JPH062815A - 加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置 - Google Patents
加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置Info
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- JPH062815A JPH062815A JP15937992A JP15937992A JPH062815A JP H062815 A JPH062815 A JP H062815A JP 15937992 A JP15937992 A JP 15937992A JP 15937992 A JP15937992 A JP 15937992A JP H062815 A JPH062815 A JP H062815A
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- Japan
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- combustion
- ash
- combustion ash
- fluidized bed
- bed boiler
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Links
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は燃焼灰自体の有している熱を
有効に利用して熱効率を向上させた加圧流動層ボイラの
燃焼灰冷却装置を提供するものである。 【構成】 本発明は流動層ボイラのサイクロンで捕集さ
れた燃焼灰を冷却して排出するための加圧流動層ボイラ
の燃焼灰冷却装置において、上記サイクロンの燃焼灰排
出路にJバルブを介して燃焼灰回収容器を接続し、該燃
焼灰回収容器に、上記流動層ボイラに供給するための燃
焼空気によって収容されている燃焼灰を冷却するための
灰冷却手段と、該灰冷却手段で冷却された燃焼灰を減圧
して排出するための排出手段とを設けたことを特徴とし
ている。
有効に利用して熱効率を向上させた加圧流動層ボイラの
燃焼灰冷却装置を提供するものである。 【構成】 本発明は流動層ボイラのサイクロンで捕集さ
れた燃焼灰を冷却して排出するための加圧流動層ボイラ
の燃焼灰冷却装置において、上記サイクロンの燃焼灰排
出路にJバルブを介して燃焼灰回収容器を接続し、該燃
焼灰回収容器に、上記流動層ボイラに供給するための燃
焼空気によって収容されている燃焼灰を冷却するための
灰冷却手段と、該灰冷却手段で冷却された燃焼灰を減圧
して排出するための排出手段とを設けたことを特徴とし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧力容器内に流動層ボイ
ラを格納した加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置に関す
るものである。
ラを格納した加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の加圧流動層ボイラーを用い
た複合発電システムの原理を示したものである。図示す
るように、この加圧流動層ボイラ複合発電システムは圧
力容器a内に、サイクロンbを備えた流動層ボイラcを
格納し、この流動層ボイラc内部で石炭などの燃料と石
灰石などの脱硫剤を流動媒体(ベッド材)と共に高圧の
燃焼空気で流動させて効率良く燃焼させ、発生した蒸気
によって発電機dを駆動するものである。
た複合発電システムの原理を示したものである。図示す
るように、この加圧流動層ボイラ複合発電システムは圧
力容器a内に、サイクロンbを備えた流動層ボイラcを
格納し、この流動層ボイラc内部で石炭などの燃料と石
灰石などの脱硫剤を流動媒体(ベッド材)と共に高圧の
燃焼空気で流動させて効率良く燃焼させ、発生した蒸気
によって発電機dを駆動するものである。
【0003】この加圧流動層ボイラ複合発電システムを
簡単に説明すると、石炭は6mm以下に粉砕されて脱硫
剤とともに流動層ボイラc内へ供給され、石炭、脱硫
剤、灰等の混合物であるベット材により、コンプレッサ
ーeからの高圧空気で高層高(約4m)の流動層fが形
成される。石炭は流動層fの中で空気と攪拌され、1.
