JPH06281686A - 静電チャック電極検査方法 - Google Patents
静電チャック電極検査方法Info
- Publication number
- JPH06281686A JPH06281686A JP5070151A JP7015193A JPH06281686A JP H06281686 A JPH06281686 A JP H06281686A JP 5070151 A JP5070151 A JP 5070151A JP 7015193 A JP7015193 A JP 7015193A JP H06281686 A JPH06281686 A JP H06281686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electrostatic chuck
- liquid crystal
- electric field
- disconnection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電極の断線の有無を短時間で簡便
かつ確実に、実際の装置に装着した後でも検査可能とす
ることを目的とする。 【構成】 静電チャック2の電極4に所要値の電圧を印
加し、電極4により生じる電界を静電チャック2の表面
近傍に設置した液晶10の明暗のコントラストの変化と
して検出し、このコントラストの変化により電極4の断
線の有無を判断することを特徴とする。
かつ確実に、実際の装置に装着した後でも検査可能とす
ることを目的とする。 【構成】 静電チャック2の電極4に所要値の電圧を印
加し、電極4により生じる電界を静電チャック2の表面
近傍に設置した液晶10の明暗のコントラストの変化と
して検出し、このコントラストの変化により電極4の断
線の有無を判断することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体製造プロ
セス等で使用される静電チャックにおける電極の断線の
有無を検査する静電チャック電極検査方法に関するもの
である。
セス等で使用される静電チャックにおける電極の断線の
有無を検査する静電チャック電極検査方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】静電チャックは、図5に示すように、吸
着物1の下面に薄い絶縁膜3を介して電極4を配置し、
この電極4に高圧電源6からの電圧を印加し静電力でそ
の吸着物1を吸着固定する。一般的な静電チャック2の
製造過程では、絶縁基板5(5〜10mm)上に電極4を
スクリーン印刷または蒸着し、さらに電極4の上に絶縁
膜3(50〜500μm)を形成する。スクリーン印刷
または蒸着によって形成される電極4の膜厚は数μm程
度であるため、後工程である絶縁膜3の形成過程におい
て電極4の電極パターンの一部に断線が起きる可能性が
ある。特に現在主流であるセラミクス静電チャックで
は、絶縁基板5−電極4−絶縁膜3を積層後、高温で焼
成するので焼成に伴う内部応力の変化による電極パター
ンの断線が発生する可能性がある。また、最近では図6
に一例を示すように最適な吸着力の分布を得るために電
極4を複雑な形状にしたり、複数に分割したりするため
電極4のパターン幅が狭くなる傾向があり断線が発生す
る可能性が増加する傾向にある。電極パターンの断線が
発生すると電極4の一部に給電されなくなるので電極4
の形状不良と等価になり、全体として吸着力が設計値よ
り小さくなったり、吸着力にむらができて吸着物1に設
計外の応力が発生する不具合が生じる。特に静電チャッ
クを多用している半導体製造プロセスにおいては、吸着
力の減少、むらは加工精度の低下を招き重大な問題とな
る場合がある。
着物1の下面に薄い絶縁膜3を介して電極4を配置し、
この電極4に高圧電源6からの電圧を印加し静電力でそ
の吸着物1を吸着固定する。一般的な静電チャック2の
製造過程では、絶縁基板5(5〜10mm)上に電極4を
スクリーン印刷または蒸着し、さらに電極4の上に絶縁
膜3(50〜500μm)を形成する。スクリーン印刷
または蒸着によって形成される電極4の膜厚は数μm程
度であるため、後工程である絶縁膜3の形成過程におい
て電極4の電極パターンの一部に断線が起きる可能性が
ある。特に現在主流であるセラミクス静電チャックで
は、絶縁基板5−電極4−絶縁膜3を積層後、高温で焼
成するので焼成に伴う内部応力の変化による電極パター
ンの断線が発生する可能性がある。また、最近では図6
に一例を示すように最適な吸着力の分布を得るために電
極4を複雑な形状にしたり、複数に分割したりするため
電極4のパターン幅が狭くなる傾向があり断線が発生す
る可能性が増加する傾向にある。電極パターンの断線が
発生すると電極4の一部に給電されなくなるので電極4
