JPH0628199Y2 - 遠心分離機用ロータ - Google Patents

遠心分離機用ロータ

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JPH0628199Y2
JPH0628199Y2 JP10752588U JP10752588U JPH0628199Y2 JP H0628199 Y2 JPH0628199 Y2 JP H0628199Y2 JP 10752588 U JP10752588 U JP 10752588U JP 10752588 U JP10752588 U JP 10752588U JP H0628199 Y2 JPH0628199 Y2 JP H0628199Y2
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JP
Japan
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rotor
yoke
places
yokes
centrifuge rotor
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JP10752588U
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JPH0228737U (ja
Inventor
實 原
雄次 長尾
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Kubota Manufacturing Corp
Original Assignee
Kubota Manufacturing Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は遠心分離機のスイングロータに関するもので
ある。
「従来の技術」 一般に遠心分離機のスイングロータでは、試料容器を4
個所、6個所、8個所掛けとするものであった。同じ大
きさの試料容器を遠心分離機に使用する場合、掛け数が
多くなると、試料容器1個あたりのロータヨークの付け
根の角度が小さくなる。例えば4個所掛けでは360°
/4=90°、8個所掛けでは360°/8=45°と
なる。このため同じ大きさの試料容器を用いるためには
ロータの直径を大きくしなければならず、そえが遠心分
離機の大形化、高額化を招き、また遠心分離機の占有す
る実験机の上や床の面積の増大化を招いてしまい、実験
室の環境悪化を招いていた。
これを解決するためには2個所掛けにすればよい。すな
わち2個所掛けのスイングロータは、3個所掛け以上の
複数ヨークのロータに比べると、ヨークがロータの回転
軸を通過しないでヨークが平行したH形構造になる。こ
の構造によれば今までのロータでは実現できなかった大
きなスペースをロータヨークと回転軸との間に確保する
ことができる。
しかしながら2個所掛けのスイングロータは加速または
減速の時に異常振動を起し易いことが経験上わかってお
り、これが実現を阻んでいた。すなわち回転体のつりあ
い良さは均等な円盤が最もよくとれるので安定して回転
する。しかし遠心分離機のように複数個のヨークを形成
してその先端に試料を入れるバケット(試料容器)を保
持する形状では円盤のように遠心力によって発生した荷
重が均等な分布ではないのでアンバランスが生じ易くな
り、回転させた時、そのアンバランスのため振動が発生
し易い。特に2個所掛けのロータは一対の試料容器のあ
る方向と、それに直角な方向の質量が著しく異なるので
最も極端なアンバランス状態となる。
「課題を解決するための手段」 この考案によれば2個所掛けのスイングロータにおいて
一対のバケット(試料容器)をつらねる方向と直角方向
にそのバケットの負荷時とほゞ同じ質量のカウンターバ
ランスが設けられる。
このようにして安定した回転が得られる。すなわちロー
タを回転したときに発生する試料容器によって発生する
遠心荷重と、これに直交方向に発生するカウンターバラ
ンスによる遠心荷重とがほぼ同じくらいの大きさとなっ
てあたかも4個所掛けのロータと等価になる。
「実施例」 第1図及び第2図はこの考案の実施例を示す。回転軸の
軸心10に対して直角な平面において平行な一対のヨー
ク11,12が回転軸を中心に対称に配される。ヨーク
11,12の中間部は連結部13で一体に連結され、連
結部13に回転軸挿通孔14が形成されている。ヨーク
11,12の両端部に互いに向い合ってピン15が取付
けられる。これらピン15間に試料容器(バケット)が
掛けられる。
この考案においては回転軸を通過してヨークに直角な方
向にカウンターバランス16,17が設けられる。この
取付けのためにヨーク11,12の中央から互いに外側
に取付板18,19が直角に延長される。その取付板1
8,19の端部にカウンターバランス16,17がそれ
ぞれ取付けられる。カウンターバランス16,17はこ
れによる遠心荷重が試料容器による遠心荷重とほゞ同じ
になるように選定される。従ってこのロータはあたかも
4個所掛けロータと等価になる。
第3図、第4図はこの考案の他の実施例を示し、第1
図、第2図と対応する部分には同一符号を付けてある。
この例においてはヨーク11,12の中央部が互いに外
側に膨出され、幅広部21,22とされ、これら幅広部
21,22にカウンターバランス16,17がそれぞれ
取付けられる。
「考案の効果」 この考案によればロータヨークはH形とされているた
め、ロータヨークに掛けられた試料容器と、回転軸との
間に広い空間を設けることができる。このため血液バッ
グを円筒状にアダプタに入れて試料容器に挿入した場合
に、血液バッグにつながっているチューブ類がロータヨ
ークやロータの中心部に接触し難く、この接触による異
常振動を発生させるおそれがない。このようにロータヨ
ークをH形として2個所掛けとしたが、カウンターバラ
ンスの存在により等価的に4個所掛けとして作用し、バ
ランスが良く、振動が発生し難い。しかも小形に構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す平面図、第2図は第1
図の断面図、第3図はこの考案の他の実施例を示す平面
図、第4図は第3図のABC線断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に対して直角な平面において平行な
    一対のヨークがその回転軸を中心に対称に配置され、そ
    のほゞ両端にはそれぞれ一対の試料容器を回転自在に保
    持するピンがヨークに直角にかつ向かい合って形成され
    ている遠心分離機用ロータにおいて、 上記回転軸を通過して上記ヨークに直角な方向に、カウ
    ンターバランスが設けられていることを特徴とする遠心
    分離機用ロータ。
JP10752588U 1988-08-15 1988-08-15 遠心分離機用ロータ Expired - Lifetime JPH0628199Y2 (ja)

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JP10752588U JPH0628199Y2 (ja) 1988-08-15 1988-08-15 遠心分離機用ロータ

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Publication Number Publication Date
JPH0228737U JPH0228737U (ja) 1990-02-23
JPH0628199Y2 true JPH0628199Y2 (ja) 1994-08-03

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JP10752588U Expired - Lifetime JPH0628199Y2 (ja) 1988-08-15 1988-08-15 遠心分離機用ロータ

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JPH0228737U (ja) 1990-02-23

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