JPH062799U - Dip型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装置 - Google Patents
Dip型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装置Info
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- JPH062799U JPH062799U JP4251292U JP4251292U JPH062799U JP H062799 U JPH062799 U JP H062799U JP 4251292 U JP4251292 U JP 4251292U JP 4251292 U JP4251292 U JP 4251292U JP H062799 U JPH062799 U JP H062799U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 DIP型電子部品Aを一列状に移送すると
き、各DIP型電子部品Aのリード端子A2 における曲
がり変形が許容値の範囲内あるか否かを検査する。 【構成】 DIP型電子部品Aを通過するようにした検
査用のゲート部8の内部に、前記DIP型電子部品Aの
モールド部A1 が通過するモールド部用トンネル15
と、モールド部A1 の左右両側の各リード端子A2 が通
過する左右一対のリード端子用トンネル17とを設ける
一方、前記両リード端子用トンネル17における内幅寸
法を、各リード端子A2 における曲がり変形の許容寸法
に設定する。
き、各DIP型電子部品Aのリード端子A2 における曲
がり変形が許容値の範囲内あるか否かを検査する。 【構成】 DIP型電子部品Aを通過するようにした検
査用のゲート部8の内部に、前記DIP型電子部品Aの
モールド部A1 が通過するモールド部用トンネル15
と、モールド部A1 の左右両側の各リード端子A2 が通
過する左右一対のリード端子用トンネル17とを設ける
一方、前記両リード端子用トンネル17における内幅寸
法を、各リード端子A2 における曲がり変形の許容寸法
に設定する。
Description
【0001】
本考案は、半導体チップの部分を合成樹脂製モールドにてパッケージして成る 電子部品のうち、図1及び図2に示すように、モールド部A1 の左右両側面にお ける複数本の各リード端子A2 を、先端部に向かって次第に細い幅に形成しなが らモールド部A1 の側面から下向きに略一直線状に突出するようにしたいわゆる DIP型の電子部品Aにおいて、その各リード端子A2 における曲がり変形を検 出するための装置に関するものである。
【0002】
一般に、この電子部品は、その製造後において、当該電子部品Aにおける性能 を検査したのち、良品のみをチューブ状のマガジンに充填するものであり、また 、前記の性能検査は、モールド部A1 の左右両側面における各リード端子A2 の 各々を、性能検査装置におけるソケットに対して差し込み、この状態で前記各リ ード端子A2 の各々に対して通電することによって行うものである。
【0003】 しかし、取り扱う電子部品が前記したDIP型電子部品Aである場合、そのモ ールド部A1 の左右両側面における各リード端子A2 は、前記のように先端部に 向かって次第に細い幅状に形成されていることにより、この各リード端子A2 の 各々を性能検査装置におけるソケットに差し込むときにおいて、各リード端子A 2 のうち一部のものが、図1及び図2に一点鎖線で示すように、内側の方向に曲 がり変形したり、或いは外側の方向に曲がり変形したりすることが多発する。
【0004】 従って、この検査後において、DIP型電子部品Aの良品をチューブ状マガジ ンへの充填に際して、この良品に、一部のリード端子A2 が曲がり変形したもの が混ざることにより、チューブ状マガジンへの入口部に詰まったり、或いは、チ ューブ状マガジン内への充填ができたとしても、チューブ状マガジンからの取り 出しができない事態が発生すると言う問題があった。
【0005】 本考案は、前記DIP型電子部品を一列状に移送する途中において、当該DI P型電子部品における各リード端子の曲がり変形が許容値の範囲内にあるものの みを通過することによって、前記のような問題を招来することがないようにした 検査装置を提供することを技術的課題とするものである。
【0006】
この技術的課題を達成するため本考案は、DIP型電子部品を一列状に並べた 状態で移送するようにした移送手段の途中に、前記DIP型電子部品を通過する ようにした検査用のゲート部を設け、該ゲート部の内部に、前記DIP型電子部 品におけるモールド部が通過するモールド部用トンネルと、モールド部の左右両 側における各リード端子が通過する左右一対のリード端子用トンネルとを、前記 DIP型電子部品の移送方向に沿って延びるように設ける一方、前記両リード端 子用トンネルを構成する左右両内側面の間における内幅寸法を、各リード端子に おける内側方向及び外側方向への曲がり変形の許容寸法に設定する構成にした。
【0007】
この構成において、一列に移送されるDIP型電子部品が、その各リード端子 における内側方向及び外側方向への曲がり変形が許容値の範囲内であるときには 、その移送手段の途中におけるゲート部を通過する。 しかし、一列状に移送される各DIP型電子部品のうち、各リード端子の一部 における内側方向又は外側方向への曲がり変形が許容値よりも大きいDIP型電 子部品の場合には、内側方向又は外側方向に曲がり変形したリード端子が、前記 ゲート部において両リード端子用トンネルを構成する左右両内側面のうち一方の 内側面に対して接触して、リード端子の曲がり変形の大きいDIP型電子部品が 、前記ゲート部の箇所を通過することを阻止できるから、ゲート部の箇所を通過 するDIP型電子部品は、そのリード端子の曲がり変形が許容値の範囲内のもの に限ると言うように選別できるのである。
【0008】
