JPH0628013U - 床材取付け用組立金具 - Google Patents
床材取付け用組立金具Info
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- JPH0628013U JPH0628013U JP6528392U JP6528392U JPH0628013U JP H0628013 U JPH0628013 U JP H0628013U JP 6528392 U JP6528392 U JP 6528392U JP 6528392 U JP6528392 U JP 6528392U JP H0628013 U JPH0628013 U JP H0628013U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 保管及び携帯に便利で、取付工法が簡単で、
一旦床材との間で取付けられると床材と一体となって固
定され、また床材の浮き上がりの防止しを確実にするこ
とのできる加工容易な床材取付け用組立金具を提供する
こと。 【構成】 本考案の床材取付け用組立金具1は、柱等を
介して梁同士が略直角に交わるコーナー部に配される床
材の取付け金具であって、結合プレート8と、該結合プ
レート8に対して立設し且つ互いの側端部が略直交して
接するように組み合わせられる一対の立設プレート10
とからなり、上記結合プレート8には、上記各立設プレ
ート10を組合わせるためのスリット14,15それぞ
れ形成されており、上記立設プレート10には、上端が
折り曲げられて上記床材の上面に当接する係止部12が
形成されていると共に、両側端部のそれぞれから略水平
方向に沿って、上記結合プレート8と嵌合するスリット
14,15及び上記梁と嵌合するスリットが形成されて
いることを特徴とする。
一旦床材との間で取付けられると床材と一体となって固
定され、また床材の浮き上がりの防止しを確実にするこ
とのできる加工容易な床材取付け用組立金具を提供する
こと。 【構成】 本考案の床材取付け用組立金具1は、柱等を
介して梁同士が略直角に交わるコーナー部に配される床
材の取付け金具であって、結合プレート8と、該結合プ
レート8に対して立設し且つ互いの側端部が略直交して
接するように組み合わせられる一対の立設プレート10
とからなり、上記結合プレート8には、上記各立設プレ
ート10を組合わせるためのスリット14,15それぞ
れ形成されており、上記立設プレート10には、上端が
折り曲げられて上記床材の上面に当接する係止部12が
形成されていると共に、両側端部のそれぞれから略水平
方向に沿って、上記結合プレート8と嵌合するスリット
14,15及び上記梁と嵌合するスリットが形成されて
いることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、床材取付け用組立金具に関するものであり、詳しくは、建物の柱当 たり部分等の床パネルを簡単に固定することのできる床材取付け用組立金具に関 する。
【0002】
従来、柱等を介して梁同士が略直角に交わるコーナー部に配される床材の取付 工法に於いては、図6に示すように床パネル70が受け金具72を介して梁74 に載置され、床パネル70はスラブプレート76に取付けられた目地鉄筋78に よって固定される。また柱80付近には床パネル受けプレート82がフックボト ル84を介して取付けられ、或いは溶接され、プレート82は床パネル70の角 部切り欠き周縁を支持している。また、床パネル70は一般にその側端部70A が段差形成され、壁材86との間にモルタル88が施される。これにより床パネ ル70の浮き上がり等が防止されている。
【0003】
しかしながら、従来の床材の取付け工法では、受け金具72、スラブプレート 76を溶接し、床パネル受けプレート82を螺合部材等で締着するため、その取 付けが極めて煩雑であった。また床パネル70の浮き上がり等の防止にモルタル 88等も使用され、取付けに時間を要するという問題もあった。 また、従来の取付け工法では、床パネル70の取付けに際しての部品点数が多 く、金具及び工具等の保管及び携帯も容易でなく、更に上記受けプレート82に は螺合部等が必要であり、その加工にも手間がかった。 従って、本考案の目的は、保管及び携帯に便利で、取付工法が簡単で、一旦床 材との間で取付けられると床材と一体となって固定され、また床材の浮き上がり の防止しを確実にすることのできる加工容易な床材取付け用組立金具を提供する ことにある。
本考案は、柱等を介して梁同士が略直角に交わるコーナー部に配される床材の 取付け金具であって、結合プレートと、該結合プレートに対して立設し且つ互い の側端部が略直交して接するように組み合わせられる一対の立設プレートとから なり、上記結合プレートには、上記各立設プレートを組合わせるための組合用ス リットがそれぞれ形成されており、上記立設プレートには、上端が折り曲げられ て上記床材の上面に当接する係止部が形成されていると共に、両側端部のそれぞ れから略水平方向に沿って、上記結合プレートと嵌合する嵌合用スリット及び上 記梁と嵌合する梁嵌合用スリットが形成されていることを特徴とする床材取付け 用組立金具を提案することにより上記目的を達成したものである。。 また、上記一対の立設プレートが同一形状で、該立設プレートの一側端部に凹 部が形成され、他側端部に凸部が形成され、且つ組み立てに際して該一の立設プ レートの該凸部が該他の立設プレートの該凹部に嵌合して組合わさるように形成 されていることが望ましい。
