JPH06280686A - 排気ガス再循環制御バルブ - Google Patents

排気ガス再循環制御バルブ

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JPH06280686A
JPH06280686A JP5066544A JP6654493A JPH06280686A JP H06280686 A JPH06280686 A JP H06280686A JP 5066544 A JP5066544 A JP 5066544A JP 6654493 A JP6654493 A JP 6654493A JP H06280686 A JPH06280686 A JP H06280686A
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JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
control valve
shaft portion
gas recirculation
guide member
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Pending
Application number
JP5066544A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Nitta
勝行 新田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排気ガス再循環制御バルブ5において、調節
弁6を支持する軸部17が案内部材18の孔内で常に滑
らかに摺動するようにすること。 【構成】 通路入口12に流入する排気ガス中に含まれ
ているカーボン等が案内部材18の孔へ侵入するのを阻
止するためにホルダ19内に金属製の繊維の詰め物30
を配置した。 【効果】 金属製の繊維の詰め物30は安価であり、こ
の詰め物30がホルダ19内に排気ガスが入らないよう
にしかつ軸部17に付着したカーボンを拭き取るので調
節弁6は常に滑らか摺動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の内燃機関
の排気ガス再循環システムに用いられる排気ガス再循環
制御バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は排気ガス再循環システムの一例を
示す。図において1は機関、2は燃焼室、3は燃焼室2
に連接されており排気ガスが通る排気管、4はこの排気
管3に接続され燃焼室2からの排気ガスを冷却する再循
環排気ガスクーラ、5は排気ガス再循環制御バルブであ
る。このバルブ5は再循環排気ガスクーラ4に接続され
この再循環排気ガスクーラ4で冷却された排気ガスを導
入し、機関1の吸気管(図示せず)への排気ガスの再循
環量を調節する。6は排気ガス再循環制御バルブ5内に
設けられ吸気管からの負圧信号によって応動し、排気ガ
ス用通路の開度を調節する調節弁である。7は上部に負
圧室8を形成し差圧により調節弁6を作動させるゴム製
のダイヤフラムである。
【0003】一般に排気ガス再循環システムは上記のよ
うに構成され、排気管3からの排気ガスは再循環排気ガ
スクーラ4によって冷却された後、排気ガス再循環制御
バルブ5に導かれる。そして調節弁6によって再循環量
を調節される。かかる排気ガスは再び吸気管に供給され
る。これによって排気ガスは機関1内で再燃焼され、排
気ガス中の有害な窒素酸化物は低減される。なお排気管
3から導かれた排気ガスは高温であるが、再循環排気ガ
スクーラ4で冷却されることによって排気ガス再循環制
御バルブ5に導かれるときには排気ガスの温度は低減さ
れているので熱によるダイヤフラム7の劣化は低減され
ている。前記の排気ガス再循環制御バルブ5を,例えば
特開昭52−89721号公報に記載された従来例をあ
げて,より詳細に図4に断面図で示す。図において10
は内部に排気ガス用通路11を有したハウジング、12
は機関1の排気管3からの排気ガスが導かれる通路入
口、13は機関の吸気管(図示せず)に排気ガスを導く
通路出口である。14は排気ガス用通路11の途中でハ
ウジング10の内部に形成され、調節弁6が当接する環
状の弁座である。17は調節弁6に連接され、ハウジン
グ10に装着された案内部材18の内部を上下方向に摺
動する軸部である。19は案内部材18の下部に敷設さ
れかつ排気ガス用通路11の上部に位置しており、排気
ガス内に含まれるカーボン等の侵入を防止する断面がコ
の字状のホルダである。20および21は押え板であ
り、これらの間にダイアフラム7を挟持する。これらの
押え板は円板状をしていてその中央部が調節弁6の軸部
17の上端部22に装着されている。24はボルト23
により3カ所(図示せず)でハウジング10に固定され
た第1ケースである。25はダイアフラム7の周縁部を
第1ケース24と協働して挟持する第2ケースである。
ダイアフラム7と第2ケース25とによって負圧室8が
形成されている。27は第2ケース25と押え板20と
