JPH062782Y2 - 弁付塗布具 - Google Patents
弁付塗布具Info
- Publication number
- JPH062782Y2 JPH062782Y2 JP1986099752U JP9975286U JPH062782Y2 JP H062782 Y2 JPH062782 Y2 JP H062782Y2 JP 1986099752 U JP1986099752 U JP 1986099752U JP 9975286 U JP9975286 U JP 9975286U JP H062782 Y2 JPH062782 Y2 JP H062782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- front shaft
- pen tip
- shaft
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は軸筒前端より突出するペン先を塗布面に押し付
けることにより,該ペン先と連動して後退する弁を開放
させ,軸筒内に収納される筆記用,化粧用等の液体をペ
ン先に供給するようにした弁付塗布具に関するものであ
る。
けることにより,該ペン先と連動して後退する弁を開放
させ,軸筒内に収納される筆記用,化粧用等の液体をペ
ン先に供給するようにした弁付塗布具に関するものであ
る。
(従来技術とその問題点) 従来,上記に係わる弁付塗布具としては,第4図に示す
如く,弁101を前方に付勢するスプリング102を支
承せる受体103と,該弁101が圧接する弁座104
の鍔部とを、前軸105と後軸106とで挾着し,弁1
01の前部に前軸105の前端より突出するようペン先
107を連結したものや,第5図に示す如く,弁111
を前方に付勢するスプリング112を支承し,かつ弁1
11が圧接する弁座113と前軸114の鍔部とを後軸
115の内方突出部116と内方に折曲された後軸11
5の先端部117とで挾着し,前軸114内に前軸11
4の前端より突出するようペン先118を摺動自在に嵌
挿したものが知られている。
如く,弁101を前方に付勢するスプリング102を支
承せる受体103と,該弁101が圧接する弁座104
の鍔部とを、前軸105と後軸106とで挾着し,弁1
01の前部に前軸105の前端より突出するようペン先
107を連結したものや,第5図に示す如く,弁111
を前方に付勢するスプリング112を支承し,かつ弁1
11が圧接する弁座113と前軸114の鍔部とを後軸
115の内方突出部116と内方に折曲された後軸11
5の先端部117とで挾着し,前軸114内に前軸11
4の前端より突出するようペン先118を摺動自在に嵌
挿したものが知られている。
しかし乍ら,前者(第4図)では部品点数が多いことに
加え,弁101,スプリング102,受体103,弁座
104で構成される弁機構を組み上げる工程の後,該弁
機構を前軸105と後軸106とで挾着する工程,又ペ
ン先107を弁101の前部に連結する工程を組立上必
要とするものであり,又後者(第5図)では前者に比べ
ていくらか部品点数を削減できるものの,弁111,ス
プリング112,弁座113で構成される弁機構を組み
上げる工程の後,該弁機構と前軸114を後軸115に
取り付ける工程,又ペン先111を前軸114内に嵌挿
する工程を組立上必要とすることから,何れも組立て,
とりわけ弁機構の組み上げが面倒であり製品のコストア
ップになるといった問題点を有していた。
加え,弁101,スプリング102,受体103,弁座
104で構成される弁機構を組み上げる工程の後,該弁
機構を前軸105と後軸106とで挾着する工程,又ペ
ン先107を弁101の前部に連結する工程を組立上必
要とするものであり,又後者(第5図)では前者に比べ
ていくらか部品点数を削減できるものの,弁111,ス
プリング112,弁座113で構成される弁機構を組み
上げる工程の後,該弁機構と前軸114を後軸115に
取り付ける工程,又ペン先111を前軸114内に嵌挿
する工程を組立上必要とすることから,何れも組立て,
とりわけ弁機構の組み上げが面倒であり製品のコストア
ップになるといった問題点を有していた。
(考案の目的) 本考案は上述せる問題点に鑑みなされたもので,組立て
が容易であり安価に製作することのできる弁付塗布具を
提供せんとするものである。
が容易であり安価に製作することのできる弁付塗布具を
提供せんとするものである。
(考案の概要) 本考案は、ペン先を塗布面に押し付け、該ペン先と連動
して弁座に圧接された弁を後退させることにより、収納
する液体をペン先に供給するようにした弁付塗布具であ
って、軸筒と、該軸筒の開口部に後部を挿入して固定さ
れた前軸と、該前軸の内段に支承されたスプリングと、
該スプリングで前方に付勢され前記前軸内に形成された
弁座に圧接配置された弁と、前記前軸の孔に摺動自在に
嵌挿されたペン先とよりなり、ここで、前記前軸の後部
は、後端部から前記内段を越えて延設されたスリットを
有していて拡開可能であるが、この拡開は前記軸筒の開
口部への挿入によって阻止されている弁付塗布具をその
要旨とし,上記目的に応ずるものである。
して弁座に圧接された弁を後退させることにより、収納
する液体をペン先に供給するようにした弁付塗布具であ
って、軸筒と、該軸筒の開口部に後部を挿入して固定さ
