JPH06277405A - 水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収方法および装置 - Google Patents
水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収方法および装置Info
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- JPH06277405A JPH06277405A JP5086944A JP8694493A JPH06277405A JP H06277405 A JPH06277405 A JP H06277405A JP 5086944 A JP5086944 A JP 5086944A JP 8694493 A JP8694493 A JP 8694493A JP H06277405 A JPH06277405 A JP H06277405A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
- B05B14/468—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的大きな粒子の塗料粕を水洗水の噴流に
より移動搬送して、沈澱する箇所を集中させることによ
り定期的な清掃を容易にする。 【構成】 塗装ブース1は上部に位置する塗装部1aと
下部に位置する水洗部1bから構成されている。塗装部
1aの作業床としてはグレーチング2が設置されてい
る。グレーチング2の下側の水洗部1bの上部には、溢
流部5が配置されている。左右の溢流部5から内側下方
に向けて鉄板等からなる水膜板3が配設されている。左
右の水膜板3の先端部は、水洗部1bの中央で上下にず
れた状態で配置され、水洗水の落下膜が形成される。水
洗水循環槽8には、水溜め部1cから配管9を介して水
洗水が流入する。水洗水循環槽8内には、噴射ノズル1
0が配置されている。噴射ノズル10から噴出される水
洗水はポンプ11により水洗水循環槽8内の水洗水を循
環使用する。12はゲートであって、粕溜まり部13と
他部とを仕切っている。14はスクリーンである。水洗
水循環槽8からは配管15を介して溢流部5に水洗水が
返送される。16は循環ポンプである。
より移動搬送して、沈澱する箇所を集中させることによ
り定期的な清掃を容易にする。 【構成】 塗装ブース1は上部に位置する塗装部1aと
下部に位置する水洗部1bから構成されている。塗装部
1aの作業床としてはグレーチング2が設置されてい
る。グレーチング2の下側の水洗部1bの上部には、溢
流部5が配置されている。左右の溢流部5から内側下方
に向けて鉄板等からなる水膜板3が配設されている。左
右の水膜板3の先端部は、水洗部1bの中央で上下にず
れた状態で配置され、水洗水の落下膜が形成される。水
洗水循環槽8には、水溜め部1cから配管9を介して水
洗水が流入する。水洗水循環槽8内には、噴射ノズル1
0が配置されている。噴射ノズル10から噴出される水
洗水はポンプ11により水洗水循環槽8内の水洗水を循
環使用する。12はゲートであって、粕溜まり部13と
他部とを仕切っている。14はスクリーンである。水洗
水循環槽8からは配管15を介して溢流部5に水洗水が
返送される。16は循環ポンプである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水洗式塗装ブースにお
ける塗料粕の回収方法および装置に関する。
ける塗料粕の回収方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、塗装部1aと
水洗部1bからなる塗装ブース1内で塗料を被塗物Aに
噴霧したとき、塗料の一部は被塗物Aに付着するが、他
は塗装部1aの作業床のグレーチング2や水洗部1bの
水膜板3に付着するか、あるいは水洗部1bにおいて水
洗水に捕捉されて水中に分散する。
水洗部1bからなる塗装ブース1内で塗料を被塗物Aに
噴霧したとき、塗料の一部は被塗物Aに付着するが、他
は塗装部1aの作業床のグレーチング2や水洗部1bの
水膜板3に付着するか、あるいは水洗部1bにおいて水
洗水に捕捉されて水中に分散する。
【0003】水洗水中に分散した比較的細かい塗料粒子
(直径10〜50ミクロン)は、水流により或いは緩速
の攪拌機を設置する場合にはその攪拌水流により、容易
に水洗水中に浮遊する。この水洗水中に分散・浮遊した
塗料粒子は、遠心分離機あるいはフィルターでろ過する
ことによって回収できる。
(直径10〜50ミクロン)は、水流により或いは緩速
の攪拌機を設置する場合にはその攪拌水流により、容易
に水洗水中に浮遊する。この水洗水中に分散・浮遊した
塗料粒子は、遠心分離機あるいはフィルターでろ過する
ことによって回収できる。
