JPH06282962A - バーコードを備えた磁気記録媒体 - Google Patents
バーコードを備えた磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH06282962A JPH06282962A JP5093764A JP9376493A JPH06282962A JP H06282962 A JPH06282962 A JP H06282962A JP 5093764 A JP5093764 A JP 5093764A JP 9376493 A JP9376493 A JP 9376493A JP H06282962 A JPH06282962 A JP H06282962A
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- JP
- Japan
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- layer
- magnetic recording
- bar code
- recording medium
- reversible thermosensitive
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 基材の少なくとも一方の表面上に磁気記録
層、およびその上方に位置する可逆性感熱記録層を設
け、最上層にOP層を設けた磁気記録媒体において、O
P層よりも下方に位置する層の上にバーコード層が設け
られ、このバーコード層は、その上方に位置するバーコ
ード隠蔽層により光学的に不可視にされている、バーコ
ードを備えた磁気記録媒体。 【効果】 バーコードの機械的損傷が防止されるとと
に、OP層を破壊しなければバーコードを改ざんできな
いので、高い安全性が確保される。
層、およびその上方に位置する可逆性感熱記録層を設
け、最上層にOP層を設けた磁気記録媒体において、O
P層よりも下方に位置する層の上にバーコード層が設け
られ、このバーコード層は、その上方に位置するバーコ
ード隠蔽層により光学的に不可視にされている、バーコ
ードを備えた磁気記録媒体。 【効果】 バーコードの機械的損傷が防止されるとと
に、OP層を破壊しなければバーコードを改ざんできな
いので、高い安全性が確保される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書替え可能な可逆性感
熱記録層と、識別用バーコードとを備えた磁気記録媒体
に関する。
熱記録層と、識別用バーコードとを備えた磁気記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体は、携帯に便利で、且つ各
種の商取引等に有用なカードとして広く利用されてい
る。この磁気記録媒体は、適宜の厚さの基材表面の所望
の領域に磁気記録層を設けた基本構成を有している。
種の商取引等に有用なカードとして広く利用されてい
る。この磁気記録媒体は、適宜の厚さの基材表面の所望
の領域に磁気記録層を設けた基本構成を有している。
【0003】このような磁気記録媒体として磁気記録媒
体に、使用経過や残高等を視認可能な形で印字すること
が可能な、可逆性感熱記録層を設けた磁気記録媒体もす
でに実用化されている。この可逆性感熱記録媒体は、サ
ーマルヘッドにより加熱される際に、その熱履歴に応じ
て透明または不透明(白濁)に変化する材料で構成され
ている。
体に、使用経過や残高等を視認可能な形で印字すること
が可能な、可逆性感熱記録層を設けた磁気記録媒体もす
でに実用化されている。この可逆性感熱記録媒体は、サ
ーマルヘッドにより加熱される際に、その熱履歴に応じ
て透明または不透明(白濁)に変化する材料で構成され
ている。
【0004】また磁気記録媒体の種類や発行者等を識別
するための情報を設けることが望まれる。このような識
別情報として最適なものとして、バーコードが最も一般
的である。磁気記録媒体において、バーコードは媒体の
最上層であるOP層の上に印刷等の手段で設けられてい
る。
するための情報を設けることが望まれる。このような識
別情報として最適なものとして、バーコードが最も一般
的である。磁気記録媒体において、バーコードは媒体の
最上層であるOP層の上に印刷等の手段で設けられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーコ
ードを磁気記録媒体の表面に設けた場合には、使用中に
損傷を受け易く、また常に可視的に判読可能であるの
で、改ざん等に対する防護の面で万全とはいえない。
ードを磁気記録媒体の表面に設けた場合には、使用中に
損傷を受け易く、また常に可視的に判読可能であるの