本考案に係る床材取付け用組立金具は、プレート材の切断工程によって簡単に 形成され、その使用に際しては、結合プレートと各立設プレートとが略直交する ように嵌合スリットを介して組み合わせられる。組立金具は、各立設プレートの 各梁嵌合用スリットを介して、略直交するそれぞれの梁に取付けられる。次にコ ナー部においての床材(切り欠き部)の上面周縁をそれぞれの立設プレートの係 止部で係止させながら、その下面周縁を結合プレート上面の一部で保持させる。 従って、床材を引き抜かない限り、立設プレートは上下及び四方にずれ落ちる ことが全くなく、また結合プレートは相互の立設プレートを規制しており、組立 金具は完全に梁に固定されることになる。また、床材は、立設プレートの係止部 の規制によって浮き上がることもずれることもない。
【0004】
以下、本考案に係る床材取付け用組立金具の実施例を図面を参照して説明する 。 図1は、本考案に係る床材取付け用組立金具の組み立て時の斜視図、図2の (a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立金具の結合プレートの側面図及び 平面図、図3の(a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立金具の立設プレー トの側面図及び平面図、図4の(a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立金 具を床パネルに取付けたときの上面図及び側面図、図5は、本考案に係る他の床 パネル取付け用組立金具の組み立て時の斜視図である。 図1乃至図4に示す如く、本考案に係る床材取付け用組立金具1は、柱2等を 介して梁4、4同士が略直角に交わるコーナー部に配される床材6の取付け金具 であって、結合プレート8と、該結合プレート8に対して立設し且つ互いの側端 部10a、10bが略直交して接するように組み合わせられる一対の立設プレー ト10、10とからなり、上記結合プレート8には、上記各立設プレート10を 組合わせるための組合スリット9、9がそれぞれ形成されており、上記立設プレ ート10には、上端が折り曲げられて上記床材6の上面に当接する係止部12が 形成されていると共に、両側端部10a、10bそれぞれから略水平方向に沿っ て、上記結合プレート8と嵌合する嵌合スリット14及び上記梁4と嵌合する梁 嵌合スリット15が形成されている。
【0005】 本考案について更に説明すると、図1乃至図3に示す如く、組立金具1は3枚 のプレート、即ち結合プレート8と、一対の立設プレート10とからなる。結合 プレート8は、一の角部を切り欠いた略正方形状(又は左右対称な五角形状)で あり、切り欠いた反対側の角部周縁の上面8Aで組立時の床パネル6を支持する ようになっている。結合プレート8には立設プレート10を組み合わせるための 組合スリット9、9が形成され、一対の組合スリット9、9は互いに直交方向に 切れ込まれている。また、組合スリット9、9の幅は、立設プレート10の厚み と略同様な幅に形成されている。 立設プレート10の上端は折り曲げられ、折り曲げ部は床パネル6の上面を係 止する係止部12として形成される。立設プレート10の両下側端部10a、及 び10bにはスリット14及び15が略水平方向に沿って形成され、スリット1 4及び15は、結合プレート8と嵌合する嵌合スリット及び上記梁と嵌合する梁 嵌合スリットとなっている。また立設プレート10の側端部10aには凸部16 が形成され、側端部10bには凹部17が形成され、組立金具1が組み合わせら れたとき、該凸部16と凹部17とが嵌合するように形成されている。
【0006】 ここで、一対の立設プレート10は同形状のものが使用され、且つ組立に際し ては、凹部17が形成された側端部10a側から、一の立設プレート10が結合 プレート8に組み込まれると、他の立設プレート10は凸部16が形成された側 端部10b側から結合プレート8に組み込まれることになる。このため、スリッ ト14と15は結合プレート8の嵌合用スリット又は梁嵌合用スリットの何方か として兼用される。従って、本実施例の場合、スリット14及び15の幅は、略 同じで結合プレート8の厚みとH鋼の梁4の厚みと略同じに設定され、スリット 14及び15の形成位置は略同じである。
【0007】 以上の如く構成された床材取付け用組立金具によれば、組立金具1の加工は、 プレートの裁断工程、及び単純な曲げ工程のみであり、その加工は極めて簡単で ある。また、組立金具1の部材は3つから成るが、実質は2つの部材からなって いることも加工上容易なものとしている。 組立金具1の組立は上述したような一対の立設プレート10の組立によって行 われ、工具等を必要とせず、手作業で容易に取り付けることができる。従って、 組立金具1自体の保管及び携帯が容易であることから、建設現場に簡単に搬入す ることができる。尚、立設プレート10には左右勝手が無いため組立が簡単にで きる。
【0008】 組立られた組立金具1は、互いの部材が相互に規制され離脱することなく、嵌 合スリット14、15を介してそれぞれの梁4、4に簡単に取り付けられる。こ の取付状態で、図4に示す如く床パネル6の切り欠きの周縁部6aは、立設プレ ート10の係止部12と結合プレート8の上面の一部8Aとの間に挿入される。 これにより、組立金具1の各部材は、立設プレート10を介して梁4に固定さ れる一方、床パネル6が引き抜かれない限り、バラバラに分解することがない。 また、床パネル6も上下方向が規制され、浮き上がることもない。従って、溶接 工程その他のモルデング工程を必要とすることなく、床パネル6は確実に固定さ れることになる。