【0004】他方、上記水洗ブース1のグレーチング2
に付着した塗料は、時間の経過とともにそのクリープ現
象により紐状に変形し、一部は水洗ブース1の水洗部1
bに落下する。落下しない塗料は、定期的な作業による
清掃により除去するか、あるいはグレーチング2を一時
的に取り外し、付着した塗料を高温のアルカリ液中でケ
ン化させて剥離し易くした後に除去する。このようにし
てグレーチング2は再び塗装ブース1に設置される。
に付着した塗料は、時間の経過とともにそのクリープ現
象により紐状に変形し、一部は水洗ブース1の水洗部1
bに落下する。落下しない塗料は、定期的な作業による
清掃により除去するか、あるいはグレーチング2を一時
的に取り外し、付着した塗料を高温のアルカリ液中でケ
ン化させて剥離し易くした後に除去する。このようにし
てグレーチング2は再び塗装ブース1に設置される。
【0005】最近、これらの作業の省力化のために高圧
洗浄機の採用が一般的となりつつあるが、この場合、塗
装ブース1の作業床にグレーチング2を設置した状態
で、高圧洗浄機により塗料を剥離する。この剥離した塗
料粕は上記水洗部1bの水膜板3に落下した後に、水洗
式塗装ブースの水の滞留する部分に沈澱する。また、水
膜板3に付着した塗料も、定期的に行われる清掃により
水膜板から剥離され、上記と同様に水洗水中に沈澱す
る。
洗浄機の採用が一般的となりつつあるが、この場合、塗
装ブース1の作業床にグレーチング2を設置した状態
で、高圧洗浄機により塗料を剥離する。この剥離した塗
料粕は上記水洗部1bの水膜板3に落下した後に、水洗
式塗装ブースの水の滞留する部分に沈澱する。また、水
膜板3に付着した塗料も、定期的に行われる清掃により
水膜板から剥離され、上記と同様に水洗水中に沈澱す
る。
【0006】これらの沈澱した塗料粕は1週間程度で嫌
気性発酵によって酪酸やプロピオン酸を生成して悪臭の
原因となる。また沈澱が著しい場合、装置内での水流を
妨げて水洗部での洗浄効率の低下をきたす。よって塗料
粕を定期的に清掃して除去することが必要である。
気性発酵によって酪酸やプロピオン酸を生成して悪臭の
原因となる。また沈澱が著しい場合、装置内での水流を
妨げて水洗部での洗浄効率の低下をきたす。よって塗料
粕を定期的に清掃して除去することが必要である。
【0007】沈澱した比較的大きなサイズの塗料粕(直
径1〜5mm)を除去するために、従来、定期的(1週
間〜3カ月毎)に水洗水循環槽8内の水洗水を抜き取っ
た後に清掃が行われた。水洗水の抜き取りの際に、これ
を一時的に移すための置換槽19を設けていた。しか
し、近年これらの清掃作業が労働環境上、不安全でかつ
非衛生であるために作業者の確保が困難となりつつあ
る。
径1〜5mm)を除去するために、従来、定期的(1週
間〜3カ月毎)に水洗水循環槽8内の水洗水を抜き取っ
た後に清掃が行われた。水洗水の抜き取りの際に、これ
を一時的に移すための置換槽19を設けていた。しか
し、近年これらの清掃作業が労働環境上、不安全でかつ
非衛生であるために作業者の確保が困難となりつつあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、比較的大きな粒子の塗料粕を水洗水の噴流
により移動搬送して、沈澱する箇所を集中させることに
より定期的な清掃を容易にすることができる水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法および装置を提供する
ことにある。
問題点を解決するためになされたもので、その目的とす
るところは、比較的大きな粒子の塗料粕を水洗水の噴流
により移動搬送して、沈澱する箇所を集中させることに
より定期的な清掃を容易にすることができる水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法および装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の水洗式塗装ブー
スにおける塗料粕の回収方法は、塗装部および水洗部か
らなる塗装ブース内の水洗水を配管を介して水洗水循環
槽に送り、該水洗水循環槽において塗料粕を除去した水
洗水を上記塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配
管を介して水洗水循環ポンプにより返送する水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法において;上記水洗水
循環槽内の塗料粕を粕溜まり部まで連続的に搬送して回
収することを特徴とする。また、塗装部および水洗部か
らなる塗装ブース内の水洗水を配管を介して水洗水循環
槽に送り、該水洗水循環槽において塗料粕を除去した水
洗水を上記塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配