このように本考案によると、DIP型電子部品を一列状に移送する途中におい て、各DIP型電子部品のうちリード端子における曲がり変形が許容値を越えて いるものを除き、リード端子の曲がり変形が許容値の範囲内のもののみを選択的 に移送することができるから、性能検査後におけるDIP型電子部品をチューブ 状マガジンに充填するに際して、リード端子の曲がり変形のために、チューブ状 マガジンへの充填が不能になったり、或いは、チューブ状マガジンからの取り出 し不能になったりすることを確実に防止できる効果を有する。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面(図3〜図7)について説明する。 この図において符号1は、前記図1及び図2に示すようなDIP型電子部品A を一列状に移送するようにした移送シュートを示し、この移送シュート1の途中 には、前記DIP型電子部品Aにおける性能を、そのモールド部A1 の左右両側 面における各リード端子A2 の各々をソケットに対して差し込みこの状態で前記 各リード端子A2 の各々に対して通電することによって検査するようにした性能 検査装置2が設けられている。
【0010】 符号3は、前記移送シュート1の先端に配設した回転式の選別手段を示し、こ の選別手段3は、前記性能検査装置2において性能の検査を終わったDIP型電 子部品Aを受け入れると、前記性能検査装置2からの信号に基づき、このDIP 型電子部品Aが不良品である場合には、そのままシュート4を介して不良品受け 箱5に送り出すが、当該選別手段3に受け入れたDIP型電子部品Aが良品であ る場合には、適宜角度だけ回転し、この良品のDIP型電子部品Aを、シュート 6を介してチューブ状マガジン7に順次充填するように作動するものである。
【0011】 そして、この選別手段3と前記移送シュート1との間の部位には、後述するよ うに構成したリード端子曲がり検出用のゲート部8を配設するのである。 すなわち、このゲート部8は、上面にDIP型電子部品Aにおけるモールド部 A1 の半分が嵌まるガイド溝10をDIP型電子部品Aの移送方向に沿って延び るように形成した下部部材9と、この下部部材9の上部に配設した上部部材11 とから成り、この上部部材11を、前記下部部材9の左右両側面に対してねじ1 2にて締結した両側面板13の間に挿入して、この両側面板13に対してねじ1 4にて締結することにより、前記下部部材9の上面におけるガイド溝10と前記 上部部材11の下面11bとの間に、DIP型電子部品Aにおけるモールド部A 1 が通過するようにしたモールド部用トンネル15を、前記DIP型電子部品A の移送方向に沿って延びるように形成する。
【0012】 一方、前記両側面板13の内側面の各々には、側面規制板16を取付けて、こ の両側面規制板16の内側面16aと、前記上部部材11における左右両外側面 11aとの間に、前記DIP型電子部品Aのモールド部A1 の左右両側における 各リード端子A2 が通過するようにした左右一対のリード端子用トンネル17を 、前記DIP型電子部品Aの移送方向に沿って延びるように形成する。
【0013】 そして、前記両側面規制板16における内側面16aと、上部部材11におけ る左右両外側面11aとの間の内幅寸法を、DIP型電子部品Aのチューブ状マ ガジン7への充填に際して、当該DIP型電子部品Aにおける各リード端子A2 の曲がり変形に許され得る許容値になるように設定する。 なお、前記両側面規制板16の内側面16aにおける前半部、及び前記上部部 材11の左右両外側面11aの前半部には、これらの間に形成されるリード端子 用トンネル17における内幅寸法をゲート部8に対するDIP型電子部品Aの入 口部に向かって次第に拡大するようにした傾斜面16a′,11a′が形成され ている。また、前記上部部材11の下面11bにおける前半部にも、当該下面1 1bと下部部材9におけるガイド溝10との間に形成されるモールド部用トンネ ル15における内幅寸法をゲート部8に対するDIP型電子部品Aの入口部に向 かって次第に拡大するようにした傾斜面11b′が形成されている。更にまた、 前記下部部材9のガイド溝10における左右両内側面10aの前半部にも、ガイ ド溝10における内幅寸法をゲート部8に対するDIP型電子部品Aの入口部に 向かって次第に拡大するようにした傾斜面10a′が形成されている。
【0014】 この構成において、性能検査装置2から移送シュート1を介して送り出される DIP型電子部品Aが、その各リード端子A2 における内側方向及び外側方向へ の曲がり変形が許容値の範囲内であるときには、この移送シュート1と選別手段 3との間に設けたゲート部8を通過する。 しかし、前記性能検査装置2から移送シュート1を介して送り出される各DI P型電子部品Aのうち、各リード端子A2 の一部における内側方向又は外側方向 への曲がり変形が許容値よりも大きいDIP型電子部品Aの場合には、曲がり変 形したリード端子A2 が、両リード端子用トンネル16を構成する左右両内側面 11a,16aのうちいずれか一方に接触して、リード端子A2 の曲がり変形の 大きいDIP型電子部品Aが、前記ゲート部8の箇所を通過することを阻止でき るから、ゲート部8の箇所を通過するDIP型電子部品は、そのリード端子A2 の曲がり変形が許容値の範囲内にあるものに限ると言うように選別できるのであ る。
【0015】 その結果、チューブ状マガジン7に移送されるDIP型電子部品Aに、リード 端子A2 の曲がり変形が大きいものが混ざることを阻止できるから、チューブ状 マガジン7への充填が不能になったり、或いは、チューブ状マガジン7からの取 り出し不能になったりすることを確実に防止できるのである。 なお、前記DIP型電子部品Aのうちリード端子A2 の曲がり変形が大きいも のは、前記ゲート部8におけるトンネル15,17内において移送が停止した状 態になる。このように、ゲート部8におけるトンネル15,17内において移送 が停止した状態のDIP型電子部品Aは、両側面板13に穿設した長溝孔13a より差し込んだ工具によって、ゲート部8における入口側に移行したのち取り出 すのである。
