JPH06281124A - 医療廃棄物焼却方法及び装置 - Google Patents
医療廃棄物焼却方法及び装置Info
- Publication number
- JPH06281124A JPH06281124A JP22650991A JP22650991A JPH06281124A JP H06281124 A JPH06281124 A JP H06281124A JP 22650991 A JP22650991 A JP 22650991A JP 22650991 A JP22650991 A JP 22650991A JP H06281124 A JPH06281124 A JP H06281124A
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- Japan
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- combustion chamber
- muffle
- medical waste
- primary combustion
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】医療廃棄物の完全焼却と完全滅菌を達成するこ
とを目的とするものである。 【構成】一次燃焼室でのマッフル内の医療廃棄物は、空
気を断たれた状態で間接加熱される。医療廃棄物自体は
燃焼せず発熱もしない、マッフルからの輻射によって加
熱され、温度が上昇し、熱分解を起こして可燃成分を発
生する。可燃成分を発生した後の医療廃棄物は、炭化物
として一次燃焼室に残る。その状態でマッフル用空気導
入部から空気をマッフル内に導入すると、マッフル内は
高温に維持されているため、導入空気量に応じて炭化物
は燃焼し、最終的には灰分のみが残る。一次燃焼室で発
生した未然ガスは、接続部バーナからの新鮮空気と混合
し、さらにバーナ火炎と混合して燃焼する。
とを目的とするものである。 【構成】一次燃焼室でのマッフル内の医療廃棄物は、空
気を断たれた状態で間接加熱される。医療廃棄物自体は
燃焼せず発熱もしない、マッフルからの輻射によって加
熱され、温度が上昇し、熱分解を起こして可燃成分を発
生する。可燃成分を発生した後の医療廃棄物は、炭化物
として一次燃焼室に残る。その状態でマッフル用空気導
入部から空気をマッフル内に導入すると、マッフル内は
高温に維持されているため、導入空気量に応じて炭化物
は燃焼し、最終的には灰分のみが残る。一次燃焼室で発
生した未然ガスは、接続部バーナからの新鮮空気と混合
し、さらにバーナ火炎と混合して燃焼する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療廃棄物焼却方法及
び装置に関するものである。
び装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の医療廃棄物焼却方法は、一次燃焼室
で高温焼却すると共に、一次燃焼で発生する未燃ガス
を、二次燃焼室に導き、二次燃焼室で完全燃焼させると
同時に、高温での滞留時間を長くすることによって、医
療廃棄物に附着している微生物を死滅させる方法であっ
た。
で高温焼却すると共に、一次燃焼で発生する未燃ガス
を、二次燃焼室に導き、二次燃焼室で完全燃焼させると
同時に、高温での滞留時間を長くすることによって、医
療廃棄物に附着している微生物を死滅させる方法であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の方法に
於いては、医療廃棄物(包帯、脱脂綿、注射器、各種蔵
器)等を直接火炎で焼却するので、焼却の初期に於いて
急激に廃棄物が燃焼し発熱する。このため炉内温度の制
御が極めて困難であると同時に、急激な温度上昇及び高
温のために、構成部材の損傷がはなはだしい等の大きな
問題点が露呈していた。
於いては、医療廃棄物(包帯、脱脂綿、注射器、各種蔵
器)等を直接火炎で焼却するので、焼却の初期に於いて
急激に廃棄物が燃焼し発熱する。このため炉内温度の制
御が極めて困難であると同時に、急激な温度上昇及び高
温のために、構成部材の損傷がはなはだしい等の大きな
問題点が露呈していた。
【0004】更に、燃焼排気、未燃部分も大量に発生す
るために、二次燃焼室を設けて完全燃焼を図かっても、
あまりにも大量であるため滞留時間が短かくなる上、偏
流を起しやすく、未燃のまま一部排気されてしまう問題
点も露呈していた。
るために、二次燃焼室を設けて完全燃焼を図かっても、
あまりにも大量であるため滞留時間が短かくなる上、偏
流を起しやすく、未燃のまま一部排気されてしまう問題
点も露呈していた。
【0005】更に、医療廃棄物に感染性の微生物が付着
していた場合、焼却初期に際して、大量に燃焼排気が発
