JPH06280464A - 竪孔用水中掘削機の挿入方法および装置 - Google Patents
竪孔用水中掘削機の挿入方法および装置Info
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- JPH06280464A JPH06280464A JP9374793A JP9374793A JPH06280464A JP H06280464 A JPH06280464 A JP H06280464A JP 9374793 A JP9374793 A JP 9374793A JP 9374793 A JP9374793 A JP 9374793A JP H06280464 A JPH06280464 A JP H06280464A
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Abstract
もケーブル類とともに安全に、かつ容易に挿入できる竪
孔用水中掘削機の挿入方法と装置を提供する。 【構成】水上から保持管とその下部に連結する同心の鋼
管杭の中を通して水中掘削機を吊下し、該水中掘削機に
よって前記鋼管杭の最深部を掘削するための竪孔用水中
掘削機の挿入方法において、竪孔用水中掘削機を斜杭の
中に挿入するために、予め垂直な状態の前記保持管の中
に竪孔用水中掘削機を挿入保持し、次に該保持管のガイ
ド金具を杭打船のリーダのガイドに合わせてから保持管
をリーダに引き上げ、該保持管をガイド金具によってリ
ーダに保持させ、その状態でリーダを傾かせた後に斜杭
の直上に保持管を接近させ、該傾斜した保持管と斜杭と
を連結した後、該保持管をガイドとして前記竪孔用水中
掘削機を斜杭の中に挿入することを特徴とする竪孔用水
中掘削機の挿入方法と装置。
Description
橋の基礎を構築する場合の竪孔掘削作業に使用する竪孔
用水中掘削機を垂直杭ばかりでなく斜杭へもケーブル類
とともに挿入できる挿入方法および装置に関する。
を構築する場合には鋼管杭(ケーシングパイプ)を比較
的柔らかい地層に油圧ハンマ等で打ち込み、鋼管杭の先
端が比較的硬い岩盤層に達した後に、鋼管杭の中を掘削
し更に鋼管杭の下側の比較的硬い岩盤層をも掘削し、そ
の竪孔にコンクリートを流し込んで鋼管杭と岩盤とを根
固めする工法が採られている。そして前記竪孔を掘削す
る竪孔掘削機としては、アースオーガーや竪孔用水中掘
削機などが用いられる。
の中に吊下支持された支持フレームとこれに固定された
旋回用駆動装置とからなる掘削機本体の下部に前記旋回
用駆動装置により旋回される旋回支持部材が取付けら
れ、その旋回支持部材に揺動用液圧シリンダを内蔵した
揺動アームの上端部が横軸により取付けられ、その揺動
アームの下部に駆動装置により回転されるドラムカッタ
が取付けられた竪孔用水中掘削機によって、海底地盤を
掘削しながら掘削ずりを排泥管を通って上方に運び土砂
運搬船へ排出するものである。
うに、杭打船14のリーダ25の吊り治具26によりリ
ーダ25のガイド27に沿って垂直に打ち込まれた鋼管
杭28の中へ挿入され、杭打船の吊具で直接吊り下げら
れるか、前記の排泥管を竪孔用水中掘削機の上部フラン
ジに締結し、その排泥管の上端を杭打船の吊具で吊り下
げられながら鋼管杭の最深部まで降下させられる。しか
し、その際竪孔用水中掘削機の駆動や操作のための電源
用や操作用などのケーブル類29は杭打船14の別系統
の吊具30によってケーブル吊用ブラケット31と共に
吊り下げられ、竪孔用水中掘削機5の降下と共に巻き下
げられるためケーブルがからまるのを防止し、スムーズ
に挿入させるにはどうしても人力で取り回す必要があ
り、この作業は高所における危険な重労働の作業であ
る。したがって、これまでは垂直杭への挿入しかでき
ず、斜杭への適用は技術的に全く困難と考えられてい
た。
の竪孔用水中掘削機の鋼管杭中への挿入作業において
は、斜杭への挿入が困難なことと、杭の最深部(海底)
の竪孔用水中掘削機につながれている電源ケーブルや操
作ケーブルなどのケーブル類が巻き下げられる際、から
まるのを防止するためクレーンの助けを借りながら人力
で取り回す必要があり、この作業は高所における重労働
の作業であるため危険性が高く問題があった。そこで、
竪孔用水中掘削機の鋼管杭中への挿入の際に杭の最深部
