JPH06280435A - 蝶番の取付構造 - Google Patents

蝶番の取付構造

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JPH06280435A
JPH06280435A JP7263193A JP7263193A JPH06280435A JP H06280435 A JPH06280435 A JP H06280435A JP 7263193 A JP7263193 A JP 7263193A JP 7263193 A JP7263193 A JP 7263193A JP H06280435 A JPH06280435 A JP H06280435A
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JP
Japan
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connecting member
plate
door
hole
tubular connecting
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Pending
Application number
JP7263193A
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English (en)
Inventor
Yutaka Sawada
裕 沢田
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KOOA SANGYO KK
Original Assignee
KOOA SANGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】家具や扉などに対して蝶番の着脱を熟練を要す
ることなく簡単に行なえるようにする。 【構成】回動自在に連結された2枚の板体13,14を備え
た蝶番11を用いて家具本体15と扉16を連結するために、
板体13の孔19と家具本体15の孔17を合致させ、板体14の
孔20と扉16の孔18を合致させた状態で、孔19,17および
孔20,18にそれぞれ合成樹脂製の筒状連結部材21を差し
込み、この差し込まれた筒状連結部材21に固定軸22を押
し込むことによって筒状連結部材21を外方に押し拡げて
板体13と家具本体15、板体14と扉16を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蝶番を家具や扉などに
取り付ける蝶番の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蝶番を家具や扉などに取り付ける
場合、図5に示すように軸1により互いに連結された2
枚の板体2,3の一方を家具本体4側にビス5により固
定し、他方を扉6側にビス7により固定しているのが一
般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では家具本体4および扉6に対して板体2およ
び3をビス止めするとき、板体2および3のビス孔を家
具本体4および扉6の正規の取付位置に合致するのに熟
練を要し、ビス止め作業に時間がかかるという問題があ
った。また、修理などのために家具本体4や扉6から蝶
番を外すのにビスを締め付け方向とは逆方向に回さなけ
ればならず、手間がかかるという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するもの
で、家具や扉などに対して蝶番の着脱を熟練を要するこ
となく簡単に行なえるようにすることを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、回動自在に連結された2枚の板体を備えた
蝶番を用いて2つの部材同志を連結するに際し、前記蝶
番の少なくとも一方の板体側から前記2つの部材の一方
の部材の孔に筒状連結部材を差し込み、この差し込まれ
た筒状連結部材に固定軸を押し込むことによって前記一
方の板体と一方の部材を固定する蝶番の取付構造であっ
て、前記筒状連結部材には少なくとも先端部にスリット
が周方向適当間隔置きに形成され、さらに筒状連結部材
の前記スリットが形成されている先端近傍部の外面には
環状の突部を備えるとともに先端近傍部の内面には前記
環状の突部の内側で環状の突部を備え、前記固定軸には
前記筒状連結部材の先端近傍部の内面の環状の突部の内
径よりやや大径の部分とこの部分につながり筒状連結部
材の先端近傍部の内面の環状の突部の内径よりやや小径
の部分を備えてなるものである。
【0006】
【作用】この構成により、家具や扉などに対する蝶番の
着脱を従来のようにビスを締め付けたり緩めたりする必
要なく、筒状連結部材に対する固定軸の押し込みにより
熟練を要することなく、極めて簡単に行なうことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。先ず、図1〜図3に示す第1実施例につ
いて説明すると、11は軸12により回動自在に連結された
金属製の2枚の板体13,14を備えた蝶番、いわゆる平蝶
番で、板体13は木製の家具本体15側に取り付けられ、板
体14は木製の扉16側に取り付けられる。板体13および14
には家具本体15および扉16の蝶番取付位置に形成した孔
17および18に合致する孔19および20が形成されており、
板体13の孔19を家具本体15の孔17に合致させ、板体14の
孔20を扉16の孔18に合致させた状態で、孔19,17および
孔20,18にそれぞれ合成樹脂製の筒状連結部材21を差し
込み、この差し込まれた筒状連結部材21に合成樹脂製の
固定軸22を押し込むことによって板体13と家具本体15、
板体14と扉16を固定するようになっている。
【0008】さらに詳しくは、前記筒状連結部材21の外