生する時は、二次燃焼室に於いて、高温滞留時間が充分
確保できないために、或は前記した偏流を原因として、
一部生存したまま排気ガスと共に排出されてしまう問題
点も露呈していた。
していた場合、焼却初期に際して、大量に燃焼排気が発
生する時は、二次燃焼室に於いて、高温滞留時間が充分
確保できないために、或は前記した偏流を原因として、
一部生存したまま排気ガスと共に排出されてしまう問題
点も露呈していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
手段として、本発明は、一次燃焼室と二次燃焼室とから
構成し、一次燃焼室内にマッフルを設け、該マッフル内
に医療廃棄物を収容して、マッフルの外側から間接加熱
することにより、前記医療廃棄物を空気及び燃焼ガスか
ら遮断した状態で加熱処理し、マッフル内に於いて発生
した可燃成分は前記二次燃焼室で燃焼処理する方法を提
供する。
手段として、本発明は、一次燃焼室と二次燃焼室とから
構成し、一次燃焼室内にマッフルを設け、該マッフル内
に医療廃棄物を収容して、マッフルの外側から間接加熱
することにより、前記医療廃棄物を空気及び燃焼ガスか
ら遮断した状態で加熱処理し、マッフル内に於いて発生
した可燃成分は前記二次燃焼室で燃焼処理する方法を提
供する。
【0007】また、本発明は、前記した課題を解決する
手段として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室とから構
成し、前記一次燃焼室内にはマッフルを設置し、間接加
熱により前記マッフル内で発生した可燃成分を前記二次
燃焼室で焼却処理するように構成した装置を提供する。
手段として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室とから構
成し、前記一次燃焼室内にはマッフルを設置し、間接加
熱により前記マッフル内で発生した可燃成分を前記二次
燃焼室で焼却処理するように構成した装置を提供する。
【0008】また、本発明は、前記した課題を解決する
手段として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室は、接続
流通部によって接続構成し、該接続流通部にはバーナを
設けた装置を提供する。
手段として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室は、接続
流通部によって接続構成し、該接続流通部にはバーナを
設けた装置を提供する。
【0009】また、本発明は、前記課題を解決する手段
として、前記一次燃焼室で前記マッフルを間接加熱した
燃焼ガスは、前記マッフルから流出する可燃成分と混合
しながら、接続流通部に設けた接続部バーナに至り、そ
こで、ガス空気と混合燃焼しながら二次燃焼室へ導入す
る方法を提供する。
として、前記一次燃焼室で前記マッフルを間接加熱した
燃焼ガスは、前記マッフルから流出する可燃成分と混合
しながら、接続流通部に設けた接続部バーナに至り、そ
こで、ガス空気と混合燃焼しながら二次燃焼室へ導入す
る方法を提供する。
【0010】また、本発明は、前記した課題を解決する
手段として、前記一次燃焼室には独立した排気部を設
け、該一次燃焼室で発生した燃焼ガスの全部を、前記排
気部から排出するように構成した装置を提供する。
手段として、前記一次燃焼室には独立した排気部を設
け、該一次燃焼室で発生した燃焼ガスの全部を、前記排
気部から排出するように構成した装置を提供する。
【0011】また、本発明は、前記課題を解決する手段
として、前記マッフルには、その内部に空気を導入し
て、炭化した廃棄物を燃焼させるためのマッフル用空気
導入部を設けた装置を提供する。
として、前記マッフルには、その内部に空気を導入し
て、炭化した廃棄物を燃焼させるためのマッフル用空気
導入部を設けた装置を提供する。
【0012】また、本発明は、前記課題を解決する手段
として、一次燃焼室の底壁の一部を脱着自在に構成し、
前記マッフル内への廃棄物収容、取り出し等を自在に行
なえるようにした構成した装置を提供する。
として、一次燃焼室の底壁の一部を脱着自在に構成し、
前記マッフル内への廃棄物収容、取り出し等を自在に行
なえるようにした構成した装置を提供する。
【0013】また、本発明は、前記課題を解決する手段
として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室との間に前記
二次燃焼室からの輻射を遮へいするための遮へい板を設
けた装置を提供する。
として、前記一次燃焼室と前記二次燃焼室との間に前記
二次燃焼室からの輻射を遮へいするための遮へい板を設
けた装置を提供する。
【0014】また、本発明は、前記課題を解決する手段