【0016】 リード端子A2 の曲がり変形が大きいDIP型電子部品Aが、ゲート部8にお けるトンネル15,17内において移送が停止した状態は、以下に述べるように 構成することにより、自動的に知ることができる。 すなわち、前記前記ゲート部8おおける出口側に、図5に示すように、DIP 型電子部品Aの有無を検出するセンサー18を設け、このセンサー18からの信 号を制御回路19に入力し、DIP型電子部品無しの信号が、DIP型電子部品 Aが順調に移送されてる場合における状態よりも長い時間にわたって継続すると 、ブザー20又はブザー20及びランプ等の警報手段を作動するように構成した ものである。
【図1】DIP型電子部品の斜視図である。
【図2】DIP型電子部品の正面図である。
【図3】本考案の実施例を示す平面図である。
【図4】図1のIV−IV視拡大正面図である。
【図5】図4のV−V視断面図である。
【図6】図4のVI−VI視断面図である。
【図7】図4のVII −VII 視断面図である。
A DIP型電子部品 A1 DIP型電子部品のモールド部 A2 DIP型電子部品のリード端子 1 移送シュート 2 性能検査装置 3 選別手段 5 不良品受け箱 7 チューブ状マガジン 8 ゲート部 9 下部部材 10 ガイド溝 11 上部部材 13 側面板 15 モールド部用トンネル 16 側面規制板 17 リード端子用トンネル
Claims (1)
- 【請求項1】DIP型電子部品を一列状に並べた状態で
移送するようにした移送手段の途中に、前記DIP型電
子部品を通過するようにした検査用のゲート部を設け、
該ゲート部の内部に、前記DIP型電子部品におけるモ
ールド部が通過するモールド部用トンネルと、モールド
部の左右両側における各リード端子が通過する左右一対
のリード端子用トンネルとを、前記DIP型電子部品の
移送方向に沿って延びるように設ける一方、前記両リー
ド端子用トンネルを構成する左右両内側面の間における
内幅寸法を、各リード端子における内側方向及び外側方
向への曲がり変形の許容寸法に設定したことを特徴とす
るDIP型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992042512U JP2563261Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | Dip型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992042512U JP2563261Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | Dip型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062799U true JPH062799U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2563261Y2 JP2563261Y2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=12638126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992042512U Expired - Lifetime JP2563261Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | Dip型電子部品におけるリード端子の曲がり検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563261Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54182102U (ja) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | ||
| JPS5599216A (en) * | 1978-10-24 | 1980-07-29 | Maclaren Ltd Andrews | Freely foldable structure |
| JPS561120A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-08 | Nitto Kagaku Kk | Foldable bed |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236208A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-17 | Nec Kyushu Ltd | 半導体製造装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP1992042512U patent/JP2563261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236208A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-17 | Nec Kyushu Ltd | 半導体製造装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54182102U (ja) * | 1978-06-13 | 1979-12-24 | ||
| JPS5599216A (en) * | 1978-10-24 | 1980-07-29 | Maclaren Ltd Andrews | Freely foldable structure |
| JPS561120A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-08 | Nitto Kagaku Kk | Foldable bed |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2563261Y2 (ja) | 1998-02-18 |
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