れた前軸と、該前軸の内段に支承されたスプリングと、
該スプリングで前方に付勢され前記前軸内に形成された
弁座に圧接配置された弁と、前記前軸の孔に摺動自在に
嵌挿されたペン先とよりなり、ここで、前記前軸の後部
は、後端部から前記内段を越えて延設されたスリットを
有していて拡開可能であるが、この拡開は前記軸筒の開
口部への挿入によって阻止されている弁付塗布具をその
要旨とし,上記目的に応ずるものである。
(実施例) 第1図乃至第3図において,参照符号1は樹脂,金属よ
りなる有底筒状の軸筒であり,該軸筒1内には筆記用,
化粧用の液体が収納される。2は該軸筒1の開口部に圧
入固定された前軸である。軸筒1の開口部に挿入され
る、該前軸2の後部は、後端部から内段3を越えて延設
されたスリット10を有している。該スリット10によ
り、前軸2の後部は拡開可能であるが、この拡開は、軸
筒1の開口部への挿入によって第1図の状態では阻止さ
れている。また、該前軸2内には、内段3に支承された
スプリング4で前方に付勢される円錐状の弁5が前方傾
斜面6を前軸2内に一体形成された弁座7に圧接配置さ
れている。8は繊維収束体や硬質スポンジ等よりなるペ
ン先であり,該ペン先8は前軸2の前端部の孔9に摺動
自在に嵌挿され,後端を前記弁5前端に対峙するととも
に,前端部を前軸2の前端より突出している。即ち,ペ
ン先8を塗布面に押し付けることにより,該ペン先8と
連動して後退する弁5を開放させ,もって軸筒1内に収
納される液体をペン先8に供給することができる。
りなる有底筒状の軸筒であり,該軸筒1内には筆記用,
化粧用の液体が収納される。2は該軸筒1の開口部に圧
入固定された前軸である。軸筒1の開口部に挿入され
る、該前軸2の後部は、後端部から内段3を越えて延設
されたスリット10を有している。該スリット10によ
り、前軸2の後部は拡開可能であるが、この拡開は、軸
筒1の開口部への挿入によって第1図の状態では阻止さ
れている。また、該前軸2内には、内段3に支承された
スプリング4で前方に付勢される円錐状の弁5が前方傾
斜面6を前軸2内に一体形成された弁座7に圧接配置さ
れている。8は繊維収束体や硬質スポンジ等よりなるペ
ン先であり,該ペン先8は前軸2の前端部の孔9に摺動
自在に嵌挿され,後端を前記弁5前端に対峙するととも
に,前端部を前軸2の前端より突出している。即ち,ペ
ン先8を塗布面に押し付けることにより,該ペン先8と
連動して後退する弁5を開放させ,もって軸筒1内に収
納される液体をペン先8に供給することができる。
次に上述せる実施例の組立てについて第3図を参照して
説明する。
説明する。
まず前軸2の後方より弁5を挿入する。弁5の外径1
が前軸2の内段3の内径2より小さければ、勿論、こ
の挿入は容易であるが、弁5の外径1が前軸2の内段
3の内径2より小さくなくても、スリット10による
拡開性によって、やはり、この挿入は容易である。ちな
みに、弁5の外側部にもスリットを設け、弁5の縮径も
可能にしておくこともできる。そして、前軸2の後方よ
りスプリング4を挿入し、該スプリング4の前端部を前
記弁5に当接せしめるとともに、スプリング4を圧縮し
て後端部を前軸2の内段3に係合させる。やはり、スリ
ット10による拡開性によって、このスプリング4の挿
入及び内段3への係合は容易になせる。次いで、弁5と
スプリング4とを組み入れられた前軸2を軸筒1の開口
部に圧入し、また、ペン先8を前軸2の孔9に嵌挿す
る。尚,前軸2の軸筒1の開口部への固定手段として
は,圧入に限らず,螺合,接着等を用いてもよい。
が前軸2の内段3の内径2より小さければ、勿論、こ
の挿入は容易であるが、弁5の外径1が前軸2の内段
3の内径2より小さくなくても、スリット10による
拡開性によって、やはり、この挿入は容易である。ちな
みに、弁5の外側部にもスリットを設け、弁5の縮径も
可能にしておくこともできる。そして、前軸2の後方よ
りスプリング4を挿入し、該スプリング4の前端部を前
記弁5に当接せしめるとともに、スプリング4を圧縮し
て後端部を前軸2の内段3に係合させる。やはり、スリ
ット10による拡開性によって、このスプリング4の挿
入及び内段3への係合は容易になせる。次いで、弁5と
スプリング4とを組み入れられた前軸2を軸筒1の開口
部に圧入し、また、ペン先8を前軸2の孔9に嵌挿す
る。尚,前軸2の軸筒1の開口部への固定手段として
は,圧入に限らず,螺合,接着等を用いてもよい。
(考案の効果) 以上の如く,本考案によれば,スリット10の拡開性に
よって、弁5及びスプリング4を前軸2内に簡単に挿入
配置できるとともに、該前軸2を軸筒1の開口部に固定
し、ペン先8を前軸2の孔9に嵌挿するのみで組立てる
ことができ、しかも、組立てられた後は、スリット10
の拡開性は阻止されているので、ペン先8を塗布面に押
し付けて使用するにあたり、スプリング4は、内段3に
よる支承を解除されることなく確実に作動し、それゆ
え、本考案によれば、部品点数が少なく組立てが非常に
容易で安価な、しかも確実に弁機構を作動できる弁付塗
布具を提供することができる。
よって、弁5及びスプリング4を前軸2内に簡単に挿入
配置できるとともに、該前軸2を軸筒1の開口部に固定
し、ペン先8を前軸2の孔9に嵌挿するのみで組立てる
ことができ、しかも、組立てられた後は、スリット10
