JPH0552251U - 排気ガス再循環制御バルブ装置 - Google Patents
排気ガス再循環制御バルブ装置Info
- Publication number
- JPH0552251U JPH0552251U JP10349991U JP10349991U JPH0552251U JP H0552251 U JPH0552251 U JP H0552251U JP 10349991 U JP10349991 U JP 10349991U JP 10349991 U JP10349991 U JP 10349991U JP H0552251 U JPH0552251 U JP H0552251U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- control valve
- shaft portion
- sliding member
- gas recirculation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気ガス再循環制御バルブ装置において、機
関の吸気管より排気ガスが逆流しても摺動部材から外部
へ排気ガスを放出させないようにすること。 【構成】 ハウジング10に圧入支持された摺動部材1
5を摺動可能に貫通し、下端に排気ガス量を調整する調
節弁6を設け、上端をダイアフラム7に連結した軸部3
1を備える排気ガス再循環制御バルブ装置30におい
て、摺動部材とダイアフラムとの間の軸部を小径にして
第2の軸部31aを形成し、この第2の軸部31aにシ
ール部材32を装着して該シール部材32をスプリング
33で摺動部材15の上面であるシート面15aに圧接
させたことを特徴とする。
関の吸気管より排気ガスが逆流しても摺動部材から外部
へ排気ガスを放出させないようにすること。 【構成】 ハウジング10に圧入支持された摺動部材1
5を摺動可能に貫通し、下端に排気ガス量を調整する調
節弁6を設け、上端をダイアフラム7に連結した軸部3
1を備える排気ガス再循環制御バルブ装置30におい
て、摺動部材とダイアフラムとの間の軸部を小径にして
第2の軸部31aを形成し、この第2の軸部31aにシ
ール部材32を装着して該シール部材32をスプリング
33で摺動部材15の上面であるシート面15aに圧接
させたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は排気ガス再循環制御バルブ装置に関し、更に詳細には自動車等の内燃 機関の排気ガス再循環システムに用いられる排気ガス再循環制御バルブ装置に関 する。
【0002】
従来、排気ガス再循環制御装置は図4に示されるように構成されていた。図4 において、1は燃焼室2を有する機関、3は燃焼室2に連設され、排気ガスを通 す排気管、4は排気管3に接続され、燃焼室2からの排気ガスを冷却するEGR クーラ、5はEGRクーラ4に接続され、該クーラ4で冷却された排気ガスを導 入し、機関1の吸気管(図示せず)への排気ガス再循環量を調節するEGRバル ブ即ち排気ガス再循環制御バルブ装置をそれぞれ示している。
【0003】 また、6はこのEGRバルブ5内に設けられ、吸気管からの負圧信号によって 応動して排気ガス通路の開度を調節する調節弁、7は負圧室8を形成し、差圧に より調節弁6を作動させるゴム製のダイアフラムをそれぞれ示している。
【0004】 図5は図4に示されるEGRバルブ5の断面図であり、9は排気ガス、10は アルミダイカスト成形により形成され内部に排気ガス通路11を有するハウジン グ、11aは機関1の排気管3からの排気ガスが導かれる通路入口、12は機関 1の吸気管に排気ガスを導く通路出口、13は排気ガス用通路11の途中でハウ ジング10の内部に嵌合され、調節弁6が当接する環状の弁座をそれぞれ示して いる。
【0005】 更に、14は調節弁6と一体に形成され、ハウジング10に固着された摺動部 材15の内部を上下方向に摺動する軸部、16は摺動部材15の下部に敷設され 且つ排気ガス用通路11の上部に位置して排気ガス内に含まれるカーボン等の侵 入を防止する断面コの字状のホルダ、17および18は夫々ダイアフラムを挾持 し、中央部が軸部14の上端部19に固着された円板状の第1および第2の押え 板をそれぞれ示している。
【0006】 また、20はハウジング10の円周上にかしめによって固着されたケースで、 ダイアフラム7と該ケース20によって負圧室8が形成されている。21はケー ス20と押え板17との間に介在し、押え板17を下方へ押圧する圧縮スプリン グ、22はケース20に貫通装着され、機関1の吸気管からの負圧を導入する負 圧導入管をそれぞれ示している。
【0007】 このような従来の排気ガス再循環制御装置によると、排気管3からの排気ガス はEGRクーラ4によって冷却された後、EGRバルブ5に導かれる。そして、 調節弁6によって再循環量の調節された排気ガスは吸気管に供給される。これに よって排気ガスが機関1内で再燃焼され、排気ガス中の有害な窒素酸化物(NO
x) は低減される。なお、排気管3から導かれた排気ガスは高温であるが、EGRク ーラ4で冷却されるためEGRバルブ5に導かれる時には、排気ガスの温度は低 減されているのでダイアフラム7の熱による劣化は低減される。
x) は低減される。なお、排気管3から導かれた排気ガスは高温であるが、EGRク ーラ4で冷却されるためEGRバルブ5に導かれる時には、排気ガスの温度は低 減されているのでダイアフラム7の熱による劣化は低減される。
【0008】 他方、従来のEGRバルブ5においては、機関1の排気管3から導かれた排気 ガス9は通路入口11aから排気ガス用通路11に入る。その排気ガス9は負圧 導入管22を通じて負圧室8内に導かれた負圧の大きさに応じて動作する調節弁 6の開度に応じて通路出口12から吸気管に導かれ、燃料と空気との混合気にこ の排気ガスが混合され、燃焼室2に導かれて燃焼される。