2〜1.6MPa(12〜16kgf/cm2 )程度の
加圧下で効率良く燃焼する。また、燃焼時に発生するS
O2 は層f内で脱硫材により吸収され、燃焼温度が低い
ことからNOxの発生を抑えることができる。層f内で
発生した熱は高い伝熱特性を持つ流動層内伝熱管tによ
り蒸気として回収され、蒸気タービンhを駆動する。そ
の後、燃焼排気ガスはボイラcから約860〜870
℃,1.1〜1.5MPa(11〜15kgf/c
m2 )で排出され、サイクロンbで脱じんされた後、ガ
スタービンiを駆動する。このガスタービンiは燃焼用
空気コンプレッサーeを駆動すると共に、余剰動力で発
電機jを駆動し、ガスタービンiをでた排気ガスは脱硝
装置などのガス処理部lに送られて必要に応じて煤塵等
が排出規制以下に低減され、熱交換器kで熱回収された
後煙突mから排出されることになる。また、ボイラcの
負荷調整は圧力内に供給する空気量と、ベッド材貯蔵容
器nとボイラ間でベッド材の出し入れすることにより流
動層fの高さを変化させて行うことになる。例えば、負
荷を減少する場合にはバルブoを開いてベッド材貯蔵容
器n内の圧力を外部へ逃がし、吸引管pを通してベット
材をボイラcから吸い込んで層高を低くし、反対に、負
荷を高める場合には供給管のLバルブqの空気量を調整
してベッド材貯蔵容器mからボイラcへベッド材を送り
込み、層高を高くすることで達成される。
簡単に説明すると、石炭は6mm以下に粉砕されて脱硫
剤とともに流動層ボイラc内へ供給され、石炭、脱硫
剤、灰等の混合物であるベット材により、コンプレッサ
ーeからの高圧空気で高層高(約4m)の流動層fが形
成される。石炭は流動層fの中で空気と攪拌され、1.
2〜1.6MPa(12〜16kgf/cm2 )程度の
加圧下で効率良く燃焼する。また、燃焼時に発生するS
O2 は層f内で脱硫材により吸収され、燃焼温度が低い
ことからNOxの発生を抑えることができる。層f内で
発生した熱は高い伝熱特性を持つ流動層内伝熱管tによ
り蒸気として回収され、蒸気タービンhを駆動する。そ
の後、燃焼排気ガスはボイラcから約860〜870
℃,1.1〜1.5MPa(11〜15kgf/c
m2 )で排出され、サイクロンbで脱じんされた後、ガ
スタービンiを駆動する。このガスタービンiは燃焼用
空気コンプレッサーeを駆動すると共に、余剰動力で発
電機jを駆動し、ガスタービンiをでた排気ガスは脱硝
装置などのガス処理部lに送られて必要に応じて煤塵等
が排出規制以下に低減され、熱交換器kで熱回収された
後煙突mから排出されることになる。また、ボイラcの
負荷調整は圧力内に供給する空気量と、ベッド材貯蔵容
器nとボイラ間でベッド材の出し入れすることにより流
動層fの高さを変化させて行うことになる。例えば、負
荷を減少する場合にはバルブoを開いてベッド材貯蔵容
器n内の圧力を外部へ逃がし、吸引管pを通してベット
材をボイラcから吸い込んで層高を低くし、反対に、負
荷を高める場合には供給管のLバルブqの空気量を調整
してベッド材貯蔵容器mからボイラcへベッド材を送り
込み、層高を高くすることで達成される。
【0004】また、サイクロンbで脱じんされた燃焼灰
は高温(約850℃)、高圧(十数kgf/cm2 )の
状態のため、そのまま排出することは出来ず、燃焼灰冷
却装置sを通過した後、排出されることになる。すなわ
ち、高温、高圧の燃焼灰は先ず冷却水や冷却空気等の冷
却媒体が流通する灰冷却容器gで冷却され、ロックホッ
パrで減圧された後、排出されることになる。
は高温(約850℃)、高圧(十数kgf/cm2 )の
状態のため、そのまま排出することは出来ず、燃焼灰冷
却装置sを通過した後、排出されることになる。すなわ
ち、高温、高圧の燃焼灰は先ず冷却水や冷却空気等の冷
却媒体が流通する灰冷却容器gで冷却され、ロックホッ
パrで減圧された後、排出されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、サイクロンbで脱じんされた燃焼灰の冷却は冷却
媒体が流通する灰冷却容器gで行われていたため、燃焼
灰自体の有している熱が無駄になっており、熱回収効率
の点からみて好ましいものではなかった。
うに、サイクロンbで脱じんされた燃焼灰の冷却は冷却
