JPH062821A - 熱風ヒーター装置およびクリーン化熱風の生成方法 - Google Patents
熱風ヒーター装置およびクリーン化熱風の生成方法Info
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- JPH062821A JPH062821A JP3128354A JP12835491A JPH062821A JP H062821 A JPH062821 A JP H062821A JP 3128354 A JP3128354 A JP 3128354A JP 12835491 A JP12835491 A JP 12835491A JP H062821 A JPH062821 A JP H062821A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 可燃性ガスと熱のキヤリアとなる不燃性ガス
とからなる燃料ガスを石英バルブで加熱し、燃焼筒内に
噴出せしめて可燃性ガスのみを燃焼して除去し、可燃性
ガス濃度の低い中性のフレームを得るものである。 【構成】 発熱体16を有する石英バルブ15内に可燃
性ガスと熱のキヤリアとなる不燃性ガスとかなる燃料ガ
スを供給して、可燃性ガスの着火点以上の温度で加熱
し、該加熱せしめた燃料ガスを石英バルブ15の噴出孔
21から燃焼筒25内に噴出せしめるとともに、燃焼筒
25の全周に設けた空気導入孔30から導入した空気
を、上記噴出せしめられた燃料ガスの外側に均一に接触
せしめ、燃料ガス中の可燃性ガスを燃焼せしめて除去す
ると共に不燃性ガスを加熱昇温させ、可燃性ガス濃度の
低い酸化、還元力のない中性フレーム31を得るもので
ある。
とからなる燃料ガスを石英バルブで加熱し、燃焼筒内に
噴出せしめて可燃性ガスのみを燃焼して除去し、可燃性
ガス濃度の低い中性のフレームを得るものである。 【構成】 発熱体16を有する石英バルブ15内に可燃
性ガスと熱のキヤリアとなる不燃性ガスとかなる燃料ガ
スを供給して、可燃性ガスの着火点以上の温度で加熱
し、該加熱せしめた燃料ガスを石英バルブ15の噴出孔
21から燃焼筒25内に噴出せしめるとともに、燃焼筒
25の全周に設けた空気導入孔30から導入した空気
を、上記噴出せしめられた燃料ガスの外側に均一に接触
せしめ、燃料ガス中の可燃性ガスを燃焼せしめて除去す
ると共に不燃性ガスを加熱昇温させ、可燃性ガス濃度の
低い酸化、還元力のない中性フレーム31を得るもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス細工たとえばサ
ーミスタビード素子に被せたガラス管を気密封着するに
際し、その熱源として使用される熱風ヒーター装置に関
する。さらに詳しく言えば燃料ガスを燃焼せしめて得ら
れるフレームが酸化、還元力のない中性のクリーンな熱
風として得られるようにした熱風ヒーター装置およびク
リーン化熱風の生成方法に関する。
ーミスタビード素子に被せたガラス管を気密封着するに
際し、その熱源として使用される熱風ヒーター装置に関
する。さらに詳しく言えば燃料ガスを燃焼せしめて得ら
れるフレームが酸化、還元力のない中性のクリーンな熱
風として得られるようにした熱風ヒーター装置およびク
リーン化熱風の生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス細工等に採用されている熱源とし
ては、一般にガスボンベに充填したプロパンガスや水素
ガスなどの燃料ガスを、酸・水素バーナーを通して噴出
せしめ、該バーナーの火口から噴出される可燃性ガスの
雰囲気中に酸素を吹き込んで水素をもやし、得られたガ
スフレームを熱源としていることは周知の通りである。
また、例えばサーミスタビード素子に被せたガラス管を
気密封着する場合、赤外線ビームとか電気炉等が使用さ
れていることも周知でる。
ては、一般にガスボンベに充填したプロパンガスや水素
ガスなどの燃料ガスを、酸・水素バーナーを通して噴出
せしめ、該バーナーの火口から噴出される可燃性ガスの
雰囲気中に酸素を吹き込んで水素をもやし、得られたガ
スフレームを熱源としていることは周知の通りである。
また、例えばサーミスタビード素子に被せたガラス管を
気密封着する場合、赤外線ビームとか電気炉等が使用さ
れていることも周知でる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように可燃性ガスの雰囲気中に酸素を吹き込み、可燃性