の形状不良と等価になり、全体として吸着力が設計値よ
り小さくなったり、吸着力にむらができて吸着物1に設
計外の応力が発生する不具合が生じる。特に静電チャッ
クを多用している半導体製造プロセスにおいては、吸着
力の減少、むらは加工精度の低下を招き重大な問題とな
る場合がある。
【0003】したがって、電極4に断線が無く、設計通
りの形状で機能するか否かを確認することは静電チャッ
ク2の信頼性を向上させるために非常に重要である。し
かし、電極4の上の絶縁膜3は一般に不透明で電極4を
直接目視できないので、従来は、図7に示すように、非
接触電位計本体(表示器)7と非接触電位計プローブ8
で構成された非接触電位計により、電極4に電圧を印加
したときの電界を測定する方法、又は図8に示すよう
に、静電チャック2にX線を透過させてX線フィルム9
上に得た電極4のX線写真から判断する方法の何れか一
方又は両方法によって対応していた。
りの形状で機能するか否かを確認することは静電チャッ
ク2の信頼性を向上させるために非常に重要である。し
かし、電極4の上の絶縁膜3は一般に不透明で電極4を
直接目視できないので、従来は、図7に示すように、非
接触電位計本体(表示器)7と非接触電位計プローブ8
で構成された非接触電位計により、電極4に電圧を印加
したときの電界を測定する方法、又は図8に示すよう
に、静電チャック2にX線を透過させてX線フィルム9
上に得た電極4のX線写真から判断する方法の何れか一
方又は両方法によって対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の非接触電位計を
用いる方法は、電極4に電圧を印加して電極4による電
界を直接測定するため最も確実であり、さらに、電界強
度から吸着力の大きさも知ることができ非常に優れてい
る。しかし、非接触電位計での測定は点測定のため、電
極4全体を検査しようとすると静電チャック2の表面を
非接触電位計プローブ8でスキャンしなければならずX
Yステージ等が必要であり測定が大掛かりになり測定時
間も要する。また、静電チャック2を実際の装置に装着
した後での測定は難しい。
用いる方法は、電極4に電圧を印加して電極4による電
界を直接測定するため最も確実であり、さらに、電界強
度から吸着力の大きさも知ることができ非常に優れてい
る。しかし、非接触電位計での測定は点測定のため、電
極4全体を検査しようとすると静電チャック2の表面を
非接触電位計プローブ8でスキャンしなければならずX
Yステージ等が必要であり測定が大掛かりになり測定時
間も要する。また、静電チャック2を実際の装置に装着
した後での測定は難しい。
【0005】一方、電極4のX線写真を撮影する方法
は、電極形状を2次元的に見ることができ、かつ短時間
で検査できる点で優れているが静電チャック、電極の材
質によってはコントラストが取れないために電極4の亀
裂等が判別できない。また断層のように静電チャック2
に対して鉛直方向にずれて断線しているときも判別でき
ない。したがって、X線写真のみで電極4の断線の有無
を判断することは難しい。
は、電極形状を2次元的に見ることができ、かつ短時間
で検査できる点で優れているが静電チャック、電極の材
質によってはコントラストが取れないために電極4の亀
裂等が判別できない。また断層のように静電チャック2
に対して鉛直方向にずれて断線しているときも判別でき
ない。したがって、X線写真のみで電極4の断線の有無
を判断することは難しい。
【0006】そこで、本発明は、電極の断線の有無を短
時間で簡便かつ確実に、実際の装置に装着した後でも検
査することができる静電チャック電極検査方法を提供す
ることを目的とする。
時間で簡便かつ確実に、実際の装置に装着した後でも検
査することができる静電チャック電極検査方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、被検査対象である静電チャックの電極に所
要値の電圧を印加し、該電極により生じる電界を前記静
電チャックの表面近傍に設置した液晶の明暗のコントラ
ストの変化として検出し、このコントラストの変化によ
り前記電極の断線の有無を判断することを要旨とする。
するために、被検査対象である静電チャックの電極に所
要値の電圧を印加し、該電極により生じる電界を前記静
電チャックの表面近傍に設置した液晶の明暗のコントラ
ストの変化として検出し、このコントラストの変化によ
り前記電極の断線の有無を判断することを要旨とする。
【0008】
【作用】上記構成において、電極に印加された所要値の
電圧により、液晶中に「動的散乱」を生じさせるに足る
鉛直方向の電界が生じ、その電界の印加された部分は、
反射率が低下して電界の非印加部分に比べて暗く見え、
電極パターンに対応した明暗のコントラストが得られ
