JPH06283090A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JPH06283090A
JPH06283090A JP7189393A JP7189393A JPH06283090A JP H06283090 A JPH06283090 A JP H06283090A JP 7189393 A JP7189393 A JP 7189393A JP 7189393 A JP7189393 A JP 7189393A JP H06283090 A JPH06283090 A JP H06283090A
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JP
Japan
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iron core
magnetic drive
fixed contact
contact
magnetic
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Application number
JP7189393A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kuwamura
和男 桑村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気駆動用鉄心を用いて遮断性能の向上を図
る場合に、絶縁構造を簡単にし、且つ、組立てを容易に
する。 【構成】 モールドケース11の裏面に、これを陥没形
成することによって可動接触子16を両側から挟む形状
の凹陥部17を設け、この凹陥部17に一対の側辺部1
8a,18aを有する略U字状の磁気駆動用鉄心18を
位置させる。この結果、可動接触子16に事故電流が流
れると、磁気駆動用鉄心18に二点鎖線で示す如き磁束
が発生して、これに基づき可動接触子16に電磁反発力
F1が作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気駆動用鉄心を用い
て事故電流に基づく磁気駆動力により遮断性能の向上を
図る回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回路遮断器においては、過大
な事故電流を利用して遮断性能の向上を図るようにした
構成が考えられており、その主たるものは、固定接触子
とこれに接離する可動接触子との構成において、固定接
触子に、可動接触子に流れる電流とは逆方向に流れる電
流が存在するように、該可動接触子と所定の間隔を存し
て上下に平行となるラップ部分を設ける構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、固定
接触子に可動接触子と平行となるラップ部分を設けるた
めには、固定接触子を可動接触子の近傍において上方側
に所謂Uターンする如き形状とする必要があり、それだ
け、全体として大形化する問題があった。
【0004】そこで、このような問題を解決するため
に、本願の発明者は、次のような技術の研究開発を進め
ている。
【0005】(1)その1(図14及び図15参照) モールドケース1内に固定接触子2が設けられ、その一
端部に固定接点2aが取付けられているとともに、他端
部はモールドケース1外に導出されて主回路の電源側に
接続されている。モールドケース1内には、引外し機構
3が配設されており、これには、一端部に前記固定接触
子2の固定接点2aに接離する可動接点4aを有する可
動接触子4が設けられており、この可動接触子4の他端
部は接続線を介して主回路の負荷側に接続されている。
【0006】この場合、主回路即ち可動接触子4に事故
電流が流れると、引外し機構3がこれを検出して可動接
触子4を上方に回動させることによりその可動接点4a
を固定接触子2の固定接点2aから離反させ、以て、遮
断動作を行なわせるようになっている。
【0007】又、モールドケース1内には、前記可動接
触子4の接離方向(上下方向)に延びる一対の側辺部5
a,5aを有する略U字状の磁気駆動用鉄心5が配設さ