ガスを燃焼せしめる構造の酸・水素バーナーでは、可燃
性ガスの雰囲気中に酸素を均一に供給することは不可能
であった。したがって、フレーム中には酸素の濃度ムラ
が生成されることになり、例えばフレームの中心部はガ
ラスの作業温度に適した700〜1200℃の温度より
もさらに高い温度となり、ガラス加工材が必要以上に過
熱されてしまう。それ故、ガラス加工材中に泡(気泡状
のもの)が生成されたり、あるいは酸素の過大供給によ
りガラス加工材が結晶化されて白濁化した、いわゆる失
透現象が起こる。また、赤外線ビームとか電気炉等の場
合には気密封着に時間がかかり、かつまた、封着も不安
定となる等の問題があった。
ように可燃性ガスの雰囲気中に酸素を吹き込み、可燃性
ガスを燃焼せしめる構造の酸・水素バーナーでは、可燃
性ガスの雰囲気中に酸素を均一に供給することは不可能
であった。したがって、フレーム中には酸素の濃度ムラ
が生成されることになり、例えばフレームの中心部はガ
ラスの作業温度に適した700〜1200℃の温度より
もさらに高い温度となり、ガラス加工材が必要以上に過
熱されてしまう。それ故、ガラス加工材中に泡(気泡状
のもの)が生成されたり、あるいは酸素の過大供給によ
りガラス加工材が結晶化されて白濁化した、いわゆる失
透現象が起こる。また、赤外線ビームとか電気炉等の場
合には気密封着に時間がかかり、かつまた、封着も不安
定となる等の問題があった。
【0004】この種の加工材の作業温度は上述したよう
に、一般的にガラスの種類により異なるが、700〜1
200℃の範囲が好適とされている。しかしながら、上
記のごとく酸・水素バーナーは、そのガスフレームの温
度が、供給される酸素ムラにより部分的にガラスの好適
な作業温度以上に高温化されてしまうため、ガラス加工
材に泡の生成や、失透現象の生成を起こさせ、性能劣化
を来すことになる。また、反対にガスフレームの温度
を、ガラスの好適な作業温度以下に下げるために酸素供
給を減少せしめると、酸素の供給不足から不完全燃焼と
なって、ガスフレームは還元炎となり、とくに鉛ガラス
などの加工材では黒化変質されてしまう問題があった。
に、一般的にガラスの種類により異なるが、700〜1
200℃の範囲が好適とされている。しかしながら、上
記のごとく酸・水素バーナーは、そのガスフレームの温
度が、供給される酸素ムラにより部分的にガラスの好適
な作業温度以上に高温化されてしまうため、ガラス加工
材に泡の生成や、失透現象の生成を起こさせ、性能劣化
を来すことになる。また、反対にガスフレームの温度
を、ガラスの好適な作業温度以下に下げるために酸素供
給を減少せしめると、酸素の供給不足から不完全燃焼と
なって、ガスフレームは還元炎となり、とくに鉛ガラス
などの加工材では黒化変質されてしまう問題があった。
【0005】本発明者は、この種のガラス加工材の細工
に使用される熱源として、酸素供給の過剰供給または供
給不足から起こる種々の問題点を解決し、常にクリーン
化されたフレームを得るために種々の研究を重ねた結
果、燃料ガスとして可燃性ガスと不燃性ガスとからなる
フオーミングガスを使用し、その燃料ガス中の可燃性ガ
スを、その着火点以上に加熱せしめて燃焼筒内に送り込
み、該燃焼筒内において燃料ガス流の外側に、酸素を均
一に接触させることによって、可燃性ガスを燃焼せしめ
て除去するとともに不燃性ガスのみからなる高温でクリ
ーン化された熱風を得ることのできる装置およびクリー
ン化熱風の生成方法を開発することに成功した。従っ
て、本発明は、可燃性ガスと不燃性ガスとからなる燃料
ガスを熱源により充分に加熱して、燃焼筒内に送り込
み、燃焼筒で燃料ガス中の可燃性ガスを燃焼せしめて除
去するとともに熱のキヤリアーとなる不燃性ガスを昇温
せしめ、不燃性ガスのみによる温度ムラのないソフトで
かつクリーン化された熱風が得られるようにした熱風ヒ
ーター装置およびクリーン化熱風の生成方法を提供する
ことを目的とするものである。
に使用される熱源として、酸素供給の過剰供給または供
給不足から起こる種々の問題点を解決し、常にクリーン
化されたフレームを得るために種々の研究を重ねた結
果、燃料ガスとして可燃性ガスと不燃性ガスとからなる
フオーミングガスを使用し、その燃料ガス中の可燃性ガ
スを、その着火点以上に加熱せしめて燃焼筒内に送り込
み、該燃焼筒内において燃料ガス流の外側に、酸素を均
一に接触させることによって、可燃性ガスを燃焼せしめ
て除去するとともに不燃性ガスのみからなる高温でクリ
ーン化された熱風を得ることのできる装置およびクリー