で、改ざん等に対する防護の面で万全とはいえない。
【0006】本発明の目的は、バーコードをOP層より
も下の層に設けることにより、上記のような欠点を解消
した磁気記録媒体を提供することである。
も下の層に設けることにより、上記のような欠点を解消
した磁気記録媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基材の
少なくとも一方の表面上に磁気記録層、およびその上方
に位置する可逆性感熱記録層を設け、最上層にOP層を
設けた磁気記録媒体において、前記OP層よりも下方に
位置する層の上に設けられたバーコード層と、このバー
コード層よりも上方に位置し、前記バーコード層を光学
的に不可視にするバーコード隠蔽層とを備えていること
を特徴とする、バーコードを備えた磁気記録媒体が提供
される。
少なくとも一方の表面上に磁気記録層、およびその上方
に位置する可逆性感熱記録層を設け、最上層にOP層を
設けた磁気記録媒体において、前記OP層よりも下方に
位置する層の上に設けられたバーコード層と、このバー
コード層よりも上方に位置し、前記バーコード層を光学
的に不可視にするバーコード隠蔽層とを備えていること
を特徴とする、バーコードを備えた磁気記録媒体が提供
される。
【0008】すなわち本発明においては、識別情報を示
すバーコード層は、少なくともOP層よりも下側に設け
られている。したがってバーコード層は常にOP層に保
護されていることになり、携帯中あるいは情報の読取り
または書込み操作中における損傷から確実に保護され
る。しかもバーコード層はその上方に位置する隠蔽層に
より視覚的に隠蔽されているので、通常の手段ではその
存在すらも認識することができず、改ざん等を受ける危
険性はきわめて低い。
すバーコード層は、少なくともOP層よりも下側に設け
られている。したがってバーコード層は常にOP層に保
護されていることになり、携帯中あるいは情報の読取り
または書込み操作中における損傷から確実に保護され
る。しかもバーコード層はその上方に位置する隠蔽層に
より視覚的に隠蔽されているので、通常の手段ではその
存在すらも認識することができず、改ざん等を受ける危
険性はきわめて低い。
【0009】本発明において、バーコード層は、可逆性
感熱記録層の上方に設けてもよく、あるいはその下方に
設けてもよい。
感熱記録層の上方に設けてもよく、あるいはその下方に
設けてもよい。
【0010】さらに本発明の好ましい態様においては、
可逆性感熱記録層の下側に、この層に記録された可視情
報の視認性を向上させる目的で、光の反射層として機能
する金属蒸着層が設けられる。バーコード層は、この金
属蒸着層よりも下側に設けてもよい。
可逆性感熱記録層の下側に、この層に記録された可視情
報の視認性を向上させる目的で、光の反射層として機能
する金属蒸着層が設けられる。バーコード層は、この金
属蒸着層よりも下側に設けてもよい。
【0011】あるいは基材の一方の表面上に磁気記録層
および前記バーコード層を設け、可逆性感熱記録層を基
材の他方の表面上に設けた構成を採用することも可能で
ある。
および前記バーコード層を設け、可逆性感熱記録層を基
材の他方の表面上に設けた構成を採用することも可能で
ある。
【0012】いずれの場合にも、バーコードを隠蔽する
ための隠蔽層は、バーコード層の上に隣接して設けるこ
とが望ましいが、バーコード層上に位置する他の層の上
に設けても同様の隠蔽機能を得ることができる。
ための隠蔽層は、バーコード層の上に隣接して設けるこ
とが望ましいが、バーコード層上に位置する他の層の上
に設けても同様の隠蔽機能を得ることができる。
【0013】バーコード層をOP層よりも下方に位置す
る層上に設けることにより、バーコード層よりも上方の
層は、バーコード層の厚さの影響を受けて凹凸を生じる
が、各層の形成時にロールで加圧塗工することで、その
影響を実質的になくすことが可能である。たとえば基材
としてロール状に巻かれた紙を使用し、各層の塗工を巻
取方式で行なうことにより、バーコード層をその上方に
形成された層の中に埋め込むことができる。
る層上に設けることにより、バーコード層よりも上方の
層は、バーコード層の厚さの影響を受けて凹凸を生じる
が、各層の形成時にロールで加圧塗工することで、その
影響を実質的になくすことが可能である。たとえば基材
としてロール状に巻かれた紙を使用し、各層の塗工を巻
取方式で行なうことにより、バーコード層をその上方に
形成された層の中に埋め込むことができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。以下の説明および添付の各図において、同一も
しくは同等の部分は同一の符号で示す。
明する。以下の説明および添付の各図において、同一も