媒体が流通する灰冷却容器gで行われていたため、燃焼
灰自体の有している熱が無駄になっており、熱回収効率
の点からみて好ましいものではなかった。
【0006】そこで、本発明は上述した問題点を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は燃焼
灰自体の有している熱を有効に利用して熱効率を向上さ
せた加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置を提供するもの
である。
解決するために案出されたものであり、その目的は燃焼
灰自体の有している熱を有効に利用して熱効率を向上さ
せた加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置を提供するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、流動層ボイラのサイクロンで捕集された燃
焼灰を冷却して排出するための加圧流動層ボイラの燃焼
灰冷却装置において、上記サイクロンの燃焼灰排出路に
Jバルブを介して燃焼灰回収容器を接続し、該燃焼灰回
収容器に、上記流動層ボイラに供給するための燃焼空気
によって収容されている燃焼灰を冷却するための灰冷却
手段と、該灰冷却手段で冷却された燃焼灰を減圧して排
出するための排出手段とを設けたものである。
の本発明は、流動層ボイラのサイクロンで捕集された燃
焼灰を冷却して排出するための加圧流動層ボイラの燃焼
灰冷却装置において、上記サイクロンの燃焼灰排出路に
Jバルブを介して燃焼灰回収容器を接続し、該燃焼灰回
収容器に、上記流動層ボイラに供給するための燃焼空気
によって収容されている燃焼灰を冷却するための灰冷却
手段と、該灰冷却手段で冷却された燃焼灰を減圧して排
出するための排出手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】本発明は上述したような構成であるため、サイ
クロンで捕集された燃焼灰は、燃焼灰排出路からバルブ
を介して燃焼灰回収容器に回収され、ここで灰冷却手段
で冷却された後、ロックホッパで減圧されて排出される
ことになる。また、この灰冷却手段の冷却媒体は流動層
ボイラに供給される燃焼空気であり、これが、燃焼灰の
有する熱によって予熱されるため、プラント全体の熱交
効率が向上することになる。
クロンで捕集された燃焼灰は、燃焼灰排出路からバルブ
を介して燃焼灰回収容器に回収され、ここで灰冷却手段
で冷却された後、ロックホッパで減圧されて排出される
ことになる。また、この灰冷却手段の冷却媒体は流動層
ボイラに供給される燃焼空気であり、これが、燃焼灰の
有する熱によって予熱されるため、プラント全体の熱交
効率が向上することになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【0010】図1は、本発明に係る加圧流動層の一実施
例を示したものである。図示するように、この加圧流動
層ボイラは圧力容器1内に、流動層ボイラ2が格納され
ており、高圧の燃焼空気によって効率の良い燃焼を行う
ようになっている。
例を示したものである。図示するように、この加圧流動
層ボイラは圧力容器1内に、流動層ボイラ2が格納され
ており、高圧の燃焼空気によって効率の良い燃焼を行う
ようになっている。
【0011】この流動層ボイラ2は竪型のボイラー躯体
3に、サイクロン4とベッド材貯蔵容器5を備えたもの
であり、ボイラー躯体3底部にはベッド材貯蔵容器5か
ら供給されるベッド材に石炭などの燃料や石灰石等の脱
硫材を混合した流動層6が形成され、ボイラー躯体3の
下部開口部から供給される燃焼空気によって流動層6を
流動させて燃焼を行うと共に、発生した燃焼排気ガス中
の灰塵をサイクロン4で荒取りするようになっている。
そして発生した燃焼排気ガスはタービン7を回して流動
層ボイラ2に燃焼空気を供給するコンプレッサー8を駆
動した後、脱硝処理装置9などによってクリーンガス化
され、排出されることになる。
3に、サイクロン4とベッド材貯蔵容器5を備えたもの
であり、ボイラー躯体3底部にはベッド材貯蔵容器5か
ら供給されるベッド材に石炭などの燃料や石灰石等の脱