管を介して水洗水循環ポンプにより返送する水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法において;上記溢流部
内の塗料粕を粕溜まり部まで連続的に搬送して回収する
ことを特徴とする。上記水洗水の水流により塗料粕を搬
送する。水洗水の水流は5〜15m/secの流速にす
る。一方、本発明の水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置は、塗装部および水洗部からなる塗装ブース
と、該塗装ブースの水洗部内の水洗水を配管を介して受
け入れる水洗水循環槽と、該水洗水循環槽において塗料
粕を除去された水洗水を上記塗装ブースの水洗部に設け
られた溢流部へ配管を介して返送する水洗水循環ポンプ
と、から構成される水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置において;上記水洗水循環槽内に、塗料粕溜め
部と、塗料粕を該塗料粕溜め部へ搬送するための搬送手
段と、を設けることを特徴とする。また、塗装部および
水洗部からなる塗装ブースと、該塗装ブースの水洗部内
の水洗水を配管を介して受け入れる水洗水循環槽と、該
水洗水循環槽において塗料粕を除去された水洗水を上記
塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配管を介して
返送する水洗水循環ポンプと、から構成される水洗式塗
装ブースにおける塗料粕の回収装置において;上記溢流
部に、塗料粕溜め部と、塗料粕を該塗料粕溜め部へ搬送
するための搬送手段と、を設けることを特徴とする。上
記搬送手段は水洗水の噴射ノズルである。塗料粕溜まり
部を他の部分から仕切る仕切ゲートを設ける。
スにおける塗料粕の回収方法は、塗装部および水洗部か
らなる塗装ブース内の水洗水を配管を介して水洗水循環
槽に送り、該水洗水循環槽において塗料粕を除去した水
洗水を上記塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配
管を介して水洗水循環ポンプにより返送する水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法において;上記水洗水
循環槽内の塗料粕を粕溜まり部まで連続的に搬送して回
収することを特徴とする。また、塗装部および水洗部か
らなる塗装ブース内の水洗水を配管を介して水洗水循環
槽に送り、該水洗水循環槽において塗料粕を除去した水
洗水を上記塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配
管を介して水洗水循環ポンプにより返送する水洗式塗装
ブースにおける塗料粕の回収方法において;上記溢流部
内の塗料粕を粕溜まり部まで連続的に搬送して回収する
ことを特徴とする。上記水洗水の水流により塗料粕を搬
送する。水洗水の水流は5〜15m/secの流速にす
る。一方、本発明の水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置は、塗装部および水洗部からなる塗装ブース
と、該塗装ブースの水洗部内の水洗水を配管を介して受
け入れる水洗水循環槽と、該水洗水循環槽において塗料
粕を除去された水洗水を上記塗装ブースの水洗部に設け
られた溢流部へ配管を介して返送する水洗水循環ポンプ
と、から構成される水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置において;上記水洗水循環槽内に、塗料粕溜め
部と、塗料粕を該塗料粕溜め部へ搬送するための搬送手
段と、を設けることを特徴とする。また、塗装部および
水洗部からなる塗装ブースと、該塗装ブースの水洗部内
の水洗水を配管を介して受け入れる水洗水循環槽と、該
水洗水循環槽において塗料粕を除去された水洗水を上記
塗装ブースの水洗部に設けられた溢流部へ配管を介して
返送する水洗水循環ポンプと、から構成される水洗式塗
装ブースにおける塗料粕の回収装置において;上記溢流
部に、塗料粕溜め部と、塗料粕を該塗料粕溜め部へ搬送
するための搬送手段と、を設けることを特徴とする。上
記搬送手段は水洗水の噴射ノズルである。塗料粕溜まり
部を他の部分から仕切る仕切ゲートを設ける。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1において、1は塗装ブースであ
って、上部に位置する塗装部1aと下部に位置する水洗
部1bから構成されている。該塗装部1a内では、例え
ば、自動車等の被塗物Aをスプレーガンにより塗装す
る。塗装部1aの天井からは、空調機4により外部の新
鮮な空気が供給される。塗装部1aの作業床としてはグ
レーチング2が設置されている。
しながら説明する。図1において、1は塗装ブースであ
って、上部に位置する塗装部1aと下部に位置する水洗