れている。従って、可動接触子4に事故電流が流れる
と、図15に示すように、磁気駆動用鉄心5に同図の二
点鎖線で示す如く磁束が発生し、これにより、可動接触
子4に磁気駆動力(電磁反発力)F1が作用して、その
可動接触子4が固定接触子2から離反するようになり、
以て、離反速度が高められて遮断性能の向上が図られ
る。
【0008】(2)その2(図16及び図17参照) 図16及び図17においては、図14及び図15と同一
部分には同一符号を付して示す。即ち、モールドケース
1内には、固定接触子2の固定接点2aの側部に対応す
る一対の側辺部6a,6aを有する略U字状の磁気駆動
用鉄心6が配設されている。従って、主回路に事故電流
が流れて引外し機構3により可動接触子4が上方に回動
されて、固定接点2aと可動接点4aとの間にアーク7
が発生すると、これに応じて磁気駆動用鉄心6に図16
の二点鎖線で示すように磁束が発生し、これにより、ア
ーク7に磁気駆動力F2が作用して消弧装置8側に駆動
され、以て、アーク7が速やかに消弧されて遮断性能の
向上が図られる。
【0009】しかしながら、このような磁気駆動用鉄心
5若しくは6を用いた場合、これらの磁気駆動用鉄心5
若しくは6と可動接触子4若しくは固定接触子2との間
の絶縁を確実に行なう必要があり、このためには、磁気
駆動用鉄心5若しくは6を全体的に覆う絶縁ケースを設
けなくてはならず、絶縁構造が複雑化し、組立ても面倒
になるという新たに解決すべき課題が生じた。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、磁気駆動用鉄心を用いた場合において
も、絶縁構造が簡単で、組立ても容易になる回路遮断器
を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の回路遮断
器は、モールドケース内に、固定接触子と、これに接離
する可動接触子と、この可動接触子の接離方向に延びる
一対の側辺部を有する略U字状をなす磁気駆動用鉄心と
を設けて、事故電流による前記磁気駆動用鉄心の磁気駆
動力に基づいて前記可動接触子を固定接触子から離反さ
せるようにしたものにおいて、前記モールドケースの裏
面にこれを内方へ陥没形成することにより前記可動接触
子を両側から挟む形状の凹陥部を設け、この凹陥部に前
記磁気駆動用鉄心を配置するように構成したことを特徴
とする。
【0012】請求項2記載の回路遮断器は、モールドケ
ース内に、固定接触子と、これに接離する可動接触子
と、前記固定接触子の固定接点の側部と対応する一対の
側辺部を有する略U字状をなす磁気駆動用鉄心とを設け
て、事故電流による前記磁気駆動用鉄心の磁気駆動力に
基づいて前記固定接点上のアークを駆動させるようにし
たものにおいて、前記モールドケースの裏面にこれを内
方へ陥没形成することにより前記固定接触子を両側から
挟む形状の凹陥部を設け、この凹陥部に前記磁気駆動用
鉄心を配置するように構成したことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の回路遮断器は、モールドケ
ース内に、固定接触子と、これに接離する可動接触子
と、この可動接触子の接離方向に延びる一対の側辺部を
有する略U字状をなす第1の磁気駆動用鉄心と、前記固
定接触子の固定接点の側部と対応する一対の側辺部を有
する略U字状をなす第2の磁気駆動用鉄心とを設けて、
事故電流による前記第1の磁気駆動用鉄心の磁気駆動力
に基づいて前記可動接触子を固定接触子から離反させる
とともに、事故電流による前記第2の磁気駆動用鉄心の
磁気駆動力に基づいて前記固定接点上のアークを駆動さ
せるようにしたものにおいて、前記モールドケースの裏
面にこれを内方に陥没形成することにより、前記可動接
触子を両側から挟む形状の第1の凹陥部及び前記固定接
触子を両側から挟む形状の第2の凹陥部を設け、これら
の第1及び第2の凹陥部に夫々前記第1及び第2の磁気
駆動用鉄心を配置するように構成したことを特徴とす
る。
【0014】請求項4記載の回路遮断器は、請求項3に
おいて、第1及び第2の磁気駆動用鉄心は一体構造にな
され、第1及び第2の凹陥部も一体に形成されているこ
とを特徴とする。