【0009】 次に、本考案の別の実施例を図5にしたがって説明する。図5は、別の実施例 に係る床材取付け用組立金具の斜視図である。 本実施例に係る床材取付け用組立金具は、図1に示す実施例とほぼ同様に構成 されており、図1に示す実施例における部材と同様な部材については図5におい て同一符号を付してその詳しい説明を省略するが、図1の実施例と相違するとこ ろは、立設プレート10の両側端部に凸部及び凹部が形成されていないことであ る。 従って、この実施例による場合でも、一対の立設プレート10同士の係合はな いものの、先の図1の組立金具1と同様な効果が奏し、その部材の加工が更に単 純化できる。尚、立設プレートの左右勝手を無くした取付け上の煩雑さや、加工 上の手間が大きくなければ、一対の立設プレート10は同形でなくても上記効果 を十分に奏し得る。
【0010】
本考案に係る床材取付け用組立金具は、保管及び携帯に便利で、加工及び取付 工法が簡単で、一旦床材との間で取付けられると床材と一体となって固定され、 また床材の浮き上がりの防止しを確実にすることのできる。
【図1】本考案に係る床材取付け用組立金具の組み立て
時の斜視図である。
時の斜視図である。
【図2】(a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立
金具の結合プレートの側面図及び平面図である。
金具の結合プレートの側面図及び平面図である。
【図3】(a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立
金具の立設プレートの側面図及び平面図である。
金具の立設プレートの側面図及び平面図である。
【図4】(a)及び(b)は、図1の床材取付け用組立
金具を床パネルに取付けたときの上面図及び側面図であ
る。
金具を床パネルに取付けたときの上面図及び側面図であ
る。
【図5】本考案に係る他の床材取付け用組立金具の組み
立て時の斜視図である。
立て時の斜視図である。
【図6】従来の床パネル取付け構造を示す説明図であ
る。
る。
1、1A 組立金具 2 柱 4 梁 6 床パネル 8 結合プレート 9 組合スリット 10 立設プレート 12 係止部 14、15 嵌合スリット 16 凸部 17 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 柱等を介して梁同士が略直角に交わるコ
ーナー部に配される床材の取付け金具であって、 結合プレートと、該結合プレートに対して立設し且つ互
いの側端部が略直交して接するように組み合わせられる
一対の立設プレートとからなり、 上記結合プレートには、上記各立設プレートを組合わせ
るためのスリットがそれぞれ形成されており、 上記立設プレートには、上端が折り曲げられて上記床材
の上面に当接する係止部が形成されていると共に、両側
端部のそれぞれから略水平方向に沿って、上記結合プレ
ートと嵌合するスリット及び上記梁と嵌合するスリット
が形成されていることを特徴とする床材取付け用組立金
具。 - 【請求項2】 上記一対の立設プレートが同一形状で、
該立設プレートの一側端部に凹部が形成され、他側端部
に凸部が形成され、且つ組み立てに際して該一の立設プ
レートの該凸部が該他の立設プレートの該凹部に嵌合し
て組合わさるように形成されていることを特徴とする請
求項1記載の床材取付け用組立金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528392U JPH0628013U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 床材取付け用組立金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528392U JPH0628013U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 床材取付け用組立金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628013U true JPH0628013U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13282455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6528392U Pending JPH0628013U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 床材取付け用組立金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628013U (ja) |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP6528392U patent/JPH0628013U/ja active Pending
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