の拡開性は阻止されているので、ペン先8を塗布面に押
し付けて使用するにあたり、スプリング4は、内段3に
よる支承を解除されることなく確実に作動し、それゆ
え、本考案によれば、部品点数が少なく組立てが非常に
容易で安価な、しかも確実に弁機構を作動できる弁付塗
布具を提供することができる。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図,第2図は第1
図のA−A線断面図,第3図は第1図の要部分解縦断面
図,第4図,第5図は従来例を示す縦断面図である。 1……軸筒,2……前軸,3……内段,4……スプリン
グ,5……弁,7……弁座,8……ペン先,9……孔、
10……スリット。
図のA−A線断面図,第3図は第1図の要部分解縦断面
図,第4図,第5図は従来例を示す縦断面図である。 1……軸筒,2……前軸,3……内段,4……スプリン
グ,5……弁,7……弁座,8……ペン先,9……孔、
10……スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】ペン先を塗布面に押し付け、該ペン先と連
動して弁座に圧接された弁を後退させることにより、収
納する液体をペン先に供給するようにした弁付塗布具で
あって、軸筒(1)と、該軸筒(1)の開口部に後部を
挿入して固定された前軸(2)と、該前軸(2)の内段
(3)に支承されたスプリング(4)と、該スプリング
(4)で前方に付勢され前記前軸(2)内に形成された
弁座(7)に圧接配置された弁(5)と、前記前軸
(2)の孔(9)に摺動自在に嵌挿されたペン先(8)
とよりなり、ここで、前記前軸(2)の後部は、後端部
から前記内段(3)を越えて延設されたスリット(1
0)を有していて拡開可能であるが、この拡開は前記軸
筒(1)の開口部への挿入によって阻止されている弁付
塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986099752U JPH062782Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 弁付塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986099752U JPH062782Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 弁付塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636081U JPS636081U (ja) | 1988-01-16 |
| JPH062782Y2 true JPH062782Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30968923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986099752U Expired - Lifetime JPH062782Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 弁付塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062782Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010012387A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Oshimo Sangyo Kk | 塗布具および塗布方法 |
| US9050850B2 (en) * | 2011-12-30 | 2015-06-09 | Sanford, L.P. | Micro motion poppet valve assembly for delivery of ink with large pigment particles to a writing nib and writing instrument comprising same |
| JP2016067969A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 三菱鉛筆株式会社 | 塗布具 |
| JP6600589B2 (ja) * | 2016-03-17 | 2019-10-30 | 株式会社吉野工業所 | 液体塗布容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59193160U (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-21 | 幸立化成工業株式会社 | 容器キヤツプ |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP1986099752U patent/JPH062782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636081U (ja) | 1988-01-16 |
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