【0009】 これによって排気ガス中の有害成分である窒素酸化物の量は前述したように低 減される。また、排気ガス中のカーボン等は通路11を経て通路12に入り込む が、摺動部材15への侵入は通路途中に配設されたホルダ16によって防止でき る。なお、調節弁6の開閉動作においては、部品寸法のばらつきおよび部品組立 のばらつきによる軸部14の偏心等を配慮して軸部14の摺動動作を円滑にする ためホルダ16と軸部14の間及び摺動部材15と軸部14の間に適度な隙間が 設けられている。
【0010】
しかしながら、前述したように構成された従来の排気ガス再循環制御バルブ装 置を過給器(ターボチャージャ)付機関に使用すると、機関で加圧された排気ガ ス及びブローバイガス等が吸気管より逆流することがしばしば起り、摺動部材の 隙間から外部(大気)へ放出され、エンジンルーム内が排気ガス等で汚染される という問題があった。
【0011】 本考案の目的は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、機関 の吸気管より排気ガスが逆流しても摺動部から外部へ排気ガスを放出させないよ うにする排気ガス再循環制御バルブ装置を提供することにある。
【0012】
本考案の排気ガス再循環制御バルブ装置は、摺動部材を通ってダイアフラムへ 伸長する軸部の上部に小径の第2の軸部を形成し、この第2の軸部にシール部材 を装着して、該シール部材をスプリングで摺動部材の上面のシート面に押し付け るようにしたことを特徴とする。
【0013】
本考案の排気ガス再循環制御バルブ装置によると、シール部材はスプリング力 により摺動部材のシート面に押し付けられ、これにより軸部と摺動部材との隙間 を閉じ、排気ガスの漏れを防止する。
【0014】
以下、本考案の排気ガス再循環制御バルブ装置を図に示される実施例について 更に詳細に説明する。図1には本考案の一実施例に係る排気ガス再循環制御バル ブ装置30が示され、当該実施例を示す図1において、図5に示される従来の装 置と同一部分又は相当する部分には同一の参照符号を付してその説明を省略する 。
【0015】 この実施例の排気ガス再循環制御バルブ装置30では、従来の装置における軸 部14(図5)に相当する軸部31が摺動部材15より上方において径を若干細 くした第2の軸部31aを形成している。この第2の軸部31aにはふっ素樹脂 で形成されたシール部材32が該第2の軸部31aに対して摺動可能に取付けら れている。そして、このシール部材32と第2の軸部31aの上端部19に固着 されたダイアフラム7並びに押え板17,18の組立体との間に圧縮コイルスプ リング33が設けられている。
【0016】 このように構成された排気ガス再循環制御バルブ装置30では、図2に示され るように調節弁6が閉状態の場合、機関の吸気管より逆流してきた排気ガスは加 圧されているため逃げ道としてホルダ16と軸部31との隙間および摺動部材1 5と軸部31との隙間へ侵入し、外部へ放出しようとする。この時、排気ガス圧 力よりも高くなるように設定されたスプリング33の押付力を受けて、シール部 材32が摺動部材15のシート面15aを閉じる。そして、第2の軸部31aと シール部材32の内周部シール面32aとの隙間断面積は軸部31の外周部31 bと摺動部材15の円周部15bの隙間断面積より大幅に小さくされている。こ のため、排気ガスの外部への放出は大幅に低減される。また摺動部材15内の気 密性が高くなるため摺動部材15内への排気ガスの侵入量も大幅に抑制されるこ とになる。
【0017】 次に、図3に示されるように調節弁6が開状態の場合、軸部31は開方向へ移 動を始めるが少しの移動量(概ね1mm以下)で軸31と第2の軸31aの段差
部 31cがシール部材32のシール面32aを受けて持ち上げ、そのまま移動を続 ける。しかし、排気ガスは機関の排気管からの吸入管側へ流れるため摺動部材内 への排気ガスの侵入は起らない。
部 31cがシール部材32のシール面32aを受けて持ち上げ、そのまま移動を続 ける。しかし、排気ガスは機関の排気管からの吸入管側へ流れるため摺動部材内 への排気ガスの侵入は起らない。
【0018】
以上説明したように、本考案の排気ガス循環制御バルブ装置によれば、シール 部材と第2の軸部で摺動部材の隙間を遮断するように構成したことにより、調節 弁の開閉移動時に発生する摺動抵抗等の影響を受けることなく排気ガスの外部へ の放出を防止でき、またシール部材をふっ素樹脂で形成することで耐熱性、耐摺 動性に優れ、常に安定した調節弁の開閉を行なうことができる。
【図1】本考案の一実施例に係る排気ガス再循環制御バ
ルブ装置を示す断面図である。
ルブ装置を示す断面図である。
【図2】図1に示される排気ガス再循環制御バルブ装置
において調節弁が閉状態の時のシール部材の作用を説明
する部分的な断面図である。
において調節弁が閉状態の時のシール部材の作用を説明
する部分的な断面図である。
【図3】図1に示される排気ガス再循環制御バルブ装置
において調節弁が開状態の時のシール部材の位置を説明
する部分的な断面図である。
において調節弁が開状態の時のシール部材の位置を説明
する部分的な断面図である。
【図4】従来の排気ガス再循環制御バルブ装置を示す断
面図である。
面図である。
【図5】従来の排気ガス再循環制御バルブ装置を用いて
構成された排気ガス再循環制御装置を示す構成説明図で
ある。
構成された排気ガス再循環制御装置を示す構成説明図で
ある。
6 調節弁 7 ダイアフラム 8 負圧室 10 ハウジング 13 弁座 15 摺動部材 15a シート面 16 ホルダ 30 排気ガス再循環制御バルブ装置 31 軸部 31a 第2の軸部 32 シール部材 33 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に排気ガス通路を有したハウジン
グ、該ハウジング内に設けられ機関の排気管から前記排
気ガス用通路を介して吸気管に循環される排気ガスの量
を調節する調節弁、該調節弁が当接する環状の弁座、前
記調節弁に連設され、前記ハウジング内に圧入された摺
動部材に対して摺動自在の軸部、前記摺動部材とハウジ