しくは同等の部分は同一の符号で示す。
【0015】図1は本発明によるバーコードを備えた磁
気記録媒体の一部を示す模式的断面図である。
気記録媒体の一部を示す模式的断面図である。
【0016】図1において、基材1の表面上に、磁気記
録層2、アンカー層3、金属蒸着層4、アンカー層5、
可逆性感熱記録層6、OP層7がこの順序に積層され、
このOP層7の下方に位置する可逆性感熱記録層6上
に、バーコード層8と、このバーコード層8を多く隠蔽
層9が設けられている。
録層2、アンカー層3、金属蒸着層4、アンカー層5、
可逆性感熱記録層6、OP層7がこの順序に積層され、
このOP層7の下方に位置する可逆性感熱記録層6上
に、バーコード層8と、このバーコード層8を多く隠蔽
層9が設けられている。
【0017】また図2は、図1の構成において、可逆性
感熱記録層6の上にオーバーコート10が設けられてい
る磁気記録媒体を示している。
感熱記録層6の上にオーバーコート10が設けられてい
る磁気記録媒体を示している。
【0018】さらに図3は、図1の構成において、バー
コード層8および隠蔽層9が、可逆性感熱記録層6の下
面側に設けられている磁気記録媒体を示している。
コード層8および隠蔽層9が、可逆性感熱記録層6の下
面側に設けられている磁気記録媒体を示している。
【0019】図4に示すさらに他の実施例では、バーコ
ード層8および隠蔽層9は、磁気記録層2の上面に設け
られている。
ード層8および隠蔽層9は、磁気記録層2の上面に設け
られている。
【0020】図1〜図4にそれぞれ示した例では、磁気
記録層2、金属蒸着層4、可逆性感熱記録層6、OP層
7、バーコード層8および隠蔽層9を含む各層は、基材
1の一方の表面に設けられているが、図5に示すよう
に、基材1の一方の表面に磁気記録層2、OP層7、バ
ーコード層8および隠蔽層9を設け、基材1の他方の表
面にアンカー層3、金属蒸着層4、アンカー層5、可逆
性感熱記録層6およびOP層7を設けることも可能であ
る。
記録層2、金属蒸着層4、可逆性感熱記録層6、OP層
7、バーコード層8および隠蔽層9を含む各層は、基材
1の一方の表面に設けられているが、図5に示すよう
に、基材1の一方の表面に磁気記録層2、OP層7、バ
ーコード層8および隠蔽層9を設け、基材1の他方の表
面にアンカー層3、金属蒸着層4、アンカー層5、可逆
性感熱記録層6およびOP層7を設けることも可能であ
る。
【0021】本発明において、基材1は、例えばポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリビニルアセテー
ト、ポリスチレン(PS)、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビ
ニル(PVC)及びポリカーボネート(PC)等の合成
樹脂からなるシートまたは合成紙等を用いて構成された
ものである。基材1の厚さは通常、100〜300μm
程度である。
チレンテレフタレート(PET)、ポリビニルアセテー
ト、ポリスチレン(PS)、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビ
ニル(PVC)及びポリカーボネート(PC)等の合成
樹脂からなるシートまたは合成紙等を用いて構成された
ものである。基材1の厚さは通常、100〜300μm
程度である。
【0022】また磁気記録層2としては、従来この種の
磁気記録媒体において磁気記録層として一般に用いられ
ているものを用いることができる。例えば、磁性材料と
して粒径10μm以下好ましくは0.01〜5μmのB
a−フェライト、Sr−フェライト、Co被着γ−Fe
2O3、γ−Fe2O3、針状鉄粉、CrO2を用い、バイ
ンダー樹脂として一般に用いられるポリエステル系樹
脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタン系
樹脂またはそれらの混合樹脂を用いることができる。バ
インダー樹脂と磁性材料との混合比は基材1との接着
性、塗膜強度及び磁気ヘッドによる検出電圧等を考慮し
て適宜設定される。通常、重量比で前者/後者=1/1
〜1/10の範囲、好ましくは1/2〜1/8が適当で
ある。磁気記録層2の厚さは通常5〜20μm程度であ
る。
磁気記録媒体において磁気記録層として一般に用いられ
ているものを用いることができる。例えば、磁性材料と
して粒径10μm以下好ましくは0.01〜5μmのB
a−フェライト、Sr−フェライト、Co被着γ−Fe
2O3、γ−Fe2O3、針状鉄粉、CrO2を用い、バイ
ンダー樹脂として一般に用いられるポリエステル系樹
脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、ポリウレタン系