ン化熱風の生成方法を開発することに成功した。従っ
て、本発明は、可燃性ガスと不燃性ガスとからなる燃料
ガスを熱源により充分に加熱して、燃焼筒内に送り込
み、燃焼筒で燃料ガス中の可燃性ガスを燃焼せしめて除
去するとともに熱のキヤリアーとなる不燃性ガスを昇温
せしめ、不燃性ガスのみによる温度ムラのないソフトで
かつクリーン化された熱風が得られるようにした熱風ヒ
ーター装置およびクリーン化熱風の生成方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のごとく目的は、本
発明によれば、燃料供給源から可燃性ガスと不燃性ガス
とからなる燃料ガスを、熱源となる加熱筒の石英バルブ
内に供給し、該石英バルブ内の発熱体により、供給され
た燃料ガス流を充分に加熱せしめ、その燃料ガス流を燃
焼筒内に噴入し、可燃性ガスを燃焼せしめて除去すると
ともに不燃性ガスを昇温せしめるものであり、更に、そ
のクリーン化熱風の生成は、石英バルブに供給された燃
料ガス中の可燃性ガスを、その着火点温度よりもさらに
高い温度の発熱体で加熱し、該加熱せしめた燃料ガス
を、燃焼筒内に噴出せしめるとともにそのガス流の外側
に、酸素を均一に接触させて燃料ガス中の可燃性ガスを
燃焼せしめて除去するとともに不燃性ガスの昇温を行う
ことによって、可燃性ガスを含まないクリーン化された
熱風が得られることになる。
発明によれば、燃料供給源から可燃性ガスと不燃性ガス
とからなる燃料ガスを、熱源となる加熱筒の石英バルブ
内に供給し、該石英バルブ内の発熱体により、供給され
た燃料ガス流を充分に加熱せしめ、その燃料ガス流を燃
焼筒内に噴入し、可燃性ガスを燃焼せしめて除去すると
ともに不燃性ガスを昇温せしめるものであり、更に、そ
のクリーン化熱風の生成は、石英バルブに供給された燃
料ガス中の可燃性ガスを、その着火点温度よりもさらに
高い温度の発熱体で加熱し、該加熱せしめた燃料ガス
を、燃焼筒内に噴出せしめるとともにそのガス流の外側
に、酸素を均一に接触させて燃料ガス中の可燃性ガスを
燃焼せしめて除去するとともに不燃性ガスの昇温を行う
ことによって、可燃性ガスを含まないクリーン化された
熱風が得られることになる。
【0007】
【実施例】符合10で示したガスボンベには燃料がスが
充填してあり、燃料ガスは、流量計11を組み込んだ供
給パイプ12を通って、熱源である加熱筒13に供給さ
れる。燃料ガスは、可燃性ガス例えば水素に、熱のキヤ
リアーとなる不燃性ガスたとえば窒素ガス、アルゴンガ
ス、ヘリウムガス等のいずれかを添加した、いわゆるフ
オーミングガスが使用される。不燃性ガスの添加量とし
ては、作業仕様により適宜選択すればよく、例えば不燃
性ガス量を可燃性ガス量に比較して多量にすれば、比較
的低温度の熱風を容易に得ることができ、また、それと
は反対に可燃性ガス量を不燃性ガス量に比較して多くす
れば、比較的高い温度の熱風が得られることになる。
充填してあり、燃料ガスは、流量計11を組み込んだ供
給パイプ12を通って、熱源である加熱筒13に供給さ
れる。燃料ガスは、可燃性ガス例えば水素に、熱のキヤ
リアーとなる不燃性ガスたとえば窒素ガス、アルゴンガ
ス、ヘリウムガス等のいずれかを添加した、いわゆるフ
オーミングガスが使用される。不燃性ガスの添加量とし
ては、作業仕様により適宜選択すればよく、例えば不燃
性ガス量を可燃性ガス量に比較して多量にすれば、比較
的低温度の熱風を容易に得ることができ、また、それと
は反対に可燃性ガス量を不燃性ガス量に比較して多くす
れば、比較的高い温度の熱風が得られることになる。
【0008】加熱筒13は、その主要部が3つのエレメ
ントすなわち、最外側に配置される筒体14と、真ん中
に配置される石英バルブ15と、最も内側に配置される
発熱体16とから構成される。上記の筒体14は例えば
ステンレス製の材料により全体がほぼ筒状に成形してあ
る。筒体14の下端側は開口部17に形成され、上端側
は閉鎖され、その閉鎖面の中心部から上方向に連結パイ
プ18が一体に突出して設けてある。この連結パイプ1
8は、前記の燃料ガスの供給パイプ13とコネクタを介
して着脱可能に連結され、燃料ガス源10からの燃料ガ
スを石英バルブ15内に垂直方向から送り込み、発熱体
16のまわりに均一に供給する。
ントすなわち、最外側に配置される筒体14と、真ん中
に配置される石英バルブ15と、最も内側に配置される
発熱体16とから構成される。上記の筒体14は例えば
ステンレス製の材料により全体がほぼ筒状に成形してあ