部1bから構成されている。該塗装部1a内では、例え
ば、自動車等の被塗物Aをスプレーガンにより塗装す
る。塗装部1aの天井からは、空調機4により外部の新
鮮な空気が供給される。塗装部1aの作業床としてはグ
レーチング2が設置されている。
【0012】上記グレーチング2の下側、すなわち、上
記水洗部1bの上部には、溢流部5が配置されている。
左右の溢流部5から内側下方に向けて鉄板等からなる水
膜板3が配設されている。左右の水膜板3の先端部は、
水洗部1bの中央で上下にずれた状態で配置され、水洗
水の落下膜が形成されるようになっている。
記水洗部1bの上部には、溢流部5が配置されている。
左右の溢流部5から内側下方に向けて鉄板等からなる水
膜板3が配設されている。左右の水膜板3の先端部は、
水洗部1bの中央で上下にずれた状態で配置され、水洗
水の落下膜が形成されるようになっている。
【0013】上記水膜板3の下方空間部には排気管6が
取り付けられていて、ファン7により内部の空気を吸引
排気するようになっている。上記塗装ブース1の底板は
水溜め部1cに向けて傾斜し、水洗水が該水溜め部1c
に集水されるようになっている。
取り付けられていて、ファン7により内部の空気を吸引
排気するようになっている。上記塗装ブース1の底板は
水溜め部1cに向けて傾斜し、水洗水が該水溜め部1c
に集水されるようになっている。
【0014】8は水洗水循環槽であって、上記水溜め部
1cから配管9を介して水洗水が流入する。該水洗水循
環槽8内には、噴射ノズル10が配置されている。該噴
射ノズル10から噴出される水洗水はポンプ11により
水洗水循環槽8内の水洗水を循環使用する。12はゲー
トであって、粕溜まり部13と他部とを仕切っている。
14はスクリーンである。
1cから配管9を介して水洗水が流入する。該水洗水循
環槽8内には、噴射ノズル10が配置されている。該噴
射ノズル10から噴出される水洗水はポンプ11により
水洗水循環槽8内の水洗水を循環使用する。12はゲー
トであって、粕溜まり部13と他部とを仕切っている。
14はスクリーンである。
【0015】上記水洗水循環槽8からは配管15を介し
て上記塗装ブース1内の溢流部5に水洗水が返送され
る。16は循環ポンプである。図2から明かなように、
溢流部4内には噴射ノズル17が配置されている。該噴
射ノズル17には上記配管15が接続されている。18
は粕溜まり部である。
て上記塗装ブース1内の溢流部5に水洗水が返送され
る。16は循環ポンプである。図2から明かなように、
溢流部4内には噴射ノズル17が配置されている。該噴
射ノズル17には上記配管15が接続されている。18
は粕溜まり部である。
【0016】次に、上記実施例の装置の作用について説
明する。スプレーガンにより被塗物Aに噴射される塗料
の一部は、塗装ブース1の内壁面やグレーチング2に付
着したり、空気中に浮遊する。
明する。スプレーガンにより被塗物Aに噴射される塗料
の一部は、塗装ブース1の内壁面やグレーチング2に付
着したり、空気中に浮遊する。
【0017】内壁面やグレーチング2に付着した塗料は
流下して溢流部5内に流れ込む。溢流部5内に入った塗
料粒子(塗料粕)は、噴射ノズル17から噴出される水
洗水により下流の粕溜まり部18内に搬送され、回収さ
れる。塗装粕の回収に際しては、装置の運転を停止させ
てから、ゲート12を閉じ、水洗水を循環ポンプ16に
よって上部へ揚水する。
流下して溢流部5内に流れ込む。溢流部5内に入った塗
料粒子(塗料粕)は、噴射ノズル17から噴出される水
洗水により下流の粕溜まり部18内に搬送され、回収さ
れる。塗装粕の回収に際しては、装置の運転を停止させ
てから、ゲート12を閉じ、水洗水を循環ポンプ16に
よって上部へ揚水する。
【0018】また、グレーチング2に付着している塗料
は、水膜板3上にも流下する。該水膜板3には、上記溢
流部5内の水洗水が溢れて流下する。流下した水洗水
は、水膜板3の中央先端部において落下して水膜を形成
する。塗装部1a内の空気は、グレーチング2を通っ
て、上記2枚の水膜板3の先端部の間を通って排気管6
から外部に排出される。従って、上記空気内に含まれて
いる塗料は、上記水膜を横切る際に、水洗水に捕捉され
る。
は、水膜板3上にも流下する。該水膜板3には、上記溢
流部5内の水洗水が溢れて流下する。流下した水洗水
は、水膜板3の中央先端部において落下して水膜を形成
する。塗装部1a内の空気は、グレーチング2を通っ
て、上記2枚の水膜板3の先端部の間を通って排気管6
から外部に排出される。従って、上記空気内に含まれて
いる塗料は、上記水膜を横切る際に、水洗水に捕捉され
る。
【0019】塗料粕を含んだ水洗水は塗装ブース1の下
端部の水溜り部1cから水洗水循環槽8に送られる。水
洗水循環槽8内には噴射ノズル10が配置されているの
で、これから噴射される水洗水の噴射流により、塗装粕