樹脂またはそれらの混合樹脂を用いることができる。バ
インダー樹脂と磁性材料との混合比は基材1との接着
性、塗膜強度及び磁気ヘッドによる検出電圧等を考慮し
て適宜設定される。通常、重量比で前者/後者=1/1
〜1/10の範囲、好ましくは1/2〜1/8が適当で
ある。磁気記録層2の厚さは通常5〜20μm程度であ
る。
【0023】また金属蒸着層4は、アルミニウム、錫ま
たは亜鉛等の金属を通常の方法で蒸着させることで形成
することができるが、その上方に設けられた可逆性感熱
記録層6に形成される不透明パターンに対して十分なコ
ントラストを付与するように、十分に大きい反射率を有
していることが望まれる。
たは亜鉛等の金属を通常の方法で蒸着させることで形成
することができるが、その上方に設けられた可逆性感熱
記録層6に形成される不透明パターンに対して十分なコ
ントラストを付与するように、十分に大きい反射率を有
していることが望まれる。
【0024】またアンカー層3および5は、金属蒸着層
4に、これに隣接する層に対する密着性を向上させるた
めに必要に応じて設けられるもので、その材料として
は、ビニル系、アクリル系またはウレタン系等の樹脂が
適してる。
4に、これに隣接する層に対する密着性を向上させるた
めに必要に応じて設けられるもので、その材料として
は、ビニル系、アクリル系またはウレタン系等の樹脂が
適してる。
【0025】可逆性感熱記録層6は、第1の温度T1以
上の温度に加熱後に、これよりも低い第2の温度T2以下
に冷却した場合には不透明化(白濁)するが、上記T1
とT2との間の温度に加熱後にT2以下に冷却した場合に
は透明化する性質を有する。
上の温度に加熱後に、これよりも低い第2の温度T2以下
に冷却した場合には不透明化(白濁)するが、上記T1
とT2との間の温度に加熱後にT2以下に冷却した場合に
は透明化する性質を有する。
【0026】このような可逆性感熱記録層6は、バイン
ダー樹脂中に高級脂肪酸を分散させた塗料を適当な厚
さ、例えば2〜10μm程度に塗布することにより構成
される。 また高級脂肪酸としては、炭素数16〜24
程度の脂肪酸、たとえばステアリン酸、ベヘン酸、パル
ミチン酸等の、この分野で一般に使用されているものを
使用できる。また主鎖の任意の位置にヒドロキシル基を
2以上有する炭素原子数14以上のヒドロキシル基置換
脂肪酸、たとえばジヒドロキシベヘン酸、ジヒドロキシ
ステアリン酸、トリヒドロキシステアリン酸、あるいは
テトラヒドロキシステアリン酸と脂肪族エステルを使用
した場合には、透明化温度範囲がさらに拡大するという
利点が得られる。
ダー樹脂中に高級脂肪酸を分散させた塗料を適当な厚
さ、例えば2〜10μm程度に塗布することにより構成
される。 また高級脂肪酸としては、炭素数16〜24
程度の脂肪酸、たとえばステアリン酸、ベヘン酸、パル
ミチン酸等の、この分野で一般に使用されているものを
使用できる。また主鎖の任意の位置にヒドロキシル基を
2以上有する炭素原子数14以上のヒドロキシル基置換
脂肪酸、たとえばジヒドロキシベヘン酸、ジヒドロキシ
ステアリン酸、トリヒドロキシステアリン酸、あるいは
テトラヒドロキシステアリン酸と脂肪族エステルを使用
した場合には、透明化温度範囲がさらに拡大するという
利点が得られる。
【0027】さらにジカルボン酸と脂肪族エステルを使
用することにより、透明化温度範囲を高温側に拡大する
という利点が得られる。
用することにより、透明化温度範囲を高温側に拡大する
という利点が得られる。
【0028】バインダー樹脂としては、アルキッド樹
脂、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、キシレン樹脂、フ
ェノール樹脂、クマロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、テ
ルペン樹脂、ビニルトルエン/ブタジエン共重合体樹
脂、ビニルトルエン/アクリレート共重合体樹脂等の油
溶性樹脂や、ポリビニルアルコール樹脂、メチルセルロ
ース樹脂、ヒドロキシエチルセルロース樹脂、カルボキ
シメチルセルロース樹脂、メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸共重合体樹脂、ポリアクリル酸樹脂、ゼラチ
ン、アラビアゴム等の水溶性樹脂を使用することができ
る。
脂、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂、キシレン樹脂、フ
ェノール樹脂、クマロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、テ