る。筒体14の下端側は開口部17に形成され、上端側
は閉鎖され、その閉鎖面の中心部から上方向に連結パイ
プ18が一体に突出して設けてある。この連結パイプ1
8は、前記の燃料ガスの供給パイプ13とコネクタを介
して着脱可能に連結され、燃料ガス源10からの燃料ガ
スを石英バルブ15内に垂直方向から送り込み、発熱体
16のまわりに均一に供給する。
【0009】前記の筒体14の内側に僅かな間隙19を
保って断面形状がU字状に成形された石英バルブ15が
設けてある。この間隙19により上記の筒体14と石英
バルブ15との間に存在する空気層により遮熱効果が実
現される。U字状をした石英バルブ15の開口部には栓
体20が装着してあり、また石英バルブ15のU字状中
心には燃料ガス流を噴出せしめる噴出孔21が明けてあ
る。噴出孔21の孔径は適宜に選択される。噴出孔21
側は筒体14の開口部17から僅かに突出させてあるの
で、噴出された燃料ガス流が筒体15の開口部17で邪
魔されることがない。
保って断面形状がU字状に成形された石英バルブ15が
設けてある。この間隙19により上記の筒体14と石英
バルブ15との間に存在する空気層により遮熱効果が実
現される。U字状をした石英バルブ15の開口部には栓
体20が装着してあり、また石英バルブ15のU字状中
心には燃料ガス流を噴出せしめる噴出孔21が明けてあ
る。噴出孔21の孔径は適宜に選択される。噴出孔21
側は筒体14の開口部17から僅かに突出させてあるの
で、噴出された燃料ガス流が筒体15の開口部17で邪
魔されることがない。
【0010】連結パイプ18から噴出せしめられた燃料
ガス流は、石英バルブ15内に垂直方向に噴出される。
この燃料ガス流を充分に加熱するために、石英バルブ1
5の垂直方向のほぼ全域にわたり発熱体16が配置して
ある。したがって、燃料ガス流は発熱体16を包み込む
ようになり、ガス流の全体を均一に加熱することにな
る。発熱体16のリード線22は、絶縁体23に貫通し
てあり、該絶縁体23は、上記筒体14の上方部に互い
に他と対向して設けてある。これらの絶縁体23からリ
ード線22が筒体14外に導出せしめてあって、電圧回
路24に接続され、発熱体16に電圧が印加される。発
熱体20は、タングステン線あるいはニクロム線、カン
タル線等から形成される。
ガス流は、石英バルブ15内に垂直方向に噴出される。
この燃料ガス流を充分に加熱するために、石英バルブ1
5の垂直方向のほぼ全域にわたり発熱体16が配置して
ある。したがって、燃料ガス流は発熱体16を包み込む
ようになり、ガス流の全体を均一に加熱することにな
る。発熱体16のリード線22は、絶縁体23に貫通し
てあり、該絶縁体23は、上記筒体14の上方部に互い
に他と対向して設けてある。これらの絶縁体23からリ
ード線22が筒体14外に導出せしめてあって、電圧回
路24に接続され、発熱体16に電圧が印加される。発
熱体20は、タングステン線あるいはニクロム線、カン
タル線等から形成される。
【0011】上記筒体14の開口部17側には、該筒体
14の外径よりも若干大きい内径を有する燃焼筒25が
配置してある。燃焼筒21はその上下端が開口部26、
27に形成され、全体が筒状をなしている。燃焼筒25
は開口部26側が筒体14の外側に間隙部28を保っ
て、取り付け片29で保持してあり、間隙部28から燃
焼された可燃性ガスが水蒸気となって放出される。燃焼
筒25の全周には空気導入孔30が多数明けてあり、燃
焼筒25内に噴出されるフレーム31の噴出圧力により
空気導入孔30から酸素が導入され、フレーム31の外
側に対して均一に接触せしめられるから、燃料ガス中の
可燃性ガスが常に完全燃焼されることになる。
14の外径よりも若干大きい内径を有する燃焼筒25が
配置してある。燃焼筒21はその上下端が開口部26、
27に形成され、全体が筒状をなしている。燃焼筒25
は開口部26側が筒体14の外側に間隙部28を保っ
て、取り付け片29で保持してあり、間隙部28から燃
焼された可燃性ガスが水蒸気となって放出される。燃焼
筒25の全周には空気導入孔30が多数明けてあり、燃
焼筒25内に噴出されるフレーム31の噴出圧力により
空気導入孔30から酸素が導入され、フレーム31の外
側に対して均一に接触せしめられるから、燃料ガス中の
可燃性ガスが常に完全燃焼されることになる。
【0012】発熱体16による燃料ガス流の加熱温度
は、その可燃性ガスの着火点温度以上の温度で加熱する
ことが好ましい。なぜならば、加熱があまり低いと石英
