JPH062819Y2 - 自動車用エンジンルーム換気構造 - Google Patents

自動車用エンジンルーム換気構造

Info

Publication number
JPH062819Y2
JPH062819Y2 JP15945987U JP15945987U JPH062819Y2 JP H062819 Y2 JPH062819 Y2 JP H062819Y2 JP 15945987 U JP15945987 U JP 15945987U JP 15945987 U JP15945987 U JP 15945987U JP H062819 Y2 JPH062819 Y2 JP H062819Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine room
vehicle body
air
ventilation structure
air duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15945987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0162930U (ja
Inventor
信孝 今田
昭徳 仲西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP15945987U priority Critical patent/JPH062819Y2/ja
Publication of JPH0162930U publication Critical patent/JPH0162930U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH062819Y2 publication Critical patent/JPH062819Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フロントエンジンをそなえた自動車のエンジ
ンルームの換気構造に関し、特に高速型自動車に用いて
好適のエンジンルーム換気構造に関する。
〔従来の技術〕 一般に、車体前部にエンジンをそなえた自動車では、そ
のエンジンルーム内に、エンジンや、ラジエータ、イン
タークーラ、カークーラ用コンデンサ等を冷却するため
の空気がフロントグリルから取り入れられるので、エン
ジンルーム内で昇温した空気の換気を行なう必要があ
る。
そこで、従来は、エンジンルーム内の空気が、エンジン
ルームの下部開口から車体の下側へ排出されたり、エン
ジンフードとカウルトップとの隙間から車体上方へ排出
されたりしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、時速が300km以上にも達する高速型自
動車では、車体前部のエンジンルームから車体の下側へ
排気するような換気構造にすると、高速走行時に車体が
浮き上がる傾向になるという問題点があり、またエンジ
ンルームから車体上方への排気は、ボンネット上面に沿
う気流により妨げられるという問題点がある。
本考案は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、自動車の高速走行状態でも、車体前部のエンジンル
ームにおける換気を支障なく後方へ導けるようにした、
自動車用エンジンルーム換気構造を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本考案の自動車用エンジン
ルーム換気構造は、車体の下側を覆うアンダーパネルよ
りも上方で車体前部のエンジンルームから車体後部へ向
け配設されたエンジンルーム換気用エアダクトをそな
え、同エアダクトから排出されて後車軸駆動用デファレ
ンシャルギヤのギヤボックスの両側方を通過する空気
が、同ギヤボックスの後面へ巻き込むのを防止すべく、
同ギヤボックスの後側近傍から後方へ延在する整流体が
設けられたことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本考案の自動車用エンジンルーム換気構造では、
車体前部のエンジンルームから排出される空気が、車体
の下側を覆うアンダーパネルよりも上方のエアダクトを
通じて後方へ導かれるので、高速走行時でもエンジンル
ームからの排出空気で車体が浮き上がらされることはな
い。
また上記エアダクトから後方へ排出されて後車軸駆動用
デファレンシャルギヤのギヤボックス両側方を通過する
空気は、同ギヤボックスの後側近傍から後方へ延在する
整流体により整流されて、同ギヤボックスの後面への空
気の巻込みが防止される。
〔実施例〕
以下、図面により本考案の一実施例としての自動車用エ
ンジンルーム換気構造について説明すると、第1図はそ
の概略構成を示す説明図、第2図はその車体後部におけ
る構成の要部を示す説明図、第3図は上記エンジンルー
ム換気構造をそなえた自動車を斜め下方から見上げるよ
うにして示す斜視図である。
第1図に示すように、エンジン1、ラジエータ2および
インタークーラ3を配設されたエンジンルーム4が、車
体Bの前部に形成されており、同エンジンルーム4から
車体後部へ向けて左右一対のエンジンルーム換気用エア
ダクト5が車体Bの内部に配設されている。
各エアダクト5の前端5aは、エンジンルーム4と車室
6とを仕切るダッシュパネル7に開口し、その後端5b
は、エンジン1により回転駆動される駆動軸9の後端の
後車軸駆動用デファレンシャルギヤのギヤボックス10
よりも前方で開口している。なお、第2図中の符号10
aは後車軸を示す。
エアダクト5は、車体Bの両側のピラー、ドア、クォー
タパネル等を貫通させて設けられるほか、閉断面のサイ
ドシールや、フロアサイドメンバー等の内部空間を利用
して設けてもよく、いずれにしてもエアダクト5は第3
図に示す車体Bの下側を覆うアンダーパネル11よりも
上方に設けられている。
そして、エアダクト5を通じ後方へ導かれたエンジンル
ーム4内の空気は、ギヤボックス10の両側方を経て、
車体後端部における左右一対の空気排出用開口12へ導
かれるようになっている。
なお、エアダクト5には、車室6内の図示しない換気用
排出管が接続され、また第2図に示すごとく、エアダク
ト5の後端開口から車体Bの後端部における開口12へ
向かう空気流の一部が、後車軸用ホイールハウス15
へ、その内側壁の通孔16を通じ導かれて、さらにアン
ダーパネル11の切欠き部11aから下方へ排出される
ようになっている。
特に、この自動車用エンジンルーム換気構造では、ギヤ
ボックス10の両側方を通過して車体後端部の開口12
へ向かう空気の流れが、ギヤボックス10の後面へ巻き