の間に介在し押え板20を下方に押圧する圧縮スプリン
グである。28は第2ケース25に連通装着され、機関
1の吸気管からの負圧を負圧室8に導入する負圧導入管
である。29は第1ケース24とハウジング10との間
に介在しハウジング10からの熱を遮断する断熱材であ
る。
【0004】上記のように構成された従来の排気ガス再
循環制御バルブ5においては、まず機関1の排気管3か
ら導かれた排気ガスは通路入口12から排気ガス用通路
11に入る。その排気ガスは、調節弁6の開度に応じ
て、通路出口13から吸気管に導かれる。吸気管におけ
る燃料と空気の混合気にこの排気ガスは混合され、燃焼
室2に導かれ,燃焼される。これによって排気ガス中の
有害成分である窒素酸化物の量は低減される。なお、調
節弁6は負圧導入管28を通じて負圧室8内に導かれた
負圧の大きさに応じて弁の開度を変える。ところで、こ
のような調節弁6の滑らかな開閉動作のために、部品寸
法のバラツキ及び部品の組立てバラツキによる軸部17
の偏心等を配慮してホルダ19の孔と軸部17との間及
び案内部材18の孔と軸部17との間に適当な隙間を設
けている。
【0005】断面コの字状のホルダ19は排気ガス中に
含まれるカーボン等が案内部材18の孔内に侵入するの
を防止するために案内部材18の下部に取り付けられて
いるが、それだけではカーボンが案内部材18の孔内に
侵入するのを防ぐことができず、案内部材18の孔にカ
ーボンが侵入し,このカーボン等により軸部17の摺動
作動がスムースに行われず調節弁6が負圧室8内の負圧
の大きさに応じて正確に動作しないことが生じる。また
過給器(ターボチャージャ)付機関に使用すると通路内
圧力の影響で排気ガス等が案内部材18の孔における隙
間から第1ケース24に漏れ、そこから更に外部(大
気)へ放出されエンジンルーム内が排気ガス等で汚染さ
れるのである。
【0006】そこで実開昭63−174562号公報の
如く軸部17に固着された遮断板32(図3参照)や、
実開昭57−38974号公報の如くホルダ19に固着
されたラビリンスパッキン31(図2参照)が提案され
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラビリンスパ
ッキン31では軸部17を通す孔の寸法精度により密封
性能が大きく左右され、組み立て精度も高いものが要求
されるので高価なものとなる。また遮断板32でもその
外径寸法とホルダ19の内径寸法との精度により密封性
能が大きく左右されるのである。この発明は上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、カーボンが
案内部材の孔に侵入するのを阻止するのに効果的でかつ
安価な構造を有した排気ガス再循環制御バルブを得るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このは発明に係る排気ガ
ス再循環制御バルブは内部に排気ガス用通路を有したハ
ウジングと、このハウジング内に設けられ前記排気ガス
用通路を流れる排気ガスの量を調節する調節弁と、この
調節弁を一端に担持した軸部と、この軸部が摺動自在に
貫通する孔を有して前記ハウジングに固着された案内部
材と、前記軸部の他端に取り付けられて吸気管における
負圧に応答して前記調節弁の開度を調節するダイヤフラ
ムとを有する排気ガス再循環制御バルブにおいて、前記
案内部材の前記調節弁側の面に設けられて前記軸部を摺
動自在に通す孔を有すると共にこの案内部材の面との間
に所定の空間を形成するホルダ,および前記ホルダの前
記空間内に設けられて軸部の運動を阻害しない程度の弾
力で前記軸部に接する金属繊維の詰め物を具備したこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】この発明においては、排気ガス用通路を通る排
気ガス中のカーボン等が案内部材の孔内に侵入するのに
対してホルダおよび金属繊維の詰め物が阻止し、また軸
部に付着したカーボンが金属繊維の詰め物で拭き取られ
た後に軸部は案内部材の孔に入るので滑らかに動作す
る。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明による排気ガス再循環制御バ
ルブの一実施例を図1を参照して説明する。図1におけ
る参照符号は図5に示された部材と同じかまたは相当す
るものには同一の符号を付したので、重複する説明は省
略する。30はホルダ19により形成された空間内に詰
められた金属繊維の詰め物である、この詰め物は適当な
弾力で軸部17の外周面に接触している。本発明の排気
ガス再循環制御バルブはかかる詰め物30をホルダ19
内に有している点で従来の排気ガス再循環制御バルブと
異なっており、その他の構成は従来例と同じである。従
って本発明の排気ガス再循環制御バルブの動作は従来の
ものと同じであるのでその説明は省略し、本発明の特徴
とする詰め物30の作用および効果のみを説明する。ホ
ルダ19内に詰め物30があるので排気ガスはホルダ1
9内を通りにくく、通路11内の圧力が上昇した場合で