(海底)の竪孔用水中掘削機につながれている電源ケー
ブルや操作ケーブルなどの多数のケーブル類がからまら
ずに、スムーズに挿入できる挿入装置が要望されてい
た。その上に、垂直杭ばかりでなく斜めに水底に打ち込
まれた斜杭についても同様に利用できる竪孔用水中掘削
機の電源ケーブルや操作ケーブルなどの多数のケーブル
類を同時に、かつスムーズに挿入できる挿入装置が特に
要望されていた。
あり、竪孔用水中掘削機を垂直杭ばかりでなく斜杭へも
ケーブル類とともに安全に、かつ容易に挿入できる竪孔
用水中掘削機の挿入方法および装置を提供することを目
的とする。
成するための水上から保持管とその下部に連結する同心
の鋼管杭の中を通して水中掘削機を吊下し、該水中掘削
機によって前記鋼管杭の最深部を掘削するための竪孔用
水中掘削機の挿入方法において、前記竪孔用水中掘削機
を斜杭の中に挿入するために、予め垂直な状態の前記保
持管の中に竪孔用水中掘削機を挿入保持し、次に該保持
管のガイド金具を杭打船のリーダのガイドに合わせてか
ら保持管をリーダに引き上げ、該保持管をガイド金具に
よってリーダに保持させ、その状態でリーダを傾かせた
後に斜杭の直上に保持管を接近させ、該傾斜した保持管
と斜杭とを連結した後、該保持管をガイドとして前記竪
孔用水中掘削機を斜杭の中に挿入することを特徴とする
竪孔用水中掘削機の挿入方法であり、また水上から保持
管とその下部に連結する同心の鋼管杭の中を通して水中
掘削機を吊下し、該水中掘削機によって前記鋼管杭の最
深部を掘削するための竪孔用水中掘削機の挿入装置にお
いて、前記竪孔用水中掘削機の駆動や操作のための電源
ケーブル用や操作ケーブル用のリールを前記水上の保持
管に配設したことを特徴とする竪孔用水中掘削機の挿入
装置である。
置の作用について説明すると、予め竪孔用水中掘削機を
保持管が垂直の時に保持管の中にクレーンで吊り込んで
収納し、竪孔用水中掘削機が落下しないように保持管上
部に支持体によって竪孔用水中掘削機本体上部のフラン
ジを挾んで保持する。
体で杭打船の吊具で吊り上げ保持管のガイド金物と直立
した杭打船などのリーダのガイドとを合わせてから保持
管をリーダによって吊り上げる。その後、杭打船を移動
させたうえで、杭打船のリーダを傾斜させて保持管の中
心線と斜杭の中心線とを合わせ、海面上に突き出た斜杭
の上端の直上に保持管を接近させ、両者をガイド管によ
って連結させる。
されていた竪孔用水中掘削機を極くわずか杭打船の吊具
で吊り上げ、その支持体を取り除き杭打船の吊具を巻下
げて竪孔用水中掘削機を保持管内を降下させ、その保持
管をガイドにして竪孔用水中掘削機を斜杭中へ挿入す
る。そして竪孔用水中掘削機は杭打船の吊具で直接吊り
下げられるか、または掘削ずり排泥管を介して吊り下げ
られるかして斜杭の最深部まで降下させられる。
る駆動や操作のための電源用や操作用のケーブル類は保
持管の周囲に取付けられたケーブルリールに巻き取られ
ていたこれらのケーブル類を引き出しながら竪孔用水中
掘削機が降下してゆく。
する。本実施例においては図1および図2に示すように
保持管1がバージ船または杭打船14上に載置された仮
置台2のガイド3にガイド金物3aを介して立設されて
いる。
が予め収納されており、そして竪孔用水中掘削機5が落
下しないように保持管1の上部で支持体6によって竪孔
用水中掘削機5の上部フランジ7を挾んで保持してい
る。さらに、保持管1の外周には前記竪孔用水中掘削機
5の駆動や操作のための電源ケーブル用や操作ケーブル
用のケーブルリール8が支持台9に配設されており、さ
らに上記支持台9と保持管1の上部に前記ケーブル10
用のケーブルガイドローラ11,12が取り付けられて
いる。
用水中掘削機5を挿入する際は、図1に示すようにバー
ジ船または杭打船上に設置された仮置台2に仮置きされ
た保持管1及び竪孔用水中掘削機5を図3に示すよう
に、仮置台2のガイド3に直接杭打船14のリーダ15
のガイド16を合わせ、杭打船14の吊具17にて保持
管1と竪孔用水中掘削機5とを一緒に吊り上げて、杭打
船14のリーダ15のガイド16に保持管1のガイド金
物3aにて取付けることができる。
具17で吊れない場合には、図4に示すように仮置台2
からクレーン船のクレーン18の吊具19で保持管1と
竪孔用水中掘削機5とを吊りワイヤロープ22によって