ルペン樹脂、ビニルトルエン/ブタジエン共重合体樹
脂、ビニルトルエン/アクリレート共重合体樹脂等の油
溶性樹脂や、ポリビニルアルコール樹脂、メチルセルロ
ース樹脂、ヒドロキシエチルセルロース樹脂、カルボキ
シメチルセルロース樹脂、メチルビニルエーテル−無水
マレイン酸共重合体樹脂、ポリアクリル酸樹脂、ゼラチ
ン、アラビアゴム等の水溶性樹脂を使用することができ
る。
【0029】なおOP層7は、従来の磁気記録媒体に保
護層または耐摩耗層として使用されているもの、例えば
セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、エポキシ系樹
脂、アクリル系樹脂等を用いることができる。これらの
樹脂には、滑性を付与するものとしてオレオアマイド、
ステアロアマイド、シリコーン等を添加することができ
る。用いる溶剤の量を少なくする為には、紫外線硬化型
樹脂または電子線硬化型樹脂を用いることができる。
護層または耐摩耗層として使用されているもの、例えば
セルロース系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、アルキッド系樹脂、ビニル系樹脂、エポキシ系樹
脂、アクリル系樹脂等を用いることができる。これらの
樹脂には、滑性を付与するものとしてオレオアマイド、
ステアロアマイド、シリコーン等を添加することができ
る。用いる溶剤の量を少なくする為には、紫外線硬化型
樹脂または電子線硬化型樹脂を用いることができる。
【0030】本発明において、バーコード層8は、磁性
体粒子を含有するインキを用いて所望のパターンで印刷
することで形成することができる。この場合には、OP
層7表面に沿って磁気ヘッドでバーコード層8上をスキ
ャンすることにより、バーコード層8のパターンに対応
した出力信号を取り出すことが可能であり、この出力信
号が当該磁気記録媒体の識別に使用される。あるいはバ
ーコード層8は、赤外吸収性インキを用いて形成するこ
ともできる。
体粒子を含有するインキを用いて所望のパターンで印刷
することで形成することができる。この場合には、OP
層7表面に沿って磁気ヘッドでバーコード層8上をスキ
ャンすることにより、バーコード層8のパターンに対応
した出力信号を取り出すことが可能であり、この出力信
号が当該磁気記録媒体の識別に使用される。あるいはバ
ーコード層8は、赤外吸収性インキを用いて形成するこ
ともできる。
【0031】バーコード層8を覆うように設けられる隠
蔽層9は、バーコード層8に与えられている特定のパタ
ーンを可視的に認識できないように隠蔽するために設け
られるもので、可視光線を透過しない材料を用いて印刷
等の手段で形成される。
蔽層9は、バーコード層8に与えられている特定のパタ
ーンを可視的に認識できないように隠蔽するために設け
られるもので、可視光線を透過しない材料を用いて印刷
等の手段で形成される。
【0032】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
バーコード層自体が隠蔽層で隠蔽されているので、磁気
記録媒体がバーコード情報を有しているかどうかを知る
ことができず、もし知ったとしても、どの位置に設けら
れているかを確認することはできないし、そのバーコー
ドパターンを容易に認識することもできない。
バーコード層自体が隠蔽層で隠蔽されているので、磁気
記録媒体がバーコード情報を有しているかどうかを知る
ことができず、もし知ったとしても、どの位置に設けら
れているかを確認することはできないし、そのバーコー
ドパターンを容易に認識することもできない。
【0033】さらにバーコード層は、OP層よりも下の
層に設けられているので、バーコードに何らかの改ざん
を行なおうとしても、OP層を破壊しなければならず、
これはバーコードパターンを破壊することにもなるの
で、改ざんは実質上不可能である。
層に設けられているので、バーコードに何らかの改ざん
を行なおうとしても、OP層を破壊しなければならず、
これはバーコードパターンを破壊することにもなるの
で、改ざんは実質上不可能である。
【図1】本発明の一実施例によるバーコードを備えた磁
気記録媒体の部分縦断面図。
気記録媒体の部分縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例による磁気記録媒体の部
分縦断面図。
分縦断面図。
【図3】本発明の第3の実施例による磁気記録媒体の部
分縦断面図。
分縦断面図。
【図4】本発明の第4の実施例による磁気記録媒体の部
分縦断面図。
分縦断面図。
【図5】本発明の第5の実施例による磁気記録媒体の部
分縦断面図。
分縦断面図。