は粕溜まり部13に搬送され、定期的に回収される。
端部の水溜り部1cから水洗水循環槽8に送られる。水
洗水循環槽8内には噴射ノズル10が配置されているの
で、これから噴射される水洗水の噴射流により、塗装粕
は粕溜まり部13に搬送され、定期的に回収される。
【0020】図3は、循環配管20を設けた既設の溢流
部5に、噴射ノズル21を新たに設けた別の実施例であ
り、22は循環ポンプである。
部5に、噴射ノズル21を新たに設けた別の実施例であ
り、22は循環ポンプである。
【0021】
1)水洗水循環槽に噴射ノズルを設けて塗料粕を粕溜ま
り部に強制搬送するようにしたので、塗装粕の回収が簡
単で、定期的な清掃が容易となる。また、水洗水を一緒
に廃棄する必要がなく、産業廃棄物の処理費が低減でき
る。 2)塗装ブース内の溢流部に噴射ノズルを設けて塗料粕
を粕溜まり部に強制搬送するようにしたので、定期的な
弁操作によりこの部位の塗装粕を水洗水循環槽に移動さ
せて、上記のように簡単に回収できる。 3)水洗水循環槽内に仕切ゲートを設けたので、これと
循環ポンプとの操作によって塗料粕の回収・清掃時に作
業部位の水洗水を上部へ揚水することが可能となり、こ
の結果、置換槽を設置する必要がなくなった。
り部に強制搬送するようにしたので、塗装粕の回収が簡
単で、定期的な清掃が容易となる。また、水洗水を一緒
に廃棄する必要がなく、産業廃棄物の処理費が低減でき
る。 2)塗装ブース内の溢流部に噴射ノズルを設けて塗料粕
を粕溜まり部に強制搬送するようにしたので、定期的な
弁操作によりこの部位の塗装粕を水洗水循環槽に移動さ
せて、上記のように簡単に回収できる。 3)水洗水循環槽内に仕切ゲートを設けたので、これと
循環ポンプとの操作によって塗料粕の回収・清掃時に作
業部位の水洗水を上部へ揚水することが可能となり、こ
の結果、置換槽を設置する必要がなくなった。
【図1】本願発明装置の一実施例を示す全体概略説明図
(A)および水洗水循環槽の平面図(B)である。
(A)および水洗水循環槽の平面図(B)である。
【図2】噴射ノズルを設けた溢流部の平面図(A)およ
び(A)のイーイ線断面図(B)である。
び(A)のイーイ線断面図(B)である。
【図3】溢流部における別の実施例の断面図である。
【図4】従来装置の概略説明図である。
【符号の説明】 1 塗装ブース 1a 塗装部 1b 水洗水 1c 水溜め部 2 グレーチング 3 水膜板 4 空調機 5 溢流部 6 排気管 7 ファン 8 水洗水循環槽 9 配管 10 噴射ノズル 11 ポンプ 12 ゲート 13 粕溜まり部 14 スクリーン 15 配管 16 循環ポンプ 17 噴射ノズル 18 粕溜まり部 19 置換槽 20 循環配管 21 噴射ノズル 22 循環ポンプ A 被塗物
Claims (8)
- 【請求項1】 塗装部および水洗部からなる塗装ブース
内の水洗水を配管を介して水洗水循環槽に送り、該水洗
水循環槽において塗料粕を除去した水洗水を上記塗装ブ
ースの水洗部に設けられた溢流部へ配管を介して水洗水
循環ポンプにより返送する水洗式塗装ブースにおける塗
料粕の回収方法において;上記水洗水循環槽内の塗料粕
を粕溜まり部まで連続的に搬送して回収することを特徴
とする水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収方法。 - 【請求項2】 塗装部および水洗部からなる塗装ブース
内の水洗水を配管を介して水洗水循環槽に送り、該水洗
水循環槽において塗料粕を除去した水洗水を上記塗装ブ
ースの水洗部に設けられた溢流部へ配管を介して水洗水
循環ポンプにより返送する水洗式塗装ブースにおける塗
料粕の回収方法において;上記溢流部内の塗料粕を粕溜
まり部まで連続的に搬送して回収することを特徴とする
水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収方法。 - 【請求項3】 水洗水の水流により塗料粕を搬送するこ
とを特徴とする請求項1または2記載の水洗式塗装ブー
スにおける塗料粕の回収方法。 - 【請求項4】 水洗水の水流を5〜15m/secの流
速にすることを特徴とする請求項3記載の水洗式塗装ブ
ースにおける塗料粕の回収方法。 - 【請求項5】 塗装部および水洗部からなる塗装ブース
と、該塗装ブースの水洗部内の水洗水を配管を介して受
け入れる水洗水循環槽と、該水洗水循環槽において塗料
粕を除去された水洗水を上記塗装ブースの水洗部に設け
られた溢流部へ配管を介して返送する水洗水循環ポンプ
と、から構成される水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置において;上記水洗水循環槽内に、塗料粕溜め
部と、塗料粕を該塗料粕溜め部へ搬送するための搬送手
段と、を設けることを特徴とする水洗式塗装ブースにお