硫材を混合した流動層6が形成され、ボイラー躯体3の
下部開口部から供給される燃焼空気によって流動層6を
流動させて燃焼を行うと共に、発生した燃焼排気ガス中
の灰塵をサイクロン4で荒取りするようになっている。
そして発生した燃焼排気ガスはタービン7を回して流動
層ボイラ2に燃焼空気を供給するコンプレッサー8を駆
動した後、脱硝処理装置9などによってクリーンガス化
され、排出されることになる。
【0012】このベッド材貯蔵容器5はLバルブ10を
備えた吸引管11を介してボイラー躯体3の底部に連結
されており、負荷変動に応じてベッド材を吸引または供
給して流動層6の層高を自在に調整することができるよ
うになっている。
備えた吸引管11を介してボイラー躯体3の底部に連結
されており、負荷変動に応じてベッド材を吸引または供
給して流動層6の層高を自在に調整することができるよ
うになっている。
【0013】また、ボイラー躯体3の側壁には冷却水が
流通する伝熱管12が設けられており、ボイラー躯体3
内の燃焼で発生した熱によって蒸気を発生し、蒸気ター
ビン13を回し、発電機14を駆動するようになってい
る。
流通する伝熱管12が設けられており、ボイラー躯体3
内の燃焼で発生した熱によって蒸気を発生し、蒸気ター
ビン13を回し、発電機14を駆動するようになってい
る。
【0014】また、サイクロン4の灰排出管15には、
本発明の燃焼灰冷却装置16が設けられている。この燃
焼灰冷却装置16は一端が灰排出管15に接続されたJ
バルブ17と、このJバルブ17の他端に設けられた燃
焼灰回収容器18と、この燃焼灰回収容器18内に設け
られた冷却手段19と、燃焼灰回収容器18の下端に接
続された排出手段20とからなっており、サイクロン4
で捕集された燃焼灰を灰排出管15から抜き出し、Jバ
ルブ17を通過させて燃焼灰回収容器18内に回収して
冷却手段19で冷却すると共に、これを排出手段20に
よって排出するようになっている。
本発明の燃焼灰冷却装置16が設けられている。この燃
焼灰冷却装置16は一端が灰排出管15に接続されたJ
バルブ17と、このJバルブ17の他端に設けられた燃
焼灰回収容器18と、この燃焼灰回収容器18内に設け
られた冷却手段19と、燃焼灰回収容器18の下端に接
続された排出手段20とからなっており、サイクロン4
で捕集された燃焼灰を灰排出管15から抜き出し、Jバ
ルブ17を通過させて燃焼灰回収容器18内に回収して
冷却手段19で冷却すると共に、これを排出手段20に
よって排出するようになっている。
【0015】この冷却手段19は、燃焼灰回収容器18
の燃焼灰層18a内に空気配管19aを蛇行させて設け
たものであり、その一端は上記コンプレッサー8に接続
され、他端は圧力容器1内に開口した状態に設けられて
いる。そして、コンプレッサー8から供給される燃焼空
気を燃焼灰回収容器18の燃焼灰層18aに導き、これ
を冷却した後、圧力容器1内に放出するようになってい
る。
の燃焼灰層18a内に空気配管19aを蛇行させて設け
たものであり、その一端は上記コンプレッサー8に接続
され、他端は圧力容器1内に開口した状態に設けられて
いる。そして、コンプレッサー8から供給される燃焼空
気を燃焼灰回収容器18の燃焼灰層18aに導き、これ
を冷却した後、圧力容器1内に放出するようになってい
る。
【0016】また、排出手段20はホッパ20aと、こ
のホッパ20aの上下にそれぞれ設けられたロックバル
ブ20b,20cとからなるロックホッパであり、燃焼
灰回収容器18内の圧力を下げることなく、燃焼灰のみ
を通過させて排出するようになっている。また、燃焼灰
回収容器18の上部はガス循環路21で上記ボイラ躯体
3と接続されており、燃焼灰と共に、燃焼灰回収容器1
8に回収された燃焼ガスのみをボイラ躯体3内に循環さ
せるようになっている。
のホッパ20aの上下にそれぞれ設けられたロックバル
ブ20b,20cとからなるロックホッパであり、燃焼
灰回収容器18内の圧力を下げることなく、燃焼灰のみ
を通過させて排出するようになっている。また、燃焼灰
回収容器18の上部はガス循環路21で上記ボイラ躯体
3と接続されており、燃焼灰と共に、燃焼灰回収容器1
8に回収された燃焼ガスのみをボイラ躯体3内に循環さ