一緒に吊り上げ、杭打船14のリーダ15のガイド16
に図5に示すように予め液圧シリンダ20で開いておい
た保持管1のガイド金物3aを合わせ、合ったところで
再び液圧シリンダ20を作用させ、一対のガイド金物3
aを閉じることにより保持管1と竪孔用水中掘削機5と
を共に杭打船14のリーダ15のガイド16に取付ける
ことができる。このようにして杭打船14のリーダ15
に取付けられた保持管1と竪孔用水中掘削機5とは図6
に示すように杭打船14のリーダ15を傾斜させた後下
方に降ろすことによって海面上に傾斜して突き出た鋼管
杭21に接近させ、その上に乗せることができる。
15により支えられているので図7に示すように、保持
管1を吊っていた吊りワイヤロープ22を竪孔用水中掘
削機5に吊り替えるために、竪孔用水中掘削機5の上部
に掘削ずり排泥管23と掘削機吊金物24をそれぞれボ
ルト締結し、杭打船14の吊具17で掘削機吊金物24
を吊りワイヤロープ22を介して極く僅か吊り上げ、支
持体6を取外し、杭打船14の吊具17を巻下げて竪孔
用水中掘削機5を水底に傾斜して打ち込まれた鋼管杭2
1の中へ徐々に挿入していく。
た状態を示し、竪孔用水中掘削機5が下方に徐々に挿入
される際に、竪孔用水中掘削機5の駆動や操作のための
電源用や操作用のケーブル類10はケーブルリール8か
ら巻きほぐされ、これを竪孔用水中掘削機5が鋼管杭2
1の杭底に到達するまで繰り返し続ける。
漏斗状ガイド管13を示しており、(a)は保持管1の
直径と水中に打ち込まれた鋼管杭の直径とが同じ場合、
(b)は保持管1の直径より水中に打ち込まれた鋼管杭
の直径が小さい場合、(c)は保持管1の直径より水中
に打ち込まれた鋼管杭の直径が大きい場合の漏斗状ガイ
ド管13を示している。したがって上記漏斗状ガイド管
13を使用することによって保持管1はどのような径の
鋼管杭21にも連結することができる。
の吊具17などにて保持管1と竪孔用水中掘削機5とを
一緒に吊り上げて、杭打船14のリーダ15のガイド1
6に保持管1のガイド金物3aにて取付けた後、杭打船
14のリーダ15を傾斜させて保持管1を下方に降ろす
ことによって海面上に傾斜して突き出た鋼管杭21に接
近させ、保持管1と鋼管杭21とを漏斗状ガイド管13
を介して連結し、さらに杭打船14の吊具17を巻下げ
て竪孔用水中掘削機5を水底に傾斜して打ち込まれた鋼
管杭21の中へ徐々に挿入できるから、降下する竪孔用
水中掘削機5につながれている電源ケーブルや操作ケー
ブルなどのケーブル類10がからまずに、スムーズに挿
入させることができ、しかも垂直杭ばかりでなく斜めに
水底に打ち込まれた斜杭21についても保持管1を杭打
船14のリーダ15を用いて引き上げ、その状態でリー
ダ15を傾かせるだけで保持管1をガイドにして竪孔用
水中掘削機5をスムーズに挿入させることができる。
かりでなく斜めに水底に打ち込まれた斜杭についても保
持管を杭打船のリーダなどによって引き上げ、その状態
でリーダを傾かせるだけで保持管をガイドにして竪孔用
水中掘削機をスムーズに挿入させることができる効果が
あり、しかも竪孔用水中掘削機の駆動や操作のための電
源ケーブル用や操作ケーブル用のリールを前記水上の保
持管に配設したから、竪孔用水中掘削機の鋼管杭中への
挿入の際に、同時に杭の最深部(海底)に降下する竪孔
用水中掘削機につながれている電源ケーブルや操作ケー
ブルなどのケーブル類がからまずに、スムーズに挿入さ
せることができから、水底に打ち込まれた杭の深部を掘
削する場合の作業効率が非常に向上される。
説明図である。
説明図である。
図である。
図である。
図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 水上から保持管とその下部に連結する同
心の鋼管杭の中を通して水中掘削機を吊下し、該水中掘
削機によって前記鋼管杭の最深部を掘削するための竪孔
用水中掘削機の挿入方法において、前記竪孔用水中掘削
機を斜杭の中に挿入するために、予め垂直な状態の前記
保持管の中に竪孔用水中掘削機を挿入保持し、次に該保
持管のガイド金具を杭打船のリーダのガイドに合わせて
から保持管をリーダに引き上げ、該保持管をガイド金具
によってリーダに保持させ、その状態でリーダを傾かせ
た後に斜杭の直上に保持管を接近させ、該傾斜した保持
管と斜杭とを連結した後、該保持管をガイドとして前記