ングとで挟持され、前記排気ガスのカーボン等の侵入を
防止するホルダ、前記軸部の端部に取付けられ、差圧に
より作動して前記調節弁を開閉するダイアフラム、並び
に前記ハウジングの外周部に固着され、前記ダイアフラ
ムを介して差圧を形成するケースを備えてなる排気ガス
再循環制御バルブ装置において、前記摺動部材を通って
前記ダイアフラムへ伸長する前記軸部の上部に形成され
た小径の第2の軸部と、該第2の軸部に摺動可能に装着
されたシール部材と、該シール部材を前記摺動部材の上
端に形成されたシート面に押し付けるスプリングとを含
んでなる排気ガス再循環制御バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349991U JPH0552251U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 排気ガス再循環制御バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10349991U JPH0552251U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 排気ガス再循環制御バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552251U true JPH0552251U (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=14355682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10349991U Pending JPH0552251U (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 排気ガス再循環制御バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552251U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163615A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Honda Motor Co Ltd | リリーフ式調圧バルブ |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP10349991U patent/JPH0552251U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005163615A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Honda Motor Co Ltd | リリーフ式調圧バルブ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2914896B2 (ja) | 弁組立体 | |
| US6247461B1 (en) | High flow gas force balanced EGR valve | |
| GB2275989A (en) | Combination valve | |
| US4052969A (en) | Exhaust gas recirculation valve device for an internal combustion engine | |
| JPH04125655U (ja) | 蒸発燃料制御弁装置 | |
| JPH11505006A (ja) | 内燃機関の排気ガス再循環弁装置 | |
| US3797803A (en) | Control valve assembly for a gas passageway | |
| JPH0552251U (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ装置 | |
| JP2000282964A (ja) | Egrバルブ冷却構造 | |
| JPH07217428A (ja) | 新鮮空気流を発生させる装置 | |
| JP4064390B2 (ja) | 排気ガス再循環バルブ及びその密封装置 | |
| EP1130245A2 (en) | Adaptable gas and moisture shield for a gas management valve | |
| JPH056143U (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPH04252850A (ja) | 内燃機関用排気ガス還流装置 | |
| US20050028798A1 (en) | Exhaust gas recirculation (EGR) module having sensor integrated into cover (ESM) | |
| JPH0614053Y2 (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPH05187328A (ja) | 異物侵入阻止装置 | |
| JP2551745Y2 (ja) | 排気還流装置 | |
| JPH05321769A (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPH0791270A (ja) | ターボチャージャの過給圧制御装置 | |
| JPS626281Y2 (ja) | ||
| JPH04109069A (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPH08177649A (ja) | 排気再循環装置用流量調整弁 | |
| JPH06280686A (ja) | 排気ガス再循環制御バルブ | |
| JPS6036777Y2 (ja) | 排気ガス再循環流量制御弁 |