【0015】請求項5記載の回路遮断器は、請求項1乃
至4のいずれかにおいて、磁気駆動用鉄心は、所定の厚
み寸法を有する磁性板を略U字状に折曲してなるブロッ
ク状鉄心で構成されていることを特徴とする。
【0016】請求項6記載の回路遮断器は、請求項1乃
至4のいずれかにおいて、磁気駆動用鉄心は、略U字状
の薄い磁性板を積層してなる積層鉄心で構成されている
ことを特徴とする。
【0017】請求項7記載の回路遮断器は、請求項3に
おいて、第1及び第2の磁気駆動用鉄心は、一方が請求
項5記載のブロック状鉄心で構成され、他方が請求項6
記載の積層鉄心で構成されていることを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の回路遮断器によれば、磁気駆動用鉄心
は、モールドケースの裏面に陥没形成された凹陥部に配
置されるので、モールドケースの一部たる凹陥部が磁気
駆動用鉄心の絶縁を行なうことになって、その磁気駆動
用鉄心に特別な絶縁構造を施こす必要がなくなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき、図1乃
至図4を参照て説明する。モールドケース11は、合成
樹脂製のケース部12とこれに被着された合成樹脂製の
カバー部13とからなっている。ケース部12内の右端
部側の底部には、固定接触子14が配設されており、そ
の左端部には、固定接点14aが設けられている。そし
て、固定接触子14の右端部は、モールドケース11外
に導出されて、負荷例えば電動機に電源を供給する主回
路の電源側に接続されている。
【0020】モールドケース11の左端部側には、引外
し機構15が配設されており、この引外し機構15に
は、先端部に可動接点16aを有する可動接触子16の
基端部が支持されている。そして、この可動接触子16
の基端部は、接続線を介して負荷側たる電動機側に接続
されている。この場合、引外し機構15は、常には、可
動接触子16を下方向に回動させてその可動接点16a
を固定接触子14の固定接点14aに接触させている
が、主回路即ち可動接触子16に事故電流(例えば短絡
電流)が流れると、可動接触子16を上方向に回動させ
てその可動接点16aを固定接触子14の固定接点14
aから離反させ、以て、遮断動作を行なわせるようにな
っている。そして、可動接触子16の基端部は、可動接
触子16が引外し機構15に拘束されることなく自由に
上方向に回動し得るようにその引外し機構15に支持さ
れている。
【0021】さて、ケース部12の裏面には、これを内
方たる上方に陥没形成することによって凹陥部17が設
けられており、この凹陥部17は、前記可動接触子16
を両側から挟む一対の凹部17a,17aを有する。
又、磁気駆動用鉄心18は、図4に示すように、所定の
厚み寸法を有する磁性板を略U字状に折曲して互いに対
向する側辺部18a,18aを有するブロック状鉄心か
らなるもので、これは、側辺部18a,18aが凹部1
7a,17aに嵌合するようにして凹陥部17内に配置
されている。従って、磁気駆動用鉄心18の側辺部18
a,18aは、可動接触子16の接離方向たる上下方向
に延び、且つ、凹部17a,17aの壁部を介して可動
接触子16を両側から挟むように位置することになる。
尚、ケース部12の裏面には、凹陥部17の下方開口部
を閉塞するようにして裏板19が装着されており、この
裏板19は、磁気駆動用鉄心18を支持するようになっ
ている。
【0022】消弧装置20は、モールドケース11内の
右端部側に配置されたもので、これは、一対の側板2
1,21間に、前記可動接触子16の接離方向たる上下
方向に沿って複数枚のグリッド22を橋設して構成され
ている。
【0023】次に、本実施例の作用につき説明する。可
動接触子16の可動接点16aが固定接触子14の固定
接点14aに接触している状態(図1参照)において、
主回路即ち可動接触子16に事故電流(例えば短絡電
流)が流れると、これに応じて磁気駆動用鉄心18には
図1に二点鎖線で示すように磁束が発生する。この場
合、磁気駆動用鉄心18は略U字状をなしているので、
可動接触子16の上方に開口が生じて磁束密度は上方空
間が充分に小になっており、従って、可動接触子16部