バルブ15から噴出された燃料ガス流が、燃焼筒25で
完全燃焼しにくくなって、還元炎となる。燃焼筒21
は、石英バルブ15の噴出孔17から噴出されるフレー
ム31の全体を包囲するように比較的長めに成形され、
かつまた、その場合、燃焼筒25に明けられる空気導入
孔30も燃焼筒25内に噴出されるフレーム31の外側
に均一に供給されるように設計され、燃料ガス中の可燃
性ガスが完全燃焼される。燃焼せしめられた可燃性ガス
は、水蒸気となって間隙部28から大気中へ除去され、
不燃性ガスは加熱昇温されて、不燃性ガスのみのクリー
ン化された熱風となって、燃焼筒25の開口部27から
放出される。
は、その可燃性ガスの着火点温度以上の温度で加熱する
ことが好ましい。なぜならば、加熱があまり低いと石英
バルブ15から噴出された燃料ガス流が、燃焼筒25で
完全燃焼しにくくなって、還元炎となる。燃焼筒21
は、石英バルブ15の噴出孔17から噴出されるフレー
ム31の全体を包囲するように比較的長めに成形され、
かつまた、その場合、燃焼筒25に明けられる空気導入
孔30も燃焼筒25内に噴出されるフレーム31の外側
に均一に供給されるように設計され、燃料ガス中の可燃
性ガスが完全燃焼される。燃焼せしめられた可燃性ガス
は、水蒸気となって間隙部28から大気中へ除去され、
不燃性ガスは加熱昇温されて、不燃性ガスのみのクリー
ン化された熱風となって、燃焼筒25の開口部27から
放出される。
【0013】すなわち、発熱体16に電圧を印加して、
燃料ガス中の可燃性ガスの着火点以上の温度になるよう
に発熱せしめる。燃料ガス供給源10からの燃料ガスを
供給パイプ12および連結パイプ18を介して石英バル
ブ15内に供給する。石英バルブ15内に噴入された燃
料ガス流は、発熱体16を包囲する形態となり、したが
って、発熱体18のところを流れる燃料ガスは充分に加
熱される。しかしながら、石英バルブ15内には酸素が
存在しないために、燃料ガス中の可燃性ガスへの着火は
行われない。石英バルブ15内に噴入された燃料ガス流
は、その噴出孔21から噴出せしめられるまでは、石英
バルブ15内で充分に攪拌されて、発熱せしめられた発
熱体16と効率よく接触することになるので、燃料ガス
の加熱がより効果的に行われることになる。充分に加熱
された燃料ガス流は、石英バルブ15の噴出孔21から
燃焼筒25内に噴出される。
燃料ガス中の可燃性ガスの着火点以上の温度になるよう
に発熱せしめる。燃料ガス供給源10からの燃料ガスを
供給パイプ12および連結パイプ18を介して石英バル
ブ15内に供給する。石英バルブ15内に噴入された燃
料ガス流は、発熱体16を包囲する形態となり、したが
って、発熱体18のところを流れる燃料ガスは充分に加
熱される。しかしながら、石英バルブ15内には酸素が
存在しないために、燃料ガス中の可燃性ガスへの着火は
行われない。石英バルブ15内に噴入された燃料ガス流
は、その噴出孔21から噴出せしめられるまでは、石英
バルブ15内で充分に攪拌されて、発熱せしめられた発
熱体16と効率よく接触することになるので、燃料ガス
の加熱がより効果的に行われることになる。充分に加熱
された燃料ガス流は、石英バルブ15の噴出孔21から
燃焼筒25内に噴出される。
【0014】この場合、燃料ガスは、可燃性ガス例えば
水素(H2 )に不燃性ガス例えば窒素(N2 )を添加し
たフオーミングガスが使用されているため、石英バルブ
15の噴出孔21から噴出された燃料ガス中の可燃性ガ
スである水素は、燃焼筒25の各細孔30から均一に導
入される酸素(O2 )と反応して燃焼される。すなわ
ち、フレーム31は燃焼筒25の存在によりフレーム3
1自体の流れは乱されず、しかも燃焼筒25の全周の空
気導入孔30からフレーム31を包囲するように空気が
均一に吸い込まれてフレーム31の流れに沿い、その結
果、空気がフレーム31の外側に一様に接触して燃料ガ
ス中の可燃性ガスをもやして炎のシーズが生成される。
水素(H2 )に不燃性ガス例えば窒素(N2 )を添加し
たフオーミングガスが使用されているため、石英バルブ
15の噴出孔21から噴出された燃料ガス中の可燃性ガ
スである水素は、燃焼筒25の各細孔30から均一に導
入される酸素(O2 )と反応して燃焼される。すなわ
ち、フレーム31は燃焼筒25の存在によりフレーム3
1自体の流れは乱されず、しかも燃焼筒25の全周の空
気導入孔30からフレーム31を包囲するように空気が
均一に吸い込まれてフレーム31の流れに沿い、その結