径は前記板体13の孔19,20、家具本体15の孔17および扉
16の孔18の内径よりも僅かに小さく形成され、また筒状
連結部材21の軸芯方向一端には前記板体13の孔19,20よ
りも大径の鍔部23が形成され、筒状連結部材21には前記
軸芯方向一端の鍔部23近傍から軸芯方向他端に亘って連
続するスリット24が周方向適当間隔置きに形成されて弾
性を有せしめている。さらに筒状連結部材21の軸芯方向
他端近傍外面には環状の突部25が形成され、筒状連結部
材21の軸芯方向他端近傍内面には環状の突部25の内側で
環状の突部26が形成されている。前記筒状連結部材21に
挿入される固定軸22は軸芯方向の一端部22aが前記筒状
連結部材21の内径と同径で、他端部すなわち先端部22b
が筒状連結部材21に挿入しやすいように筒状連結部材21
の内径よりやや小径で前記環状の突部26の内径よりやや
大径となっており、さらに前記一端部22aと先端部22b
との間の中間部22cは前記環状の突部26の内径よりやや
小径となっている。
【0009】従って、板体13の孔19を家具本体15の孔17
に合致させ、板体14の孔20を扉16の孔18に合致させ、孔
19,17および孔20,18にそれぞれ筒状連結部材21を鍔部
23が板体13,14に当接するまで差し込み、この筒状連結
部材21に固定軸22を挿入することによって、固定軸22の
先端部22bが筒状連結部材21の内面の環状の突部26に圧
接して筒状連結部材21を外方に押し拡げ、筒状連結部材
21の外面の環状の突部25が家具本体15の孔17および扉16
の孔18に食い込んで板体13と家具本体15、板体14と扉16
がそれぞれ連結される(図2参照)。家具本体15や扉16
から板体13,14を外すときは前記固定軸22を筒状連結部
材21にさらに押し込むと先端部22bが環状の突部26を乗
り越えて中間部22cが環状の突部26に対向し(図3参
照)、筒状連結部材21の外方への押し拡げ力は解除さ
れ、筒状連結部材21を家具本体15の孔17や扉16の孔18か
ら引き抜いて連結部を取り外すことができる。
【0010】次に、図4に示す第2実施例について説明
すると、この実施例ではスライド蝶番27の一方の合成樹
脂製の板体28を家具本体に取り付け、他方の金属製の板
体29を扉に取り付けるために、前記第1実施例と同様の
筒状連結部材21および固定軸22を用いるものである。な
お、この実施例において板体28は合成樹脂製であること
から、筒状連結部材21を板体28と一体に形成しておいて
も良い。図中、30は前記一方の合成樹脂製の板体28に形
成された取付用の孔、31は前記他方の金属製の板体29に
形成された取付用の孔である。
【0011】ところで、前記実施例では筒状連結部材21
および固定軸22は合成樹脂製であるが、金属製であって
も良い。また、筒状連結部材21の外面および内面の環状
の突部25および突部26を一段づつ設けてあるが、複数段
設けることも可能で、その場合前記固定軸22の径の小さ
な中間部22cも複数段設けておく必要があり、これによ
り一層強固に連結できる。
【0012】また、前記筒状連結部材21および固定軸22
による取り付けを、蝶番を構成する少なくとも一方の板
体に実施するようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、家具や扉
などに対する蝶番の着脱を従来のようにビスを締め付け
たり緩めたりする必要なく、筒状連結部材に対する固定
軸の押し込みにより熟練を要することなく、極めて簡単
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における家具本体に対する
扉の取り付け前の状態を示す斜視図である。
【図2】同家具本体に対する扉の取り付け状態を示す拡
大断面図である。
【図3】同家具本体から扉を取り外すために筒状連結部
材に固定軸を押し込んだ状態を示す拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施例における蝶番の斜視図であ
る。
【図5】従来例における家具本体に対する扉の取り付け
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 蝶番 13 板体 14 板体 15 家具本体 16 扉 17 孔 18 孔 19 孔 20 孔 21 筒状連結部材 22 固定軸 22a 一端部 22b 先端部 22c 中間部 23 鍔部 24 スリット 25 環状の突部 26 環状の突部 27 スライド蝶番 28 板体 29 板体 30 孔 31 孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動自在に連結された2枚の板体を備え
    た蝶番を用いて2つの部材同志を連結するに際し、前記
    蝶番の少なくとも一方の板体側から前記2つの部材の一
    方の部材の孔に筒状連結部材を差し込み、この差し込ま
    れた筒状連結部材に固定軸を押し込むことによって前記
    一方の板体と一方の部材を固定する蝶番の取付構造であ
    って、前記筒状連結部材には少なくとも先端部にスリッ
    トが周方向適当間隔置きに形成され、さらに筒状連結部
    材の前記スリットが形成されている先端近傍部の外面に
    は環状の突部を備えるとともに先端近傍部の内面には前
    記環状の突部の内側で環状の突部を備え、前記固定軸に
    は前記筒状連結部材の先端近傍部の内面の環状の突部の
    内径よりやや大径の部分とこの部分につながり筒状連結
    部材の先端近傍部の内面の環状の突部の内径よりやや小
    径の部分を備えてなることを特徴とする蝶番の取付構
    造。
JP7263193A 1993-03-31 1993-03-31 蝶番の取付構造 Pending JPH06280435A (ja)

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