も、通気抵抗が大きく、排気ガスがこの排気ガス再循環
制御バルブ5からエンジンルーム内へ漏れる量は大幅に
減少される。更に詰め物30は軸部17に適当な弾力で
接触しているので軸部17に付着したカーボン等の付着
物を拭き払い、軸部17は清掃された状態で案内部材1
8の孔内に入るので、軸部17は常に滑らかに案内部材
18の孔内で上下動でき、調節弁6は負圧室8内の負圧
の大きさに応じて正確に動作する。勿論詰め物30は金
属製であるので少々の熱にも劣化せず上記機能を長期間
保持する。
【0011】実施例2.金属繊維の詰め物30は、例え
ば線径が0.15mmの金属細線(例えばSUS310
Sの鋼)をメリヤス編の如くに編んで、これをロール状
に巻き上げ、例えば1cm3 あたり約1gであるような
嵩密度を有した詰め物30とする。この詰め物の内径は
軸部17の直径とほぼ同じか少し大きく、外径はホルダ
19の内径とほぼ同じか少し小さく、高さはホルダ19
と案内部材18との間の距離より大きくしておく。かか
る詰め物30を図1の状態に組み立てると、詰め物30
は、軸方向に圧縮される結果、軸部17のまわりに均一
に膨らんで適当な弾力で軸部17に接触する。このよう
な詰め物30は安価でありかつ厳しい組み立て精度を要
求しないのである。
【0012】
【発明の効果】以上にようにこの発明の排気ガス再循環
制御バルブは、ホルダ19内に金属繊維の詰め物30を
備えているので、安価な構造でホルダ19を通る排気ガ
スの通気抵抗を大幅に増大せしめてエンジンルームに漏
れる排気ガスの量を少なく出来る。また前記詰め物30
が軸部17の運動を阻害しない程度の弾力で軸部17に
接触しているので軸部17に付着するカーボン等を拭き
取り、調節弁6は常に正確に動作するという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の排気ガス再循環制御バルブの一実施
例を示す断面図である。
【図2】従来の排気ガス再循環制御バルブの一例を示す
断面図である。
【図3】従来の排気ガス再循環制御バルブの他の例を示
す断面図である。
【図4】従来の排気ガス再循環制御バルブの更に他の例
を示す断面図である。
【図5】一般的な排気ガス再循環制御システムを説明す
るための概略図である。
【符号の説明】
5 排気ガス再循環制御バルブ 6 調節弁 7 ダイアフラム 8 負圧室 12 通路入口 13 通路出口 17 軸部 18 案内部材 19 ホルダ 30 詰め物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に排気ガス用通路を有したハウジン
    グと、このハウジング内に設けられ前記排気ガス用通路
    を流れる排気ガスの量を調節する調節弁と、この調節弁
    を一端に担持した軸部と、この軸部が摺動自在に貫通す
    る孔を有して前記ハウジングに固着された案内部材と、
    前記軸部の他端に取り付けられて吸気管における負圧に
    応答して前記調節弁の開度を調節するダイヤフラムとを
    有する排気ガス再循環制御バルブにおいて、 前記案内部材の前記調節弁側の面に設けられて前記軸部
    を摺動自在に通す孔を有すると共にこの案内部材の面と
    の間に所定の空間を形成するホルダおよび前記ホルダの
    前記空間内に配置されて前記軸部の運動を阻害しないわ
    ずかの弾力で接触する金属繊維の詰め物を具備したこと
    を特徴とする排気ガス再循環制御バルブ。
  2. 【請求項2】 前記金属繊維の詰め物は金属線を網状に
    し、これを前記軸部のまわりに巻回した構造の詰め物で
    ある請求項1の排気ガス再循環制御バルブ。
JP5066544A 1993-03-25 1993-03-25 排気ガス再循環制御バルブ Pending JPH06280686A (ja)

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JP09605699A Division JP3768720B2 (ja) 1999-04-02 1999-04-02 排気ガス用通路用弁構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6347620B1 (en) 1998-04-23 2002-02-19 Mitsubishi Denki Kabushik Kaisha Control valve unit
EP3401538A1 (de) * 2017-05-12 2018-11-14 Pierburg GmbH Abgasventil für eine verbrennungskraftmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6347620B1 (en) 1998-04-23 2002-02-19 Mitsubishi Denki Kabushik Kaisha Control valve unit
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