竪孔用水中掘削機を斜杭の中に挿入することを特徴とす
る竪孔用水中掘削機の挿入方法。 - 【請求項2】 水上から保持管とその下部に連結する同
心の鋼管杭の中を通して水中掘削機を吊下し、該水中掘
削機によって前記鋼管杭の最深部を掘削するための竪孔
用水中掘削機の挿入装置において、前記竪孔用水中掘削
機の駆動や操作のための電源ケーブル用や操作ケーブル
用のリールを前記水上の保持管に配設したことを特徴と
する竪孔用水中掘削機の挿入装置。 - 【請求項3】 保持管の下部に連結する同心の鋼管杭の
内径が該保持管の内径と異なる場合は適当な形状の漏斗
状ガイド管を保持管の下端部に配設することを特徴とす
る請求項1または2記載の竪孔用水中掘削機の挿入装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093747A JP2592391B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 竪孔用水中掘削機の挿入方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093747A JP2592391B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 竪孔用水中掘削機の挿入方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280464A true JPH06280464A (ja) | 1994-10-04 |
| JP2592391B2 JP2592391B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=14091023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5093747A Expired - Fee Related JP2592391B2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 竪孔用水中掘削機の挿入方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592391B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101528062B1 (ko) * | 2013-12-09 | 2015-06-10 | 이시우 | 심부시추용 전기다운홀모터에 전력을 공급하는 전력케이블 설치시스템 및 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425881A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Sayama Seimitsu Kogyo Kk | Mechanical temperature detector |
| JPS6315431A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Fujitsu Ltd | 半導体装置製造用モ−ルド金型 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5093747A patent/JP2592391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425881A (en) * | 1977-07-29 | 1979-02-27 | Sayama Seimitsu Kogyo Kk | Mechanical temperature detector |
| JPS6315431A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-22 | Fujitsu Ltd | 半導体装置製造用モ−ルド金型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592391B2 (ja) | 1997-03-19 |
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