果、空気がフレーム31の外側に一様に接触して燃料ガ
ス中の可燃性ガスをもやして炎のシーズが生成される。
【0015】この燃焼により、可燃性ガスは水蒸気(H
2 O)となって除去されるが、不燃性ガスは燃焼筒25
の開口部27からフレーム31として噴出される。した
がって、燃焼された可燃性ガスは水蒸気となって、間隙
部28から燃焼筒25外に除去される。これとともに熱
のキヤリアーとなる不燃性ガスが加温昇温され、燃焼筒
25の開口部27からクリーン化された熱風として噴出
される。フレーム31は先端部に行くにしたがい高温と
なり、水素濃度は低下し、それ故、フレーム31の先端
部31aでは高温でクリーンな窒素だけの熱風となる。
先端部41がクリーンにされたフレーム31は、ガラス
作業に適した温度に制御される。
2 O)となって除去されるが、不燃性ガスは燃焼筒25
の開口部27からフレーム31として噴出される。した
がって、燃焼された可燃性ガスは水蒸気となって、間隙
部28から燃焼筒25外に除去される。これとともに熱
のキヤリアーとなる不燃性ガスが加温昇温され、燃焼筒
25の開口部27からクリーン化された熱風として噴出
される。フレーム31は先端部に行くにしたがい高温と
なり、水素濃度は低下し、それ故、フレーム31の先端
部31aでは高温でクリーンな窒素だけの熱風となる。
先端部41がクリーンにされたフレーム31は、ガラス
作業に適した温度に制御される。
【0016】上記の空気導入孔30をもった燃焼筒25
の代わりに例えばステンレス材料によりメツシユ状に成
形したプレートから燃焼筒を構成してもよい。勿論、こ
の場合における燃焼筒にも前記のごとく発熱体16が併
用される。因みに、燃焼筒25のみだけでは前述の通
り、還元炎となってしまうばかりでなく、可燃性ガス濃
度が低いと燃焼が継続できなくなり、また濃度を高める
とフレームの温度が高くなり、1000℃以下のフレー
ムが得にくいなど欠点があった。それ故、発熱体16を
併用することにより、可燃性ガス濃度が低くても燃焼が
継続し、不燃性ガスのクリーン化されたフレームが燃焼
筒25の開口部27から燃焼筒25外に噴出される。
の代わりに例えばステンレス材料によりメツシユ状に成
形したプレートから燃焼筒を構成してもよい。勿論、こ
の場合における燃焼筒にも前記のごとく発熱体16が併
用される。因みに、燃焼筒25のみだけでは前述の通
り、還元炎となってしまうばかりでなく、可燃性ガス濃
度が低いと燃焼が継続できなくなり、また濃度を高める
とフレームの温度が高くなり、1000℃以下のフレー
ムが得にくいなど欠点があった。それ故、発熱体16を
併用することにより、可燃性ガス濃度が低くても燃焼が
継続し、不燃性ガスのクリーン化されたフレームが燃焼
筒25の開口部27から燃焼筒25外に噴出される。
【0017】実験例 本発明者は、上記のごとき不燃性ガスのフレーム31を
使用してサーミスタビード素子43にガラスコート44
を行う実験を行った。図3に示されるように、0.15
mmφの導入線42を持ったサーミスタのビード素子43
に、外径1.1mm、内径0.8mm、長さ4mmのサイズに
成形された鉛ガラス管44を被せた加工材45を確実に
保持することのできる治具46により保持して、その加
工すべき部分、すなわちガラス管44をフレーム31の
先端部31a下にセットする。この場合、加工材45と
燃焼筒25の開口部27との間隔は5mm程度であること
が好ましい。何故なら、その位置の温度が、ガラス管の
作業温度である960℃に保持せしめてあるためであ
る。更に、燃料ガスは不燃性ガスとして窒素ガス75〜
90%、可燃性ガスとして水素ガス25〜10%のフオ
ーミングガスを使用した。
使用してサーミスタビード素子43にガラスコート44
を行う実験を行った。図3に示されるように、0.15
mmφの導入線42を持ったサーミスタのビード素子43
に、外径1.1mm、内径0.8mm、長さ4mmのサイズに
成形された鉛ガラス管44を被せた加工材45を確実に
保持することのできる治具46により保持して、その加
工すべき部分、すなわちガラス管44をフレーム31の
先端部31a下にセットする。この場合、加工材45と
燃焼筒25の開口部27との間隔は5mm程度であること
が好ましい。何故なら、その位置の温度が、ガラス管の
作業温度である960℃に保持せしめてあるためであ
る。更に、燃料ガスは不燃性ガスとして窒素ガス75〜
90%、可燃性ガスとして水素ガス25〜10%のフオ
ーミングガスを使用した。