込むのを防止できるように、同ギヤボックス10の後側
近傍から後方へ延在する整流体17がインナーパネル1
1と一体に設けられている。
上述の構成により、車体前部のエンジンルーム4から排
出される空気が、車体の下側を覆うアンダーパネル11
よりも上方のエアダクト5を通じて後方へ導かれるの
で、高速走行時でもエンジンルーム4からの排出空気で
車体Bが浮き上がらされることはない。
またエアダクト5から後方へ排出されて後車軸駆動用デ
ファレンシャルギヤのギヤボックス10の両側方を通過
する空気は、同ギヤボックス10の後側近傍から後方へ
延在する整流体17により整流されて、同ギヤボックス
10の後面への空気の巻き込みが防止されるようにな
り、これにより車体の空気抵抗を大幅に減少させうる利
点がある。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の自動車用エンジンルーム
換気構造によれば、次のような効果ないし利点が得られ
る。
(1)車体前部のエンジンルームから排出される空気が、
車体の下側を覆うアンダーパネルよりも上方のエアダク
トを通じて後方へ導かれるので、高速走行時でもエンジ
ンルームからの排出空気で車体が浮き上がらされること
はなく、このようにしてエンジンルームの換気が支障な
く行なわれるようになる。
(2)エアダクトから後方へ排出されて後車軸駆動用デフ
ァレンシャルギヤのギヤボックスの両側方を通過する空
気は、同ギヤボックスの後側近傍から後方へ延在する整
流体により整流されて、同ギヤボックスの後面への空気
の巻き込みが防止されるので、車体の空気抵抗が減少す
るようになる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例としての自動車用エンジンルーム
換気構造を示すもので、第1図はその概略構成を示す説
明図、第2図はその車体後部における構成の要部を示す
説明図、第3図は上記エンジンルーム換気構造をそなえ
た自動車を斜め下方から見上げるようにして示す斜視図
である。 1……エンジン、2……ラジエータ、3……インターク
ーラ、4……エンジンルーム、5……エアダクト、5a
……エアダクトの前端、5b……エアダクトの後端、6
……車室、7……ダッシュパネル、9……駆動軸、10
……デファレンシャルギヤのギヤボックス、10a……
後車軸、11……アンダーパネル、12……空気排出用
開口、13……前車輪、14……後車輪、15……ホイ
ールハウス、16……通孔、17……整流体、B……車
体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体の下側を覆うアンダーパネルよりも上
    方で車体前部のエンジンルームから車体後部へ向け配設
    されたエンジンルーム換気用エアダクトをそなえ、同エ
    アダクトから排出されて後車軸駆動用デファレンシャル
    ギヤのギヤボックスの両側方を通過する空気が、同ギヤ
    ボックスの後面へ巻き込むのを防止すべく、同ギヤボッ
    クスの後側近傍から後方へ延在する整流体が設けられた
    ことを特徴とする、自動車用エンジンルーム換気構造。
JP15945987U 1987-10-19 1987-10-19 自動車用エンジンルーム換気構造 Expired - Lifetime JPH062819Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945987U JPH062819Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19 自動車用エンジンルーム換気構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945987U JPH062819Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19 自動車用エンジンルーム換気構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0162930U JPH0162930U (ja) 1989-04-21
JPH062819Y2 true JPH062819Y2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=31440691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15945987U Expired - Lifetime JPH062819Y2 (ja) 1987-10-19 1987-10-19 自動車用エンジンルーム換気構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062819Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0162930U (ja) 1989-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102421620B (zh) 冷却风导入结构
DE3911349C2 (de) Kraftfahrzeug mit einem gekapselten Motorraum
JPH0440971Y2 (ja)
JPH062819Y2 (ja) 自動車用エンジンルーム換気構造
JPH06107245A (ja) 自動車
JPH01254476A (ja) 自動車の下部車体構造
JPS61150815A (ja) 自動車用空気調和装置
JP2000153781A (ja) 自動車の前部構造
JPH0445946Y2 (ja)
JPH0349054Y2 (ja)
JP3097683B2 (ja) トラクタの空調装置
JPS6034489Y2 (ja) ラジエ−タ冷却用エアダクト
JPS5816422Y2 (ja) 自動車の外気導入装置
JP2876965B2 (ja) 電気自動車のバッテリ格納部構造
JPS5918894Y2 (ja) 車輛用カウルベンチレ−タ
JPS5819101Y2 (ja) 空気抵抗低減装置
JP2014189264A (ja) 自動車のパワートレイン配設構造
JPS6340372Y2 (ja)
JPS5921941Y2 (ja) フオ−クリフト
JPS6228497Y2 (ja)
WO2024090006A1 (ja) 作業車
JPH046973Y2 (ja)
JP2547461Y2 (ja) トラックのウインドデフレクタ
JPS6313044Y2 (ja)
JPS6012726Y2 (ja) 車両のル−フベンチレ−タ