る。即ち電極として正常に機能している部分は暗部とな
るので、この暗部の形状が設計通りであるか否かを確認
することにより、短時間で簡便かつ確実に電極の断線の
有無が検査される。
電圧により、液晶中に「動的散乱」を生じさせるに足る
鉛直方向の電界が生じ、その電界の印加された部分は、
反射率が低下して電界の非印加部分に比べて暗く見え、
電極パターンに対応した明暗のコントラストが得られ
る。即ち電極として正常に機能している部分は暗部とな
るので、この暗部の形状が設計通りであるか否かを確認
することにより、短時間で簡便かつ確実に電極の断線の
有無が検査される。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1乃至図4に基づ
いて説明する。なお、図1、図3、図4において前記図
6等における部材等と同一ないし均等のものは、前記と
同一符号を以って示し、重複した説明を省略する。
いて説明する。なお、図1、図3、図4において前記図
6等における部材等と同一ないし均等のものは、前記と
同一符号を以って示し、重複した説明を省略する。
【0010】まず、図1を用いて、液晶を用いた静電チ
ャック電極検査方法を原理的に説明する。同図(a)に
示すように液晶10に可視光線を当てた状態で、同図
(b)に示すように、液晶10に電界Eが印加される
と、液晶10中を電界Eの力を受けて走るイオンが液晶
分子に力を及ぼす。この力が液晶の弾性限界を越えると
液晶10内に乱流が起き「動的散乱」が発生し、光学的
には可視光線に対する反射率が低下する。したがって液
晶の一部分に、「動的散乱」を発生させるに必要な電界
Eth以上の電界が印加されているときは、電界が印加さ
れている部分の反射率が低下するので、この部分が他の
電界の印加されていない部分に比べて暗くみえる。すな
わち、電界印加の有無によって液晶上に明暗のコントラ
ストが生じ、これは目視によって観察できる。
ャック電極検査方法を原理的に説明する。同図(a)に
示すように液晶10に可視光線を当てた状態で、同図
(b)に示すように、液晶10に電界Eが印加される
と、液晶10中を電界Eの力を受けて走るイオンが液晶
分子に力を及ぼす。この力が液晶の弾性限界を越えると
液晶10内に乱流が起き「動的散乱」が発生し、光学的
には可視光線に対する反射率が低下する。したがって液
晶の一部分に、「動的散乱」を発生させるに必要な電界
Eth以上の電界が印加されているときは、電界が印加さ
れている部分の反射率が低下するので、この部分が他の
電界の印加されていない部分に比べて暗くみえる。すな
わち、電界印加の有無によって液晶上に明暗のコントラ
ストが生じ、これは目視によって観察できる。
【0011】図1(c)に示すように透明電極11−液
晶10−静電チャック2で積層構造を形成し、透明電極
11を接地し、電極4を電位Vにすると、透明電極11
−電極4間には図中矢印のように鉛直方向の電界が生
じ、このとき液晶10中の電界Ec は次式のようにな
る。
晶10−静電チャック2で積層構造を形成し、透明電極
11を接地し、電極4を電位Vにすると、透明電極11
−電極4間には図中矢印のように鉛直方向の電界が生
じ、このとき液晶10中の電界Ec は次式のようにな
る。
【0012】
【数1】 Ec =(εi /(dc ・εi +di ・εc ))・V …(1) ここで、εc は液晶10の誘電率、εi は絶縁膜3の誘
電率、dc は液晶10の厚み、di は絶縁膜3の厚みで
ある。したがって、電位がVとなった電極4と透明電極
11に挟まれた部分の液晶10は電界Ec により反射率
が低下し暗く見える。ただし、このときEc >Ethを満
足するようにV,εc ,dc を設定することが必要であ
る。一方、断線により電位がVにならなかった電極部分
と透明電極11との間に挟まれた部分の液晶10及びも
ともと電極4のパターンがない部分の液晶10は電界が
ゼロであるので反射率は低下しないので明るく見える。
即ち電極として正常に機能している部分のみが目視によ
って暗く見える。したがって、この暗部の形状が設計ど
おりであるか否かを確認することによって静電チャック
電極の断線の有無を検査できることになる。
電率、dc は液晶10の厚み、di は絶縁膜3の厚みで
ある。したがって、電位がVとなった電極4と透明電極
11に挟まれた部分の液晶10は電界Ec により反射率
が低下し暗く見える。ただし、このときEc >Ethを満
足するようにV,εc ,dc を設定することが必要であ
る。一方、断線により電位がVにならなかった電極部分
と透明電極11との間に挟まれた部分の液晶10及びも
ともと電極4のパターンがない部分の液晶10は電界が
ゼロであるので反射率は低下しないので明るく見える。
即ち電極として正常に機能している部分のみが目視によ