【0018】そこで、発熱体16に印加して高熱化せし
めておき、燃料ガス源1より燃料ガスを供給パイプ3を
介して石英バルブ6に供給し、発熱体18で加熱せし
め、次いで燃焼筒25内に噴出せしめるとともに燃焼筒
25内においてその空気導入孔30から導入される酸素
を、燃料ガス流の外側に均一に接触させ、反応せしめて
着火した。そこで、クリーン化されたフレーム先端部3
1aにより加工材45の加工部を気密封着せしめた。そ
の結果、加工材45は、クリーン化されたフレームによ
り過熱されることなく、加工材中に発泡や失透などは一
切認められなかった。さらにまた、0.15mmφの導入
線も溶断されることなしに気密封着され、ガラス管の黒
化も認められなかった。更に、クリーン化されたフレー
ムにより封着部をその縁部側から順次加熱せしめて、封
着することにより、封着ができた。
めておき、燃料ガス源1より燃料ガスを供給パイプ3を
介して石英バルブ6に供給し、発熱体18で加熱せし
め、次いで燃焼筒25内に噴出せしめるとともに燃焼筒
25内においてその空気導入孔30から導入される酸素
を、燃料ガス流の外側に均一に接触させ、反応せしめて
着火した。そこで、クリーン化されたフレーム先端部3
1aにより加工材45の加工部を気密封着せしめた。そ
の結果、加工材45は、クリーン化されたフレームによ
り過熱されることなく、加工材中に発泡や失透などは一
切認められなかった。さらにまた、0.15mmφの導入
線も溶断されることなしに気密封着され、ガラス管の黒
化も認められなかった。更に、クリーン化されたフレー
ムにより封着部をその縁部側から順次加熱せしめて、封
着することにより、封着ができた。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、石英バルブに供
給された燃料ガスを、充分に加熱せしめた発熱体で燃料
がスの着火点以上の温度で加熱し、該加熱せしめた燃料
ガス流を、石英バルブの噴出孔から燃焼筒内に噴出せし
めるとともに、該加熱せしめられた燃料ガス流の外側
に、酸素を一様に接触させて、燃料ガス中の可燃性ガス
を完全燃焼せしめて除去するとともに、不燃性ガスの加
熱昇温を行い、可燃性ガスを伴わないクリーン化された
熱風とすることにより、酸化、還元力のない中性フレー
ムを得、かつまた、燃料ガスがフオーミングガスである
ため、熱のキヤリアーとなる不燃性ガスの添加量を調整
することにより、フレームの温度を調整することができ
るので、小物の加工材に適した熱源が得られる。
給された燃料ガスを、充分に加熱せしめた発熱体で燃料
がスの着火点以上の温度で加熱し、該加熱せしめた燃料
ガス流を、石英バルブの噴出孔から燃焼筒内に噴出せし
めるとともに、該加熱せしめられた燃料ガス流の外側
に、酸素を一様に接触させて、燃料ガス中の可燃性ガス
を完全燃焼せしめて除去するとともに、不燃性ガスの加
熱昇温を行い、可燃性ガスを伴わないクリーン化された
熱風とすることにより、酸化、還元力のない中性フレー
ムを得、かつまた、燃料ガスがフオーミングガスである
ため、熱のキヤリアーとなる不燃性ガスの添加量を調整
することにより、フレームの温度を調整することができ
るので、小物の加工材に適した熱源が得られる。
【図1】熱風ヒーター装置の全体を示した概略断面図で
ある。
ある。
【図2】燃焼筒の正面図である。
【図3】燃料ガスを燃焼筒により燃焼せしめてクリーン
化されたフレームにより加工材を気密封着する要部の断
面説明図である。
化されたフレームにより加工材を気密封着する要部の断
面説明図である。
10 燃料ガス源 13 熱源 14 筒体 15 石英バルブ 16 発熱体 21 噴出孔 25 燃焼筒 30 空気導入孔 31 フレーム 31a フレーム先端部
Claims (13)
- 【請求項1】 燃料ガス源から供給された燃料ガスを加
熱する熱源と、該熱源により加熱せしめた燃料ガス中の
可燃性ガスを燃焼して除去する燃焼筒とから構成したこ
とを特徴とする熱風ヒーター装置。 - 【請求項2】 燃料ガスは可燃性ガスと不燃性ガスとか
ら成ることを特徴とする請求項1記載の熱風ヒーター装
置。 - 【請求項3】 可燃性ガスが水素ガスであり、不燃性ガ
スが窒素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガスであること
を特徴とする請求項1記載の熱風ヒーター装置。 - 【請求項4】 熱源が加熱筒であることを特徴とする請
求項1記載の熱風ヒーター装置。 - 【請求項5】 加熱筒は、一端側に燃料ガスを受け入れ