分の上下空間における磁束密度の差が大きくなって、可
動接触子16は大きな磁気駆動力(電磁反発力)F1を
受けて速やかに固定接触子14から離反するようにな
る。
【0024】これにより、固定接触子14の固定接点1
4aと可動接触子16の可動接点16aとの間に発生す
るアークは急速にアーク長を増大されて消弧装置20に
より消弧されるようになり、従って、引外し機構15に
よる遮断動作を待たずに事故電流を限流することがで
き、以て、遮断性能の向上が図られる。
【0025】このような本実施例によれば、モールドケ
ース11のケース部12の裏面に凹陥部17を陥没形成
して、この凹陥部17に磁気駆動用鉄心18を配置する
ようにしたので、磁気駆動用鉄心18に絶縁ケースを設
ける等の特殊な絶縁構造を施こさなくても確実に絶縁を
行なうことができ、従って、磁気駆動用鉄心18の絶縁
構造が簡単になるとともに、磁気駆動用鉄心18を凹陥
部17に収納配置するだけでよいので、組立ても容易に
なる。
【0026】尚、上記実施例では、ブロック状鉄心から
なる磁気駆動用鉄心18を用いるようにしたが、代り
に、図5に示す本発明の第2の実施例のように、略U字
状の薄い磁性板23aを多数枚積層して一対の側辺部2
3b,23bを有する積層鉄心からなる磁気駆動用鉄心
23を用いるようにしてもよい。
【0027】図6乃至図9は本発明の第3の実施例であ
り、前記第1の実施例と同一部分には同一符号を付して
示し、以下、異なる部分について説明する。即ち、ケー
ス部12の裏面には、これを内方たる上方に陥没形成す
ることによって凹陥部24が設けられており、この凹陥
部24は、固定接触子14の固定接点14a部分を両側
から挟む一対の凹部24a,24aを有する。又、磁気
駆動用鉄心25は、図9に示すように、所定の厚み寸法
を有する磁性板を略U字状に折曲して互いに対向する側
辺部25a,25aを有するブロック状鉄心からなるも
ので、これは、側辺部25a,25aが凹部24a,2
4aに嵌合するようにして凹陥部24内に配置されてい
る。従って、磁気駆動用鉄心25の側辺部25a,25
aは、可動接触子16の接離方向たる上下方向に延び、
且つ、凹部24a,24aの壁部を介して固定接触子1
4を両側から挟むように位置することになる。尚、ケー
ス部2の裏面には、凹陥部25の下方開口部を閉塞する
ようにして裏板26が装着されており、この裏板26
は、磁気駆動用鉄心25を支持するようになっている。
【0028】而して、主回路に事故電流(例えば短絡電
流)が流れた場合には、引外し機構15によって可動接
触子16が上方に回動され、固定接触子14の固定接点
14aと可動接触子16の可動接点16aとの間にアー
ク27が発生する。そして、磁気駆動用鉄心25には、
固定接触子14に流れる電流によって図8に二点鎖線で
示すように磁束が発生し、この磁束がアーク27と直交
するためにそのアーク27にはフレミングの左手の法則
により磁気駆動力F2が作用し、アーク27は速やかに
消弧装置20内に駆動されて消弧され、以て、遮断性能
の向上が図られる。
【0029】従って、この第3の実施例によれば、モー
ルドケース11のケース部12の裏面に凹陥部24を陥
没形成して、この凹陥部24に磁気駆動用鉄心25を配
置するようにしたので、磁気駆動用鉄心25に絶縁ケー
スを設ける等の特殊な絶縁構造を施こさなくても確実に
絶縁を行なうことができ、従って、磁気駆動用鉄心25
の絶縁構造が簡単になるとともに、磁気駆動用鉄心25
を凹陥部24に収納配置するだけでよいので、組立ても
容易になる。
【0030】尚、上記第3の実施例では、ブロック状鉄
心からなる磁気駆動用鉄心25を用いるようにしたが、
代りに、図10に示す本発明の第4の実施例のように、
略U字状の薄い磁性板28aを多数枚積層して一対の側
辺部28b,28bを有する積層鉄心からなる磁気駆動
用鉄心28を用いるようにしてもよい。
【0031】図11は本発明の第5の実施例であり、前
記第1及び第3の実施例と同一部分には同一符号を付し
て示し、以下、異なる部分について説明する。即ち、ケ
ース部12の裏面には、これを内方たる上方に陥没形成
することによって共通凹陥部29が設けられており、こ