って暗く見える。したがって、この暗部の形状が設計ど
おりであるか否かを確認することによって静電チャック
電極の断線の有無を検査できることになる。
【0013】次に、図2を用いて、本実施例に適用され
る静電チャック電極検査装置を説明する。同図に示すよ
うに、電極検査装置12は上部硝子13−透明電極11
−液晶10−下部硝子15の積層により構成されてい
る。14はスペーサである。上部硝子13は自重で反ら
ない強度があり、平坦度が比較的良く、可視光に対して
透明であれば何の材料でもよいが本実施例では板ガラス
(厚さ5〜6mm)が使用されている。一方、下部硝子1
5は液晶10の保持が目的であり、液晶10下面と静電
チャックの表面との距離は小さい方が電界が広がらず検
査上有利なため、薄くて平坦度のよい材料が適してい
る。下部硝子15は電界を通すために絶縁体でなければ
ならないが、透明である必要はない。本実施例では板ガ
ラス(1〜2mm)が使用されている。透明電極11は透
明で導電性があれば厚みは任意であり、フィルム状でも
塗膜でもよい。本実施例では、透明電極11のみで1つ
の層としたが、上部硝子13に導電性を持たせれば透明
電極11の層は不要である。また本実施例では透明電極
11は接地されている。液晶10としてはネマティック
液晶が適しているが液晶10の組成は、液晶層の厚み、
液晶に印加される電界の大きさを勘案して決定しなけれ
ばならない。スペーサ14には液晶10の厚みを所望の
値(50〜100μm)にする役割と、液晶10が漏れ
ないためのシール材としての役割がある。スペーサ14
は、絶縁体、導体の何れでもよいが、ポリエステルなど
が適している。
る静電チャック電極検査装置を説明する。同図に示すよ
うに、電極検査装置12は上部硝子13−透明電極11
−液晶10−下部硝子15の積層により構成されてい
る。14はスペーサである。上部硝子13は自重で反ら
ない強度があり、平坦度が比較的良く、可視光に対して
透明であれば何の材料でもよいが本実施例では板ガラス
(厚さ5〜6mm)が使用されている。一方、下部硝子1
5は液晶10の保持が目的であり、液晶10下面と静電
チャックの表面との距離は小さい方が電界が広がらず検
査上有利なため、薄くて平坦度のよい材料が適してい
る。下部硝子15は電界を通すために絶縁体でなければ
ならないが、透明である必要はない。本実施例では板ガ
ラス(1〜2mm)が使用されている。透明電極11は透
明で導電性があれば厚みは任意であり、フィルム状でも
塗膜でもよい。本実施例では、透明電極11のみで1つ
の層としたが、上部硝子13に導電性を持たせれば透明
電極11の層は不要である。また本実施例では透明電極
11は接地されている。液晶10としてはネマティック
液晶が適しているが液晶10の組成は、液晶層の厚み、
液晶に印加される電界の大きさを勘案して決定しなけれ
ばならない。スペーサ14には液晶10の厚みを所望の
値(50〜100μm)にする役割と、液晶10が漏れ
ないためのシール材としての役割がある。スペーサ14
は、絶縁体、導体の何れでもよいが、ポリエステルなど
が適している。
【0014】次いで、図3、図4を用いて、上述のよう
に構成された電極検査装置12を用いての検査手順を説
明する。図3(a)に示すように、電極検査装置12を
静電チャック2の表面に密着するように重ねると、電極
検査装置12と静電チャック2とを合わせた積層構造は
同図(b)のようになる。透明電極11を接地し、電極
4を電位Vにすると液晶10中の電界Ec は、(2)式
のようになる。
に構成された電極検査装置12を用いての検査手順を説
明する。図3(a)に示すように、電極検査装置12を
静電チャック2の表面に密着するように重ねると、電極
検査装置12と静電チャック2とを合わせた積層構造は
同図(b)のようになる。透明電極11を接地し、電極
4を電位Vにすると液晶10中の電界Ec は、(2)式
のようになる。
【0015】
【数2】 Ec =(εg ・εi /(εg ・εi ・dc +εc ・εi ・dg +εc ・εg ・di ))・V …(2) ここで、εg は下部硝子15の誘電率、dg は下部硝子
15の厚みである。したがって、このときEc >Ethを
満足するように、V,εc ,εg ,dc ,dg が設定さ
れていれば、図4(a)に示すように、可視光を液晶1
0に当てた状態で目視すると、同図(b)に示すよう
に、電極4として正常に機能している部分のみが暗く見
える。以上により、電極4による電界を直接2次元的に
検出し、かつ短時間で簡便に、実際の装置に装着した後
でも静電チャック電極の断線の有無を検査することが可
能となる。
15の厚みである。したがって、このときEc >Ethを
満足するように、V,εc ,εg ,dc ,dg が設定さ
れていれば、図4(a)に示すように、可視光を液晶1