る連結パイプを有しかつまた他端側が開口された筒体
と、この筒体内に収容されかつ一端側に燃料ガス流の噴
出孔を形成した石英バルブと、この石英バルブ内のほぼ
全長にわたって配置された発熱体とから構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の熱風ヒーター装置。 - 【請求項6】 燃焼筒は両端が開口され、全周に細孔を
有する筒状体から成ることを特徴とする請求項1記載の
熱風ヒーター装置。 - 【請求項7】 加熱筒の石英バルブに供給された燃料ガ
スを、予め加熱せしめた発熱体で加熱し、該加熱せしめ
た燃料ガス流を石英バルブの噴出孔から燃焼筒内に噴出
せしめるとともに該加熱せしめられた燃料ガス流の外側
に、酸素を一様に接触させて燃料ガス中の可燃性ガスを
燃焼せしめて除去するとともに不燃性ガスの加熱昇温を
行い、可燃性ガス濃度の低い熱風が得られるようにした
ことを特徴とするクリーン化熱風の生成方法。 - 【請求項8】 燃料ガス中の可燃性ガスの加熱は、その
ガスの着火点以上の温度で加熱されることを特徴とする
請求項7記載のクリーン化熱風の生成方法。 - 【請求項9】 燃料ガスは可燃性ガスと不燃性ガスとか
ら成ることを特徴とする請求項7記載のクリーン化熱風
の生成方法。 - 【請求項10】 可燃性ガスが水素ガスであり、不燃性
ガスが窒素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガスであるこ
とを特徴とする請求項7記載のクリーン化熱風の生成方
法。 - 【請求項11】 熱源が加熱筒であることを特徴とする
請求項7記載のクリーン化熱風の生成方法。 - 【請求項12】 加熱筒は、一端側に燃料ガスを受け入
れる連結パイプを有しかつまた他端が開口された筒体
と、この筒体内に収容されかつ一端側に燃料ガス流の噴
出孔を形成した石英バルブと、この石英バルブ内のほぼ
全長にわたって配置された発熱体とから構成したことを
特徴とする請求項7記載のクリーン化熱風の生成方法。 - 【請求項13】 燃焼筒は両端が開口され、全周に細孔
を有する筒状体から成ることを特徴とする請求項7記載
のクリーン化熱風の生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128354A JPH062821A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 熱風ヒーター装置およびクリーン化熱風の生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128354A JPH062821A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 熱風ヒーター装置およびクリーン化熱風の生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062821A true JPH062821A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=14982749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128354A Pending JPH062821A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 熱風ヒーター装置およびクリーン化熱風の生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018218526A1 (zh) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 深圳智慧能源技术有限公司 | 点火喷嘴装置 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3128354A patent/JPH062821A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018218526A1 (zh) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 深圳智慧能源技术有限公司 | 点火喷嘴装置 |
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