 2011-08-31 | タキゲン製造株式会社 | マグネットキャッチ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124280U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-21 | 井上金物株式会社 | ドア用マグネツトキヤツチ |
| JPS61163871U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-11 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP1987059617U patent/JPH0627730Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167573U (ja) | 1988-11-01 |
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