せるようになっている。
【0017】次に、本発明の作用を説明する。
【0018】先ず、コンプレッサー8によって加圧され
た高圧の燃焼空気は冷却手段19の空気配管19aを通
過した後、その開口端から圧力容器1内に吹き込まれ、
圧力容器1内を加圧すると同時に、ボイラ躯体3の下部
開口部からボイラ躯体3内に導入し、流動層6を流動さ
せつつ、燃焼空気として利用される。次に、ボイラ躯体
3内で発生した燃焼排気ガスはサイクロン4で脱塵され
た後、ガスタービン7を駆動すると共に、脱硝装置9で
クリーンガス化され、熱交換器でさらに残りの熱を放出
した後、排出されることになる。
た高圧の燃焼空気は冷却手段19の空気配管19aを通
過した後、その開口端から圧力容器1内に吹き込まれ、
圧力容器1内を加圧すると同時に、ボイラ躯体3の下部
開口部からボイラ躯体3内に導入し、流動層6を流動さ
せつつ、燃焼空気として利用される。次に、ボイラ躯体
3内で発生した燃焼排気ガスはサイクロン4で脱塵され
た後、ガスタービン7を駆動すると共に、脱硝装置9で
クリーンガス化され、熱交換器でさらに残りの熱を放出
した後、排出されることになる。
【0019】一方、サイクロン4で脱塵された燃焼灰は
その自重によって灰排出管15からJバルブ17を通過
して燃焼灰回収容器18内に回収され、燃焼灰層18a
を形成する。この時、灰排出管15から流れてくる燃焼
灰はJバルブ17によって穏やかに燃焼灰回収容器18
内に回収されるため、燃焼灰回収容器18内においては
燃焼灰層18aと燃焼ガス層18bとが迅速に形成され
ることになる。次に、この燃焼灰層18aに集まった燃
焼灰は約850℃の高温となっているが、その後、この
燃焼灰は燃焼灰層18a中に設けられた空気配管19を
通過する燃焼空気によって徐々に冷却された後、排出手
段20であるロックホッパに送られることになり、燃焼
空気によって有効に熱回収が行われることになる。そし
て、ロックホッパ20においては先ず、上部ロックバル
ブ20bのみを開いて、ホッパ20a内に冷却された燃
焼灰を集め、その後上部ロックバルブ20bを閉じると
共に下部ロックバルブ20cを開くことで、燃焼灰回収
容器18内の圧力を下げることなくホッパ20a内に集
められた燃焼灰のみを排出することとなる。また、燃焼
ガス層18b内の高圧の燃焼ガスはガス循環路21から
再びボイラー躯体3内に循環されるため、圧力容器1内
の圧力を必要以上に低下させることがない。
その自重によって灰排出管15からJバルブ17を通過
して燃焼灰回収容器18内に回収され、燃焼灰層18a
を形成する。この時、灰排出管15から流れてくる燃焼
灰はJバルブ17によって穏やかに燃焼灰回収容器18
内に回収されるため、燃焼灰回収容器18内においては
燃焼灰層18aと燃焼ガス層18bとが迅速に形成され
ることになる。次に、この燃焼灰層18aに集まった燃
焼灰は約850℃の高温となっているが、その後、この
燃焼灰は燃焼灰層18a中に設けられた空気配管19を
通過する燃焼空気によって徐々に冷却された後、排出手
段20であるロックホッパに送られることになり、燃焼
空気によって有効に熱回収が行われることになる。そし
て、ロックホッパ20においては先ず、上部ロックバル
ブ20bのみを開いて、ホッパ20a内に冷却された燃
焼灰を集め、その後上部ロックバルブ20bを閉じると
共に下部ロックバルブ20cを開くことで、燃焼灰回収
容器18内の圧力を下げることなくホッパ20a内に集
められた燃焼灰のみを排出することとなる。また、燃焼
ガス層18b内の高圧の燃焼ガスはガス循環路21から
再びボイラー躯体3内に循環されるため、圧力容器1内
の圧力を必要以上に低下させることがない。
【0020】このように、本発明は脱塵された燃焼灰を
コンプレッサー8から供給される燃焼空気によって冷却
するようにしたため、燃焼灰中の熱が有効に回収される
ことにより、プラント全体の熱効率が向上すると共に、
この熱によって燃焼空気が予熱されることになるため、
ボイラ2において燃焼効率も向上することになる。
コンプレッサー8から供給される燃焼空気によって冷却
するようにしたため、燃焼灰中の熱が有効に回収される
ことにより、プラント全体の熱効率が向上すると共に、