として、前記二次燃焼室には混合部材とハニカム部材と
の組合せを一段又は複数段設置した構成の装置を提供す
る。
として、前記二次燃焼室には混合部材とハニカム部材と
の組合せを一段又は複数段設置した構成の装置を提供す
る。
【0015】
【作用】一次燃焼室での燃焼熱により加熱されるマッフ
ル内の医療廃棄物は、空気を断たれた状態で間接加熱さ
れる。従って、医療廃棄物自体は燃焼せず、発熱もしな
い、マッフルからの輻射によって加熱され、温度が上昇
し、熱分解を起こして可燃成分を発生する。この可燃成
分の発生量は、マッフル外側のバーナの燃焼量により加
熱速度を調節することによってコントロールする。
ル内の医療廃棄物は、空気を断たれた状態で間接加熱さ
れる。従って、医療廃棄物自体は燃焼せず、発熱もしな
い、マッフルからの輻射によって加熱され、温度が上昇
し、熱分解を起こして可燃成分を発生する。この可燃成
分の発生量は、マッフル外側のバーナの燃焼量により加
熱速度を調節することによってコントロールする。
【0016】可燃成分を発生した後の医療廃棄物は、炭
化物として一次燃焼室に残る。その状態でマッフル用空
気導入部から空気をマッフル内に導入すると、マッフル
内は高温に維持されているため、導入空気量に応じて炭
化物は燃焼し、最終的には灰分のみが残る。一次燃焼室
と二次燃焼室の間に設けた接続部バーナは、一次燃焼室
を燃焼させる前に燃焼させておき、二次燃焼室を予め8
00℃以上の高温にしておく。かかる状態で、一次燃焼
室で発生した未然ガスは、接続部バーナからの新鮮空気
と混合し、さらにバーナ火炎と混合して燃焼する。可燃
成分は、接続部バーナ中心部に導入されるため、これら
の混合および燃焼と共に偏流を生ずることなしに良好に
行われる。
化物として一次燃焼室に残る。その状態でマッフル用空
気導入部から空気をマッフル内に導入すると、マッフル
内は高温に維持されているため、導入空気量に応じて炭
化物は燃焼し、最終的には灰分のみが残る。一次燃焼室
と二次燃焼室の間に設けた接続部バーナは、一次燃焼室
を燃焼させる前に燃焼させておき、二次燃焼室を予め8
00℃以上の高温にしておく。かかる状態で、一次燃焼
室で発生した未然ガスは、接続部バーナからの新鮮空気
と混合し、さらにバーナ火炎と混合して燃焼する。可燃
成分は、接続部バーナ中心部に導入されるため、これら
の混合および燃焼と共に偏流を生ずることなしに良好に
行われる。
【0017】二次燃焼室に設けた混合部材により、燃焼
ガスは偏流を無くし、平均化され、ハニカム部材の細孔
を通過させることにより、燃焼ガスの全てを一様な滞留
時間で確実に高温にすることができ、完全燃焼と微生物
の完全死滅が達成される。
ガスは偏流を無くし、平均化され、ハニカム部材の細孔
を通過させることにより、燃焼ガスの全てを一様な滞留
時間で確実に高温にすることができ、完全燃焼と微生物
の完全死滅が達成される。
【0018】
【実施例】符号1は、一次燃焼室であって、この一次燃
焼室1内に、耐熱鋼或はセラミックス製等のマッフル2
を設置する。3は一次燃焼室1内に設けた加熱バーナで
あり、4は一次燃焼室の底部に設けたリフト16による
着脱自在底部であり、5はマッフル用空気導入部であ
る。6は一次燃焼室1と二次燃焼室7との間に設けた接
続流通部であり、この接続流通部6には接続部バーナ8
を設ける。符号9は二次燃焼室7内に設けた混合部材で
あって、これはハニカム部材11と対をなし、単数又は
複数二次燃焼室7内に設置する。12は温度検知手段1
3は空気導入部、14はガス導入部である。17は、前
記一次燃焼室に設けた排気部であり、18は、前記一次
燃焼室1と二次燃焼室7との間に設け、一次燃焼室1か
らのた輻射熱を防ぐための遮へい板である。
焼室1内に、耐熱鋼或はセラミックス製等のマッフル2
を設置する。3は一次燃焼室1内に設けた加熱バーナで
あり、4は一次燃焼室の底部に設けたリフト16による
着脱自在底部であり、5はマッフル用空気導入部であ
る。6は一次燃焼室1と二次燃焼室7との間に設けた接
続流通部であり、この接続流通部6には接続部バーナ8
を設ける。符号9は二次燃焼室7内に設けた混合部材で
あって、これはハニカム部材11と対をなし、単数又は
複数二次燃焼室7内に設置する。12は温度検知手段1
3は空気導入部、14はガス導入部である。17は、前
記一次燃焼室に設けた排気部であり、18は、前記一次
燃焼室1と二次燃焼室7との間に設け、一次燃焼室1か
らのた輻射熱を防ぐための遮へい板である。
【0019】いま、医療廃棄物15を容れた可燃性容器
10を着脱自在底部4に載置した状態で加熱バーナ3を
着火すると、マッフル2は燃焼ガスによって加熱され
る。この時は、マッフル用空気導入部5は閉止状態にし
ておくので、マッフル2内は空気を断たれた状態で加熱
されることになる。従って医療廃棄物15は、熱分解を