ける塗料粕の回収装置。 - 【請求項6】 塗装部および水洗部からなる塗装ブース
と、該塗装ブースの水洗部内の水洗水を配管を介して受
け入れる水洗水循環槽と、該水洗水循環槽において塗料
粕を除去された水洗水を上記塗装ブースの水洗部に設け
られた溢流部へ配管を介して返送する水洗水循環ポンプ
と、から構成される水洗式塗装ブースにおける塗料粕の
回収装置において;上記溢流部に、塗料粕溜め部と、塗
料粕を該塗料粕溜め部へ搬送するための搬送手段と、を
設けることを特徴とする水洗式塗装ブースにおける塗料
粕の回収装置。 - 【請求項7】 上記搬送手段が、水洗水の噴射ノズルで
あることを特徴とする請求項5または6記載の水洗式塗
装ブースにおける塗料粕の回収装置。 - 【請求項8】 塗料粕溜まり部を他の部分から仕切る仕
切ゲートを設けることを特徴とする請求項5記載の水洗
式塗装ブースにおける塗料粕の回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086944A JP2597944B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086944A JP2597944B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06277405A true JPH06277405A (ja) | 1994-10-04 |
| JP2597944B2 JP2597944B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=13900987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086944A Expired - Lifetime JP2597944B2 (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 水洗式塗装ブースにおける塗料粕の回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597944B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115626A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Anest Iwata Corp | 塗装ブースにおけるスラッジ処理用回収装置 |
| KR20250028566A (ko) * | 2023-08-21 | 2025-03-04 | (주)성원 | 페인트 슬러지 수집 기능을 갖는 도장 부스 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362508A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-18 | Maezawa Ind Inc | 沈砂池における沈砂の移送方法及びその装置 |
| JPH02233109A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Taikisha Ltd | 塗料スラッジ分離回収槽 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5086944A patent/JP2597944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6362508A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-18 | Maezawa Ind Inc | 沈砂池における沈砂の移送方法及びその装置 |
| JPH02233109A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Taikisha Ltd | 塗料スラッジ分離回収槽 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010115626A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Anest Iwata Corp | 塗装ブースにおけるスラッジ処理用回収装置 |
| KR20250028566A (ko) * | 2023-08-21 | 2025-03-04 | (주)성원 | 페인트 슬러지 수집 기능을 갖는 도장 부스 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597944B2 (ja) | 1997-04-09 |
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