この熱によって燃焼空気が予熱されることになるため、
ボイラ2において燃焼効率も向上することになる。
【0021】尚、本実施例では排出手段20を、ロック
ホッパを用いた例で示したが、本発明はこれに限られ
ず、例えばロータリバルブ等を代用することもできる。
ホッパを用いた例で示したが、本発明はこれに限られ
ず、例えばロータリバルブ等を代用することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、脱塵され
た燃焼灰をボイラに供給される燃焼空気によって冷却す
るようにしたため、燃焼灰中の熱が有効に回収されボイ
ラ全体の熱効率が大巾に向上するといった優れた効果を
有する。
た燃焼灰をボイラに供給される燃焼空気によって冷却す
るようにしたため、燃焼灰中の熱が有効に回収されボイ
ラ全体の熱効率が大巾に向上するといった優れた効果を
有する。
【図1】本発明の燃焼灰冷却装置を備えた加圧流動層ボ
イラシステムの一実施例を示す全体説明図である。
イラシステムの一実施例を示す全体説明図である。
【図2】従来の燃焼灰冷却装置を備えた加圧流動層ボイ
ラシステムの一実施例を示す全体説明図である。
ラシステムの一実施例を示す全体説明図である。
2 流動ボイラ 4 サイクロン 15 燃焼灰排出路 16 燃焼灰冷却装置 17 Jバルブ 18 燃焼灰回収容器 19 灰冷却手段 20 排出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 流動層ボイラのサイクロンで捕集された
燃焼灰を冷却して排出するための加圧流動層ボイラの燃
焼灰冷却装置において、上記サイクロンの燃焼灰排出路
にJバルブを介して燃焼灰回収容器を接続し、該燃焼灰
回収容器に、上記流動層ボイラに供給するための燃焼空
気によって収容されている燃焼灰を冷却するための灰冷
却手段と、該灰冷却手段で冷却された燃焼灰を減圧して
排出するための排出手段とを設けたことを特徴とする加
圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15937992A JPH062815A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15937992A JPH062815A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062815A true JPH062815A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15692533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15937992A Pending JPH062815A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 加圧流動層ボイラの燃焼灰冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062815A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020027697A (ko) * | 2000-10-04 | 2002-04-15 | 김창길 | 폐타이어 소각장치 |
| KR100620104B1 (ko) * | 2005-01-17 | 2006-09-11 | 홍종국 | 플라이애쉬의 저장구조 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15937992A patent/JPH062815A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020027697A (ko) * | 2000-10-04 | 2002-04-15 | 김창길 | 폐타이어 소각장치 |
| KR100620104B1 (ko) * | 2005-01-17 | 2006-09-11 | 홍종국 | 플라이애쉬의 저장구조 |
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