0に当てた状態で目視すると、同図(b)に示すよう
に、電極4として正常に機能している部分のみが暗く見
える。以上により、電極4による電界を直接2次元的に
検出し、かつ短時間で簡便に、実際の装置に装着した後
でも静電チャック電極の断線の有無を検査することが可
能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
静電チャックの電極に所要値の電圧を印加し、この電極
により生じる電界を静電チャックの表面近傍に設置した
液晶の明暗のコントラストの変化として検出し、このコ
ントラストの変化により電極の断線の有無を判断するよ
うにしたため、短時間で簡便かつ確実に、実際の装置に
装着した後でも電極の断線の有無を検査することができ
る。
静電チャックの電極に所要値の電圧を印加し、この電極
により生じる電界を静電チャックの表面近傍に設置した
液晶の明暗のコントラストの変化として検出し、このコ
ントラストの変化により電極の断線の有無を判断するよ
うにしたため、短時間で簡便かつ確実に、実際の装置に
装着した後でも電極の断線の有無を検査することができ
る。
【図1】本発明に係る静電チャック電極検査方法を原理
的に説明するための図である。
的に説明するための図である。
【図2】本発明の実施例に適用される電極検査装置の構
成図である。
成図である。
【図3】上記実施例の検査手順を説明するための図であ
る。
る。
【図4】上記実施例の検査方法を説明するための図であ
る。
る。
【図5】静電チャックの吸着作用を説明するための図で
ある。
ある。
【図6】静電チャックの構成例を示す図である。
【図7】従来の非接触電位計による静電チャック電極の
検査方法を説明するための図である。
検査方法を説明するための図である。
【図8】従来のX線による静電チャック電極の検査方法
を説明するための図である。
を説明するための図である。
2 静電チャック 4 電極 6 高圧電源 10 液晶 12 電極検査装置
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査対象である静電チャックの電極に
所要値の電圧を印加し、該電極により生じる電界を前記
静電チャックの表面近傍に設置した液晶の明暗のコント
ラストの変化として検出し、このコントラストの変化に
より前記電極の断線の有無を判断することを特徴とする
静電チャック電極検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070151A JPH06281686A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 静電チャック電極検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070151A JPH06281686A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 静電チャック電極検査方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06281686A true JPH06281686A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13423298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5070151A Pending JPH06281686A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 静電チャック電極検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06281686A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006010662A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Creative Technology:Kk | 静電チャックの検査方法 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5070151A patent/JPH06281686A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006010662A (ja) * | 2004-06-22 | 2006-01-12 | Creative Technology:Kk | 静電チャックの検査方法 |
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