1 基材 2 磁気記録層 3 アンカー層 4 金属蒸着層 5 アンカー層 6 可逆性感熱記録層 7 OP層 8 バーコード層 9 隠蔽層 10 オーバーコート
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/10 G11B 23/40 Z 7201−5D 8623−5L G06K 19/00 R
Claims (7)
- 【請求項1】 基材の少なくとも一方の表面上に磁気記
録層、およびその上方に位置する可逆性感熱記録層を設
け、最上層にOP層を設けた磁気記録媒体において、前
記OP層よりも下方に位置する層の上に設けられたバー
コード層と、このバーコード層よりも上方に位置し、前
記バーコード層を光学的に不可視にするバーコード隠蔽
層とを備えていることを特徴とする、バーコードを備え
た磁気記録媒体。 - 【請求項2】 前記可逆性感熱記録層の上に前記バーコ
ード層が設けられている請求項1に記載の磁気記録媒
体。 - 【請求項3】 前記バーコード層が前記可逆性感熱記録
層よりも下方の層に設けられている請求項1に記載の磁
気記録媒体。 - 【請求項4】 前記可逆性感熱記録層が前記磁気記録層
よりも上方に設けられ、かつ前記磁気記録層と前記可逆
性感熱記録層との間に金属蒸着層が設けられている請求
項1に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項5】 前記バーコード層が前記磁気記録層と前
記金属蒸着層との間に設けられている請求項4に記載の
磁気記録媒体。 - 【請求項6】前記基材の一方の表面上に前記磁気記録層
および前記バーコード層が設けられ、かつ前記可逆性感
熱記録層が前記基材の他方の表面上に設けられている請
求項1に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項7】 前記磁気記録層と前記可逆性感熱記録層
との間に金属蒸着層が設けられている請求項6に記載の
磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093764A JPH06282962A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | バーコードを備えた磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093764A JPH06282962A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | バーコードを備えた磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282962A true JPH06282962A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14091503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5093764A Pending JPH06282962A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | バーコードを備えた磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06282962A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725148A (ja) * | 1993-07-13 | 1995-01-27 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 可逆感熱系複合記録材料 |
| JP2005324348A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | リボン印字可能なサーマルカード |
| JP2017083844A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | ヨン リュ,イル | セキュリティ用ステッカーラベル及びその製造方法 |
| CN115210709A (zh) * | 2020-03-06 | 2022-10-18 | Abb股份公司 | 用于成品的标签结构 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP5093764A patent/JPH06282962A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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