れは、第1の凹陥部17と第2の凹陥部24を一体に形
成したものである。そして、これらの第1及び第2の凹
陥部17及び24には、第1及び第2の磁気駆動用鉄心
18及び25が夫々収納位置されている。尚、ケース部
12の裏面には、共通凹陥部29の下方開口部を閉塞す
るようにして裏板30が装着されており、この裏板30
は、磁気駆動用鉄心18及び25を支持するようになっ
ている。
【0032】従って、この第5の実施例によれば、第1
の磁気駆動用鉄心18による可動接触子16に対する磁
気駆動力と第2の磁気駆動用鉄心25による固定接触子
14の固定接点14a上のアークに対する磁気駆動力と
の双方が作用するので、より一層の遮断能力の向上を図
ることができ、この場合でも、絶縁構造が簡単で、組立
てを容易に行ない得る。
【0033】尚、上記第5の実施例では、第1及び第2
の凹陥部17及び24にブロック状鉄心からなる磁気駆
動用鉄心18及び25を収納位置させるようにしたが、
代りに、図5及び図10に示すような積層鉄心からなる
磁気駆動用鉄心23及び28を夫々収納位置させるよう
にしてもよい。
【0034】又、第5の実施例において、第1の凹陥部
17には、ブロック状鉄心からなる磁気駆動用鉄心18
及び積層鉄心からなる磁気駆動用鉄心23の内の一方を
収納配置し、第2の凹陥部24には、ブロック状鉄心か
らなる磁気駆動用鉄心25及び積層鉄心からなる磁気駆
動用鉄心28の内の他方を収納配置させるようにしても
よい。
【0035】更に、図12に示す本発明の第6の実施例
のように、第1の磁気駆動用鉄心18及び第2の磁気駆
動用鉄心25を一体に形成したブロック状鉄心からなる
共通磁気駆動用鉄心31を設け、若しくは、図13に示
す本発明の第7の実施例のように、第1の磁気駆動用鉄
心23及び第2の磁気駆動用鉄心28を一体に形成した
積層鉄心からなる共通磁気駆動用鉄心32を設けて、こ
れらの共通磁気駆動用鉄心31若しくは32を図11に
示す共通凹陥部29に収納配置するようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の回路遮断器は、以上説明したよ
うに、モールドケースの裏面にこれを陥没形成すること
によって凹陥部を設け、この凹陥部に磁気駆動用鉄心を
配置するようにしたので、磁気駆動用鉄心の絶縁構造が
簡単になり、且つ、組立ても容易になる、という優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断面図
【図2】図1とは異なる縦断面図
【図3】横断面図
【図4】磁気駆動用鉄心の斜視図
【図5】本発明の第2の実施例を示す磁気駆動用鉄心の
斜視図
【図6】本発明の第3の実施例を示す縦断面図
【図7】横断面図
【図8】図6とは異なる縦断面図
【図9】磁気駆動用鉄心の斜視図
【図10】本発明の第4の実施例を示す磁気駆動用鉄心
の斜視図
【図11】本発明の第5の実施例を示す縦断面図
【図12】本発明の第6の実施例を示す共通磁気駆動用
鉄心の斜視図
【図13】本発明の第7の実施例を示す共通磁気駆動用
鉄心の斜視図
【図14】研究開発段階の一例を示す図2相当図
【図15】図1相当図
【図16】研究開発段階の他の例を示す図6相当図
【図17】図8相当図
【符号の説明】
図面中、11はモールドケース、14は固定接触子、1
4aは固定接点、15は引外し機構、16は可動接触
子、16aは可動接点、17は凹陥部、18は磁気駆動
用鉄心、18a,18aは一対の側辺部、20は消弧装
置、23は磁気駆動用鉄心、23b,23bは一対の側
辺部、24は凹陥部、25は磁気駆動用鉄心、25a,
25aは一対の側辺部、28は磁気駆動用鉄心、28
b,28bは一対の側辺部、29は共通凹陥部、31及
び32は共通磁気駆動用鉄心を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールドケース内に、固定接触子と、こ
    の固定接触子に接離する可動接触子と、この可動接触子
    の接離方向に延びる一対の側辺部を有する略U字状をな
    す磁気駆動用鉄心とを設けて、事故電流による前記磁気
    駆動用鉄心の磁気駆動力に基づいて前記可動接触子を固