起し、可燃成分を発生するが、熱分解反応は吸熱反応で
あるため、熱を加えられた分だけ反応が起る。従ってマ
ッフル2の外側からの加熱速度を調節することによっ
て、熱分解速度が調節でき、可燃成分の生成速度を調節
することができる。
10を着脱自在底部4に載置した状態で加熱バーナ3を
着火すると、マッフル2は燃焼ガスによって加熱され
る。この時は、マッフル用空気導入部5は閉止状態にし
ておくので、マッフル2内は空気を断たれた状態で加熱
されることになる。従って医療廃棄物15は、熱分解を
起し、可燃成分を発生するが、熱分解反応は吸熱反応で
あるため、熱を加えられた分だけ反応が起る。従ってマ
ッフル2の外側からの加熱速度を調節することによっ
て、熱分解速度が調節でき、可燃成分の生成速度を調節
することができる。
【0020】一次燃焼室1と二次燃焼室7との間に設け
た接続流通部6には、接続部バーナ8を構成する。接続
部バーナ8には、空気導入部13と燃料ガス導入部14
を構成する。空気導入部13からは、一次燃焼室1から
の可燃成分と燃料ガスを完全燃焼させるのに充分な量の
空気を導入する。
た接続流通部6には、接続部バーナ8を構成する。接続
部バーナ8には、空気導入部13と燃料ガス導入部14
を構成する。空気導入部13からは、一次燃焼室1から
の可燃成分と燃料ガスを完全燃焼させるのに充分な量の
空気を導入する。
【0021】接続部バーナ8は加熱バーナ3を点火する
前に点火し、二次燃焼室7が800℃以上の高温になっ
てから、加熱バーナ3を点火するものとする。マッフル
2内で発生した可燃成分は、接続部バーナー部8におい
て、空気導入部13からの空気およびガス導入部14か
らの燃料ガスと混合し、燃焼される。可燃成分は接続部
バーナ部8の中心に導入されるため、偏流することな
く、均一に混合、燃焼させることができる。
前に点火し、二次燃焼室7が800℃以上の高温になっ
てから、加熱バーナ3を点火するものとする。マッフル
2内で発生した可燃成分は、接続部バーナー部8におい
て、空気導入部13からの空気およびガス導入部14か
らの燃料ガスと混合し、燃焼される。可燃成分は接続部
バーナ部8の中心に導入されるため、偏流することな
く、均一に混合、燃焼させることができる。
【0022】二次燃焼室7には、混合部材9(例えばス
ポンジのような構造の耐火物板)とセラミックのような
ハニカム部材11がセットされている。加熱バーナ3か
らの燃焼ガスは混合部材9により乱され、さらに混合
し、均一化が図られ、一様な流れとなってハニカム部材
11に流入する。ハニカム部材11は予め高温に維持さ
れており、しかも細孔であるため、燃焼ガスとの接触面
積が大となって燃焼ガスは確実に高温とすることができ
る。従って、可燃成分を完全燃焼させると同時に微生物
を完全に死滅させることができる。
ポンジのような構造の耐火物板)とセラミックのような
ハニカム部材11がセットされている。加熱バーナ3か
らの燃焼ガスは混合部材9により乱され、さらに混合
し、均一化が図られ、一様な流れとなってハニカム部材
11に流入する。ハニカム部材11は予め高温に維持さ
れており、しかも細孔であるため、燃焼ガスとの接触面
積が大となって燃焼ガスは確実に高温とすることができ
る。従って、可燃成分を完全燃焼させると同時に微生物
を完全に死滅させることができる。
【0023】図2は本発明の別の実施例である。一次燃
焼室1と二次燃焼室7はマッフル2によって完全に隔離
されている。従って加熱バーナ3からの燃焼ガスは二次
燃焼室7には流入せず、一次燃焼室1に設けた排気部1
7から排出される。この構成によって二次燃焼室7に流
入するガス量が大幅に低減し、その分二次燃焼室内にお
ける滞留時間が延長され、一層の完全燃焼と滅菌が確実
なものとなる。以上に際して、遮へい板18は、二次燃
焼室7から一次燃焼室1への輻射を防止するので、これ
によって、その温度的影響を避けることができる。
焼室1と二次燃焼室7はマッフル2によって完全に隔離
されている。従って加熱バーナ3からの燃焼ガスは二次
燃焼室7には流入せず、一次燃焼室1に設けた排気部1
7から排出される。この構成によって二次燃焼室7に流
入するガス量が大幅に低減し、その分二次燃焼室内にお
ける滞留時間が延長され、一層の完全燃焼と滅菌が確実
なものとなる。以上に際して、遮へい板18は、二次燃
焼室7から一次燃焼室1への輻射を防止するので、これ
によって、その温度的影響を避けることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の通りであるので、医療
廃棄物の熱分解速度をコントロールすることができ、そ
の結果、充分な滞留時間をもって高温処理することがで
きて、完全焼却と完全滅菌という一大目的を達成するこ
とができる。