    定接触子から離反させるようにしたものにおいて、 前記モールドケースの裏面にこれを内方へ陥没形成する
    ことにより前記可動接触子を両側から挟む形状の凹陥部
    を設け、この凹陥部に前記磁気駆動用鉄心を配置するよ
    うに構成したことを特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】 モールドケース内に、固定接触子と、こ
    の固定接触子に接離する可動接触子と、前記固定接触子
    の固定接点の側部と対応する一対の側辺部を有する略U
    字状をなす磁気駆動用鉄心とを設けて、事故電流による
    前記磁気駆動用鉄心の磁気駆動力に基づいて前記固定接
    点上のアークを駆動させるようにしたものにおいて、 前記モールドケースの裏面にこれを内方へ陥没形成する
    ことにより前記固定接触子を両側から挟む形状の凹陥部
    を設け、この凹陥部に前記磁気駆動用鉄心を配置するよ
    うに構成したことを特徴とする回路遮断器。
  3. 【請求項3】 モールドケース内に、固定接触子と、こ
    の固定接触子に接離する可動接触子と、この可動接触子
    の接離方向に延びる一対の側辺部を有する略U字状をな
    す第1の磁気駆動用鉄心と、前記固定接触子の固定接点
    の側部と対応する一対の側辺部を有する略U字状をなす
    第2の磁気駆動用鉄心とを設けて、事故電流による前記
    第1の磁気駆動用鉄心の磁気駆動力に基づいて前記可動
    接触子を固定接触子から離反させるとともに、事故電流
    による前記第2の磁気駆動用鉄心の磁気駆動力に基づい
    て前記固定接点上のアークを駆動させるようにしたもの
    において、 前記モールドケースの裏面にこれを内方に陥没形成する
    ことにより前記可動接触子を両側から挟む形状の第1の
    凹陥部及び前記固定接触子を両側から挟む形状の第2の
    凹陥部を設け、これらの第1及び第2の凹陥部に夫々前
    記第1及び第2の磁気駆動用鉄心を配置するように構成
    したことを特徴とする回路遮断器。
  4. 【請求項4】 第1及び第2の磁気駆動用鉄心は一体構
    造になされ、第1及び第2の凹陥部も一体に形成されて
    いることを特徴とする請求項3記載の回路遮断器。
  5. 【請求項5】 磁気駆動用鉄心は、所定の厚み寸法を有
    する磁性板を略U字状に折曲してなるブロック状鉄心で
    構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れかに記載の回路遮断器。
  6. 【請求項6】 磁気駆動用鉄心は、略U字状の薄い磁性
    板を積層してなる積層鉄心で構成されていることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載の回路遮断器。
  7. 【請求項7】 第1及び第2の磁気駆動用鉄心は、一方
    が請求項5記載のブロック状鉄心で構成され、他方が請
    求項6記載の積層鉄心で構成されていることを特徴とす
    る請求項3記載の回路遮断器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006190506A (ja) * 2005-01-04 2006-07-20 Fuji Electric Holdings Co Ltd 回路遮断器
JP2007207720A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Fuji Electric Holdings Co Ltd 回路遮断器
JP2009295293A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器
KR100963738B1 (ko) * 2007-08-27 2010-06-14 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 회로 차단기

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