廃棄物の熱分解速度をコントロールすることができ、そ
の結果、充分な滞留時間をもって高温処理することがで
きて、完全焼却と完全滅菌という一大目的を達成するこ
とができる。
【図1】本発明の全体を示す断面的な説明図である。
【図2】本発明の他の実施例の全体を示す断面的説明図
である。
である。
1 一次燃焼室 2 マッフル 3 加熱バーナ 4 着脱自在底部 5 マッフル用空気導入孔 6 接続流通部 7 二次燃焼 8 接続部バーナ 9 混合部材 10 可燃性容器 11 ハニカム部材 12 温厚検知手段 13 空気導入部 14 ガス導入部 15 医療廃棄物 16 リフト 17 排気部 18 遮へい板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茂田 英次 東京都豊島区東池袋1−48−6 (72)発明者 高橋 光吉 東京都大田区北糀谷2−8−13 (72)発明者 飛田野 満 東京都大田区北糀谷2−8−13 (72)発明者 長尾 基司 東京都大田区北糀谷2−8−13
Claims (9)
- 【請求項1】 一次燃焼室と二次燃焼室とから構成し、
一次燃焼室内にマッフルを設け、該マッフル内に医療廃
棄物を収容して、マッフルの外側から間接加熱すること
により、前記医療廃棄物を空気及び燃焼ガスから遮断し
た状態で加熱処理し、前記マッフル内に於いて発生した
可燃成分は、前記二次燃焼室で燃焼処理することを特徴
とする医療廃棄物焼却方法。 - 【請求項2】 一次燃焼室と二次燃焼室とから構成し、
前記一次燃焼室内にはマッフルを設置し、間接加熱によ
り、前記マッフルに於いて発生した可燃成分を前記二次
燃焼室で焼却処理するように構成した医療廃棄物焼却処
理装置。 - 【請求項3】 一次燃焼室と二次燃焼室は接続流通部に
よって接続構成し、該接続部には接続部バーナを設けた
第2項記載の医療廃棄物処理装置。 - 【請求項4】 一次燃焼室でマッフルを間接加熱した燃
焼ガスは、該マッフルから流出する可燃成分と混合しな
がら、接続流通部に設けた接続部バーナに至り、そこ
で、ガス空気と混合燃焼しながら二次燃焼室へ導入され
ることを特徴とする第1項記載の医療廃棄物焼却方法。 - 【請求項5】 一次燃焼室には独立した排気部を設け、
前記一次燃焼室で発生した燃焼ガスの全部を、前記排気
部から排出するように構成した第2項記載の医療廃棄物
処理装置。 - 【請求項6】 マッフルには、その内部に空気を導入し
て、炭化した廃棄物を焼却させるためのマッフル用空気
導入部を設けた第2項記載の医療廃棄物処理装置。 - 【請求項7】 一次燃焼室底部には、脱着自在底部を構
成し、マッフル内への廃棄物の収容、取り出し等を自在
に行えるように構成した第2項記載の医療廃棄物燃焼装
置。 - 【請求項8】 一次燃焼室と二次燃焼室との間に二次燃
焼室からの輻射を遮へいするための遮へい板を設けた第
2項記載の医療廃棄物焼却装置。 - 【請求項9】 二次燃焼室には混合部材とハニカム部材
との組合せを一段又は複数段設置した第2項記載の医療
廃棄物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22650991A JPH06281124A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 医療廃棄物焼却方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22650991A JPH06281124A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 医療廃棄物焼却方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06281124A true JPH06281124A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=16846242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22650991A Pending JPH06281124A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 医療廃棄物焼却方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06281124A (ja) |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP22650991A patent/JPH06281124A/ja active Pending
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